JP2516795B2 - 光送信装置 - Google Patents
光送信装置Info
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- JP2516795B2 JP2516795B2 JP63070328A JP7032888A JP2516795B2 JP 2516795 B2 JP2516795 B2 JP 2516795B2 JP 63070328 A JP63070328 A JP 63070328A JP 7032888 A JP7032888 A JP 7032888A JP 2516795 B2 JP2516795 B2 JP 2516795B2
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- Japan
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- signal
- apc
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 光伝送システムにおける光送信装置に関し、 システムテスト時等において、簡単な方法で伝送路に
一定の光出力を送信でき、操作性に優れた光送信装置を
提供することを目的とし、 入力信号によりレーザダイオード（LD）を駆動するLD
駆動部と、入力信号のマーク率に対応する信号を発生す
るAPC基準発生部と、レーザダイオードの光出力の一部
に対応する電気信号及びAPC基準発生部からの入力信号
のマーク率に対応する信号に基づいて、マーク率の変化
による入力信号の直流レベルの変化にも対応するレーザ
ダイオードの出力の変化を制御する制御電圧を発生して
LD駆動部に入力するAPC部とを備える光送信装置におい
て、 直流発光制御部が付加され、レーザダイオードの発光テ
ストのためのテスト信号が入力された際、LD駆動部への
入力信号を断とすると共に、所定のマーク率の検査信号
をAPC基準発生部に与え、APC基準発生部は所定マーク率
の検査信号に対応する信号をAPC部に与え、APC部ではこ
の信号とレーザダイオードよりの出力光の一部に対応す
る信号とによって発生された制御信号をLD駆動部に与
え、LD駆動部はこの駆動信号によってレーザダイオード
の発光を制御するようにする。
一定の光出力を送信でき、操作性に優れた光送信装置を
提供することを目的とし、 入力信号によりレーザダイオード（LD）を駆動するLD
駆動部と、入力信号のマーク率に対応する信号を発生す
るAPC基準発生部と、レーザダイオードの光出力の一部
に対応する電気信号及びAPC基準発生部からの入力信号
のマーク率に対応する信号に基づいて、マーク率の変化
による入力信号の直流レベルの変化にも対応するレーザ
ダイオードの出力の変化を制御する制御電圧を発生して
LD駆動部に入力するAPC部とを備える光送信装置におい
て、 直流発光制御部が付加され、レーザダイオードの発光テ
ストのためのテスト信号が入力された際、LD駆動部への
入力信号を断とすると共に、所定のマーク率の検査信号
をAPC基準発生部に与え、APC基準発生部は所定マーク率
の検査信号に対応する信号をAPC部に与え、APC部ではこ
の信号とレーザダイオードよりの出力光の一部に対応す
る信号とによって発生された制御信号をLD駆動部に与
え、LD駆動部はこの駆動信号によってレーザダイオード
の発光を制御するようにする。
本発明は、光伝送システムにおける光送信装置の改良
に関するものである。
に関するものである。
この際、システムテスト時等において、簡単な方法で
伝送路に入力信号に影響されることなく、しかも入力信
号のマーク率の変化に関係させて一定光出力を送信で
き、操作性に優れた光送信装置が所望されている。
伝送路に入力信号に影響されることなく、しかも入力信
号のマーク率の変化に関係させて一定光出力を送信で
き、操作性に優れた光送信装置が所望されている。
第２図は従来例の光送信装置の送信部の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
例えばNRZの信号データとクロックとを信号データ変
換部１に入力して、RZの信号データに変換する。この出
力をLD駆動部２に入力してレーザダイオード（LD）３を
駆動して発光させる。LD3の出力光の一部を例えばアバ
ランシェ・ホトダイオード（以下APDと称する、図示し
ない）からなる背光モニタ部４で受光して電気信号に変
換し、光出力安定化制御部（以下APC部と称する）７に
入力する。
換部１に入力して、RZの信号データに変換する。この出
力をLD駆動部２に入力してレーザダイオード（LD）３を
駆動して発光させる。LD3の出力光の一部を例えばアバ
ランシェ・ホトダイオード（以下APDと称する、図示し
ない）からなる背光モニタ部４で受光して電気信号に変
換し、光出力安定化制御部（以下APC部と称する）７に
入力する。
一方、信号データ変換部１の出力をAPC基準発生部６
に入力して、入力信号データから得られるマーク率の情
報によりこのマーク率に対応する信号が発生され、この
信号はAPC部７に入力される。APC部ではこのマーク率に
対応する信号と背光モニタ部からの光出力の一部に対応
する電気信号とに基づいて制御信号を発生するが、この
制御信号はマーク率に対応して信号データの直流成分が
変化するためにLDの出力に変化の生じるのを防ぐための
機能をも有し、この制御信号をLD駆動部に入力してLD1
の光出力を一定にする。
に入力して、入力信号データから得られるマーク率の情
報によりこのマーク率に対応する信号が発生され、この
信号はAPC部７に入力される。APC部ではこのマーク率に
対応する信号と背光モニタ部からの光出力の一部に対応
する電気信号とに基づいて制御信号を発生するが、この
制御信号はマーク率に対応して信号データの直流成分が
変化するためにLDの出力に変化の生じるのを防ぐための
機能をも有し、この制御信号をLD駆動部に入力してLD1
の光出力を一定にする。
尚、クロックをクロック断検出部５に入力してクロッ
ク断の場合にこれを検出し、断信号を信号データ変換部
１及びAPC部７に入力してクロック断の時に光出力を断
にする。
ク断の場合にこれを検出し、断信号を信号データ変換部
１及びAPC部７に入力してクロック断の時に光出力を断
にする。
しかしながら上述の光送信装置においては、システム
テスト時等においても通常の信号を入力しているため、
伝送路に一定の光出力を送出することが困難という問題
点があった。
テスト時等においても通常の信号を入力しているため、
伝送路に一定の光出力を送出することが困難という問題
点があった。
従って本発明の目的は、システムテスト時等におい
て、レーザダイオードについて、入力信号に影響される
ことなく入力信号のマーク率の変化に関係する一定光出
力の発光テストを簡単な方法でしかも優れた操作性で実
現しうる光送信装置を提供することにある。
て、レーザダイオードについて、入力信号に影響される
ことなく入力信号のマーク率の変化に関係する一定光出
力の発光テストを簡単な方法でしかも優れた操作性で実
現しうる光送信装置を提供することにある。
上記問題点は本発明により、入力信号によりレーザダ
イオード（LD）を駆動するLD駆動部と、入力信号のマー
ク率に対応する信号を発生するAPC基準発生部と、レー
ザダイオードの光出力の一部に対応する電気信号及びAP
C基準発生部からの入力信号のマーク率に対応する信号
に基づいて、マーク率の変化による入力信号の直流レベ
ルの変化にも対応するレーザダイオードの出力の変化を
制御する制御電圧を発生してLD駆動部に入力するAPC部
とを備える光送信装置において、 直流発光制御部が付加され、レーザダイオードの発光
テストのためのテスト信号が入力された際、LD駆動部へ
の入力信号を断とすると共に、所定マーク率の検査信号
をAPC基準発生部に与え、APC基準発生部は所定マーク率
の検査信号に対応する信号をAPC部に与え、APC部ではこ
の信号とレーザダイオードよりの出力光の一部に対応す
る信号とによって発生された制御信号をLD駆動部に与
え、LD駆動部はこの制御信号によってレーザダイオード
の発光を制御することを特徴とする光送信装置によって
解決される。
イオード（LD）を駆動するLD駆動部と、入力信号のマー
ク率に対応する信号を発生するAPC基準発生部と、レー
ザダイオードの光出力の一部に対応する電気信号及びAP
C基準発生部からの入力信号のマーク率に対応する信号
に基づいて、マーク率の変化による入力信号の直流レベ
ルの変化にも対応するレーザダイオードの出力の変化を
制御する制御電圧を発生してLD駆動部に入力するAPC部
とを備える光送信装置において、 直流発光制御部が付加され、レーザダイオードの発光
テストのためのテスト信号が入力された際、LD駆動部へ
の入力信号を断とすると共に、所定マーク率の検査信号
をAPC基準発生部に与え、APC基準発生部は所定マーク率
の検査信号に対応する信号をAPC部に与え、APC部ではこ
の信号とレーザダイオードよりの出力光の一部に対応す
る信号とによって発生された制御信号をLD駆動部に与
え、LD駆動部はこの制御信号によってレーザダイオード
の発光を制御することを特徴とする光送信装置によって
解決される。
本発明ではシステムテスト時には、APC部及びAPC基準
発生部の前段に設けた直流発光制御部は、入力信号を断
とする信号を発生し、これによって入力信号をレーザダ
イオード（LD）に与えないようにする。
発生部の前段に設けた直流発光制御部は、入力信号を断
とする信号を発生し、これによって入力信号をレーザダ
イオード（LD）に与えないようにする。
また直流発光制御部はLDの連続発光に対応する所定マ
ーク率（１の連続）の検査信号をAPC基準発生部に与え
ると、APC基準発生部はこの検査信号に対応する信号をA
PC部に与える。このためAPC部ではLDの出力光の一部に
対応する電気信号と、APC基準発生部からの所定マーク
率に対応する信号とに基づいて制御信号を発生し、LD駆
動部に与える。
ーク率（１の連続）の検査信号をAPC基準発生部に与え
ると、APC基準発生部はこの検査信号に対応する信号をA
PC部に与える。このためAPC部ではLDの出力光の一部に
対応する電気信号と、APC基準発生部からの所定マーク
率に対応する信号とに基づいて制御信号を発生し、LD駆
動部に与える。
この制御信号はレーザダイオードの連続発光を一定出
力として制御するための信号であり、この制御信号によ
ってLD駆動部はレーザダイオードから入力信号のマーク
率に関係する一定の光出力を送出するように制御する。
力として制御するための信号であり、この制御信号によ
ってLD駆動部はレーザダイオードから入力信号のマーク
率に関係する一定の光出力を送出するように制御する。
第１図は本発明の実施例の光送信装置の送信部の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第１図において信号データ入力時には、従来例と同様
に信号データは信号データ変換部10,LD駆動部20を介し
てLD30を駆動する。そして背光モニタ部40からの光出力
の一部に対応する電気信号をAPC部70に与える。またAPC
基準発生部60では、信号データ変換部10からの入力信号
によって入力信号のマーク率に対応する信号を発生し、
APC部に入力する、APC部では光出力の一部に対応する信
号と、入力信号のマーク率に対応する信号に基づいて制
御信号を発生する。このLD30の光出力をマーク率の変化
にも対応する一定光出力とすることは従来例と同様であ
る。
に信号データは信号データ変換部10,LD駆動部20を介し
てLD30を駆動する。そして背光モニタ部40からの光出力
の一部に対応する電気信号をAPC部70に与える。またAPC
基準発生部60では、信号データ変換部10からの入力信号
によって入力信号のマーク率に対応する信号を発生し、
APC部に入力する、APC部では光出力の一部に対応する信
号と、入力信号のマーク率に対応する信号に基づいて制
御信号を発生する。このLD30の光出力をマーク率の変化
にも対応する一定光出力とすることは従来例と同様であ
る。
尚、クロック断時には、クロック断検出部50の出力を
直流発光制御部80を素通りして信号データ変換部10及び
APC部70に入力して入力信号データを断にする。
直流発光制御部80を素通りして信号データ変換部10及び
APC部70に入力して入力信号データを断にする。
今、信号テストを行なう時、テスト信号を新たに設け
た直流発光制御部80に入力して、入力信号データを断に
する信号を信号データ変換部10に加え、入力信号データ
を断にする。
た直流発光制御部80に入力して、入力信号データを断に
する信号を信号データ変換部10に加え、入力信号データ
を断にする。
所定マーク率（１の連続）の検査信号を直流発光制御
部80はAPC基準発生部60に入力する。そして、APC基準発
生部60はこの検査信号に対応する信号をAPC部70に与え
る。APC部では検査信号に対応する信号と、光出力の一
部に対応する電気信号とから制御信号を発生し、この制
御信号をLD駆動部20に加えてLD30を常時発光させるよう
にする。このLD30の出力光を受信部（図示しない）で受
光することにより、受光レベル等のテストを行なう。
部80はAPC基準発生部60に入力する。そして、APC基準発
生部60はこの検査信号に対応する信号をAPC部70に与え
る。APC部では検査信号に対応する信号と、光出力の一
部に対応する電気信号とから制御信号を発生し、この制
御信号をLD駆動部20に加えてLD30を常時発光させるよう
にする。このLD30の出力光を受信部（図示しない）で受
光することにより、受光レベル等のテストを行なう。
また、直流発光制御部80からAPC基準発生部60に加え
る信号を調整することにより、LD30の光出力のレベルを
所望の値に設定することもできる。
る信号を調整することにより、LD30の光出力のレベルを
所望の値に設定することもできる。
以上説明のように、本発明によれば光送信装置におけ
るレーザダイオードについて、入力信号には影響される
ことなく、入力信号のマーク率の変化に関係する所望出
力の発光テストを、簡単な手段と容易な操作性のもとで
実現出来ることになる。
るレーザダイオードについて、入力信号には影響される
ことなく、入力信号のマーク率の変化に関係する所望出
力の発光テストを、簡単な手段と容易な操作性のもとで
実現出来ることになる。
第１図は本発明の実施例の光送信装置の送信部の構成を
示すブロック図、 第２図は従来例の光送信装置の送信部の構成を示すブロ
ック図である。 図において、 10は信号データ変換部、 20はLD駆動部、 30はレーザダイオード（LD）、 40は背光モニタ部、 50はクロック断検出部、 60はAPC基準発生部、 70はAPC部、 80は直流発光制御部を示す。
示すブロック図、 第２図は従来例の光送信装置の送信部の構成を示すブロ
ック図である。 図において、 10は信号データ変換部、 20はLD駆動部、 30はレーザダイオード（LD）、 40は背光モニタ部、 50はクロック断検出部、 60はAPC基準発生部、 70はAPC部、 80は直流発光制御部を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 // Ｈ０１Ｓ 3/133
Claims (1)
- 【請求項１】入力信号によりレーザダイオード（LD）を
駆動するLD駆動部と、入力信号のマーク率に対応する信
号を発生するAPC基準発生部と、レーザダイオードの光
出力の一部に対応する電気信号及びAPC基準発生部から
の入力信号のマーク率に対応する信号に基づいて、マー
ク率の変化による入力信号の直流レベルの変化にも対応
するレーザダイオードの出力の変化を制御する制御電圧
を発生してLD駆動部に入力するAPC部とを備える光送信
装置において、 直流発光制御部が付加され、レーザダイオードの発光テ
ストのためのテスト信号が入力された際、LD駆動部への
入力信号を断とすると共に、所定マーク率の検査信号を
APC基準発生部に与え、APC基準発生部は所定マーク率の
検査信号に対応する信号をAPC部に与え、APC部ではこの
信号とレーザダイオードよりの出力光の一部に対応する
信号とによって発生された制御信号をLD駆動部に与え、
LD駆動部はこの制御信号によってレーザダイオードの発
光を制御することを特徴とする光送信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63070328A JP2516795B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 光送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63070328A JP2516795B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 光送信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01243630A JPH01243630A (ja) | 1989-09-28 |
| JP2516795B2 true JP2516795B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=13428258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63070328A Expired - Fee Related JP2516795B2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 光送信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2516795B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5444564A (en) * | 1994-02-09 | 1995-08-22 | Hughes Aircraft Company | Optoelectronic controlled RF matching circuit |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5977729A (ja) * | 1983-09-26 | 1984-05-04 | Hitachi Ltd | 光通信装置 |
| JP2512869B2 (ja) * | 1985-12-25 | 1996-07-03 | 富士ゼロックス株式会社 | 発光素子出力制御装置 |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP63070328A patent/JP2516795B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01243630A (ja) | 1989-09-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |