JP2522002B2 - 記憶媒体処理装置 - Google Patents

記憶媒体処理装置

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JP2522002B2
JP2522002B2 JP63006681A JP668188A JP2522002B2 JP 2522002 B2 JP2522002 B2 JP 2522002B2 JP 63006681 A JP63006681 A JP 63006681A JP 668188 A JP668188 A JP 668188A JP 2522002 B2 JP2522002 B2 JP 2522002B2
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裕彦 寺田
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
    • G11B20/0092Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving measures which are linked to media defects or read/write errors
    • G11B20/00927Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving measures which are linked to media defects or read/write errors wherein said defects or errors are generated on purpose, e.g. intended scratches
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2211/00Indexing scheme relating to details of data-processing equipment not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00
    • G06F2211/007Encryption, En-/decode, En-/decipher, En-/decypher, Scramble, (De-)compress
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    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は、所定のビット数からなるワード単位で構
成されたデータを記憶する記憶媒体、特に磁気カート等
の携帯記憶媒体のデータをリード/ライトする記憶媒体
処理装置に関する。
(b)発明の概要 この発明に係る第一の記憶媒体処理装置は、ワード単
位で構成されたデータのうち数ワードのパリティを故意
に破壊して記憶する。この記憶媒体を通常の読取装置で
読み取らせようとしてもデータエラーとして受け付けな
い。
また、この発明に係る第二の記憶媒体処理装置は、故
意に破壊されたワード数からこのデータの真偽を判断す
る。真のデータと判断したときパリティが破壊されてい
るにもかかわらず読取処理を実行する。
これによって、通常のリーダでは読み取ることができ
ない記憶媒体システムを実現することができる。
(c)従来の技術 現在携帯可能な記憶媒体の代表的なものとして磁気ス
トライプが形成された磁気カードがある。このカードデ
ータを偽造や改ざんから守るため、データに種々の暗号
化処理が施されている。たとえば、データをランダムに
並び替えたり、データの一定の法則に従って書き換えた
りする方法が施されている。
(d)発明が解決しようとする課題 しかしながら、どのように暗号化が施されたデータで
もそのデータそのものは通常のリーダで読み取り可能で
あるため、データを読み取ることによって全く同じデー
タを有するカードの複製が可能となる。また、マイクロ
コンピュータ等によるデータ解析が可能となるため、デ
ータが解読される危険性もある。
この発明はこのような現状に鑑みてなされたもので、
データエラーを判定するパリティビットを反転してデー
タが破壊されていると見せ掛け、通常のリーダでは処理
を受け付けないようにしたことにより上記課題を解決し
た記憶媒体処理装置を提供することを目的とする。
(e)課題を解決するための手段 この発明は、磁気カード等記憶媒体のデータエラーチ
ェックがワード(主として8ビットからなるバイト)単
位の垂直パリティのチェックで行われていることに着目
してなされたもので、 この出願に係る第一の発明は、ワード単位で構成され
たデータを記憶する記憶媒体を処理する記憶媒体処理装
置において、前記記憶媒体の先頭ワードに任意の数値
(N)を記憶する数値書込手段と、続いて記憶されるデ
ータのうちNワードのパリティビットを反転するビット
反転手段と、を設けたことを特徴とする。
また、この出願に係る第二の発明は、ワード単位で構
成されたデータを記憶する記憶媒体を処理する記憶媒体
処理装置において、前記記憶媒体の先頭ワードに記憶さ
れている数値と、続いて記憶されているデータのうちパ
リティビットが反転しているワードの数とが一致するか
否かを判定する判定手段と、一致したときいのデータの
読取処理を実行する読取手段と、を設けたことを特徴と
する。
(f)作用 この出願に係る第一の記憶媒体処理装置は、データの
パリティビットを破壊(反転)して媒体に記憶するとと
もに、何ワードのパリティを破壊したかを媒体に記憶す
る。第二の記憶媒体処理装置は、この記憶媒体を受け付
けて、媒体に記憶されているワード線と実際にパリティ
が破壊されているワード数とを比較する。これらの数が
一致したときこのデータは偽造・改ざんされていない真
のデータであるとしてその読み取りを実行する。これに
よって、他の装置ではリード/ライトできない記憶媒体
システムを実現することができる。
(g)実施例 第3図はこの発明の実施例であるカートリーダライタ
の概略構成図である。このカードリーダライタは磁気カ
ードをリードライトする装置である。このカードリーダ
ライタの動作制御はマイクロコンピュータからなるコン
トローラ1が行っている。このコントローラ1にはリー
ドライト回路2および搬送部3が接続されている。搬送
部3には挿入されたガードを搬送する搬送ローラ5を駆
動する。リードライト回路2には磁気ヘッド4が接続さ
れており、搬送ローラ5で搬送されるカードの磁気スト
ライプのデータを読み取ったり、磁気ストライプにデー
タを書き込んだりする。
第1図(A)はこのカードリーダライタで処理される
磁気カードのデータ構成を示す図である。磁気ストライ
プの先頭にはエラーバイト数記憶エリア10が設けられて
いる。このエラーバイト数記憶エリア10は、続いて記憶
されているカードデータのうち垂直パリティが破壊され
ているバイト数を記憶するエリアである。今このエラー
バイト数記憶エリア10には「5」が記憶されている。す
なわち、続くデータのうち5バイトの垂直パリティが破
壊されていることを示す。この図では説明を容易にする
ため先頭から5バイト(同図に(11)で示す。)のパリ
ティを破壊している状態を示したが、任意のバイトにし
てもよい。
同図(B)は垂直パリティが破壊されたバイトの構成
を示す。8ビットからなる1バイトのうち最初の7ビッ
ト(20)がデータビットであり、第8ビット(21)がパ
リティビットである。このデータは偶数パリティである
ため、このバイトのパリティビットは“1"でなければな
らないが、ここでは“0"となっている。
第2図は同カードリーダライタ動作を示すフローチャ
ートである。同図(A)はリード動作である。挿入され
たカードのカードデータをn1で読み取り、最初のバイト
に記憶されているエラーバイト数を別に記憶する(n
2)。次にパリティチェックをするバイトの番号“n"を
1にセットする(n3)。このバイト番号はエラーバイト
数記憶エリア10の次のバイトから順に付されている。第
nバイトがパリティエラーか否かをn4で判断する。パリ
ティエラーであれば(n5)“n"に1を加算して(n6)n4
に戻り、エラーでなければこの数値“n"とカードに記憶
されていたエラーバイト数とが一致するか否かを判断す
る(n8)。一致すれば水平パリティ(BCC)を計算し(n
8)、これも一致すれば(n9)正しいカードであるとし
てパリティエラーにかかわらずデータリードライト処理
を実行する(n11)。エラーバイト数が不一致であった
り、BCCが誤っていたりするとデータエラーであるとし
て異常処理をする。(n11)。
同図(B)はライト処理である。n21で乱数を発生す
る。この乱数をエラーバイト数として設定し(n22)、
書き込むべきカードデータのうちこのバイト数の垂直パ
リティを破壊する(n23)。エラーバイト数とこのカー
ドデータをカードの磁気ストライプに書き込んで(n2
4)動作を終える。
n21,n22がこの発明の数値書込手段に対応し、n23がこ
の発明のビット反転手段に対応する。
また、n1〜n7がこの発明の判定手段に対応し、n10が
この発明の読取実行手段に対応する。
なお、この実施例では先頭から順にパリティビットを
破壊したが、任意の位置にあるバイトのパリティビット
を破壊するようにしてもよい。
(h)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、ワード単位にデータ
を記憶する通常の記憶媒体を用い、そのパリティを故意
に破壊したことにより、通常のリーダではデータエラー
と判断し処理を受け付けない記憶媒体を作成することが
できる。これによって、この媒体処理装置を所持しない
ものは、これが有効なカードであることを気付かず、ま
た、そのデータ保護の方式を気付かないため、安全なデ
ータシステムを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A),(B)はこの発明の実施例であるカード
リーダライタでリードライトされるカードデータの構成
を示す図である。第2図(A),(B)は同カードリー
ダライタの動作を示すフローチャートであり、同図
(A)はリード動作、同図(B)はライト動作を示す。
第3図は同カードリーダライタの概略構造図である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワード単位で構成されたデータを記憶する
    記憶媒体を処理する記憶媒体処理装置において、 前記記憶媒体の先頭ワードに任意の数値(N)を記憶す
    る数値書込手段と、続いて記憶されるデータのうちNワ
    ードのパリティビットを反転するビット反転手段と、を
    設けたことを特徴とする記憶媒体処理装置。
  2. 【請求項2】ワード単位で構成されたデータを記憶する
    記憶媒体を処理する記憶媒体処理装置において、 前記記憶媒体の先頭ワードに記憶されている数値と、続
    いて記憶されているデータのうちパリティビットが反転
    しているワードの数とが一致するか否かを判定する判定
    手段と、一致したときこのデータの読取処理を実行する
    読取実行手段と、を設けたことを特徴とする記憶媒体処
    理装置。
JP63006681A 1988-01-14 1988-01-14 記憶媒体処理装置 Expired - Lifetime JP2522002B2 (ja)

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JPH01182971A JPH01182971A (ja) 1989-07-20
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WO2009031245A1 (ja) 2007-09-04 2009-03-12 Nintendo Co., Ltd. ダウンロードセキュリティシステム
EP2187313A4 (en) * 2007-09-04 2011-08-03 Nintendo Co Ltd WRITE-IN REGIONAL SECURITY SYSTEM

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JPH01182971A (ja) 1989-07-20

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