JPS5854811Y2 - グロ−ブボツクス用気密型給電端子 - Google Patents
グロ−ブボツクス用気密型給電端子Info
- Publication number
- JPS5854811Y2 JPS5854811Y2 JP6454780U JP6454780U JPS5854811Y2 JP S5854811 Y2 JPS5854811 Y2 JP S5854811Y2 JP 6454780 U JP6454780 U JP 6454780U JP 6454780 U JP6454780 U JP 6454780U JP S5854811 Y2 JPS5854811 Y2 JP S5854811Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glove box
- power supply
- supply terminal
- hypalon
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はグローブボックス用気密型給電端子に関する。
放射線性物質を取扱うグローブボックスは高度の気密性
が要求され、この要求に基づき電線貫通部にはシール材
が施されている。
が要求され、この要求に基づき電線貫通部にはシール材
が施されている。
しかじなか゛ら、酸やアルカリもしくは汚染ガスにさら
されるとこのシール材が腐食され、気密性の確保が困難
になる。
されるとこのシール材が腐食され、気密性の確保が困難
になる。
本考案は斯かる状況に鑑み、耐環境性の優れたグローブ
ボックス用気密型給電端子を提供することを目的とする
。
ボックス用気密型給電端子を提供することを目的とする
。
すなわち、本考案の要旨は、ボックス内部に存在する放
射性物質を、このボックスの壁に取り付けられているグ
ローブで、操作可能に構成されて成るグローブボックス
の壁貫通部に取り付けられ、それ自身のフランジケース
1に対して電線2か一貫通しているグローブボックス用
気密型給電端子において、前記フランジケース1の底部
には電線2の接続子7を覆ってエポキシ系シール材3が
充填されており、該エポキシ系シール材3の表面にはハ
イパロン系保護塗料4′が塗布されており、該ハイパロ
ン系保護塗料層4の上には、空間5を介してボード6が
設けられており、該ボード6の上には再度エポキシ系シ
ール材層3′が設けられており、その表面には、ハイパ
ロン系保護塗料4′が塗布されて戊るグローブボックス
用気密型給電端子にある。
射性物質を、このボックスの壁に取り付けられているグ
ローブで、操作可能に構成されて成るグローブボックス
の壁貫通部に取り付けられ、それ自身のフランジケース
1に対して電線2か一貫通しているグローブボックス用
気密型給電端子において、前記フランジケース1の底部
には電線2の接続子7を覆ってエポキシ系シール材3が
充填されており、該エポキシ系シール材3の表面にはハ
イパロン系保護塗料4′が塗布されており、該ハイパロ
ン系保護塗料層4の上には、空間5を介してボード6が
設けられており、該ボード6の上には再度エポキシ系シ
ール材層3′が設けられており、その表面には、ハイパ
ロン系保護塗料4′が塗布されて戊るグローブボックス
用気密型給電端子にある。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して具体的に説明
する。
する。
図において、1はフランジケースであり、グローブボッ
クス本体の所定の個所に取付けられるものである。
クス本体の所定の個所に取付けられるものである。
このフランジケース1に対し、て電線2が貫通しており
、この電線2の接続子7を覆ってフランジケース1の底
部にはエポキシ系シール材3が充填されている。
、この電線2の接続子7を覆ってフランジケース1の底
部にはエポキシ系シール材3が充填されている。
この底部エポキシ系シール材3の表面にはハイパロン系
保護塗料4′が塗布されている。
保護塗料4′が塗布されている。
電線2の接続子7がエポキシ系シール材3内に埋め込ま
れているのは、電線の被覆内を導体に沿って気密漏洩す
ることを防止するためであり、表面にハイパロン系保護
塗料4が塗布されているのは、汚染ガス等からシール材
3を保護するためである。
れているのは、電線の被覆内を導体に沿って気密漏洩す
ることを防止するためであり、表面にハイパロン系保護
塗料4が塗布されているのは、汚染ガス等からシール材
3を保護するためである。
前記ハイパロン系保護塗料層4の上には空間5を介して
ボード6が設けられており、その上に再度エポキシ系シ
ール材3′が設けられており、表面にハイパロン系保護
塗料4′が塗布されている。
ボード6が設けられており、その上に再度エポキシ系シ
ール材3′が設けられており、表面にハイパロン系保護
塗料4′が塗布されている。
空間5が設けられているのは、例え上層のエポキシ系シ
ール材3′が汚染されても下層(底部)のシール材3に
は汚染が浸透しないようにするためであり、この空間5
の存在する効果は極めて大きい。
ール材3′が汚染されても下層(底部)のシール材3に
は汚染が浸透しないようにするためであり、この空間5
の存在する効果は極めて大きい。
ボード6が設けられているのは、前記上層のエポキシ系
シール材3′を下層のシール材3と隔離するためであり
、材質は金属でもプラスチックでもよい。
シール材3′を下層のシール材3と隔離するためであり
、材質は金属でもプラスチックでもよい。
このように構成された本考案のグローブボックス用気密
型給電端子であれば、酸、アルカリや汚染ガスなど苛酷
な雰囲気においても優れた気密性を維持することができ
るものである。
型給電端子であれば、酸、アルカリや汚染ガスなど苛酷
な雰囲気においても優れた気密性を維持することができ
るものである。
図は本考案の一実施例を示す説明図である。
1:フランジケース、2:電線、3.3’:エポキシ系
シール材、4.4’ :ハイパロン系保護塗料、5:空
間、6:ボード、7:接続子。
シール材、4.4’ :ハイパロン系保護塗料、5:空
間、6:ボード、7:接続子。
Claims (1)
- ボックス内部に存在する放射性物質をこのボックスの壁
に取付けられているグローブで操作可能に構成されて成
るグローブボックスの壁貫通部に取付けられ、それ自身
のフランジケース1に対して電線2が貫通しているグロ
ーブボックス用気密型給電端子において、前記フランジ
ケース1の底部には電線2の接続子7を覆ってエポキシ
系シール材3が充填されており、該エポキシ系シール材
3の表面にはハイパロン系保護塗料4が塗布されており
、該ハイパロン系保護塗料層4の上には空間5を介して
ボード6が設けられており、該ボード6の上には再度エ
ポキシ系シール材層3′が設けられており、その表面に
はハイパロン系保護塗料4′が塗布されていることを特
徴とするグローブボックス用気密型給電端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6454780U JPS5854811Y2 (ja) | 1980-05-13 | 1980-05-13 | グロ−ブボツクス用気密型給電端子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6454780U JPS5854811Y2 (ja) | 1980-05-13 | 1980-05-13 | グロ−ブボツクス用気密型給電端子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56166598U JPS56166598U (ja) | 1981-12-09 |
JPS5854811Y2 true JPS5854811Y2 (ja) | 1983-12-14 |
Family
ID=29658747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6454780U Expired JPS5854811Y2 (ja) | 1980-05-13 | 1980-05-13 | グロ−ブボツクス用気密型給電端子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854811Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-13 JP JP6454780U patent/JPS5854811Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56166598U (ja) | 1981-12-09 |
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