JP2513563B2 - 粉粒体用コンテナ―バックの製造方法 - Google Patents

粉粒体用コンテナ―バックの製造方法

Info

Publication number
JP2513563B2
JP2513563B2 JP4227970A JP22797092A JP2513563B2 JP 2513563 B2 JP2513563 B2 JP 2513563B2 JP 4227970 A JP4227970 A JP 4227970A JP 22797092 A JP22797092 A JP 22797092A JP 2513563 B2 JP2513563 B2 JP 2513563B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
base
line
lids
granules
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4227970A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0656193A (ja
Inventor
秀男 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiki Setsubi Kanri Kk
Original Assignee
Daiki Setsubi Kanri Kk
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiki Setsubi Kanri Kk filed Critical Daiki Setsubi Kanri Kk
Priority to JP4227970A priority Critical patent/JP2513563B2/ja
Publication of JPH0656193A publication Critical patent/JPH0656193A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2513563B2 publication Critical patent/JP2513563B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工業薬品,樹脂,食品
原料,飼料および肥料等の粉粒体を収容して運搬の用に
供する粉粒体用コンテナーバックの製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、粉粒体用コンテナーバックとして
は、種々の形態のものがあるが、その殆どのものは、図
8示の如く、合成繊維織布を縫製して袋体20となし、
その天部20aおよび底部20bに開口部21をそれぞ
れ設けると共に、袋体20にベルト,ロープ等の吊り紐
22を設けていた。そして、底部20bの開口部21か
ら内部へ粉粒体入りでかつ紐23a付きの小袋23を挿
入して開口部21の蓋体としたり、あるいは紐付きの織
り畳んだ織布(図示省略)を挿入して底部20bの開口
部21の蓋体とし、天部20aの開口部(図示省略)か
ら粉粒体を装入し、ロープ等の吊り紐22で天部20a
の開口部を締めて封鎖していた。運搬や積み卸しは吊り
紐22によって行ない、開袋する時は、底部20bの小
袋23の紐23aまたは織布の紐を引っ張って開口し、
内部の粉粒体を排出させるようになっていた。又、従来
一般的に使用されているコンテナーバックは、胴体、天
板、および底板等の異寸法の3主要部を縫製によって袋
体を構成したり、あるいは、1枚のブランク材を中央か
ら折り曲げてその両端を縫製したり等していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の粉粒
体用コンテナーバックは、端切れがでる袋体や、また紐
付きの小袋等を必要とするために材料費がかかり、また
それらの裁断や縫製に手間がかかってコスト高になると
共に、粉粒体の袋詰に際しては、小袋に粉粒体を装入し
て底部の開口部の蓋を形成したり、あるいは織布を織り
畳んで挿入する作業が厄介で、作業能率を阻害してい
た。
【0004】そこで、本発明の課題は、材料が節約で
き、加工が容易で安価に製作でき、しかも、袋詰めおよ
び排出作業が簡単かつ迅速にでき、運搬容易な粉粒体用
コンテナーバックの製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る粉粒体用コンテナーバックは、合成繊
維製のブランク材Bの上方部B1 に左中蓋1a、蓋1、
右中蓋1b、右側部覆5a,5b、右中蓋2b、蓋2、
左中蓋2a、左側部覆6b,6aを順に割付けると共
に、蓋1および蓋2の下方に台形の蓋基部3,4を夫々
割付け、前記蓋1および蓋2の両側の縦切り込み線k
4 ,k3 ,k2 ,k1 および蓋基部4または蓋基部3の
斜線部分を夫々切り込み、下方部B2 に前記上方部B1
と対称に左中蓋1a´、蓋1´、右中蓋1b´、右側部
覆5a´,5b´、右中蓋2b´、蓋2´、左中蓋2a
´、左側部覆6b´,6a´、蓋基部3´,4´を割付
け、蓋1´および蓋2´の両側の縦切り込み線k´4
k´3 ,k´2 ,k´1 および蓋基部4´または蓋基部
3´の斜線部分を夫々切り込み、さらにブランク材Bの
中央部B3 に前胴体7、右胴体9a,9b、後胴体8、
左胴体10a,10bを順に割付け、ブランク材Bの左
端に接合胴体11を割付け、上方部B1 および下方部B
2 を内方に折り畳み、さらに縦折り込み線g5,4,3,
2,を軸線として後胴体8以外の各胴体を、内方に折り
畳まれた上方部B1 、下方部B2 と共に内方に夫々折り
曲げ、前胴体7に接合胴体11を接着し、内方に折り畳
まれた上方部B1 および下方部B2 を外方へ引き起して
六面体およびその上下面に開口部M,M´を夫々形成
し、綿ファスナ13,13aを止着した蓋1,2、蓋基
部4および蓋1´,2´、蓋基部4´で形成される重ね
蓋1c,2cおよび1c´,2c´で前記開口部M,M
´を夫々開閉自在に覆って形成されるものである。
【0006】
【作用】合成繊維製のコンテナーバックは、裁断したま
まのブランク材Bの1部、即ち蓋1(1´)および蓋2
(2´)の両側の縦切り込み線k4 (k4 ´),k3
(k3 ´),k2 (k2 ´),k1 (k1 ´)および蓋
基部3(3´)または蓋基部4(4´)の斜線部分を切
り込むだけで、材料の切断作業がないので端切れ材を生
ずることが無く経済的である。また、そのブランク材B
を折り曲げ合せ目を接着して六面体を形成するので、従
来の縫製作業による方法等に比べ、作業が容易で低コス
トで製作できる。そして、合成繊維製のコンテナーバッ
クの上面の綿ファスナー付き重ね蓋1c,2cをワンタ
ッチで開いて、開口部Mから内部へ粉粒体を詰め込み、
所定量詰め込んだらその重ね蓋1c,2cを閉じて開口
部Mを閉鎖し、袋詰めの終ったコンテナーバックを所定
箇所へ運搬し、運搬後、必要に応じコンテナーバックの
上面または下面の綿ファスナー付き重ね蓋1c,2cま
たは重ね蓋1c´,2c´をワンタッチ風に開いて、開
口部MまたはM´から粉粒体を排出できるので、作業が
簡単かつ迅速にできる。
【0007】
【実施例】本発明に係る粉粒体用コンテナーバックの製
造方法の実施例を、添付図面に基づいて以下説明する。
その製造方法は、まず、裁断工程において、図1に示す
ように、ポリプロプレンまたはポリエチレン製のロール
織布から、縦190cm,横350cmのブランク材B
を裁断する。このブランク材Bは、後述するように、そ
の一部を切り込むだけで端部等を切り落す必要が無く、
裁断したままで良いので材料を節約でき、また、裁断作
業の手間や端切れ材を処分する手間が省かれるので、低
コストで製作できる。
【0008】つぎに、そのブランク材Bに各部を割付け
るための寸法取りを行なうが、ブランク材Bの上方部B
1 と下方部B2 との構成は全く対称的であるので、下方
部B2 の構成についてはその説明を一部省略する。横幅
に関しては、ラインa(a´)=10cm,ラインb
(b´)=ラインd(d´)=30cm,ラインc(c
´)=ラインe(e´)=110cmと寸法取りし、縦
幅に関しては、端ラインf1 (f1 ´)〜ラインf
2 (f2 ´)〜ラインf5 (f5 ´)〜端ラインf6
(f6 ´)=45cm,端ラインg1 〜縦折り込み線g
2 〜縦折り込み線g5 〜端ラインg6 =100cmと寸
法取りする。そして、ラインc(c´)およびラインe
(e´)の外方端部中央にラインh1 (h1 ´)=ライ
ンh2 (h2 ´)=60cmを取り、その両端から内方
に向けた垂直線が、ラインcおよびラインeの夫々両端
からα=45°の方向に延びた線と交叉する点までのラ
インを、夫々縦切り込み線k1 (k1 ´),k2 (k2
´),k3 (k3 ´),k4 (k4 ´)とし、それらの
ラインおよび蓋基部4(4´)の斜線部分に切り込みを
入れる。
【0009】以上の寸法取りにより、ブランク材Bの割
付け後の展開図は図2示のようになり、次の手順で折り
曲げて6面体を形成する。なお、ブランク材Bの上方部
1と下方部B2 との折り曲げの要領は全く同じで、し
かも、並行して行なうので、下方部B2 についてはその
説明を省略する。ラインa,b,c,d,eを軸線にし
て、左中蓋1a、蓋1、蓋基部3、右中蓋1b、右側部
覆5a,5b、右中蓋2b、蓋2、蓋基部4、左中蓋2
a、左側部覆6b,6a、接合胴体11の上方部を一体
にして内方へ折り畳む。次に、ブランク材Bの中央部B
3 に、端ラインg1 〜縦折り込み線g2 〜縦折り込み線
5 〜端ラインg6 で区切って連設した前胴体7、右胴
体9a,9b、後胴体8、左胴体10a,10b、接合
胴体11の中央部を内方へ折り込むが、まず、ラインf
4 、縦折り込み線g4 を軸線にして前胴体7および右胴
体9a,9bを、蓋1、左中蓋1a、右中蓋1b、蓋基
部3および右側部覆5a,5b諸共内方へ折り畳むと共
に、ラインf3 、縦折り込み線g3 を軸線にして左胴体
10a,10b、接合胴体11の中央部を、左側部覆6
a,6bおよび接合胴体11の上方部諸共内方へ折り畳
む。
【0010】つぎに、右胴体9a,9bの境界線を軸線
として右胴体9aおよび前胴体7を、蓋1、左中蓋1
a、右中蓋1b、蓋基部3、右側部覆5a諸共外側へ反
転させる。さらに、ラインf5 および縦折り込み線g5
を軸線にして前胴体7を、蓋1、左中蓋1a、右中蓋1
b、蓋基部3諸共再び内方へ折り返す。そして、これと
同様の要領で、左胴体10a,10bの境界線を軸線と
して左胴体10aを、左側部覆6a接合胴体11諸共外
側へ反転させる。さらに、ラインf2 ,縦折り込み線g
2 を軸線にして接合胴体11を再び内方へ折り返すと、
接合胴体11が前胴体7の端部と重なり合せ目を形成す
る。
【0011】この状態から、六面体を形成する工程が行
なわれるが、前述の如く、前胴体7の端部と重なって合
せ目を形成する接合胴体11の外側に接着剤を塗布し、
接合胴体11を前胴体7の端部内側に入れて、両者を接
着すると、図3示のように折り畳まれた合成繊維製バッ
ク12が得られ、この状態では、平らたく折り畳まれ嵩
ばらないので合成繊維製バック12自体の保管や輸送に
便利である。接着剤としては、フェノール樹脂やエポキ
シ樹脂等の主剤にそれぞれ補助剤を加えた熱硬化性の樹
脂、またはイソシアン酸エステル系の樹脂等を使用す
る。
【0012】六面体および開口部Mを形成するには、折
り畳まれて重なっているいる右胴体9a,9bを開いて
平面にすると共に、左胴体10a,10bも同様に平面
となし、さらに、右側部覆5a,5bを引き起して、ラ
インf5 をラインeに合せると共に、ラインf4 をライ
ンcに合せ、同様に、左側部覆6a,6bを引き起し
て、ラインf3 をラインcに合せると共に、ラインf2
をラインeに合せると、図4示のように、開口部Mを備
えた六面体の合成繊維製バック12が形成される。
【0013】次に、蓋1,2のいずれか片方の表面に、
また、他方の裏面に夫々綿ファスナー13を止着し、さ
らに、左中蓋2a、右中蓋2bの内側および右側部覆5
a,5b、左側部覆6a,6bの先端部分に綿ファスナ
ー13aを夫々止着すると、図4示のように、開口部M
を開閉自在に覆う重ね蓋1c,2cが形成される。この
重ね蓋1c(1c´),2c(2c´)を折り重ね、両
者を綿ファスナー13,13aで固着すると、開口部M
(M´)を閉塞した六面体の合成繊維製バック12が形
成される。このように、重ね蓋1c(1c´),2c
(2c´)の構成は簡易ながら、綿ファスナー13,1
3aで開口部M(M´)を確実に閉塞するので、運搬等
の取り扱い中に粉粒体が外部へこぼれ出ることが防止さ
れる。また、重ね蓋1c(1c´),2c(2c´)の
開閉は、ワンタッチ風に容易かつ迅速に行なえる。な
お、綿ファスナー13,13aの止着は、前記のブラン
ク材Bの折り曲げ工程中の寸法取り後に実施しても良
い。
【0014】また、この合成繊維製バック12に吊具と
して環状の索条体を設けると、移動・運搬等に至便であ
る。即ち、図5示のように、前胴体7から底部を経て後
胴体8に及ぶ索条体としてのビニール紐14を合成繊維
製バック12に掛渡し、ビニール紐14を止め金14a
で合成繊維製バック12に固着する。この止め金14a
の代りに、紐通し(図示省略)を設けてその紐通しにビ
ニール紐14を通しても良い。さらに、図6示のよう
に、前胴体7から左胴体10a,10bに跨がる索条体
としてのビニール紐15と、後胴体8から右胴体9a,
9bに跨がる索条体としてのビニール紐15とを設け、
その端部を止め金15aで合成繊維製バック12にそれ
ぞれ固着することもできる。なお、前記のビニール紐1
4もこのビニール紐15と同様に、底部にまで回すこと
なく端部を合成繊維製バック12にそれぞれ固着するこ
とでも良いし、あるいは、図示しないが前胴体7と後胴
体8との対向する2面にビニール紐を掛渡すと共に、左
胴体10a,10bと右胴体9a,9bとの対向する2
面にビニール紐を掛渡して、1対の吊り具を形成しても
良い。また、索条体としては、上記のようなビニール紐
以外に、合成樹脂製または皮革製のベルトを使用しても
良い。
【0015】上記のようにして粉粒体用コンテナーバッ
クが製造されるが、その工程はロール織布からブランク
材Bを裁断し、裁断したままのブランク材Bの一部を切
り込むだけで、材料の切り捨て部分がないので端切れ材
を生ずることが無く頗る経済的である。そして、そのブ
ランク材Bを折り曲げ、その胴体の合せ目のみを接着し
て六面体を形成するものであるから工数の低減が可能と
なり、従来の縫製による方法に比べ、著しく作業が楽
で、安価に製造できる。
【0016】なお、上記実施例において記述した合成繊
維織布,接着剤および索条体の種類や、ブランク材Bの
裁断寸法,折り曲げ寸法等は一例であって、これに限定
されるものではなく、本発明の目的および趣旨を逸脱し
ない範囲において適宜変更できるものである。
【0017】上記の製造方法によって製造された粉粒体
用コンテナーバックは、つぎのように使用される。すな
わち、合成繊維製バック12の上面の綿ファスナー1
3,13a付き重ね蓋1c,2cを開いて、開口部Mか
ら内部へ粉粒体を詰め込み、所定量詰め込んだらその重
ね蓋1c,2cを閉じて開口部Mを閉鎖し、袋詰めの終
った合成繊維製バック12の1対のビニール紐14(ま
たは、ビニール紐15)を吊り上げて所定箇所へ運搬す
る。運搬後、必要に応じ図7示のように、合成繊維製バ
ック12の下面の綿ファスナー13,13a付き重ね蓋
1c´,2c´をワンタッチで開いて、開口部M´から
粉粒体を排出する。このように、綿ファスナー13,1
3a付き重ね蓋1c(1c´),2c(2c´)をワン
タッチで開閉して、上面の開口部Mから粉粒体を詰め込
み、また、下面開口部M´から粉粒体を排出できるの
で、作業が簡単で迅速にできると共に、綿ファスナー1
3,13a付き重ね蓋1c(1c´),2c(2c´)
を使用することにより、合成繊維製バック12を繰り返
し使用することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る粉粒
体用コンテナーバックは、合成繊維製のブランク材の一
部を切り込むだけで、ブランク材を切断し切り捨てるこ
とがない。したがって、端切れ材を生ずることなしに製
品化できるので、工数の低減および材料の節約ができる
と共に、端切れ材を処分する手間を省くことができる。
また、ブランク材を折り曲げ、その折り曲げたブランク
の最小範囲を接着剤によって接着して六面体を形成する
ので、従来の縫製作業による方法等に比べ、著しく作業
が容易で安価に製作できる。そして、コンテナーバック
の上・下面の開口部に設けた重ね蓋は、簡易な構成なが
ら開口部の密閉が確実であるため、内部の粉粒体が外へ
こぼれたり飛散したりすることが防止される。また、重
ね蓋の開閉がワンタッチ風ででき、上面からの粉粒体の
詰め込みおよび上・下面からの粉粒体の排出作業が、簡
単かつ迅速にできる。また、開閉自在な重ね蓋を使用す
ることにより、合成繊維製バックを繰り返し使用するこ
とができ等の優れた効用を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のコンテナーバック用ブランク材の割
付け、縦切り込み線、縦折り込み線を示す説明図であ
る。
【図2】本実施例のコンテナーバックの展開図である。
【図3】図1のブランク材を折り畳んだ状態の一部を省
略した説明図である。
【図4】本実施例のコンテナーバックの一部を省略した
斜視図である。
【図5】本実施例のコンテナーバックの使用の一例を示
す斜視図である。
【図6】本実施例のコンテナーバックの使用の一例を示
す斜視図である。
【図7】本実施例のコンテナーバックの底部の開口状態
の一例を示す斜視図である。
【図8】従来の粉粒体用コンテナーバックの一例を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1,(1´),2,(2´)・・蓋、1a,(1a´)
・・左中蓋、1b,(1b´)・・右中蓋、1c,(1
c´),2c,(2c´)・・重ね蓋、2a,(2a
´)・・左中蓋、2b,(2b´)・・右中蓋、3,
(3´),4,(4´)・・蓋基部、5a,(5a
´),5b,(5b´)・・右側部覆、6,(6a
´),6b,(6b´)・・左側部覆、7・・前胴体、
8・・後胴体、9a,9b・・右胴体、10a,10b
・・左胴体、11・・接合胴体、12・・合成繊維製バ
ック、13,13a・・綿ファスナー、B・・ブランク
材、B1 ・・上方部、B2 ・・下方部、B3 ・・中央
部、g2,3,4,5 ・・縦折り込み線、k1 ,(k´
1 ),k2 ,(k´2 ),k3 ,(k´3 ),k4
(k´4 )・・縦切り込み線、M,(M´)・・開口
部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成繊維製のブランク材Bの上方部B1
    に左中蓋1a、蓋1、右中蓋1b、右側部覆5a,5
    b、右中蓋2b、蓋2、左中蓋2a、左側部覆6b,6
    aを順に割付けると共に、蓋1および蓋2の下方に台形
    の蓋基部3,4を夫々割付け、前記蓋1および蓋2の両
    側の縦切り込み線k4 ,k3 ,k2 ,k1 および蓋基部
    4または蓋基部3の斜線部分を夫々切り込み、下方部B
    2 に前記上方部B1 と対称に左中蓋1a´、蓋1´、右
    中蓋1b´、右側部覆5a´,5b´、右中蓋2b´、
    蓋2´、左中蓋2a´、左側部覆6b´,6a´、蓋基
    部3´,4´を割付け、蓋1´および蓋2´の両側の縦
    切り込み線k´4 ,k´3,k´2 ,k´1 および蓋基
    部4´または蓋基部3´の斜線部分を夫々切り込み、さ
    らにブランク材Bの中央部B3 に前胴体7、右胴体9
    a,9b、後胴体8、左胴体10a,10bを順に割付
    け、ブランク材Bの左端に接合胴体11を割付け、上方
    部B1 および下方部B2 を内方に折り畳み、さらに縦折
    り込み線g5,4,3,2,を軸線として後胴体8以外の
    各胴体を、内方に折り畳まれた上方部B1 、下方部B2
    と共に内方に夫々折り曲げ、前胴体7に接合胴体11を
    接着し、内方に折り畳まれた上方部B1 および下方部B
    2 を外方へ引き起して六面体およびその上下面に開口部
    M,M´を夫々形成し、綿ファスナ13,13aを止着
    した蓋1,2、蓋基部4および蓋1´,2´、蓋基部4
    ´で形成される重ね蓋1c,2cおよび1c´,2c´
    で前記開口部M,M´を夫々開閉自在に覆って形成され
    る粉粒体用コンテナーバックの製造方法。
JP4227970A 1992-08-03 1992-08-03 粉粒体用コンテナ―バックの製造方法 Expired - Lifetime JP2513563B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4227970A JP2513563B2 (ja) 1992-08-03 1992-08-03 粉粒体用コンテナ―バックの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4227970A JP2513563B2 (ja) 1992-08-03 1992-08-03 粉粒体用コンテナ―バックの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0656193A JPH0656193A (ja) 1994-03-01
JP2513563B2 true JP2513563B2 (ja) 1996-07-03

Family

ID=16869113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4227970A Expired - Lifetime JP2513563B2 (ja) 1992-08-03 1992-08-03 粉粒体用コンテナ―バックの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2513563B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140263341A1 (en) * 2013-03-15 2014-09-18 Marinus H. Schunck, Jr. Container assembly

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55103598A (en) * 1979-01-31 1980-08-07 Sony Corp Electron tube type signal generator and production thereof
JPS5852235Y2 (ja) * 1980-06-06 1983-11-28 太陽工業株式会社 コンテナ−バッグの開口部
JPS6135192U (ja) * 1984-08-06 1986-03-04 ダイヤテックス株式会社 懸吊装置付き大形袋
JPS6299587U (ja) * 1985-12-10 1987-06-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0656193A (ja) 1994-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3228584A (en) Bags
US4597102A (en) Intermediate bulk container
US5938338A (en) Recycleable bulk bag containers
US7086781B2 (en) Bulk bag for meat and meat products
US4499599A (en) Stackable flexible bulk container
US4573204A (en) Slide fastener for flexible bulk container
US4148347A (en) Expandable shopping bag
US5174657A (en) Duplex bag having a handle and method of making same
US5993062A (en) Upstanding lifting strap for a bulk container
US4909410A (en) Protective cover for bulk container
US2768719A (en) Collapsible container
KR20120134992A (ko) 컨테이너 백 제조방법
JP2513563B2 (ja) 粉粒体用コンテナ―バックの製造方法
JPH02139383A (ja) 粉粒体用フレキシブルコンテナ
KR101095116B1 (ko) 컨테이너 백 구조
US3722785A (en) Re usable handle bag
KR101913031B1 (ko) 쇼핑백 겸용 포장백
JPH02127282A (ja) フレキシブルコンテナ用包装袋の製法
RO82238B (ro) SAC FLEXIBIL PENTRU TRANSPORTAREA SI PASTRAREA UNOR MARFURI îN VRAC
AU2013201046A1 (en) Gusseted Bag
EP0382951A1 (en) Method for manufacturing a flexible material container for transporting and storing products in bulk
GB2160498A (en) Intermediate bulk container
US20180111721A1 (en) Multiple Bags Within A Bag
KR102165313B1 (ko) 보강시트를 구비한 컨테이너 백
EP0416194A2 (en) Duplex bag having a handle and method of making same