JP2524452B2 - 圧縮成型機のポリマ―被覆粉末加熱供給装置 - Google Patents

圧縮成型機のポリマ―被覆粉末加熱供給装置

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JP2524452B2
JP2524452B2 JP4140641A JP14064192A JP2524452B2 JP 2524452 B2 JP2524452 B2 JP 2524452B2 JP 4140641 A JP4140641 A JP 4140641A JP 14064192 A JP14064192 A JP 14064192A JP 2524452 B2 JP2524452 B2 JP 2524452B2
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polymer
heating
hopper
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デイル・シー・スミス・ジュニア
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    • B29K2105/25Solid
    • B29K2105/251Particles, powder or granules

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、金属や他の材料の種
々なポリマー被覆粉末の各粒子が凝固点の直ぐ下の温度
に加熱されて加熱された粉末を通常の圧縮成型機の加熱
された型内に正確に供給される装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、各粉末粒子がポリマーの非常に薄
い層で被覆された鉄粉末や他の粉末(非鉄粉末、セラミ
ック粉末、同様なもの等)から部品を製造するよう圧縮
成型機の使用に多大な興味が持たれている。この様な粉
末が約236℃〜288℃(450°F〜550°F)
の範囲の温度で圧縮成型されると、ポリマー材料は“硬
化”して、もし必要ならば焼結が実施できるが、圧縮行
程の後に焼結する必要を除くよう圧縮成型された部品は
充分な強度を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】被覆されない鉄粉末や
同様なものを用いる通常の圧縮成型操作においては、粉
末は貯蔵ホッパーから可撓ホースによって送出シャトル
のホッパーに送られ、そこで粉末は測定された量が型空
所に移される。併し、粉末が加熱された型に送られて圧
縮成型操作の前に所要温度に粉末を加熱するよう充分な
時間保持されるポリマー被覆粉末のための同一種類の送
出装置を用いるよう試みられる時に困難に出会う。第1
に、この様な試みは非常に時間を消費する。更に、粉末
が加熱された型と接触する場合に部分的な過熱を生じ
る。ポリマー被覆は温度絶縁体として作用して、塊の内
部のこれら被覆された粒子がゆっくり加熱され、内部粒
子が圧縮成型されるよう充分加熱される前に加熱された
型に隣接するポリマー被覆された粒子が“硬化”してし
まう。
【0004】また、型空所に被覆粉末を装入する前に
“硬化”温度の直ぐ下の温度に外部装置によって被覆粉
末を加熱する試みが行われている。約177℃(350
°F)の温度で凝固し始めて、“粘着”してしまうのが
粉末の特性である。通常の圧縮成型法は送出シャトルか
ら型空所への粉末の正確に制御された充填を要求するの
で、被覆粉末の凝固や粘着は型空所内に実際に入れられ
る粉末の量の変化を生じる。
【0005】この発明は、上述した問題を解決する被覆
粉末送出装置を教えるものである。この発明の送出装置
は金属や他の材料等の種々なポリマー被覆粉末を受け入
れている。各被覆粉末は凝固点の直ぐ下の温度に加熱さ
れる。加熱された粉末は通常の圧縮成型機の加熱された
型空所内に正確に供給される。“硬化”点温度への残り
の加熱は、加熱された工具と実際の圧縮行程の際に与え
られるエネルギーとの組み合わせによって標準の圧縮成
型サイクルの際に迅速に達成される。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に従えば、圧縮
成型機の加熱された型空所内へのポリマー被覆粉末の加
熱および供給する装置が提供される。この加熱供給装置
は少なくとも1つのオーガコンベヤ装置と少なくとも1
つのシャトル装置とを有する。少なくとも1つのオーガ
コンベヤ装置は垂直な管と水平な向きのオーガコンベヤ
とを有している。オーガコンベヤは入口孔と放出端部を
有している。垂直な管は上端がポリマー被覆粉末源に取
り外し可能に接続されている。垂直な管は下端が水平な
オーガコンベヤの入口孔に接続されている。垂直な管は
周囲を取り囲む加熱部材を有している。オーガコンベヤ
は、周囲を取り囲み入口孔から放出端に向って延びる第
1の加熱部材を有している。オーガコンベヤは、第1の
加熱部材から放出端に延びる第2の加熱部材を有してい
る。垂直な管の加熱部材はポリマー被覆粉末に熱を与え
る。オーガコンベヤの加熱部材は混合作用を介して個々
の粉末粒子に熱を与える。
【0007】シャトル装置は、加熱されたシャトルホッ
パーを支持する固定部分と、加熱された粉末リングを支
持する可動部分とを有する。オーガコンベヤの放出端は
シャトル装置の固定されたホッパーの上に配置される。
【0008】シャトル装置の可動部分は、粉末リングの
上端がシャトルホッパーと同軸に成ってシャトルホッパ
ーに対して開口し且つ粉末リングの下端が閉じられる引
込位置と、粉末リングの下端が圧縮成型機の型空所と同
軸に成って型空所に対して開口し且つシャトルホッパー
の放出端が閉じられる伸長位置との間を移動可能であ
る。垂直な管、オーガコンベヤ、シャトルホッパーおよ
びシャトル粉末リング等の加熱部材はポリマー被覆噴射
弁の各粒子を凝固点の直ぐ下の温度に加熱する。
【0009】この発明の推奨実施例において、2つの実
質的に同一なオーガコンベヤ装置には夫々シャトル装置
の固定されたホッパーの上に放出端が配置されるよう設
けられる。
【0010】この発明の他の目的や特長および利点は以
下の添付図面に沿っての詳細な説明から明らかになろ
う。
【0011】
【実施例】この発明のポリマー被覆粉末供給装置の平面
図である図1に就いていま説明する。供給装置は一対の
ほゞ同一のオーガコンベヤ装置1、2を夫々有する。オ
ーガコンベヤ装置1、2は支持装置3、4に夫々取り付
けられている。支持装置3、4は管状ブラケット5に調
節可能に取り付けられている。更に、このブラケット5
は通常の圧縮成型機のフレーム(図示しない)に固着さ
れている。また、この発明の供給装置は圧縮成型機の型
支持装置7に取り付けられたシャトル装置6を有する。
シャトル装置6の可動部分はシャトル作動装置8によっ
て引込位置と伸長位置の間を長手方向に移動出来る。更
に、シャトル作動装置8はブラケット5に支持されてい
る。
【0012】オーガコンベヤ装置1が明示される図1、
2、3に就いていま説明する。オーガコンベヤ装置1、
2は実質的に同一であるので、オーガコンベヤ装置1の
説明がオーガコンベヤ装置2の説明としてまた利用出来
る。
【0013】オーガコンベヤ装置1は、後端が取付ブロ
ック10に支持されている水平な管9を有している。取
付ブロック10の近くにて、水平な管9は、垂直な管1
2の下端を受けるよう形成された開口11を有する。垂
直な管12は水平な管9に溶接または同様に適宜に固着
され、板13によってまた支持されている。板13は一
連の押えねじ14によって取付ブロック10に固着され
ている。板13の前端は二又に分けられていて、垂直な
管12が二又部分の間に受けられている。保持板15は
二又部分の端部を横切って延びていて一対の押えねじ1
6により固着されている。図2、3にに示される様に、
垂直な管12は絶縁体17と加熱部材18により全長に
亙って覆われている。同様に、垂直な管12の前方に延
びる水平な管9のこの部分は一対の絶縁体19、20と
一対の加熱部材21、22とによって覆われている。加
熱部材19が加熱部材20よりも幾分長いのが注意され
よう。
【0014】水平な管9の中には内管23が設けられて
いる。内管23の最前端は水平な管9の前端を越えて僅
かに延びている。内管23の後端は軸24に25で固着
されている。軸24は、軸24と水平な管9の間にシー
ルを形成するシールリング26を支持している。軸24
と内管23の組体は軸受27、28によって水平な管9
内を回転できる。軸24の後端は図2、3に示される様
に継手29に連結されている。
【0015】内管23は蔓巻ばね30によって取り囲ま
れている。蔓巻ばね30の前端は内管23の前端に31
で溶接されている。蔓巻ばね30の後端はシール26近
くの軸24に係合している。蔓巻ばね30は水平な管9
内を内管23と軸24と一緒に回転して、内管23と軸
24をオーガコンベヤ装置内に動かす。
【0016】継手29は電動機33の軸32に連結され
ている。電動機33には取付ブラケット34が設けられ
ている。取付ブラケット34は、取付板36を駆動する
よう押えねじ35によって取付けられている。
【0017】取付ブロック10には軸24のためのスラ
スト軸受37とカバー板38が設けられている。取付ブ
ロック10は断熱板39の上に載せられている。押えね
じ14は板13と取付ブロック10と断熱板39とを貫
通して駆動取付板36内に延びている。
【0018】図1と図2に就いていま説明する。駆動取
付板36は下取付板40の上に置かれている。駆動取付
板36と下取付板40は後縁でヒンジ41によって互い
に連結されており、その目的は後で明らかになろう。
【0019】オーガコンベヤ装置1の支持装置3は細長
い上後方に延びるアーム42を有している。図2から明
示される様に、アーム42の上端は水平な端板43に終
わっている。下取付板40は3つの押えねじ44によっ
て上端板43に固着されている(図1参照)。各押えね
じ44は下取付板40の細長い溝孔45を貫通し、上端
板43にねじ着されている。駆動取付板36には細長い
大きな開口46が設けられていて、押えねじ44と各溝
孔45に接近できることが図1から理解されよう。この
構成は、後述する様にシャトル装置6のホッパーに対し
て水平な管9の最前端が配置されることを確実にする位
置にオーガコンベヤ装置1を調節できるよう成してい
る。
【0020】図1、2、5に就いていま説明する。アー
ム42の下端は垂直な取付板47に終わっている。更
に、垂直な取付板47は押えねじ49によって調節可能
な取付板48に取付けられている。調節可能な取付板4
8の垂直な縁には複数個の孔50が設けられている。
【0021】図2に明示される様に、管状の鋼ブラケッ
ト5は、鋼ブラケット5に取付けられた一対の水平なス
ペーサ51を有している。調節可能な取付板48は、孔
50の選ばれた1つを通る押えねじ53、54の組によ
って水平なスペーサ51、52に固着される。この構成
はオーガコンベヤ装置1の垂直な調節を許すので、オー
ガコンベヤ装置1の管9垂直位置がシャトル装置6のホ
ッパーに対して調節できる。
【0022】上に指摘した様に、オーガコンベヤ装置2
と支持装置4はオーガコンベヤ装置1および支持装置3
と実質的に同一である。従って、オーガコンベヤ装置2
と支持装置4の同一部分にはオーガコンベヤ装置1と支
持装置3の同一の符号に“a”が付けられる。
【0023】この発明のオーガコンベヤ装置はオーガコ
ンベヤ装置1、2の垂直な管12、12aにポリマー被
覆粉末を供給するよう導く装置によって完成される。こ
の様な装置は図2に簡単に示されている。
【0024】このために、所要される如く作業者がポリ
マー被覆粉末の供給を行わない第1のホッパー55が設
けられている。ホッパー55は、ポリマー被覆粉末の一
定の供給が行われることを確実にする第2のホッパー5
7に続く出口56を有している。第2のホッパー57に
は出口58が設けられていて、可撓管、すなわちホース
59が取付けられている。可撓なホース59の下端はオ
ーガコンベヤ装置1の垂直な管12の上端に取外し可能
に固着されている。また、可撓なホース59には手動で
操作される弁60が設けられていて、垂直な管12への
ポリマー被覆粉末の供給を始めたり、停止したり、調節
できる。同様な具合に、第2のホッパー57には第2の
出口61が有って、図示しない弁を有する可撓なホース
が取付けられる。この第2のホースはオーガコンベヤ装
置2の垂直な管12aの上端に取外し可能に接続されて
いて同様な具合に作用する。
【0025】可撓なホース59と垂直な管12の上端の
間の連結が簡単に外すことが出来るのは重要である。例
えば、可撓なホース59の下端が弛く延びる漏斗状部材
を有する垂直な管12の上端を設けるよう出来る。いず
れの場合にも、垂直な管12から可撓なホース59を外
すことによって、駆動取付板36に取付けられた全オー
ガコンベヤ装置がヒンジ41周りに時計方向に枢動でき
る。この枢動した位置で、オーガコンベヤ装置1は清
掃、保守、交換でき、その間はオーガコンベヤ装置2が
作動している。オーガコンベヤ装置2も可撓なホース
(図示しない)から取外して、清掃、保守、交換のため
に不作動位置に枢動できる。
【0026】型支持装置7に取付けられた図1のシャト
ル装置6が以下に説明される。図4と図6がいま参照さ
れる。シャトル装置6は一対の案内壁62、63を有す
る。案内壁62、63は、平行に間隔を置いた状態に型
空所64の両側に対して型支持装置7の上面に取外し可
能に取付けられた細長い部材から成っている。案内壁6
2、63はちょうねじの様な適宜な部材(図示しない)
や同様なものによって型支持装置7の上面に固着できる
ので、案内壁62、63を簡単に取外すことが出来る。
案内壁62、63は、後で目的が明らかに成る水平に配
置されたレール65、66を夫々支持している。レール
65、66の上には一対の持上ブロック67、68が取
付けられている。また、持上ブロック67、68は水平
方向を向いたホッパー板69を有している。このホッパ
ー板69は絶縁ブッシュ71を取付ける中央の孔70を
有する。
【0027】シャトル装置6にはホッパー72が設けら
れている。ホッパー72は上円筒部72aと小直径の下
円筒部72bを有していて、環状の肩部73が間に形成
されている。下円筒部72bが絶縁ブッシュ71を通っ
て延び上部がホッパー板69の上に配置されて環状の肩
部73がホッパー板69の上に載せられる様にホッパー
72が配置される。シャトル装置6のホッパー72の上
円筒部72aは加熱部材74によって囲まれている。
【0028】図4と図6に明示される様に、ホッパー7
2は、ホッパー板69の孔76を間隙を持って延びる4
つのボルト75によって囲まれている。ボルト75の最
下端は、シャトル装置6のホッパー72の下円筒部72
bを取り囲む端はシール払拭リング77にねじ着されて
いる。各4つのボルト75は圧縮ばね78を取付けてい
る。各圧縮ばね78は上端がホッパー板69の下側に当
接し、下端がシール払拭リング77の上面に当接してい
る。従って、圧縮ばね78はシール払拭リング77を下
方に一定に押圧している。この構成の理由は後に明らか
になろう。
【0029】ホッパー板69は直立ブラケット79を支
持している(図6参照)。更に、直立ブラケット79は
探り針状の容量位置センサー80を支持している。セン
サー80は自由端がシャトル装置6のホッパー72の上
円筒部72a内に下方に延びている。センサー80のこ
の自由端のホッパー72の上円筒部72a内のポリマー
被覆粉末の高さを検知する。
【0030】上述したシャトル装置6のこれ等の部材は
シャトル装置6の固定部材を構成している。シャトル装
置6の可動部材が以下に説明されよう。
【0031】シャトル装置6はシャトル本体81を有す
る。図6と図7に明示される様に、シャトル本体81
は、直立する側壁82、83と直立する前壁84(図7
参照)を有する厚い金属板から成っている。シャトル本
体81の台部には丸い孔85が形成されている。
【0032】シャトル本体81の側壁82、83と前壁
84の上縁は同一面を成していて上締切板86を支持し
ている。図4に明示される様に、上締切板86は主矩形
部86aと後方を向いた幅狭く延びた部分86bを有し
ている。上締切板86の主矩形部86aには孔87が形
成されている。孔87はシャトル本体81の孔85と同
軸である。上締切板86は押えねじ(図示しない)によ
ってシャトル本体81の側壁82、83と前壁84の上
縁に固着される。
【0033】シャトル本体81は下シャトル板88の上
に置かれている。下シャトルいる88は、シャトル本体
81の孔86と同軸で、且つ同一直径の孔89を有す
る。また、下シャトル板88は、前部90aと後部90
bの2つの別個の部分から造られた支承板90の上に置
かれる(図7参照)。支承板90の前部90aは、シャ
トル本体81の孔85と同軸であるが直径が小さい孔8
9を有する。図6と図7から、孔91が型空所64より
も直径が僅かに小さいことが注意されよう。2部分の支
承板90と下シャトル板88は皿押えねじ(図示しな
い)や同様なものによってシャトル本体84に一緒に連
結されている。
【0034】従って、上述した可動構造は円筒状の粉末
リング92を支持している。粉末リング92は頂部と底
部が開いている。また、粉末リング92は支承板90の
前部90aの孔91に丁度うまく受けられる直径を成し
ている。下端近くで、粉末リング92は、下シャトル板
88の孔89内に配置されて支承板90の前部90aの
上面に載せられた環状の外フランジ93を有している。
粉末リング92が上締切板86の孔87とシャトル本体
81の孔85と下シャトル板88の孔89と支承板90
の前部90aの孔91と同軸であることが理解されよ
う。粉末リング92の下端は支承板90の前部90aの
底面の上に丁度配置される。粉末リング92の上端は上
締切板86の下面近くに配置される。環状のシリコンス
ペーサ94は粉末リング92の上端と上締切板86の下
面との間にシールを形成する。粉末リング92は加熱部
材95によって取り囲まれている。温度探り針96が粉
末リング92内に延びており、上締切板86の下側に固
着された適宜なブラケット97によって支持されてい
る。
【0035】黄銅スクレーパ98が下シャトル板88の
前縁と支承板90の前部90aに沿って取付けられてい
る。スクレーパ98は適宜な固着部材99によって下シ
ャトル板88の前縁に固着されている。シャトル本体8
1の前壁84は、部分反らせ板101を支持するブロッ
ク100を取付けている。
【0036】シャトル本体81の後端には、上締切板8
6の後部86bと下シャトル板88の間に取付けられた
横方向に延びるブロック102が取付けられている。ブ
ロック102は、シャトルヨーク104をブロック10
2に枢着するビボット部材103を有している。シャト
ルヨーク104の目的は後に明らかに成ろう。
【0037】図6と図8を参照するに、シャトル本体8
1の左手側(図6で見て)はローラバー105を支持し
ている。ローラバー105の外面の中央には垂直方向を
向いた溝106が設けられている。また、溝106は、
ローラバー105がシャトル本体81の側部に固着され
る肩ねじ108を受けることが出来る垂直方向に細長い
孔107が設けられている。溝106は肩ねじ108の
頭部を受ける。肩ねじ108と組み合った細長い孔10
7はローラバー105の僅かな垂直方向の動きを許すと
共に、肩ねじ108周りのローラバー105の枢動も許
す。
【0038】ローラバー105の端部は二又に分かれて
いて、一対のローラ109、110が分岐部分の間に設
けられている。ローラ109、110はローラピン11
1、112によって夫々所要位置に保持されている。ロ
ーラピン111、112は各分岐部分とローラ109、
110を通っている。ローラ109、110がレール6
6の下側と係合するよう配置されていることが理解され
よう。
【0039】各ローラ109、110に隣接して、ロー
ラバー105にはソケット113、114が設けられて
いる。ソケット113、114の下端は開いており、上
端は閉じている。ソケット113、114は圧縮ばね1
15、116を夫々収容している。圧縮ばね115、1
16の上端は各ソケット113、114の閉じた端部と
当接している。圧縮ばね105、116の下端は下シャ
トル板88の上面と当接している。圧縮ばね115、1
16はレール66の下側に対してローラ109、110
を一定に押圧すると同時に、型支持装置7の上面に対し
て支承板部分90a、90bを押圧する。
【0040】図6に戻って、図6に示される様に、シャ
トル本体81の右手側には同様にローラバーが設けられ
ている。このローラバーはローラバー105と同様に設
けられており、同一部分には同じ符号に“a”が付けら
れている。
【0041】上述したローラバー装置は、シャトル装置
の可動部分が伸長位置と引込位置間を移動できるように
している。図1において、シャトル装置6の可動部分は
伸長位置に示されている。図6も同じである。図2、
4、7、8において、シャトル装置6の移動可能部分は
伸長位置に実線で示され、引込位置に鎖線で示されてい
る。シャトル装置6の可動部分が引込位置に在る時に、
粉末リング92がシャトルホッパー72と同軸で、シャ
トルホッパー72に対して開いているのが当業者には理
解されよう。同時に、粉末リング92の底端が型支持装
置7の上面によって閉じられている。他方、シャトル装
置6の可動部分が伸長位置にある時には、粉末リング9
292は型空所64と同軸で型空所64に対して開いて
おり、シャトルホッパー72の底端部が上締切板86の
伸長した部分86bによって閉じられている。
【0042】伸長位置と引込位置の間をシャトル装置の
可動部分を動かす装置が図1と図2に示される。支持体
117がブラケット5の中央に取付けられている。支持
体117は、電動機119により作動されるボールねじ
駆動装置118を取付けている。ボールねじ駆動装置1
18の軸120はシャトルヨーク104の後端に121
による様に枢着されている。この様な具合に、シャトル
装置6の可動部分は伸長位置と引込位置の間を移動され
る。
【0043】この発明が詳細に説明されたので、作動方
法が以下に説明される。供給装置が正常に作動している
時に、垂直な管12、12a周りの加熱部材18、18
aは約193℃(380°F)の温度に設定される。ポ
リマー被覆粉末は垂直な管12、12aを介して重力で
供給される。ポリマー被覆粉末がオーガ管9、9aを通
る場合に、オーガ管9、9aの約1/3程がポリマー被
覆粉末で充填されるので、オーガ管9、9aを移動する
際にポリマー被覆粉末は掻混ぜ作用を受けて全ポリマー
被覆粉末の粒子が大体加熱される。
【0044】必要でない場合に、この発明の実施の際
に、オーガが実質的に一定に作動する様な速度で同時に
オーガが作動される。約6秒のサイクル(すなわち、毎
分約10部の生産量)が容易に達成できることが見出さ
れている。オーガコンベヤ装置1、2の1つが清掃、点
検または交換のために停止される時に、別のオーガコン
ベヤ装置のオーガの速度を上げることが出来るので、生
産量の最小の低下で生産を維持出来る。丁度1つのオー
ガコンベヤ装置が作動している時に、速度が早められた
オーガを補償するよう加熱部材18、18a、21、2
1a、22、22aの適宜な1つを調節できる。
【0045】サイクルの始めに、シャトル装置6の可動
部分は引込位置に有る。これは粉末リング92がシャト
ルホッパー72の下に同軸に配置されることに基づく。
粉末リング92の底部は型支持装置7の上面によって閉
鎖される。この様な状況の下で、シャトルホッパー72
内の粉末は粉末リング92に放出されるよう自由であ
る。
【0046】その後、シャトル装置6の可動部分は伸長
位置に前方に移動される。この移動が行われると、シャ
トル装置6の可動部分の上締切板86はシャトルホッパ
ー72の底部を閉鎖し、上締切板86はシール払拭リン
グ77と協同する。シャトル装置6の可動部分が伸長位
置に移動する時に、前に成型されて放出された部分が外
方に放出されるのを部分反らせ板101が確実にする。
同時に、黄銅スクレーパ98は型支持装置7の上面に溜
まった余分な潤滑剤を除去する。シャトル装置6の可動
部分が最も前方の伸長位置に達した時に、粉末リング9
2が型空所69と同軸の位置に到達して、粉末リング9
2内に収容されているポリマー被覆粉末を型空所69内
に放出する。
【0047】この時に、シャトル装置6の可動部分は引
込位置に向かって後方に移動し始める。支承板90の前
部90aは横方向に移動して型空所69内のポリマー被
覆粉末の高さを均して、適切に測定された量が型空所6
9内に入れられるのを確実にする。同時に、支承板90
の前後部90a、90bは、シャトルホッパー72の下
の引込位置に戻された粉末リング92の底部を閉鎖す
る。この時に、粉末リング92はシャトルホッパー72
からのポリマー被覆粉末で再び充填される。同時に、型
空所69内の粉末は圧縮成型機のラムによる圧縮を受け
る。そこで、十分に成型された部分は型空所96から放
出されて、次のサイクルが始まる。
【0048】オーガコンベヤ装置1、2の加熱部材1
8、18a、21、21a、22、22aとシャトルホ
ッパー72の加熱部材94と粉末リング92の加熱部材
95はポリマー被覆粉末の粒子を凝固点の直ぐ下の温度
に加熱する。運転中、シャトルホッパー72の周りの加
熱部材74は約160℃(320°F)の温度に維持さ
れる。粉末リング92の周りの加熱部材95は約160
℃(320°F)の温度に維持される。残りの加熱部材
は、加熱された工具と、実際の成型行程の際に与えられ
るエネルギとの組み合わせによって成型が迅速に達成さ
れる際の粉末の“設定”点に温度を高める。サイクル
中、シャトルホッパー72内の粉末の高さは探り針80
によって監視されて、過剰充填が除去される。同様に、
粉末リング92内の粉末温度は探り針96によって監視
される。
【0049】この発明の精神を逸脱することなく、この
発明において変更を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の供給装置の概略平面図である。
【図2】図1の2ー2線に沿って見た図1の構造の概略
側面図である。
【図3】図1の3ー3線に沿った概略断面図である。
【図4】図2の4ー4線に沿って見た概略平面図であ
る。
【図5】図2の5ー5線に沿って見た概略立面図であ
る。
【図6】図4の6ー6線に沿って見たこの発明のシャト
ル装置の概略断面図である。
【図7】図4の7ー7線に沿ったこの発明のシャトル装
置の概略断面図である。
【図8】図4の8ー8線に沿ったこの発明のシャトル装
置の概略断面図である。
【符号の説明】
1 オーガコンベヤ装置 2 オーガコンベヤ装置 3 支持装置 4 支持装置 5 ブラケット 6 シャトル装置 7 型支持装置 8 シャトル作動装置 9 水平な管 10 取付ブロック 12 垂直な管 18 加熱部材 19 加熱部材 20 加熱部材 21 加熱部材 22 加熱部材 24 軸 25 軸 33 電動機 34 取付ブラケット 36 駆動取付板 40 下取付板 42 アーム 43 端板 48 取付板 55 ホッパー 57 ホッパー 59 ホース 60 弁 62 案内壁 63 案内壁 64 型空所 65 レール 66 レール 67 持上ブロック 68 持上ブロック 72 ホッパー 78 圧縮ばね 81 シャトル本体 82 側壁 83 側壁 84 前壁 86 上締切板 88 下シャトル板 90 支承板 92 粉末リング 95 加熱部材 98 スクレーパ 100 ブロック 101 部分反らせ板 102 ブロック 104 シャトルヨーク 109 ローラ 110 ローラ 113 ソケット 114 ソケット 115 圧縮ばね 116 圧縮ばね 117 支持体 118 ボールねじ駆動装置 119 電動機

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱される型空所を有する型、型支持装
    置、圧縮成型された部品を造るよう型と協同するラム、
    ポリマー被覆粉末源から型空所にポリマー被覆粉末を移
    すポリマー被覆粉末加熱供給装置を備えた圧縮成型機に
    おいて、該ポリマー被覆粉末加熱供給装置はオーガコン
    ベヤ装置と、シャトル装置と、ポリマー被覆粉末が型空
    所に導入される時にポリマー被覆粉末の凝固点の直ぐ下
    の温度にポリマー被覆粉末を加熱するようオーガコンベ
    ヤ装置およびシャトル装置と連動した加熱装置とから成
    るポリマー被覆粉末加熱供給装置。
  2. 【請求項2】 加熱される型空所を有する型、型支持装
    置、圧縮成型された部品を造るよう型と協同するラム、
    ポリマー被覆粉末源から型空所にポリマー被覆粉末を加
    熱して移すポリマー被覆粉末加熱供給装置を備えた圧縮
    成型機において、該ポリマー被覆粉末加熱供給装置は少
    なくとも1つのオーガコンベヤ装置とシャトル装置とを
    備え、該少なくとも1つのオーガコンベヤ装置は、オー
    ガコンベヤが回転可能に取付けられてポリマー被覆粉末
    の入口端と放出端を有するほゞ水平な管と、上端がポリ
    マー被覆粉末源に接続されて下端が該水平管の入口端に
    接続されたほゞ垂直な管と、ポリマー被覆粉末を混合し
    てポリマー被覆粉末を放出端に運ぶよう水平な管内のオ
    ーガコンベヤを回転する主駆動装置とを備え、該シャト
    ル装置は、圧縮成型機の型支持装置に取付けられた固定
    部分と、固定部分内を移動できる可動部分と、固定部分
    に取付けられてオーガコンベヤ装置からのポリマー被覆
    粉末の上受取端と、下粉末放出端とを備え、オーガコン
    ベヤ装置の水平な管の放出端はシャトルホッパーの上受
    取端の上に置かれ、シャトル装置の可動部分は、シャト
    ルホッパーからのポリマー被覆粉末のための上受取端と
    下粉末放出端とを有する円筒状の粉末リングを支持し、
    シャトル装置の該可動部分は、粉末リングの下端が型支
    持装置によって閉鎖されて粉末リングの上端がシャトル
    ホッパーの放出端と連通する引込位置と、シャトルホッ
    パーの放出端がシャトル装置の可動部分によって閉じら
    れて粉末リングの下端が型空所と連通される伸長位置と
    の間を移動でき、シャトル装置の可動部分を引込位置と
    伸長位置との間を移動する移動装置と、ポリマー被覆粉
    末が型空所に導入される時にポリマー被覆粉末の凝固点
    の直ぐ下の温度にポリマー被覆粉末を加熱するようオー
    ガコンベヤ装置の垂直な管と水平な管とシャトルホッパ
    ーと粉末リングとを囲んで固着された加熱装置とを備え
    ているポリマー被覆粉末加熱供給装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つのオーガコンベヤ装置
    は、垂直な管がポリマー被覆粉末源に接続されて水平な
    管の放出端がシャトルホッパーの上端の上に位置する作
    動位置と、垂直な管がポリマー被覆粉末源から取外され
    て水平な管の放出端がシャトルホッパーから離れる清
    掃、保守および交換のための位置との間を移動できる請
    求項2記載のポリマー被覆粉末加熱供給装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つのオーガコンベヤ装置の
    取付装置、シャトルホッパーの上受端に対して水平な管
    の放出端に位置させるよう軸方向に少なくとも1つのオ
    ーガコンベヤ装置の水平な管を調節するための該取付装
    置上の調節装置、シャトルホッパーの上受端に対して垂
    直方向に水平な管の放出端を調節する該取付装置上の調
    節装置を備えている請求項2記載のポリマー被覆粉末加
    熱供給装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つのオーガコンベヤ装置の
    垂直な管の加熱装置は垂直な管の周りにほゞ全長に亙っ
    て延びる加熱部材を有し、少なくとも1つのオーガコン
    ベヤ装置の水平な管の加熱装置は第1、第2の水平管加
    熱部材を有し、該第1の水平管加熱部材は水平な管の入
    口孔から放出端に向かって水平な管の周りに延び、第1
    の水平管加熱部材は放出端近くの水平な管に沿った点で
    終わっており、第2の水平管加熱部材は第1の水平管加
    熱部材の終端から水平な管の放出端に延び、シャトルホ
    ッパーの加熱装置は周囲に延びる加熱部材を有し、粉末
    リングの加熱装置は周囲に延びる加熱部材を有している
    請求項2記載のポリマー被覆粉末加熱供給装置。
  6. 【請求項6】 シャトル装置は、型空所の両側部に対し
    て平行に間隔を置いた状態に型支持装置に取付けられ且
    つ水平な頂面と垂直な対向する内面とを有する一対の細
    長い案内壁、各案内壁の頂面に固着され且つ頂面の長手
    方向に延び且つ各案内レールの内面の上に一部が重なっ
    て水平で長手方向に下方を向いたレール面を成す細長い
    レール、各レールから上方に延びる持上ブロックを備
    え、該持上ブロックは案内壁の横方向に延びるホッパー
    板を支持し、該シャトルホッパーは案内壁間の中間のホ
    ッパー板に取付けられ、該シャトル装置の可動部は粉末
    リングを支持し且つ案内壁間の型支持装置に滑動可能に
    取付けられたシャトル、シャトルの両側に取付けられた
    一対のローラ装置、レール面の隣接の1つに対して各ロ
    ーラ装置を且つ型支持装置に対してシャトルを押圧する
    装置を備えている請求項2記載のポリマー被覆粉末加熱
    供給装置。
  7. 【請求項7】 シャトルは、底面と上縁が水平な直立す
    る側壁と粉末リングと連通する孔とを有する板状シャト
    ル本体、シャトル本体壁の上縁に取付けられ粉末リング
    の孔と同軸の孔を有しシャトルが引込位置以外の他の位
    置にある時にシャトルホッパーの放出端を一部が閉鎖す
    る水平な上締切板、シャトル本体底面に固着された下シ
    ャトル板、型支持装置と接触するよう下シャトル板に固
    着された支承板装置を備え、該下シャトル板と支承板装
    置は粉末リングと同軸孔を有し、各ローラ装置は、中央
    部と両端部とを有し各端部にてローラを支持していて中
    央部がシャトル本体の側壁の1つに移動可能に取付けら
    れたローラバー、型支持装置に対して支承板装置を押圧
    すると共にレール面の隣接の1つに対してローラを押圧
    するよう支承板装置とローラに隣接のローラバーと当接
    する各ローラバーのための一対の圧縮ばねを備えている
    請求項6記載のポリマー被覆粉末加熱供給装置。
  8. 【請求項8】 加熱される型空所を有する型、型支持装
    置、圧縮成型された部品を造るよう型と協同するラム、
    ポリマー被覆粉末源から型空所にポリマー被覆粉末を加
    熱して移すポリマー被覆粉末加熱供給装置を備えた圧縮
    成型機において、該ポリマー被覆粉末加熱供給装置は一
    対のオーガコンベヤ装置とシャトル装置とを備え、各オ
    ーガコンベヤ装置は、オーガコンベヤが回転可能に取付
    けられてポリマー被覆粉末のための入口端と放出端を有
    するほゞ水平な管と、上端がポリマー被覆粉末源に接続
    されて下端が該水平管の入口端に接続されたほゞ垂直な
    管と、ポリマー被覆粉末を混合してポリマー被覆粉末を
    放出端に運ぶよう水平な管内のオーガコンベヤを回転す
    る各オーガコンベヤ装置のための主駆動装置とを備え、
    該シャトル装置は、圧縮成型機の型支持装置に取付けら
    れた固定部分と、固定部分内を移動できる可動部分と、
    固定部分に取付けられて両オーガコンベヤ装置からのポ
    リマー被覆粉末の上受取端と、下粉末放出端とを備え、
    各オーガコンベヤ装置の水平な管の放出端はシャトルホ
    ッパーの上受取端の上に置かれ、シャトル装置の可動部
    分は、シャトルホッパーからのポリマー被覆粉末のため
    の上受取端と下粉末放出端とを有する円筒状の粉末リン
    グを支持し、シャトル装置の該可動部分は、粉末リング
    の下端が型支持装置によって閉鎖されて粉末リングの上
    端がシャトルホッパーの放出端と連通する引込位置と、
    シャトルホッパーの放出端がシャトル装置の可動部分に
    よって閉じられて粉末リングの下端が型空所と連通され
    る伸長位置との間を移動でき、シャトル装置の可動部分
    を引込位置と伸長位置との間を移動する移動装置と、ポ
    リマー被覆粉末が型空所に導入される時にポリマー被覆
    粉末の凝固点の直ぐ下の温度にポリマー被覆粉末を加熱
    するようオーガコンベヤ装置の垂直な管と水平な管とシ
    ャトルホッパーと粉末リングとを囲んで固着された加熱
    装置とを備えているポリマー被覆粉末加熱供給装置。
  9. 【請求項9】 各オーガコンベヤ装置は、垂直な管がポ
    リマー被覆粉末源に接続されて水平な管の放出端がシャ
    トルホッパーの上端の上に位置する作動位置と、垂直な
    管がポリマー被覆粉末源から取外されて水平な管の放出
    端がシャトルホッパーから離れる清掃、保守および交換
    のための位置との間を移動できる請求項8記載のポリマ
    ー被覆粉末加熱供給装置。
  10. 【請求項10】 各オーガコンベヤ装置の取付装置、シ
    ャトルホッパーの上受端に対して水平な管の放出端に位
    置させるよう軸方向に各オーガコンベヤ装置の水平な管
    を調節するための各取付装置上の調節装置、シャトルホ
    ッパーの上受端に対して垂直方向に水平な管の放出端を
    調節する該取付装置上の調節装置を備えている請求項8
    記載のポリマー被覆粉末加熱供給装置。
  11. 【請求項11】 各オーガコンベヤ装置の垂直な管の加
    熱装置は垂直な管の周りにほゞ全長に亙って延びる加熱
    部材を有し、各オーガコンベヤ装置の水平な管の加熱装
    置は水平な管の周りに水平な管の入口孔から放出端近く
    の水平な管に沿った点にまで延びている第1の水平管加
    熱部材と、第1の水平管加熱部材の終端から各水平な管
    の放出端に延びる第2の水平管加熱部材とを有し、シャ
    トルホッパーの加熱装置は周囲に延びる加熱部材を有
    し、粉末リングの加熱装置は周囲に延びる加熱部材を有
    している請求項8記載のポリマー被覆粉末加熱供給装
    置。
  12. 【請求項12】 シャトル装置は、型空所の両側部に対
    して平行に間隔を置いた状態に型支持装置に取付けられ
    且つ水平な頂面と垂直な対向する内面とを有する一対の
    細長い案内壁、各案内壁の頂面に固着され且つ頂面の長
    手方向に延び且つ各案内レールの内面の上に一部が重な
    って水平で長手方向に下方を向いたレール面を成す細長
    いレール、各レールから上方に延びる持上ブロックを備
    え、該持上ブロックは案内壁の横方向に延びるホッパー
    板を支持し、該シャトルホッパーは案内壁間の中間のホ
    ッパー板に取付けられ、該シャトル装置の可動部は粉末
    リングを支持し且つ案内壁間の型支持装置に滑動可能に
    取付けられたシャトル、シャトルの両側に取付けられた
    一対のローラ装置、レール面の隣接の1つに対して各ロ
    ーラ装置を且つ型支持装置に対してシャトルを押圧する
    装置を備えている請求項8記載のポリマー被覆粉末加熱
    供給装置。
  13. 【請求項13】 シャトルホッパー装置の上受取端に対
    して放出端を位置するよう軸方向に各オーガコンベヤ装
    置の水平な管を調節する装置を夫々有する各オーガコン
    ベヤ装置の取付装置を備え、各取付装置は、シャトルホ
    ッパーの上受取端に対して垂直に各オーガコンベヤ装置
    の水平な管の放出端を調節する装置を備えている請求項
    8記載のポリマー被覆粉末加熱供給装置。
  14. 【請求項14】 シャトルは、底面と上縁が水平な直立
    する側壁と粉末リングと連通する孔とを有する板状シャ
    トル本体、シャトル本体壁の上縁に取付けられ粉末リン
    グの孔と同軸の孔を有しシャトルが引込位置以外の他の
    位置にある時にシャトルホッパーの放出端を一部が閉鎖
    する水平な上締切板、シャトル本体底面に固着された下
    シャトル板、型支持装置と接触するよう下シャトル板に
    固着された支承板装置を備え、該下シャトル板と支承板
    装置は粉末リングと同軸孔を有し、各ローラ装置は、中
    央部と両端部とを有して各端部にてローラを支持し中央
    部がシャトル本体の側壁の1つに移動可能に取付けられ
    たローラバー、型支持装置に対して支承板装置を押圧す
    ると共にレール面の隣接の1つに対してローラを押圧す
    るよう支承板装置とローラに隣接のローラバーと当接す
    る各ローラバーのための一対の圧縮ばねを備えている請
    求項11記載のポリマー被覆粉末加熱供給装置。
  15. 【請求項15】 各オーガコンベヤ装置の垂直な管の加
    熱装置は垂直な管の周りにほゞ全長に亙って延びる加熱
    部材を有し、各オーガコンベヤ装置の水平な管の加熱装
    置は水平な管の周りに水平な管の入口孔から放出端近く
    の水平な管に沿った点にまで延びている第1の水平管加
    熱部材と、第1の水平管加熱部材の終端から各水平な管
    の放出端に延びる第2の水平管加熱部材とを有し、シャ
    トルホッパーの加熱装置は周囲に延びる加熱部材を有
    し、粉末リングの加熱装置は周囲に延びる加熱部材を有
    する請求項14記載のポリマー被覆粉末加熱供給装置。
  16. 【請求項16】 シャトル装置は、型空所の両側部に対
    して平行に間隔を置いた状態に型支持装置に取付けられ
    且つ水平な頂面と垂直な対向する内面とを有する一対の
    細長い案内壁、各案内壁の頂面に固着され且つ頂面の長
    手方向に延び且つ各案内レールの内面の上に一部が重な
    って水平で長手方向に下方を向いたレール面を成す細長
    いレール、各レールから上方に延びる持上ブロックを備
    え、該持上ブロックは案内壁の横方向に延びるホッパー
    板を支持し、該シャトルホッパーは案内壁間の中間のホ
    ッパー板に取付けられ、該シャトル装置の可動部は粉末
    リングを支持し且つ案内壁間の型支持装置に滑動可能に
    取付けられたシャトル、シャトルの両側に取付けられた
    一対のローラ装置、レール面の隣接の1つに対して各ロ
    ーラ装置を且つ型支持装置に対してシャトルを押圧する
    装置を備えている請求項15記載のポリマー被覆粉末加
    熱供給装置。
  17. 【請求項17】 シャトルは、底面と上縁が水平な直立
    する側壁と粉末リングと連通する孔とを有する板状シャ
    トル本体、シャトル本体壁の上縁に取付けられ粉末リン
    グの孔と同軸の孔を有しシャトルが引込位置以外の他の
    位置にある時にシャトルホッパーの放出端を一部が閉鎖
    する水平な上締切板、シャトル本体底面に固着された下
    シャトル板、型支持装置と接触するよう下シャトル板に
    固着された支承板装置を備え、該下シャトル板と支承板
    装置は粉末リングと同軸孔を有し、各ローラ装置は、中
    央部と両端部とを有して各端部にてローラを支持し中央
    部がシャトル本体の側壁の1つに移動可能に取付けられ
    たローラバー、型支持装置に対して支承板装置を押圧す
    ると共にレール面の隣接の1つに対してローラを押圧す
    るよう支承板装置とローラに隣接のローラバーと当接す
    る各ローラバーのための一対の圧縮ばねを備えている請
    求項16記載のポリマー被覆粉末加熱供給装置。
  18. 【請求項18】 オーガコンベヤ装置の垂直な管の各加
    熱部材は約160℃(320°F)の温度を有し、各オ
    ーガコンベヤ装置の水平な管の第1加熱部材は約177
    ℃(350°F)の温度を有し、各オーガコンベヤ装置
    の水平な管の第2加熱部材は約193℃(380°F)
    の温度を有し、シャトルホッパーの加熱部材は約160
    ℃(320°F)の温度を有し、粉末リングの加熱部材
    は約160℃(320°F)の温度を有している請求項
    17記載のポリマー被覆粉末加熱供給装置。
JP4140641A 1991-05-31 1992-06-01 圧縮成型機のポリマ―被覆粉末加熱供給装置 Expired - Lifetime JP2524452B2 (ja)

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