JP2513941Y2 - 溶接ガン用チップドレッサ - Google Patents
溶接ガン用チップドレッサInfo
- Publication number
- JP2513941Y2 JP2513941Y2 JP2975091U JP2975091U JP2513941Y2 JP 2513941 Y2 JP2513941 Y2 JP 2513941Y2 JP 2975091 U JP2975091 U JP 2975091U JP 2975091 U JP2975091 U JP 2975091U JP 2513941 Y2 JP2513941 Y2 JP 2513941Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- welding gun
- gear
- cutter
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Gears, Cams (AREA)
- Turning (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、主として溶接ロボット
に搭載する溶接ガンのチップの整形に用いられる溶接ガ
ン用チップドレッサに関する。
に搭載する溶接ガンのチップの整形に用いられる溶接ガ
ン用チップドレッサに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、溶接ロボットに搭載した溶接ガン
のチップを定期的に整形するために、該ロボットの作動
範囲内にチップドレッサを設置し、溶接ガンを該ロボッ
トの動作にてチップドレッサの設置位置に移動してチッ
プの整形を行うものが知られている。ところで、該チッ
プの整形を行う際にチップドレッサに内蔵されているカ
ッタの回転中心とチップの中心とを一致させなければ、
チップの先端部を所望の形状に整形できない。該問題を
解決するため、溶接ガンの位置が多少ずれたとしてもチ
ップ先端部を所望の形状に整形するものが知られてお
り、例えば、該チップの整形を行うカッタを放射状に、
かつ摺動自在に少なくとも３枚配置し、各カッタを中心
方向に個々に付勢することにより、溶接ガンの位置が多
少ずれてもカッタが摺動して該位置ずれを補正するよう
に成したものが、特願昭５９−５０５５５号に記載され
ている。
のチップを定期的に整形するために、該ロボットの作動
範囲内にチップドレッサを設置し、溶接ガンを該ロボッ
トの動作にてチップドレッサの設置位置に移動してチッ
プの整形を行うものが知られている。ところで、該チッ
プの整形を行う際にチップドレッサに内蔵されているカ
ッタの回転中心とチップの中心とを一致させなければ、
チップの先端部を所望の形状に整形できない。該問題を
解決するため、溶接ガンの位置が多少ずれたとしてもチ
ップ先端部を所望の形状に整形するものが知られてお
り、例えば、該チップの整形を行うカッタを放射状に、
かつ摺動自在に少なくとも３枚配置し、各カッタを中心
方向に個々に付勢することにより、溶接ガンの位置が多
少ずれてもカッタが摺動して該位置ずれを補正するよう
に成したものが、特願昭５９−５０５５５号に記載され
ている。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】上記公報に記載されて
いるものでは、複数個のカッタの各々に対して摺動しう
る構造とすると共に、中心方向に付勢する手段を設けな
ければならないため、構造が複雑になるという問題があ
る。また、該複数個のカッタが相互に保持されていない
ため切削抵抗により各カッタが振動し、いわゆるびびり
が発生するためチップの被削面の性状が劣化するという
問題もある。そこで本考案は上記の問題点に鑑み、溶接
ガンの位置がずれてもチップ先端部の計上を所望の形状
に整形する機能を保持しつつ、構造が簡単で、かつチッ
プの被削面の性状が劣化しない溶接ガン用チップドレッ
サを提供することを目的とする。
いるものでは、複数個のカッタの各々に対して摺動しう
る構造とすると共に、中心方向に付勢する手段を設けな
ければならないため、構造が複雑になるという問題があ
る。また、該複数個のカッタが相互に保持されていない
ため切削抵抗により各カッタが振動し、いわゆるびびり
が発生するためチップの被削面の性状が劣化するという
問題もある。そこで本考案は上記の問題点に鑑み、溶接
ガンの位置がずれてもチップ先端部の計上を所望の形状
に整形する機能を保持しつつ、構造が簡単で、かつチッ
プの被削面の性状が劣化しない溶接ガン用チップドレッ
サを提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案は、溶接ガンのチップの先端部を整形する溶接
ガン用チップドレッサにおいて、回転駆動手段により駆
動される駆動ギヤと２個のサポートギヤとで３方向から
所定量のバックラッシュを介して回転自在に支持された
従動ギヤに、上記チップの先端部を切削整形するカッタ
を保持せしめたことを特徴とする。
に本考案は、溶接ガンのチップの先端部を整形する溶接
ガン用チップドレッサにおいて、回転駆動手段により駆
動される駆動ギヤと２個のサポートギヤとで３方向から
所定量のバックラッシュを介して回転自在に支持された
従動ギヤに、上記チップの先端部を切削整形するカッタ
を保持せしめたことを特徴とする。
【０００５】
【作用】カッタを保持する従動ギヤを回転軸ではなく駆
動ギヤと２個のサポートギヤとによって保持するので、
各ギヤ間のバックラッシュ量で規定される範囲内にて該
従動ギヤは移動自在となり、溶接ガンの位置がずれても
従動ギヤが該溶接ガンの位置ずれに追従しカッタの回転
中心をチップの中心と一致するよう補正する。また、カ
ッタは該従動ギヤに対して摺動する必要がなく該従動ギ
ヤに対して強固に固定することができるのでカッタの振
動が抑制される。
動ギヤと２個のサポートギヤとによって保持するので、
各ギヤ間のバックラッシュ量で規定される範囲内にて該
従動ギヤは移動自在となり、溶接ガンの位置がずれても
従動ギヤが該溶接ガンの位置ずれに追従しカッタの回転
中心をチップの中心と一致するよう補正する。また、カ
ッタは該従動ギヤに対して摺動する必要がなく該従動ギ
ヤに対して強固に固定することができるのでカッタの振
動が抑制される。
【０００６】
【実施例】本考案の一実施例について以下に図を用いて
説明する。図において１はドレッサ本体であり、取付座
１０にて所定位置に設けられた図示しないブラケットに
固定される。該ドレッサ本体１の内部にはモータ等の回
転駆動手段（図示しない）に連結され回転駆動される駆
動ギヤ１１と、ドレッサ本体１に対して回転自在に軸支
されている２個のサポートギヤ１２・１３とが内蔵され
ており、更に、従動ギヤであるホルダギヤ２が該駆動ギ
ヤ１１及びサポートギヤ１２・１３によって３方向から
回動自在に支持されている。ところで、該サポートギヤ
１３はドレッサ本体１に対して偏心ブッシュ１４を介し
て取り付けられており、上記ホルダギヤ２の回転中心Ａ
が所定範囲内で移動自在とするため、各ギヤ間のバック
ラッシュ量を調整し得るように構成している。そして、
該ホルダギヤ２には中央部に有底円筒状の凹部が設けら
れており、該凹部にはホルダ２１が収納されている。該
ホルダ２１には所定の直径線と平行なスリット状の溝が
形成されており、該スリット状の溝にはチップ（図示し
ない）の先端部を整形するカッタ３がセットされ、更に
カッタ押板２２と、ドレス時にチップのガイドとなるカ
バー２３と共にホルダギヤ２に対してねじ止めされ、下
面側には同じくチップのガイドとなるカバー２４が取り
付けられている。尚、該カッタ３には図２において上下
方向に鏡面対称な切刃が設けられており、上下方向から
挿入される１対のチップを同時に整形することができ
る。
説明する。図において１はドレッサ本体であり、取付座
１０にて所定位置に設けられた図示しないブラケットに
固定される。該ドレッサ本体１の内部にはモータ等の回
転駆動手段（図示しない）に連結され回転駆動される駆
動ギヤ１１と、ドレッサ本体１に対して回転自在に軸支
されている２個のサポートギヤ１２・１３とが内蔵され
ており、更に、従動ギヤであるホルダギヤ２が該駆動ギ
ヤ１１及びサポートギヤ１２・１３によって３方向から
回動自在に支持されている。ところで、該サポートギヤ
１３はドレッサ本体１に対して偏心ブッシュ１４を介し
て取り付けられており、上記ホルダギヤ２の回転中心Ａ
が所定範囲内で移動自在とするため、各ギヤ間のバック
ラッシュ量を調整し得るように構成している。そして、
該ホルダギヤ２には中央部に有底円筒状の凹部が設けら
れており、該凹部にはホルダ２１が収納されている。該
ホルダ２１には所定の直径線と平行なスリット状の溝が
形成されており、該スリット状の溝にはチップ（図示し
ない）の先端部を整形するカッタ３がセットされ、更に
カッタ押板２２と、ドレス時にチップのガイドとなるカ
バー２３と共にホルダギヤ２に対してねじ止めされ、下
面側には同じくチップのガイドとなるカバー２４が取り
付けられている。尚、該カッタ３には図２において上下
方向に鏡面対称な切刃が設けられており、上下方向から
挿入される１対のチップを同時に整形することができ
る。
【０００７】次に、上記構成によるチップドレッサの作
用について説明する。予め図示しないロボット等に取り
付けられた溶接ガンのチップの中心が上記回転中心Ａと
一致するようにプログラムを作成しておき、溶接作業途
中にて所定周期ごとに該プログラムを実行させ溶接ガン
を該回転中心Ａの位置に移動させる。そして、上記回転
駆動手段を作動させ駆動ギヤ１１を介してホルダギヤ２
を回転させると共に、溶接ガンに設けられている１対の
チップにて上記カッタ３を挟み、該挟み力によりチップ
の先端部を該カッタ３にて切削し整形する。ところで、
上記ロボットの停止位置精度の関係からチップの中心と
回転中心Ａとが完全に一致するとは限らない。チップの
中心と回転中心Ａとが一致しない場合には、切削が開始
されるとカッタ３に作用する切削反力に起因して回転中
心Ａをチップの中心に一致させるようにホルダギヤ２に
応力が作用する。該ホルダギヤ２と駆動ギヤ１１及びサ
ポートギヤ１２・１３との間には所定量のバックラッシ
ュが設けられているので該ホルダギヤ２は該バックラッ
シュ量により規定される範囲内にて移動自在であり、従
って、上記応力が作用すると該ホルダギヤ２は回転中心
Ａとチップの中心とが一致するように移動し該回転中心
Ａとチップの回転中心とのずれを補正する。また、カッ
タ３はホルダギヤ２に対して固定されているので、いわ
ゆるびびりが発生せず被削面の性状を良好なものにする
ことができる。次に、上記ホルダギヤ２の移動範囲の具
体例について図３を用いて説明する。尚、本図では各ギ
ヤを中心位置で示しており、Ｌ1 〜Ｌ3 は各ギヤ間の中
心距離を示している。上記実施例では、駆動ギヤ１１及
びホルダギヤ１２の歯数を３６とし、サポートギヤ１２
・１３の歯数を１８とし、また、モジュールを２とし圧
力角を２０°としている。従って、Ｌ1 は７２mm、Ｌ2
及びＬ3 は共に５４mmとなる。通常であればバックラッ
シュ量は各ギヤが可動し得る範囲で最小値とするもので
あり、上記仕様であれば２５〜５０μm に設定される
が、本実施例ではバックラッシュ量を増加させ、上記通
常時におけるバックラッシュ量の２倍である５０〜１０
０μm に設定している。よって、Ｌ1 〜Ｌ3 の寸法公差
は−１４６μm 〜−２９２μm となるため、回転中心Ａ
は本図においてａにて示す１辺０．５mm〜１．０mmの略
正三角形の範囲内にて移動可能となる。ところで上記実
施例においてサポートギヤが２個の場合について説明し
たが、サポートギヤを２個以上使用してもかまわない。
また、カッタ３も上記実施例のごとき１枚板状のカッタ
に限らないことは勿論である。
用について説明する。予め図示しないロボット等に取り
付けられた溶接ガンのチップの中心が上記回転中心Ａと
一致するようにプログラムを作成しておき、溶接作業途
中にて所定周期ごとに該プログラムを実行させ溶接ガン
を該回転中心Ａの位置に移動させる。そして、上記回転
駆動手段を作動させ駆動ギヤ１１を介してホルダギヤ２
を回転させると共に、溶接ガンに設けられている１対の
チップにて上記カッタ３を挟み、該挟み力によりチップ
の先端部を該カッタ３にて切削し整形する。ところで、
上記ロボットの停止位置精度の関係からチップの中心と
回転中心Ａとが完全に一致するとは限らない。チップの
中心と回転中心Ａとが一致しない場合には、切削が開始
されるとカッタ３に作用する切削反力に起因して回転中
心Ａをチップの中心に一致させるようにホルダギヤ２に
応力が作用する。該ホルダギヤ２と駆動ギヤ１１及びサ
ポートギヤ１２・１３との間には所定量のバックラッシ
ュが設けられているので該ホルダギヤ２は該バックラッ
シュ量により規定される範囲内にて移動自在であり、従
って、上記応力が作用すると該ホルダギヤ２は回転中心
Ａとチップの中心とが一致するように移動し該回転中心
Ａとチップの回転中心とのずれを補正する。また、カッ
タ３はホルダギヤ２に対して固定されているので、いわ
ゆるびびりが発生せず被削面の性状を良好なものにする
ことができる。次に、上記ホルダギヤ２の移動範囲の具
体例について図３を用いて説明する。尚、本図では各ギ
ヤを中心位置で示しており、Ｌ1 〜Ｌ3 は各ギヤ間の中
心距離を示している。上記実施例では、駆動ギヤ１１及
びホルダギヤ１２の歯数を３６とし、サポートギヤ１２
・１３の歯数を１８とし、また、モジュールを２とし圧
力角を２０°としている。従って、Ｌ1 は７２mm、Ｌ2
及びＬ3 は共に５４mmとなる。通常であればバックラッ
シュ量は各ギヤが可動し得る範囲で最小値とするもので
あり、上記仕様であれば２５〜５０μm に設定される
が、本実施例ではバックラッシュ量を増加させ、上記通
常時におけるバックラッシュ量の２倍である５０〜１０
０μm に設定している。よって、Ｌ1 〜Ｌ3 の寸法公差
は−１４６μm 〜−２９２μm となるため、回転中心Ａ
は本図においてａにて示す１辺０．５mm〜１．０mmの略
正三角形の範囲内にて移動可能となる。ところで上記実
施例においてサポートギヤが２個の場合について説明し
たが、サポートギヤを２個以上使用してもかまわない。
また、カッタ３も上記実施例のごとき１枚板状のカッタ
に限らないことは勿論である。
【０００８】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
は、カッタが固定されている従動ギヤを固定された回転
軸を中心に駆動するのではなく駆動ギヤ及びサポートギ
ヤにて所定量のバックラッシュを介して支持するので、
カッタの回転中心とチップの回転中心とのずれを補正す
ることができる。また、該従動ギヤに対してカッタを固
定することができるのでチップの被削面の性状を劣化さ
せることがない。
は、カッタが固定されている従動ギヤを固定された回転
軸を中心に駆動するのではなく駆動ギヤ及びサポートギ
ヤにて所定量のバックラッシュを介して支持するので、
カッタの回転中心とチップの回転中心とのずれを補正す
ることができる。また、該従動ギヤに対してカッタを固
定することができるのでチップの被削面の性状を劣化さ
せることがない。
【図１】 本考案の一実施例の構成を示す図
【図２】 図１におけるII−II断面図
【図３】 回転中心の可動範囲を説明する図
１ ドレッサ本体 ２ ホルダギヤ ３ カッタ １１ 駆動ギヤ １２・１３ サポートギヤ １４ 偏心ブ
ッシュ ２１ ホルダ
ッシュ ２１ ホルダ
Claims (1)
- 【請求項１】 溶接ガンのチップの先端部を整形する
溶接ガン用チップドレッサにおいて、回転駆動手段によ
り駆動される駆動ギヤと２個のサポートギヤとで３方向
から所定量のバックラッシュを介して回転自在に支持さ
れた従動ギヤに、上記チップの先端部を切削整形するカ
ッタを保持せしめたことを特徴とする溶接ガン用チップ
ドレッサ。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2975091U JP2513941Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 溶接ガン用チップドレッサ |
| US07/857,240 US5332342A (en) | 1991-04-26 | 1992-03-25 | Electrode tip dresser and cutter for electrode tip dresser |
| GB9413395A GB2279599B (en) | 1991-04-26 | 1992-04-01 | Electrode tip dresser |
| GB9413396A GB2279600B (en) | 1991-04-26 | 1992-04-01 | Electrode tip dresser |
| GB9413397A GB2279601B (en) | 1991-04-26 | 1992-04-01 | Electrode tip dresser |
| GB9207195A GB2255302B (en) | 1991-04-26 | 1992-04-01 | Electrode tip dresser and cutter for electrode tip dresser |
| CA002155300A CA2155300C (en) | 1991-04-26 | 1992-04-24 | Electrode tip dresser and cutter for electrode tip dresser |
| FR9205083A FR2675723B1 (fr) | 1991-04-26 | 1992-04-24 | Appareil a dresser les pointes d'electrode et fraise pour appareil a dresser les pointes d'electrode |
| CA002067026A CA2067026C (en) | 1991-04-26 | 1992-04-24 | Electrode tip dresser and cutter for electrode tip dresser |
| CA002155299A CA2155299C (en) | 1991-04-26 | 1992-04-24 | Electrode tip dresser and cutter for electrode tip dresser |
| DE4213571A DE4213571C2 (de) | 1991-04-26 | 1992-04-24 | Elektrodenspitzen-Abrichtgerät und Schneidwerkzeug für dieses |
| TW81103356A TW198698B (ja) | 1991-04-26 | 1992-04-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2975091U JP2513941Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 溶接ガン用チップドレッサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04125077U JPH04125077U (ja) | 1992-11-13 |
| JP2513941Y2 true JP2513941Y2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=31913561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2975091U Expired - Fee Related JP2513941Y2 (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 溶接ガン用チップドレッサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2513941Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP2975091U patent/JP2513941Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04125077U (ja) | 1992-11-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960409 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |