JP2518022B2 - デ―タ通信方法及び装置 - Google Patents

デ―タ通信方法及び装置

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JP2518022B2 JP63205874A JP20587488A JP2518022B2 JP 2518022 B2 JP2518022 B2 JP 2518022B2 JP 63205874 A JP63205874 A JP 63205874A JP 20587488 A JP20587488 A JP 20587488A JP 2518022 B2 JP2518022 B2 JP 2518022B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばVTRをマスター装置として、ビデオ
カメラ、編集装置等のスレーブ装置との間で双方向の通
信を行う場合に使用して好適なデータ通信方法及び装置
に関する。
〔発明の概要〕
本発明はデータ通信方法及び装置に関し、連続する所
定数のフィールドの送信エリアにてスレーブ装置からの
任意のデータの送信を行うと共にこの所定数のフィール
ドの連りをスレーブ装置の数分設けてフォーマットとす
ることによってデータの送信が固定された周期で行われ
るようにし、またスレーブ装置に所定数のフィールドの
連りの境界の検出手段とデータ衝突の判別手段を設けて
良好なデータの送信が行われるようにし、さらにデータ
の衝突の判別を送信データと通信路上の信号の不一致を
もって行うことにより常に良好な衝突の判別を行うこと
ができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
例えばVTRにおいて、ビデオカメラやタイマー・チュ
ーナ・ユニット、編集装置などを接続して種々の機能を
行わせることが考えられている。その場合に機器間でデ
ータの通信を行う必要があるが、その方法として本願出
願人は先に少数の送信エリアを用いて多数の機器間のデ
ータの通信を行う方法を提案した(特開昭61−158237号
公報参照)。
すなわち第14図において、図は1フィールドの送信エ
リアの構成を示し、図中まずスレーブ装置からの第1、
第2の送信エリア(S1)(S2)が設けられ、続いてマス
ター装置からの第1、第2の送信エリア(M1)(M2)が
設けられる。これらの送信エリア(S1)〜(M2)はそれ
ぞれ例えば2ワード(32ビット)のデータ容量とされ、
全4エリアで128ビットとされる。従って例えば各ビッ
トを映像信号の水平走査に同期させ、また送信エリア以
外をブランクとして、このデータフィールドを映像信号
のフィールドに同期させることができる。
さらにこのフィールドに対して、スレーブ装置からは
送信エリア(S1)(S2)のいずれかを選択してデータの
送信が行われる。そしてこの場合に一方の送信エリアが
他のスレーブ装置からの送信に使われているときは他方
の送信エリアを選択して送信を行うことができ、両方の
送信エリアが使われているときのみいずれかの送信の終
了まで待たされるのみで、常に円滑にデータの送信を行
うことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが例えば上述のようにVTRをマスター装置とし
て機器を接続している場合に、ビデオカメラからのオー
トフォーカス等のオート機能の動作状態や、タイマー・
チューナ・ユニットからの受信チャンネル情報等の機器
の状態を表わすデータは、定期的に送信されている必要
がある。
その場合に上述の通信方法では、3以上のスレーブ装
置から同時にデータが送信される可能性は極めて高く、
このためにデータの送信が待たされるとデータの送信の
周期に変動が生じてしまう。そしてこのように周期に変
動が生じると、データの処理が複雑になり、特にデータ
のドロップアウトの補間を行う場合などに不都合を生じ
るおそれがある。
この出願はこのような点に鑑みてなされたものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明において課題を解決するための第1の手段は、
マスター装置と1以上のスレーブ装置との間で双方向の
通信を行うデータ通信方法において、単一の通信路に対
して少なくとも上記スレーブ装置からの複数の送信エリ
ア(S1〜M2)を有するフィールドが所定の周期で設けら
れて成り、上記フィールド内の所定の上記送信エリアに
おける上記スレーブ装置からの任意のデータの送信が所
定数(m=4)の上記フィールドにて完結されると共に
上記所定数のフィールドの連なりの境界を示すブランク
(B)フィールドが送信され、上記所定数(m)のフィ
ールドの連なり(+ブランクフィールド)が少なくとも
上記スレーブ装置の数(n=5)分設けられたフォーマ
ットが繰り返されるようにしたデータ通信方法である。
第2の手段は、上記第1の手段のデータ通信方法に対
して、上記スレーブ装置には上記フォーマットのフィー
ルド数に相当するカウンタ手段(9)が設けられてこの
カウント値に応じて上記データの送信が行われる(マイ
クロコンピュータ(3))と共に、上記所定数のフィー
ルドの連りの境界を検出(ブランク判別回路(6))し
て上記カウンタ手段のカウント値を補正する手段と、上
記データの送信時に他の上記スレーブ装置からのデータ
の送信との衝突を判別(出力ビットチェック回路
(8))して上記カウンタ手段のカウント値を任意に変
更する手段とが設けられたことを特徴とするデータ通信
装置である。
第3の手段は、上記第2の手段において上記衝突の判
別(出力ビットチェック回路(8))は、上記通信路の
信号を検出しこの検出信号が上記送信されたデータと不
一致となることをもって行われる(EXオア(81))よう
にしたデータ通信装置である。
〔作用〕
これによれば、第1の手段によって各データはスレー
ブ装置の数×所定数のフィールドの固定した周期で送信
され、データの処理を容易に行うことができる。また第
2の手段によって所定数のフィールドの連りの境界の検
出信号とデータ衝突の判別信号を用いて良好なデータの
通信を行うことができる。さらに第3の手段によって送
信データと通信路上の信号の不一致によってデータの衝
突を常に良好に判別することができる。
〔実施例〕
第1図はフォーマットの構成を示す。図においてスレ
ーブ装置からの第1、第2の送信エリア(S1)(S2)、
マスター装置からの第1、第2の送信エリア(M1
(M2)及びブランク(B)によって1フィールドが形成
され、このフィールドが例えば映像信号のフィールドに
同期して繰り返される。なお図では連続するフィールド
を縦方向に並べて描いてある。
そして例えばスレーブ装置からの第2の送信エリア
(S2)について、所定数m(例えば4)のフィールドに
てスレーブ装置からの任意のデータの送信が完結するよ
うにされると共に、この所定数のフィールドの連りが連
りの境界を示すブランクフィールドを介して、スレーブ
装置の数n(例えば5)分設けられ、n×(m+1)=
25フィールドのフォーマットとされ、さらにこのフォー
マットが繰り返される。
これによって各データはスレーブ装置の数(n)×所
定数(m+1)のフィールドの固定した周期で送信さ
れ、データの処理を容易に行うことができる。
また第2図はスレーブ装置に設けられる通信装置の構
成を示す。図において、(1)はマスター装置及び他の
スレーブ装置との間を接続するデータバスである。この
データバス(1)の信号が同期分離回路(2)に供給さ
れ、例えば上述のフィールド及び各送信エリア(S1)〜
(M2)に相当する同期信号が分離されて制御を行うマイ
クロコンピュータ(3)に供給される。そしてまずコン
ピュータ(3)からマスター装置からの送信エリア
(M1)(M2)に相当する信号がデータ受信回路(4)に
供給され、この間のデータバス(1)の信号が取出され
てスレーブ装置内のデータ処理装置(5)に供給され
る。
さらにコンピュータ(3)からスレーブ装置からの第
2の送信エリア(S2)に相当する信号がブランク検出回
路(6)に供給され、送信エリア(S2)がブランクにな
ったときに検出信号がコンピュータ(3)に供給され
る。そしてコンピュータ(3)にて上述の所定数のフィ
ールドの連りの境界等が検出され、この検出に応じてデ
ータ送信回路(7)が制御されてデータ処理装置(5)
からの信号がデータバス(1)に送信される。
またデータ送信回路(7)からの送信データとデータ
バス(1)上の信号とが出力ビットチェック回路(8)
に供給され、これらが不一致のときにデータの衝突が判
別され、この判別信号がコンピュータ(3)に供給され
て、後述するデータの送信の中止が判断される。なお
(9)はコンピュータ(3)内のカウンタ手段を示し、
このカウンタ手段(9)は上述の分離回路(2)からの
フィールドの同期信号に同期して後述するソフトウエア
に応じて例えば0〜24が計数される。また上述の装置の
全部または一部はコンピュータ(3)内のソフトウエア
として設けられていてもよい。
そして第3図〜第11図はこの装置の動作の説明であっ
て、まず第3図は出力判断メインルーチンを示す。図に
おいてステップ〔31〕にて上述のカウンタ手段(4)の
カウント値(タイミング・ナンバー=TN)が判断され、
TNが0,5,10,15のときは空き確認のルーチン〔40〕へ進
められる。またTNが1〜4,6〜9,11〜14,16〜19のときは
時間調整のルーチン〔60〕へ進められる。さらにTNが20
のときは出力準備のルーチン〔80〕へ進められ、TNが21
〜24のときは出力チェックのルーチン〔100〕へ進めら
れる。
次に第4図は空き確認のルーチン〔40〕を示す。図に
おいてステップ〔41〕にてそのときの送信エリア(S2
がブランクであるか否かが判断される。ここで判断のス
テップはイエスのとき上側、ノーのとき下側の進められ
るものとする。従ってイエスのときはステップ〔42〕で
フィールド・ナンバー(=FN)の値が0にされ、ステッ
プ〔43〕でTNの値がインクリメントされる。またステッ
プ〔41〕にてノーのときはステップ〔44〕でFNの値がイ
ンクリメントされ、ステップ〔45〕でFNの値が5以上か
否か判断される。そしてイエスのときはステップ〔46〕
でFNの値が5にされる。またステップ〔45〕にてノーの
ときはステップ〔47〕でTNの値が0か否かが判断された
後ステップ〔48〕でTNの値がTN+FN+1にされる。そし
てステップ〔47〕でイエスのときはそのままとされ、ノ
ーのときはTNの値がTN−5とされる。
これによってTNの値が5の倍数のときに送信エリア
(S2)がブランクになるようにTNの値の修正が行われ
る。すなわち第5図において、例えばTNの値が5のとき
に送信エリア(S2)がブランクであればFNの値が0にさ
れTNの値がインクリメントされる。これに対してTNの値
が7〜10の位置で他のスレーブ装置からの送信(ハッチ
ングで示す)があったとすると、TNの値が10のときに送
信エリア(S2)がブランクでなくなり、このときFNの値
はインクリメントされ、TNの値はTN+FN+1とされさら
にこの値からTN−5とされて、例えば10とされる。これ
によって次にTNの値が5の倍数となったときに、送信エ
リア(S2)がブランクとなるように修正される。
次に第6図は時間調整のルーチン〔60〕を示す。図に
おいてステップ〔61〕にてそのときの送信エリア(S2
がブランクであるか否かが判断される。そしてイエスの
ときはステップ〔62〕でFNの値が0であるか否かが判断
される。さらにステップ〔62〕でイエスのときはステッ
プ〔63〕でTNの値がインクリメントされる。またステッ
プ〔62〕でノーのときはステップ〔64〕でTNの値がTN−
FNとされ、ステップ〔65〕でFNの値が0とされる。また
ステップ〔61〕でノーのときはステップ〔66〕でFNの値
がインクリメントされ、ステップ〔67〕でTNの値がイン
クリメントされる。
これによってTNの値が5の倍数のときに上述の所定数
のフィールドの連りの境界のブランクフィールドとなる
ようにTNの値の修正が行われる。すなわち第7図におい
て、例えば動作開始時のTNの値が0(FNの値も0)のと
きに送信エリア(S2)に他のスレーブ装置からの送信が
あったとすると、上述の空き確認のルーチン〔40〕によ
ってFNの値が1にされ、TNの値が2にされる。さらにTN
の値が2でも他のスレーブ装置からの送信があると、ス
テップ〔66〕〔67〕にてFNの値が2、TNの値が3にされ
る。そしてTNの値が3のときに送信エリア(S2)がブラ
ンクになると、ステップ〔64〕〔65〕にてTNの値が1、
FNの値が0にされる。さらにTNの値が1〜4にて他のス
レーブ装置からの送信があると、FN,TNの値は順次イン
クリメントされ、TNの値が5のときに所定数のフィール
ドの連りの境界のブランクフィールドに一致される。
さらに第8図は出力準備のルーチン〔80〕を示す。図
においてまずステップ〔81〕にてFNの値が0にされた後
ステップ〔82〕にてそのときの送信エリア(S2)がブラ
ンクであるか否かが判断される。そしてイエスのときは
ステップ〔83〕でTNの値がインクリメントされ、ステッ
プ〔84〕で最初の出力データ(2ワード)がデータ送
信回路(7)にセットされる。またステップ〔82〕でノ
ーのときはステップ〔85〕で出力データがクリアされ
る。
これによってTNの値が20のときに送信エリア(S2)が
ブランクになると、次のフィールドからデータが送信さ
れるように出力データがセットされる。すなわち第9図
において、例えばTNの値が20のときに送信エリア(S2
がブランクになるとFNの値が0にされTNの値がインクリ
メントされて出力データがセットされる。さらに次の
TNの値が21で送信エリア(S2)に他のスレーブ装置から
の送信があるときは、後述する出力チェックのルーチン
〔100〕でTNの値が20に戻される。そしてこのとき他の
スレーブ装置からの送信が続いているときは、FNの値が
0、TNの値が20のままとなり、出力データはクリアされ
る。さらに他のスレーブ装置からの送信が終了し送信エ
リア(S2)がブランクになると、再度TNの値がインクリ
メントされ、出力データがセットされる。
そして第10図は出力チェックのルーチン〔100〕を示
す。図においてまずステップ〔11〕でFNの値がインクリ
メントされた後ステップ〔12〕にてビットチェックの誤
り検出が判断される。そしてイエスのときはステップ
〔13〕でTNの値がTN−FNとされ、ステップ〔14〕で出力
データがクリアされる。またステップ〔12〕でノーのと
きはステップ〔15〕でTNの値がインクリメントされ、さ
らにステップ〔16〕でTNの値が判断されて、TNの値が22
のときステップ〔17〕で出力データがデータ送信回路
(7)にセットされ、TNの値が23のときステップ〔18〕
で出力データがセットされ、TNの値が24のときステッ
プ〔19〕で出力データがセットされ、TNの値が25のと
きステップ〔20〕で出力データがクリアされた後ステッ
プ〔21〕でTNの値が0にされる。
これによってTNの値が21〜24のときに出力データ〜
の送信が行われると共に、データバス(1)上でデー
タの衝突が判別されたときにデータの送信が中止され、
次の所定数のフィールドの連りにおいて再度送信が行わ
れる。すなわち第11図において、例えばTNの値が20のと
きに前述の出力準備のルーチン〔80〕にてTNの値が21の
フィールドに出力データがセットされると共に、この
フィールドでデータの衝突が判別されると送信は中止さ
れる。そして次に送信エリア(S2)がブランクになった
ときに再度TNの値が21のフィールドに出力データがセ
ットされ、データの衝突がなければTNの値が21〜24のフ
ィールドにて出力データ〜が送信される。
これによって所定数のフィールドの連りの境界の検出
信号とデータ衝突の判別信号を用いて良好なデータの送
信を行うことができる。
すなわち上述の装置において各スレーブ装置からの定
期的なデータの送信は必ず行われるように規定すること
により、上述の動作で全てのスレーブ装置からの送信が
開始された後は送信されるフィールドの位置が互いに固
定され、常に一定周期での送信が行われるようになる。
さらに第12図はデータ衝突の判別のタイムチャートで
あって、他のスレーブ装置から例えば同図Aに示すよう
な信号が送信されていた場合に、これに同図Bに示すよ
うな自己のデータが送信されるとデータバス(1)上の
信号は同図Cに示すように両信号のオア信号となる。そ
こでB,Cの信号が不一致になったときにデータの衝突を
判別してそのビット以後の自己のデータの送信を中止
(同図D)することにより、他のスレーブ装置からの送
信データ(A)は遅滞なく送信される。
なおこの動作を実現するための具体的な構成として
は、例えば第13図に示すように送信データをアンド回路
(71)を介してデータバス(1)に送信すると共に、こ
の送信データとデータバス(1)上の信号をインスクル
ーシブ(EX)オア回路(81)に供給し、この出力をコン
ピュータ(3)内に形成されるフリップフロップ(31)
のリセットに供給する。そしてこのQ出力をアンド回路
(71)に供給することによって実現できる。
これによって送信データと通信路上の信号の不一致に
よってデータの衝突を常に良好に判別することができ
る。
なお上述の方法及び装置において、スレーブ装置から
の送信が必ず行われるように規定されることにより、装
置の接続の有/無あるいは事故の発生等の判定を行うこ
ともできる。
また上述の所定数m及びスレーブ装置の数nは、シス
テムの基模等に応じて任意に定めることができる。
さらに上述の方法において、スレーブ装置からの第1
の送信エリア(S1)は、各スレーブ装置からの一時的な
データの通信に利用することができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、第1の手段によって各データはス
レーブ装置の数×所定数のフィールドの固定した周期で
送信され、データの処理を容易に行うことができる。ま
た第2の手段によって所定数のフィールドの連りの境界
の検出信号とデータ衝突の判別信号を用いて良好なデー
タの送信を行うことができる。さらに第3の手段によっ
て送信データと通信路上の信号の不一致によってデータ
の衝突を常に良好に判別することができるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法の説明のための図、第2図は本発
明の装置の構成図、第3図〜第11図はその説明のための
図、第12図、第13図はデータ衝突の判別の説明図、第14
図は従来の技術の説明のための図である。 (1)はデータバス、(2)は同期分離回路、(3)は
マイクロコンピュータ、(4)はデータ受信回路、
(5)はデータ処理装置、(6)はブランク判別回路、
(7)はデータ送信回路、(8)は出力ビットチェック
回路、(9)はカウンタ手段である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マスター装置と1以上のスレーブ装置との
    間で双方向の通信を行うデータ通信方法において、 単一の通信路に対して少なくとも上記スレーブ装置から
    の複数の送信エリアを有するフィールドが所定の周期で
    設けられて成り、 上記フィールド内の所定の上記送信エリアにおける上記
    スレーブ装置からの任意のデータの送信が所定数の上記
    フィールドにて完結されると共に上記所定数のフィール
    ドの連なりの境界を示すブランクフィールドが送信さ
    れ、 上記所定数のフィールドの連なりが少なくとも上記スレ
    ーブ装置の数分設けられたフォーマットが繰り返される
    ようにしたデータ通信方法。
  2. 【請求項2】単一の通信路に対して少なくとも上記スレ
    ーブ装置からの複数の送信エリアを有するフィールドが
    所定の周期で設けられて成り、 上記フィールド内の所定の上記送信エリアにおける上記
    スレーブ装置からの任意のデータの送信が所定数の上記
    フィールドにて完結されると共に上記所定数のフィール
    ドの連なりの境界を示すブランクフィールドが送信さ
    れ、 上記所定数のフィールドの連なりが少なくとも上記スレ
    ーブ装置の数分設けられたフォーマットが繰り返される
    ようにしたマスター装置と1以上のスレーブ装置との間
    で双方向の通信を行うデータ通信方法に対して、 上記スレーブ装置には上記フォーマットのフィールド数
    に相当するカウンタ手段が設けられてこのカウント値に
    応じて上記データの送信が行われると共に、 上記所定数のフィールドの連なりの境界を検出して上記
    カウンタ手段のカウント値を補正する手段と、 上記データの送信時に他の上記スレーブ装置からのデー
    タの送信との衝突を判別して上記カウンタ手段のカウン
    ト値を任意に変更する手段とが設けられたことを特徴と
    するデータ通信装置。
  3. 【請求項3】上記特許請求の範囲第2項において上記衝
    突の判別は、 上記通信路の信号を検出しこの検出信号が上記送信され
    たデータと不一致となることをもって行われるようにし
    たデータ通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61118032A (ja) * 1984-11-14 1986-06-05 Iwatsu Electric Co Ltd デ−タ伝送方式
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