JP2515773Y2 - 被 服 - Google Patents

被 服

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JP2515773Y2
JP2515773Y2 JP1989025826U JP2582689U JP2515773Y2 JP 2515773 Y2 JP2515773 Y2 JP 2515773Y2 JP 1989025826 U JP1989025826 U JP 1989025826U JP 2582689 U JP2582689 U JP 2582689U JP 2515773 Y2 JP2515773 Y2 JP 2515773Y2
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seam
folded
fold
sewn
along
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義夫 鈴木
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スター商事 株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は被服に関し、より詳しくは被服の拡幅に関
する。
[従来の技術] 従来技術について、ズボンを例にとり第10図に従って
説明する。第10図はズボンの全体斜視図であって、合成
繊維、綿、ウール、またはこれらの混紡等の生地を所定
の寸法に前身頃1と後身頃2に裁断し、これらの前身頃
1と後身頃2の1対を重ね合わせて端部を糸で縫って
(第10図における破線部)製作していた。
なお、実開昭59-76510、実開昭52-171407には、多重
ボックスプリーツを設けたスラックスや、横方向に折り
ひだを設けたズボンが開示されている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、従来のように製作したズポン等を履い
てかがんだり腰掛けたりした場合、尻やひざの部分が窮
屈となる。その窮屈さをなくすには、大きめの被服を選
定すればよいが、それではスタイルの面に問題が生じ
る。また、このような問題の解決策として、伸縮自在な
生地を使用してズボン等を製作する場合もあるが、この
伸縮自在な生地は経済的に高価である。
なお、従来の多重ボックスプリーツや、横方向に折り
ひだを設けたものでは、それらが拡がる分だけゆとりを
生じるが、拡がった後の復元力が弱く、また新品のとき
の復元力がすぐに低下してしまう欠点がある。さらに、
その拡幅量を多く取ると充分な復元力が得られないた
め、その量は小さく限定される。
そこで、本考案はかかる不都合を解決することを目的
とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するため、次のような構成をとっ
た。
すなわち、請求項1に係る考案は、ズボン、スラック
ス、タイトスカート等の被服において、前身頃と後身
頃を両者の合わせ部の内側で縫い合わせることによりそ
の合わせ部に沿った合わせ縫い部を形成する。さらに
前身頃または後身頃にその合わせ縫い部から5mm以上の
幅で、外側折り目を頂点とする折り返し部を上記合わせ
縫い部に沿って設ける。かつ、その折り返し部が上記
合わせ縫い部を外側から覆い隠すようにする。しか
も、前記折り返し部における先端重なり部を前記外側折
り目に沿って縫い合わせることにより、合わせ縫い部と
平行な外縁縫い部を形成した。
請求項2の考案は、上記のような折り返し部として、
第一及び第二のものが、例えば図4に示すように互いに
折り重なるように、かつ並んで二段に設けられたもの
で、合わせ縫い部5に対応して補助縫い部5aが設けら
れ、かつ第一、第二の折り返し部9、9aには外縁縫い部
15、15aが形成される。
請求項3の発明は、例えば図7に示すように、二段に
設けられた第一及び第二の折り返し部9、9aが互いに向
き合うように逆向きに形成され、それらの頂部にはいず
れも外縁縫い部15、15bが形成された点に特徴がある。
[作用] 以上のような被服では、例えばズボン等として構成し
た場合、かがんだり腰掛けたりした時においては、前身
頃と後身頃の合わせ部が引張られる状態となるが、折り
返し部か伸びることによりその幅だけ拡幅される。そし
て、折り返し部の幅が5mm未満ではその拡幅量も小さい
が、これが5mm以上とされることで大きく充分なゆとり
が生じ、しかも後述のように復元性に優れる。一方、真
っ直ぐ立った状態等においては引張力が消滅し、折り返
し部が元の折り返し状態に戻るため、寸法関係はその折
り返し部の幅に無関係なものとなる。
一般に、前身頃と後身頃の合わせ縫い部は被服の構造
上不可欠のものであり、これを利用して5mm以上の折り
返し部を形成したことにより、製造工程を複雑化するこ
となく、しかも折り返し部による拡幅性が大きく、かつ
引張られた状態から元に戻る際の復元力も大きいとい
う、2つの利点が同時に得られる。つまり、前身頃と後
身頃の合わせ縫い部は、両者を縫い合わせる機能のみな
らず、折り返し部の復元性を高める作用をも果たし、そ
の結果、上記合わせ縫い部からの折り返し部の幅を5mm
以上と大きくとることができた。ここで、折り返し部の
外側折り目に沿って、合わせ縫い部と平行な外縁縫い部
が形成されているため、この外縁縫い部と前記合わせ縫
い部との相乗作用により、折り返し部には一層強い復元
力が働き、またその復元性は長期にわたり維持される。
しかも、引張られた状態から元に復元した状態では、
5mm以上の幅の折り返し部が、前身頃と後身頃の合わせ
縫い部を覆い隠すため、その縫い部が外部から見えず、
外観上見栄えも良いものとなった。
また、第一、第二の折り返し部が、互いに折り重なる
ように同じ向きに形成されたもの、あるいは互いに向き
合うように逆向きに形成されたものでは、一方の合わせ
縫い部及び他方の補助縫い部が、それぞれ各折り返し部
の復元力を強化する。これに更に、第一、第二の外縁縫
い部の復元作用が加わり、全体として第一、第二の折り
返し部は相乗的な復元力を得て、開いた状態から瞬時に
元に戻る。かつ、その復元状態では、第一、第二の折り
返し部により、合わせ縫い部および補助縫い部が外側か
ら覆い隠される。
[実施例] 〈第1実施例〉 第1図は第3図に示すズボンのA−A断面の斜視図で
ある。合成繊維、綿、ウールあるいはそれらの混紡等の
生地を所定のサイズに裁断した前身頃1と後身頃2を、
それぞれ縫い代3を有してX1とX2及びX3とX4の位置で重
ね合わせて長手方向に縫い合わせて合わせ縫い部5を形
成している。また、後身頃2のX2点よりaの幅で、合わ
せ縫い部5に平行して後身頃2の生地を折り返すことに
より折り返し部9を形成して、その頂点が外側折り目7
となっている。また、その折り返し部9の先端重なり部
を、外側折り目7に沿って直線的に縫い合わせることに
より、合わせ縫い部5と平行に、直線的な外縁縫い部15
を形成している。
折り返し部の幅aは5mm以上、例えば7〜10数mmの範
囲で決定され、本実施例では特に8〜9mmとなってい
る。このように折り退し部の幅を大きくできるのは、前
身頃1と後身頃2の合わせ縫い部5が単に両者を縫い合
わせるのみならず、折り返し部の復元力を高める作用を
果たすとともに、外縁縫い部15が復元性を更に強化して
るためである。言い換えれば、5mm以上の幅の折り退し
部9と合わせ縫い部5および外縁縫い部15との組合わせ
により、大きな拡幅性と強い復元性が両立できる。この
ように構成したズボンの全体斜視図を第3図に示す。ズ
ボンの側部には折り返し部9の外側折り目7が表われて
いる。
次に、この実施例の作用について説明すると、第1図
に示すように、ズボンの周長はズボンの生地が折り返し
部9で折られているため、折り返し部の幅aを除いた長
さである。一方、第2図は第1図において横方向に張力
を受けた状態の図であり、折り返し部9の外側折り目7
が伸長した状態、すなわち、かがんだり腰掛けたりした
場合に相当し、ズボンの周長は折り返し部9の幅aを加
えた周長となっている。ここで、前述の前身頃1と後身
頃2の合わせ縫い部は、縫い合わされてコシが強い部分
であり、しかも折り返し部9に外縁縫い部15が形成され
ているために、合わせ縫い部5を基準として、折り返し
部9が伸長した状態から原状態へ確実かつ暖間的に復元
する。かつ、元に復元した状態では、合わせ縫い部5は
折り返し部9によって外側から覆い隠された状態とな
る。
〈第2実施例〉 第2実施例を第4図〜第6図に従って説明する。第4
図は第6図に示すズボンのA−A断面の斜視図である。
本実施例では、折り返し部が2か所にある。なお、第1
実施例と同様の部分等には同じ符号を使用する。
前身頃1と後身頃2とを重ね合わせて合わせ縫い部5
を形成し、この合わせ縫い部5に平行に、5mm以上の幅
aで第一の折り部9を形成し、その頂点が第一の外側折
り目7となっているが、これは第1実施例と同様であ
る。この第一の折り返し部9に平行に折り重なるように
第二の折り返し部9aを設け、その外側の頂点が第二の外
側折り目7aとなっている。かつ、それら第一、第二の折
り返し部9、9aの境界に相当する内側折り目10の近傍に
は、重ね合わせた後身頃2をX5、X6の位置で長手方向に
縫い合わせて、補助縫い部5aを前記合わせ縫い部5と平
行に形成している。さらに、第一の折り返し部9には第
一の外縁縫い部15を、また第二の折り返し部9aには第二
の外縁縫い部15aを、それぞれ合わせ縫い部5および補
助縫い部10と平行に形成している。なお、外側折り目7
と補助縫い部5aとの間隔はcである(第5図参照)。こ
のように構成されたズボンの全体斜視図を第6図に示
す。ズボンの側面には第一及び第二の外側折り目7,7aが
表われ、これによって従来にない斬新な外観デザインを
呈している。
図5は図4において横方向に張力を受けた状態図であ
って、折り返し部9及び9aの合計(a+b)だけズボン
が周方向に拡幅される。また、張力が消滅すれば、第
一、第二の折り返し部9、9aが、合わせ縫い部5及び補
助縫い部5a、さらには第一、第二の外縁縫い部15、15a
による相乗的な強い復元作用で瞬時に元に戻る。その状
態では、合わせ縫い部5が第一の折り返し部9によっ
て、また補助縫い部5aが第二の折り返し部9aによって、
それぞれ外側から覆い隠されることとなる。
〈第3実施例〉 第3実施例を第7図〜第9図に従って説明する。第7
図は第9図に示すズボンのA−A断面の斜視図である。
本実施例では、第一の折り返し部9と、第二の折り返し
部9bとを備えているが、これらは互いに同じ方向に折り
返してあるのではなく、互いに向き合うように逆向きに
折り返されている点が特徴的である。第一の折り返し部
9の頂点をなす第一の外側折り目7は、合わせ縫い部5
から幅a(第8図)をもって形成され、また第二の折り
返し部9bの内側折り目10の近傍には、前身頃1のX5とX6
の位置で補助縫い部5bが合わせ縫い部5と平行に形成さ
れ、この補助縫い部5bから第二の外側折り目7bまでが、
折り返し部9bの幅b(第8図)となっている。そして、
第一の折り返し部9は合わせ縫い部5を、また第二の折
り返し部9bは補助縫い部5bをそれぞれ外側から覆い隠し
ている。さらに、第一、第二の折り返し部9、9bの頂部
には、第一、第二の外縁縫い部15、15bを各外側折り目
7、7bに沿って設けてある。なお、合わせ縫い部5と補
助縫い部5bとの引張状態における間隔はdとなってい
る。また、上記折り返し部9及び9bの幅a及びbは前述
のようにそれぞれ5mm以上とされている。
横方向に引張力が作用すれば、第一、第二の折り返し
部9、9bが伸び、図8に示すように、周方向の寸法は
(a+b)だけ拡幅する。引張力がなくなれば、合わせ
縫い部5及び補助縫い部5b、さらには第一、第二の外縁
縫い部15、15bの相乗的な復元力により、それら折り返
し部9及び9bは瞬間的に元の折り返し状態に復帰する。
このように構成されたズボンの全体斜視図を第9図に
示す。ズボンの側面には第一、第二の外側折り目7及び
7bが接して形成されているため一本の折り目が表われて
いる。しかし、折り退し部9の幅aと折り返し部9bの幅
bとを相異して形成してもよく、このように形成した場
合には2本の折り目が表われる。
なお、本考案は以上のような実施例に限定されるもの
でなく、折り返し部の数は3か所以上に形成してもよ
い。更には、折り返し部をズボンの丈全体に形成するこ
となく部分的に形成してもよい。さらに、本考案の被服
には、ズボン以外にも、タイトスカートやスポーツウェ
ア、競技用トランクス(パンツ)等も含まれる。
[考案の効果] 本考案は以上詳述したように、前身頃と後身頃の縫い
部を利用し、この縫い部を基準に5mm以上の幅で折り返
し部を形成し、かつ折り返し部に外縁縫い部を設けたこ
とにより、引張られた状態での大きな拡張性、及び引張
力が解除された状態での確実かつ迅速な復元性を両立さ
せることができた。しかも、復元状態で折り返し部が、
前身頃と後身頃の合わせ縫い部を外側から覆い隠すた
め、外観上見栄えもよいものとなった。その上、前身頃
と後身頃の合わせ縫い部は、一般に被服の製造上不可欠
な部分であるため、この部分を利用したことにより製造
工程の複雑化を招くこともなく、折り返し部を形成する
ことができる。
さらに、第一、第二の折り返し部を互いに折り重なる
ように同じ向きに設け、あるいはそれら第一、第二の折
り返し部を互いに逆向きに設け、かつこれらに第一、第
二の外縁縫い部を設けたものでは、より大きな拡幅性が
得られるとともに、合わせ縫い部、補助縫い部および外
縁縫い部の相乗作用により復元性もよく、かつ、それら
の折り返し部が外観のデザイン性を高める役割をも果た
す。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示す図であって、第1図〜第3
図は第1実施例を示し、第1図は第3図のA−A断面の
斜視図、第2図は第1図において横方向に張力を受けた
状態図、第3図は全体斜視図、第4図〜第6図は第2実
施例を示し、第4図は第6図のA−A断面の斜視図、第
5図は第4図において横方向に張力を受けた状態図、第
6図は全体斜視図、第7図〜第9図は第3実施例を示
し、第7図は第9図のA−A断面の斜視図、第8図は第
7図において横方向に張力を受けた状態図、第9図は全
体斜視図、第10図は従来例を示す全体斜視図である。 1……前身頃 2……後身頃 5……合わせ縫い部 5a、5b……補助縫い部 7……外側折り目(第一の外側折り目) 7a、7b……第二の外側折り目 9……折り返し部(第一の折り返し部) 9a、9b……第二の折り返し部 15……外縁縫い部(第一の外縁縫い部) 15a、15b……第二の外縁縫い部

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ズボン、スラックス、タイトスカート等の
    被服の前身頃と後身頃を両者の合わせ部の内側で縫い合
    わせることによりその合わせ部に沿った合わせ縫い部を
    形成し、さらに前記前身頃または後身頃に、その合わせ
    縫い部から5mm以上の幅で、外側折り目を頂点とする折
    り返し部を前記合わせ縫い部に沿って設け、かつその折
    り返し部が前記合わせ縫い部を外側から覆い隠すように
    するとともに、前記折り返し部における先端重なり部を
    前記外側折り目に沿って縫い合わせることにより、前記
    合わせ縫い部と平行な外縁縫い部を形成したことを特徴
    とする被服。
  2. 【請求項2】ズボン、スラックス、タイトスカート等の
    被服の前身頃と後身頃を両者の合わせ部の内側で縫い合
    わせることによりその合わせ部に沿った合わせ縫い部を
    形成し、さらに前記前身頃または後身頃に、その合わせ
    縫い部から5mm以上の幅で、第一の外側折り目を頂点と
    する第一の折り返し部を前記合わせ縫い部に沿って設
    け、かつその第一の折り返し部が前記合わせ縫い部を外
    側から覆い隠すようにするとともに、 前記前身頃または後身頃に、前記第一の折り返し部と互
    いに平行かつ折り重なるように第二の折り返し部を前記
    合わせ縫い部に沿って形成し、第二の折り返し部は外側
    の頂点となる第二の外側折り目、内側の基点となる内側
    折り目で前記第一の折り返し部と同じ向きに折り返され
    たものであり、その内側折り目で折り返された重なり部
    分を、その内側折り目と前記第二の外側折り目との間で
    前記合わせ縫い部に沿って縫い合わせて補助縫い部を形
    成し、その補助縫い部から5mm以上の幅で前記第二の折
    り返し部を形成するとともに、その第二の折り返し部が
    前記補助縫い部を外側から覆い隠すようにし、 さらに、前記第一の折り返し部における先端重なり部を
    前記第一の外側折り目に沿って縫い合わせることによ
    り、前記合わせ縫い部と平行な第一の外縁縫い部を形成
    し、また、前記第二の折り返し部における先端重なり部
    を前記第二の外側折り目に沿って縫い合わせることによ
    り、前記合わせ縫い部と平行な第二の外縁縫い部を形成
    したことを特徴とする被服。
  3. 【請求項3】ズボン、スラックス、タイトスカート等の
    被服の前身頃と後身頃を両者の合わせ部の内側で縫い合
    わせることによりその合わせ部に沿った合わせ縫い部を
    形成し、さらに前記前身頃と後身頃の一方に、その合わ
    せ縫い部から5mm以上の幅で、第一の外側折り目を頂点
    とする第一の折り返し部を前記合わせ縫い部に沿って設
    け、かつその第一の折り返し部が前記合わせ縫い部を外
    側から覆い隠すようにするとともに、 前記前身頃と後身頃の他方に、前記第一の折り返し部と
    向き合うように第二の折り返し部を形成し、第二の折り
    返し部は外側の頂点となる第二の外側折り目、内側の基
    点となる内側折り目で前記第一の折り返し部と逆向きに
    折り返されたものであり、その内側折り目で折り返され
    た重なり部分を、その内側折り目と前記第二の外側折り
    目との間で前記合わせ縫い部に沿って縫い合わせて補助
    縫い部を形成し、その補助縫い部から5mm以上の幅で前
    記第二の折り返し部を形成するとともに、その第二の折
    り返し部が前記補助縫い部を外側から覆い隠すようにし さらに、前記第一の折り返し部における先端重なり部を
    前記第一の外側折り目に沿って縫い合わせることによ
    り、前記合わせ縫い部と平行な第一の外縁縫い部を形成
    し、また、前記第二の折り返し部における先端重なり部
    を前記第二の外側折り目に沿って縫い合わせることによ
    り、前記合わせ縫い部と平行な第二の外縁縫い部を形成
    したことを特徴とする被服。
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JPS5411056Y2 (ja) * 1976-06-18 1979-05-19
JPS5976510U (ja) * 1982-11-16 1984-05-24 宇野株式会社 スラツクス

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