JPH0655198U - メガホン - Google Patents

メガホン

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JPH0655198U
JPH0655198U JP38193U JP38193U JPH0655198U JP H0655198 U JPH0655198 U JP H0655198U JP 38193 U JP38193 U JP 38193U JP 38193 U JP38193 U JP 38193U JP H0655198 U JPH0655198 U JP H0655198U
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JP
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megaphone
light emitting
unit
light
sensor
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JP38193U
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昭昌 山口
富穂 片田
慶一 奥出
宇視 岡上
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昭昌 山口
富穂 片田
慶一 奥出
宇視 岡上
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 声援に合わして、メガホンに設けられた発光
部が点灯し、華やかな応援をすることができるメガホン
を提供することにある。 【構成】 メガホンケース1に、ユニット体2を内装し
てなるものである。尚、このユニット体2は外部からの
振動により音センサの両端の電圧を微弱に変化させ出力
するセンサ部と前記微弱な電圧の変化を増幅する変換部
と前記変換部の電圧の変化を光に変化する発光部とを有
するものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、野球、サッカー等のスポーツ観戦によく使用されるメガホンに関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の応援グッズの一つであるメガホンは、口にあてて拡声して遠方まで届か せるものであり、聴覚にのみ訴えるものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の野球,サッカー等のスポーツ観戦に使用されるメガホンは、聴覚のみに 訴えるものであった。しかし、近年では、応援者同志の応援合戦も盛んとなり、 応援者はより奇抜で、新しい工夫を凝らしたメガホンの出現を希望するようにな った。
【0004】 本考案は、上記応援者の希望を鑑み、聴覚と視覚に訴えて応援することができ るメガホンの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案が採用する主たる手段は、その要旨とする ところが、メガホン筒体に、外部からの振動を感知し出力するセンサ部と、前記 センサ部からの出力の変化に応じて発光する発光部とを設けた点に係るメガホン として構成される。
【0006】
【作用】
上記の如く構成されたメガホンによれば、外部からの、例えば、応援者の声や 打合せ音等の振動をセンサ部が感知し出力し、その出力の変化に応じて発光部が 発光するのである。
【0007】
【実施例】
図1〜図3は本考案のメガホンの構成を説明する図である。1はテーパ状の円 筒体に形成されたメガホンケース(メガホン筒体の一例である)である。2はメ ガホンケース1に内装されているユニット体である。このユニット体2は外部か らの音等の振動によりその両端の電圧を微弱に変化させ出力するセンサユニット 3(センサ部の一例である。)と前記電圧の微弱な変化を増幅する変換ユニット 4(変換部の一例である)と変換ユニット4からの電圧の変化を光に変換する発 光ユニット5(発光部の一例である)と前記各部に電力を供給する電源部6とか ら構成されている。尚、発光部、変換部、センサ部はメガホン筒体に内装されて いるとは限られない。
【0008】 図4は更に詳しく説明する図である。センサユニット3は音センサ(MIC) と抵抗とから構成される。又、変換ユニット4は3個のトランジスタ(TR1, TR2,TR3)と6個の抵抗と2個のコンデンサとから構成される。更に、発 光ユニット5は電球(LAMP)とトタンジスタ(TR4)とから構成される。 尚、音センサは振動を感知するものであれば音センサ(MIC)に限られない。 又、発光部は発光するものであれば電球(LAMP)に限られず、発光ダイオー ド、放電管でもよい。
【0009】 引き続き、本実施例のメガホンの動作につき図4の電気回路図を併用して以下 に説明する。トランジスタTR1,TR2,TR3,TR4は多段回増幅回路を 構成しており、音センサ(MIC)の両端の電圧の変化はTR1,TR2 ,TR 3,TR4を介して増幅される。例えば、外部からの振動が入力されない場合に おいては、音センサ(MIC)の両端の電圧の変化はなくTR4は非導通となり 、電球(LAMP)が点灯しないのである。
【0010】 次に、音等の外部からの振動が入力されると音センサ(MIC)の両端の電圧 が微弱に変化し、その変化をトランジスタTR1,TR2が増幅し、コンデンサ C、TR3,を介してTR4が導通る状態となり、電球(LAMP)が点灯する のである。尚、単発的な外部からの振動であってもコンデンサCの充放電によっ て一定期間発光するのである。
【0011】 本考案のメガホンは、上記のように構成されているので、これを携帯し、大声 で応援したり、又、たたく等の振動を加えると、メガホンケース内に内装されて いる電球が、応援者の声に合わして点灯したり、又は、打合わせの振動に合わせ て点灯したりすることにより、聴覚と視覚に訴え、美しく、華やかな応援をする ことができるのである。
【0012】
【考案の効果】
本考案は上記手段を講じたので、聴覚と視覚に訴えて応援することができるメ ガホンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】メガホンの斜視図である。
【図2】メガホンの一部切欠断面図である。
【図3】メガホンの内部回路図である。
【図4】メガホンの電気回路図である。
【符号の説明】
1 メガホンケース(メガホン筒体の一例である。) 3 センサユニット(センサ部の一例である。)
フロントページの続き (71)出願人 593006054 岡上 宇視 和歌山県西牟婁郡白浜町庄川340番地34 (72)考案者 山口 昭昌 和歌山県和歌山市塩屋5丁目5番43号 (72)考案者 片田 富穂 大阪府吹田市江ノ木町16番33号ハイツ丸利 303 (72)考案者 奥出 慶一 和歌山県和歌山市和歌浦中1丁目3番46号 (72)考案者 岡上 宇視 和歌山県西牟婁郡白浜町庄川340番地34

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メガホン筒体に、外部からの振動を感知
    し出力するセンサ部と、前記センサ部からの出力の変化
    に応じて発光する発光部とを設けたことを特徴とするメ
    ガホン。
JP38193U 1993-01-11 1993-01-11 メガホン Expired - Lifetime JP2511902Y2 (ja)

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JPH0655198U true JPH0655198U (ja) 1994-07-26
JP2511902Y2 JP2511902Y2 (ja) 1996-09-25

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