JP2516253B2 - デ―タ通信ネツトワ―ク - Google Patents

デ―タ通信ネツトワ―ク

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JP2516253B2
JP2516253B2 JP63503246A JP50324688A JP2516253B2 JP 2516253 B2 JP2516253 B2 JP 2516253B2 JP 63503246 A JP63503246 A JP 63503246A JP 50324688 A JP50324688 A JP 50324688A JP 2516253 B2 JP2516253 B2 JP 2516253B2
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    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/161Computing infrastructure, e.g. computer clusters, blade chassis or hardware partitioning
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はデータ通信ネットワークに関する。
背景技術 第1図に示すもののようなある先行技術のデータ処理
システムでは、管理プロセッサ(ホスト・プロセッサ)
を含み、そこにはある作業を処理するために、例えばイ
ーサネット(Ethernet)のような管内回線に接続された
W,X,Y,Zのような複数のインテリジェント・リソースを
使用している。例えば、そのような処理システムの1つ
は、例えば銀行のような金属機関で小切手のような書類
を処理するシステムでもよい。
第1図のインテリジェント・リソースW,X,Y,Zは次の
ようなものでよい。
Wは磁気キャラクタ・リーダでよい。
Xはデータ・エントリ・ワークステーションでよい。
Yはエラー修正ステーションでよい。
ZはMICR(磁気インキ)エンコーダでよい。
当然、特定の管理プロセッサに対して1より多いイン
テリジェント・リソースW,X,Y,Zを接続することができ
る。又、処理センタにおいては、第1図に示すような処
理システムを複数設置することもできる。それら各デー
タ処理システムはある冗長性を持たせることができ、あ
る予約処理容量を持つようにすることができるが、頻繁
に一方の処理システムが過負荷又はオーバーロードにな
るかシステムの要素が処理不能におちいるにも拘わら
ず、他の処理システム又は処理システムの要素が遊びに
なるというような場合がある。
発明の開示 この発明の目的は有効なリソースの使用を達成するよ
うにしたデータ通信ネットワークを提供することであ
る。
従って、この発明によると、各々がそこに接続された
複数のインテリジェント・リソースを有し、各々が一次
接続ノードと二次接続ノードとを有する複数の管理プロ
セッサを有する複数のローカル・エリヤ・ネットワーク
(企業内通信網又は管内通信網)LANであって、最初の
前記LANは最初の前記複数の管理プロセッサの一次接続
ノードと隣り合う管理プロセッサの二次接続ノードとに
接続された複数のインテリジェント・リソースを有し、
残りのLAN及び管理プロセッサに同じように接続されて
閉ループ・ネットワークを形成し、特定のLANの複数の
インテリジェント・リソースは一次接続ノードがその特
定のLANに接続されている特定の管理プロセッサに通常
の使用のために割当てられ、前記最初のインテリジェン
ト・リソースを必要とする管理プロセッサに対し1つの
管理プロセッサに通常割当てられている前記複数のイン
テリジェント・リソースの少くとも最初のインテリジェ
ント・リソースを一時割当てることができ、その二次接
続ノードは前記第1のインテリジェント・リソースが接
続されている特定のLANに接続されるよう前記管理プロ
セッサ間の使用可能な前記インテリジェント・リソース
を割当てるようにした割当手段を有するデータ通信ネッ
トワークを提供する。
この発明の利点は、通常の処理状態では、各管理プロ
セッサはその一次接続ノードを介してそこに接続された
インテリジェント・リソースのみを使用し、それはその
LANの全バンド幅を使用することができるということで
ある。そこで、例えば、インテリジェント・リソースの
過負荷又は故障の間、その二次接続ノードに接続された
LANの複数のインテリジェント・リソースからそのイン
テリジェントを必要とする管理プロセッサがそのインテ
リジェント・リソースをピックアップすることができる
ようにしてインテリジェント・リソースの再割当を達成
することができる。この処理は必要に応じインテリジェ
ント・リソースの容量の余分なたるみが取除かれるまで
閉ループ(又はリング)ネットワークに沿って繰返えさ
れる。
この発明の他の面によると、各々がそこに接続された
複数のインテリジェント・リソースを有する複数のロー
カル・エリヤ・ネットワーク(企業内通信網,管内通信
網)(LAN)と、各々が一次及び二次接続ノードを有す
る複数の管理プロセッサとを含むデータ通信ネットワー
クにおける前記複数の管理プロセッサ間に前記インテリ
ジェント・リソースを割当てる方法であって、(a)1
つの前記管理プロセッサの一次接続ノードに対し及び隣
り合う前記管理プロセッサの二次接続ノードに対して前
記LANを複数のインテリジェント・リソースに接続し、
(b)残りの管理プロセッサ及びLAN及び共同する複数
のインテリジェント・リソースについて前記工程(a)
を繰返して閉リング・ネットワークを形成し、(c)一
次接続ノードが前記LANに接続されている前記管理プロ
セッサの1つにLANの複数のインテリジェント・リソー
スを割当て、(d)前記閉リング・ネットワークに沿っ
た前記インテリジェント・リソースの少くとも要求され
た1つのため前記管理プロセッサの1つからリソース・
リクエストを送り、(e)前記リクエストされたインテ
リジェント・リソースが使用可能であるかないか決定
し、(f)前記リソース要求を送っている管理プロセッ
サの二次接続ノードに接続されているLAN内にある複数
のインテリジェント・リソースから使用可能な場合前記
要求された1つを割当てる各工程を含むインテリジェン
ト・リソースの割当方法を提供する。
図面の簡単な説明 次に、下記の添付図面を参照してその例によりこの発
明の一実施例を説明する。
第1図は、LANにおいて、管理プロセッサが複数のイ
ンテリジェント・リソースをサービスするようにした先
行技術の処理システムのブロック図である。
第2図は、複数のインテリジェント・リソースに接続
された複数の管理プロセッサを示すこの発明の好ましい
実施例による通信ネットワークのブロック図である。
第3図は、この発明の特徴の1つを示す第2図の一部
のブロック図である。
発明を実施するための最良の形態 第2図はこの発明の好ましい実施例の通信ネットワー
ク10のアーキテクチャを示す。ネットワーク10は全体と
して第1図に示すものに類似する複数の処理システムか
ら成る。すなわち、各処理システムは、例えば、イーサ
ネットのようなLAN12を介して、W1,X11,X12,X13,Y1及び
Z1のようなそのインテリジェント・リソースに接続され
ているA1のような管理プロセッサから成る。同様に、管
理プロセッサA2はLAN14のインテリジェント・リソースW
2〜Z2に接続される。又、管理プロセッサA3はLAN16のイ
ンテリジェント・リソースW3〜Z3に接続され、管理プロ
セッサA4はLAN18のインテリジェント・リソースW4〜Z4
に接続される。管理プロセッサのことばは、例えばA1の
ような管理プロセッサはそれがサービスするターミナル
又はインテリジェント・リソースのためのホスト・プロ
セッサとして作用するということを意味する。インテリ
ジェント・リソースのことばは複数の他のインテリジェ
ント・リソースを伴うホスト・プロセッサ又は管理プロ
セッサに割当てられるということを意味する。インテリ
ジェント・リソースは、又インテリジェント・リソース
にそれらの作用を制御させることができる。
更に、第2図において、例えばA1のような各管理プロ
セッサは一次接続ノード(P)及び二次接続ノード
(S)を有する。一次接続ノード(P)はLAN12を介し
て管理プロセッサA1と複数のインテリジェント・リソー
スW1〜Z1とを接続する。二次接続ノード(S)は管理プ
ロセッサを代替又は二次グループのインテリジェント・
リソースに接続するのに使用される。例えば、この実施
例において、管理プロセッサA2はそこに接続されている
二次接続ノード(S)及びLAN12を介して複数のインテ
リジェント・リソースW1〜Z1のための二次管理プロセッ
サとして作用する。管理プロセッサA2はLAN14を介して
その一次の複数のインテリジェント・リソースW2〜Z2に
接続される。換言すると、各管理プロセッサはその一次
接続ノード(P)及びそのノード(P)に接続されたLA
Nを通してサービスする複数の一次インテリジェント・
リソースを持ち、又その二次接続ノード(S)及びその
ノード(S)に接続されたLANを介してサービスするこ
とができる複数の二次インテリジェント・リソースを有
する。複数のインテリジェント・リソースの側からこれ
と同様な情況を見ると、通常各複数のインテリジェント
・リソースはそこに接続されている一次接続ノード
(P)を介し、一次管理プロセッサによってサービスさ
れ、又接続されている二次接続ノード(S)を介してそ
の二次管理プロセッサによってサービスされる。同様
に、複数のインテリジェント・リソースW3〜Z3は一次管
理プロセッサA3によってサービスされ、複数のインテリ
ジェント・リソースW4〜Z4は一次管理プロセッサA4によ
ってサービスされる。
管理プロセッサA1〜A4が第2図のように接続されたと
き、その結果生じたネットワーク10は“閉リング”通信
ネットワークと呼ばれる。一次及び二次接続ノード
(P)及び(S)は夫々この実施例では詳細は下記する
ようなイーサネット型ノードでよい。
第2図の回路又はネットワーク10の典型的な応用分野
は小切手のような金融書類の処理を行う金融方面に関係
するものである。それに対する特定装置の設置は第1図
に示すような複数の処理システムを含むことができる。
W1〜Z1のような複数のインテリジェント・リソースは、
例えば、データ・エントリ・ターミナル、エンコーダ、
ソータ、プルーフ、マシン、及びプリンタを含むことが
できる。そのデータ・エントリ・ターミナルはネットワ
ーク10で説明した複数のインテリジェント・リソースの
各々のインテリジェント・リソースW1,W2,W3,W4でよ
い。同様に、ソータは1群のインテリジェント・リソー
スの各々のインテリジェント・リソースY1,Y2,Y3,Y4で
よい。特定の型の各インテリジェント・リソースは対応
する指定、アドレス又はその群のインテリジェント・リ
ソース内の位置を有する。それはデータの転送を容易に
する特徴である。
この発明の主な目的は使用されている装置が部分的に
故障したか、過負荷の場合に強力なサービスを提供する
ことである。1つの処理グループのインテリジェント・
リソースから他の処理グループのインテリジェント・リ
ソースに対するデータの転送は類似のインテリジェント
・リソースの基準に従って行われる。すなわち、もしデ
ータ・エントリ・ターミナル又はインテリジェント・リ
ソースW2(管理プロセッサA2に接続されている)が故障
したとき、ネットワーク10(第2図)はインテリジェン
ト・リソースW2に割当てられている仕事を管理プロセッ
サA1に接続されているインテリジェント・リソースW1に
シフトするよう試みる。例えば、この仕事のシフト又は
割当は故障が発生したときに行われる。
ネットワーク10においてそれに沿ってデータ処理の仕
事をシフトするのは3つの基本的故障がある。その3つ
の故障を便宜上、故障第1,故障第2及び故障第3と呼
ぶ。
故障第1は管理プロセッサの一次接続ノード(P)に
対するネットワークの接続の失敗である。
故障第2は管理プロセッサの故障である。
故障第3はLANに特有のインテリジェント・リソース
の故障である。
故障第1は2つの方法、すなわち管理プロセッサA3に
よって、又はインテリジェント・リソースW3〜Z3によっ
て検出される。今、故障は管理プロセッサA3の一次接続
ノード(P)と第2図の領域22の該当するLAN16との間
で発生したものと仮定する。又、故障を検出したのは管
理プロセッサA3であると仮定する。管理プロセッサA3は
それを達成するため、管理プロセッサA3の二次接続ノー
ド(S)及びLAN14を介して管理プロセッサA2にメッセ
ージを送る。作業ロードは管理プロセッサ間のネットワ
ーク10に沿って便宜的にシフトされることができるとい
う環境を仮定する。その場合、管理プロセッサA3はイン
テリジェント・リソースW2〜Z2の処理作業を行う。管理
プロセッサA2はインテリジェント・リソースW1〜Z1の処
理作業を行う。管理プロセッサA1はインテリジェント・
リソースW4〜Z4の処理作業を行い、管理プロセッサA4は
その二次接続ノード(S)及びLAN16を介してインテリ
ジェント・リソースW3〜Z3の処理作業を行う。管理プロ
セッサA1〜A4間で処理作業を転送する時間のロス又は
“オーバーヘッド”の後、ネットワーク10は処理量を減
ずることなく作業の処理を続行する。上記の“オーバー
ヘッド”は、現在別の管理プロセッサ(シフトしたの
で)によって処理されており、別の管理プロセッサにメ
ッセージを送っているインテリジェント・リソースに知
らせるソフトウエアによって処理される。
通常、この例における管理プロセッサA3はこのLAN16
の該当するインテリジェント・リソースの1つの前にそ
の一次LAN16の故障を検出するであろう。それは、管理
プロセッサA3は接続されているインテリジェント・リソ
ースW3〜Z3より重い通信レベルを有するからである。一
次LAN又はそのノードの故障を検出する手段は該当する
管理プロセッサA1〜A4のRAMに置かれている従来のソフ
トウエアでよい。例えば、インテリジェント・リソース
W1〜Z1は接続されている管理プロセッサA1が故障したこ
とを検出する従来のソフトウエアを有し、そのソフトウ
エアは、例えばインテリジェント・リソースW1〜Z1に接
続されているRAMに置くことができる。
前述の故障第1は管理プロセッサの代りにインテリジ
ェント・リソースで検出することもできる。インテリジ
ェント・リソースW3〜Z3で故障が検出された場合、該当
する管理プロセッサA3又はLAN16が“ダウン”している
かどうか知らせる方法がない。前の例では、管理プロセ
ッサA3はその一次LAN16の別のインテリジェント・リソ
ースにメッセージを送り、インテリジェント・リソース
W3〜Z3のどれもが応答しなかった場合、管理プロセッサ
A3はLAN16がダウンであったか動作不能であったと推測
することができる。インテリジェント・リソースW3〜Z3
はその二次管理プロセッサA4に対し、LAN16の故障が発
生したというメッセージを送る。管理プロセッサA4に送
られるメッセージは管理プロセッサA3のアドレスを含
み、実際のメッセージ・ホーマットは後述する。そのメ
ッセージを受信したとき、管理プロセッサA4はメッセー
ジを“開き”又は検討して、ネットワーク10に対して送
られたメッセージであるということを確認する。このメ
ッセージは自己のものとしてそのアドレスを認識する管
理プロセッサA3が受信するまで、ネットワーク10に沿っ
て時計方向(第2図で)に送られる。管理プロセッサA3
はその故障がまだ発見されていなかった場合、修正動作
を行う。
前述したように、故障第2は管理プロセッサA1〜A4
(第2図)の故障である。そこで、管理プロセッサA3が
故障したものと仮定する。それが発生したとき、該当す
るターミナルW3〜Z3の1つは管理プロセッサAが故障し
たかどうかについて決定しなければならない。これはイ
ンテリジェント・リソースW3〜Z3は管理プロセッサA1〜
A2に対し、そこで管理プロセッサA3のために接続される
管理プロセッサAに注意メッセージを送ることによって
達成される。もし、管理プロセッサA3が所定の時間のタ
イムアウト後に該当するインテリジェント・リソースか
ら注意メッセージを受信しなかった場合、LAN16のイン
テリジェント・リソースは管理プロセッサA3は動作不能
であるということを二次管理プロセッサA4に通知する。
そのような状況において、管理プロセッサA4は作業量の
劣化基準でインテリジェント・リソースW3〜Z3の処理の
仕事を行い、ある処理作業を管理プロセッサA1に転送を
試みる。この残りのアクティブな管理プロセッサA4,A1
及びA3間の仕事の機会は使用しうるサービス容量基準で
行われる。一般に、システム10はそのような状況を処理
するようある予約処理容量を持つよう設計される。
前述のとおり、故障第3はインテリジェント・リソー
スW3(第2図)の1つの故障である。インテリジェント
・リソースW3はその群のインテリジェント・リソースW3
〜Z3の唯一の種類のものであると仮定する。管理プロセ
ッサA3はインテリジェント・リソースW3が故障したこと
を検出して管理プロセッサA2に接続されたインテリジェ
ント・リソースW2のある処理時間の間管理プロセッサA2
に対してリクエストを送るであろう。そのリクエストは
対応するターミナル、すなわちインテリジェント・リソ
ースW2が故障した類似のインテリジェント・リソースW3
に対して行われるということに注意を要する。管理プロ
セッサA2は管理プロセッサA1からある処理容量を要求
し、次に管理プロセッサA4からある処理容量を要求し、
更に管理プロセッサA3からある処理容量を要求するであ
ろう。管理プロセッサA3はインテリジェント・リソース
W3が故障したということを管理プロセッサA4に示すこと
によってそれに応答する。管理プロセッサA4はそれに応
答してインテリジェント・リソースW4の処理容量の1部
をインテリジェント・リソースW1に接続されている管理
プロセッサA1に割当てる。同様に、管理プロセッサA1は
インテリジェント・リソースW1の処理容量の1部を管理
プロセッサA3に対しインテリジェント・リソースW2のあ
る処理時間を割当てる管理プロセッサA2に対して割当て
るであろう。
代替的に、もしいずれかのインテリジェント・リソー
スW4,W1,W2がこの例のインテリジェント・リソースW3に
対するロードを処理するだけ十分な余裕容量を持つな
ら、更にネットワーク10に沿ってリクエストを転送する
代りにこの点でそのリクエストが許される。このような
状況下で、リクエスト・メッセージはリクエストの発生
源に対して指定されたフィールドを持ち、そうでなけれ
ばそのメッセージは無限に循環するであろう。
この処理の特徴はネットワーク10に沿って(リングを
形成する)特定のインテリジェント・リソースW3のため
に余裕処理容量をリクエストすることにより、最近の二
次管理プロセッサの対応するインテリジェント・リソー
スの余裕のある容量を累算することによって、処理交通
が局部的に維持されることである。もし管理プロセッサ
A3のインテリジェント・リソースW3から直接管理プロセ
ッサA4の対応するインテリジェント・リソースW4に処理
作業を転送するよう試みた場合、インテリジェント・リ
ソースW4を得て交換されたロードを吸収するためのオー
バーヘッド時間は大きい。この実施例の処理において
は、その処理作業は、例えば管理プロセッサA2に接続さ
れているインテリジェント・リソースW2によって完了す
るが、インテリジェント・リソースW1と同様インテリジ
ェント・リソースW4によって完成することができる。ひ
とたび、ネットワーク10のインテリジェント・リソース
の再割当てが行われると、それ以上のネットワーク10に
沿って行われる交通はない。
管理プロセッサA1〜A4(第2図)に接続されたインテ
リジェント・リソースのすべてが完全ロードされるとい
う可能性も十分ある。もし全く空きがない場合、管理プ
ロセッサA3が余分な処理容量(この例において)をリク
エストしているとすると、管理プロセッサA3はネットワ
ーク10のどこかに空き容量ができるまで待たなければな
らない。前述したように、ネットワーク10は大きなデー
タをファイルするか、処理の仕事がネットワーク10の途
中でシフトされる必要がないほど余裕の処理能力がある
ように構成される。
以上、故障第1,第2,第3について説明したが、それら
に対応するオーバーロード・モード1,2及び3もある。
それらは故障ではなく、ネットワーク10にオーバーロー
ドの存在を知らせるだけである。例えば、オーバーロー
ド・モード(O.M.)1はLAN16の不能を表わし、その局
部交通を続ける。例えば、管理プロセッサA3はそのよう
なオーバーロード状態を感知し、管理プロセッサA2に処
理作業を転送するよう試みることによって救済しようと
することができる。
管理プロセッサA3のインテリジェント・リソースW3か
ら隣りの管理プロセッサA2の対応するインテリジェント
・リソースW2に対してオーバーロード作業を転送するよ
う試みるこの特徴はネットワーク10によって行われてい
る処理勘定について非常に屡々物理的な用紙が用いられ
るということである。例えば、もしインテリジェント・
リソースWが小切手及び金融機関で使用される預金票な
どの処理で使用されるエンドース・ターミナルである
と、それはインテリジェント・リソースW3によって処理
される物理的な小切手はこの例によるインテリジェント
・リソースW2に対して移動されなければならないかもし
れないということを意味する。このような状態のもと
で、書類が移動する距離は最少に維持されるのが最良で
ある。
この発明の他の特徴はネットワーク10が最少の変更で
拡張できるということである。例えば、管理プロセッサ
A1〜A4の間にA5のような管理プロセッサ(図に示してい
ない)を追加したい場合、ネットワーク10の管理プロセ
ッサのすべてに対してアドレスを加える必要がない。と
いうのはネットワーク10内の通信は実際には隣り間で行
われ、管理プロセッサA4及びA1のアドレス・テーブル
(後述する)を変更するだけだからである。管理プロセ
ッサA1のアドレス・テーブルは管理プロセッサA4の代り
にその二次管理プロセッサとして新たに加えた管理プロ
セッサA5(図に示していない)を含むように変更すれば
よい。同様に、管理プロセッサA5のアドレス・テーブル
はその二次管理プロセッサとして管理プロセッサA4を含
む。
この発明の他の特徴は管理プロセッサA1〜A5に使用す
るアドレス・テーブルの大きさを変更(大きく)する必
要がないということである。それは、各管理プロセッサ
A1〜A5はそのネットワーク10の左又は右の管理プロセッ
サと通信するだけだからである。ネットワーク10の各管
理プロセッサA1〜A5と接続されている一次(P)及び二
次(S)接続ノードの各々は世界に唯一の自己のアドレ
スを持つ。この点はネットワーク10で使用するデータ・
ホーマットの説明のところで後に行う。
1つの処理システムの管理プロセッサA1が他の処理シ
ステムの、例えば、W4〜Z4のようなインテリジェント・
リソースから処理情報を得る手順は種々の管理プロセッ
サA1〜A4間のインテリジェント・リソースを割当てる手
段の1部であるリソース・リクエスト(RR)処理手順と
称する。RR処理手順は関連する管理プロセッサのRAMに
記憶されている。RR処理手順は、特定の管理プロセッサ
が装置の故障又はオーバーロードのためインテリジェン
ト・リソース(例えば、W1のような)が足りないという
ことを決定したときに始動される。それが発生すると、
管理プロセッサはその二次ノード(S)に接続されてい
る特定のLANに置かれている管理プロセッサに対してRR
メッセージを送る。この例では、管理プロセッサA1が追
加のリソースを必要とした場合、その二次ノード(S)
を通してLAN18を介し管理プロセッサA4にRRメッセージ
を送信する。RRメッセージはそれがリソース・リクエス
トとして認識できるコードと、例えば、A4のような“二
次”管理プロセッサによって満たされるべき“空き”を
有する要求されたリソースのテーブルとを含む。当然、
RRメッセージのホーマットは使用している特定のLANの
ホーマットに適合する。
RRメッセージの例として、管理プロセッサA1はユニッ
トのX型インテリジェント・リソース及び1ユニットの
Y型インテリジェント・リソースを要求するものとす
る。RRメッセージは次のようなホーマットを有する。
(メッセージ#1) このメッセージで、線 は正規なネットワーク・メッセージ“ヘッダ”又は“プ
リアングル”を示し、“A4P"は一次ノードPを介して管
理プロセッサA4に目的アドレスがあることを示す。“A1
S"は二次ノードSを介して管理プロセッサA1からきたと
いうメッセージ源を示す。“resrq"のことばはRRメッセ
ージを示し、要求されているインテリジェント・リソー
スの型がそれに続く。それはこの例ではX,X及びYが要
求されている。X,X及びYのインテリジェント・リソー
スの指定の中に空きがあり、“二次”管理プロセッサに
よってそれが満たされる。二次プロセッサはリクエスト
又はRRメッセージが他の管理プロセッサによって始動さ
れたときにその該当するインテリジェント・リソースか
ら要求されたリソースを提供するものである。メッセー
ジ#1の線 は正規なネットワーク・メッセージの“尾端”を示す。
RRメッセージは1つの二次管理プロセッサによって満
足しない可能性がある。例えば、上記の例において、管
理プロセッサA4はそのインテリジェント・リソースW4〜
Z4からその一次LAN18のYインテリジェント・リソース
の1ユニットに及びXインテリジェント・リソースの1
ユニットのみに供給することができたはずである。その
点で管理プロセッサA4は前述のメッセージ#1をとり、
手離すことができるインテリジェント・リソースを割当
て、残りのリクエストされたインテリジェント・リソー
スの使用可能性が質問される次の管理プロセッサA3に送
られるメッセージを作成する。管理プロセッサA4からA3
に対するメッセージは次のようなホーマットを有する。
(メッセージ#2) メッセージ#2について、その着信地はその一次ノー
ドPを介して管理プロセッサA3に対するものであり、1
つのXインテリジェント・リソース(XA4P)及び1つの
Yインテリジェント・リソース(YA4P)が管理プロセッ
サA4から手離される。というのは、第2のXインテリジ
ェント・リソースに対するリクエストは管理プロセッサ
A4によって満たされず、空がメッセージ#2のスペース
に残されるからである。
更に、この例を続け、管理プロセッサA3が管理プロセ
ッサA1に対してXインテリジェント・リソースを手離す
ことができるなら、管理プロセッサA3はそのアドレス・
テーブル(後述する)からXインテリジェント・リソー
スの割当を除き、管理メッセージA4に次のメッセージを
返す。
(メッセージ#3) メッセージ#3において、管理プロセッサA3は、Xイ
ンテリジェント・リソースは管理プロセッサA4,A3で満
されているということを表示して管理プロセッサA4(直
接管理プロセッサA1にではない)にメッセージを送信す
る。
メッセージ#3を受取ると、管理プロセッサA4は次の
行動をとる。すなわち、管理プロセッサA3はXインテリ
ジェント・リソースの1ユニットを手離しつつあり、そ
れは管理プロセッサA4はそのXインテリジェント・リソ
ースの両方を手放すことができるということを意味す
る。これは管理プロセッサA4と共同するXインテリジェ
ント・リソース(X4)が正規に取扱った仕事は現在管理
プロセッサA3に接続されているXインテリジェント・リ
ソース(X3)によって処理されているということを意味
する。管理プロセッサA4はそのXインテリジェント・リ
ソース(X4)から管理プロセッサA3に接続されているX
インテリジェント・リソース(X3)に対して作業の“円
滑”な転送を達成したであろう。“円滑”のことばは作
業の整然とした転送を示すのに使用される。例えば、X
インテリジェント・リソースは金融又は銀行などのエン
ドーサでもよく、一般に小切手のような書類はエンドー
サを使用中、バッチ当り200〜300枚づつ処理される。こ
の説明において、管理プロセッサA4は管理プロセッサA3
と共同するXインテリジェント・リソースに対して作業
を転送する前に処理するバッチを完成する。それをした
後、管理プロセッサA4はその一次アドレス・テーブルか
ら2つのXインテリジェント・リソース及び1つのYイ
ンテリジェント・リソースの割当てを除き、ユニットに
知らせ、次のメッセージを管理プロセッサA1に送信す
る。
(メッセージ#4) このメッセージを受取ると、管理プロセッサA1はXイ
ンテリジェント・リソース(X4)の2つのユニット及び
Yインテリジェント・リソース(Y4)の1つのユニット
をピックアップすることによってその処理活動を知らせ
ることができる。
それが発生すると、この例では、管理プロセッサA1に
よってリクエストされたX及びYインテリジェント・リ
ソースが管理プロセッサのすべてに対し、ネットワーク
10に沿って移動した後は使用できなかったということで
あるから、リクエストを発生した管理プロセッサA1はリ
クエストを変更しなければならないかもしれない。例え
ば、発生管理プロセッサはそのリクエストを変更して他
の管理プロセッサに接続されているインテリジェント・
リソースの使用可能性のチェックに合わせなければなら
ないであろう。リクエストは既知の使用可能なリソース
に対するリクエストを有する新メッセージを送信するよ
う変更される。代りに、発生管理プロセッサは単に他の
管理プロセッサからの“空リソース”メッセージを受信
するのを待つだけである。インテリジェント・リソース
を要求する管理プロセッサがそのリソースは使用不能で
あるということを知ると、又その特定のリソースが管理
プロセッサによるそれ以上の処理にはむずかしいとわか
った場合、管理プロセッサは処理を中止する。その後、
この管理プロセッサは残りのインテリジェント・リソー
スには空容量があるというメッセージを送ることがで
き、必要な場合、システム10の他の管理プロセッサを使
用することができることを表示する。
前述のように、少負荷又は故障がないため管理プロセ
ッサがインテリジェント・リソースW1〜Z1に空があるこ
とがわかると、次の処理が使用される。管理プロセッサ
A1が使用可能な1つのXインテリジェント・リソースと
2つのYインテリジェント・リソースを有する場合、そ
の一次LANに置かれている管理プロセッサに対しその達
成に対するメッセージを送信する。第2図において、管
理プロセッサA1はLAN12を介してA2にメッセージを送
る。そのメッセージは次のようなものである。
(メッセージ#5) メッセージ#5のホーマットは過剰リソースのために
発生した新しいことば“exres"と前に発生したものと同
一である。ここで説明している過剰インテリジェント・
リソース処理手順は各種管理プロセッサA1〜A4間でリソ
ースを割当てる手段の一部でもある。この処理手順は共
同する管理プロセッサA1〜A4のRAMに置かれているソフ
トウエアによって達成される。管理プロセッサA2が空と
して分類したインテリジェント・リソースのあるもの又
は全部を必要としない場合、着信地を“A3S"とし、発信
源を“A1P"と維持するメッセージを再構成する。そして
そのメッセージを管理プロセッサA3(二次ノードSを介
し)に送る。どの管理プロセッサA2,A3,A4も申込んだ過
剰インテリジェント・リソースを要求しないから、過剰
リクエストを発生した管理プロセッサ(例えばA1)は単
に管理プロセッサA2,A3,A4のネットワーク10の通過の後
メッセージを終了するか又は“のみこむ”。その後、管
理プロセッサA1は単に、もしあった場合、リソースのリ
クエストが過剰リソースのたわに発生された場合それま
で待つことになる。
以上、RR処理手順及び過剰リソース処理手順を説明し
たので、これら処理手順を実行する割当手段を詳細に説
明するのが有益である。各管理プロセッサA1〜A4はネッ
トワーク・アドレス・テーブルと、メッセージ送信ロジ
ックと、例えば関連する管理プロセッサのRAMに記憶さ
れていることができる共同するソフトウエアとを有す
る。RAMは図を簡単にするため、管理プロセッサA1に対
するもののみ第2図に示す。各管理プロセッサのための
ネットワーク・アドレス・テーブルを次のテーブル#1
に示す。
テーブル#1について、いかに使用するかを説明する
前に、更にその分類が必要である。アドレス1(列#1
の下)の列#2はMeの表示を有し、それはテーブル#1
に関連する特定の管理プロセッサを表わす。前述のよう
に、各管理プロセッサA1〜A4に関連して1つのテーブル
#1がある。テーブル#1の表記法に記載してある“可
視”のことばはその一次及び二次ノード(P)及び
(S)を介して管理プロセッサに直接接続されているこ
れら管理プロセッサ及びインテリジェント・リソースを
呼ぶものとする。例えば、第3図は管理プロセッサA1に
対して“可視”である管理プロセッサ(A4及びA2のよう
な)を表わすのに使用される第1図の部分を示す。イン
テリジェント・リソースW1〜Z12,W4〜Z4も又管理プロセ
ッサA1に可視であることに注目しよう。同様に、第3図
は管理プロセッサA1によって見られる“世界のすべて”
を表わす。第3図から、又各群のインテリジェント・リ
ソースW1〜Z12は2つの異なる管理プロセッサをアドレ
スすることができ、この群(W1〜Z12)はその一次ノー
ドPによって管理プロセッサA1をアドレスすることがで
き、その二次ノードSによって管理プロセッサA2をアド
レスすることができる。最後に、アドレス1及び2(列
#1)におけるテーブル#1の列#5及び#6にあるア
ステリスク(*)は管理プロセッサに対して適用可能で
はない。すなわち、管理プロセッサはそれ自体他の管理
プロセッサを割当てることはできない。テーブル#1の
アドレス10と11に共同する管理プロセッサのために同一
状況が存在する。
テーブル#1をいかに使用するかの例として、テーブ
ル#1は管理プロセッサA1に使用されるものと仮定す
る。説明を簡単にするため、列#1のアドレスはデータ
行をより容易に配置するよう“ライン”と呼ばれる。列
#2の下のライン1の“Me"の指定はこの例では管理プ
ロセッサA1であることを示す。ライン#2で、列#2の
下の“A"は管理プロセッサA1の一次ノードPに置かれて
いる管理プロセッサA2である。管理プロセッサA2(その
一次ノードPを介して)の完全なアドレスは列#4の下
に111111として示す。列#4の下のアドレスは単に任意
なアドレスである。
テーブル#1のライン3は列#2の下に“W"で示すイ
ンテリジェント・リソースWに関するデータを含む。こ
れはその一次ノードP(列#3)を介して管理プロセッ
サA1に接続されている第3図のインテリジェント・リソ
ースW1に対応する。列#5の“イエス”のためのYは、
そのインテリジェント・リソースは管理プロセッサA1に
割当てられるということを示す。テーブル#1の例か
ら、インテリジェント・リソースW(ライン3)は管理
プロセッサA1によって使用され、列#6の下のエントリ
はイエスのためのYを示す。管理プロセッサA1がインテ
リジェント・リソースWを使用していない場合は列#6
の下に“ノー”のためのNが現われ、それは、インテリ
ジェント・リソースW(ライン3)は前述したように
“過剰リソース”として使用しうることを意味する。
テーブル#1のライン4,5,6はその一次ノードPを介
して管理プロセッサA1と共同する3つのインテリジェン
ト・リソースX11,X12,X13に関するデータを含む。それ
らリソースは第3図にも示してある。同様に、ライン7,
8,9はインテリジェント・リソースY,Zに関するデータを
含む。テーブル#1には2つのZがあるということに注
意するべきであり、それらは第3図のリソースZ11,Z12
に対応する。
テーブル#1のライン10〜17はこの例ではその二次ノ
ードSを介して管理プロセッサA1と共同するインテリジ
ェント・リソースW,X,Y,Zに関するデータを含む。これ
らライン10〜17のリソースW,X,Y,Zは第3図でW4〜Z4と
して指定されたインテリジェント・リソースに対応す
る。その二次ノードSを介する管理プロセッサA1のアド
レスはその一次ノードPを介すアドレス101010に対して
191919(列#4から)であることに注意しよう。この例
においては、ライン12〜17(テーブル#1)のインテリ
ジェント・リソースW〜Zは現在管理プロセッサA1に割
当てられておらず、そのため、列#5の下に“N"を持
つ。管理プロセッサA1はライン12〜17のインテリジェン
ト・リソースW〜Zを使用していないので、これらライ
ンのために列#6の下に現われるものはNである。ライ
ン11に現われている管理プロセッサA(列#2)はA4で
あり、202020(列#4)のアドレスを有し、この例にお
いては管理プロセッサA1の二次ノードS(列#3)に接
続される。繰返していうと、ネットワーク10の各管理プ
ロセッサA1〜A4のためにテーブル#1のような1つのテ
ーブルがある。
上記のネットワーク・アドレス・テーブル(テーブル
#1)に加え、RR処理手順及び過剰リソース処理手順を
行う手段は下記テーブル#2に示すような先に述べたメ
ッセージ発信ロジックを含む。
テーブル#2 管理プロセッサ・メッセージ発信ロジック A. 一次ノードPを通してメッセージを受信した場合− 1. (DEST=Me(P))又は(DEST=Me(S))の場
合、このメッセージはMeのためのものである。すなわ
ち、メッセージからアプリケーションにデータを送る。
2. Else,二次ノードSを通して管理プロセッサにメッ
セージを送信する。
3. End if。
Else: B. 二次ノードSを通してメッセージを受信した場合− 1. (DEST=Me(P))か又は(DEST=Me(S))の場
合、このメッセージはMeのためのものである。すなわ
ち、メッセージからアプリケーションにデータを送る。
2. Else,一次ノードPを通して管理プロセッサにメッ
セージを送信する。
3. End if。
End if。
前述したように、夫々その一次又は二次ノード(P又
はS)のどちらかを通して管理プロセッサ(A1〜A4)に
メッセージを受信することができる。テーブル#2の部
分Aは管理プロセッサに接続されている一次ノードPを
通してメッセージを受信する情況を表わす。アドレスが
Meに対するものであれば、すなわち、希望する又はアド
レスされた管理プロセッサであれば、例えばそれをアプ
リケーションに送ることによってメッセージを吸収す
る。管理プロセッサA1〜A4はその一次(P)又は二次
(S)ノードに関係するアドレスを認識することができ
る。各管理プロセッサはその自己のアドレスを認識する
ためにそれに使用するソフトウエアを有する。メッセー
ジが問題の管理プロセッサのためのものでない場合、そ
れはそのメッセージをその二次ノードSを介して次の管
理プロセッサに発信する。
従って、テーブル#2の部分Bに記載してあるよう
に、管理プロセッサがその二次ノードSを通してメッセ
ージを受信する場合、それはそこに向けられたものとし
てそのメッセージを認識するか、又はそのメッセージは
その一次ノードPを介し、システム10の次に隣り合う管
理プロセッサに対し、管理プロセッサから回送される。
管理プロセッサA1〜A4の各々に接続されているインテ
リジェント・リソース(W〜Z)の各々は次のテーブル
#3に示すようなネットワーク・アドレス・テーブルを
有する。
テーブル#3は一次ノードP及びLAN12を介して管理
プロセッサA1に接続されているインテリジェント・リソ
ースW1(第2図)のためのテーブルであると仮定する。
このリソースは又その二次ノードSを介して管理プロセ
ッサA2にも接続される。先に、テーブル#1のデータは
管理プロセッサA1に接続されたと仮定した。これらの仮
定に従い、インテリジェント・リソースW1はそれが割当
てられる管理プロセッサA1のためのアドレス101010を使
用し、それはライン1のテーブル#1の列#4の下のア
ドレスを見ればよい。管理プロセッサA1がその処理を管
理プロセッサA2に戻すべきであった場合、インテリジェ
ント・リソースW1はその処理のために二次アドレス1111
11に頼るであろう。この例によるアドレス111111はテー
ブル#3のライン2の列#4の下にある。テーブル#3
の列“割当は?"に関する限り、インテリジェント・リソ
ースW1はテーブル#3に“一次”として記載してあるよ
うなその一次ノード(P)を介し該当するLAN(12のよ
うな)に接続されている管理プロセッサ(A1のような)
をあてにし、テーブル#3に“二次”として記載されて
いるようなその二次ノード(S)(A2の)を介して同じ
LAN(12のような)に接続されている管理プロセッサ(A
2のような)をあてにする。管理プロセッサが切換えら
れたとき、その接続されたインテリジェント・リソース
W−2を形成するため、管理プロセッサA1〜A4の各々と
共同するソフトウエアを設ける。切換が行われるとき
は、テーブル#3の“割当は?"の列の下の“イエス”
(Y)及び“ノー”(N)表示が予約される。
以上、リクエスト・リソース(RR)処理手段、過剰リ
ソース処理手順及びシステム10に沿ったメッセージ及び
データの転送手段を説明したが、次に以上説明した処理
手順及び装置又は手順を如何に使用して前述の故障第1,
第2及び第3を処理するかを説明すると都合がよい。
故障第1は管理プロセッサ(A1のような)の一次ノー
ド(P)に発生した故障である。インテリジェント・リ
ソースW1(第2図)はその該当する管理プロセッサA1と
通信することができないということを発見したと仮定す
る。テーブル#3からインテリジェント・リソースW1は
その二次管理プロセッサはA2であるということを知る。
その結果、インテリジェント・リソースW1は管理プロセ
ッサA2にメッセージを送り、管理プロセッサA1と通信で
きないということをA2に知らせる。管理プロセッサA2は
管理プロセッサA1との通信を試みる。プロセッサA1が応
答しなかった場合、プロセッサA2はプロセッサA3及びA4
を介してプロセッサA1に対してメッセージを送信する。
管理プロセッサA1がメッセージを受信したとき、全リソ
ースのためのRR処理手順を始動する。リクエストはそれ
が管理プロセッサA2に達するまでネットワーク10に沿っ
て伝搬する。そこで、管理プロセッサA2はその処理のた
めLAN12のインテリジェント・リソースW1〜Z1をピック
アップする。そして過剰リソース処理手順を介してイン
テリジェント・リソースW2〜Z2を使用可能にする。管理
プロセッサA3はインテリジェント・リソースW2〜Z2をピ
ックアップし、そのインテリジェント・リソースW3〜Z3
を管理プロセッサA4に使用可能にする。同様に、管理プ
ロセッサA2はそのインテリジェント・リソースW4〜Z4を
管理プロセッサA1に使用可能にする。その後、管理プロ
セッサA1はインテリジェント・リソースW4〜Z4をピック
アップし、その一次ノードPに故障が発生してもその処
理を再び続行する。
故障第2は管理プロセッサA1〜A4自体の故障である。
今、管理プロセッサA1が故障したものと仮定する。その
場合、インテリジェント・リソースW1〜Z1の1つは故障
第1の場合と同様管理プロセッサA2にメッセージを送
る。管理プロセッサA1が一定期間内に管理プロセッサA2
からのメッセージに応答しなかった場合、管理プロセッ
サA2は管理プロセッサA1は“ダウン”であると推測す
る。その後、管理プロセッサA2は管理プロセッサA1に接
続されているインテリジェント・リソースW1〜Z1を、必
要に応じ、ネットワーク10の残りのものに使用されるべ
き過剰リソースとして前述のように使用可能にするであ
ろう。
故障第3はインテリジェント・リソース(W1〜Z1のよ
うな)の故障である。例えば、W1が故障であった場合、
管理プロセッサA1は前述のようにそのリソースのための
RRリクエストを送出しなければならない。
前述のように、この発明の特徴は、その接続された一
次接続ノードPを介して、正規にそのLANに割当てられ
又はそこに接続されている管理プロセッサに対し各LAN
の全バンド幅が使用可能であるということである。特定
のLANの1又はそれ以上のインテリジェント・リソース
についてオーバーロードがあるときは、そのLANに接続
されている管理プロセッサ(A1のようなリクエストして
いる管理プロセッサ)は第1の供給管理プロセッサとみ
なすことができるA4のような隣りの管理プロセッサと共
同する複数のリソースから、使用可能な場合、1又はそ
れ以上のリソースをピックアップする。このような方法
で、LAN12について必要とされた余分な処理はLAN12又は
18いずれのバンド幅交通をも超えることなく、この例で
はLAN18にシフトされる。両管理プロセッサA1,A4がLAN1
8で動作している間、使用されている特定のLANに使用さ
れるプロトコルはこれら管理プロセッサ間の競合問題を
処理するであろう。
インテリジェント・リソースW1〜Z1,W2〜Z2,W3〜Z3,W
4〜Z4の各々はそこに表示するような動作を実行するた
めの共同するソフトウエア及びそれ自体のマイクロプロ
セッサを有する。管理プロセッサA1〜A4の各々は通常の
相互動作を実行するためにキーボード及びディスプレイ
(図に示していない)を設けることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブレイ,ジヨン エドワード カナダ国 エヌ1ジー 3エル7,オン タリオ グエルプ,ウツドバラ ロード 113 (56)参考文献 特開 昭60−264142(JP,A) 特開 昭62−194570(JP,A) 特開 昭61−42053(JP,A) 特開 昭62−237841(JP,A) 特開 昭61−235973(JP,A) 米国特許4701630(US,A) 米国特許4707827(US,A) 米国特許4733391(US,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の企業内ネットワーク(以下LANとい
    う)(12、14、16、18)と、 複数の管理プロセッサ(A1〜A4)とを有し、 各LAN(12〜16)は、直接結合された複数のインテリジ
    ェント・リソース(W1〜Z4)を有し、 各管理プロセッサ(例えばA1)は、一次接続ノード
    (P)及び二次接続ノード(S)を有し、 前記最初のLAN(例えば12)は、前記複数の管理プロセ
    ッサ(A1〜A4)の最初のもの(例えばA1)の一次接続ノ
    ード(P)に接続され、さらに、隣接する管理プロセッ
    サ(例えばA2)の二次接続ノード(S)に接続され、 残りのLAN(例えば14、16、18)及び管理プロセッサ
    (例えばA3〜A4)は、同様に接続されて閉リング・ネッ
    トワークを形成し、 特定のLAN(例えば12)の複数のインテリジェント・リ
    ソース(例えばW1〜Z1)は、その一次接続ノード(P)
    がその特定のLAN(例えば12)に接続されているその特
    定の管理プロセッサに対し通常の使用のために割り当て
    られ、 前記最初のインテリジェント・リソース(例えばW1)を
    必要とし、且つ前記最初のインテリジェント・リソース
    (例えばW1)が接続されている特定のLAN(例えば12)
    に二次接続ノード(S)で結合されている管理プロセッ
    サ(例えばA2)に対し、1つの管理プロセッサ(例えば
    A1)に通常割り当てられている前記複数のインテリジェ
    ント・リソースの少なくとも最初のインテリジェント・
    リソース(例えばW1)を一時割り当てることにより、前
    記管理プロセッサの間で使用可能な前記インテリジェン
    ト・リソース(W1〜Z4)を割り当てるようにした割当手
    段を有し、 前記割当手段は、さらに前記閉リング・ネットワークに
    沿ってリソース・リクエスト・メッセージを送信するこ
    とによって、リクエストされているインテリジェント・
    リソースを使用するために、管理プロセッサがリクエス
    トされているインテリジェント・リソースを使用可能で
    あるかどうかを、各管理プロセッサ(A1〜A4)が示すこ
    とができることを特徴としたデータ通信ネットワーク。
  2. 【請求項2】各企業内ネットワーク(LAN)(例えば1
    2)に複数のインテリジェント・リソース(例えばW1〜Z
    1)が結合された複数の企業内ネットワーク(12、14、1
    6、18)と、各々が一次接続ノード(P)及び二次接続
    ノード(S)を有する複数の管理プロセッサ(A1〜A4)
    とを含むデータ通信ネットワークにおいて、 前記複数の管理プロセッサ(A1〜A4)の間にあるインテ
    リジェント・リソース(W1〜Z4)を割り当てる方法であ
    って、 (a) 複数のインテリジェント・リソース(例えばW1
    〜Z1)を有する前記LAN(例えば12)を、前記管理プロ
    セッサの1つ(例えばA1)の一次接続ノード(P)及び
    隣の前記管理プロセッサ(例えばA2)の二次接続ノード
    (S)と接続し、 (b) 残りの管理プロセッサ(A2〜A4)及び関連する
    複数のインテリジェント・リソースを有するLAN(14〜1
    8)に対し、工程(a)を反復して閉リング・ネットワ
    ークを形成し、 (c) その一次接続ノードが前記LAN(例えば12)に
    接続されている前記管理プロセッサ(例えばA1)の1つ
    に対するLAN(例えば12)に前記複数のインテリジェン
    ト・リソース(W1〜Z1)を割り当て、 (d) 前記閉リング・ネットワーク上の前記インテリ
    ジェント・リソースの少なくとも1つのリクエストされ
    るもののために、前記管理プロセッサ(例えばA1)の1
    つによってリソース・リクエストを送り、 (e) 前記インテリジェント・リソースの前記リクエ
    ストされたものが使用可能かどうかを決定し、 (f) 前記リソース・リクエストを送信した管理プロ
    セッサ(例えばA1)の二次接続ノード(S)に接続され
    ている前記LAN(例えば18)にある複数のインテリジェ
    ント・リソース(例えばW4〜Z4)から、使用可能なとき
    に、前記リクエストされたものを割り当てる上記各工程
    を特徴とするインテリジェント・リソースの割り当て方
    法。
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