JP2517271Y2 - めがね蝶番 - Google Patents

めがね蝶番

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JP2517271Y2
JP2517271Y2 JP1991004850U JP485091U JP2517271Y2 JP 2517271 Y2 JP2517271 Y2 JP 2517271Y2 JP 1991004850 U JP1991004850 U JP 1991004850U JP 485091 U JP485091 U JP 485091U JP 2517271 Y2 JP2517271 Y2 JP 2517271Y2
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邦夫 手賀
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手賀精工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、めがね蝶番の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】めがね枠の典型的な先行技術は図5に示
される。図5においてめがね枠1は、レンズ枠2の両端
に、これと一体的なヨロイ3を形成し、これに、端部を
蝋付けなどによって一体的に取付けた枠蝶番部材5と、
テンプル4の基端部に一体的に取付けた軸蝶番部材6と
を蝶番軸ねじ7を用いて回動自在に結合している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】このようなめがね枠
は、めがねを掛けた状態でめがね枠1に横からの強い圧
力が加わると、テンプル4がヨロイ3やレンズ枠2を圧
縮して、ヨロイ先端とテンプル基端との当接点Pが損傷
したり、ヨロイ3やテンプル4が変形して、参照符4a
で示すように、必要以上に外方へ拡開し、左右テンプル
の間隔が顔の幅に適合しなくなり、テンプル4が顔側面
にフイットせず、めがねがずり落ち易くなる。
【0004】これを解決するために、圧縮ばねを用いて
テンプルをヨロイに弾発的に取付けるものもあるが、機
構が複雑で製作に手間がかかり、実用的でない。
【0005】本考案はこれら問題点を解決し、簡単な構
造で、組付けに手間がかからず、ヨロイ先端とテンプル
基端との当接点の損傷が起こり難く、横からの強圧力に
対してもめがね枠が変形したり、破損することのないめ
がね蝶番を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、(a)ヨロイ
12の先端部に固着される枠蝶番部材15と、 (b)枠蝶番部材15に蝶番軸ねじ16を介して回動自
在に基端部を組付けられ、蝶番軸ねじ16に垂直な軸線
を有する止ねじ孔27を有し、その止ねじ孔27が形成
される先端部17aの前記軸線に垂直な断面が矩形であ
る軸蝶番部材17と、 (c)止ねじ孔27に螺合する雄ねじ部21bが形成さ
れる軸部21cと、軸部21cの雄ねじ部21aとは軸
線方向の反対側の端部で軸部21cよりも大径の頭部2
1aとを有する止ねじ21と、 (d)全体の形状が大略的に円筒形であるスリーブ22
であって、止ねじ21が相対的に変位して摺動可能に挿
通する止ねじ挿通孔22aが、軸線方向に形成され、周
方向全周にわたって半円弧状に形成された外周溝28を
有するスリーブ22と、 (e)止ねじ21が相対的に変位して摺動可能に挿通
し、両端部が前記頭部21aとスリーブ22との間に介
在される円筒形圧縮コイルばね23と、 (f)テンプル13の基端部に固着されるケース20で
あって、テンプル13の長手方向に延びて形成され、枠
蝶番部材15に臨んで開口する収容孔30を有し、この
収容孔30は、止ねじ21の前記頭部21aと、スリー
ブ22と、コイルばね23とを収容する円形孔30b
と、円形孔30bの開口端から円形孔30bの長手方向
の途中位置30cまで形成され、かつ円形孔30bから
その円形孔30bの半径方向外方に延び、軸蝶番部材1
7の前記先端部17aが、テンプル13の長手方向に変
位して摺動可能に嵌まり込んで収容される角型スリット
30aとを有し、円形孔30bの前記途中位置30cよ
りも円形孔30bの軸線方向内方の位置で、蝶番軸ねじ
16と平行な軸線を有してピン孔31が形成され、この
ピン孔31は、円形孔30bに半円弧状に臨んでいる部
分31aを有するケース20と、 (g)ピン孔31に挿入されるピン19であって、スリ
ーブ22の外周溝28とピン孔31の前記部分31aと
に係止し、この係止状態で、スリーブ22の軸蝶番部材
17側の端部22bは、円形孔30bの前記途中位置3
0cよりも角型スリット30aに突出しているピン19
とを含み、ヨロイ12の先端部とテンプル13の基端部
とは、自然状態では突き合せとされることを特徴とする
めがね蝶番である。
【0007】
【作用】めがね枠に横からの強い圧力が加わると、テン
プルが拡開するが、この拡開にあたり、弾発付勢部材の
コイルばねが圧縮され、テンプルが、その基端の、ヨロ
イとの当接点を軸として、めがね外側へ回動する。
【0008】横からの圧力が消滅すると瞬時にコイルば
ねのばね力が作動してテンプルを正常状態に復元させ
る。
【0009】
【実施例】図1は本考案の一実施例を示す斜視図であ
り、図2は図1の切断面線II−IIから見た断面図で
あり、図3は分解斜視図である。これらの図において、
めがね枠10は、レンズ枠11と、レンズ枠11の両端
に一体形成され、鉤形に曲折される左右一対のヨロイ1
2と、各ヨロイ12に、蝶番14を介して組付けられる
テンプル13とを有し、蝶番14は、ヨロイ12に対し
てテンプル13を、レンズ枠11に接近する方向(以
下、めがね内側という)へ折りたたみ可能としている。
【0010】本考案による蝶番14は、図2および図3
に示すように、ヨロイ12の先端部で、めがね内側の面
に固着される枠蝶番部材15と、蝶番軸ねじ16によっ
て枠蝶番部材15と組付けられる軸蝶番部材17と、軸
蝶番部材17に装着される弾発付勢部材18と、軸蝶番
部材17の先端部および弾発付勢部材18が収容可能な
収容孔30を有して、テンプル13の基端部のめがね内
側面に固着されるケース20とを含む。
【0011】枠蝶番部材15は、ヨロイ12に、その基
底面15aを蝋付けして固着されている。また、ケース
20もテンプル13の基端部にその基底面20aが蝋付
けされて固着される。
【0012】枠蝶番部材15と軸蝶番部材17とはそれ
ぞれの軸孔25,26を合せ、蝶番軸ねじ16を螺合し
て組付けられる。これにより、軸蝶番部材17は前記蝶
番軸ねじ16のまわりに摺動自在となる。
【0013】軸蝶番部材17の長手方向先端側には、止
ねじ21と円筒形スリーブ22と円筒形圧縮コイルばね
23とから成る弾発付勢部材18が装着される。
【0014】この弾発付勢部材18を装着するため、軸
蝶番部材17の先端に、軸蝶番部材17の長手方向に沿
う止ねじ孔27が設けられ、この止ねじ孔27に、止ね
じ21が螺合する。止ねじ21には前記スリーブ22お
よびコイルばね23が摺動可能に外嵌される。
【0015】スリーブ22には一方(図3の右方)の端
部に外周溝28が設けられる。コイルばね23は、止ね
じ21の頭部21aとスリーブ22との間に配設され
る。
【0016】これら軸蝶番部材17の先端部と、弾発付
勢部材18とは、装着状態のまま、止ねじ21の頭部2
1aを先端側に向けて、ケース20の他方(図3の左
方)に向いて開口する収容孔30に収容され、ケース2
0の幅方向(図2における紙面と直交する方向)に沿っ
て設けられたピン孔31と前記スリーブ22の外周溝2
8とを合わせ、ピン孔31にピン19を挿入して位置決
め固定される。
【0017】収容孔30は軸蝶番部材17の先端部17
aが摺動可能な角型スリット30aと、止ねじ21、ス
リーブ22およびコイルばね23から成る弾発付勢部材
18が収容される円形孔30bとを有し、軸蝶番部材1
7と角型スリット30a、およびスリーブ22と円形孔
30bとは、それぞれ互いにがたつくことなく対接する
大きさに形成される。また、スリーブ22の止ねじ挿通
孔22aは、止ねじ21の軸径に対応して、がたつかな
い内径とされる。軸蝶番部材17に形成される止ねじ孔
27は、図2〜図4から明らかなように、蝶番軸ねじ1
6に垂直な軸線を有する。この軸蝶番部材17の止ねじ
27が形成される先端部17aの前記軸線に垂直な断面
は、図2〜図4から明らかなように矩形である。止ねじ
21の軸部21cは、止ねじ孔27に螺合する雄ねじ部
21bが形成され、その頭部21aは、軸部21cの雄
ねじ部21aとは反対側(図2の右方)の端部で軸部2
1cよりも大径に形成される。スリーブ22には、止ね
じ21が相対的に変位して摺動可能に挿通する止ねじ挿
通孔22aが軸線方向に形成される。このスリーブ22
は全体の形状が大略的に円筒形である。スリーブ22に
形成される外周溝28は、周方向全周にわたって半円弧
状に形成されている。コイルばね23は、止ねじ21が
相対的に変位して摺動可能に挿通し、このコイルばね2
3の両端部は、前記止ねじ21の頭部21aとスリーブ
22との間に介在されて当接する。ケース20の収容孔
30は、テンプル13の長手方向に延びて形成され、枠
蝶番部材15に臨んで開口する。この収容孔30は、円
形孔30bと角型スリット30aとを有する。円形孔3
0bは、止ねじ21の前記頭部21aと、スリーブ22
と、コイルばね23とを前述のように収容する。角型ス
リット30aは、円形孔30bの開口端から円形孔30
bの長手方向の途中位置30cまで軸線方向に延びて形
成される。このスリット30aは、円形孔30bからそ
の円形孔30bの半径方向外方(第2図〜第4図の下
方)に延びる。この角型スリット30aには、軸蝶番部
材17の前記先端部17aが、テンプル13の長手方向
に変位して摺動可能に嵌まり込んで収容される。ケース
20に形成されるピン孔31は、円形孔30bの前記途
中位置30cよりも円形孔30bの軸線方向内方(図2
および図4の右方)の位置で、蝶番軸ねじ16と平行な
軸線を有して形成される。このピン孔31は、図2およ
び図4に明らかに示されるように、円形孔30bに半円
弧状に臨んでいる部分31aを有する。ピン19は、ピ
ン孔31に挿入され、図2および図4に明らかに示され
るように、スリーブ22の外周溝28とピン孔31の前
記部分31aとに係止する。ピン19が外周溝28と前
記部分31aとに係止している係止状態では、スリーブ
22の軸蝶番部材17側の端部22bは、円形孔30b
の前記途中位置30cよりも角型スリット30aに(す
なわち図2および図4の左方)に突出している。ヨロイ
12の先端部とテンプル13の基端部とは、図2に示さ
れるように自然状態では、すなわち外力が作用しない状
態では、突き合せとされ、この状態でめがねが掛けられ
る。
【0018】ヨロイ12にテンプル13を組付けるには
次による。即ち、コイルばね23、スリーブ22が外嵌
した止ねじ21を軸蝶番部材17の止ねじ孔27に螺合
する。このように止ねじ21、コイルばね23およびス
リーブ22が装着された軸蝶番部材17を、止ねじ21
を先端側(図2右端側)にしてケース20の収容孔30
に挿入し、軸蝶番部材17の先端面でスリーブ22の基
端側面を押しながら、スリーブ22の外周溝28とケー
ス20のピン孔31とを合わせ、ピン孔31にピン19
を挿通してスリーブ22を固定するだけで、容易に軸蝶
番部材17とテンプル13との結合が完了する。ピン1
9はピン孔31に離脱不能に嵌合される。このように結
合されたテンプル付の軸蝶番部材17は、ヨロイ12の
先端部に固着された枠蝶番部材15の軸孔25に軸蝶番
軸孔26を合わせ、蝶番軸ねじ16を螺合して回動自在
に組付ける。
【0019】このめがね枠10において、ケース20
は、テンプル13と一体となり、前記コイルばね23に
よってヨロイ12側へ弾発付勢される。このとき、コイ
ルばね23は長さlに圧縮され、弱弾発状態に保持さ
れ、テンプル13の基端部は、ヨロイ12の先端部に対
し突き合わせ状態で直線的に連接する。
【0020】本考案の蝶番14が取付けられためがねに
おいて、図4の断面図および図1に示すように、蝶番1
4に対してテンプル13がめがね外側(テンプル13が
レンズ枠11から遠ざかる方向で、図4の下方側)へ拡
開する方向の力Fが加わると、テンプル13は、その基
端とヨロイ12の先端とが当接する点Pを軸として矢示
F方向に沿って回動する。このため、コイルばね23が
長さl1に圧縮され、コイルばね23が強弾発状態とな
り、前記拡開力Fが消滅すると同時にばね力によってテ
ンプル13は元の状態に復帰する。したがって、めがね
枠10は、テンプル13が常時、顔側面によくフイット
し、脱落することがなく、変形することもない。
【0021】
【考案の効果】本考案は以上のように構成されるので、
めがね枠の蝶番に対し、テンプルがめがね外側へ拡開す
るような力が加わっても、弾発的にテンプルがめがね外
側へ回動するが、拡開力が消滅すると瞬時に、テンプル
は元通りに復帰する。したがって、めがね枠は常時、顔
面側によくフイットし、めがねがすり落ちたり、変形し
たり、或いは破損することもない。
【0022】また、本考案にかかるめがね蝶番は、軸蝶
番部材とテンプルとが容易かつ確実に結合でき、従来
の、圧縮ばねを用いるものに比べて構造が簡単であり、
製作に手間がかからず、製造コストも安い。特に本発明
によれば、スリーブ22の外周溝28は、そのスリーブ
22の周方向全周にわたって半円弧状に形成されてお
り、したがってピン19をケース20のピン孔31に挿
入することによって、スリーブ22がその軸線まわりの
どのような角度の位置であっても、このピン19は、外
周溝28に係止し、スリーブ22とケース20との軸線
方向の相互の変位を阻止した係止状態とすることができ
る。したがってこのことからも、本考案のめがね蝶番の
組立てが容易である。またこの係止状態では、図2から
明らかなように、スリーブ22の軸蝶番部材17側の端
部22bは、円形孔30bの途中位置30cよりも角型
スリット30aに突出しており、これによって角型スリ
ット30aに嵌まり込む軸蝶番部材17の先端部17a
が、スリーブ22に確実に当接することができ、したが
ってコイルばね23の弾発力を発揮させて、図4の拡開
状態から正常な元の状態に戻すことが自動的に可能にな
る。さらに本考案によれば、軸蝶番部材17の軸線に垂
直な断面は矩形であり、ケース20に形成された収容孔
30の角型スリット30aに嵌まり込み、したがって軸
蝶番部材17とケース20およびそのケース20が固着
されるテンプル13との長手軸線まわりの相互の角変位
が阻止され、したがってテンプル13の軸線まわりの枠
蝶番部材15とテンプル13との相互の角変位が阻止さ
れることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の切断面線II−IIから見た断面図であ
る。
【図3】一実施例の分解斜視図である。
【図4】作動状態を示す図1の切断面線II−IIから
見た断面図である。
【図5】従来技術を示すめがね枠の部分斜視図である。
【符号の説明】
10 めがね枠 11 レンズ枠 12 ヨロイ 13 テンプル 14 蝶番 15 枠蝶番部材 16 蝶番軸ねじ 17 軸蝶番部材 18 弾発付勢部材 20 ケース 21 止ねじ 22 スリーブ 23 コイルばね 30 収容孔

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)ヨロイ12の先端部に固着される
    枠蝶番部材15と、 (b)枠蝶番部材15に蝶番軸ねじ16を介して回動自
    在に基端部を組付けられ、蝶番軸ねじ16に垂直な軸線
    を有する止ねじ孔27を有し、その止ねじ孔27が形成
    される先端部17aの前記軸線に垂直な断面が矩形であ
    る軸蝶番部材17と、 (c)止ねじ孔27に螺合する雄ねじ部21bが形成さ
    れる軸部21cと、軸部21cの雄ねじ部21aとは軸
    線方向の反対側の端部で軸部21cよりも大径の頭部2
    1aとを有する止ねじ21と、 (d)全体の形状が大略的に円筒形であるスリーブ22
    であって、止ねじ21が相対的に変位して摺動可能に挿
    通する止ねじ挿通孔22aが、軸線方向に形成され、周
    方向全周にわたって半円弧状に形成された外周溝28を
    有するスリーブ22と、 (e)止ねじ21が相対的に変位して摺動可能に挿通
    し、両端部が前記頭部21aとスリーブ22との間に介
    在される円筒形圧縮コイルばね23と、 (f)テンプル13の基端部に固着されるケース20で
    あって、 テンプル13の長手方向に延びて形成され、枠蝶番部材
    15に臨んで開口する収容孔30を有し、 この収容孔30は、 止ねじ21の前記頭部21aと、スリーブ22と、コイ
    ルばね23とを収容する円形孔30bと、 円形孔30bの開口端から円形孔30bの長手方向の途
    中位置30cまで形成され、かつ円形孔30bからその
    円形孔30bの半径方向外方に延び、軸蝶番部材17の
    前記先端部17aが、テンプル13の長手方向に変位し
    て摺動可能に嵌まり込んで収容される角型スリット30
    aとを有し、 円形孔30bの前記途中位置30cよりも円形孔30b
    の軸線方向内方の位置で、蝶番軸ねじ16と平行な軸線
    を有してピン孔31が形成され、 このピン孔31は、円形孔30bに半円弧状に臨んでい
    る部分31aを有するケース20と、 (g)ピン孔31に挿入されるピン19であって、スリ
    ーブ22の外周溝28とピン孔31の前記部分31aと
    に係止し、この係止状態で、スリーブ22の軸蝶番部材
    17側の端部22bは、円形孔30bの前記途中位置3
    0cよりも角型スリット30aに突出しているピン19
    とを含み、 ヨロイ12の先端部とテンプル13の基端部とは、自然
    状態では突き合せとされることを特徴とするめがね蝶
    番。
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