JP2518754B2 - エアゾ―ルバルブの組立装置においてマウンテンキャップに嵌められたバルブハウジングの離脱を防止するプレス装置 - Google Patents

エアゾ―ルバルブの組立装置においてマウンテンキャップに嵌められたバルブハウジングの離脱を防止するプレス装置

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JP2518754B2
JP2518754B2 JP3263352A JP26335291A JP2518754B2 JP 2518754 B2 JP2518754 B2 JP 2518754B2 JP 3263352 A JP3263352 A JP 3263352A JP 26335291 A JP26335291 A JP 26335291A JP 2518754 B2 JP2518754 B2 JP 2518754B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアゾールバルブの組
立装置においてマウンテンキャップに嵌められたバルブ
ハウジングの離脱を防止するプレス装置に関し、特に、
マウンテンキャップの上側の上部支持用型とマウンテン
キャップの下側の下部支持用型とによりマウンテンキャ
ップを固定し得るようにし、マウンテンキャップの上部
支持用型の内部の空間部に、被加工部材のマウンテンキ
ャップの中心部分に設けた短い円筒部分の内部に嵌めた
バルブハウジングの内部の下方部分を収容したバルブス
テムの先端部分が支障なく入り得るようにし、マウンテ
ンキャップの下部支持用型の内部に空間部を設け、その
空間部を貫通して、その貫通した空間部に筒状部材を挿
入し、その筒状部材の上端部分で、筒状部材の上昇時
に、被加工部材のマウンテンキャップの中心部分に設け
た短い円筒部分の下端部分に設けた下方に向けた突起部
分を内側に向けて変形させ得るようにしたエアゾールバ
ルブの組立装置においてマウンテンキャップに嵌められ
たバルブハウジングの離脱を防止するプレス装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、被加工部材のマウンテンキャ
ップの中心部分に設けた短い円筒部分の内部に嵌めたバ
ルブハウジングの下方部分に向けてマウンテンキャップ
の短い円筒部分の下端部分の外側からクリンチ部材によ
りクリンチ加工して、マウンテンキャップからバルブハ
ウジングが外れないようにすることが行なわれてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来から行な
われてきた被加工部材のマウンテンキャップの中心部分
に設けた短い円筒部分の内部に嵌めたバルブハウジング
の下方部分に向けてマウンテンキャップの短い円筒部分
の下端部分の外側からクリンチ部材によりクリンチ加工
して、マウンテンキャップからバルブハウジングが外れ
ないようにする技術を適用すると、精密構造であり、比
較的微細な部品からなるエアゾールバルブの組立におい
て、従来技術であるクリンチ部材によるクリンチ加工
で、マウンテンキャップからバルブハウジングが外れな
いようにする技術では、影響があり、精密構造であり、
比較的微細な部品からなるエアゾールバルブの組立で
は、クリンチ部材によるクリンチ加工には、改善の必要
性があった。本発明は上記の問題を解決することを第一
の課題とする。また、マウンテンキャップの中心部分に
設けた短い円筒部分の内部に嵌めたバルブハウジングの
下方部分に向けてマウンテンキャップの短い円筒部分の
下端部分の外側からクリンチ部材によりクリンチ加工し
て、マウンテンキャップからバルブハウジングが外れな
いようにする従来技術でなく、マウンテンキャップの短
い円筒部分の下端部分の被加工部分を内側から、プレス
加工して、バルブハウジングの外周面に、事実上、外力
の影響を及ぼすことなく組み立て得ることを本発明が解
決しようとする第二の課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、マウンテンキ
ャップ1の上側に位置させた上部支持用型2とマウンテ
ンキャップ1の下側に位置させた下部支持用型3とによ
りマウンテンキャップ1の上側とマウンテンキャップ1
の下側から挟んで固定し得るようにし、マウンテンキャ
ップ1の上部支持用型2の内部に空間部を設けて、その
空間部をマウンテンキャップ1の中心部分に設けた短い
円筒部分の上側の表面に沿うように窪部を形成し、その
上方に貫通した空間部を形成し、その空間部に、被加工
部材のマウンテンキャップ1の中心部分に設けた短い円
筒部分の内部に嵌めたバルブハウジング16の内部にそ
の下方部分を収容したバルブステム15の先端部分が支
障なく入り得るようにし、マウンテンキャップ1の下部
支持用型3の内部に空間部を設け、その空間部を貫通し
て、その貫通した空間部に筒状部材5を挿入し、その筒
状部材5を前記マウンテンキャップ1の下部支持用型3
の内周面に沿って上下方向に筒状部材5を往復動させる
ためのフランジ部6を筒状部材5の中間位置に形成し、
筒状部材5を往復動させるためのフランジ部6の上面に
圧縮用コイルばね7の下部ばね座8を設け、前記マウン
テンキャップ1の下部支持用型3の内周面の中間位置に
段部を形成し、その段部の下面に圧縮用コイルばね7の
上部ばね座9を設け、その圧縮用コイルばね7の上部ば
ね座9の段部の下面の部分と前記フランジ部6の上面に
設けた圧縮用コイルばね7の下部ばね座8のフランジ部
6の上面の部分との間に圧縮用コイルばね7の収容のた
めの空間部を形成し、その空間部に圧縮用コイルばね7
を収容し、上下方向に往復動する筒状部材5の上端部分
で、筒状部材5の上方への上昇時に、被加工部材のマウ
ンテンキャップ1の中心部分に設けた短い円筒部分の下
端部分に設けた突起部分を内側に向けて変形させ得るよ
うにし、前記圧縮用コイルばね7の力で前記筒状部材5
を下降させて元位置に復帰させることを特徴にしたエア
ゾールバルブの組立装置においてマウンテンキャップに
嵌められたバルブハウジングの離脱を防止するプレス装
置である。
【0005】
【作用】本発明のエアゾールバルブの組立装置におい
て、マウンテンキャップに嵌められたバルブハウジング
の離脱を防止するプレス装置では、まず、マウンテンキ
ャップ1の上側に位置させた上部支持用型2とマウンテ
ンキャップ1の下側に位置させた下部支持用型3とによ
りマウンテンキャップ1の上側とマウンテンキャップ1
の下側から挟んで、マウンテンキャップ1を固定して、
マウンテンキャップ1の中心部分に設けた短い円筒部分
の下端部分に設けた突起部分を内側に向けて変形させる
のであるが、次に、マウンテンキャップ1の上部支持用
型2の内部に設けた空間部に窪部を形成しており、その
窪部に、マウンテンキャップ1の中心部分に設けた短い
円筒部分の上側の表面を沿わせるようにし、その上方に
形成した貫通した空間部に、被加工部材のマウンテンキ
ャップ1の中心部分に設けた短い円筒部分の内部に嵌め
たバルブハウジング16の内部にその下方部分を収容し
たバルブステム15の先端部分を入れて、次に、マウン
テンキャップ1の下部支持用型3の内部に設けた空間部
を貫通して、その貫通した空間部に筒状部材5を挿入
し、次に、筒状部材5を上方へ向けて上昇させて、上下
方向に往復動する筒状部材5の上端部分で、被加工部材
のマウンテンキャップ1の中心部分に設けた短い円筒部
分の下端部分に設けた突起部分を内側に向けて変形させ
て、マウンテンキャップ1に嵌められたバルブハウジン
グが、マウンテンキャップ1から離脱するのを防止する
ことが出来る。そして、筒状部材5を前記マウンテンキ
ャップ1の下部支持用型3の内周面に沿って上下方向に
往復動させるために形成した筒状部材5の中間位置に形
成したフランジ部6の上面に設けた圧縮用コイルばね7
の下部ばね座8と、前記マウンテンキャップ1の下部支
持用型3の内周面の中間位置に形成した段部の下面に設
けた圧縮用コイルばね7の上部ばね座9との間に介在し
た圧縮用コイルばね7により、常時、筒状部材5を下方
に降下させるように押し下げており、本発明は、マウン
テンキャップに嵌められたバルブハウジングの離脱を防
止するプレス装置は、上下方向に往復動する筒状部材5
の上端部分で、筒状部材5の上方への上昇時に、被加工
部材のマウンテンキャップ1の中心部分に設けた短い円
筒部分の下端部分に設けた突起部分を内側に向けて変形
させ得るようにし、前記圧縮用コイルばね7の力で前記
筒状部材5を下降させて元位置に復帰させることが出来
る。
【0006】
【実施例1】本発明は、マウンテンキャップ1の上側に
位置させた上部支持用型2とマウンテンキャップ1の下
側に位置させた下部支持用型3とによりマウンテンキャ
ップ1の上側とマウンテンキャップ1の下側から挟んで
固定し得るようにし、マウンテンキャップ1の上部支持
用型2の内部に空間部を設けて、その空間部をマウンテ
ンキャップ1の中心部分に設けた短い円筒部分の上側の
表面に沿うように窪部を形成し、その上方に貫通した空
間部を形成し、その空間部に、被加工部材のマウンテン
キャップ1の中心部分に設けた短い円筒部分の内部に嵌
めたバルブハウジング16の内部にその下方部分を収容
したバルブステム15の先端部分が支障なく入り得るよ
うにし、マウンテンキャップ1の下部支持用型3の内部
に空間部を設けて、その空間部を貫通して、その貫通し
た空間部に筒状部材5を挿入し、その筒状部材5を前記
マウンテンキャップ1の下部支持用型3の内周面に沿っ
て上下方向に往復動させるためのフランジ部6を前記筒
状部材5の中間位置に形成し、前記筒状部材5を往復動
させるためのフランジ部6の上面に圧縮用コイルばね7
の下部ばね座8を設け、前記マウンテンキャップ1の下
部支持用型3の内周面の中間位置に段部を形成し、その
段部の下面に圧縮用コイルばね7の上部ばね座9を設
け、その圧縮用コイルばね7の上部ばね座9の段部の下
面の部分と前記フランジ部6の上面に設けた圧縮用コイ
ルばね7の下部ばね座8のフランジ部6の上面の部分と
の間に圧縮用コイルばね7を収容するための空間部を形
成し、その空間部に圧縮用コイルばね7を収容し、前記
筒状部材5の上端部分に爪状突起12を形成し、その爪
状突起12の上端部分を内向きに傾斜させて、上下方向
に往復動する前記筒状部材5の上端部分に形成した内向
きに下降させて傾斜させた爪状突起12で、筒状部材5
の上昇時に、被加工部材のマウンテンキャップ1の中心
部分に設けた短い円筒部分の下端部分に設けた下方に向
けた突起部分を内側に向けて変形させ得るようにし、前
記圧縮用コイルばね7の力で前記筒状部材5を下降させ
て元位置に復帰させることを特徴にしたエアゾールバル
ブの組立装置においてマウンテンキャップに嵌められた
バルブハウジングの離脱を防止するプレス装置である。
【0007】
【効果】本発明のエアゾールバルブの組立装置におい
て、マウンテンキャップに嵌められたバルブハウジング
の離脱を防止するプレス装置は、マウンテンキャップ1
の上側に位置させた上部支持用型2とマウンテンキャッ
プ1の下側に位置させた下部支持用型3とによりマウン
テンキャップ1の上側とマウンテンキャップ1の下側か
ら挟んで固定し得るようにしたので、被加工材のマウン
テンキャップ1は、上部支持用型2と下部支持用型3と
により移動を不可能にし得る効果がある。また、マウン
テンキャップ1の上部支持用型2の内部に空間部を設け
て、その空間部をマウンテンキャップ1の中心部分に設
けた短い円筒部分の上側の表面に沿うように窪部を形成
し、その上方に貫通した空間部を形成し、その空間部
に、被加工部材のマウンテンキャップ1の中心部分に設
けた短い円筒部分の内部に嵌めたバルブハウジング16
の内部にその下方部分を収容したバルブステム15の先
端部分が支障なく入り得るようにして、バルブステム1
5を損傷せずに、マウンテンキャップ1に嵌められたバ
ルブハウジングの離脱を防止することができる効果があ
る。そして、マウンテンキャップ1の下部支持用型3の
内部に空間部を設け、その空間部を貫通して、その貫通
した空間部に筒状部材5を挿入し、その筒状部材5を前
記マウンテンキャップ1の下部支持用型3の内周面に沿
って上下方向に筒状部材5を往復動させることが出来る
効果がある。そして、筒状部材5を上下方向に往復動さ
せて、筒状部材5を上限まで上昇させて、上下方向に往
復動する筒状部材5の上端部分で、筒状部材5の上方へ
の上昇時に、被加工部材のマウンテンキャップ1の中心
部分に設けた短い円筒部分の下端部分に設けた突起部分
を内側に向けて変形させることが出来る効果がある。そ
して、上下方向に筒状部材5を往復動させるためのフラ
ンジ部6を筒状部材5の中間位置に形成し、その筒状部
材5を往復動させるためのフランジ部6の上面に圧縮用
コイルばね7の下部ばね座8を設け、前記マウンテンキ
ャップ1の下部支持用型3の内周面の中間位置に段部を
形成し、その段部の下面に圧縮用コイルばね7の上部ば
ね座9を設け、その圧縮用コイルばね7の上部ばね座9
の段部の下面の部分と前記フランジ部6の上面に設けた
圧縮用コイルばね7の下部ばね座8のフランジ部6の上
面の部分との間に圧縮用コイルばね7の収容のための空
間部を形成し、その空間部に収容した圧縮用コイルばね
7により、プレス作業を終えた筒状部材5を下降させて
元位置に復帰させることが出来る効果がある。そして、
上下方向に往復動する筒状部材5の上端部分で、筒状部
材5の上方への上昇時に、被加工部材のマウンテンキャ
ップ1の中心部分に設けた短い円筒部分の下端部分に設
けた突起部分を内側に向けて変形させ得るようにし、前
記圧縮用コイルばね7の力で前記筒状部材5を下降させ
て元位置に復帰させて、次の作業に備えて待機し、同じ
作業を、連続的に、繰り返して継続することが出来る効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアゾールバルブの組立装置におい
て、マウンテンキャップに嵌められたバルブハウジング
の離脱を防止するプレス装置の縦断面図であって、その
左半分がプレス作業前の状態を示した図であり、その右
半分がプレス作業後の状態を示した図である。
【図2】図1において使用されている筒状部材の先端部
を示した平面図である。
【図3】図2の筒状部材の上部の部分の縦断面図であ
る。
【図4】図1において使用されているエアゾールバルブ
構造体とマウンテンキャップとの結合体の裏面図であ
る。
【符号の説明】
1 マウンテンキャップ 2 上部支持用
型 3 下部支持用型 4 空間部 5 筒状部材 6 フランジ部 7 圧縮用コイルばね 8 下部ばね座 9 上部ばね座 10 肩部 11 跳び出し防止用ナット 12 爪状突起 13 小通孔 14 ステムラバ
ー 15 バルブステム 16 バルブハウ
ジング 17 バルブステム支持用突起 18 給液管支持
用短筒状突起

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マウンテンキャップ1の上側に位置させた
    上部支持用型2とマウンテンキャップ1の下側に位置さ
    せた下部支持用型3とによりマウンテンキャップ1の上
    側とマウンテンキャップ1の下側から挟んで固定し得る
    ようにし、マウンテンキャップ1の上部支持用型2の内
    部に空間部を設けて、その空間部をマウンテンキャップ
    1の中心部分に設けた短い円筒部分の上側の表面に沿う
    ように窪部を形成し、その上方に貫通した空間部を形成
    し、その空間部に、被加工部材のマウンテンキャップ1
    の中心部分に設けた短い円筒部分の内部に嵌めたバルブ
    ハウジング16の内部にその下方部分を収容したバルブ
    ステム15の先端部分が支障なく入り得るようにし、マ
    ウンテンキャップ1の下部支持用型3の内部に空間部を
    設け、その空間部を貫通して、その貫通した空間部に筒
    状部材5を挿入し、その筒状部材5を前記マウンテンキ
    ャップ1の下部支持用型3の内周面に沿って上下方向に
    筒状部材5を往復動させるためのフランジ部6を筒状部
    材5の中間位置に形成し、筒状部材5を往復動させるた
    めのフランジ部6の上面に圧縮用コイルばね7の下部ば
    ね座8を設け、前記マウンテンキャップ1の下部支持用
    型3の内周面の中間位置に段部を形成し、その段部の下
    面に圧縮用コイルばね7の上部ばね座9を設け、その圧
    縮用コイルばね7の上部ばね座9の段部の下面の部分と
    前記フランジ部6の上面に設けた圧縮用コイルばね7の
    下部ばね座8のフランジ部6の上面の部分との間に圧縮
    用コイルばね7の収容のための空間部を形成し、その空
    間部に圧縮用コイルばね7を収容し、上下方向に往復動
    する筒状部材5の上端部分で、筒状部材5の上方への上
    昇時に、被加工部材のマウンテンキャップ1の中心部分
    に設けた短い円筒部分の下端部分に設けた突起部分を内
    側に向けて変形させ得るようにし、前記圧縮用コイルば
    ね7の力で前記筒状部材5を下降させて元位置に復帰さ
    せることを特徴にしたエアゾールバルブの組立装置にお
    いてマウンテンキャップに嵌められたバルブハウジング
    の離脱を防止するプレス装置。
  2. 【請求項2】マウンテンキャップ1の下部支持用型3の
    内部に空間部を設けて、その空間部を貫通して、その貫
    通した空間部に筒状部材5を挿入し、その筒状部材5を
    前記マウンテンキャップ1の下部支持用型3の内周面に
    沿って上下方向に筒状部材5を往復動させるためのフラ
    ンジ部6を筒状部材5の中間位置に形成し、筒状部材5
    を往復動させるためのフランジ部6の上面に圧縮用コイ
    ルばね7の下部ばね座8を設け、前記マウンテンキャッ
    プ1の下部支持用型3の内周面の中間位置に段部を形成
    し、その段部の下面に圧縮用コイルばね7の上部ばね座
    9を設け、その圧縮用コイルばね7の上部ばね座9の段
    部の下面の部分と前記フランジ部6の上面に設けた圧縮
    用コイルばね7の下部ばね座8のフランジ部6の上面の
    部分との間に圧縮用コイルばね7の収容のための空間部
    を形成し、その空間部に圧縮用コイルばね7を収容し、
    前記筒状部材5の上端部分に爪状突起12を形成し、上
    下方向に往復動する前記筒状部材5の上端部分に形成し
    た爪状突起12で、筒状部材5の上昇時に、被加工部材
    のマウンテンキャップ1の中心部分に設けた短い円筒部
    分の下端部分に設けた突起部分を内側に向けて変形させ
    得るようにし、前記圧縮用コイルばね7の力で前記筒状
    部材5を下降させて元位置に復帰させることを特徴にし
    た請求項1記載のエアゾールバルブの組立装置において
    マウンテンキャップに嵌められたバルブハウジングの離
    脱を防止するプレス装置。
  3. 【請求項3】筒状部材5の上端部分に爪状突起12を形
    成し、その爪状突起12の上端部分を内向きに傾斜させ
    て、上下方向に往復動する前記筒状部材5の上端部分に
    形成した内向きに傾斜させた爪状突起12で、筒状部材
    5の上昇時に、被加工部材のマウンテンキャップ1の中
    心部分に設けた短い円筒部分の下端部分に設けた下方に
    向けた突起部分を内側に向けて変形させ得るようにし、
    前記圧縮用コイルばね7の力で前記筒状部材5を下降さ
    せて元位置に復帰させることを特徴にした請求項1記載
    のエアゾールバルブの組立装置においてマウンテンキャ
    ップに嵌められたバルブハウジングの離脱を防止するプ
    レス装置。
JP3263352A 1991-07-08 1991-07-08 エアゾ―ルバルブの組立装置においてマウンテンキャップに嵌められたバルブハウジングの離脱を防止するプレス装置 Expired - Lifetime JP2518754B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101314206B (zh) * 2007-05-31 2010-05-26 上海飞弘自动化设备有限公司 喷雾泵锁口机用抓爪机构

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JPH0534781Y2 (ja) * 1987-03-24 1993-09-02

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