JP2519294Y2 - ディジタルオーディオテープレコーダ - Google Patents
ディジタルオーディオテープレコーダInfo
- Publication number
- JP2519294Y2 JP2519294Y2 JP1989054515U JP5451589U JP2519294Y2 JP 2519294 Y2 JP2519294 Y2 JP 2519294Y2 JP 1989054515 U JP1989054515 U JP 1989054515U JP 5451589 U JP5451589 U JP 5451589U JP 2519294 Y2 JP2519294 Y2 JP 2519294Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- skip
- erasing
- writing
- digital audio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案はディジタルオーディオテープレコーダに係
り、特に、START−ID信号とSKIP−ID信号のアフレコ可
能なディジタルオーディオテープレコーダに関する。
り、特に、START−ID信号とSKIP−ID信号のアフレコ可
能なディジタルオーディオテープレコーダに関する。
(ロ)従来技術・考案が解決しようとする問題点 従来のディジタルオーディオテープレコーダでは、ST
ART−ID信号のアフレコ用としてS−ID書き込みキーと
S−ID消去キーとが向けられ、また、SKIP−ID信号のア
フレコ用としてSKIP−ID書き込みキーとSKIP−ID消去キ
ーとが設けられていた。
ART−ID信号のアフレコ用としてS−ID書き込みキーと
S−ID消去キーとが向けられ、また、SKIP−ID信号のア
フレコ用としてSKIP−ID書き込みキーとSKIP−ID消去キ
ーとが設けられていた。
しかし、上記した従来のものにおいてはアフレコ用の
キーが多くなり、このため、操作が複雑になるという欠
点があった。
キーが多くなり、このため、操作が複雑になるという欠
点があった。
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは操作性を改善したディジタルオ
ーディオテープレコーダを提供するところにある。
その目的とするところは操作性を改善したディジタルオ
ーディオテープレコーダを提供するところにある。
(ハ)問題を解決するための手段 第1図及び第2図はこの考案のディジタルオーディオ
テープレコーダの機能ブロック図である。
テープレコーダの機能ブロック図である。
この考案のディジタルオーディオテープレコーダは、
テープ上に記録された情報の先頭位置を示すSTART−ID
信号を、前記記録された情報とは異なるエリアにアフタ
ーレコーディング可能なディジタルオーデイオテープレ
コーダにおいて、START−ID信号を書き込む書き込み手
段と、START−ID信号を消去する消去手段と、START−ID
の書き込み及び消去を指示する1つの指示キーと、この
指示キーが押されたときのテープ上の位置のSTART−ID
信号の有無を識別し、かつ、この識別手段による識別結
果に基づいて、START−ID信号の有の識別結果では消去
手段に指示し、START−ID信号の無の識別結果では書き
込み手段に指示する識別手段を設けたことものである。
テープ上に記録された情報の先頭位置を示すSTART−ID
信号を、前記記録された情報とは異なるエリアにアフタ
ーレコーディング可能なディジタルオーデイオテープレ
コーダにおいて、START−ID信号を書き込む書き込み手
段と、START−ID信号を消去する消去手段と、START−ID
の書き込み及び消去を指示する1つの指示キーと、この
指示キーが押されたときのテープ上の位置のSTART−ID
信号の有無を識別し、かつ、この識別手段による識別結
果に基づいて、START−ID信号の有の識別結果では消去
手段に指示し、START−ID信号の無の識別結果では書き
込み手段に指示する識別手段を設けたことものである。
また、テープ上に記録された情報のスキップ位置を示
すSKIP−ID信号を、前記記録された情報とは異なるエリ
アにアフターレコーディング可能なディジタルオーデイ
オテープレコーダにおいて、SKIP−ID信号を書き込む書
き込み手段と、SKIP−ID信号を消去する消去手段と、SK
IP−ID信号の書き込み及び消去を指示する1つの指示キ
ーと、この指示キーが押された時のテープ上のSKIP−ID
信号の有無を識別し、かつ、この識別手段による識別結
果に基づいて、SKIP−ID信号の有の識別結果では消去手
段に指示し、SKIP−ID信号の無の識別結果では書き込み
手段に指示する識別手段を設けたものである。
すSKIP−ID信号を、前記記録された情報とは異なるエリ
アにアフターレコーディング可能なディジタルオーデイ
オテープレコーダにおいて、SKIP−ID信号を書き込む書
き込み手段と、SKIP−ID信号を消去する消去手段と、SK
IP−ID信号の書き込み及び消去を指示する1つの指示キ
ーと、この指示キーが押された時のテープ上のSKIP−ID
信号の有無を識別し、かつ、この識別手段による識別結
果に基づいて、SKIP−ID信号の有の識別結果では消去手
段に指示し、SKIP−ID信号の無の識別結果では書き込み
手段に指示する識別手段を設けたものである。
(ニ)作用 この考案の作用を第1図及び第2図の機能ブロック図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
この考案は、テープ上に記録された情報の先頭位置を
示すSTART−ID信号を、前記記録された情報とは異なる
エリアにアフターレコーディング可能なディジタルオー
デイオテープレコーダにおいて、START−ID信号を書き
込む書き込み手段と、START−ID信号を消去する消去手
段と、START−IDの書き込み及び消去を指示する1つの
指示キーと、この指示キーが押されたときのテープ上の
位置のSTART−ID信号の有無を識別し、かつ、この識別
手段による識別結果に基づいて、START−ID信号の有の
識別結果では消去手段に指示し、START−ID信号の無の
識別結果では書き込み手段に指示する識別手段を設けた
ので、指示キーを押した時のテープ上の位置にSTART−I
D信号がなければSTART−ID信号が書き込まれる。
示すSTART−ID信号を、前記記録された情報とは異なる
エリアにアフターレコーディング可能なディジタルオー
デイオテープレコーダにおいて、START−ID信号を書き
込む書き込み手段と、START−ID信号を消去する消去手
段と、START−IDの書き込み及び消去を指示する1つの
指示キーと、この指示キーが押されたときのテープ上の
位置のSTART−ID信号の有無を識別し、かつ、この識別
手段による識別結果に基づいて、START−ID信号の有の
識別結果では消去手段に指示し、START−ID信号の無の
識別結果では書き込み手段に指示する識別手段を設けた
ので、指示キーを押した時のテープ上の位置にSTART−I
D信号がなければSTART−ID信号が書き込まれる。
逆に、START−ID信号が既に書き込まれていれば、こ
のSTART−ID信号を消去する。
のSTART−ID信号を消去する。
従って、START−ID信号の書き込み、消去を1つの指
示キーで行うことができる。
示キーで行うことができる。
また、テープ上に記録された情報のスキップ位置を示
すSKIP−ID信号を、前記記録された情報とは異なるエリ
アにアフターレコーディング可能なディジタルオーデイ
オテープレコーダにおいて、SKIP−ID信号を書き込む書
き込み手段と、SKIP−ID信号を消去する消去手段と、SK
IP−ID信号の書き込み及び消去を指示する1つの指示キ
ーと、この指示キーが押された時のテープ上のSKIP−ID
信号の有無を識別し、かつ、この識別手段による識別結
果に基づいて、SKIP−ID信号の有の識別結果では消去手
段に指示し、SKIP−ID信号の無の識別結果では書き込み
手段に指示する識別手段を設けたので、指示キーを押し
た時のテープ上の位置にSKIP−ID信号がなければSKIP−
ID信号が書き込まれる。
すSKIP−ID信号を、前記記録された情報とは異なるエリ
アにアフターレコーディング可能なディジタルオーデイ
オテープレコーダにおいて、SKIP−ID信号を書き込む書
き込み手段と、SKIP−ID信号を消去する消去手段と、SK
IP−ID信号の書き込み及び消去を指示する1つの指示キ
ーと、この指示キーが押された時のテープ上のSKIP−ID
信号の有無を識別し、かつ、この識別手段による識別結
果に基づいて、SKIP−ID信号の有の識別結果では消去手
段に指示し、SKIP−ID信号の無の識別結果では書き込み
手段に指示する識別手段を設けたので、指示キーを押し
た時のテープ上の位置にSKIP−ID信号がなければSKIP−
ID信号が書き込まれる。
逆にSKIP−ID信号が、既に書き込まれていれば、この
SKIP−ID信号を消去する。
SKIP−ID信号を消去する。
従って、SKIP−ID信号の書き込み、消去を1つの指示
キーで行うことができる。
キーで行うことができる。
(ホ)実施例 この考案に係るディジタルオーディオテープレコーダ
の実施例を第1図乃至第3図に基づき説明する。
の実施例を第1図乃至第3図に基づき説明する。
第3図のフローチャートによれば、まず、どの指示キ
ーが押されたかが調べられる(ステップS1)。
ーが押されたかが調べられる(ステップS1)。
ここで、START−ID信号の書き込み、または消去を指
示する指示キー1が操作されたとすると、指示キー1が
押されたときのテープ上の位置(図示していない)に既
にSTART−ID信号が書き込まれているかを調べ(ステッ
プS2)、START−ID信号が書き込まれていなければ、STA
RT−ID信号を書き込み(ステップS3)、START−ID信号
が書き込まれていれば、このSTART−ID信号を先頭から
消去する(ステップS4)。
示する指示キー1が操作されたとすると、指示キー1が
押されたときのテープ上の位置(図示していない)に既
にSTART−ID信号が書き込まれているかを調べ(ステッ
プS2)、START−ID信号が書き込まれていなければ、STA
RT−ID信号を書き込み(ステップS3)、START−ID信号
が書き込まれていれば、このSTART−ID信号を先頭から
消去する(ステップS4)。
この際、CUE動作やREVIEW動作を用いて書き込む位置
や消去する位置を正確に位置決めするようにする。
や消去する位置を正確に位置決めするようにする。
また、SKIP−ID信号の書き込み、または消去を指示す
る指示キー5が操作されたとすると(ステップS8)、指
示キー5が押されたときのテープ上の位置に既にSKIP−
ID信号が書き込まれているかを調べ(ステップS5)、SK
IP−ID信号が書き込まれていなければ、SKIP−ID信号を
書き込み(ステップS6)、 SKIP−ID信号が書き込まれていれば、このSKIP−ID信
号を先頭から消去する(ステップS7)。
る指示キー5が操作されたとすると(ステップS8)、指
示キー5が押されたときのテープ上の位置に既にSKIP−
ID信号が書き込まれているかを調べ(ステップS5)、SK
IP−ID信号が書き込まれていなければ、SKIP−ID信号を
書き込み(ステップS6)、 SKIP−ID信号が書き込まれていれば、このSKIP−ID信
号を先頭から消去する(ステップS7)。
この際、CUE動作やREVIEW動作を用いて書き込む位置
や消去する位置を正確に位置決めするようにする。
や消去する位置を正確に位置決めするようにする。
(ヘ)考案の効果 この考案に係るディジタルオーディオテープレコーダ
によれば上述のように構成したので、START−ID信号の
書き込み、消去を1つのキーで行うことができる。
によれば上述のように構成したので、START−ID信号の
書き込み、消去を1つのキーで行うことができる。
同様にSKIP−ID信号の書き込み、消去を1つのキーで
行うことができる。
行うことができる。
しかも、構造が簡単であって、また、安価に構成する
ことができるため実施も容易であるなどの優れた特長を
有している。
ことができるため実施も容易であるなどの優れた特長を
有している。
第1図乃至第3図はこの考案に係るディジタルオーディ
オテープレコーダの実施例を示し、第1図及び第2図は
機能ブロック図、第3図はフローチャートである。 主な符号の説明 1、5:指示キー 2、6:識別手段 3、7:書き込み手段 4、8:消去手段
オテープレコーダの実施例を示し、第1図及び第2図は
機能ブロック図、第3図はフローチャートである。 主な符号の説明 1、5:指示キー 2、6:識別手段 3、7:書き込み手段 4、8:消去手段
Claims (2)
- 【請求項1】テープ上に記録された情報の先頭位置を示
すSTART−ID信号を、前記記録された情報とは異なるエ
リアにアフターレコーディング可能なディジタルオーデ
ィオテープレコーダにおいて、 START−ID信号を書き込む書き込み手段と、START−ID信
号を消去する消去手段と、START−IDの書き込み及び消
去を指示する1つの指示キーと、この指示キーが押され
たときのテープ上の位置のSTART−ID信号の有無を識別
し、かつ、この識別手段による識別結果に基づいて、ST
ART−ID信号の有の識別結果では消去手段に指示し、STA
RT−ID信号の無の識別結果では書き込み手段に指示する
識別手段を設けたことを特徴とするディジタルオーディ
オテープレコーダ。 - 【請求項2】テープ上に記録された情報のスキップ位置
を示すSKIP−ID信号を、前記記録された情報とは異なる
エリアにアフターレコーディング可能なディジタルオー
ディオテープレコーダにおいて、SKIP−ID信号を書き込
む書き込み手段と、SKIP−ID信号を消去する消去手段
と、SKIP−ID信号の書き込み及び消去を指示する1つの
指示キーと、この指示キーが押された時のテープ上のSK
IP−ID信号の有無を識別し、かつ、この識別手段による
識別結果に基づいて、SKIP−ID信号の有の識別結果では
消去手段に指示し、SKIP−ID信号の無の識別結果では書
き込み手段に指示する識別手段を設けたことを特徴とす
るディジタルオーディオテープレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989054515U JP2519294Y2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | ディジタルオーディオテープレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989054515U JP2519294Y2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | ディジタルオーディオテープレコーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02149127U JPH02149127U (ja) | 1990-12-19 |
JP2519294Y2 true JP2519294Y2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=31576649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989054515U Expired - Lifetime JP2519294Y2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | ディジタルオーディオテープレコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2519294Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6437747A (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-08 | Sanyo Electric Co | Method for recording information of rotating head type tape recorder |
-
1989
- 1989-05-15 JP JP1989054515U patent/JP2519294Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02149127U (ja) | 1990-12-19 |
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