JP2516151B2 - 天井走行懸吊装置 - Google Patents

天井走行懸吊装置

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JP2516151B2
JP2516151B2 JP4269629A JP26962992A JP2516151B2 JP 2516151 B2 JP2516151 B2 JP 2516151B2 JP 4269629 A JP4269629 A JP 4269629A JP 26962992 A JP26962992 A JP 26962992A JP 2516151 B2 JP2516151 B2 JP 2516151B2
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  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数種類の作業機器、例
えば、理美容院において理美容師が共同で使用する理美
容機器(ドライヤー、毛髪処理促進装置、スチーマー)
を、天井に配設したガイドレールに懸吊した状態で保管
し、前記機器の使用時に前記ガイドレールを利用して顧
客の頭部近くまで移動し、この作業位置において頭髪を
乾燥させたりパーマを促進させたり、あるいは顔面にス
チームを当てたりするための天井走行懸吊装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、前記した理美容機器は、ワゴンの
上に乗せてあったりキャスターの付いたスタンドに取付
けられたものであった。そして、これら理美容機器は共
用するものであることから所定の保管場所に常に置いて
あり、理美容師がこの機器を使用する場合には自分の作
業区域まで床を転がして移動するものであった。
【0003】また、複数の作業区域に1つの共用理美容
機器を、天井に固定された自在アームの先端に取付け、
理美容師がこれを使用する場合には機器を自分の方向に
回転した後、自在アームを伸ばして作業区域まで移動す
るものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した床
面を移動して使用するものにあっては、保管場所および
移動時における床面積を多くとるため理美容師の作業ス
ペースが狭くなるという問題があった。また、天井に取
付けた自在アームの場合には、前記したような問題は解
決できるが、機器の利用範囲が自在アームの伸びる位置
までであるため限定され、作業面積の大きな理美容院で
は同じ機器を複数台用意する必要があり、設備が嵩むと
いう問題があった。
【0005】本発明は前記した問題点を解決せんとする
もので、その目的とするところは、作業機器を天井に取
付けられたレールに対して移動自在で、かつ、該レール
の終端部において作業機器に対して電源が供給され使用
可能な状態となり、また、レールを作業機器のガイド装
置における2段の車輪によって挟持することによりガタ
なくスムースに移動できる天井走行懸吊装置を提供せん
とするにある。
【0006】また、本発明の他の目的とするところは、
作業機器側の受電装置とレール側の給電装置は作業区域
内において接続状態を保持するので、所望の位置まで作
業機器を駆動状態で移動でき、従って、作業性の向上が
図れると共に電源線をレール全体に設置する必要がない
ので、工事が簡単で、かつ、安全上からも好ましくコス
トの低下を図ることができる天井走行懸吊装置を提供せ
んとするにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の天井走行懸吊装
置は前記した目的を達成せんとするもので、その手段
は、天井に固定されたレールと、該レールに懸吊状態で
移動可能に取付けられたドライヤー等の作業機器と、前
記レールの終端部に取付けられ電源線と接続された給電
装置と、前記作業機器に取付けられ、該作業機器がレー
ルの終端に移動した時に前記給電装置と接触し前記作業
機器に電力を供給する受電装置とを具備したものであ
る。
【0008】また、本発明にあっては、前記レールが外
側レールと、該外側レール内に内蔵された内側レールと
から構成し、このレールに前記作業機器を懸吊状態で取
付けるためのガイド装置は、前記内側レール内を転動す
る車輪と、前記外側レールの下面を転動する車輪とで前
記レールを挟持するように配置したことを特徴とするも
のである。
【0009】さらに、本発明にあっては、前記レールの
終端部に取付けられる給電装置は、該レールに対して固
定された外側ガイドバーに対してスライド可能な内側ガ
イドバーに取付けられ、前記作業機器の受電装置と接触
した状態で作業機器と共に移動するように構成すること
が望ましく、かつ、前記給電装置と前記受電装置とはマ
グネットによる磁力線によって接続するようにしてもよ
い。
【0010】また、本発明にあっては、前記外側レール
内に設けられる給電装置をトロリー線となし、また、作
業機器に設けられる受電装置は前記トロリー線と摺動す
る集電部材としてもよい。
【0011】
【作用】前記した如く構成された本発明の天井走行懸吊
装置は、天井に固定されたレールに対して移動する作業
機器を作業区域に移動させて、該レールの終端部に移動
することにより給電が作業機器に対して行われるので、
移動途中での電源の供給は行われず誤操作による作業機
器の動作が行われることがない。
【0012】また、レールに対して作業機器のガイド装
置は、内側レールに案内される車輪と外側レールの下面
を転動する車輪とによって挟持された状態で移動するの
で、安定した走行が行え移動操作が容易に行える。ま
た、作業機器に電源を供給する給電装置は作業機器の受
電装置と接触した状態で移動できるので、作業機器の使
用勝手が良好である。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係る天井走行懸吊装置の一実
施例を理美容院に応用した場合について図面と共に説明
する。図1および図2は天井面に施設するレール1の形
態を示すもので、図1において1aは待機レール、1b
は走行レール、1cは作業レールを示し、図1にあって
は待機レール1aと走行レール1bとがT字状に天井に
取付けられると共に、走行レール1bから櫛歯状に作業
レール1cが連結されている。そして、作業レール1c
の先端部の下方に理美容椅子等が設置された作業区域A
となっている。
【0014】そして、この実施例にあっては、仮想線で
示すように走行レール1bから連結レール1dを介して
走行レール1b′が分岐され、この走行レール1b′に
櫛歯状の作業レール1cが作業区域Bに対して分離さ
れ、かつ、前記連結レール1dの略中間部分には十字状
の待機レール1a″が分岐されている。
【0015】また、図2は前記した実施例における待機
レール1aに相当する待機レール1a′を走行レール1
bの両端延長部分としたもので、店舗面積が小さく作業
区域Aが少ない場合の実施例である。そして、図1、図
2において、2は理美容機器(ドライヤー、毛髪処理促
進装置、スチーマー)等の作業機器にして、前記レール
1に対して懸吊状態で移動自在に取付けられている。
【0016】前記装置における使用方法として、店舗の
閉店時には作業機器2を待機レール1a,1a′,1
a”に移動しておく。そして、作業機器2を使用する場
合には、該作業機器2を手によって待機レール1a,1
a′,1a”より走行レール1bおよび連結レール1d
上を移動させて作業レール1c,1c′に移動させるこ
とにより、作業区域A,Bでの作業機器2の使用が可能
となる。この状態において他の作業機器2を前記待機レ
ール1a,1a′,1a″より走行レール1bおよび連
結レール1d上を移動させることにより、他の作業区域
A,Bに移動することができる。
【0017】また、この作業機器2の使用が終了した場
合には、作業機器2を前記したとは逆に移動させて待機
レール1a,1a′,1a″上に移動し待機させておく
ことによって、他の作業者が作業機器2の有り場所を探
すことなく使用することができると共に、全ての作業者
が作業機器2を共用できる。なお、前記図1の実施例に
あっては、作業機器2を保管する場所として待機レール
1a,1a”の2ヶ所として説明したが、待機レール1
aを無くして待機レール1a”のみとしてもよい。
【0018】次に、レール1の具体的な構造並びに、こ
のレール1にガイドされる作業機器2の具体的な構造を
図3〜図6と共に説明する。先ず、レール1について説
明するに、レール1は略コ字状に形成された内側レール
11と、この内側レール11を覆うように形成された相
似形の外側レール12とより構成され、待機レール1a
と走行レール1bとの分岐点および走行レール1bと作
業レール1cとの分岐点とは、内側レール11の下面溝
11aと外側レール12の下面溝12aが連通するよう
に構成されている。
【0019】なお、待機レール1aの両端、走行レール
1への終端および作業レール1cの終端における外側レ
ール12の下面にはストッパー13が固定され、後述す
る作業機器2がレール1から離脱するのを防止してい
る。
【0020】14はC字状の外側ガイドバー14aと、
この外側ガイドバー14aに対してスライド自在に取付
けられた内側ガイドバー14bとからなるガイドバーに
して、外側ガイドバー14aが2つの取付金具14bに
よって作業レール1c部分における外側レール12の内
側に固定されている。
【0021】15は前記内側ガイドバー14bの先端に
固定された給電装置にして、後述する作業機器2の受電
装置26のマグネットによって吸着されることにより接
点同士が接続される構造となっている。そして、この給
電装置15の接点はカールコード16によって、天井裏
に配線された電源線に接続される。
【0022】次に、作業機器(本実施例にあっては、顧
客の頭部周縁を回転して頭髪を乾燥するドライヤーを具
備したもの)2の構造について、特に、図3〜図5につ
いて説明する。21は断面形が楕円状のアルミ製パイプ
21aの3本を一定間隔毎に配置されたアルミブロック
21bを介して一定間隙を保持してネジ21cによって
固定すると共に、これらの外周をケース21dによって
囲った固定アームにして、全体とし略L字に形成されて
いる。
【0023】22は前記した固定アーム21と同様な構
成のバランスアームにして、前記固定アーム21の先端
にスプリングあるいはダンパーを介して回動自在に取付
けられている。従って、このバランスアーム22は作業
者が回動すると、その位置において固定状態となるもの
である。
【0024】23は前記したバランスアーム22の先端
に前記したと同様にバランス状態を保持するように取付
けられた支持部材にして、これに、ドライヤー等の理美
容機器24が回動自在に取付けされている。なお、22
aは作業者が作業機器2をレール1に沿って移動する時
に持つハンドル、24aは理美容機器24を下降させる
時に作業者が持つハンドルである。
【0025】そして、ハンドル24aを作業者が持って
下方に引き下げると、理美容機器24は垂直方向に下降
するものである。なお、理美容機器24は基部24bに
対して温風を送風する本体部24cが回転自在に形成さ
れ、図9に示すように、椅子Cに着座している顧客Dの
頭部周縁ぶを回転して頭髪に温風を送り乾燥を促進する
ものである。
【0026】25は前記した固定アーム21の前記レー
ル1と平行な水平部にはおける2つのアルミブロック2
1bに取付けられたガイド装置にして、前記外側レール
12の溝12aを挟んだ下面を転動する車輪25a1
取付けられた固定車軸25aと、前記内側レール11の
溝11aを挟んだ内面を転動する車輪25b1 が取付け
られ、かつ、前記アルミブロック21bに対して回転自
在に取付けられた回転軸受25bとから構成されてい
る。
【0027】なお、回転軸受25bをアルミブロック2
1bに取付けるための軸25b2 が内側レール11の溝
11aと外側レール12の溝12aより外部に導出され
る。また、アルミブロック21bには2本の突起25b
3 が形成されており、この突起25b3 が内側レール1
1の上面に形成された2条のガイド片11bに案内さ
れ、左右方向の振れを防止している。
【0028】26は前記アルミブロック21bに取付け
られた受電装置にして、作業レール1cに移動した状態
において、前記給電装置15に磁力線によって吸着さ
れ、給電装置15の接点と受電装置26の接点とが接触
する。この接点同士が接触すると固定アーム21、バラ
ンスアーム22および支持部材23を介して前記受電装
置26と前記理美容機器24とを接続するリード線によ
って電源が理美容機器24に供給される。従って、本体
部24cは回転しながら温風を送風するものである。
【0029】図6、図7は給電装置15と受電装置26
の他の実施例を示すもので、この実施例においては、給
電装置15として外側レール12の内面下方に絶縁部材
15aによって絶縁状態で固定されたトロリー線15b
となし、また、受電装置26としてアルミブロック21
bに固定された絶縁ブロック26aの両側に板バネから
なる集電部材26bとしたものである。
【0030】次に、前記した構成に基づいて動作を説明
するに、待機レール1aに有る作業機器2を作業者がハ
ンドル21aを持って待機レール1aから走行レール1
bを介して作業区域AまたはBの作業レール1c上に移
動する。この時、車輪25b1 は内側レール11a内を
移動すると共に、分岐点においては軸25b2 を内側レ
ール11aの溝11a1 に案内することにより切り換え
が行える。また、車輪25aは外側レール12の下面
を、前記車輪25bと共にレール1を挟むようにして移
動し、従って、ガタなく移動できるようになっている。
【0031】そして、作業機器2を作業レール1cに移
動した初期の状態において、第1の実施例にあっては、
内側ガイドバー14bに固定された給電装置15が待機
していることから、固定アーム21に取付けられた受電
装置26が給電装置15に当接する。これにより、受電
装置26と給電装置15とは磁力によって吸着され接点
同士が接触し、理美容機器24は電源と接続された状態
となる。
【0032】この状態において、作業機器2を顧客Dの
頭部位置まで移動すると、給電装置15が取付けられて
いる内側ガイドバー14bが固定状態の外側ガイドバー
14aに対してスライド自在であることから、固定アー
ム21の移動に伴って給電装置15も移動する。従っ
て、理美容機器24を最適位置の顧客Dの頭部位置に移
動できる。
【0033】また、第2の実施例にあっては、給電装置
15であるトロリー線15bに対して受電装置26であ
る集電部材26bが接触し、しかも、作業機器2が移動
しても前記接触状態が保持されることから、理美容機器
24に対して電源が供給される。
【0034】次いで、ハンドル24aを持って理美容機
器24を下降させると、固定アーム21に対してバラン
スアーム24bが回動すると共に支持部材23によって
垂直方向に移動するので、顧客Dの頭部に簡単、かつ、
容易に配置することができ、また、この位置に固定され
る(図9の実線)。この状態において、理美容機器24
の電源を投入することにより、本体部24cが回転して
頭部全体に温風を送風することができる。
【0035】そして、作業が終了した場合には、図9の
仮想線のようにハンドル24aを持って本体部24cを
上昇させ、その後、ハンドル21aを持って作業レール
1cから走行レール1bを介して作業機器2を待機レー
ル1a上に移動することにより、他の作業者がこの理美
容機器24を使用することができる。
【0036】なお、前記した実施例にあっては、作業機
器2として理美容機器24としてドライヤーを使用した
場合を示したが、この機器としては毛髪処理促進装置、
スチーマーであってもよく、また、作業機器2としては
理美容機器に限定されるものではない。
【0037】
【発明の効果】本発明は前記したように、天井に固定さ
れたレールに対して移動する作業機器を作業区域に移動
させて、該レールの終端部に移動することにより給電が
作業機器に対して行われるので、移動途中での電源の供
給は行われず誤操作による作業機器の動作が行われるこ
とがない。
【0038】また、レールに対して作業機器のガイド装
置は、内側レールに案内される車輪と外側レールの下面
を転動する車輪とによって挟持された状態で移動するの
で、安定した走行が行え移動操作が容易に行えると共
に、作業機器への電源の供給はレールの終端部分の一定
範囲内の移動時には行われるので、作業機器を作業区域
内において移動でき、従って、作業性の向上が図れ、さ
らに、電源線をレール全体に設置する必要がないので、
工事が簡単で、かつ、安全上からも好ましくコストの低
下を図ることができる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレールの施設状態を示す斜視図で
ある。
【図2】他の実施例におけるレールの施設状態を示す斜
視図である。
【図3】作業機器とレールとの関係を示す斜視図であ
る。
【図4】固定アームに取付けたガイド装置とレールとの
関係を示す斜視図である。
【図5】固定アームの結合部分の断面図である。
【図6】作業レール部分の下面図である。
【図7】給電装置と受電装置部分の他の実施例を示す斜
視図である。
【図8】同上における要部の断面図である。
【図9】使用状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 レール 2 作業機器 11 内側レール 12 外側レール 14a 外側ガイドバー 14b 内側ガイドバー 15 給電装置 15b トロリー線 24 理美容機器 25b1 車輪 25a1 車輪 26 受電装置 26b 集電部材

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井に固定されたレールと、該レールに
    懸吊状態で移動可能に取付けられたドライヤー等の作業
    機器と、前記レールの終端部に取付けられ電源線と接続
    された給電装置と、前記作業機器に取付けられ、該作業
    機器がレールの終端に移動した時に前記給電装置と接触
    し前記作業機器に電力を供給する受電装置とを具備した
    ことを特徴とする天井走行懸吊装置。
  2. 【請求項2】 前記レールが外側レールと、該外側レー
    ル内に内蔵された内側レールとから構成し、このレール
    に前記作業機器を懸吊状態で取付けるためのガイド装置
    は、前記内側レール内を転動する車輪と、前記外側レー
    ルの下面を転動する車輪とで前記レールを挟持するよう
    に配置したことを特徴とする前記請求項1記載の天井走
    行懸吊装置。
  3. 【請求項3】 前記レールの終端部に取付けられる給電
    装置は、該レールに対して固定された外側ガイドバーに
    対してスライド可能な内側ガイドバーに取付けられ、前
    記作業機器の受電装置と接触した状態で作業機器と共に
    移動するようにしたことを特徴とする前記請求項1記載
    の天井走行懸吊装置。
  4. 【請求項4】 前記給電装置と前記受電装置とはマグネ
    ットによる磁力線によって接続されるようにしたことを
    特徴とする前記請求項3記載の天井走行懸吊装置。
  5. 【請求項5】 前記外側レール内に設けられる給電装置
    はトロリー線であり、また、作業機器に設けられる受電
    装置は前記トロリー線と摺動する集電部材であることを
    特徴とする前記請求項1記載の天井走行懸吊装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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