JP2752259B2 - Lan制御方式 - Google Patents
Lan制御方式Info
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- JP2752259B2 JP2752259B2 JP2441591A JP2441591A JP2752259B2 JP 2752259 B2 JP2752259 B2 JP 2752259B2 JP 2441591 A JP2441591 A JP 2441591A JP 2441591 A JP2441591 A JP 2441591A JP 2752259 B2 JP2752259 B2 JP 2752259B2
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- lan
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- frame
- lcp
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/90—Buffering arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、ローカルエリアネット
ワーク(LAN)と情報処理装置を接続するための制御
方式に関する。
ワーク(LAN)と情報処理装置を接続するための制御
方式に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、例えばIEEE802.3による
LANの通信においては、接続された各情報処理装置に
は一意の6バイトからなるアドレスが割り振られてお
り、送信元の情報処理装置はこのアドレスを指定してフ
レームを送信することにより、自分の意図する相手の情
報処理装置へフレームを送信するようになっている。こ
のようなLANのアドレスは、予め情報処理装置内のデ
ータベースに格納しておくか、あるいはTCP/IPと
呼ばれるネットワークではARP(アドレス リゾルー
ション プロトコル)と呼ばれるプロトコルによりLA
Nアドレスを求めることができる。
LANの通信においては、接続された各情報処理装置に
は一意の6バイトからなるアドレスが割り振られてお
り、送信元の情報処理装置はこのアドレスを指定してフ
レームを送信することにより、自分の意図する相手の情
報処理装置へフレームを送信するようになっている。こ
のようなLANのアドレスは、予め情報処理装置内のデ
ータベースに格納しておくか、あるいはTCP/IPと
呼ばれるネットワークではARP(アドレス リゾルー
ション プロトコル)と呼ばれるプロトコルによりLA
Nアドレスを求めることができる。
【0004】LANと情報処理装置の間にあって、LA
N上を流れるフレームを監視し、自分のアドレスを持つ
フレームのみを取込むために設けられたLAN制御装置
(LANControl Processor;以下LCPと称する) があ
る。このLCPはフレームの送信を行なう機能も備え
る。近年、このLCPにネットワークの下位層プロトコ
ルをファームウェアで実現し、情報処理装置の負荷を軽
減することが行なわれている。しかし、逆にLCPでの
処理量が増大し、大規模なシステム等では、LCPでの
処理の遅れが原因で情報処理装置による処理量が頭打ち
になってしまうという問題があった。
N上を流れるフレームを監視し、自分のアドレスを持つ
フレームのみを取込むために設けられたLAN制御装置
(LANControl Processor;以下LCPと称する) があ
る。このLCPはフレームの送信を行なう機能も備え
る。近年、このLCPにネットワークの下位層プロトコ
ルをファームウェアで実現し、情報処理装置の負荷を軽
減することが行なわれている。しかし、逆にLCPでの
処理量が増大し、大規模なシステム等では、LCPでの
処理の遅れが原因で情報処理装置による処理量が頭打ち
になってしまうという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のLAN
制御方式では、LANと情報処理装置間に介在するLC
Pでの処理量が増大して処理が遅れることにより、情報
処理装置における処理量が頭打ちになってしまうといっ
た欠点があった。
制御方式では、LANと情報処理装置間に介在するLC
Pでの処理量が増大して処理が遅れることにより、情報
処理装置における処理量が頭打ちになってしまうといっ
た欠点があった。
【0006】本発明は、このような従来の欠点を除去す
るためになされたもので、情報処理装置に複数のLCP
を備えて、LCPに対する負荷分散を行なうことによ
り、情報処理装置における処理量の増加を図ることがで
きるLAN制御方式を提供することを目的とする。
るためになされたもので、情報処理装置に複数のLCP
を備えて、LCPに対する負荷分散を行なうことによ
り、情報処理装置における処理量の増加を図ることがで
きるLAN制御方式を提供することを目的とする。
【0007】[発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、処理装置をLANに接続するためのLAN
制御方式において、前記処理装置にLANの制御装置を
複数備え、該制御装置は各々自アドレスと、異なる相手
アドレスと、相手アドレスマスク値を格納すると共に、
受信したフレームの送信元アドレスを前記相手アドレス
マスク値でマスクして前記相手アドレスと比較すること
により、各制御装置が異なるアドレスのフレーム毎に処
理を行なうことを特徴とする。
に本発明は、処理装置をLANに接続するためのLAN
制御方式において、前記処理装置にLANの制御装置を
複数備え、該制御装置は各々自アドレスと、異なる相手
アドレスと、相手アドレスマスク値を格納すると共に、
受信したフレームの送信元アドレスを前記相手アドレス
マスク値でマスクして前記相手アドレスと比較すること
により、各制御装置が異なるアドレスのフレーム毎に処
理を行なうことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明では、制御装置がLAN上のフレームを
取込むと、フレームの宛先アドレスと自アドレスを比較
し一致するかを確認する。一致する場合、フレームの送
信元アドレスを相手アドレスマスク値でマスクし、得ら
れた値を相手アドレスに設定された値と比較する。この
時、複数の制御装置のうち一致する相手アドレスを有す
る制御装置のみが次の処理を行なう。他の制御装置はフ
レームを廃棄して処理を終了する。相手アドレスが一致
した制御装置は、他のプロトコル処理、情報処理装置に
対する受信フレームの通知等のフレーム処理を行なう。
取込むと、フレームの宛先アドレスと自アドレスを比較
し一致するかを確認する。一致する場合、フレームの送
信元アドレスを相手アドレスマスク値でマスクし、得ら
れた値を相手アドレスに設定された値と比較する。この
時、複数の制御装置のうち一致する相手アドレスを有す
る制御装置のみが次の処理を行なう。他の制御装置はフ
レームを廃棄して処理を終了する。相手アドレスが一致
した制御装置は、他のプロトコル処理、情報処理装置に
対する受信フレームの通知等のフレーム処理を行なう。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は情報処理装置とLANの接続
状態を示すブロック図、図2はLANの構成を示すブロ
ック図である。まず、図2により全体の構成を説明する
と、11はLANであり、例えばIEEE802.3
(またはイーサネット)に準拠したものである。10は
LAN11に接続された情報処理システムであり、後述
するLCPを複数備えている。12−1,12−2,・
・12−nはワークステーションであり、LAN11を
介して情報処理システム10とデータ通信を行なう。
て詳細に説明する。図1は情報処理装置とLANの接続
状態を示すブロック図、図2はLANの構成を示すブロ
ック図である。まず、図2により全体の構成を説明する
と、11はLANであり、例えばIEEE802.3
(またはイーサネット)に準拠したものである。10は
LAN11に接続された情報処理システムであり、後述
するLCPを複数備えている。12−1,12−2,・
・12−nはワークステーションであり、LAN11を
介して情報処理システム10とデータ通信を行なう。
【0011】次に、図1を用いて上記情報処理システム
10とLAN11との接続状態を説明する。情報処理シ
ステム10は、LAN11を介して他の装置と通信を行
なう情報処理装置1と、LAN11と接続するための複
数のLCP3−1,3−2,・・3−nによって構成さ
れている。情報処理装置1とLCP3−1〜3−nは、
情報転送路であるバス2−1〜2−nによって互に接続
されている。また、LCP3−1〜3−nは、LAN1
1に対してトランシーバケーブル7−1〜7−nを介し
て接続されている。8−1〜8−nはLAN11上に設
けられたトランシーバであり、LAN11に対し信号の
送出及び受信を行なう。上記トランシーバケーブル7−
1〜7−nはこのトランシーバ8−1〜8−nを介して
LAN11に接続されている。
10とLAN11との接続状態を説明する。情報処理シ
ステム10は、LAN11を介して他の装置と通信を行
なう情報処理装置1と、LAN11と接続するための複
数のLCP3−1,3−2,・・3−nによって構成さ
れている。情報処理装置1とLCP3−1〜3−nは、
情報転送路であるバス2−1〜2−nによって互に接続
されている。また、LCP3−1〜3−nは、LAN1
1に対してトランシーバケーブル7−1〜7−nを介し
て接続されている。8−1〜8−nはLAN11上に設
けられたトランシーバであり、LAN11に対し信号の
送出及び受信を行なう。上記トランシーバケーブル7−
1〜7−nはこのトランシーバ8−1〜8−nを介して
LAN11に接続されている。
【0012】LCP3−1〜3−nは、情報処理装置1
からの送受信要求に従ってLAN11へフレームを送信
しまた受信する。このLCP3−1〜3−nは、それぞ
れ自アドレス格納メモリ4−1〜4−nと、相手アドレ
ス格納メモリ5−1〜5−nと、相手アドレスマスク格
納メモリ6−1〜6−nを備えている。自アドレス格納
メモリ4−1〜4−nは、情報処理装置1から渡された
自アドレスを格納する格納域であり、全て同一のアドレ
ス値を保持している。相手アドレス格納メモリ5−1〜
5−nは、情報処理装置1から送られた相手アドレスを
格納保持する。保持している相手アドレスは、それぞれ
異なる。相手アドレスマスク格納メモリ6−1〜6−n
は、相手アドレスのマスク値を格納保持する。
からの送受信要求に従ってLAN11へフレームを送信
しまた受信する。このLCP3−1〜3−nは、それぞ
れ自アドレス格納メモリ4−1〜4−nと、相手アドレ
ス格納メモリ5−1〜5−nと、相手アドレスマスク格
納メモリ6−1〜6−nを備えている。自アドレス格納
メモリ4−1〜4−nは、情報処理装置1から渡された
自アドレスを格納する格納域であり、全て同一のアドレ
ス値を保持している。相手アドレス格納メモリ5−1〜
5−nは、情報処理装置1から送られた相手アドレスを
格納保持する。保持している相手アドレスは、それぞれ
異なる。相手アドレスマスク格納メモリ6−1〜6−n
は、相手アドレスのマスク値を格納保持する。
【0013】次に、上記の如く構成される本システムの
動作を図3及び図4のフローチャートを用いて説明す
る。まず、情報処理装置1によるLCP3の初期化設定
を図3に示す。LCP3が何台接続されているかどうか
を調べ、その台数分の回数をループするための初期値を
設定する(ステップS1)。ここで、Nは接続したLC
P3の台数、iは初期化したLCP3の台数である。ス
テップS2で、全てのLCP3の初期設定が終了したか
どうかを判別し、終了していなければLCP3へ自アド
レスを通知する(ステップS3)。自アドレスの通知を
受けたLCP3は、それを自アドレス格納メモリ4−1
〜4−nに格納する。次いで、LCP3へ相手アドレス
を通知し(ステップS4)、LCP3は相手アドレス格
納メモリ5−1〜5−nにその相手アドレスを格納す
る。さらに、LCP3へ相手アドレスマスク値を通知す
ると(ステップS5)、LCP3はそのマスク値を相手
アドレスマスク格納メモリ6−1〜6−nに格納する。
その後、ステップS6で初期化台数iに1を加算し、ス
テップS2からの処理を繰り返す。
動作を図3及び図4のフローチャートを用いて説明す
る。まず、情報処理装置1によるLCP3の初期化設定
を図3に示す。LCP3が何台接続されているかどうか
を調べ、その台数分の回数をループするための初期値を
設定する(ステップS1)。ここで、Nは接続したLC
P3の台数、iは初期化したLCP3の台数である。ス
テップS2で、全てのLCP3の初期設定が終了したか
どうかを判別し、終了していなければLCP3へ自アド
レスを通知する(ステップS3)。自アドレスの通知を
受けたLCP3は、それを自アドレス格納メモリ4−1
〜4−nに格納する。次いで、LCP3へ相手アドレス
を通知し(ステップS4)、LCP3は相手アドレス格
納メモリ5−1〜5−nにその相手アドレスを格納す
る。さらに、LCP3へ相手アドレスマスク値を通知す
ると(ステップS5)、LCP3はそのマスク値を相手
アドレスマスク格納メモリ6−1〜6−nに格納する。
その後、ステップS6で初期化台数iに1を加算し、ス
テップS2からの処理を繰り返す。
【0014】今、LCP3にそれぞれ8つの自アドレス
格納メモリ4−1〜4−8と相手アドレス格納メモリ5
−1〜5−8と相手アドレスマスク格納メモリ6−1〜
6−8が設けられ、上述した初期設定により、以下のよ
うな6バイトの値(16進)が設定された場合を考え
る。自アドレス格納メモリ4−1〜4−8のそれぞれに
「026854391222」。相手アドレス格納メモ
リ5−1に「000000000001」。相手アドレ
ス格納メモリ5−2に「000000000002」。
相手アドレス格納メモリ5−3に「000000000
003」。相手アドレス格納メモリ5−4に「0000
00000004」。相手アドレス格納メモリ5−5に
「000000000005」。相手アドレス格納メモ
リ5−6に「000000000006」。相手アドレ
ス格納メモリ5−7に「000000000007」。
相手アドレス格納メモリ5−8に「000000000
000」。相手アドレスマスク格納メモリ6−1〜6−
8にそれぞれ「000000000007」。
格納メモリ4−1〜4−8と相手アドレス格納メモリ5
−1〜5−8と相手アドレスマスク格納メモリ6−1〜
6−8が設けられ、上述した初期設定により、以下のよ
うな6バイトの値(16進)が設定された場合を考え
る。自アドレス格納メモリ4−1〜4−8のそれぞれに
「026854391222」。相手アドレス格納メモ
リ5−1に「000000000001」。相手アドレ
ス格納メモリ5−2に「000000000002」。
相手アドレス格納メモリ5−3に「000000000
003」。相手アドレス格納メモリ5−4に「0000
00000004」。相手アドレス格納メモリ5−5に
「000000000005」。相手アドレス格納メモ
リ5−6に「000000000006」。相手アドレ
ス格納メモリ5−7に「000000000007」。
相手アドレス格納メモリ5−8に「000000000
000」。相手アドレスマスク格納メモリ6−1〜6−
8にそれぞれ「000000000007」。
【0015】以上の設定例の場合のLCP3におけるフ
レーム受信処理を図4のフローチャートに従って説明す
る。まず、LAN11上のフレームを監視し、フレーム
が完成するとLCP3内に取込む(ステップS1)。こ
の処理は、従来における処理であり、通常LCP3内部
のLANコントローラLSIで行なっている。例えば、
「026854895325」のアドレスを有するワー
クステーション12がアドレス「0268543912
22」に対してフレームを送信した場合を想定する。L
CP3は上記フレームの宛先アドレス「0268543
91222」と自アドレスを比較し一致するかを確認す
る(ステップS2)。もし、一致しなければそのフレー
ムを廃棄する。この場合、一致しているので次のステッ
プS3に進む。ステップS3では、フレームの送信元ア
ドレス「026854895325」を相手アドレスマ
スク格納メモリ6−1〜6−8に設定されたマスク値
「000000000007」でマスクする。この場合
「026854895325」と「000000000
007」のANDを取ることにより、「0000000
00005」が得られる。 各LCP3は、上記得られ
た値「000000000005」を相手アドレス格納
メモリ5−1〜5−8に設定された値と比較する(ステ
ップS4)。この時、値が一致するのはLCP3−5の
相手アドレス格納メモリ5−5だけである。つまり、L
CP3−5のみが次のステップに進み、他のLCPはフ
レームを廃棄して処理を終了する。ステップS5で、L
CP3−5はフレームの各種処理を行なう。例えば、他
のプロトコル処理、情報処理装置1に対する受信フレー
ムの通知等の処理を行なう。
レーム受信処理を図4のフローチャートに従って説明す
る。まず、LAN11上のフレームを監視し、フレーム
が完成するとLCP3内に取込む(ステップS1)。こ
の処理は、従来における処理であり、通常LCP3内部
のLANコントローラLSIで行なっている。例えば、
「026854895325」のアドレスを有するワー
クステーション12がアドレス「0268543912
22」に対してフレームを送信した場合を想定する。L
CP3は上記フレームの宛先アドレス「0268543
91222」と自アドレスを比較し一致するかを確認す
る(ステップS2)。もし、一致しなければそのフレー
ムを廃棄する。この場合、一致しているので次のステッ
プS3に進む。ステップS3では、フレームの送信元ア
ドレス「026854895325」を相手アドレスマ
スク格納メモリ6−1〜6−8に設定されたマスク値
「000000000007」でマスクする。この場合
「026854895325」と「000000000
007」のANDを取ることにより、「0000000
00005」が得られる。 各LCP3は、上記得られ
た値「000000000005」を相手アドレス格納
メモリ5−1〜5−8に設定された値と比較する(ステ
ップS4)。この時、値が一致するのはLCP3−5の
相手アドレス格納メモリ5−5だけである。つまり、L
CP3−5のみが次のステップに進み、他のLCPはフ
レームを廃棄して処理を終了する。ステップS5で、L
CP3−5はフレームの各種処理を行なう。例えば、他
のプロトコル処理、情報処理装置1に対する受信フレー
ムの通知等の処理を行なう。
【0016】以上のような処理を行なうことから、一般
にワークステーション12は均等にアドレスが割り振ら
れているので、ワークステーション12の数が多いLA
N11では、各LCP3−1〜3−nに均等に負荷が分
散されるようになる。
にワークステーション12は均等にアドレスが割り振ら
れているので、ワークステーション12の数が多いLA
N11では、各LCP3−1〜3−nに均等に負荷が分
散されるようになる。
【0017】本発明は、IEEE802.3に準拠する
LANだけでなくトークンバス(IEEE802.
4)、トークンリング(IEEE802.5)、CSM
A方式のLAN等への適用も可能である。また、TCP
/IPのARPのようなメカニズムを有するネットワー
クでは、自アドレス格納メモリ4−1〜4−nを各LC
Pで同一アドレスにする必要はない。
LANだけでなくトークンバス(IEEE802.
4)、トークンリング(IEEE802.5)、CSM
A方式のLAN等への適用も可能である。また、TCP
/IPのARPのようなメカニズムを有するネットワー
クでは、自アドレス格納メモリ4−1〜4−nを各LC
Pで同一アドレスにする必要はない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明のによれば、
【図1】本発明の制御方式を適用した情報処理装置とL
ANの接続状態を示すブロック図である。
ANの接続状態を示すブロック図である。
【図2】本発明の制御方式を適用するLANの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】図1における情報処理装置によるLCPの初期
設定処理を示すフローチャートである。
設定処理を示すフローチャートである。
【図4】図1におけるLCPのフレーム受信処理を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
1 …情報処理装置 2−1〜2−n…バス 3−1〜3−n…LCP 4−1〜4−n…自アドレス格納メモリ 5−1〜5−n…相手アドレス格納メモリ 6−1〜6−n…相手アドレスマスク格納メモリ 11 …LAN 10…情報処理システム 12…ワークステーション
Claims (1)
- 【請求項1】 処理装置をLANに接続するための制御
方式において、前記処理装置にLANの制御装置を複数
備え、該制御装置は各々自アドレスと、異なる相手アド
レスと、相手アドレスマスク値を格納すると共に、受信
したフレームの送信元アドレスを前記相手アドレスマス
ク値でマスクして前記相手アドレスと比較することによ
り、各制御装置が異なるアドレスのフレーム毎に処理を
行なうことを特徴とするLAN制御方式。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2441591A JP2752259B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | Lan制御方式 |
KR1019920002353A KR960004713B1 (ko) | 1991-02-19 | 1992-02-18 | Lan 제어장치 및 방법 |
US08/337,240 US5504866A (en) | 1991-02-19 | 1994-11-04 | Lan control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2441591A JP2752259B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | Lan制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04263537A JPH04263537A (ja) | 1992-09-18 |
JP2752259B2 true JP2752259B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=12137529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2441591A Expired - Fee Related JP2752259B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | Lan制御方式 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5504866A (ja) |
JP (1) | JP2752259B2 (ja) |
KR (1) | KR960004713B1 (ja) |
Families Citing this family (6)
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---|---|---|---|---|
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KR100284485B1 (ko) * | 1998-06-15 | 2001-03-15 | 신승영 | 랜(lan)카드 |
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US6724729B1 (en) * | 1998-12-30 | 2004-04-20 | Finisar Corporation | System analyzer and method for synchronizing a distributed system |
Family Cites Families (13)
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JPS6215950A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-24 | Canon Inc | デ−タ伝送制御方式 |
EP0228078B1 (en) * | 1985-12-27 | 1992-03-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Limited multicast communication method and communication network system realizing the method |
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