JP2524303B2 - 薄金属板の圧延厚さ微調整方法及び装置 - Google Patents
薄金属板の圧延厚さ微調整方法及び装置Info
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/02—Rolling stand frames or housings; Roll mountings ; Roll chocks
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/58—Roll-force control; Roll-gap control
- B21B37/62—Roll-force control; Roll-gap control by control of a hydraulic adjusting device
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- B21B31/16—Adjusting or positioning rolls
- B21B31/20—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
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- B21B37/64—Mill spring or roll spring compensation systems, e.g. control of prestressed mill stands
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は薄金属板の圧延精度を
向上することを目的とした薄金属板の圧延厚さ微調整方
法及び装置に関するものである。
向上することを目的とした薄金属板の圧延厚さ微調整方
法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来圧延製品の厚さ調整には、製品厚さ
の検出値に基づく圧下スクリューの回転により行われて
いた。
の検出値に基づく圧下スクリューの回転により行われて
いた。
【0003】また出願人は先に圧延ロールのロール間隙
を設定し、この設定値と、ロール間隙の測定値との偏差
を演算して、その出力によりロール間隙を制御する方法
について提案した(特開平5−15922号)。
を設定し、この設定値と、ロール間隙の測定値との偏差
を演算して、その出力によりロール間隙を制御する方法
について提案した(特開平5−15922号)。
【0004】
【発明により解決すべき課題】前記従来の調整によれ
ば、圧延ロールについてはその曲げ弾性歪、剪断弾性歪
があって、圧下力の大きさと製品の厚みの変化量とは必
ずしも正比例的に変化するものではない。
ば、圧延ロールについてはその曲げ弾性歪、剪断弾性歪
があって、圧下力の大きさと製品の厚みの変化量とは必
ずしも正比例的に変化するものではない。
【0005】また圧延ロールの軸受けについてはローラ
ベアリングの弾性歪を始めとする軸受部材間の各種歪が
ある。
ベアリングの弾性歪を始めとする軸受部材間の各種歪が
ある。
【0006】次に圧下スクリューに関しては、スクリュ
ー間の各種歪があり、二つの圧下スクリューが同一歪特
性を有するものではないので、荷重に対する歪量が必ず
しも正比例しない。
ー間の各種歪があり、二つの圧下スクリューが同一歪特
性を有するものではないので、荷重に対する歪量が必ず
しも正比例しない。
【0007】更に圧延スタンドに関しても、左右同一の
材料特性を有するものでなく、荷重によって異なる撓み
特性を示すものである。
材料特性を有するものでなく、荷重によって異なる撓み
特性を示すものである。
【0008】前記のように、圧下スクリューの微調整を
した場合に、圧延ロール、ローラベアリングを含む軸受
部材、圧下スクリュー及び圧延スタンドなどの各部が夫
々の圧延特性によって独特の歪量となるので、製品厚さ
の微調整、特に巾方向の厚みの調整がきわめて困難とな
る問題点があった。
した場合に、圧延ロール、ローラベアリングを含む軸受
部材、圧下スクリュー及び圧延スタンドなどの各部が夫
々の圧延特性によって独特の歪量となるので、製品厚さ
の微調整、特に巾方向の厚みの調整がきわめて困難とな
る問題点があった。
【0009】前記問題点に拘らず、圧延製品の厚さ制御
は益々高精度を要求されることになった。
は益々高精度を要求されることになった。
【0010】前記従来の厚さ制御によれば、厚さ0.5
mm以下の金属板において±0.005mm程度の厚さ制御
ができた。然し乍ら±0.001mm程度の厚さ精度を要
請された場合に、従来の制御方式では目的を達成し得な
い問題点があった。
mm以下の金属板において±0.005mm程度の厚さ制御
ができた。然し乍ら±0.001mm程度の厚さ精度を要
請された場合に、従来の制御方式では目的を達成し得な
い問題点があった。
【0011】次に従来技術において、圧延スタンドの伸
びと歪も測定ファクターとなる発明(特開平5−159
22号)にあっては、一部について圧延スタンドの材料
特性も加味されるけれども、圧延ロール及びローラベア
リング等の歪については考慮されない別異の制御方法で
ある。
びと歪も測定ファクターとなる発明(特開平5−159
22号)にあっては、一部について圧延スタンドの材料
特性も加味されるけれども、圧延ロール及びローラベア
リング等の歪については考慮されない別異の制御方法で
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】然るにこの発明は、圧延
スタンドの歪を調節することにより、圧延精度を調整す
るので、従来荷重と共に変化する圧下スクリュー、圧延
ロールの歪及びローラベアリングの歪等をふまえて全体
の加圧力が調節できることになり、前記従来の問題点に
拘らず、薄金属の圧延における高精度厚味制御を可能に
したのである。
スタンドの歪を調節することにより、圧延精度を調整す
るので、従来荷重と共に変化する圧下スクリュー、圧延
ロールの歪及びローラベアリングの歪等をふまえて全体
の加圧力が調節できることになり、前記従来の問題点に
拘らず、薄金属の圧延における高精度厚味制御を可能に
したのである。
【0013】即ち方法の発明は圧延ロールの間に金属材
料を送入し、圧延ロール間隙の調整により所定厚さの圧
延製品を得る方法において、圧延スタンドの弾性歪量を
調節して製品厚さを微調整することを特徴とした薄金属
板の圧延厚さ微調整方法である。また他の方法の発明は
圧延スタンドの弾性歪量の調節は、予め所定量の伸長歪
を付与し、当該伸長歪量の増減により製品厚さを微調整
することを特徴としたものであり、圧延スタンドの弾性
歪量の調節は、圧延スタンドに伸長歪を付与し、製品厚
さを微調整することを特徴としたものである。
料を送入し、圧延ロール間隙の調整により所定厚さの圧
延製品を得る方法において、圧延スタンドの弾性歪量を
調節して製品厚さを微調整することを特徴とした薄金属
板の圧延厚さ微調整方法である。また他の方法の発明は
圧延スタンドの弾性歪量の調節は、予め所定量の伸長歪
を付与し、当該伸長歪量の増減により製品厚さを微調整
することを特徴としたものであり、圧延スタンドの弾性
歪量の調節は、圧延スタンドに伸長歪を付与し、製品厚
さを微調整することを特徴としたものである。
【0014】次に装置の発明は圧延ロールの軸受け部を
挟む圧延スタンドの基盤と頂盤との連結柱内に縦溝を設
け該縦溝内に、連結柱に伸長弾性歪を付与する油圧装置
を設置したことを特徴とする薄金属板の圧延厚さ微調整
装置である。
挟む圧延スタンドの基盤と頂盤との連結柱内に縦溝を設
け該縦溝内に、連結柱に伸長弾性歪を付与する油圧装置
を設置したことを特徴とする薄金属板の圧延厚さ微調整
装置である。
【0015】他の装置の発明は油圧装置は、油圧シリン
ダとこれに嵌挿する油圧ピストンと、油圧ピストンに連
結した突上げ用ロッドとしたものである。
ダとこれに嵌挿する油圧ピストンと、油圧ピストンに連
結した突上げ用ロッドとしたものである。
【0016】前記における圧延スタンドの歪は、予め所
定の歪にしておき、調節時に歪量を小さくする場合と、
予め歪を設けることなく、調節時に油圧シリンダに加圧
油を送入して所定の歪量を付与する場合とあるが、何れ
も採用することができる。
定の歪にしておき、調節時に歪量を小さくする場合と、
予め歪を設けることなく、調節時に油圧シリンダに加圧
油を送入して所定の歪量を付与する場合とあるが、何れ
も採用することができる。
【0017】前記において、油圧シリンダに加圧油を送
入すると、加圧油の送入量に応じて圧延スタンドが伸長
する(歪を生じる)。前記圧延スタンドの歪量は正確に
測定することができるので、これを容易に決めることが
できる。また同一圧延スタンドについては、予め測定し
ておくことにより、加圧油の送油量(加圧力)と、歪量
の関係を数値化しておくこともできる。圧延スタンドへ
設ける溝(油圧シリンダ収容溝)は、貫通溝であって
も、貫通しない溝であっても差支えない。
入すると、加圧油の送入量に応じて圧延スタンドが伸長
する(歪を生じる)。前記圧延スタンドの歪量は正確に
測定することができるので、これを容易に決めることが
できる。また同一圧延スタンドについては、予め測定し
ておくことにより、加圧油の送油量(加圧力)と、歪量
の関係を数値化しておくこともできる。圧延スタンドへ
設ける溝(油圧シリンダ収容溝)は、貫通溝であって
も、貫通しない溝であっても差支えない。
【0018】圧延スタンドにおける調節スクリューは手
動調節、電動調節を問わず採用することができる。
動調節、電動調節を問わず採用することができる。
【0019】この発明における油圧シリンダは、図3に
示すように、圧延ロールを挟んで4個等間隔かつバラン
スよく配置することが好ましい。
示すように、圧延ロールを挟んで4個等間隔かつバラン
スよく配置することが好ましい。
【0020】前記における各油圧シリンダの圧力と圧延
スタンドとは大凡次の関係にある。
スタンドとは大凡次の関係にある。
【0021】p1 +p2 =P0 p3 +p4 =P1 において、 P0 =p1 の場合は、水平上下微小移動 P0 <P1 の場合は右上り傾斜移動 P0 >P1 の場合は逆傾斜
【0022】図3において、20、20は圧力調整弁で
ある。
ある。
【0023】
【作用】即ちこの発明によれば、圧延スタンドの上下方
向の歪量を調節するので、圧延ロール、ローラベアリン
グ、圧下スクリューなどの歪に関係なく製品の厚味を高
精度に調節することができる。
向の歪量を調節するので、圧延ロール、ローラベアリン
グ、圧下スクリューなどの歪に関係なく製品の厚味を高
精度に調節することができる。
【0024】
【実施例】圧延ロール1、2の軸受け3、4を挟む圧延
スタンド5、6の基盤7、8と、頂盤9、10とを連結
する4本の連結柱11、12に、正面及び背面側から、
油圧シリンダ13を収容する為の溝14を縦に設け、各
溝14内へ夫々油圧シリンダ13を収容する。前記油圧
シリンダ13には夫々ピストンロッド16の一端が嵌挿
され、ピストンロッド16の他端に突上げロッド15の
一端が連結され、突上げロッド15の他端は、前記溝1
4の頂壁に当接させてある。
スタンド5、6の基盤7、8と、頂盤9、10とを連結
する4本の連結柱11、12に、正面及び背面側から、
油圧シリンダ13を収容する為の溝14を縦に設け、各
溝14内へ夫々油圧シリンダ13を収容する。前記油圧
シリンダ13には夫々ピストンロッド16の一端が嵌挿
され、ピストンロッド16の他端に突上げロッド15の
一端が連結され、突上げロッド15の他端は、前記溝1
4の頂壁に当接させてある。
【0025】前記実施例において、金属材料17を圧延
する為に、矢示18の方向から送入し、圧下スクリュー
19を所定量締付けると、圧下スクリュー19の螺合
部、下端当接部、軸受け匣20、ローラベアリング、及
び圧延ロール1、2等は荷重量に応じて歪を生じてい
る。そこで送入材料0.2mmを圧延して0.149mmと
なった際に、これを0.150mmに調節するには、油圧
シリンダ13に所定量の加圧油を送入し、連結柱11、
12を矢示21、21の方向へ伸長し、圧延ロール1の
圧下力を調節する。例えば加圧油の送入によって、ピス
トンロッド16を突き出し、突上げロッド15で圧延ス
タンド5、6の頂盤を1〜2トンの力で押し上げる。こ
の場合に圧延機の連結柱11、12は若干伸長し、圧延
ロール1の圧下力が僅かに小さくなるので製品厚さが
0.150mmとなる。
する為に、矢示18の方向から送入し、圧下スクリュー
19を所定量締付けると、圧下スクリュー19の螺合
部、下端当接部、軸受け匣20、ローラベアリング、及
び圧延ロール1、2等は荷重量に応じて歪を生じてい
る。そこで送入材料0.2mmを圧延して0.149mmと
なった際に、これを0.150mmに調節するには、油圧
シリンダ13に所定量の加圧油を送入し、連結柱11、
12を矢示21、21の方向へ伸長し、圧延ロール1の
圧下力を調節する。例えば加圧油の送入によって、ピス
トンロッド16を突き出し、突上げロッド15で圧延ス
タンド5、6の頂盤を1〜2トンの力で押し上げる。こ
の場合に圧延機の連結柱11、12は若干伸長し、圧延
ロール1の圧下力が僅かに小さくなるので製品厚さが
0.150mmとなる。
【0026】前記においては、厚味調節時に連結柱1
1、12を伸長させたが、予め連結柱11、12を伸長
させておき、伸長量を少なくすることにより圧延ロール
1の圧下力を調節することもできる。
1、12を伸長させたが、予め連結柱11、12を伸長
させておき、伸長量を少なくすることにより圧延ロール
1の圧下力を調節することもできる。
【0027】従来使用されている圧下スクリュー19の
調節においては、仮に1ミクロンの調節をしようとして
も、圧延ロール1、2、ローラベアリングを始めとする
各部材料が圧下力に対して正比例しない為に却ってバラ
ンスを崩すおそれがあって、正確な微小厚味調整はきわ
めて困難であった。
調節においては、仮に1ミクロンの調節をしようとして
も、圧延ロール1、2、ローラベアリングを始めとする
各部材料が圧下力に対して正比例しない為に却ってバラ
ンスを崩すおそれがあって、正確な微小厚味調整はきわ
めて困難であった。
【0028】例えば圧延ロール1、2により圧延時に1
ミクロンの厚味調節しようとしても、その変化量は10
ミクロン〜5ミクロンになって、1ミクロンの調節は至
難であった。然るに、前記油圧シリンダ13による調節
では、1ミクロン前後の調節が可能であった。
ミクロンの厚味調節しようとしても、その変化量は10
ミクロン〜5ミクロンになって、1ミクロンの調節は至
難であった。然るに、前記油圧シリンダ13による調節
では、1ミクロン前後の調節が可能であった。
【0029】
【発明の効果】即ちこの発明によれば、圧延ロール、ロ
ーラベアリング、圧下スクリューなどの歪に影響を受け
ることなく、左右圧延スタンドの圧下力がバランスのと
れた条件のもとに、これを乱すことなく、圧延製品の厚
さの微小調節ができるので、薄金属板の調節精度は1ミ
クロン前後となる効果がある。
ーラベアリング、圧下スクリューなどの歪に影響を受け
ることなく、左右圧延スタンドの圧下力がバランスのと
れた条件のもとに、これを乱すことなく、圧延製品の厚
さの微小調節ができるので、薄金属板の調節精度は1ミ
クロン前後となる効果がある。
【図1】この発明の実施装置の正面図。
【図2】同じく一部を破切した側面図。
【図3】同じく圧延ロールと油圧シリンダとの関係位置
を示す平面図。
を示す平面図。
1、2 圧延ロール 3、4 軸受け 5、6 圧延スタンド 7、8 基盤 9、10 頂盤 11、12 連結柱 13 油圧シリンダ 14 溝 15 突上げロッド 16 ピストンロッド 19 圧下スクリュー
Claims (5)
- 【請求項1】 圧延ロールの間に金属材料を送入し、圧
延ロール間隙の調整により所定厚さの圧延製品を得る方
法において、圧延スタンドの弾性歪量を調節して製品厚
さを微調整することを特徴とした薄金属板の圧延厚さ微
調整方法。 - 【請求項2】 圧延スタンドの弾性歪量の調節は、予め
所定量の伸長歪を付与し、当該伸長歪量の増減により製
品厚さを微調整することを特徴とした請求項1記載の薄
金属板の圧延厚さ微調整方法。 - 【請求項3】 圧延スタンドの弾性歪量の調節は、圧延
スタンドに伸長歪を付与し、製品厚さを微調整すること
を特徴とした請求項1記載の薄金属板の圧延厚さ微調整
方法。 - 【請求項4】 圧延ロールの軸受け部を挟む圧延スタン
ドの基盤と頂盤との連結柱内に縦溝を設け、該縦溝内
に、連結柱に伸長弾性歪を付与する油圧装置を設置した
ことを特徴とする薄金属板の圧延厚さ微調整装置。 - 【請求項5】 油圧装置は、油圧シリンダとこれに嵌挿
する油圧ピストンと、油圧ピストンに連結した突上げ用
ロッドとした請求項4記載の薄金属板の圧延厚さ微調整
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5203252A JP2524303B2 (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 薄金属板の圧延厚さ微調整方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5203252A JP2524303B2 (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 薄金属板の圧延厚さ微調整方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0751719A JPH0751719A (ja) | 1995-02-28 |
JP2524303B2 true JP2524303B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=16470952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5203252A Expired - Lifetime JP2524303B2 (ja) | 1993-08-17 | 1993-08-17 | 薄金属板の圧延厚さ微調整方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2524303B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100852427B1 (ko) * | 2007-07-25 | 2008-08-14 | 한국기계연구원 | 판재 압연방법 |
KR100878210B1 (ko) * | 2007-07-25 | 2009-01-13 | 한국기계연구원 | 압연장치 |
CN102085531A (zh) * | 2010-11-10 | 2011-06-08 | 中冶华天工程技术有限公司 | 轧辊平衡装置 |
CN106269904A (zh) * | 2015-05-27 | 2017-01-04 | 鞍钢股份有限公司 | 一种轧机辊缝的标定方法 |
CN105251765B (zh) * | 2015-09-15 | 2017-04-19 | 辽宁科技大学 | 一种金属微轧制方法及其装置 |
CN107413855A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-12-01 | 马鞍山市银鼎机械制造有限公司 | 一种短应力线轧机消除螺纹间隙用平衡装置 |
CN107138534A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-09-08 | 马鞍山市银鼎机械制造有限公司 | 一种短应力线轧机及其螺纹间隙的消除方法 |
-
1993
- 1993-08-17 JP JP5203252A patent/JP2524303B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0751719A (ja) | 1995-02-28 |
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