JP2519060Y2 - 高周波加熱コイル給電用トランス - Google Patents

高周波加熱コイル給電用トランス

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JP2519060Y2
JP2519060Y2 JP11058291U JP11058291U JP2519060Y2 JP 2519060 Y2 JP2519060 Y2 JP 2519060Y2 JP 11058291 U JP11058291 U JP 11058291U JP 11058291 U JP11058291 U JP 11058291U JP 2519060 Y2 JP2519060 Y2 JP 2519060Y2
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heating coil
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立美 中村
昇 塚本
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富士電子工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、クランクシャフト等を
焼入するための高周波加熱装置に使用されて、その高周
波加熱コイルに給電を行う高周波加熱コイル給電用トラ
ンスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、クランクシャフトの焼入に
は、吊り下げ式の高周波加熱装置が使用されている。こ
の高周波加熱装置は、図4に示すように、加熱コイル体
90と、加熱コイル体90を下方に支持してこれに高周
波電流を供給する給電用トランス91を備えている。給
電用トランス91は、カレントトランスを本体として組
立枠等により補強され、更に、支持枠92内に設置され
ている。支持枠92は、給電用トランス91が載置され
る台板93を、天板94の下にリンクバー95,95で
吊り下げた構成になっており、その全体が、両側へ揺動
自在に且つ上下へ移動自在に吊り下げられている。
【0003】加熱コイル体90は、カレントトランスの
二次端子96(リード)の下端部に連結されたコイル保
持板97と、その下端部に取り付けられたラインコイル
と称される鞍型の高周波加熱コイル98とを備えてい
る。高周波加熱コイル98は、カレントトランスの二次
端子96(リード)に電気的に接続されている。
【0004】クランクシャフトのピン99を加熱する場
合は、まず、ピン99の上方に、図示されないスペーサ
を介して高周波加熱コイル98が保持される。次いで、
クランクシャフトをその中心軸Oの回りに回転させなが
ら、カレントトランスから高周波加熱コイル98に高周
波電流を通じる。クランクシャフトの回転に伴い、その
中心軸Oの回りをピン99が公転するが、その公転に追
従して、加熱コイル体90および支持枠92が揺動およ
び上下動を行うことにより、ピン99と高周波加熱コイ
ル98との間隙は一定に維持される。かくして、ピン9
9の表層部が全周にわたって高周波加熱される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】このような高周波加熱
装置においては、クランクシャフトのピン長に応じて加
熱コイル体90が薄くされる。また、加熱コイル体90
および給電用トランス91がピン数に応じてクランクシ
ャフトの軸方向に配列される関係から、給電用トランス
91も加熱コイル体90とほぼ同じ薄さのディスク型と
される。しかし、これらの厚みもさることながら、重量
や横幅も重要である。なぜなら、加熱コイル体90およ
びトランス部分は、上下および両側に従動する構造のた
め、重量の増加はその運動性等を低下させ、横幅の増大
は揺動スペースの確保を困難にする。
【0006】ところが、従来の高周波加熱装置、特に、
そのトランス部分は、給電用トランス91を支持枠92
内に設置する構成になっている。この構成にすると、加
熱コイル体90の重量が給電用トランス91にかから
ず、加熱コイル体90が揺動しても、これらに耐え得る
剛性をトランス部分に与えることができる。また、加熱
コイル体90の揺動力を受ける二次端子96(リード)
には、大きな取付強度が要求されるが、その強度確保も
容易となる。しかし、支持枠92は、トランス部分の重
量および横幅を増大させ、運動性、取扱性、スペース利
用性等の面では、大きな犠牲を強いられていた。
【0007】本考案はかかる事情に鑑みて創案されたも
ので、重量および横幅を抑え、しかも剛性およびリード
取付強度の高い高周波加熱コイル給電用トランスを提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案にかかる高周波加
熱コイル給電用トランスは、下方に連結された高周波加
熱コイルに給電を行うディスク型のトランスであって、
内部を通水路とした角管状の導電体が同一平面内で湾曲
することにより形成されたディスク型の一次コイルおよ
び二次コイルを重ね、二次コイルの両端端子部を下方へ
突出させたカレントトランスと、カレントトランスを両
側から挟持する吊り下げ型の保持部材と、カレントトラ
ンスを保持した保持部材が上方から挿入される箱状に一
体成形され、挿入された保持部材にねじ等により固定さ
れる樹脂ケースと、樹脂ケースの底部を貫通してその底
部に一体モールドにより設けられ、上端部に前記カレン
トトランスの二次コイルの両端端子部が結合され、下端
部に前記高周波加熱コイルが電気的に接続れさる一対の
リードとを具備することを特徴としている。
【0009】本考案にかかる高周波加熱コイル給電用ト
ランスにおいては、カレントトランスの上方に、電源ケ
ーブルが接続されるブスバーを設け、カレントトランス
の一次コイルの巻き数が異なる箇所から上方へ複数の切
換タップを引き出すと共に、各切換タップの上端部をブ
スバーの側へ屈曲させ、その屈曲部を、ブスバーから切
換タップの側に突設された凸部に上方からボルト止めす
るようにするのが望ましい。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の実施例を説明
する。図1は本考案の一実施例を示す高周波加熱コイル
給電用トランスの縦断正面図、図2は図1のX−X線矢
視図、図3は樹脂ケースを一部破断して示す斜視図、図
5はトランスと加熱コイル体との接続部構造を示す縦断
正面図、図6は図5のY−Y線矢視図である。
【0011】高周波加熱コイル給電用トランスは、左右
一対の保持部材10,10の間にカレントトランス30
を保持した内装部Aと、内装部Aを収容する外装部Bと
からなる。
【0012】内装部Aについて説明すると、保持部材1
0,10は、絶縁材(例えばエポキシ樹脂、FRP等)
の角棒からなり、上端部間に平板からなる連結板20が
架装されている。連結板20の中央部には、吊り下げの
ための丸孔21が設けられている。カレントトランス3
0は、ディスク型をした前後一対の一次コイル31,3
1の間に、同じくディスク型の二次コイル32を挟んだ
サンドイッチ構造とされ、両側部にコア33,33を有
する。このカレントトランス30は、保持部材10,1
0間に保持され、保持部材10,10間で巻き線長を稼
ぐためにほぼ角型とされている。カレントトランス30
の二次コイル32と連結板20の間には、ブスバー40
が設けられている。ブスバー40は、平板からなり、連
結板20と同一の平面上に位置している。ブスバー40
の一方の側端部は、電源ケーブル接続のために、保持部
材10の外側に延出している。
【0013】カレントトランス30の各一次コイル31
は、内部が通水路とされた細い角管をあたかもパンケー
キの如く同一平面内で多数回曲げ巻き加工して形成され
ており、両端部にホース口51が接続されている。ホー
ス口51は、一方の保持部材10に設けた孔内に内側か
ら差し込まれて保持され、外側から通水管が接続される
ようになっている。二次コイル32は、一次コイル31
と同様に偏平な角管がその平面内で湾曲した1ターン
イルであり、その両端端子部32a,32aが、前後に
若干偏位して真下に突出している。この二次コイル32
も内部が通水路とされ、その通水路の両端が、前記ホー
ス口51と同じく一方の保持部材10に保持されたホー
ス口52に、パイプ53を介して接続されている。
【0014】各一次コイル31の巻き数の異なる箇所か
ら引き出される複数の切換タップ34は、一次コイル3
1の横幅方向に間隔をあけてコイル上部に取り付けら
れ、その取付位置から上方へ延出している。各切換タッ
プ34の上端部は、ブスバー40の側に屈曲し、その屈
曲部34aが一方の側へ若干傾斜している。ブスバー4
0の表面には、複数の切換タップ34に対応して、複数
の凸部41が突設されており、その上面は、屈曲部34
aと同じ側へ同じ角度で傾斜している。
【0015】複数の切換タップ34は、その屈曲部34
aとブスバー40の凸部41との間に導電性のスペーサ
42を介在させて、両者をボルト43で締結することに
より、ブスバー40に選択的に接続される。ブスバー4
0に接続されない切換タップ34については、その屈曲
部34aと凸部41との間に絶縁性のスペーサを介在さ
せて、両者の接触を防いでいる。
【0016】次に、内装部Aを収容する外装部Bについ
て説明する。
【0017】外装部Bは、内装部Aが上方から挿入され
る上面開放の樹脂ケース60を有する。樹脂ケース60
は、例えばFRP等の一体成形品であり、内装部Aの形
状に合わせたディスク型になっている。樹脂ケース60
の正面および背面には、図3に示すように、内部冷却の
ために、複数の通気孔61が開設されており、両側面に
は、ホース口51,52への通水管接続のために、複数
の丸孔62が開設されている。樹脂ケース60の底部中
央は厚肉になっている。この厚肉部63には、前後一対
のリード70,70が厚肉部63を上下に貫通して設け
られている。
【0018】リード70,70は、銅等の良導電性金属
からなり、テフロン等の絶縁板81を挟んだ状態で、樹
脂ケース60の成形の際に一体モールドされたものであ
る。リード70,70の各上端部は、二次コイル32の
両端端子部32a,32aに接続される第1端子部7
1,71として樹脂ケース60内に突出しており、二次
コイル32の両端端子部32a,32aが左右に偏位し
ていることから、リード70,70の第1端子部71,
71も左右に偏位している。そして、内装部Aが樹脂ケ
ース60内に挿入された状態で、リード70,70の第
1端子部71,71の各裏面に二次コイル32の両端端
子部32a,32aが当接し、樹脂ケース60に設けた
ボルト通し孔からボルト82をねじ込むことによって両
者が締結されている。また、別の複数のボルトによっ
て、樹脂ケース60が保持部材10,0に固定されてい
る。
【0019】各リード70の下端部は、一側部を除き、
樹脂ケース60の厚肉部63外に露出して、加熱コイル
体90(図4参照)を接続するための第2端子部72を
形成している。第2端子部72の側面には、加熱コイル
体90の取付時にその位置決めを行うガイドピン73が
突設されており、正面および裏面には、加熱コイル体9
0の位置決め用ガイド板74がねじ止めされている。そ
して、角部に設けたねじ孔75にボルトをねじ込むこと
で、第2端子部72に加熱コイル体90が結合されて、
その高周波加熱コイルがリード70,70を介してカレ
ントトランス30の二次コイル32に接続される。すな
わち、加熱コイル体90の上端部は、図5および図6に
示すように、2つのリード70に対応して、2枚の厚い
導電板1,1を絶縁板2を挟んで重ね合わせたサンドイ
ッチ構造になっている。導電板1の上端部には、該導電
板1がリード70の第2端子部72の下面およびガイド
ピン73側の側面に当接するように、上面を切り欠いて
形成したL状の切り込み3が設けられている。また、ガ
イドピン73が通るピン孔と、ねじ孔75にねじ込まれ
るボルト4の通るボルト孔とが設けられている。ガイド
ピン73をピン孔に通し、第2端子部72を切り込み3
に嵌合させたあと、ボルト孔を通してボルト4をねじ孔
75にねじ込むことにより、第2端子部72の下面およ
びガイドピン73側の側面に導電板1の端面が圧接す
る。 加熱コイル体90の上端部以外の構造は、図4に示
した一般の加熱コイル体と同じであり、一方の導電板1
は加熱コイル体90の高周波加熱コイル98の一方の端
子に、他方の導電板1は高周波加熱コイル98の他方の
端子にそれぞれ接続されている。従って、ボルト4のね
じ込みにより、加熱コイル体90の高周波加熱コイル9
8が、リード70,70を介してカレントトランス30
の二次コイル32に接続される。
【0020】なお、各リード70は、給水孔76を有
し、その入側は、パイプ83を介して、樹脂ケース60
の外側面に取り付けたホース口84に接続されている。
給水孔76の出側は、第2端子部72に加熱コイル体9
0が結合された状態で、その通水孔に連通する。
【0021】このように構成された高周波加熱コイル給
電用トランスは、図4に示すクランクシャフトのピン焼
入用高周波加熱装置のトランス部分に使用されて、次の
ような作用効果を奏する。
【0022】高周波加熱コイル給電用トランスを直接吊
り下げ、支持枠を使用しないので、その横幅が狭く、十
分な揺動スペースが確保される。樹脂ケース60内にカ
レントトランス30を収容しているので、カレントトラ
ンス30への焼入液の付着等が抑えられる。その樹脂ケ
ース60は軽く、支持枠を使用しないこととあいまっ
て、トランス部分の重量が軽減され、ピンの公転に対す
る追従性等が良い。
【0023】小型軽量であるにもかかわらず、一対の保
持部材10,10等により充分な剛性が確保される。一
対のリード70,70は、加熱コイル体90の揺動に伴
って大きな外力を受けるが、樹脂ケース60の底部に一
体モールドされているので、その取付強度が高く、長期
の使用においてもボルトの緩み等を生じない。リード7
0,70の一体モールド構造は、リード70,70取付
部の構造を簡略化し、部品点数の削減や小型化、軽量化
に寄与するだけでなく、リード70,70取付部の密封
性を高めて、焼入液の侵入を防ぐ。
【0024】カレントトランス30の切換タップ34
は、従来はブスバーの表面に直角なボルトでブスバーに
接続されるため、縦列された複数のトランス間にスパナ
等の工具を差し込まなければならず、トランス間の配
線、配管のために切換作業がしずらかったが、本高周波
加熱コイル給電用トランスでは、切換タップ34の先端
部をブスバー40の側に屈曲させ、且つ、その屈曲部3
4aを側方へ若干傾斜させているので、切換作業を、配
線、配管等の干渉が比較的少ない上方から、汎用工具を
使用して簡単に行うことができる。
【0025】更に、本高周波加熱コイル給電用トランス
でのカレントトランス30は、形状がほぼ角型になって
いるので、円型、たまご型のものに比して、保持部材1
0,10間での巻き線効率が高く、出力増大や小型化を
図る。
【0026】
【考案の効果】以上に説明したように、本考案にかかる
高周波加熱コイル給電用トランスは、一対の保持部材で
カレントトランスを直接吊り下げる構成としたことによ
り、支持枠が不要になるので、全体的な横幅が狭くな
り、十分な揺動スペースを確保できる。支持枠を不要に
したとこと、樹脂ケースを使用したことにより、重量が
大幅に軽くなるので、取扱性がよく、また、高周波加熱
コイルの運動性を良くすることができる。そして、小型
軽量化を進めたにもかかわらず、一対の保持部材等によ
り充分な剛性が確保され、しかも、樹脂ケースの底部に
一対のリードを一体モールドする構造としたので、その
取付強度が高く、長期の使用においても取付ボルトの緩
み等を生じない。更に、その一体モールド構造は、リー
ド取付部の強化に止まらず、その構造簡略化や密封性の
向上にも寄与する。
【0027】カレントトランスの上方に、電源ケーブル
が接続されるブスバーを設け、カレントトランスの一次
コイルの巻き数が異なる箇所から上方へ複数の切換タッ
プを引き出すと共に、各切換タップの上端部をブスバー
の側へ屈曲させ、その屈曲部を、ブスバーから切換タッ
プの側に突設された凸部に上方からボルト止めするよう
にした場合は、配線、配管等の干渉が比較的少ない上方
から切換作業を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す高周波加熱コイル給電
用トランスの縦断正面図である。
【図2】図1のX−X線矢視図である。
【図3】樹脂ケースを一部破断して示す斜視図である。
【図4】従来の高周波加熱コイル給電用トランスを使用
した高周波加熱装置を模式的に示す正面図である。
【図5】 本考案の一実施例におけるトランスと加熱コ
イル体との接続部構造を示す縦断正面図である。
【図6】 図5のY−Y線矢視図である。
【符号の説明】
A 内装部 B 外装部 10 保持部材 30 カレントトランス 31 一次コイル 32 二次コイル 32a 二次コイル32の両端端子部 34 切換タップ 34a 切換タップ34の屈曲部 40 ブスバー 41 ブスバー40の凸部 60 樹脂ケース 70 リード 90 加熱コイル体 98 高周波加熱コイル

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下方に連結された高周波加熱コイルに給
    電を行うディスク型のトランスであって、内部を通水路
    とした角管状の導電体が同一平面内で湾曲することによ
    り形成されたディスク型の一次コイルおよび二次コイル
    を重ね、二次コイルの両端端子部を下方へ突出させたカ
    レントトランスと、カレントトランスを両側から挟持す
    る吊り下げ型の保持部材と、カレントトランスを保持し
    た保持部材が上方から挿入される箱状に一体成形され、
    挿入された保持部材にねじ等により固定される樹脂ケー
    スと、樹脂ケースの底部を貫通してその底部に一体モー
    ルドにより設けられ、上端部に前記カレントトランスの
    二次コイルの両端端子部が結合され、下端部に前記高周
    波加熱コイルが電気的に接続れさる一対のリードとを具
    備することを特徴とする高周波加熱コイル給電用トラン
    ス。
  2. 【請求項2】 前記カレントトランスの上方に、電源ケ
    ーブルが接続されるブスバーを設け、カレントトランス
    の一次コイルの巻き数が異なる箇所から上方へ複数の切
    換タップを引き出すと共に、各切換タップの上端部をブ
    スバーの側へ屈曲させ、その屈曲部を、ブスバーから切
    換タップの側に突設された凸部に上方からボルト止めす
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の高周波
    加熱コイル給電用トランス。
JP11058291U 1991-12-16 1991-12-16 高周波加熱コイル給電用トランス Expired - Lifetime JP2519060Y2 (ja)

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