JP2522064B2 - 障害検出制御方式 - Google Patents

障害検出制御方式

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JP2522064B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は障害検出制御方式に関し、特に動作中状態の
みで発生する障害について障害探索する障害検出制御方
式に関する。
〔従来の技術〕
従来の障害検出制御方式は、障害通報プログラムから
の診断プログラム起動要求を受けた診断プログラムが、
障害があると想定した二重化装置の片系を動作中の系か
ら切離し、待機状態とした上で障害診断動作を行い障害
個所を探索していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の障害検出制御方式は、障害があると想
定した装置を待機状態とした上で障害診断動作を行って
いるので、この障害は該当の装置が動作中の状態のみで
しか発生しないものである場合には検出できないという
問題がある。
本発明の目的は、障害探索プログラムが探索し障害情
報格納領域に格納した探索結果のデータを障害通報プロ
グラムが通報データとして整理し、診断プログラムに通
報データとして引継ぎ、診断プログラムは障害診断動作
を行い、検出できない場合には探索結果のデータを通報
することにより、診断プログラムで障害検出できない場
合でも故障個所を割出すことができる障害検出制御方式
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の障害検出制御方式は、二重化冗長構成を有す
る電子交換システムにおける障害検出制御方式におい
て、障害を探索し探索結果のデータを障害情報格納領域
に格納する障害探索プログラムと、前記障害探索プログ
ラムが探索した結果のデータから障害を検出した場合前
記探索結果のデータを分析し通報データとして整理し診
断プログラム起動要求を出力する障害通報プログラム
と、前記障害通報プログラムからの診断プログラム起動
要求を受け障害診断動作を行い障害を発見すれば障害診
断結果のデータを通報し障害を発見できない場合は前記
障害探索プログラムが前記障害情報格納領域に格納して
ある前記探索結果のデータを通報する診断プログラムと
から構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例のプログラム配置図であ
る。
常時は障害探索プログラム1が動作し、探索結果のデ
ータを障害通報プログラム2に通知すると共に障害情報
格納領域3に格納する。障害通報プログラム2は、障害
探索プログラムが探索した結果のデータから障害を検出
した場合には、探索結果のデータを分析し通報データと
して整理し診断プログラム起動要求を出力する。診断プ
ログラム4は、障害通報プログラム2からの診断プログ
ラム起動要求を受け障害診断動作を行い、障害を発見す
れば障害診断結果のデータを通報し、障害を発見できな
い場合は障害探索プログラム1が障害情報格納領域3に
格納してある探索結果のデータを通報する。
第2図は本発明の一実施例の流れ図である。
障害探索プログラムは、ステップ(以下Sと記す)11
で障害探索を実行し、S12で探索結果のデータを障害情
報格納領域に格納する。次に障害通報プログラムは、S1
3で障害探索プログラムの探索結果のデータを判定し、
障害が発生していると判定すると、S14で探索結果のデ
ータを分析し通報データとして整理し、S15で診断プロ
グラム起動要求処理を行う。診断プログラムは、障害通
報プログラム2からの診断プログラム起動要求を受ける
とS16で障害診断動作を実行し、S17で障害の発見すれば
S18で障害診断結果のデータを通報し、障害を発見でき
ない場合はS19で障害探索プログラムが障害情報格納領
域に格納してある探索結果のデータを通報する。
第3図は本発明用の障害情報格納領域の記憶パターン
図である。
プロセッサ番号で索引した1語内の情報として、通話
路制御装置(以下SPCと記す)の系,番号およびこのSPC
から読取った障害の位置を自系(以下HOMEと記す)と他
系(以下MATEと記す)で表示し、常時一定周期のプログ
ラムで前回情報(以下LAST LOOKと記す)として障害探
索データの収集を行う。
第4図は通話路信号保守監視装置試験データ記憶パタ
ーン図である。
障害の認知は、この通話路信号保守監視装置の試験デ
ータがあってはならない値になった場合としている。
又、この通話路信号保守監視装置の試験データは、従来
ハードウェアがソフトウェアに情報報告するものであっ
たが、図に示すように2行目の3〜5ビットをソフトウ
ェア自信で障害報告用として使用している。又、この場
合の試験データは7行目であり、ソフトウェアが自由に
書換え試験することができるものである。
第5図は通話路制御装置と他の装置との冗長構成を示
すブロック図である。
SPCの冗長構成は、装置間の交絡が多く、運転形式は
種々の形式が考えられる。
第6図は第5図で示す通話路制御装置の運転形式のパ
ターン図である。
障害が認知されて診断プログラムが障害診断動作を実
行する場合、通話路制御装置の運転形式のすべての組合
せを考えると8通りのパターンがあるが、診断プログラ
ムが障害診断動作によって動作中の装置に影響を与えて
はいけないため、障害が発生していると考えられる装置
を、すべての運転形式で試験することができない。この
ため、障害発見不可能な場合が生ずるが、この場合に本
発明では、障害探索プログラムが収集した、第3図に示
す障害情報格納領域の記憶パターン情報から、運転形式
および障害位置を割出し保守者に通報する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、障害探索プログラム
が探索し障害情報格納領域に格納した探索結果のデータ
を障害通報プログラムが通報データとして整理し、診断
プログラムに通報データとして引継ぎ、診断プログラム
は障害診断動作を行い、検出できない場合には探索結果
のデータを通報することにより、診断プログラムで障害
検出できない場合でも故障個所を割出すことができる効
果が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のプログラム配置図、第2図
は第1図の流れ図、第3図は本発明の障害情報格納領域
の記憶パターン図、第4図は通話路信号保守監視装置試
験データ記憶パターン図、第5図は通話路制御装置と他
の装置との冗長構成を示すブロック図、第6図は第5図
で示す通話路制御装置の運転形式のパターン図である。 1……障害探索プログラム、2……障害通報プログラ
ム、3……障害情報格納領域、4……診断プログラム。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二重化冗長構成を有する電子交換システム
    における障害検出制御方式において、障害を探索し探索
    結果のデータを障害情報格納領域に格納する障害探索プ
    ログラムと、前記障害探索プログラムが探索した結果の
    データから障害を検出した場合前記探索結果のデータを
    分析し通報データとして整理し診断プログラム起動要求
    を出力する障害通報プログラムと、前記障害通報プログ
    ラムからの診断プログラム起動要求を受け障害診断動作
    を行い障害を発見すれば障害診断結果のデータを通報し
    障害を発見できない場合は前記障害探索プログラムが前
    記障害情報格納領域に格納してある前記探索結果のデー
    タを通報する診断プログラムとで構成することを特徴と
    する障害検出制御方式。
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JPS5757065A (en) * 1980-09-24 1982-04-06 Hitachi Ltd Fault diagnostic processing system
JPS62175060A (ja) * 1986-01-28 1987-07-31 Nec Corp 電子交換機自動故障診断システム

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