JP2509489B2 - プレス成形性の優れた鋼板 - Google Patents

プレス成形性の優れた鋼板

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JP2509489B2 JP26143091A JP26143091A JP2509489B2 JP 2509489 B2 JP2509489 B2 JP 2509489B2 JP 26143091 A JP26143091 A JP 26143091A JP 26143091 A JP26143091 A JP 26143091A JP 2509489 B2 JP2509489 B2 JP 2509489B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼板表面粗度パターン
を規制する事により、塗装鮮映性、及びプレス成形性を
向上させる事を目的とし、冷間圧延鋼板、表面処理鋼
板、熱間圧延鋼板、アルミ鋼板、アルミ合金鋼板及びク
ラッド鋼板に適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、加工用冷間圧延鋼板は、プレス
加工し易くするため、鋼板表面をダル仕上げする。即
ち、プレス加工時、鋼板表面に形成された凹凸に、加工
用潤滑油が貯留され、金型と鋼板の摩擦を少なくし、か
つ焼付けを防止する作用をするからである。プレス成形
性に関する研究は、素材である鉄板側と、成形技術の両
面から行われてきているが、製品の高精度化と複雑化に
伴い、鋼板に対する要求特性がより高級化、多様化しつ
つある。このため、現状としては、鋼板粗度を最終的に
調整する調質圧延において、鋼板表面にショットブラス
ト、放電、あるいはレーザー等でダル加工したワークロ
ールを使用し、鋼板表面に粗さを転写している。また、
実際のプレス成形における評価基準は、従来用いられて
きた鋼板の機械的特性(r値、El値等)だけでは不十
分であり、鋼板表面粗度潤滑油等もプレス成形性に大き
な影響を及ぼす。一方、自動車ボディや家電製品などの
外装鋼板は、塗装仕上げをして、美観を付与するが、こ
の際、塗装面の乱反射によって美観を損なわれないよう
にすること即ち、所謂鮮映性に優れていることが要求さ
れる。
【0003】上記のような従来技術として、特開昭62
−168602号公報「塗装用鋼板及びその製造方法」
がある。その内容は、表面の中心線平均粗さRaが0.
3〜2.0μmの範囲内にあり、かつその表面粗さを構
成する微視的形態が、平坦な山頂面を有する台形状の山
部と、その周囲の全部または一部を取囲むように形成さ
れた溝状の谷部と、山部の間であってかつ谷部の外側に
その谷部の底よりも高くかつ山部の山頂面より低いかま
たは同じ高さに形成された中間平坦部とによって構成さ
れ、しかも隣り合う山部の平均中心間距離をSm、谷部
の外縁の平均直径をD、山部の平坦な山頂面の平均直径
をd0山部の平坦な山頂面と前記中間平坦部の平坦面の
面積の和が全面積に占める割合をη(%)と定義したと
き、0.85≦Sm≦1.7,Sm−D<280(μ
m),30≦d0≦500(μm),20≦η≦85
(%)を満足するように構成されている塗装用鋼板であ
る。
【0004】上記の従来技術でのロール及び鋼板表面の
プロフィールを図4、図5(特開昭62−168602
号公報の第10図、第11図)で示すと、以下のように
なる。 D :ロール表面のフランジ2の平均外径=鋼板表面の
谷部11の外縁の平均直径 d :ロール表面のクレータ1の平均直径 d0 :鋼板表面の山部10の平坦な山頂面8の平均直径 H :ロール表面のクレータ1の深さ h1 :ロール表面のフランジ2の高さ=鋼板表面の中間
平坦部9から谷部11の底までの深さ h2 :鋼板表面の山部10の平坦な山頂面8の中間平坦
部9からの高さ Sm:ロール表面の隣り合うクレータ1の平均中心間距
離=鋼板表面の隣り合う山部10の平均中心間距離 α :ロール表面のフランジ2の幅 η :平坦部の面積(山部10の平坦な山頂面8の面積
占有率η1と中間平坦部9の面積占有率η1との和)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】例えば自動車用外板で
あれば従来の技術でも塗装鮮映性及びプレス成形性が十
分に得られるが、自動車用内板では外板に比べ過酷なプ
レス成形性が要求されるために従来の技術の課題として
は、自動車用内板のように塗装鮮映性を劣化させずに過
酷なプレス成形性が要求されるものには適用されない欠
点を有している。鋼板表面での塗装鮮映性は一般的に鋼
板表面の平坦部が多いほど向上する。それに対して鋼板
表面でのプレス成形性は一般的に鋼板表面の凹部体積が
多いほど凹部を濡らすプレス加工用潤滑油も多く含むの
で良好となる。
【0006】従来技術での凹部体積は凹部1つ当たりロ
ール表面のフランジ2の幅αを直径とした半円断面積の
環状(リング状)として、 u=(1/2)×(πα2/4)×π(D+d0)/2 (1) ロール表面のフランジ2の幅αは上記公報6頁4欄17
行より、 α=0.09×D (2) 1mm2当たりの凹部個数は、1mm=1000μmな
ので n=(1000/Sm)×(1000/Sm) (3) よって、1mm2当たりの凹部体積は V=u×n =4.99×103×(D+d0)/(Sm/D)2 (4) さらにD=d0+2α(図4、図5より)、d0=30〜
500μm、α=20〜40μm(上記公報8頁1欄1
9行より)なので、 V=(0.499〜5.389)×106/(Sm/D)2 (5) 表1はSm/D、平坦部の面積η、1mm2当たりの凹
部体積Vとの関係を表すもので、平坦部の面積ηは上記
公報第2a表、第2b表より、1mm2当たりの凹部体
積Vは上記(5)式にSm/D:0.85〜1.75を
代入したものである。
【0007】
【表1】
【0008】表1では平坦部の面積ηが0.29〜
0.87で1mm当たりの凹部体積Vが0.163〜
7.459×10 μm となる。自動車用内板のよう
に塗装鮮映性を劣化させずに過酷なプレス成形性が要求
されるものには、従来技術に比べて1mm当たりの凹
部体積Vが7.5×10 μm を越えるもので、凹部
を濡らす凹部体積が多いプレス加工用潤滑油も多く含む
ものが要求される。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は従来技術の課題
を有利に解決するものであって、鋼板表面に微小且つ複
数の凹部を設け、該凹部の形状は、直径dが50〜50
0μm、凹部深さhが2〜16μm、鋼板表面1mm2
当たり凹部体積の合計が0.70×106μm3以上を満
足し、圧延方向に隣接する凹部間中心距離(P1)=
1.0d〜1.5d、圧延方向列の列間中心距離
(P2)=1.0d〜1.5dとした事を特徴とする塗
装鮮映性及びプレス成形性の優れた鋼板である。
【0010】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
図1(A)は、本発明で用いるロールの断面形状であ
る。ロール21の表面にレーザーを照射して、直径50
〜500μmの穴を形成する。27は穴凹部26の上に
付着したロール表面より高さHが2〜16μmの範囲に
なるように突出したクロムを主成分とする突起であり、
圧延方向に隣接する穴凹部26間中心距離(P)=
1.0D〜1.5D、圧延方向列の列間中心距離
(P =1.0D〜1.5D間隔で配設する。突起2
7の高さHが16μmを越えると、圧延時に突起27が
ロール表面より脱落したり、圧延荷重による破壊を引き
起こすことがあるため、この突起27の高さは低い程良
く16μm以下程度が好ましい。しかし2μmより低く
なると、鋼板表面に転写する凹部深さが低く、粗度も小
さくなり、本発明の目的が達成できない。
【0011】また、図1(B)には、上記した表面形状
を有するロールにて調質圧延し、40〜100%の割合
で転写された本発明による鋼板の断面形状を示す。な
お、40%以下の転写率では、鋼板表面に転写する凹部
深さが低く、粗度も小さくなり、本発明の目的が達成で
きない。図2は、本発明による鋼板表面の平面図を模式
的に示したもので、鋼板24表面に、直径50〜500
μmの凹部を形成される。圧延方向に隣接する鋼板の穴
凹部28間中心距離(P)=1.0D〜1.5D、圧
延方向列の列間中心距離(P =1.0D〜1.5D
間隔で配設する。自動車用外板等の鮮映性とプレス性の
両方の機能を要求される部材においては、このピッチを
あまり大きくすると、鋼板表面粗度が低下し、圧延時に
スベリの発生、伸率変動による材質低下、等の鋼板品位
低下及び、プレス性の低下等の問題を招く。また、あま
り小さくすると、鋼板表面のうねりの増加による塗装後
の鮮映性低下を招くため、本発明は上記範囲に限定し
た。鋼板凹部深さの上限は、前記に示した突起27の高
さより16μmとし、鋼板凹部深さが2μmより低くな
ると、鋼板表面の凹部深さが低く粗度も小さくなり本発
明の目的が達成できない。なお鋼板凹部形状は、プレス
時の油溜め効果、及び鋼板表面への潤滑効果等を考慮す
ると、台形、及び角状の物も考えられ、鋼板凹部形状
は、いかなる形状でもかまわない。
【0012】本発明による平坦部の面積率ηをもとめる
にあたって、最初に1mm当たりの凹部個数nは、1
mm=1000μmなので n=(1000/P)×(1000/P) (6) 平坦部の面積率ηは凹部が直径dの円形部を除くのでP
=P=Pとすると、 η=1−(πd/4)×n/(1000×1000) =1−(π/4)×(d/P) (7) P=1.0d〜1.5dであるので、 η=0.215〜0.651 (8) となる。本発明による1個当たりの凹部を直径d、深さ
hの円筒形であると仮定すると、その凹部体積は u=(πd/4)×h (9)で表される。 本発明による1mm当たりの凹部体積
は、P=P=Pとし、h=2〜16μmであるの
で、 V=u×n =(π/4)×(d/P)×h×10 =h×(1−η)×10 =(2〜16)×(1−η)×10(μm/mm) (10) となる。表2に本発明による平坦部に面積率ηと1mm
当たりの凹部体積Vとの関係を(10)式を用いて示
す。
【0013】
【表2】
【0014】表2では平坦部の面積率ηが0.215〜
0.651で1mm当たりの凹部体積Vが0.70〜
12.56×10 μm となる。自動車用内板のよう
に塗装鮮映性を劣化させずに過酷なプレス成形性が要求
されるものには、1mm当たりの凹部体積Vが0.7
0×10 μm 未満であると、凹部を濡らすプレス加
工用潤滑油が十分でないためプレス加工後に鋼板表面に
ひび割れ疵が多発するのでVの下限は0.70×10
(μm/mm)とする。
【0015】
【実施例】図3は本発明による鋼板を製造するためのロ
ールの製造法についての説明図である。本発明は、まず
図3(A)に示す様に、ロール21表面に約20〜30
μmの樹脂22を被覆する。被覆する樹脂は、耐アルカ
リ性・耐クロム酸性・絶縁性等の性質を有し、後工程で
除去が容易である様にアルカリ系樹脂及びメッキシール
用樹脂等が好ましく、ロール表面に16〜50μmの厚
さとなる様に被覆する。被覆の方法としては、ロール非
回転によるロール引き抜き法、電着塗装法、及びロール
回転によるロールコーター、スプレーによる吹きつけ、
カーテンコーター、粉体塗装法、フィルム状樹脂等を巻
きつける、等の手段でロール表面に均一に付着させ乾燥
させる。次いで、図3(B)に示す様に、樹脂を被覆し
たロール21は高密度エネルギー、例えばレーザービー
ム23により加工を受ける。即ち、レーザービーム23
を被覆した樹脂22の表面から照射して、その部分の樹
脂を溶解除去する。樹脂が溶解除去された後の穴凹部2
6径は、レーザー照射条件、特にレーザー出力、集光レ
ンズ〜ロール間ギャップ(焦点ずれ)により調整するこ
とができ、本発明においては、穴径が50〜500μm
の範囲になる様にレーザー照射条件を選定する。上記し
たロール表面にレーザー加工を行うには、樹脂被覆した
ロールを回転させながら、レーザー加工ヘッドを移動さ
せ、あらかじめ設定されたピッチ間隔Pに基づく加工周
波数、ロール回転数にてレーザーを照射して行う。
【0016】レーザー加工後、図3(C)に示す様に、
本発明ロールをクロムメッキ溶液中でクロムメッキ25
を行う。メッキ条件はクロムメッキ酸溶液中で20〜5
0A/dm2の電流密度、及び樹脂が溶解除去された後
の凹部直径、即ちクロムメッキ部有効面積比に応じた投
入電流2000A〜20000A等の条件で電解メッキ
を行うことにより、前記でレーザー加工によって形成さ
れた穴径5〜20μmの厚みでクロム突起を付着するこ
とができる。この際、樹脂が絶縁物質であるため、クロ
ムその表面に付着することなく、設定したメッキ条件に
より、樹脂の厚さとほぼ同等、またはそれ以下の厚さに
て、穴の部分だけにメッキされる。図3(C)は、クロ
ムメッキ後の表面状態を示すもので、樹脂22及びロー
ル21表面によって形成された穴凹部26に、電解メッ
キされた曲面状のクロム突起27が付着している。次い
で、図3(D)に示す様に、クロム突起27を有するロ
ールは、溶剤を溶かした溶媒中に浸漬するか、溶剤でブ
ラッシングするなどして、表面の樹脂を除去する。そし
て、図3(D)に示すごとく、樹脂を除去したロール2
1の表面には、クロム突起27が表出する。このように
して製造したロールを用いて、0.75mm厚さの冷延
鋼板を調質圧延し、ロール表面に形成した粗面を鋼板に
転写し、その際の鋼板形状パターンを表3に示す。
【0017】
【表3】
【0018】直径d(μm)、凹部間中心距離P(μ
m)、圧延方向列の列間中心距離P(μm)、凹部深
さh(μm)、平坦部の面積率η、鋼板表面1mm
たり凹部体積V(×10μm/mm)に対して、
自動車用内板の評価テストとして、加工後にひび割れの
有無(プレス・加工性)を調査し且つ限界絞り比(L,
D,R)にて評価した。このL,D,Rはポンチ径32
mmの金型を用いて深絞りしうる最大素板径を求め、そ
の最大素板径とポンチ径との比から求められたものであ
る。本発明の鋼板は、No.1〜9までで、比較例をN
o.10〜12で示す。自動車用内板のように塗装鮮映
性を劣化させずに過酷なプレス成形性が要求されるもの
には、1mm当たりの凹部体積Vが0.70×10
μm 未満であると、凹部を濡らすプレス加工用潤滑油
が十分でないためプレス加工後に鋼板表面にひび割れ疵
が多発するのでVの下限は0.70×10(μm
mm)となる。
【0019】表4に従来技術による鋼板形状パターンを
表3に示す。鋼板表面の谷部11の外縁の平均直径D、
鋼板表面の山部10の平坦な山頂面8の平均直径d
ール表面のフランジ2の幅α、鋼板表面の隣り合う山部
10の平均中心間距離Sm(以上、単位はいずれもμ
m)、平坦部の面積率η、凹部堆積率V(×10μm
/mm)に対して、自動車用内板の評価テストとし
て、加工後にひび割れの有無(プレス・加工性)を調査
し且つ限界絞り比(L,D,R)にて評価した。
【0020】
【表4】
【0021】
【発明の効果】本発明によって、従来のレーザー鋼板に
比較しプレス性と塗装後の高鮮映性を兼ね備えた冷延鋼
板の製造が可能となるとともに、従来出来なかった自動
車用内板のプレス加工性も良く、ひび割れ等の品質問題
も解決する事が可能とならしめた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による鋼板を製造するロール(A)と本
発明による鋼板(B)表面を示す図、
【図2】本発明による鋼板の平面図、
【図3】本発明による鋼板を製造するロールの製造工程
図、
【図4】従来技術による鋼板を製造するロールと鋼板表
面を示す図、
【図5】従来技術による鋼板の平面図である。
【符号の説明】 1 ロール表面のクレータ 2 ロール表面のフランジ 3 ロール 7 鋼板 8 山頂面 9 鋼板表面の中間平坦部 10 鋼板表面の山部 11 鋼板表面の谷部 21 本発明に係るロール 22 樹脂 23 レーザービーム 24 本発明に係る鋼板 25 クロムメッキ 26 穴凹部 27 突起28 鋼板の穴凹部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板表面に微小且つ複数の凹部を設け、
    該凹部の形状は、直径dが50〜500μm、凹部深さ
    hが2〜16μm、鋼板表面1mm2当たり凹部体積の
    合計が0.70×106μm3以上を満足し、圧延方向に
    隣接する凹部間中心距離(P1)=1.0d〜1.5
    d、圧延方向列の列間中心距離(P2)=1.0d〜
    1.5dとした事を特徴とする塗装鮮映性及びプレス成
    形性の優れた鋼板。
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