JP2515505Y2 - 作業台船の換気装置 - Google Patents
作業台船の換気装置Info
- Publication number
- JP2515505Y2 JP2515505Y2 JP3192990U JP3192990U JP2515505Y2 JP 2515505 Y2 JP2515505 Y2 JP 2515505Y2 JP 3192990 U JP3192990 U JP 3192990U JP 3192990 U JP3192990 U JP 3192990U JP 2515505 Y2 JP2515505 Y2 JP 2515505Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- ventilation
- deck
- compartment
- work
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- Ventilation (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、海洋土木工事等に使用される作業台船の、
塗装工事に伴なって発生する揮発ガスによる爆発等の災
害を防止するために設けられる、隔室部分の換気装置に
関する。
塗装工事に伴なって発生する揮発ガスによる爆発等の災
害を防止するために設けられる、隔室部分の換気装置に
関する。
(従来の技術と考案が解決しようとする課題) 作業台船20は、第5図乃至第6図に示すように、海洋
工事における資材運搬や海洋作業において広く用いられ
ており、その甲板21は作業のしやすさや運搬物の固定の
ために、常時水平を保持するとともに、余分な凹凸がな
いようにする必要がある。そしてその水平を保持するた
めに、作業台船20の構造は船室を複数に区画する隔壁22
が設けられ、区画された各隔室23の甲板部には、バラス
トを投入できるように、気密性のハッチ24が設けられて
いる。
工事における資材運搬や海洋作業において広く用いられ
ており、その甲板21は作業のしやすさや運搬物の固定の
ために、常時水平を保持するとともに、余分な凹凸がな
いようにする必要がある。そしてその水平を保持するた
めに、作業台船20の構造は船室を複数に区画する隔壁22
が設けられ、区画された各隔室23の甲板部には、バラス
トを投入できるように、気密性のハッチ24が設けられて
いる。
そして、従来の上記構造の作業台船20の隔室23部分を
換気するには、ハッチ24を開けて送風機により換気して
いた。しかしながら、上記ハッチ24は多数のボルトによ
り甲板21に固定される構造となっており、該ハッチ24の
開閉にはかなりの時間と労力を必要とするものであっ
た。
換気するには、ハッチ24を開けて送風機により換気して
いた。しかしながら、上記ハッチ24は多数のボルトによ
り甲板21に固定される構造となっており、該ハッチ24の
開閉にはかなりの時間と労力を必要とするものであっ
た。
一方、前記作業台船20の防錆・防食のために塗装が行
われており、使用する塗料として、透水性がきわめて小
さく付着性がよく、安価なタールエポキシ樹脂塗料がよ
く用いられている。
われており、使用する塗料として、透水性がきわめて小
さく付着性がよく、安価なタールエポキシ樹脂塗料がよ
く用いられている。
しかし、この塗料からは、第7図乃至第8図に示す分
析結果の図表のように、その塗料の乾燥後も加熱によっ
て可燃性ガスが発生することが明らかとなった。例え
ば、第8図の塗料乾燥曲線によれば標準状態で約8時間
維持することによりその塗料の揮発成分の約85%が蒸発
飛散することがわかる。そして、実際に爆発した隔室の
塗膜を空気中分析した結果である第7図に示すように、
二酸化炭素aやキシレンbやフェノールcやクレゾール
dやプロピルフエノールe等が検出された。
析結果の図表のように、その塗料の乾燥後も加熱によっ
て可燃性ガスが発生することが明らかとなった。例え
ば、第8図の塗料乾燥曲線によれば標準状態で約8時間
維持することによりその塗料の揮発成分の約85%が蒸発
飛散することがわかる。そして、実際に爆発した隔室の
塗膜を空気中分析した結果である第7図に示すように、
二酸化炭素aやキシレンbやフェノールcやクレゾール
dやプロピルフエノールe等が検出された。
このタールエポキシ樹脂塗料を塗布する際には、シン
ナー等の有機溶剤で希釈して用いるために、これらの有
機溶剤からも、揮発成分がガス化することが知られてい
る。
ナー等の有機溶剤で希釈して用いるために、これらの有
機溶剤からも、揮発成分がガス化することが知られてい
る。
このようなことから、作業台船の甲板上で資材運搬時
の溶接作業を行うと、その溶接に伴う熱が甲板を介して
前記塗料に熱伝達し、隔室内に前記塗料のガスが発生
し、隔室内の圧力が高まり、最悪の場合には溶接熱によ
って引火爆発を引き起こすに至ったこともある。
の溶接作業を行うと、その溶接に伴う熱が甲板を介して
前記塗料に熱伝達し、隔室内に前記塗料のガスが発生
し、隔室内の圧力が高まり、最悪の場合には溶接熱によ
って引火爆発を引き起こすに至ったこともある。
このような災害を防止するためにも、常に換気を行う
必要があるが、前述したようにハッチの開閉には困難が
伴い、簡易な換気装置が望まれていた。
必要があるが、前述したようにハッチの開閉には困難が
伴い、簡易な換気装置が望まれていた。
本考案は、上記の課題に鑑みてなされたもので、隔室
の換気が必要な時に簡易になし得る作業台船の換気装置
を提供することを目的とする。
の換気が必要な時に簡易になし得る作業台船の換気装置
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案に係る作業台船の換気装置の上記目的を達成
し、課題を解決するための要旨は、作業台船の隔室上の
甲板に設けられる換気口と該換気口に装着される換気器
具とからなる換気装置において、前記換気器具を、コー
ン型の換気用蓋と、該換気用蓋が嵌装される嵌合部が設
けられて甲板の裏面に溶着固定される蓋取付部材と、前
記蓋が蓋取付部材から離脱しないように該蓋を繋着する
とともに隔室側に設けられる繋着鎖と、前記蓋の上面に
前記蓋取付部材の開口部から突設されその本体途中にヒ
ンジ部を有する折り畳み自在な屈曲アームとから形成し
たことに存する。
し、課題を解決するための要旨は、作業台船の隔室上の
甲板に設けられる換気口と該換気口に装着される換気器
具とからなる換気装置において、前記換気器具を、コー
ン型の換気用蓋と、該換気用蓋が嵌装される嵌合部が設
けられて甲板の裏面に溶着固定される蓋取付部材と、前
記蓋が蓋取付部材から離脱しないように該蓋を繋着する
とともに隔室側に設けられる繋着鎖と、前記蓋の上面に
前記蓋取付部材の開口部から突設されその本体途中にヒ
ンジ部を有する折り畳み自在な屈曲アームとから形成し
たことに存する。
また、請求項2に記載のように、前記甲板に設けられ
る換気口を、隣接する隔室に連通するように隔壁の上に
形成するのも好ましいものである。
る換気口を、隣接する隔室に連通するように隔壁の上に
形成するのも好ましいものである。
(作用) 本考案の換気装置によれば、作業台船の換気が容易に
行われるとともに、蓋は甲板から突出することもないの
で甲板作業の邪魔にもならない。
行われるとともに、蓋は甲板から突出することもないの
で甲板作業の邪魔にもならない。
また、隔壁の上に換気口を形成して該換気口に前記換
気器具を装着して換気装置を形成すれば、一の換気装置
で複数の隔室の換気を行い得て効率がよい。
気器具を装着して換気装置を形成すれば、一の換気装置
で複数の隔室の換気を行い得て効率がよい。
(実施例) 以下、添付図面に従って、本考案の一実施例を説明す
る。第1図は、本考案の作業台船1の換気装置2の密閉
状態を示す縦断面図、同じく第2図は換気状態を示す縦
断面図である。
る。第1図は、本考案の作業台船1の換気装置2の密閉
状態を示す縦断面図、同じく第2図は換気状態を示す縦
断面図である。
換気装置2の換気器具3は、コーン型の換気用蓋4
と、該換気用蓋4を隔室5側から甲板6側に押圧するこ
とにより蓋4が嵌装されるとともに甲板6の裏面に溶着
固定される蓋取付部材7と、前記蓋4が蓋取付部材7か
ら離脱しないように該蓋4を繋着するとともに隔室5側
に設けられる繋着鎖8と、前記蓋4の上面に前記蓋取付
部材7の開口部7aから突出されその途中にヒンジ部9を
有する折り畳み自在な屈曲アーム10を突設して形成され
ている。
と、該換気用蓋4を隔室5側から甲板6側に押圧するこ
とにより蓋4が嵌装されるとともに甲板6の裏面に溶着
固定される蓋取付部材7と、前記蓋4が蓋取付部材7か
ら離脱しないように該蓋4を繋着するとともに隔室5側
に設けられる繋着鎖8と、前記蓋4の上面に前記蓋取付
部材7の開口部7aから突出されその途中にヒンジ部9を
有する折り畳み自在な屈曲アーム10を突設して形成され
ている。
前記屈曲アーム10は、前記蓋4との連結部にヒンジ部
9aが設けられており、第1図に示すように、換気口11の
開閉時にこのヒンジ部9aの弾発力を利用して屈曲アーム
10を回動させたり水平もしくは垂直に保持したりでき
る。
9aが設けられており、第1図に示すように、換気口11の
開閉時にこのヒンジ部9aの弾発力を利用して屈曲アーム
10を回動させたり水平もしくは垂直に保持したりでき
る。
また、第3図(ロ)に示すように、この屈曲アーム10
の途中に更にヒンジ部9が設けられており、第2図に示
すように、このヒンジ部9から水平に折り畳み、屈曲ア
ーム10の上部を蓋取付部材7の上面に係止させ、蓋4が
屈曲アーム10の下部分10aの長さだけ下降し、これによ
って換気口11が形成される。
の途中に更にヒンジ部9が設けられており、第2図に示
すように、このヒンジ部9から水平に折り畳み、屈曲ア
ーム10の上部を蓋取付部材7の上面に係止させ、蓋4が
屈曲アーム10の下部分10aの長さだけ下降し、これによ
って換気口11が形成される。
前記蓋4は、コーン型に形成され、側面にガイド用の
突起部4aが設けられている(第3図(イ)参照)。
突起部4aが設けられている(第3図(イ)参照)。
前記蓋取付部材7は、前記蓋4が嵌装されて、換気口
11が気密に密閉されるように嵌合部が設けられている。
11が気密に密閉されるように嵌合部が設けられている。
そして、このように形成された換気器具2を甲板6の
換気口12に装着して作業台船1の換気装置2が完成す
る。
換気口12に装着して作業台船1の換気装置2が完成す
る。
更に、他の実施例として、第4図(イ)、(ロ)に示
すように、前記甲板6に設けられる換気口12を、隣接す
る隔壁13の上に形成するのも好ましいものである。こう
すれば換気口12の設ける数を少なくしても、隔室5の換
気を充分に行うことが出来る。
すように、前記甲板6に設けられる換気口12を、隣接す
る隔壁13の上に形成するのも好ましいものである。こう
すれば換気口12の設ける数を少なくしても、隔室5の換
気を充分に行うことが出来る。
また、他の実施例として、各隔室5に換気口12を設け
るとともに隣接する隔室に貫通孔14を設けてもよい。こ
うすれば揮発性ガスが特定の隔室に充満することがな
く、安全性が向上する。
るとともに隣接する隔室に貫通孔14を設けてもよい。こ
うすれば揮発性ガスが特定の隔室に充満することがな
く、安全性が向上する。
本考案の作業台船の換気装置では、隔室内の塗装作業
や資材等の運搬作業時に、前記蓋4の屈曲アーム10を立
てて、途中にあるヒンジ部9で折り畳み、蓋4を下降さ
せて前記蓋取付部材7の上面に屈曲アーム10の上部を当
接させて、蓋4を懸吊する。開口部11を閉鎖する時は、
前記屈曲アーム10を持ち上げて、蓋4を蓋取付部材7の
嵌合部に嵌装密着させて、ヒンジ部9aから折り畳み、屈
曲アーム10を甲板9表面から突出させないで納める。屈
曲アーム10の弾発力で屈曲アーム10が水平に保持され、
また、蓋4が緩むこともない。
や資材等の運搬作業時に、前記蓋4の屈曲アーム10を立
てて、途中にあるヒンジ部9で折り畳み、蓋4を下降さ
せて前記蓋取付部材7の上面に屈曲アーム10の上部を当
接させて、蓋4を懸吊する。開口部11を閉鎖する時は、
前記屈曲アーム10を持ち上げて、蓋4を蓋取付部材7の
嵌合部に嵌装密着させて、ヒンジ部9aから折り畳み、屈
曲アーム10を甲板9表面から突出させないで納める。屈
曲アーム10の弾発力で屈曲アーム10が水平に保持され、
また、蓋4が緩むこともない。
また、繋着鎖8は隔室5内側に設けられているので、
甲板9上での資材運搬等の障害にならず便宜である。
甲板9上での資材運搬等の障害にならず便宜である。
(考案の効果) 以上詳細に説明したように、本考案の作業台船の換気
装置によれば、換気装置における換気器具を、コーン型
の換気用蓋と、該換気用蓋が嵌装される嵌合部が設けら
れて甲板の裏面に溶着固定される蓋取付部材と、前記蓋
が蓋取付部材から離脱しないように該蓋を繋着するとと
もに隔室側に設けられる繋着鎖と、前記蓋の上面に前記
蓋取付部材の開口部から突設されその本体途中にヒンジ
部を有する折り畳み自在な屈曲アームとから形成したの
で、従来非常に労力を伴う隔室の換気が容易に行うこと
ができる。
装置によれば、換気装置における換気器具を、コーン型
の換気用蓋と、該換気用蓋が嵌装される嵌合部が設けら
れて甲板の裏面に溶着固定される蓋取付部材と、前記蓋
が蓋取付部材から離脱しないように該蓋を繋着するとと
もに隔室側に設けられる繋着鎖と、前記蓋の上面に前記
蓋取付部材の開口部から突設されその本体途中にヒンジ
部を有する折り畳み自在な屈曲アームとから形成したの
で、従来非常に労力を伴う隔室の換気が容易に行うこと
ができる。
また、構造が簡単で取扱い易いく、甲板から前記換気
器具が突出しないので、甲板作業の邪魔にならず便宜で
ある。
器具が突出しないので、甲板作業の邪魔にならず便宜で
ある。
また、換気口を隔壁の上に設けることにより、少ない
換気装置の設置で効率よく換気を行うことができる。
換気装置の設置で効率よく換気を行うことができる。
第1図は、本考案に係る作業台船の換気装置の密閉状態
を示す縦断面図、第2図は、同じく換気装置の換気状態
を示す縦断面図、第3図(イ)は、蓋の平面図、第3図
(ロ)は、屈曲アームの平面図、第4図(イ)、(ロ)
は、他の実施例に係る換気装置の配置を示す作業台船の
平面図と縦断面図、第5図乃至第6図は、従来例に係る
作業台船の換気装置の取付配置を示す平面図と縦断面
図、第7図乃至第8図は、被爆した塗膜の分解イオンク
ロマトグラフと塗料乾燥後の揮散率を示す説明図であ
る。 1……作業台船、2……作業台船の換気装置、3……換
気器具、4……蓋、4a……突起部、5……隔室、6……
甲板、7……蓋取付部材、7a……開口部、8……繋着
鎖、9……ヒンジ部、9a……ヒンジ部、10……屈曲アー
ム、10a……屈曲アームの下部分、11……換気口、12…
…換気口、13……隔壁、14……貫通孔。
を示す縦断面図、第2図は、同じく換気装置の換気状態
を示す縦断面図、第3図(イ)は、蓋の平面図、第3図
(ロ)は、屈曲アームの平面図、第4図(イ)、(ロ)
は、他の実施例に係る換気装置の配置を示す作業台船の
平面図と縦断面図、第5図乃至第6図は、従来例に係る
作業台船の換気装置の取付配置を示す平面図と縦断面
図、第7図乃至第8図は、被爆した塗膜の分解イオンク
ロマトグラフと塗料乾燥後の揮散率を示す説明図であ
る。 1……作業台船、2……作業台船の換気装置、3……換
気器具、4……蓋、4a……突起部、5……隔室、6……
甲板、7……蓋取付部材、7a……開口部、8……繋着
鎖、9……ヒンジ部、9a……ヒンジ部、10……屈曲アー
ム、10a……屈曲アームの下部分、11……換気口、12…
…換気口、13……隔壁、14……貫通孔。
Claims (2)
- 【請求項1】作業台船の隔室上の甲板に設けられる換気
口と該換気口に装着される換気器具とからなる換気装置
において、 前記換気器具を、コーン型の換気用蓋と、該換気用蓋が
嵌装される嵌合部が設けられて甲板の裏面に溶着固定さ
れる蓋取付部材と、前記蓋が蓋取付部材から離脱しない
ように該蓋を繋着するとともに隔室側に設けられる繋着
鎖と、前記蓋の上面に前記蓋取付部材の開口部から突設
されその本体途中にヒンジ部を有する折り畳み自在な屈
曲アームとから形成したことを特徴としてなる作業台船
の換気装置。 - 【請求項2】前記甲板に設けられる換気口を、隣接する
隔室に連通するように隔壁の上に形成したことを特徴と
してなる請求項1に記載の作業台船の換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3192990U JP2515505Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 作業台船の換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3192990U JP2515505Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 作業台船の換気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03122998U JPH03122998U (ja) | 1991-12-13 |
JP2515505Y2 true JP2515505Y2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=31534739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3192990U Expired - Lifetime JP2515505Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 作業台船の換気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2515505Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP3192990U patent/JP2515505Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03122998U (ja) | 1991-12-13 |
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