JP2511902Y2 - メガホン - Google Patents

メガホン

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JP2511902Y2
JP2511902Y2 JP38193U JP38193U JP2511902Y2 JP 2511902 Y2 JP2511902 Y2 JP 2511902Y2 JP 38193 U JP38193 U JP 38193U JP 38193 U JP38193 U JP 38193U JP 2511902 Y2 JP2511902 Y2 JP 2511902Y2
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JP
Japan
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megaphone
sensor
unit
light
light emitting
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JP38193U
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JPH0655198U (ja
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昭昌 山口
富穂 片田
慶一 奥出
宇視 岡上
Original Assignee
昭昌 山口
富穂 片田
慶一 奥出
宇視 岡上
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、野球、サッカー等のス
ポーツ観戦によく使用されるメガホンに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の応援グッズの一つであるメガホン
は、口にあてて拡声して遠方まで届かせるものであり、
聴覚にのみ訴えるものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の野球,サッカー
等のスポーツ観戦に使用されるメガホンは、聴覚のみに
訴えるものであった。しかし、近年では、応援者同志の
応援合戦も盛んとなり、応援者はより奇抜で、新しい工
夫を凝らしたメガホンの出現を希望するようになった。
【0004】本考案は、上記応援者の希望を鑑み、聴覚
と視覚に訴えて応援することができるメガホンの提供を
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案が採用する主たる手段は、その要旨とすると
ころが、メガホン筒体に、外部からの振動を感知し出力
するセンサ部と、前記センサ部からの出力の変化に応じ
て発光する発光部とを設けた点に係るメガホンとして構
成される。
【0006】
【作用】上記の如く構成されたメガホンによれば、外部
からの、例えば、応援者の声や打合せ音等の振動をセン
サ部が感知し出力し、その出力の変化に応じて発光部が
発光するのである。
【0007】
【実施例】図1〜図3は本考案のメガホンの構成を説明
する図である。1はテーパ状の円筒体に形成されたメガ
ホンケース(メガホン筒体の一例である)である。2は
メガホンケース1に内装されているユニット体である。
このユニット体2は外部からの音等の振動によりその両
端の電圧を微弱に変化させ出力するセンサユニット3
(センサ部の一例である。)と前記電圧の微弱な変化を
増幅する変換ユニット4(変換部の一例である)と変換
ユニット4からの電圧の変化を光に変換する発光ユニッ
ト5(発光部の一例である)と前記各部に電力を供給す
る電源部6とから構成されている。尚、発光部、変換
部、センサ部はメガホン筒体に内装されているとは限ら
れない。
【0008】図4は更に詳しく説明する図である。セン
サユニット3は音センサ(MIC)と抵抗とから構成さ
れる。又、変換ユニット4は3個のトランジスタ(TR
1,TR2,TR3)と6個の抵抗と2個のコンデンサ
とから構成される。更に、発光ユニット5は電球(LA
MP)とトタンジスタ(TR4)とから構成される。
尚、音センサは振動を感知するものであれば音センサ
(MIC)に限られない。又、発光部は発光するもので
あれば電球(LAMP)に限られず、発光ダイオード、
放電管でもよい。
【0009】引き続き、本実施例のメガホンの動作につ
き図4の電気回路図を併用して以下に説明する。トラン
ジスタTR1,TR2,TR3,TR4は多段回増幅回
路を構成しており、音センサ(MIC)の両端の電圧の
変化はTR1,TR2 ,TR3,TR4を介して増幅さ
れる。例えば、外部からの振動が入力されない場合にお
いては、音センサ(MIC)の両端の電圧の変化はなく
TR4は非導通となり、電球(LAMP)が点灯しない
のである。
【0010】次に、音等の外部からの振動が入力される
と音センサ(MIC)の両端の電圧が微弱に変化し、そ
の変化をトランジスタTR1,TR2が増幅し、コンデ
ンサC、TR3,を介してTR4が導通る状態となり、
電球(LAMP)が点灯するのである。尚、単発的な外
部からの振動であってもコンデンサCの充放電によって
一定期間発光するのである。
【0011】本考案のメガホンは、上記のように構成さ
れているので、これを携帯し、大声で応援したり、又、
たたく等の振動を加えると、メガホンケース内に内装さ
れている電球が、応援者の声に合わして点灯したり、又
は、打合わせの振動に合わせて点灯したりすることによ
り、聴覚と視覚に訴え、美しく、華やかな応援をするこ
とができるのである。
【0012】
【考案の効果】本考案は上記手段を講じたので、聴覚と
視覚に訴えて応援することができるメガホンを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】メガホンの斜視図である。
【図2】メガホンの一部切欠断面図である。
【図3】メガホンの内部回路図である。
【図4】メガホンの電気回路図である。
【符号の説明】
1 メガホンケース(メガホン筒体の一例である。) 3 センサユニット(センサ部の一例である。)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山口 昭昌 和歌山県和歌山市塩屋5丁目5番43号 (72)考案者 片田 富穂 大阪府吹田市江ノ木町16番33号ハイツ丸 利303 (72)考案者 奥出 慶一 和歌山県和歌山市和歌浦中1丁目3番46 号 (72)考案者 岡上 宇視 和歌山県西牟婁郡白浜町庄川340番地34

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メガホン筒体に、外部からの振動を感知
    し出力するセンサ部と、前記センサ部からの出力の変化
    に応じて発光する発光部とを設けたことを特徴とするメ
    ガホン。
JP38193U 1993-01-11 1993-01-11 メガホン Expired - Lifetime JP2511902Y2 (ja)

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JPH0655198U JPH0655198U (ja) 1994-07-26
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