JP2513586B2 - 振動締固め機 - Google Patents

振動締固め機

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JP2513586B2 JP10170994A JP10170994A JP2513586B2 JP 2513586 B2 JP2513586 B2 JP 2513586B2 JP 10170994 A JP10170994 A JP 10170994A JP 10170994 A JP10170994 A JP 10170994A JP 2513586 B2 JP2513586 B2 JP 2513586B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平行軸上で回転する一
対の偏心振子のうち、一方の振子の回転を他方の振子の
回転に対して位相させて、その合成ベクトルにより機体
を前進、中立および後退させる振動締固め機の改良に関
するものであり、詳細には、一方の振子の回転を位相さ
せる前後進切換え操作として油圧を使用する比較的大型
の振動締固め機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、一対の偏心振子における一方
の振子の回転を他方の振子の回転に対し位相させて、機
体に前後進を与えるこの種の振動締固め機としては、各
種のものが知られており、これらのうち、一方の振子の
回転を位相させる前後進切換え操作に油圧を利用するも
のとしては、例えば特公平5−17323号による振動
締固め機がある。
【0003】この振動締固め機では、駆動軸から回転を
受ける従動軸上の従動ギア内側に螺旋溝を設けると共
に、該従動軸内に前記従動ギアの螺旋溝と係合するピン
をもったロッドを設けて、このロッドを左右に配置した
一対のスプリングにより常に従動軸内の中央部に位置さ
せることで機体が中立状態を維持できるようにし、機体
を前後進させるときには、前記ロッドのいずれか一端に
外部から油圧を作用させて、左右のスプリングにより中
立状態を維持されている前記ロッドをいずれか一方へ移
動させることで、駆動ギアと噛合っている従動ギアに対
し従動軸自体を回転させ、従動軸上の偏心振子と駆動軸
上の偏心振子との位相を変るようになっている。
【0004】
【発明が解決すべき課題】この振動締固め機では、従動
軸内のロッドを左右に配置した一対のスプリングにより
常に中央部に位置させて、機体が常に中立状態を維持で
きるようにし、機体を前後進させるときには、前記ロッ
ドのいずれか一端に外部から油圧を作用させることで、
左右のスプリングにより中立状態を維持している前記ロ
ッドをいずれか一方へ移動させるので、前後進のための
操作を行わない限り、機体は中立状態で振動し、始動時
および作業時の安全性が確保できるという利点を有する
が、前後進操作の際に、左右のスプリングにより中立状
態を維持しているロッドのいずれか一方に外部から油圧
を作用させるので、手動式の前後進切換え機構では作業
者の手押し切換え操作に負荷が掛かり過ぎ、特に機体が
大型して重量が増大した場合には、前後進切換え機構に
強力なものを使用しないと機体を有効に操作できないと
いう問題点を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来のこの種
の振動締固め機における上記のような問題点を解決し、
最も広く使用されている機体重量300kg程度の普遍
型振動締固め機はもとより、400乃至500kg程度
の大型の締固め機に適応した場合でも、左右のスプリン
グにより中立状態を維持しているロッドのいずれか一方
に対して外部から油圧を作用させるための操作が、負担
なく楽に行えるような前後進切換え機構を備えた振動締
固め機の提供を目的とするものである。
【0006】本発明はそのための具体的手段として、互
いに連動する平行な駆動軸と従動軸に位相を可変できる
偏心振子を備え、駆動軸より回転を受ける従動軸ギアの
内壁に傾斜溝を設けて、従動軸内に摺動可能に挿通した
ロッド中央部に突出したピンを前記従動軸の長孔を通し
て前記傾斜溝に係合し、前記ピンの両側には該ピンが前
記傾斜溝より受ける軸方向への移動力を阻止するための
一対のスプリングを設けて、更に前記ロッドの軸線上に
おける起振体ケース両端に前記ロッドの前後進作動用油
圧シリンダを設けた振動締固め機において、起振体ケー
スの一端に前記駆動軸により駆動される油圧ポンプを設
けて、タンクからの油を前記油圧ポンプにより加圧して
前後進切換え弁から前記ロッド両端の前後進作動用油圧
シリンダへ送るための圧油回路と、前記前後進切換え弁
に一部の圧油をリリーフ弁を介して前記タンクへ戻すた
めの圧油回路とを備えていることを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明の振動締固め機では、圧油タンク内の
圧油がエンジンによって駆動される駆動軸の他端に設け
られた油圧ポンプにより前後進切換え弁へ流れ、この切
換え弁が中立のときには圧油がタンク内へ戻り機体は停
止位置で振動する。切換え弁を前後進のいずれか一方の
位置にセットすると、圧油は従動軸内のロッドの端にあ
る前進側かもしくは後進側の油圧シリンダ内へ流れて、
左右のスプリングにより移動を阻止されているロッドを
左右いずれかの方向へ移動させる。
【0008】ロッドが圧油に押されていずれか一方側へ
移動すると、中央部のピンが従動ギアの螺旋溝から回転
角を与えられて回転することになるので、従動ギアに対
し従動軸自体が回転して該従動軸上の偏心振子と駆動軸
上の偏心振子との位相が変えられ、機体は両方の偏心振
子の合成ベクトルにより振動しつつ前進もしくは後進す
る。
【0009】前記切換え弁を前後進のいずれか一方の位
置にセットして、油圧ポンプからの圧油をロッドの前進
側かもしくは後進側の油圧シリンダ内へ流し、これによ
りロッドを左右のスプリングの力に抗していずれかの方
向へ移動したあとは、該ロッドを油圧ポンプから引き続
き圧送されてくる圧油により、前記の移動された位置へ
維持しておく必要があり、油圧ポンプから引き続き圧送
されてくる圧油がロッドの移動された位置を保持する
が、この引き続き圧送されてくる圧油のうち、ロッドを
所定の位置に維持しておくために必要な以外の余分な圧
油は、切換え弁に設けたリリーフ弁により戻し回路側を
経てタンクへ戻り、再び油圧ポンプへ送られるような循
環を繰り返す。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係る振動締固め機の実施例を
図面により説明すると、図1は機体に設けられる起振装
置1の構成を示す断面図である。この起振装置1は図示
外のエンジンからプーリー2を介して回転を伝えられる
駆動軸3と、この駆動軸3と平行に配置された従動軸4
とからなり、図2に示すように、これらの両軸3及び4
には夫々位相を同じとした偏心振子5及び6が固定され
ている。
【0011】従動軸4の中央部分には、該軸4とは回転
可能であり、かつ軸方向には移動不能なるように軸装さ
れた従動ギア7を有し、この従動ギア7が駆動軸3の中
央部に固定された駆動ギア8から回転力を伝えられる。
また、前記従動ギア7には、ボス9の内壁に該ボス9の
軸線に対して傾斜した2分の1リードをもつ二条の螺旋
溝10が設けられている。
【0012】一方、前記従動軸4は、図1及び図3に示
すように、筒形になっていて、前記従動ギア7の位置す
る部分には、相対向する軸壁に軸方向に沿った長孔11
が開設されていると共に、該従動軸4内には、ロッド1
2が回転可能でかつ軸方向に移動可能なるように挿通さ
れている。
【0013】このロッド12は、中央部に従動軸4の内
径と合致する大径部13を有し、この大径部13の両側
における小径部14の両端が、従動軸4の両端外方に突
出して該従動軸4の軸線上に位置する起振体ケース15
の両側に夫々設けられた油圧シリンダ16及び17内に
延びており、該シリンダ16及び17内のピストン25
及び26に対して回転可能なるように連結されている。
【0014】更に、前記ロッド12の中央大径部13に
は、ピン18がロッド12の軸線と直交するように埋め
込まれており、このピン18の両端が従動軸4の長孔1
1を貫通して、前記従動ギア7の内壁における螺旋溝1
0内に係合している。また、ロッド中央大径部13の両
側における小径部14の外周には、ピン18が従動ギア
7の螺旋溝10からの回転を受けたときに生ずる移動力
に打ち勝つようなバネ圧をもった、一対のスプリング1
9及び20が配置されている。
【0015】これらのスプリング19及び20は、ピン
18を中心に見て外端19a,20aがロッド中央大径
部13より内径の大きい従動軸4内の端部内壁面21に
設けたカラー22をアンカーとして該軸4内に係止され
ている。一方、これらのスプリング19及び20の内端
19b,20bは、ロッド中央大径部13の両端面が位
置する従動軸内壁面21に設けられた段部23に係止し
たリング24と圧接し、前記両スプリング19及び20
がこれらのリング24を介してロッド中央大径部13の
両端面を加圧している。
【0016】前記の油圧シリンダ16及び17には、起
振体ケース15外に設けた圧油供給装置27から作動圧
油が常にいずれか一方のシリンダ内に向けて圧送される
ようになっている。この圧油供給装置27は、機体上の
一部に取り付けられた圧油タンク28と、駆動軸3によ
り駆動される油圧ポンプ29と、該油圧ポンプ29によ
り圧送された圧油を前記両方の油圧シリンダ16及び1
7へ送るための前後進切換え弁30と、この切換え弁3
0により前記油圧シリンダ16及び17へ送られる圧油
の一部をタンクへ戻すためのリリーフ弁32とからなっ
ている。
【0017】前記油圧ポンプ29は、駆動軸3のプーリ
ー2と反対側の起振体ケース15に該駆動軸3によって
回転されるように設けられ、圧油タンク28との間に導
管33が接続されている。前後進切換え弁30は、前進
側30a,中立側30b及び後進側30cに切換えられ
るオープンセンタ形の4ポート3位置切換え弁からなっ
ていて、例えば機体の操作ハンドルの一部に取り付けら
れ、レバー31により切り換え操作される。
【0018】前記切換え弁30は、ポートPと油圧ポン
プ29との間に導管34が接続され、ポートTとタンク
28との間には導管35が接続されて、これらの導管3
4及び35との間には前記リリーフ弁32が設けられて
いる。また、ポートAと前記従動軸4の一端の油圧シリ
ンダ16との間に導管36が接続され、同じくポートB
と前記従動軸4の他端の油圧シリンダ17との間には導
管37が接続されている。
【0019】前記切換え弁30を中立側30bの位置に
セットして、機体上のエンジンから駆動軸3に回転を与
えると、油圧ポンプ29が回転するので圧油は導管34
により切換え弁30の中立側30bを通った後、導管3
5を経てタンク28へ戻るように循環する。
【0020】また、駆動軸3の回転により駆動ギア8か
ら従動ギア7に回転が伝えられるが、該従動ギア7は従
動軸4に対して回転自在なため、駆動ギア8の回転は従
動軸4に直接伝えられない。しかし、ロッド中央大径部
13のピン18が従動軸4の長孔11を貫通して従動ギ
ア7の螺旋溝10に係合しているので、ピン18が螺旋
溝10のリード角による回転を受けてロッド12を移動
させようとする。しかしロッド12は中央大径部13の
両側のスプリング19及び20によりその移動力を阻止
されているので、ロッド12を移動させずに、従動ギア
7の回転が螺旋溝10と係合するピン18を介して直ち
に従動軸4に伝えられることになり、従動軸4の偏心振
子6と駆動軸3の偏心振子5とが同じ位相で回転し、機
体に中立状態での振動を与える。
【0021】中立状態から機体を前進させるべく、切換
え弁30を前進側30aに切換えると、導管34により
送られる圧油は該前進側30aから導管36を通って従
動軸4の一端の油圧シリンダ16内へ圧送され、ロッド
12をスプリング20の圧力に抗して図面上右側へ移動
させる。このロッド12の移動により、従動軸4の他端
の油圧シリンダ17内の圧油は導管37から切換え弁3
0の前進側30aを通って導管35よりタンク28内へ
押し出される。
【0022】前記のように、切換え弁30を前進側30
aに切換えることで、従動軸4内のロッド12が移動す
ると、ピン18の両端が従動ギア7の螺旋溝10に係合
しているので、該ロッド12の移動に伴ってピン18が
螺旋溝10から回転を受けることになり、その結果ピン
18を介して従動軸4が従動ギア7とは独自に回転し
て、該軸上の偏心振子6の角度を駆動軸3上の偏心振子
5との関係で前進方向の合成ベクトルとなるような位置
に位相させる。
【0023】また、前記のように切換え弁30を前進側
30aにセットして、機体を前進状態としているときに
は、油圧ポンプ29により圧油を該前進側30aから導
管36を通して従動軸4の一端の油圧シリンダ16内へ
圧送し続けて、従動軸4内のロッド12を移動した位置
に保持しておかなければならないが、油圧ポンプ29か
ら送られる圧油のうち油圧シリンダ16内へ入りきれな
い圧油は、導管34と導管35との間に設けられたリリ
ーフ弁32によりタンク28の方向へ流れるように循環
し、ロッド12の移動位置が戻らないように導管36を
通して油圧シリンダ16内へ送られる圧油の圧力が維持
される。
【0024】機体を後進させるときには、切換え弁30
をいったん中立側へ戻して、ロッド12を中央部の位置
に戻すことで、偏心振子5及び6の位相を中立状態にし
てから、前記と同様に切換え弁30を後進側30cにセ
ットし、油圧ポンプ29からの圧油を導管37から従動
軸4の他端の油圧シリンダ17内へ圧送して、ロッド1
2を図面上左側へ移動する。これにより前記と同様に従
動軸4が従動ギア7とは独自に回転して、該軸上の偏心
振子6の角度が駆動軸3上の偏心振子5との関係で後進
方向の合成ベクトルとなるような位置に位相される。
【0025】
【発明の効果】本発明の振動締固め機では、従動軸内の
ロッドを軸内の左右に配置した一対のスプリングにより
常に中央部に位置させて、機体が常に中立状態を維持で
きるようにし、機体の前後進は、ロッドの両端における
一方の油圧シリンダに圧油を作用させて、前記スプリン
グによるロッドの中央部保持状態を崩すような力を外部
から与えるような構成において、前記ロッドの両端の油
圧シリンダに圧油を作用させる手段として、駆動軸によ
り回転する油圧ポンプを使用し、かつ前進及び後進状態
でのロッドの移動位置を保持するための手段として、油
圧ポンプから油圧シリンダ送られる圧油の一部をリリー
フ弁によりタンクへ戻すような圧油供給装置を設けたの
で、前記ロッドの移動に必要な前後進の手押し切換えを
僅かな操作力によって負担なく行えるという利点を有す
る。
【0026】その結果、従来では油圧により前後進の切
換えを行うもので、3乃至4t程度の締固め遠心力を得
ようとするものでは、前後進の切換え操作のための作業
者の負担が大きすぎることになる関係上、機体重量とし
てはせいぜい300kg程度のものが限度とされていた
この種の締固め機を、本発明の機構を採用することによ
り、5乃至6t程度の強力な締固め力を得ることのでき
る機体重量400乃至500kg程度のものとしても、
手押し切換え操作が楽に行えて作業者の負担を軽くする
ことのできる大型でしかも安全な振動締固め機を提供す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る振動締固め機の起振装置を平面方
向より見た断面図。
【図2】図1のA−A線方向より見た断面図。
【図3】同じく図1のB−B線方向より見た断面図。
【図4】起振装置に設けられる圧油供給機構の構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1:起振装置、 2:プーリ
ー、3:駆動軸、 4:従動
軸、5,6:偏心振子、 7:従動
ギア、8:駆動ギア、 9:従
動ギアボス、10:螺旋溝、
11:長孔、12:ロッド、
13:ロッド中央大径部、14:ロッド両側小径部、
15:起振体ケース、16,17:油圧シ
リンダ、 18:ピン、19,20:スプリ
ング、 21:従動軸内壁面、22:カラ
ー、 23:段部、24:リン
グ、 25,26:ピストン、
27:圧油供給装置、 28:圧油タ
ンク、29:油圧ポンプ、 30:
前後進切換え弁、31:レバー、
32:リリーフ弁、33,34,35,36,3
7:導管、

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに連動する平行な駆動軸と従動軸に
    位相を可変できる偏心振子を備え、駆動軸より回転を受
    ける従動軸ギアの内壁に傾斜溝を設けて、従動軸内に摺
    動可能に挿通したロッド中央部に突出したピンを前記従
    動軸の長孔を通して前記傾斜溝に係合し、前記ピンの両
    側には該ピンが前記傾斜溝より受ける軸方向への移動力
    を阻止するための一対のスプリングを設けて、更に前記
    ロッドの軸線上における起振体ケース両端に前記ロッド
    の前後進作動用油圧シリンダを設けた振動締固め機にお
    いて、起振体ケースの一端に前記駆動軸により駆動され
    る油圧ポンプを設けて、タンクからの油を前記油圧ポン
    プにより加圧して前後進切換え弁から前記ロッド両端の
    前後進作動用油圧シリンダへ送るための圧油回路と、前
    記前後進切換え弁に一部の圧油をリリーフ弁を介して前
    記タンクへ戻すための圧油回路とを備えていることを特
    徴とする振動締固め機。
  2. 【請求項2】 前後進切換え弁が、圧油ポンプからの油
    を前後進作動用油圧シリンダの前進側へ送る前進側回路
    と、前後進作動用油圧シリンダの後進側へ送る後進側回
    路と、圧油ポンプからの油をタンクへ戻す中立側回路
    と、前進側回路および後進側回路へ送る油の一部をリリ
    ーフ弁を介してタンクへ戻すリリーフ側回路とを備えて
    要る請求項1の振動締固め機。
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