JP2511073Y2 - 丸編機 - Google Patents
丸編機Info
- Publication number
- JP2511073Y2 JP2511073Y2 JP1989055982U JP5598289U JP2511073Y2 JP 2511073 Y2 JP2511073 Y2 JP 2511073Y2 JP 1989055982 U JP1989055982 U JP 1989055982U JP 5598289 U JP5598289 U JP 5598289U JP 2511073 Y2 JP2511073 Y2 JP 2511073Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- circular knitting
- knitting machine
- segments
- yarn feeders
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B9/00—Circular knitting machines with independently-movable needles
- D04B9/22—Circular knitting machines with independently-movable needles with provision for changing the fabric construction, e.g. from plain to rib-loop fabric
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/32—Cam systems or assemblies for operating knitting instruments
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B9/00—Circular knitting machines with independently-movable needles
- D04B9/06—Circular knitting machines with independently-movable needles with needle cylinder and dial for ribbed goods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、丸編機であって、編成要部の一部部品の取
付位置を共通化し、これにより種々の異なる呼称サイズ
（シリンダー直径）の変更に際し、その作業を簡便に実
施すると共に、交換部品の個数を減らすことができる丸
編機に関する。
付位置を共通化し、これにより種々の異なる呼称サイズ
（シリンダー直径）の変更に際し、その作業を簡便に実
施すると共に、交換部品の個数を減らすことができる丸
編機に関する。
［従来の技術］ 各給糸口において、編成具（編針、シンカーなど）を
作動させるための制御部を保持する保持手段が各給糸口
に設けられている。これらの各給糸口は分割された各セ
グメント上に複数個配設され、環体を構成している。
作動させるための制御部を保持する保持手段が各給糸口
に設けられている。これらの各給糸口は分割された各セ
グメント上に複数個配設され、環体を構成している。
ところで、丸編機の給糸口の個数は、呼称サイズによ
り増減し、その取付位置も呼称サイズによって異なる位
置に設けられている。これは１給糸口の占めるスペー
ス、すなわち、その一孤状部分の孤長を基準に等分に配
分して各給糸口の増減を調整し、呼称サイズの給糸口が
決定されているからである。これに伴って種々の異なる
呼称サイズに対して、各セグメントの分割数も決定され
るのである。
り増減し、その取付位置も呼称サイズによって異なる位
置に設けられている。これは１給糸口の占めるスペー
ス、すなわち、その一孤状部分の孤長を基準に等分に配
分して各給糸口の増減を調整し、呼称サイズの給糸口が
決定されているからである。これに伴って種々の異なる
呼称サイズに対して、各セグメントの分割数も決定され
るのである。
例えば、呼称サイズが20インチで給糸口数が41個の丸
編機の場合、環体の円周を41等分にする。そうすると１
セグメントには４給糸口を配設したとすると10セグメン
トに分割され、残りの１給糸口［41−（４×10）＝１］
が、前記１セグメントの1/4の大きさの別のセグメント
に配設される。また、呼称サイズが19インチで給糸口数
が39個の丸編機の場合、９セグメントに分割され、残り
の３給糸口［39−（４×９）＝３］が3/4の大きさの別
のセグメントに配設される。
編機の場合、環体の円周を41等分にする。そうすると１
セグメントには４給糸口を配設したとすると10セグメン
トに分割され、残りの１給糸口［41−（４×10）＝１］
が、前記１セグメントの1/4の大きさの別のセグメント
に配設される。また、呼称サイズが19インチで給糸口数
が39個の丸編機の場合、９セグメントに分割され、残り
の３給糸口［39−（４×９）＝３］が3/4の大きさの別
のセグメントに配設される。
このように、各給糸口を等分に各セグメントに配設
し、そして残りの給糸口が別の大きさのセグメントに配
設されるようになっている。
し、そして残りの給糸口が別の大きさのセグメントに配
設されるようになっている。
［発明が解決しようとする課題］ 丸編機では、機種が同じであっても呼称サイズの異な
る機械が製造されており、この中からニッターが最終製
品の要望に合った呼称サイズの編機を選択して保有して
いるのが現状である。
る機械が製造されており、この中からニッターが最終製
品の要望に合った呼称サイズの編機を選択して保有して
いるのが現状である。
もし、呼称サイズの変更がニッター側に簡便に実施す
ることができたら保有台数を減らすことが可能となり、
編機の管理上ひいては経済的にも非常に有利になる。
ることができたら保有台数を減らすことが可能となり、
編機の管理上ひいては経済的にも非常に有利になる。
そのためには編成要部の部品交換を最小限度にとどめ
ることが必要であり、その一環として交換部品の取付位
置を共通化することが課題であった。
ることが必要であり、その一環として交換部品の取付位
置を共通化することが課題であった。
本考案はこれらの課題を解消するために行われるもの
である。
である。
本考案の目的は、編成要部の取付位置の共通化を可能
にする丸編機を提供することである。
にする丸編機を提供することである。
［問題点を解決するための手段］ 上記目的を達成する本考案の丸編機によれば、編成具
作動用の制御部を保持する環体の保持手段が分割された
複数のセグメントからなる多給糸口丸編機において、１
セグメントに設ける給糸口の個数が１給糸口の占める１
ピッチの整数倍となるように各セグメントを不等分割
し、これにより、丸編機の種々の異なる呼称サイズに適
合可能となるようにセグメントの取付ボルト穴位置を共
通化したことを特徴とする。
作動用の制御部を保持する環体の保持手段が分割された
複数のセグメントからなる多給糸口丸編機において、１
セグメントに設ける給糸口の個数が１給糸口の占める１
ピッチの整数倍となるように各セグメントを不等分割
し、これにより、丸編機の種々の異なる呼称サイズに適
合可能となるようにセグメントの取付ボルト穴位置を共
通化したことを特徴とする。
前記複数のセグメントに分割された保持手段は、例え
ば、シリンダーカムホルダー、ダイアルカムホルダーで
ある。
ば、シリンダーカムホルダー、ダイアルカムホルダーで
ある。
好ましくは、種々の異なる呼称サイズにおいて、隣接
するセグメントの取付ボルト穴位置の間に切断部分の位
置が集中するようにする。
するセグメントの取付ボルト穴位置の間に切断部分の位
置が集中するようにする。
［作用］ 本考案によれば、呼称サイズに変更されても、各呼称
サイズ毎に異なるように分割されたセグメントには、共
通の取付位置が設けられているので、一機種の呼称サイ
ズに対して異なる呼称サイズのセグメントを無理なく取
り付けることができる。
サイズ毎に異なるように分割されたセグメントには、共
通の取付位置が設けられているので、一機種の呼称サイ
ズに対して異なる呼称サイズのセグメントを無理なく取
り付けることができる。
これによって各セグメントを取付ける相手部品の交換
の必要性がなくなるので、交換部品の個数を減らすこと
ができる。
の必要性がなくなるので、交換部品の個数を減らすこと
ができる。
［実施例］ 以下、添付の図面に基づき本考案の実施例を説明す
る。
る。
第１図は編成部の要部を示した縦断面図であり、図に
おいて符号１はシリンダーを示す。
おいて符号１はシリンダーを示す。
シリンダ１の外周には、円形に並んだ軸線方向に延び
る多数の針溝1aが形成されている。各針溝1aには垂直方
向に滑動自在なシリンダー針２が収容されている。各シ
リンダー針２は作動用バット2aを有する。
る多数の針溝1aが形成されている。各針溝1aには垂直方
向に滑動自在なシリンダー針２が収容されている。各シ
リンダー針２は作動用バット2aを有する。
編成時にシリンダー針２と協動するダイアル針３は水
平方向に配設され、ダイアル４において半径方向に摺動
自在である。
平方向に配設され、ダイアル４において半径方向に摺動
自在である。
上記回転シリンダー１はベッド５内に回転可能に収容
され、駆動ギヤー６に固定されており、一方ダイアル４
はニードルダイアルハブ７に連結されている。これらの
シリンダー１およびダイアル４は通常、機械に配置され
ている駆動源から駆動されるとき同速的に回転する。
され、駆動ギヤー６に固定されており、一方ダイアル４
はニードルダイアルハブ７に連結されている。これらの
シリンダー１およびダイアル４は通常、機械に配置され
ている駆動源から駆動されるとき同速的に回転する。
シリンダー１と対向するカムホルダー８には編針２を
作動または制御させる少なくとも１個の制御カム９は設
けられている。シリンダーカムホルダー８はカムリング
10上に取り付けられている。
作動または制御させる少なくとも１個の制御カム９は設
けられている。シリンダーカムホルダー８はカムリング
10上に取り付けられている。
また、ダイアル４と対向するダイアルカムホルダー11
にはダイアル針３を作動または制御させる少なくとも１
個の制御カム12が設けられている。ダイアルカムホルダ
ー11はダイアルキャップハブ13に取り付けられている。
にはダイアル針３を作動または制御させる少なくとも１
個の制御カム12が設けられている。ダイアルカムホルダ
ー11はダイアルキャップハブ13に取り付けられている。
なお、二点鎖線は呼称サイズを変更した場合におい
て、シリンダー1,シリンダーカムホルダー8,駆動ギヤー
6,ダイアル4,ダイアルカムホルダー11のそれぞれの位置
を示したものである。このように、呼称サイズの変更
は、必然的に各部品の大きさの変更を伴なう。
て、シリンダー1,シリンダーカムホルダー8,駆動ギヤー
6,ダイアル4,ダイアルカムホルダー11のそれぞれの位置
を示したものである。このように、呼称サイズの変更
は、必然的に各部品の大きさの変更を伴なう。
第２図は、第１図の２−２矢視した本考案に係わるシ
リンダー針を作動させるシリンダーカムホルダー８の平
面図である。
リンダー針を作動させるシリンダーカムホルダー８の平
面図である。
この第２図に示すように、カムホルダー８は、カッタ
ーで切断された切断部分8aを有する、例えば８個に不等
分割された、セグメントからなる。各セグメントには外
径側に近接して各呼称サイズに適合する、不等分間隔の
２個の共通ボルト穴8b,8cが穿設されている。
ーで切断された切断部分8aを有する、例えば８個に不等
分割された、セグメントからなる。各セグメントには外
径側に近接して各呼称サイズに適合する、不等分間隔の
２個の共通ボルト穴8b,8cが穿設されている。
各セグメントに分割された１セグメントの占めるスペ
ースは、１給糸口の１ピッチの整数倍にするという条件
のもとで決定される。
ースは、１給糸口の１ピッチの整数倍にするという条件
のもとで決定される。
例えば、実線で示すように、呼称サイズが20インチで
給糸口（Ｆ）数が41個の丸編機の場合、カムホルダー８
の第１セグメントS1には５給糸口，第２セグメントS2に
は６給糸口，第３セグメントS3には５給糸口，第４セグ
メントS4には４給糸口，第５セグメントS5には５給糸
口，第６セグメントS6には５給糸口，第７セグメントS7
には６給糸口，第８セグメントS8には５給糸口をそれぞ
れ配設する。
給糸口（Ｆ）数が41個の丸編機の場合、カムホルダー８
の第１セグメントS1には５給糸口，第２セグメントS2に
は６給糸口，第３セグメントS3には５給糸口，第４セグ
メントS4には４給糸口，第５セグメントS5には５給糸
口，第６セグメントS6には５給糸口，第７セグメントS7
には６給糸口，第８セグメントS8には５給糸口をそれぞ
れ配設する。
点線で示すように、呼称サイズが前記よりも１インチ
小さい19インチであって、給糸口（Ｆ）数が39個の丸編
機を製造するときには、第４セグメントS4のみが４給糸
口となり、その他の各セグメントには５給糸口をそれぞ
れ配設する。
小さい19インチであって、給糸口（Ｆ）数が39個の丸編
機を製造するときには、第４セグメントS4のみが４給糸
口となり、その他の各セグメントには５給糸口をそれぞ
れ配設する。
また、一点鎖線で示すように、呼称サイズが前記より
も１インチ小さい18インチであって、給糸口（Ｆ）数が
37個の丸編機を製造するときには、第3,第4,第６セグメ
ントS3,S4,S6には４給糸口を、その他の各セグメントに
は５給糸口をそれぞれ配設する。
も１インチ小さい18インチであって、給糸口（Ｆ）数が
37個の丸編機を製造するときには、第3,第4,第６セグメ
ントS3,S4,S6には４給糸口を、その他の各セグメントに
は５給糸口をそれぞれ配設する。
第３図は第１図の３−３矢視したダイアル針を作動さ
せるダイアルカムホルダー11の平面図である。
せるダイアルカムホルダー11の平面図である。
この第３図に示すように、ダイアルカムホルダー11
は、カッターで切断された切断部分11aを有する、例え
ば８個の不等分割された、セグメントからなる。各セグ
メントには、内径側に近接して各呼称サイズに適合す
る、不等分間隔の、２個の共通ボルト穴11b,11cが穿設
されている。
は、カッターで切断された切断部分11aを有する、例え
ば８個の不等分割された、セグメントからなる。各セグ
メントには、内径側に近接して各呼称サイズに適合す
る、不等分間隔の、２個の共通ボルト穴11b,11cが穿設
されている。
前記カムホルダー８と同様に、ダイアルカムホルダー
11は、実線で示すように呼称サイズが20インチで給糸口
（Ｆ）数が41個の場合、第１セグメントD1には５給糸
口，第２セグメントD2には６給糸口，第３セグメントD3
には５給糸口，第４セグメントD4には４給糸口，第５セ
グメントD5には５給糸口，第６セグメントD6には５給糸
口，第７セグメントD7には６給糸口，第８セグメントD8
には５給糸口をそれぞれ配設する。
11は、実線で示すように呼称サイズが20インチで給糸口
（Ｆ）数が41個の場合、第１セグメントD1には５給糸
口，第２セグメントD2には６給糸口，第３セグメントD3
には５給糸口，第４セグメントD4には４給糸口，第５セ
グメントD5には５給糸口，第６セグメントD6には５給糸
口，第７セグメントD7には６給糸口，第８セグメントD8
には５給糸口をそれぞれ配設する。
前記カムホルダー８と同様に、点線で示すように、呼
称サイズが前記よりも１インチ小さい19インチであっ
て、給糸口（Ｆ）数が39個の丸編機を製造するときに
は、第４セグメントD4のみが４給糸口となり、その他の
各セグメントには５給糸口をそれぞれ配設する。
称サイズが前記よりも１インチ小さい19インチであっ
て、給糸口（Ｆ）数が39個の丸編機を製造するときに
は、第４セグメントD4のみが４給糸口となり、その他の
各セグメントには５給糸口をそれぞれ配設する。
また、一点鎖線で示すように、呼称サイズが前記より
も１インチ小さい18インチであって、給糸口（Ｆ）数が
37個の丸編機を製造するときには、第3,第4,第６セグメ
ントD3,D4,D6には４給糸口を、その他の各セグメントに
は５給糸口をそれぞれ配設する。
も１インチ小さい18インチであって、給糸口（Ｆ）数が
37個の丸編機を製造するときには、第3,第4,第６セグメ
ントD3,D4,D6には４給糸口を、その他の各セグメントに
は５給糸口をそれぞれ配設する。
他の呼称サイズについても、上記と同様に考慮し、８
分割を不等分割にすることにより各セグメントの取付位
置を共通に使用できる。
分割を不等分割にすることにより各セグメントの取付位
置を共通に使用できる。
このようにして、一定の個数に不等分割したセグメン
トをカムリング10もしくはダイアルキャップハブ13に取
付けることができる。
トをカムリング10もしくはダイアルキャップハブ13に取
付けることができる。
上述した本考案の構成は、単なる一実施例に過ぎず、
ダブルニット丸編機の他にシングルニット丸編機ではシ
リンダーカムホルダーは言うまでもなくシンカーカムを
保持するシンカーキャブ等、また、電子柄丸編機では電
磁石を保持するホルダーにも実施可能であり、更に、そ
の他の種々の環体にも適用可能である。
ダブルニット丸編機の他にシングルニット丸編機ではシ
リンダーカムホルダーは言うまでもなくシンカーカムを
保持するシンカーキャブ等、また、電子柄丸編機では電
磁石を保持するホルダーにも実施可能であり、更に、そ
の他の種々の環体にも適用可能である。
［考案の効果］ 本考案によれば、呼称サイズに関係せず、各セグメン
ト間の切断位置を変えて一定の分割数にすると共に、等
分割にせず不等分割にすることにより種々の異なる呼称
サイズに対して各セグメントの取付位置を共通化するこ
とが可能になった。
ト間の切断位置を変えて一定の分割数にすると共に、等
分割にせず不等分割にすることにより種々の異なる呼称
サイズに対して各セグメントの取付位置を共通化するこ
とが可能になった。
附図は本考案の実施例を示したものである。第１図は編
成部の要部を示した縦断面図であり、二点鎖線は、呼称
サイズを変更したときに位置を示している 第２図は、第１図の２−２矢視したシリンダー針を作動
させるシリンダーカムホルダーの平面図のであり、実線
は呼称サイズが20インチの時、点線は19インチの時、一
点鎖線は18インチのときを示している。 第３図は、第１図の３−３矢視したダイヤル針を作動さ
せるダイアルカムホルダーの平面図であり、実線は呼称
サイズが20インチの時、点線は19インチの時、一点鎖線
は18インチのときを示している。 １……シリンダー ４……ダイアル ６……駆動ギヤー ８……カムホルダー 8a……切断部分 8b,8c……ボルト穴 11a……切断部分 11b,11c……ボルト穴 S1……シリンダーカムホルダー第１セグメント ： ： S8……シリンダーカムホルダー第８セグメント D1……ダイアルカムホルダー第１セグメント ： ： D8……ダイアルカムホルダー第８セグメント
成部の要部を示した縦断面図であり、二点鎖線は、呼称
サイズを変更したときに位置を示している 第２図は、第１図の２−２矢視したシリンダー針を作動
させるシリンダーカムホルダーの平面図のであり、実線
は呼称サイズが20インチの時、点線は19インチの時、一
点鎖線は18インチのときを示している。 第３図は、第１図の３−３矢視したダイヤル針を作動さ
せるダイアルカムホルダーの平面図であり、実線は呼称
サイズが20インチの時、点線は19インチの時、一点鎖線
は18インチのときを示している。 １……シリンダー ４……ダイアル ６……駆動ギヤー ８……カムホルダー 8a……切断部分 8b,8c……ボルト穴 11a……切断部分 11b,11c……ボルト穴 S1……シリンダーカムホルダー第１セグメント ： ： S8……シリンダーカムホルダー第８セグメント D1……ダイアルカムホルダー第１セグメント ： ： D8……ダイアルカムホルダー第８セグメント
Claims (4)
- 【請求項１】編成具作動用の制御部を保持する環体の保
持手段が分割された複数のセグメントからなる多給糸口
丸編機において、 １セグメントに設ける給糸口の個数が１給糸口の占める
１ピッチの整数倍となるように各セグメントを不等分割
し、 これにより、丸編機の種々の異なる呼称サイズに適合可
能となるようにセグメントの取付ボルト穴位置（8b,8c;
11b,11c）を共通化したことを特徴とする丸編機。 - 【請求項２】前記複数のセグメント（S1〜S8）に分割さ
れた保持手段がシリンダーカムホルダー（８）である請
求項１記載の丸編機。 - 【請求項３】前記複数のセグメント（D1〜D8）に分割さ
れた保持手段がダイアルカムホルダー（11）である請求
項１項又は２項記載の丸編機。 - 【請求項４】種々の異なる呼称サイズにおいて、隣接す
るセグメントの取付ボルト穴位置の間に切断部分（8a;1
1a）の位置が集中するようになっている請求項第１項な
いし第３項のいずれかに記載の丸編機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989055982U JP2511073Y2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 丸編機 |
| KR2019900002930U KR950003316Y1 (ko) | 1989-05-15 | 1990-03-14 | 환편기 (丸編機) |
| US07/511,187 US4996852A (en) | 1989-05-15 | 1990-04-19 | Circular knitting machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989055982U JP2511073Y2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 丸編機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02146182U JPH02146182U (ja) | 1990-12-12 |
| JP2511073Y2 true JP2511073Y2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=13014288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989055982U Expired - Lifetime JP2511073Y2 (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 丸編機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4996852A (ja) |
| JP (1) | JP2511073Y2 (ja) |
| KR (1) | KR950003316Y1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2602084Y2 (ja) * | 1991-05-27 | 1999-12-20 | グンゼ株式会社 | メリヤス丸編機の構造 |
| US5649435A (en) * | 1995-11-07 | 1997-07-22 | Union Underwear Company, Inc. | Circular knitting machine with replaceable knitting head |
| DE19653761B4 (de) * | 1996-12-20 | 2004-09-16 | Sipra Patententwicklungs- Und Beteiligungsgesellschaft Mbh | Rundstrickmaschine mit auswechselbarem Nadelträger, z. B. Nadelzylinder |
| DE19712739A1 (de) * | 1997-03-26 | 1998-10-01 | Sipra Patent Beteiligung | Fadenliefereinrichtung für intermittierenden Fadenverbrauch |
| US6038839A (en) | 1998-11-06 | 2000-03-21 | Triangle Package Machinery Company | Longitudinal seam sealer for polyethylene material |
| KR101179171B1 (ko) | 2008-08-14 | 2012-09-03 | 주식회사 운화 | 산삼 또는 인삼을 포함한 인삼류의 형성층 유래 식물줄기세포주를 유효성분으로 함유하는 간질환의 예방 또는 치료용 조성물 |
| CN105256453A (zh) * | 2015-10-23 | 2016-01-20 | 招文瀚 | 织针的针筒 |
| KR102432610B1 (ko) * | 2020-10-13 | 2022-08-16 | 삼에스기계 주식회사 | 환편기의 다이얼 캠 구조 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1147649A (en) * | 1915-01-29 | 1915-07-20 | Scott & Williams Inc | Circular-knitting machine for fabrics of changeable sizes. |
| US1398865A (en) * | 1919-07-01 | 1921-11-29 | Fidelity Machine & Mfg Co | Knitting-machine construction |
| US1387783A (en) * | 1919-09-12 | 1921-08-16 | Oscar F C Kunau | Knitting-machine |
| GB1578661A (en) * | 1978-01-17 | 1980-11-05 | Stibbe Ltd | Circular knitting machines |
| JPS5734383A (en) * | 1980-08-08 | 1982-02-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Method of producing through hole printed board |
-
1989
- 1989-05-15 JP JP1989055982U patent/JP2511073Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-03-14 KR KR2019900002930U patent/KR950003316Y1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-04-19 US US07/511,187 patent/US4996852A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| JPH02146182U (ja) | 1990-12-12 |
| US4996852A (en) | 1991-03-05 |
| KR900020363U (ko) | 1990-12-13 |
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