JP2515588B2 - 二系統の同期リングカウンタ回路を用いた制御信号方式 - Google Patents

二系統の同期リングカウンタ回路を用いた制御信号方式

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、遠隔地にある集中、或は分散する信号授受
を、リングカウンタ回路を用いて行う、制御信号システ
ムに関するものである。
(従来の技術) 多くの信号の監視や制御を行う集中管理システムで
は、配線の省線化として、少ない電路で多くの信号の授
受を行うことのできる、二線式多重伝送方式が多く用い
られ、目的、用途、使用条件により、種々な回路手段を
駆使した、数多くの方式が考案され実用化されている。
これら多重伝送方式では一対の信号線に多数の信号器
を接続し、各信号器には区別するアドレス番号を与え、
全伝送器のアドレス機能を常時作動状態にしておいて、
信号の監視や授受には、全てこのアドレス番号を確認し
ながら、ノイズ等の信号の乱れからの誤動作防ぐため
に、信号の連送、照合等、二重、三重にチェックがされ
ている。一つの信号の授受にも、多くのパルス量と伝送
時間を費やして、信号の信頼性の向上が払われている、 このため、信号器の必需機能であるアドレス機能は、
回路のIC等を用いての省電力化も、一対の共通線から供
給するため、回線数が多くなると監視状態での線路電流
も大きくなってくる。
(発明が解決しようとする問題点) これらの多重式伝送方式は、全ての信号器が常に同時
に動作して、全電流が一対の共通線から供給されるてい
るため、回線全体では大なき値となってくる。大きな線
路電流は、遠方の信号器への電圧降下の問題なので、信
号器の接続数の制限、信号線路にも延長距離の制限や、
太い配線が要求されてくる。
又、信号の授受を確実性を高めるために、信号の二
重、三重の連送、照合などが行われる。このため一つの
信号器に使われるパルス量が増大し、伝送時間の冗長で
応答時間が遅れることになる。伝送時間の短縮のための
パルスの高速化は、信号の歪みや、耐ノイズ性を低める
ことになる。又、安定性の確保のために、信号線にシー
ルド線の採用等、システム全体のコスト上昇が余儀なく
される。
又、信号器の信号単位は、論理回路の2、4、8、16
単位が用いられ、信号が分散する設備では、信号器から
信号源まで直引きの放射状の配線となるため、増設や設
備変更時の不都合や、回線に無駄がでたり、共通信号線
の方式として、いま一つ使いにくい不便な点がある。
又、信号器の回路のIC化も、使う部品が多くて機器の
小型化は難しくし、シールド線の採用やシステム全体の
複雑さが、システム全体の原価高を招き、高度の技術
は、生産から、機器の施工、メンテナンスまで、取り扱
う各分野の管理上でも経費高となっている。
(問題点を解決するための手段) この発明は、信号器のアドレス回路を省略し、伝送回
路に共通線の交播電線路二本と制御信号線の一線と、直
列線伝送の一線で伝送器を以てリングカウンタ回路を構
成し、この伝送器によるリングカウンタ回路を二回路設
け、この二回路を同期動作をしながら、アドレスの確認
と信号の授受を行うものである。
伝送器は一回線単位とし、伝送器のアドレスは、伝送
器を直列線伝送路を接続順序によって区分、制御は共通
線の制御信号線で代替し、伝送器のアドレス回路や照合
回路など複雑な回路を大幅に省略、伝送器にはIC、トラ
ンジスタ等の常時電力を消費する回路がなく、各伝送器
の消費電流よる電圧降下の影響もない。
更にステッピング動作の大きい伝送信号電流が、耐ノ
イズ性を増し、更に交播電線路に定電流回路を設けるこ
とによって、伝送器の接続する位置の遠、近に影響しな
い安定した動作と、伝送路の線路許容抵抗の確保、伝送
回路の短絡障害の保護などの役割を備え、伝送回路の信
頼性の確保ができる。
更に、伝送パルスが低速のため、汎用電線の使用でき
こと。伝送器が一回線単位で送信及び制御ができ、シン
プルな原理が取り扱いを容易にし、トータル的な低コス
トの制御信号方式を提供することができる。
(作用) 直流電源から極性の交播を繰り返す交播信号を作り、
定電流回路を介してから、伝送回路のリングカウンタ回
路に用いる交播電線路に接続する。
伝送線路は交播電線路二本、制御信号線の一本、直列
線伝送路の一線の計四本で構成、該交播電線路には各伝
送器を並列に接続して、更に全伝送器を伝送線によって
直列に連結し、全伝送器を数珠状に接続する。
伝送回路の動作は、初段の伝送器をスタート信号(後
述)によって駆動する。その動作が、電線路の交播毎に
伝送器の動作位置が順次移動するリングカウンタの動作
をする。
このカウンタ回路を極性が異なるNリングカウンタ伝
送回路(以下N伝送回路と云う)とPリングカウンタ
伝送回路(以下P伝送回路と云う)を設ける。
この二つの伝送回路にはリングカウンタのステップ順
序に従って、伝送器N1〜Nn、伝送器P1〜Pnを、信号の授
受に互いに対となるように組合せて配列接続する。
スタート信号によって、この二つの伝送回路の初段の
伝送器を同時に動作、交播信号により、常時互いに同期
動作をし、一巡すると端末の伝送器から制御盤に戻り再
び初段の伝送器からステッピングの同期動作を繰り返
す。
制御信号の授受は、この各伝送器の動作位置におい
て、相互の伝送器の制御信号回路が別途制御信号線を介
して、伝送器間の制御を行う。
送信の方法は、一サイクルの前半波FFをON信号、後半
波RRをOFF信号として信号の授受を行う。各伝送回路の
制御信号線間の交播する電位を、送信伝送器の制御信号
回路の電流方向を切り替えることによって、前半波FFの
ON信号、或は、後半波RRをOFF信号として発信する。
受信伝送器の受信は、制御信号線の電流を前半波FFを
ON信号、後半波RRをOFF信号として、ラッチングリレー
(以下リレーと云う)Rが電流方向で動作位置を変化し
て受信をする。伝送回路が常時リングカウンタ動作をし
て、一巡毎に信号の更新をしている。
制御の速度は、一つの伝送器に、交播信号の一サイク
ルを用いてON、OFF制御を行うため、交播信号の周波数
と伝送器の数によって決まる。
(実施例) 第1図は、直流電源を用いた場合の、N伝送回路と
P伝送回路の二系統の伝送回路を持つ、同期リングカ
ウンタ式双方向制御信号システムの実施例を示す。
直流電源E1、回路動作用電源E2、御盤CS、N伝送回路
と、P伝送回路を示す。どちらかの伝送回路を遠隔
地の制御信号回路(この例ではN伝送回路)として使
用する。
直流電源E1に、極性交播回路Xを介して、定電流回路
CR1を直列に接続し、出力端子A、Cに交播信号を得
る。
N伝送回路の制御盤CSの交播電線路端子NaはN伝送
器の交播電線路端子NAに、交播電線路端子NcはN伝送器
の交播電線路端子NCに接続、N伝送回路に全N伝送器
N1〜Nnを並列に接続する。
P伝送回路の制御盤CSの交播電線路端子PaはP伝送
器の交播電線路端子PAに、交播電線路端子PcはP伝送器
の交播電線路端子PCに接続、P伝送回路に全P伝送器
P1〜Pnを並列に接続する。
制御盤CSに於いては、交播電線路端子Ncと、交播電線
路端子Paを接続するので、N伝送回路とP伝送回路
が直列に接続される構成となる。
この回路構成において、交播信号出力端子AをN伝送
回路の交播電線路端子Naに、交播信号出力端子CをP
伝送回路の交播電線路端子Paに接続する。
制御盤CSの起動端子NiはN伝送回路の初段伝送器N1
の伝送線端子Iに接続する。
制御盤CSの起動端子PiはP伝送回路の初段伝送器P1
の伝送線端子Iに接続する。
各伝送回路の各伝送器は、伝送線端子Oと、次段の伝
送線端子Iを伝送線、′で接続する。同様に全伝送
器を各伝送線、′で伝送順序に従って直列に接続す
る。
更に、制御盤CSの制御信号中継用端子Ndは、制御信号
線nで、全N伝送器の制御信号回路端子NDに並列に接
続、制御信号中継用端子Pdは、制御信号線pで、全P
伝送器の制御信号回路端子PDに並列に接続し、伝送回路
、は各合計四本線で接続構成する。
この状態で各伝送回路の伝送器がステッピング動作を
する。
第2図は伝送器の種類を示し、説明をすると、N伝送
回路の送信用伝送器N−Si(イ)と、P伝送回路の
受信用伝送器P−R(ニ)を対で組み合わせ、P伝送回
路の送信用伝送器P−Si(ホ)と、N伝送回路の受
信用伝送器N−R(ロ)を対で組み合わせ、N伝送回路
とP伝送回路に、任意の伝送器を対で配置すること
によって、二つの伝送回路間で、双方向で伝送制御を行
う、機種は大きく分けて四種類の伝送器で構成され、更
に各伝送回路用送信伝送器の、外部接点用送信伝送器
(ハ)N−So、(ヘ)P−Soを示す。
第3図は制御盤CSの回路を示し主な構成、直流電源E
1、回路動作用電源E2、交播電源を作る極性交播回路
X、定電流回路CR1、クロックパルス発生用マルチバイ
ブレータ回路O1、緩動作のマルチバイブレータ回路O2、
伝送信号起動回路、制御信号中継回路TK、端末監視回路
E、伝送信号の重複動作防止回路と、伝送回路の短絡、
断線等の伝送不調の障害警報回路Zでできている。
動作を説明すると、電源が投入されるとマルチバイブ
レータ回路O1の動作と、緩動作のマルチバイブレータ回
路O2が動作する。
交播信号を作る極性交播回路X フォトトランジスタmの制御回路をもつ、クロックパ
ルス発生用マルチバイブレタ回路O1の出力ゲートG3か
ら、DフリップフロップICの入力CKへ短いパルスを印加
する。DフリップフロップICの出力Q、には2分の1
分周の割合でパルスが出力される。Dフリップフロップ
ICの出力QがHの時トランジスタT1、発光タイオードx
が動作する。ICの出力のH、Lの繰り返しによって、
極性交播回路Xを制御することによって、交播信号出力
端子A、Cに±24Vの交播信号を出力する。
起動回路と伝送信号回路 電源投入の一定の時間後、マルチバイブレータ回路O2
のNANDゲートG5の出力がL、DフリップフロップICの出
力QがLとなった時、NORゲートG7の出力がHとなり、
トランジスタT2がONをしてインダクタLs通電。クロック
パルスよりDフリップフロップICの出力QがHとなった
時、ゲートG7の出力がLとなって、トランジスタT2がOF
F、インダクタsの電流が遮断され、インダクタLsの超
電力が発光ダイオードSN、SPに印加、交播信号出力端子
Aと起動端子Ni間をスタート信号用フォトSCRsnが導
通、起動端子piと交播信号出力端子C間をSCRspが導通
して、各伝送回路の初段の伝送器N1と伝送器P1を同時に
動作、N伝送回路とP伝送回路の動作が始まる。
スタート信号 伝送回路は、このスタート信号が伝送信号源となり、
交播電線路、′の極性交播をシフトパルスにして、
電線路の極性が交播し、1サイクル毎に伝送器の動作位
置が、一つずつ移動し、単一の伝送信号が全伝送器を一
巡する。
交播信号端子A−フォトSCRsn−起動端子Niから、伝
送器N1の伝送線端子I−ダイオードD1−インダクタL1−
交播電線路端子NCから、制御盤CSの交播電線路端子Nc−
交播電線路端子Paから、伝送路P1の交播電線路端子PA−
インダクタL1−ダイオードD1−伝送線端子Iから、制御
盤CSの起動端子Pi−フォトSCRsp−交播信号端子Cへ伝
送信号電流が流れる。
初段伝送器の動作 ・クロックパルスが繰り出され、DフリップフロップIC
がHになるとT1が動作、 発光ダイオードxにより極性交播回路Xが動作する。
交播信号出力端子A、Cが転極して、伝送信号電流が遮
断、フォトSCRsn、フォトSCRpnが復旧する。伝送器N1、
P1のインダクタL1の逆起電力が発光ダイオードS1に印
加、フォトSCR1がインダクタL2を介して動作、保持をす
る。
交播信号出力端子C−交播電線路端子Pcから、伝送器
P1の交播電線路端子PC−フォトSCRのS1−ダイオードD4
−インダクタL2−交播電線路端子PAから、制御盤CSの交
播電線路端子Pa−交播電線路端子Ncから伝送器N1の交播
電線路端子NC−インダクタL2−ダイオードD3−フォトSC
RのS1−交播電線路端子NAから、制御盤CSの交播電線路
端子Na−交播信号出力端子Aへ。
次段伝送器の動作 極性交播回路Xが転極すると、伝送器N1のフォトSCR
のS1が復旧し、通電していたインダクタL2の逆起電力が
発光ダイオードSCRのS2に印加、フォトSCRのS2が動作、
保持をして、次段の伝送器N2、伝送器P2を動作する。
交播信号出力端子A−交播電線路端子Naから、伝送器
N1の交播電線路端子NA−フォトSCRのS2−伝送線端子O
から、伝送器N2の伝送線端子I−ダイオードD1−インダ
クタL1−交播電線路端子NCから、制御盤CSの交播電線路
端子Nc−交播電線路端子Paから、伝送器P2の交播電線路
端子PA−インダクタL1−ダイオードD1−伝送線端子Iか
ら、伝送器P1の伝送線端子O−フォトSCRのS2−交播電
線路端子PCから、制御盤CSの交播電線路端子Pc−交播信
号端子Cへ。
制御信号回路と制御信号中継回路 各伝送器の位置で与えられる、一サイクルの前半波FF
或いは、後半波RRを、送信伝送器のスイッチの閉路接点
から制御信号線を介して、受信伝送器のリレーRに通電
し、制御信号中継回路TKの発光ダイオードDDをONする。
その時、発光ダイオードMがOFF、フォトトランジスタ
mがOFFとなって、マルチバイブレター回路O1は緩動作
となり、極性交播回路Xが長いパルス巾に変わる。これ
により受信伝送器のリレーRを制御できるに充分な通電
時間が与えられる。
・制御信号回路は、各伝送器回路の途中から分岐回路が
構成される。送信伝送器のスイッチの開閉状況によっ
て、制御信号回路の分岐回路中のスイッチSが開路側で
通電はない場合は、受信伝送器のリレーRのコイルにも
通電はなく変化もしない。交播信号も短い巾のパルスと
なる。
制御信号回路の分岐回路中のスイッチSが閉路側の場
合は、受信伝送器のリレーRのコイルに通電、制御信号
中継回路を介して交播信号も長い巾のパルスとなる。
したがって、回路のON、OFFに拘らず、送信伝送器の
スイッチの開回路側では、制御信号回路に通電はなく、
交播信号も短い巾のパルスとなる。
送信伝送器のスイッチの閉回路側では、制御信号回路
に通電して、交播信号は長い巾のパルスとなる。この
時、双方の伝送器の作動状態表示のLEDが点灯する。
伝送器がOFFの場合 −伝送器PのダイオードD3−リレーR(OFF方向)−
表示用発光ダイオード(以下LEDと云う)のLG−制御信
号回路端子PDから、制御盤CSの制御信号中継用端子Pd−
ダイオードD7−定電流回路CR2−発光ダイオードDD−ダ
イオードD4−スイッチrs−スイッチos−制御信号中継用
端子Ndから、伝送器Nの制御信号回路端子ND−LEDのLG
−スイッチS−ダイオードD4へ。伝送器N1、P1のLEDはL
Gが点灯する。
この時、制御盤CSは、上記の制御信号中継回路TKの通
電によって、発光ダイオードDDが動作し、フォトトラン
ジスタddが発光ダイオードMの回路を短絡する。この短
絡により発光ダイオードMは不作動になり、フォトトラ
ンジスタmがOFFになる。マルチバイブレータ回路O1は
フォトトランジスタmのOFFによって、コンデンサC1は
抵抗R2を介して緩充電となり、反転の周期が延びてパル
ス巾が広くなる。
DフリップフロップICの入力CKにL電位が長くなり、
この場合はICの出力QはH電位の状態が長くなって伝送
器のリレーR(OFF方向)の動作に十分な通電時間が与
えられる。コンデンサC1に充電され、回路が反転する
と、その電荷はダイオードD0を介して急放電、Dフリッ
プフロップICの入力CKはHの短いパルスからLとなる。
この時、DフリップフロップICの出力はHのまま変化
をしない。
次にDフリップフロップICの入力CKがHになると、再
びDフリップフロップICの出力の電位はHに変わり、
トランジスタT1、発光ダイオードx、極性交播回路Xの
動作状態が変わる。
・このときの制御信号回路は、分岐回路中のスイッチS
が開路側で通電はなく、伝送器P2のリレーRの接点r
は、 外部信号端子PR−リレー接点r−外部信号端子PQのOF
F側にある。
伝送器がONの場合 この実施例では、伝送器N3(N−Si)−伝送器P3(P
−R)がON状態を示し、その部分説明すると、 −伝送器N3の伝送線端子I−ダイオードD2−スイッチS
−LEDのLR−制御信号回路端子NDから、制御盤CSの制御
信号中継用端子Nd−スイッチos−スイッチfs−ダイオー
ドD5−定電流回路CR2−発光ダイオードDD−ダイオードD
6−制御信号中継用端子Pdから、伝送器P3の制御信号回
路端子PD−LEDのLR−リレーR(ON方向)−ダイオードD
2−伝送線端子Iへ。
・このときの制御信号回路は、分岐回路中のスイッチS
が閉路側で通電となり、伝送器P3のリレーRがON状態と
なって、接点rが反転する。
外部信号端子PR−リレー接点r−外部信号端子PQは開回
路となり、 外部信号端子PS−リレー接点r−外部信号端子PQが閉
回路となって、他装置を連動制御する。
伝送器P3、N3では、LEDのLRが点灯する。
このように、各伝送器位置において、伝送器に与えら
れるーサイクルの時間は等しく、ON或はOFFの動作状態
によって、前半波FFと後半波RRの通電側が変化する。
送信側伝送器のスイッチが通電した時、制御信号回路
を介して、制御盤CSの発光ダイオードDDがONし、発光ダ
イオードMがOFF、フォトトランジスタmがOFFとなっ
て、マルチバイブレター回路O1は緩動作となり、極性交
播回路Xは長いパルス巾に変わる。これにより受信側伝
送器のリレーRを制御するのに充分な通電時間が与えら
れる。
又、制御信号中継回路TKには、定電流回路CR2を備え
制御電流を常に一定にし、伝送器のリレーRの動作と、
作動状態表示のLEDの点灯も、遠近に影響されず、安定
した動作を得ることができる。
又、制御盤CSには、制御信号中継回路TKに、制御停止
SWos、動作停止SWfs、復旧停止SWrsの機能を備え、制御
信号はスイッチの操作により、制御停止SWosの機能は、
その時点の状態は維持し、新たな動作、復旧をしない。
動作停止SWofの機能は、動作状態にある信号は復旧して
も、新らたな動作はしない。復旧停止SWrsの機能は、信
号は受信保持し、復旧はしない。とすることができる。
定電流回路CR1、CR2 交播電線路には定電流回路CR1を備え、伝送信号電流
が伝送器の接続する位置の遠、近に影響しないで安定し
た動作と、伝送路の線路許容抵抗の確保、伝送回路の短
絡障害、伝送器の保護など、伝送信号回路の信頼性を確
保することができる。
制御信号中継回路TKに定電流回路CR2で備え、制御信
号回路の定電流化を計っている。
又、制御信号電流の通電時、伝送信号回路から分流さ
れるため、伝送電流に差異が生じ、その変化が無視でき
ない場合は、制御信号中継回路TKの発光ダイオードDDか
ら、定電流回路CR1を補正するフィードバック回路を設
ければよい。
又、この実施例では、N伝送回路と、P伝送回路
が直列に接続して、二つの伝送回路を、一つの定電流回
路CR1でできている。他の方法として、各伝送回路それ
ぞれに定電流回路を設け、極性交播回路に並列に接続し
て、同期動作と制御信号回路とすることもできる。又、
定電流回路を片側の伝送回路に、或は、電路の短い場合
は、定電流回路を保護抵抗で代替することもできる。
端末監視回路 一巡した伝送信号は各伝送器を経て、端末の伝送器N
n、Pnから制御盤CSの伝送信号帰還端子No、Poに戻る。
交播信号端子A−交播電線端子Naから、伝送器Nnの交
播電線路端子NA−フォトSCRのS2−伝送線端子Oから、
制御盤CSの伝送信号帰還端子No−ダイオードD8−インダ
クタLe−伝送信号帰還端子Poから、伝送器Pnの伝送線端
子O−フォトSCRのS2−交播電線路端子PCから、制御盤C
Sの交播電線路端子Pc−交播信号出力端子Cへ。
この経路で端末監視回路Eに通電する。
端末監視回路EのインダクタLeに伝送電流が通電さ
れ、その後通常通り極性交播回路Xが転極すると、端末
監視回路EのダイオードD8で阻止され、インダクタLeに
逆起電力が発生し、発光ダイオードEが動作する。これ
により、伝送信号の動作が一巡したことを確認する。そ
して、フォトトランジスタedが、障害警報Z回路を動作
しない状態にしている。
伝送信号重複防止回路と伝送線路の障害警報 単一伝送信号監視用発光ダイオードKは伝送中に動作
して、マルチバイブレータ回路O2のゲーG6の入力2をフ
ォトトランジスタKがLにしており、マルチバイブレー
タ回路O2は停止状態にしてある。一巡した伝送信号は、
端末監視回路Eに戻って、ダイオードD8によって伝送信
号が遮断、単一伝送信号監視用発光ダイオードKがOFF
してフォトトランジスタKで、伝送電流のないことを確
認した後、スタート信号用フォトSCRsu、spを動作す
る。
マルチバイブレータ回路O2は、伝送線路の単一伝送信
号監視用フォトトランジスタKによる伝送信号重複の防
止回路と、伝送線路の短絡、断線等で端末監視回路Eに
一定時間伝送信号がないと、コンデンサC3の電位が上が
って、NORゲートG8の入力2がHとなり、出力がL、ゲ
ートG5の出力がHとなって、トランジスタT3を介して障
害警報Zで異常を知らせる機能からなる。
第4図は各部のタイミングチャート表で、一サイクル
の前半波FFをON信号、後半波RRをOFF信号として信号の
授受を行っている。
伝送回路は伝送器N3が動作、P3が受信状態にあること
を示す。
A−Cは交播信号の電圧波形、CKはDフリップフロッ
プICの入力波形、はDフリップフロップICのQ出力波
形、LsはインダクタLsの電圧波形を示す。
又sn、spはスタート信号用フォトSCRの電流波形、P1
は伝送器P1の交播電線路端子PAの電流波形、P2は伝送器
P2の交播電線路端子PAの電流波形、P3は伝送器P3の交播
電線路端子PAの電流波形、P4は伝送器P4の交播電線路端
子PAの電流波形、Pn−1は伝送器Pn−1の交播電線路端
子PAの電流波形、Pnは伝送器Pnの交播電線路端子PAの電
流波形をそれぞれ示す。
さらに、Pdは制御信号中継回路TKの制御信号中継用端
子Pdの電流波形、Kは単一伝送信号監視用発光ダイオー
ドKの電流波形、LeはインダクタLeの電圧波形を示す。
(発明の効果) 伝送器がそれぞれON、OFFの単一機能で単回線単位の
ため、設備が集中或は、分散何れの場合においても対応
可能とし、設備後の変更、増設などにも柔軟に対応する
ことができる。送信、制御が双方向で可能であるため、
防犯防災の監視、制御システムに最適である。更に伝送
回路に定電流回路の採用で線路許容抵抗を大きく得るこ
とができ、伝送器の動作が線路の遠近の影響なく、同一
の電流条件で安定に動作することができる。伝送信号は
一信号のため、大きい信号電流を採用が可能となり、こ
れによりシステムを耐ノイズ性を高め、各伝送器では大
きい制御電流で直接リレーRを駆動、該リレーの接点で
端末機器を直接制御できる他、各伝送器にON、OFF状態
を、制御電流を用いてLEDで表示し、常時システムの作
動状態を監視することができ、管理、取扱上で便利な機
能を装備することができる。
伝送器はシンプルな伝送原理と少ない回路部品が、低
故障率、機器の小型化と廉価なシステム等、多くの特長
と機能をもつシステムを提供することができる。
制御盤も簡素で取扱が容易なことと、伝送器はアドレ
ス番号を持たず、送信用と受信用の区分以外は全て共通
品のため生産、在庫面で合理的で管理上でも有利であ
る。
伝送線路の共通線式伝送システムでは、大きい線路許
容抵抗が要求され、この制御信号方式では、一信号、低
電流回路方式で、大きい線路許容抵抗を得る事ができ
る。
而も電路に汎用電線の使用が可能なため、システム全
体のコストパホーマンスを実現が、各種監視、制御シス
テム部野の廉価化を伴って、新しいシステムの創造と普
及に、大いに期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、直流電源を用いた場合の、一実施例の構成図
を示す。 E1:直流電源DC−24V E2:直流電源DC−5V CS:制御盤 :正極入力で動作する伝送器を接続するN伝送回路 :負極入力で動作する伝送器を接続するP伝送回路 、′:交播電線路 、′:伝送線 、′:信号の授受を行う制御信号線 n、p:伝送信号帰還線 N1〜Nn:N伝送器 P1〜Pn:P伝送器 第2図は、各種伝送器の回路図を示し、 (イ):N伝送回路用の送信伝送器N−Si: (ロ):N伝送回路用の受信伝送器N−R (ハ):N伝送回路用の送信伝送器N−So (ニ):P伝送回路用の受信伝送器P−R (ホ):P伝送回路用の送信伝送器P−Si (ヘ):P伝送回路用の送信伝送器P−So である。 S1、S2:フォトSCRカプラ(発光ダイオード、フォトSC
R) L1、L2:インダクタ S:スイッチ R:ラッチングリレー D1〜D4:ダイオード LG:グリーンのLED(発光ダイオード) LR:レッドのLED(発光ダイオード) NA、NC、PA、PC:交播電線路端子 I:伝送線端子(入力) O:伝送線端子(出力) ND、PD:制御信号回路端子 NS、NQ、NR、PS、PQ、PR:外部信号端子 第3図は、制御盤CSの回路図を示す。 CS:制御盤 E1:直流電源、DC−24V E2:回路動作用電源、DC−5V CR1、CR2:定電流回路、又は定電流ダイオード A、C:±24V交播信号(定電流回路付)出力端子 Na、Nc、Pa、Pc:交播電線路端子 Ni、Pi:起動端子 Nd、Pd:制御信号中継用端子 No、Po:伝送信号帰還端子 X:発光ダイオードxの駆動による極性交播回路 G1〜G5:ゲート(NOT) G6:ゲート(NAND) G7、G8:ゲート(NOR) IC:DフリップフロップIC R1〜R17:抵抗 C1〜C4:コンデンサ Le、Ls:インダクタ T1〜T3:トランジスタ DB:4×ダイオード K/k、M/m、DD/dd、ED/ed:フォトトランジスタカプラ (発光ダイオード/フォトトランジスタ) D0〜D8:ダイオード SN/sn、SP/sp:フォトSCRカプラ(発光ダイオード/フォ
トSCR) O1:マルチバイブレータ回路 O2:遅緩動作のマルチバイブレータ回路 TK:制御信号中継回路 E:端末監視回路 os:制御停止スイッチ fs:動作停止スイッチ rs:復旧停止スイッチ Z:異常警報ブザー Ls、Le:インダクタ 第4図は各部のタイミングチャートを示す。 A−C:交播電源の電圧波形 CK:DフリップフロップのCK入力波形 Q:DフリップフロップのQ出力波形 Ls:インダクタLsの電圧波形 sn、sp:スタート信号用フォトSCRの電流波形 P1:伝送器P1の交播電線路端子PAの電流波形 P2:伝送器P2の交播電線路端子PAの電流波形 P3:伝送器P3の交播電線路端子PAの電流波形 P4:伝送器P4の交播電線路端子PAの電流波形 Pn−1:伝送器Pn−1の交播電線路端子PAの電流波形 Pn:伝送器Pnの交播電線路端子PAの電流波形 Pd:制御信号中継回路TKの制御信号中継用端子Pdの電流
波形 K:単一伝送信号監視用発光ダイオードKの電流波形 Le:インダクタLeの電圧波形

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交播電線路を用いて、二系統のリングカウ
    ンタ式伝送回路を、互いに同期動作をさせながら、両伝
    送回路間で信号の授受を行う制御信号方式において、極
    性交播回路に定電流回路を介して伝送回路の交播電線路
    に接続し、各伝送回路の線路は交播電線路二本と制御信
    号線一本の共通線三本と、伝送線一本の合計四本の配線
    で構成し、交播電線路と制御信号線の共通線に複数の伝
    送器を並列に接続し、伝送線は伝送器が動作する順序に
    従って各伝送器間を直列の数珠状に接続すると共に、各
    伝送回路に送信用伝送器と受信用伝送器を任意の側に互
    いに相対して接続し、各伝送回路の初段の伝送器を同時
    に動作し、この一対の動作が、該伝送回路に接続する各
    伝送器を、交播電線路の極性の交播をシフトパルスにし
    て、順次動作位置を移動し、その過程において、対にな
    る各伝送器間の制御信号の授受を制御信号線を介して行
    うことを特徴とする二系統の同期リングカウンタ回路を
    用いた制御信号方式
  2. 【請求項2】各伝送器は、交播信号の前半波FFにおいて
    ONまたはOFF制御信号を授受し、後半波RRにおいてOFFま
    たはON制御信号を授受することを特徴とする請求項1の
    制御信号方式。
  3. 【請求項3】交播信号は一サイクル時間は等しく、各伝
    送器のONまたはOFF状態に応じて前半波FFと後半波RRと
    デューティ比が交換されることを特徴とする請求項2の
    制御信号方式。
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