JP2510159B2 - 自動玉揚機におけるヤ−ン受渡装置 - Google Patents

自動玉揚機におけるヤ−ン受渡装置

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JP2510159B2 JP61110294A JP11029486A JP2510159B2 JP 2510159 B2 JP2510159 B2 JP 2510159B2 JP 61110294 A JP61110294 A JP 61110294A JP 11029486 A JP11029486 A JP 11029486A JP 2510159 B2 JP2510159 B2 JP 2510159B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、特にポリオレフィンフラットヤーン製造装
置において得られる多数本のヤーンをチーズ巻にする糸
巻装置のボビン交換、糸切断を自動的に行なう自動玉揚
機に装着して使用するに適したヤーン受渡装置に関する
ものである。
〈従来の技術〉 ポリオレフィンフラットヤーンの巻取装置を例にとっ
てみると、従来から多用されている装置はすべて糸の巻
取操作だけが自動であって、巻き終ると自動停止する程
度で、糸仕舞いとボビンの交換は人手に頼っていた。省
力化の技術として、空ボビンへの糸掛けだけを自動化す
ることが、特公昭50−11493号において提案されている
が、糸仕舞い、すなわち、糸を捕捉して切離し糸先を捕
えて巻きはじめるまでの操作及びボビン交換は依然とし
て手作業によるものである。糸の巻取り、巻取り後の糸
仕巻い、ボビンの交換、糸の巻始めまでの一連の操作に
ついては個々の巻取ボビン軸に設ける試みが特開昭60−
248575号にみられる。しかし、このように個々の巻取ボ
ビン軸に糸吸引装置、糸補捉器、糸切断器、糸装着装置
の全機能エレメントを設けると、多数の巻取り軸を備え
た施設では、装置が複雑かつ膨大な費用と、多大なメン
テナンスの必要性を生じるので、自動化としては適当で
ない。
〈発明が解決しようとする問題点〉 糸の巻取装置の全自動化には、多くの問題点がある。
まず、糸の巻取操作の自動化はほぼ完成されたものであ
るが、多数の巻取装置の巻取り完了を感知して順次、糸
仕舞い、ボビン交換、糸掛けの作業を自動的にする玉揚
げロボットの開発が必要である。この全自動玉揚げロボ
ツトの構想の一環として、本発明のヤーン受渡装置(ロ
ボットの一機構として、ヤーンハンドリングユニットと
称している)を開発したのである。
ヤーン受渡装置における問題点は、巻取り中のトラバ
ースしている糸を捕えて切断し、その端部を保持しなが
ら、ボビンの交換を待ち、空ボビンが装着されたら、端
部をボビンの位置まで持って行き、次の巻取操作へ移す
ための具体的な手段を解決することにある。
この解決手段は、また、上記の全自動玉揚機全体の動
きのなかで考える必要があり、本発明では、第4図から
第6図に示す装置に装着したので、その概略をここで説
明する。
第4図〜第6図は本発明のヤーン受渡装置を装着した
自動玉揚機を示す図で、第4図は正面図、第5図は平面
図、第6図は側面図である。
糸の巻取装置(1)は、衝立フレーム(2)の側面に
水平軸で回転する多数の巻取ボビン(3)が縦横に配列
されている。フラットヤーン(以下単に糸という)
(4)は第5図の左右から供給され、ダンサローラ
(5)からトラバースガイド、そしてコンタクトローラ
(6)を経てボビン(7)に巻取られる。この装置は従
来からあるものである。
自動玉揚機(10)は、レール(11)に沿って移動する
台車(12)に設置されており、右前に配電盤(13)、右
後に空ボビンマガジン(14)、そして、左方にZ軸テー
ブル(15)とその上にX軸テーブル(16)が配置され、
X軸テーブル上に、位置ズレ検出ユニット(17)、ボビ
ン交換ユニット(18)、そして、本発明のヤーン受渡装
置となるヤーンハンドリングユニット(19)等がY軸方
向へ移動可能に設置されているのである。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明のヤーン受渡装置は、上記多数のボビン軸が所
定間隔をおいて配置された衝立フレーム(2)に沿って
移動し、ボビンを交換する自動玉揚機(10)のX軸テー
ブル上に設置されてX、Y、Z軸方向に移動可能なベー
ス(24)に装着するヤーンハンドリングユニット(19)
であって、下記(A)〜(E)の構成からなるものであ
る。すなわち、 (A)衝立フレームの側面に設けられ水平軸で回転する
多数の巻取ボビン軸(3)の各下方へ玉揚操作のために
移動可能なベース(24)と、 (B)該ベース(24)に対して前記巻取ボビン軸(3)
と平行に移動してボビン交換をするように設けられたス
ライドブロック(30)と、 (C)該スライドブロック(30)に固定したロータリア
クチュエータ軸(31)と回動軸(33)で前記巻取ボビン
軸(3)の斜め下方で閉状態から巻取ボビン軸中心に向
って開きながら回動してボビンの切欠溝(29)へ糸を引
掛ける2本の鉤状ヤーンキャッチャA(27)、B(28)
とその開閉リンク(36)と、 (D)前記ベース(24)に固定したロータリアクチュエ
ータ軸(25)で回動上下してヤーン(4)のトラバース
面に接近離反する取付ブラケット(26)と、 (E)該取付ブラケット(26)に対して、前記巻取ボビ
ン軸(3)の軸心に向って外側から順にヤーン(4)を
引取り捕捉して切断するために設けられたトラバースヤ
ーンの引取ピン(21)、エヤサクション(22)及びヤー
ンカッタ(23)とからなり、前記(C)のヤーンキャッ
チャA(27)、B(28)が前記(E)の引取ピン(21)
とエヤサクション(22)の間に閉状態において位置して
前記ヤーン(4)の引取捕捉及び実ボビン(20)の交換
を可能としてなることを特徴とする自動玉揚機における
ヤーン受渡装置である。
〈作用〉 多数のボビン軸のうちのいずれかの糸(4)の巻取り
が完了したら他装置でクレドールシャフトを開き、ヤー
ンハドリングユニット(19)をボビン下方(第2図A位
置)へ移動させ、ヤーン引取ピン(21)が上へ突出して
糸(4)を引取り、エヤサクション(22)上へ糸(4)
を導き、ヤーンハンドリングユニット(19)をB位置ま
でもどし、取付ブラケット(26)を上昇させて糸がヤー
ンカッタ(23)に当るようにして、ヤーンカッタ(23)
で糸を切り、その切端を吸引保持する。その間にボビン
交換ユニット(18)が作動して実ボビン(20)の巻取ボ
ビン軸(3)から抜き、空ボビン(7)を装着する。
次いで、2本の鉤状ヤーンキャッチャA(27)、B
(28)が糸を捕捉してスライドブロック(30)で手前へ
引出すと共にボビンの方へ糸をループ状にしながら持っ
て行き、空ボビン(7)の切欠溝(29)へ糸を引掛け、
空ボビンガイド(8)へ受渡し、端部はヤーンカッタ
(23)で切断して、ベース(24)毎台車上へ引き下が
り、他装置でクレドールシャフトを閉じるのである。
〈実施例〉 以下図面によって本発明の構成を作用と共に詳細に説
明する。
第1図〜第3図は本発明のヤーン受渡装置を示す図
で、第1図は正面図、第2図は平面図、第3図は側面図
である。
ヤーンハンドリングユニット(19)と、巻取ボビン軸
(3)との位置関係は第1図に示すところで、糸が巻取
られて実ボビン(20)となった状態で装置全体が奥(A
位置第2図の一点鎖線)まで連入し、ここでトラバース
ヤーンの引取ピン(21)をロータリアクチュエータ(3
7)で上へ立て、A位置からB位置(第2図の実線)へ
移動させ、その後、コンタクトローラ(6)から供給さ
れている糸(4)の位置まで引取ピン(21)とサクショ
ン(22)及びヤーンカッタ(23)をベース(24)に固定
したロータリアクチュエータ軸(25)で揺動する取付ブ
ラケット(26)と共に上昇接触させる。次いで、サクシ
ョン(22)を吸引しながら、他装置でダンサローラ
(5)を持ち上げ、糸を緩めると共に巻取速度をゼロに
して糸をたるませ、糸を吸引捕捉する。続いて、ヒータ
からヤーンカッタ(23)を加熱して糸を溶断して実ボビ
ン(20)の巻取糸から供給糸を切り離すのである。その
後、他装置で実ボビンと空ボビンを交換し、ダンサロー
ラ(5)を下げ、巻取速度とヤーン送出速度をほぼ同期
させながら、サクション(22)で捕捉されている糸
(4)を2本の鉤状ヤーンキャッチャA(27)とB(2
8)で引掛け、スライドブロック(30)を後退させ、第
1図の実線位置から一点鎖線の位置へと回動して第1図
及び第2図に示すように糸を巻取ボビン軸(3)の周縁
に接触させ、ボビン軸の切欠溝(29)へ糸を引掛ける
と、糸(4)の巻取りがはじまるのである。それと同時
にヒータに通電してヤーンカッタ(23)がサクション
(22)中の残余を切断する。空ボビン端部に巻取られた
糸は耳糸となる。
糸の空ボビンへの受渡しをするのは、上述のようにヤ
ーンキャッチャA(27)とB(28)である。前者Aは図
から明らかなように、巻取ボビン軸(3)と平行に移動
するスライドブロック(30)に固定したロータリアクチ
ュエータ軸(31)で軸支され、後者Bは同じくスライド
ブロック(30)と共に移動するブラケット(32)の回動
軸(33)でそれぞれ回動し、ヤーンキャッチャA(27)
のアームに設けられた長尺(34)とヤーンキャッチャB
(28)の回動軸(33)付近に設けられたリンク軸(35)
との間を開閉リンク(36)で連結し、ヤーンキャッチャ
A(27)のみをロータリアクチュエータ軸(31)で回動
させると、第15図の実線位置から一点鎖線の位置へヤー
ンキャッチャA(27)、B(28)が開きながら立ち上
り、第2図に示すように糸(4)が巻取ボビン軸(3)
の端縁に接触し、切欠溝(29)へ糸(4)を確実に引掛
けるのである。このとき、ヤーンキャッチャA(27)、
B(28)を開いて一本の糸にしないで、往復二本の糸が
重なったまま切欠溝に引掛けると、糸(4)がヤーンキ
ャッチャA(27)からはずれず順調な糸の受渡しができ
ないので、ヤーンキャッチャの動きは極めて重要であ
る。
ヤーンキャッチャの先端は、第3図に示すように鉤状
になり、糸(4)を手前に引き戻すときの引掛かりとな
っている。
糸の巻取りがはじまったら、ヤーン受渡装置(19)を
ベース(24)ごと巻取装置より手前に引戻し、他装置が
クレドールシャフトを閉じた時点で、台車(12)上へ収
納し、次の交換位置へと移動させるのである。
〈発明の効果〉 以上詳述したように、本発明のヤーン受渡装置は、従
来、玉揚装置の全自動化で最もネックとなっていた糸の
実ボビンから空ボビンへの受渡しを多数のボビン軸の個
々の巻取ボビン軸に糸吸引装置、糸補足器、糸切断器、
糸装着装置等の全機能エレメントを設けることなく、単
機のヤーン受渡装置を設けるのみで総ての巻取ボビン軸
に亘って難なく操作できるもので、これにより、人手に
よるボビンの交換作業のロボット化、無人化が達成でき
ることになり、自動玉揚機(巻取機)は従来のものを使
用しても、本発明のヤーン受渡装置を一機配置すること
で自動化が図れ、玉揚作業の省力化、合理化に貢献する
ところ大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明のヤーン受渡装置を示す図で、
第1図は正面図、第2図は平面図、第3図は側面図であ
る。 第4図〜第6図は本発明のヤーン受渡装置を装着した自
動玉揚機を示す図で、第4図は正面図、第5図は平面
図、第6図は側面図である。 (3)……巻取ボビン軸、(4)……フラットヤーン
(糸) (7)……空ボビン (19)……ヤーンハンドリングユニット(受渡装置) (21)……ヤーン引取ピン、(22……)サクション (23)……ヤーンカッタ、(24)……ベース (25)……ロータリアクチュエータ軸 (26)……取付ブラケット、(27)……ヤーンキャッチ
ャA (28)……ヤーンキャッチャB (30)……スライドブロック (31)……ロータリアクチュエータ軸 (33)……回動軸、(36)……開閉リンク (37)……ロータリアクチュエータ(引取ピンの)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数のボビン軸(3)が所定間隔をおいて
    配置された衝立フレーム(2)に沿って移動してボビン
    を交換する自動玉揚機(10)に装着するヤーンハンドリ
    ングユニット(19)であって、該ヤーンハンドリングユ
    ニット(19)は、 (A)衝立フレームの側面に設けられ水平軸で回転する
    多数の巻取ボビン軸(3)の各下方へ玉揚操作のために
    移動可能なベース(24)と、 (B)該ベース(24)に対して前記巻取ボビン軸(3)
    と平行に移動してボビン交換をするよう設けられたスラ
    イドブロック(30)と、 (C)該スライドブロック(30)に固定したロータリア
    クチュエータ軸(31)と回転軸(33)で前記巻取ボビン
    軸(3)の斜め下方での閉状態から巻取ボビン軸中心に
    向って開きながら回動してボビンの切欠溝(29)へ糸を
    引掛ける2本の鉤状ヤーンキャッチャA(27)、B(2
    8)とその開閉リンク(36)と、 (D)前記ベース(24)に固定したロータリアクチュエ
    ータ軸(25)で回動上下してヤーン(4)のトラバース
    面に接近離反する取付ブラケット(26)と、 (E)該取付ブラケット(26)に対して、前記巻取ボビ
    ン軸(3)の軸心に向って外側から順にヤーン(4)を
    引取り捕捉して切断するために設けらてたライースヤー
    ンの引取ピン(21)、エヤサクション(22)及びヤーン
    カッタ(23)とからなり、 前記(C)のヤーンキャッチャA(27)、B(28)が前
    記(E)の引取ピン(21)とエヤサクション(22)の間
    に閉状態において位置して前記ヤーン(4)の引取捕捉
    及び実ボビン(20)の交換を可能としてなることを特徴
    とする自動玉揚機におけるヤーン受渡装置。
JP61110294A 1986-05-13 1986-05-13 自動玉揚機におけるヤ−ン受渡装置 Expired - Lifetime JP2510159B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60248575A (ja) * 1984-03-27 1985-12-09 バルマ−ク・バルメル・マシ−ネンフアブリ−ク・アクチエンゲゼルシヤフト 巻取り装置

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