JP2512455B2 - レントゲンフイルムカセツテ用デ−タ写し込み装置 - Google Patents

レントゲンフイルムカセツテ用デ−タ写し込み装置

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JP2512455B2
JP2512455B2 JP62008956A JP895687A JP2512455B2 JP 2512455 B2 JP2512455 B2 JP 2512455B2 JP 62008956 A JP62008956 A JP 62008956A JP 895687 A JP895687 A JP 895687A JP 2512455 B2 JP2512455 B2 JP 2512455B2
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
    • G03B42/02Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
    • G03B42/04Holders for X-ray films
    • G03B42/047Holders for X-ray films provided with marking means

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 イ 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、レントゲン撮影のため、カセッテに納め
られたレントゲンフィルム(以下単にフィルムという)
に、受診番号、人名、日時等のデータを写し込むための
装置として利用できる発明である。
(従来の技術) 診断等のためレントゲン撮影する際には、フィルムを
カセッテに納めて使用する。
このカセッテaは、第8図に略示するように、扁平箱
状の主体1に蝶番2により蓋3を取付けて主体1内に光
が入らないようにしたもので、蓋を開くには、把手4を
指で押して蓋から弾力的に突出して主体1に係合する爪
を引込めて行なう。
蓋3の一隅に、光を遮断する小蓋5を設けた露光窓6
があり、暗室中でこの小蓋5を開いて必要なデータを記
したカードの像を露光窓6に入射させると、フィルムの
一隅にデータが写し込まれるようになっている。
この小蓋5の構造は、第9図(第8図のA−A断面
図)、第10図(第9図のB−B断面図)のようになって
いる。
蓋3の内面(第9〜10図下面)には、露光窓6よりも
大きい長方形皿状の小蓋ガイド7が取付けられ、蓋3の
露光窓6の下方にある小蓋ガイド7の下面には同大の開
口8が開設されている。蓋3とガイド7との間には、2
部分5a、5bより成る小蓋5が第8図の左右方向に摺動自
在に挿入されている。部分5aの端部には小孔9が穿設さ
れており、その下に、一端を部分5aの幅の側方に固定さ
れ、反対端を小蓋ガイド7の縁に形成した切欠き10に係
止される板ばね11が設けられている。板ばね11は、小蓋
5を開かないようにするロック作用をする。板ばね11と
小孔9の下方部分との間には、弾力性の遮光片12が取付
けられている。そこで小孔9からピンを挿入し板ばね11
を押下げてこれを切欠き10から外すと、小蓋の部分5aを
第8図の左方へ動かすことができ、更に板ばね11が部分
5bに当接すると、両部分5a、5bを共に左行させて露光窓
6を全開することができ、従って露光窓6、開口8を通
してデータをフィルムに写し込めるようになる。
小孔9に引掛けたピンにより小蓋の部分5aを第8図の
右方へ移動させると、部分5aが部分5bを引出し、露光窓
6が塞がれる。
従来考えられたデータ写し込み装置は、装置にカセッ
テを押込むことにより小蓋を開き、データ写し込みを行
ない、カセッテを装置から引出すときには小蓋が閉じら
れるようにされているが、データ写し込み装置に設けら
れた小蓋を開閉する機構は、第11図に略示するように、
カセッテを太矢印方向にデータ写し込み装置に押し込む
操作に伴なって、ピン13を横軸14を中心として垂直面内
で回動させ、小孔9へのピン係合と小蓋の部分5aの移動
とを同時に行なわせるようにしていた。
(発明が解決しようとする問題点) ピン13を回動させて小孔9へのピン係合と小蓋の部分
5aの移動とを同時に行なわせることは、板ばね11を、切
欠き10の側面に押付けながら下降させることになり、ま
た小蓋の部分5aにこれを下方へ押す力が加わるため小蓋
ガイド7との間の摩擦抵抗が大きくなって、小蓋の開閉
を円滑に行なわせ難く、また小孔9の形状、大きさも微
妙に調整する必要があるため、製作上、使用上不工合を
感じられていた。
ロ 発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は、小蓋ガイド(7)に沿い移動してデータ
写し込み用の露光窓(6)を開閉し、閉鎖時は板ばね
(11)を小蓋ガイド(7)の切欠きに係合させてロック
される小蓋(5)を持つカセッテ(a)に収めたレント
ゲンフィルムに、露光窓(6)を通してデータを写し込
むレントゲンフィルムカセッテ用データ写し込み装置に
おいて、カセッテ(a)の隅部を挿入できる空隙を形成
した基板(17)、データを記載したカード(b)を載せ
る窓を形成した上板(18)、側板(19)でケーシング
(16)を形成し、レンズ(24)を装着した仕切板(20)
によりケーシング内を下室(21)、上室(22)に区画
し、上室(22)にランプ(23)を装着し、下室(21)に
は基板(17)に挿入したカセッテ(a)の小蓋(5)を
開閉すると共にカセッテの露光孔(26)内にレンズ(2
4)を通った光を入射させる機構を装置して構成され、
この機構は、モータ(30)によりクランク機構を介して
固定の案内棒(29)に沿い往復動させられる、露光窓
(6)を持つシャッタ板(28)による露光装置と、両端
にカセッテの小蓋(5)の小孔(9)に挿通されるピン
(50)とローラ(46)とを設け、ばね(53)でピン(5
0)のある端部を引上げられる第三のレバー(49)を、
シャッタ板(28)に結合された側板(47)に横軸(48)
で枢着し、カセッテの小蓋(5)を開くときに、モータ
(30)の始動に先立ってレバー(49)のローラ(46)を
押上げて固定のガイドレール(54)に載せてレバー(4
9)を回動不能にすると共にピン(50)を下降させ小蓋
の小孔(9)を通して小蓋の下方に設けた板ばね(11)
を押し小蓋のロックを解除する小蓋開閉装置とより成る
ことを特徴とするレントゲンフィルムカセッテ用データ
写し込み装置を得て、上記の問題点を解決したものであ
る。
(作用) 小蓋を開閉するために小蓋の小孔に係合させるピンの
駆動を、垂直方向と水平方向とに分けて別個に行なうか
ら、小蓋の運動時に無用の摩擦力を介入させることな
く、小蓋を円滑に開閉させてデータ写し込みを行なうこ
とができる。
(実施例) 第1〜3図は、本発明によるレントゲンフィルムカセ
ッテ用データ写し込み装置を略示し、第1図は第2図の
C−4断面を示す側面図、第2図は第1図のD−D断面
を示す平面図、第3図は第2図のE−E断面図である。
装置のケーシング16は、基板17、上板18の四周を側板
19で囲んで暗箱を形成し、内部を仕切板20により下室2
1、上室22に分割されている。
下室21には、カセッテaの小蓋5を開閉し露光する機
構が収納され、上室22はデータ写し込みのためのランプ
室となっている。
先ずランプ室である上室22について説明すると、仕切
板20の側方にランプ23が載置されており、仕切板の中央
部を貫通してレンズ24が取付けられている。
上板18の二重構造になった中央部の下層には、角孔15
が穿設されていて、第3図に示したようにデータを記入
したカードbを側方の隙間から挿入して角孔15の縁で支
持し、ランプ23で斜め下方から照明したカードbの像
を、レンズ24により下室に挿入したカセッテのフィルム
面に結ぶようにされている。
下室21に収納されるカセッテの小蓋開閉装置は、第4
〜7図のように構成される。第4図はシャッタ板を駆動
する装置を示す平面図、第5図はこれの側面図、第6図
はロックを外しカセッテの小蓋を開閉する装置を示す平
面図、第7図は第6図のF−F断面図である。
(a)先ず第4〜5図によりシャッタ板を駆動する装置
を説明する。
基板17には、第1〜3図に見るように、カセッテaの
露光窓を設けた隅部を横から挿入する空隙が形成されて
おり、カセッテがこの空隙の前方および側方の壁に当っ
て一定位置で停止すると、小蓋5で塞がれた露光窓6、
開口8が基板上面の窓25に重なる。
窓25の上には、露光孔26を開設し、また摺動片27を取
付けたシャッタ板28が移動自在に取付けられている。即
ち、摺動片27は、基板17に固定された案内棒29に摺動自
在に嵌合しており、下室21に設けたモータ30によりクラ
ンク31を介して駆動される連杆32がピン33を介してシャ
ッタ板28に連結されているから、モータ30によりクラン
ク31を回転させると、シャッタ板28が案内棒29に沿って
第4〜5図の左右方向に往復動する。
シャッタ板28の上には、案内34、34に両側部を係合さ
せ、この案内に沿って摺動するカバー板35が設けられて
いる。
シャッタ板28の側方突出部に軸36により枢着された第
一のレバー37の一端が、軸38によりカバー板35に枢着さ
れている。このレバー37を挟んで左右に2個のストッパ
39、40が基板17に固定されている。
カバー板35、第一のレバー37、ストッパ39、40等は、
シャッタ板28の右行時には露光窓26を開き、左行時には
露光窓を閉じるように作用する。
このように構成されるから、カセッテaを基板の空隙
に挿入して露光窓6を基板の窓25に合致させ、モータ30
によりクランク31を1回転させると、シャッタ板28が第
4図の状態から右行し、再び左行して元の状態に戻る。
これによりシャッタ板の露光孔26がカセッテの露光窓6
の上を1往復する。従って、後述の機構によりカセッテ
の小蓋5が開かれ、レンズ24からカードbの像が投射さ
れていれば、フィルム面にカードのデータが結像される
ことになる。
シャッタ板28の右行時には、第4図のようにカバー板
35は露光孔26を塞いでいないが、右行の終期にはレバー
37が右のストッパ40に衝突して、軸36を中心として右回
動し、カバー板35を右方へ移動させて露光孔26を塞ぐ。
従ってシャッタ板28の右行時には露光窓26は塞がれてい
る。シャッタ板28が左行の終期になると、レバー37が左
のストッパ39に衝突してレバー37を左回動させ、カバー
板を左行させて再び露光窓26を開く。
(b)第6〜7図はカセッテの小蓋5を開閉する装置を
示す。カバー板35及び関連機構は図示を省略している。
カセッテaを基板17の空隙に押込み、これが正規の位
置にセットされると、カセッテの前面および側面に当接
する2個のマイクロスイッチ(図示せず)が閉じられ、
下室21内に定置されたソレノイド41に通電され、一端を
軸42で基板に枢着された第二のレバー43の他端がソレノ
イド側に引寄せられる。これにより横軸44で枢支された
二又レバー45の下辺45aがレバー43で右方へ押され、上
辺45bがローラ46を押上げる。ローラ46は、シャッタ板2
8に結合された側板47に横軸48で枢着された第三のレバ
ー49の右端部の側面に枢着されており、レバー49の右端
部にはピン50がブラケット51を介して上下方向に摺動自
在に支持されている。ピン50は、ばね52により板ばね11
との当接を緩衝されるようになっている。レバー49の右
端には、側板47との間に張設した引張りばね53により、
この右端を持上げる弾力を加えている。54はローラ46を
当接させる、基板17に結合されたガイドレールである。
以上のように構成されるので、ソレノイド41に通電し
て第二のレバー43で二又レバー45の下辺45aを押し、上
辺45bでローラ46を押上げると、これにより二又レバー4
5、第三のレバー49、ローラ46等は第7図の鎖線位置か
ら実線位置に移り、二又レバーの上辺45bとガイドレー
ル54とが接続され、ピン50は露光孔26、窓25、カセッテ
の小蓋の小孔9を通って、カセッテの板ばね11をほぼ垂
直に押し下げ、切欠き10との係合を外す。
この実施例では、第4図、第6図のように、露光孔26
をL形としてその一辺にピン50を通し、かつブラケット
51でこの部分が塞がれるようにしたが、露光窓を長方形
とし、ピン50を挿通する孔は別に形成するようにしても
よい。
二又レバーの上辺45bとガイドレール54とが接続され
たときにモータ30を回転させ、前述のようにシャッタ板
28を右行させると、側板47と共に第三のレバー49が右行
し、ローラ46が二又レバーの上辺45bからガイドレール5
4に移り、その後は、ソレノイド41への通電は停止され
る。従ってピン50はカセッテ小蓋の小孔9に挿入された
ままであり、シャッタ板の移動に伴なって往復動するピ
ン50のため小蓋5は開閉されることになる。
クランク31が1回転して元の位置に戻りローラ46がガ
イドレール54から外れると、ソレノイド41への通電はモ
ータ30への通電開始と共に停止されていて、レバー43が
二又レバーの下辺45aを押していないので上辺45bが下降
し、ローラ46はガイドレール54の端部に当接し右行でき
なくなる。そのため、モータ30が通電を絶たれた後、惰
性で少し回転しようとしても回転が阻止され、シャッタ
板28は不動に保持される。このときは、ピン50はレバー
49の右端と共に上昇してカセッテの小蓋の小孔9から脱
出し、自由にケーシング16の基板の空隙からカセッテを
取出すことができるようになる。
以上の(a)(b)で説明したように、ケーシングの
基板17の空隙にカセッテaを挿入し、これが正規位置に
収まると、マイクロスイッチがこれを感知してソレノイ
ド41を作動させ、二又レバー45を回動させてローラ46を
押上げると共にピン50を下降させてカセッテの小蓋の小
孔9を通って板ばね11によるロックを外し、次いでモー
タ30によりクランク31を1回転させてシャッタ板28を往
復動させ、小蓋5を開閉するから、上板18の角孔15に載
せたカードを照らしレンズ24、角孔15を通ってフィルム
上にカードの像を結ぶランプの反射光が、シャッタ板の
露光孔26を通ってフィルム面上に投射され、カードに記
載されたデータをフィルムに感光させることができる。
クランク31の1回転が終ると、ローラ46はガイドレー
ル54の端面に当接して不動となり、ピン50を引上げた状
態を確保して、処理済カセッテの引出しおよび次のカセ
ッテの挿入を安全に行なわせる状態となる。
このように、ピン50のカセッテの小蓋の小孔9への挿
通、板ばね押圧と、ピン50を介しての小蓋の開閉とを、
各独立に行なわせるから、小蓋の開閉を無用の摩擦力を
介在させることなく、円滑に行なわせることができるの
である。
なお、上記の実施例では、シャッタ板28の上にカバー
板35を設けて、シャッタ板の第4図での右行時に露光孔
26を開いてデータ露光を行ない、左行時には露光孔26を
閉じて露光を行なわないようにしたが、これをシャッタ
板28の往復動の間にカセッテが微動してデータ像が不明
瞭になることを概念したものであるが、カセッテ取付け
が確実であるならば、シャッタ板の往復時に露光孔26を
開放して2重露出を行なうようにしてもよい。従ってこ
の場合は、案内34、カバー板35、レバー37、ストッパ3
9、40は不要になる。このようにカセッテを不動にして
2重露出を行なうようにすれば露光量が2倍になるか
ら、レンズ24を絞って、データの結像を一層鮮鋭にする
ことができる。
ハ 発明の効果 カセッテの露光窓を塞ぐ小蓋を開閉する装置として、
板ばねを押圧して小蓋のロックを外すためのピン押込み
と、小蓋を移動させるためのピンの横動とを、別個の装
置により独立に行なわせたから、従来のようにピンの一
端を中心とする円運動によりピン押込みと横動とを一挙
に行なせる機構に比べて、円滑な動作を阻害する摩擦力
の介入を少なくして、円滑な小蓋の開閉を行なわせるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜7図は本発明によるレントゲンフィルムカセッテ
用データ写し込み装置の実施例を示し、第1図は第2図
のC−C断面図である側面図、第2図は第1図のD−D
断面図である平面図、第3図は第2図のE−E断面図、
第4図はシャッタ板を駆動する機構を示す平面図、第5
図はこれの側面図、第6図はカセッテの小蓋のロックを
外す機構を示す平面図、第7図は第6図のF−F断面
図、第8図はカセッテの斜視図、第9図は第8図のA−
A断面図、第10図は第9図のB−B断面図、第11図は従
来の小蓋駆動機構を略示する部分断面図である。 a:カセッテ、b:カード、1:主体、2:蝶番、3:蓋、4:把
手、5:小蓋、6:露光窓、7:小蓋ガイド、8:開口、9:小
孔、10:切欠き、11:板ばね、12:遮光片、13:ピン、14:
横軸、15:角孔、16:ケーシング、17:基板、18:上板、1
9:側板、20:仕切板、21:下室、22:上室、23:ランプ、2
4:レンズ、25:窓、26:露光孔、27:摺動片、28:シャッタ
板、29:案内棒、30:モータ、31:クランク、32:連杆、3
3:ピン、34:案内、35:カバー板、36:軸、37:第一のレバ
ー、38:軸、39、40:ストッパ、41:ソレノイド、42:軸、
43:第二のバー、44:横軸、45:二又レバー、45a:下辺、4
5b:上辺、46:ローラ、47:側板、48:軸、49:第三のレバ
ー、50:ピン、51:ブラケット、52、53:ばね、54:ガイド
レール。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】小蓋ガイド(7)に沿い移動してデータ写
    し込み用の露光窓(6)を開閉し、閉鎖時は板ばね(1
    1)を小蓋ガイド(7)の切欠きに係合させてロックさ
    れる小蓋(5)を持つカセッテ(a)に収めたレントゲ
    ンフィルムに、露光窓(6)を通してデータを写し込む
    レントゲンフィルムカセッテ用データ写し込み装置にお
    いて、カセッテ(a)の隅部を挿入できる空隙を形成し
    た基板(17)、データを記載したカード(b)を載せる
    窓を形成した上板(18)、側板(19)でケーシング(1
    6)を形成し、レンズ(24)を装着した仕切板(20)に
    よりケーシング内を下室(21)、上室(22)に区画し、
    上室(22)にランプ(23)を装置し、下室(21)には基
    板(17)に挿入したカセッテ(a)の小蓋(5)を開閉
    すると共にカセッテの露光窓(6)内にレンズ(24)を
    通った光を入射させる機構を装置して構成され、この機
    構は、モータ(30)によりクランク機構を介して固定の
    案内棒(29)に沿い往復動させられる、露光孔(26)を
    持つシャッタ板(28)による露光装置と、両端にカセッ
    テの小蓋(5)の小孔(9)に挿通されるピン(50)と
    ローラ(46)とを設け、ばね(53)でピン(50)のある
    端部を引上げられる第三のレバー(49)を、シャッタ板
    (28)に結合された側板(47)に横軸(48)で枢着し、
    カセッテの小蓋(5)を開くときに、モータ(30)の始
    動に先立ってレバー(49)のローラ(46)を押上げて固
    定のガイドレール(54)に載せてレバー(49)を回動不
    能にすると共にピン(50)を下降させ小蓋の小孔(9)
    を通して小蓋の下方に設けた板ばね(11)を押し小蓋の
    ロックを解除する小蓋開閉装置とより成ることを特徴と
    するレントゲンフィルムカセッテ用データ写し込み装
    置。
JP62008956A 1987-01-20 1987-01-20 レントゲンフイルムカセツテ用デ−タ写し込み装置 Expired - Lifetime JP2512455B2 (ja)

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