JP2510243Y2 - 薬液散布機 - Google Patents

薬液散布機

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JP2510243Y2
JP2510243Y2 JP7540493U JP7540493U JP2510243Y2 JP 2510243 Y2 JP2510243 Y2 JP 2510243Y2 JP 7540493 U JP7540493 U JP 7540493U JP 7540493 U JP7540493 U JP 7540493U JP 2510243 Y2 JP2510243 Y2 JP 2510243Y2
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JP
Japan
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chemical
chemical liquid
engine
tank
sprayer
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JP7540493U
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JPH0739457U (ja
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哲郎 森田
宏 大石
篤 青木
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HOKKAISANKYO CO., LTD.
Original Assignee
HOKKAISANKYO CO., LTD.
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は無線操作により水面上や
泥土面上を走行しながら農薬や肥料、凝集剤、防汚剤な
どの薬液を散布することができ、さらには薬液の吐出速
度を任意に調節することができるよう構成された薬液散
布機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水田、池沼、水路などの水面に液
状の薬剤を散布する方法としては、人手により直接薬液
を水中に滴下する方法のほかに、人力または動力式の背
負型噴霧機による方法や動力噴霧機によるホース牽引散
布法が通常行われている。最近では有人または無人ヘリ
コプターを利用した散布法も一部ではあるが行われてい
る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。従来
の技術で述べたもののうちヘリコプター散布以外の方法
は、通常、散布者が薬液や散布ホースを保持して水系内
に入る必要がある為に散布速度が遅く、また水深の深い
場所では作業が困難である。また、散布者が薬剤に被爆
する恐れがある。さらに、ヘリコプター散布は散布速度
は速く、水深の影響も受けないが、操作には高度の技術
が必要であると共に、複数の補助者を周辺に配置しなけ
ればならず、単独での作業は不可能である。しかも、霧
状の薬液を空中に散布することから対象物以外の周辺環
境に薬物が飛散する恐れがある。
【0004】本願は、従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、次のようなことのできるものを提供しようとするも
のである。薬液散布機により、散布者が水系に入ること
なく、単独で作業することができ、かつ散布速度の速
い、省力的な薬液散布機を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案のものは下記のようになるものである。すな
わち本願のものは、エンジン、プロペラ、ラダー、薬液
タンクを船体上部に搭載し、無線操作により水面上や泥
土面上を走行しながら農薬、肥料、凝集剤、防汚剤など
の薬液を散布することができるよう構成されている薬液
散布機である。この場合、エンジンのマフラーと薬液タ
ンクとを排圧パイプにより連結し、排気ガスの一部を薬
液タンクに誘導することにより薬液タンク内を加圧する
よう構成することができる。また、薬液を薬液タンクか
ら薬液吐出口に誘導する薬液誘導ホースを持ち、薬液誘
導ホースの一部に無線操作によって開閉及び開度の調節
をすることができる薬液バルブを取付けることができ
る。
【0006】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。 1は本考案の薬液散布機である。 2は発泡スチロールなどの合成樹脂をもって全体に扁平
に構成された船体で、上面中央部には前後方向に長く構
成されたくぼみ部2Aが形成され、当該船体の後方に機
械室2Bが形成され、かつ、この機械室2Bには開閉自
在に蓋2B1が設けられている。 3は上記くぼみ部2Aの上方に、当該くぼみ部に植設し
た左右の支脚3Aを介して支持されたケースで、このケ
ースにはエンジン4が収納され、このエンジンの前面に
は前後方向に作用するプロペラ5が取付けられている。
4Aはマフラーである。
【0007】また、プロペラ5は安全カバー5Aで覆わ
れ、この安全カバーはプロペラの外周に位置する円輪状
の輪状枠5A1と、この輪状枠の前後面に張設された網
5A2とから構成されている。6はくぼみ部2Aの先端
部に配設された薬液タンクで、7Dはこの薬液タンクの
後方下部から引出された2本の薬液誘導ホースで、これ
ら薬液誘導ホースは船体の底部2Cを貫通して斜め後方
に向け開口されている。6Aは薬液供給口のキャップで
ある。
【0008】8は船体の後方上面に配設されたラダー
で、左右平行なラダー単体8A,8Aが当該ラダー単体
の前方上下に突設した軸を支点にして平面左右に回動自
在に支持されている。すなわち、上の軸はケース3から
引出されたアーム3Bに枢着され、また、下の軸は船体
に開設した受穴に遊嵌されている。また、ラダー単体8
A,8Aは連結リンク8Bで連結されている。
【0009】機械室2Bには受信機9、電池9A、サー
ボ部10が収納され、サーボ部はエンジン用サーボ10
A、ラダー用サーボ10Bから構成されている。そし
て、エンジン用サーボ10Aはスロットルケーブル10
A1でエンジンに連結され、ラダー用サーボ10Bは連
杆10B1でラダーに連結されている。マフラー4Aか
らは排圧パイプ4A1が引出され、かつこの排圧パイプ
の先端は薬液タンクの頂面に連通状態で連結されてい
る。図中、12はアンテナである。
【0010】11は他の実施例の薬液散布機である。2
は発泡スチロールなどの合成樹脂をもって全体に扁平に
構成された船体で、上面中央部には前後方向に長く構成
されたくぼみ部2Aが形成され、当該船体の後方に機械
室2Bが形成され、かつ、この機械室2Bには開閉自在
に蓋2B1が設けられている。3は上記くぼみ部2Aの
上方に、当該くぼみ部に植設した左右の支脚3Aを介し
て支持されたケースで、このケースにはエンジン4が収
納され、このエンジンの前面には前後方向に作用するプ
ロペラ5が取付けられている。4Aはマフラーである。
【0011】また、プロペラ5は安全カバー5Aで覆わ
れ、この安全カバーはプロペラの外周に位置する円輪状
の輪状枠5A1と、この輪状枠の後面に張設された網5
A2とから構成されている。6はくぼみ部2Aの先端部
に配設された薬液タンクで、7はくぼみ部2Aの中央部
に配設された薬液バルブである。薬液タンクからは2本
の薬液誘導ホース7A,7Aが引出され、薬液バルブの
内部を通って船体の底部2Cを貫通して斜め後方に向け
開口されている。6Aは薬液供給口のキャップである。
【0012】なお、薬液バルブ7は図8を参照して、箱
状のケース7Bと、ケースにおける左右壁内面に突設さ
れた突出部7B1と、ケース内に前後方向をもって配管
された2本の弾性を有する薬液誘導ホース7Aと、これ
ら2本の薬液誘導ホース7A間の中心に回動自在に配設
された開閉カム7Cとから構成され、この開閉カムが後
述薬液バルブ用サーボ10Cによって薬液誘導ホース7
Aの長手方向と直交する状態となった場合は、当該薬液
誘導ホースが閉鎖され、また、薬液誘導ホース7Aの長
手方向と平行状態となった場合は、薬液誘導ホースが開
通するよう構成されている。この結果、開閉カム7Cを
薬液バルブ用サーボ10Cにより直交状態から平行状態
までの任意の角度に回転させることができ、これにより
薬液誘導ホース7Aの開度を任意に調整することができ
る。
【0013】8は船体の後方上面に配設されたラダー
で、左右平行なラダー単体8A,8Aが当該ラダー単体
の前方上下に突設した軸を支点にして平面左右に回動自
在に支持されている。すなわち、上の軸はケース3から
引出されたアーム3Bに枢着され、また、下の軸は船体
に開設した受穴に遊嵌されている。また、ラダー単体8
A,8Aは連結リンク8Bで連結されている。
【0014】機械室2Bには受信機9、電池9A、サー
ボ部10が収納され、サーボ部はエンジン用サーボ10
A、ラダー用サーボ10B、薬液バルブ用サーボ10C
から構成されている。そして、エンジン用サーボ10A
はスロットルケーブル10A1でエンジンに連結され、
ラダー用サーボ10Bは連杆10B1でラダーに連結さ
れ、薬液バルブ用サーボ10Cは連杆10C1で薬液バ
ルブに連結されている。マフラー4Aからは排圧パイプ
4A1が引出され、かつこの排圧パイプの先端は薬液タ
ンクの頂面に連通状態で連結されている。図中、12は
アンテナである。
【0015】上記の目的を達成するために本考案の薬液
散布機は次のような構造を持つ。 船体 材質 発砲スチロール(FRPクロス張り) 寸法 長さ×幅×高さ:148×68×58cm 重量 空荷 13.6Kg エンジン 種類 2サイクルグローエンジン 排気量 35.0cc 回転数 10,000rpm(MAX) 出力 4.1PS(MAX) 始動方法 手動または電動スターター 燃料 種類 模型用アルコール燃料 燃料タンク 容量 1.0L プロペラ 長さ 19.5cm 枚数 2 ラダー 長さ×幅 13×29cm 翼数 2 薬液タンク 材質 半透明ポリエチレン樹脂 容量 5.0L 薬液誘導ホース 内径 8mm 長さ 27cm 本数 2 吐出調節機構 マフラープレッシャー方式(内径3mm連結チューブ)と バルブ開閉方式(リモコン)の2方式を併用する 走行速度 250m/分
【0016】試験例は下記の通りである。実施例に記載
した薬液散布機の薬液タンクにフロアブル剤(比重:
1.06、粘性係数:1,120cps(18℃))を
5L充填し、エンジン回転数1500rpmまたはエン
ジン停止状態で薬液の吐出実験を行った。結果を表1に
記す。
【0017】
【表1】
【0018】次に、実験の水田において上記フロアブル
剤を散布した。試験に使用した二枚の水田13は、どち
らも幅30m、長さ150m、面積4,500m2 で、
一枚には薬液散布機で、一枚には人力による手散布を行
った。結果を表2に示す。図11は薬液散布機の散布経
路を示し、図12は手散布の散布経路を示す。
【0019】
【表2】
【0020】作用について効果と共に説明する。
【0021】
【考案の効果】本考案は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 1.水面上や泥土面上を遠隔操作により自由に走行しな
がら薬液を吐出することができるので補助員を必要とせ
ず一人で散布作業を行うことができる。 2.散布者が水中に入る必要がないので水深や足場の良
否に無関係に散布することができる。 3.試験例で示したように散布効率が大幅に改善され
た。 4.排気ガスを薬液タンクに誘導する構造を持たせたこ
とにより薬液ポンプが不要となった。この結果、船体の
軽量化と製作費の低減が可能となった。 5.エンジンの回転数に応じて薬液タンク内の圧力が増
減するために走行速度に応じて薬液の吐出量を自動的に
調節することができる。 6.薬液バルブを設けたものにあっては、薬液の粘度に
応じた吐出量の調節が可能となった。 7.風上に向かって走行する場合にも距離あたりの吐出
量を微調整することができると共に、開度をゼロにすれ
ば停止時における薬液の漏出を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の全体の背面方向からの斜視図である。
【図2】同上の正面図である。
【図3】1部を切り欠いた斜視図である。
【図4】サーボを中心に見た略図的平面図である。
【図5】排圧パイプを中心に見た略図的平面図である。
【図6】他の実施例のものの全体の背面方向からの斜視
図である。
【図7】1部を切り欠いた斜視図である。
【図8】薬液バルブの横断面図である。
【図9】サーボを中心に見た略図的平面図である。
【図10】排圧パイプを中心に見た略図的平面図であ
る。
【図11】薬液散布機の散布経路を説明する略図的平面
図である。
【図12】手散布の散布経路を説明する略図的平面図で
ある。
【符号の説明】
1 薬液散布機 2 船体 3 ケース 4 エンジン 4A マフラー 4A1 排圧パイプ 5 プロペラ 6 薬液タンク 7 薬液バルブ 7A,7D 薬液誘導ホース 8 ラダー 9 受信機 10 サーボ部 11 薬液散布機

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン、プロペラ、ラダー、薬液タン
    クを船体上部に搭載し、無線操作により水面上や泥土面
    上を走行しながら農薬、肥料、凝集剤、防汚剤などの薬
    液を散布することができるよう構成されていることを特
    徴とする薬液散布機。
  2. 【請求項2】 エンジンのマフラーと薬液タンクとを排
    圧パイプにより連結し、排気ガスの一部を薬液タンクに
    誘導することにより薬液タンク内を加圧することができ
    るよう構成した請求頂1記載の薬液散布機。
  3. 【請求項3】 薬液を薬液タンクから薬液吐出口に誘導
    する薬液誘導ホースを持ち、薬液誘導ホースの一部に無
    線操作によって開閉及び開度の調節をすることができる
    薬液バルブを取付けた請求項記載の薬液散布機。
JP7540493U 1993-12-29 1993-12-29 薬液散布機 Expired - Lifetime JP2510243Y2 (ja)

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JPH0739457U JPH0739457U (ja) 1995-07-18
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