JP2509406B2 - コンベヤ構造 - Google Patents

コンベヤ構造

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JP2509406B2
JP2509406B2 JP3347410A JP34741091A JP2509406B2 JP 2509406 B2 JP2509406 B2 JP 2509406B2 JP 3347410 A JP3347410 A JP 3347410A JP 34741091 A JP34741091 A JP 34741091A JP 2509406 B2 JP2509406 B2 JP 2509406B2
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belt
conveyor
spindle assembly
pinion
cam
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シー ドナー ウォルフガング
エー ハンセン ケネス
エー ホッシュ マイケル
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DONAA Manufacturing CORP
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G23/00Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements
    • B65G23/44Belt or chain tensioning arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Drives For Endless Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンベヤ構造に係る。
【0002】
【従来の技術】米国特許第3,923,148号は、コ
ンベヤベルトが一対のスピンドル又はローラの上を走行
し、各スピンドルはスピンドルの端部内に位置する軸受
組立体によりコンベヤフレームに対して軸支される比較
的に小さい部品又は物を運ぶコンベヤ構造を開示してい
る。軸受組立体がコンベヤのサイドレールの内側に位置
するので、2つのコンベヤは近接して横に並んだ関係で
位置しうる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】コンベヤの設計に重要
である多数の特徴がある。特徴の1つは維持又は置換の
為ベルトの取外しの容易性及び迅速性である。U字形フ
レームを用いるコンベヤのあるタイプでは、ベルトを置
換えるためにフレームから台板を取外すことが必要であ
り、これは時間のかかる仕事である。
【0004】コンベヤに対する他の所望の特徴はコンベ
ヤベルトを引張り、トラッキングさせる精密機構であ
る。多くのコンベヤにおいて、ベルト張力及びトラッキ
ング機構はコンベヤフレームに対して摺動自在である滑
りブロックのテンションローラ又はスピンドルの端部を
軸支することにより結合される。滑りブロックの位置を
個別に調整することによってベルト張力及びトラッキン
グは調整されうる。しかし、このタイプの機構におい
て、トラッキング調整は張力に影響し又はその逆であ
り、従って張力及び軌道を正しく調整するために熟練要
員が必要である。
【0005】コンベヤ用の更なる所望の特徴は、センサ
案内部、止め具等のような部品をコンベヤフレームに取
付け、コンベヤの長さに沿って種々の位置に部品を位置
決めしうる能力である。従来用いられる如く、コンベヤ
のあるタイプでは、部品は、台板をサイドレールに接続
するねじ又は締め具を用いるが、特別に位置決めした穴
をドリリングすることでコンベヤの長さに沿った特別な
位置に単に取付けられうる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は改良されたコン
ベヤ構造に係る。コンベヤは一対の離間した平行サイド
レールを有するフレームを含み、各々は長手方向T形ス
ロットで形成される。サイドレールは複数の離間したク
ロス部材により互いに接続され、各クロス部材は上方に
向いたT形スロットを設けられる。コンベヤベルトの上
部走行を支持する台板はクロス部材の上面に取付けられ
る。台板をクロス部材に固定するため、複数のナットが
クロス部材の各スロットに摺動自在に取付けられ、ねじ
は台板の開口を通って延在し、台板をクロス部材に固定
するようナットと螺合される。
【0007】コンベヤベルトは、コンベヤフレームの一
端又は両端に位置する調整自在なスピンドル組立体上を
走行される。スピンドル組立体はサイドレールの各T形
スロットで摺動動作するよう取付けられる一対のサイド
部材間に軸支されるスピンドル又はローラを含む。ベル
トの張力はラック及びピニオン機構で調整される。少な
くとも1つのラックはサイドレール間のコンベヤフレー
ムに取付けられ、フレームの長手方向に延在する。ラッ
クの端部はスピンドル組立体と係合する。ピニオンはサ
イドレール間に横方向に取付けられ、ラックと係合す
る。ピニオンの回転は、ラックを長手方向に動かし、そ
れによりスピンドル組立体の位置を調整し、コンベヤベ
ルトの張力を制御する。
【0008】本発明は又、ベルト張力機構とは別のベル
トトラッキング機構を含む。ベルトトラッキング機構は
夫々がサイドレールのT形スロットの1つに取付けられ
る一対のカムブロックを含む。各カムブロックはスピン
ドル組立体の対応するサイド部材と係合する回転自在カ
ム又は偏心を含む。各カムを個別に回転させることによ
り、スピンドル組立体の各サイド部材は長手方向に動か
され、それによりコンベヤベルトをスキュー又はトラッ
キングさせる。
【0009】本発明の一つの特徴として、種々の部品が
サイドレールのT形スロットに摺動運動するよう取付け
られるばね負荷ナット又はT形ナットを介してコンベヤ
フレームに取付けられうる。各ナットは略長方形内側部
と正方形外側部で形成されるナットを取付けるよう、長
方形内側部の狭い寸法はT形スロットに挿入され、ナッ
トは次にスロットの長方形内側部のより幅広い部分をロ
ックするよう90°回転される。ナットの内側部とスロ
ットの内壁間に位置するばねはナットの外部正方形部を
T形スロットのスラム部分に付勢する。案内部、光セン
サ、止め具等のような種々の部品はねじを介してばね負
荷ナットに取付けられうる。ナットがT形スロット内で
摺動自在であるので、部品の位置は所望の如く位置され
うる。
【0010】コンベヤフレームのサイドレールの夫々
は、上部溝及びサイドレールのT形スロットから垂直に
離間した下部の横に延在するリブを設けられる。サイド
ワイパーは上部溝にスナップ的嵌入され、コンベヤのサ
イド縁部上を内方にかつ下方に延在する傾斜面を含む。
更に、クランピングブロックは、各サイドレールの下部
リブに接続され、コンベヤフレームを支持構造又は台に
接続させ、或いは駆動装置のような補助部品をコンベヤ
フレームに接続させる。
【0011】本発明の変形例において、構造は外部サイ
ドレールを含む各コンベヤを有する一対の離間した平行
コンベヤと、サイドレール間に横に延在する一連のクロ
ス部材とを含む。各コンベヤは、エンドレスコンベヤベ
ルトを含み、共通駆動スピンドルはコンベヤの対応する
端部間に横に延在し、ベルトを駆動するのに役立つ。コ
ンベヤの対向端で、サイドレールは一連の最後のクロス
部材を越えて長手方向に突出し、各コンベヤは外部サイ
ドレールの突出端部に平行な離間関係で位置される内部
サイドレールを含む。
【0012】回転自在スピンドルを含むスピンドル組立
体は、各コンベヤの突出端部に対して摺動動作のため取
付けられ、第1実施例で用いれるのと同様なベルト張力
機構及びベルト軌道機構は各コンベヤベルトを引張する
よう各コンベヤの突出端部と協働し、ベルトの正しい軌
道を生じさせる。
【0013】本発明はベルトが維持又は置換のためによ
り容易に、素早く取外されうるコンベヤを提供する。更
に、コンベヤは異なる長さのクロス部材と置換し、駆動
ベルトスピンドルを交換することにより、幅が容易に変
えられうる。
【0014】本発明において、ベルトが未経験者によ
り、より容易に引張及びトラッキングされるのを可能に
するベルト張力及びトラッキング機構は個別に動作され
る。ベルトが正しく引張された後、ベルトの所望の軌道
を生じるようトラッキング機構が動作される。カム動作
ベルトトラッキング機構は張力の最小の干渉でトラッキ
ングさせるため無限調整を提供する。
【0015】他の目的及び利点は、下記の説明から明ら
かになろう。
【0016】
【実施例】図は本発明を実行する現在考えられる最も良
い形態を示す。
【0017】図1及び図2は台又は支持構造2に取付け
られ、比較的に小さい部品又は物品を運ぶのに特別に使
用するコンベヤを示す。コンベヤ1は複数のクロス部材
5で接続される一対の離間した平行サイドレール4から
なるフレーム3を含む。台板6はクロス部材5に取付け
られ、エンドレスコンベヤベルト7の上部走行を支持す
る。ベルト7はコンベヤの一端に位置する駆動スピンド
ル8及びコンベヤの他端に位置する調整自在スピンドル
組立体10に取付けられるアイドラースピンドル9上を
走行する。図示しない油力又は電動モータの形をとりう
る従来の動力源はベルト7を駆動するよう駆動スピンド
ル8に接続される。
【0018】押出アルミニウムで形成されうるサイドレ
ール4はサイドレールの長さを延在させ、断面が略T字
形である長手方向スロットに夫々設けられる。図4,5
及び8に示す如く各スロットには上部壁13と、平行下
ベクトル壁14及び壁13及び14を接続する内部壁1
5とで画成される。更に、スロット12の外部分はT形
スロットのステム部分を限定する一対の離間したリップ
16により画成される。
【0019】更に、各サイドレール4は、底板6を越え
て、上方に延在する上向延在フランジ17及び下向延在
フランジ18で形成されるフランジ17及び18は、T
型スロット12の両側に位置し、サイドレールの全長に
延在する長手方向溝19及び長手方向リブ又はフランジ
20を設けられる。
【0020】図4に示す如く、望ましくはプラスチック
からなるサイドワイパー22は各サイドレールの上部フ
ランジ17に接続される。ワイパー22は溝19と係合
する長手方向リブ23を含み、ワイパーの内部分はコン
ベヤベルト7のサイド縁部を越えて下向に延在する傾斜
面24で形成される。
【0021】各サイドレールの下部リブ20はサイドレ
ールをクランプ25を介して支持構造又は台2に接続す
るよう用いられうる。図4に示す如く、各クランプ25
はリブ20に係合される長手方向溝27を有する外部板
26を含む。更に、各クランプ25はサイドレールの下
部フランジ18の内面に対して位置する内部板28を有
し、フランジ18の下部縁部は肩部29をクランピング
板28に係合させる。ボルト30はクランプをサイドレ
ール4に固定するよう板26及び28を接続する。
【0022】コンベヤがある長さを有する場合、ベルト
7の下部走行はクランピング板28に取付けられる1つ
又はそれ以上の中間アイドラーローラ31に支持されう
る。図4に示す如く、各ローラはシャフト32の適切な
ベアリング31aで軸支され、シャフトの端部は各クラ
ンピング板28の整列開口内で固定される。シャフト3
2は、図4に示す如く、D字形のような非円形構造を有
してシャフト32の端部を32aで形成することで回転
に対して固定され、端部32aはクランプ25の板28
の補助開口に受容される。ローラ31がクランプ25に
取付けられるので、ローラはクランプを有するコンベヤ
フレームから取外され、これはベルト取外し及び交換を
容易にする。
【0023】各クランピング板28の下部面は螺合開口
を設けられ、ねじ33は適切な開口を通って台2に延在
し、サイドレールを台2に固定するよう開口内に螺合さ
れる。この構造で、クランプ25は、クランプがコンベ
ヤフレームの長さに沿ったどこにでも位置されうるよう
に、リブ20上で摺動自在である。
【0024】補助部品をコンベヤフレームに取付けるの
にクランプ25も用いられうる。例えば、駆動ベルト7
用駆動ユニットはコンベヤフレーム3からクランプ25
によりつるされえ、この取付けはコンベヤフレームの長
さに沿ってある所望の位置まで駆動ユニットが動かされ
うるようにする。
【0025】各クロス部材5は図7に示す如く長手方向
上向きに向いたT形スロット34と、又長手方向下向き
に向いたT形スロット35で形成される。一群のナット
36は上部スロット34に摺動自在に取付けられ、ねじ
37は適切な開口を通して台板6に延在し、台板をクロ
スメンバーに固定するようナット36に螺合される。ク
ロスメンバーをサイドレール4に接続するよう、各クロ
スメンバーの端部は一対のねじ穴38で形成される。連
結ねじ39はサイドレールの内部壁15の穴を通って延
在し、穴38に螺合される。図2に示す如く、望ましく
はスチールから形成され、断面が略長方形である補強バ
ー40はサイドレール4の壁15の内面に対して位置さ
れ、コンベヤフレームの長さのアルゴリズム位置に延在
する。補強バーの領域において、連結ねじ39は又バー
の穴を貫通する。
【0026】スピンドル組立体10はラジアル軸受及び
スラスト軸受を介してスリーブに軸支されるスピンドル
9の端部に位置する一対の円筒形スリーブ41を含み、
両軸受はスピンドルの境界内に位置する(図3参照)。
スリーブ41の外端は板41の開口内に位置する環状カ
ラー44を有して形成される。カラー44の外端は略1
80°離間して位置し、外板50に受容される一対の対
抗フラット46を有して形成される。フラット46のス
ロット47との係合は板50に対してスリーブ41の回
転を防ぐ。各板50はボルト52を介して対応する板4
5に接続される。
【0027】スピンドル組立体は又は図3に示す如く各
サイドレール4のスロット12に動くよう取付けられる
一対のスライドバー53を含む。スライドバー53の外
端はクロスバーユニット54により互いに接続され、ね
じ55はクロスバーユニットの端部をかくスライドバー
53に接続する。
【0028】サイドレールのT形スロット12内にスラ
イドバー53を結合するよう、一対のねじ56は板50
の開口を通って延在し、対応するスライドバーの穴に螺
合される。ねじ56を締めることにより、スライドバー
はスロット12を画成するリップ16と係合するよう外
側に引かれ、これによりスライドバーをスロット12内
に固定する。
【0029】スピンドル組立体10はベルト7の張力を
調整するようラック及びピニオン機構によりコンベヤフ
レーム3の長手方向に動かされるようにされている。図
示の如く、ラック及びピニオン機構はサイドレール4間
に位置する一対のラック57を含み各ラックは断面がU
字形である案内ブロック58に摺動運動するよう取付け
られ、対応するサイドレール4のT形スロット12を画
成する壁15の内面に接続される。図4に示す如く、ス
ライドブロック58の脚部は整合溝60を形成し、板ば
ね61は整合溝に受容される。ばね61はラック57の
上面に係合され、ばねの力は一つのロックをピニオンと
のロックから保つ。各案内ブロック58は横開口を形成
され、摩耗リング62は図4に示す如く各横開口に位置
する。
【0030】図3に示す如く各ラック57の外端はスピ
ンドル組立体10のクロス部材ユニット54と係合さ
れ、ラックを外側に動かすことにより、スピンドル組立
体はコンベヤベルト7に張力を与えるよう対応して外側
に動かされる。各ラック57の内端はラックの案内ブロ
ック58からの完全変位を防ぐ止めピン63を設けられ
る。
【0031】各ラック57は伸長ピニオン64によりコ
ンベヤフレームの長手方向に動かされ、これはコンベヤ
フレームの横方向に延在する。ピニオン64の端部は案
内ブロック58の整合開口を通って突出し、摩耗リング
62に回転するよう取付けられる。ピニオン64の歯は
ラック57の歯と噛合され、ピニオンを回転することに
より、ラックはコンベヤフレーム3の長手方向に一緒に
動かされ、これによりスピンドル組立体10を動かし、
ベルトに張力を与える。
【0032】ピニオン64を回転させるため、ピニオン
の一端又は両端にサイドレールの内部壁15の開口を通
って露出される六角形穴65が設けられる。六角形工具
の使用によりピニオン64せは回転され、それによりベ
ルト7の張力を調整する。正しい張力が得られた後、ス
ピンドル組立体10はねじ56を締めることによりコン
ベヤフレーム3に対する位置にロックされうる。
【0033】本発明は又ベルト7にコンベヤフレーム3
を適切にトラッキングさせうるようベルト7が斜めにさ
れうるベルトトラッキング機構を含む。ベルトトラッキ
ング機構は各サイドレールのスロット12に摺動動作す
るよう取付けられるカムブロック66を含む。カム又は
偏心67は、各カムブロック66の一端に回転するよう
取付けられ、図3に示す如く、各スライドバー53の端
部に係合するよう配置されるカム面68を設けられる。
カムブロック66は、サイドレールの外面を支持するカ
バー板69及びカバー板の開口を介して延在する一対の
ねじ70の使用により各サイドレールに固定され、カム
ブロックの開口に螺合される。下向ねじ70を締めるこ
とにより、カムブロック66はサイドレールのカムブロ
ックを固定するようスロット12を画成するリップ16
に硬く係合するよう外側に引かれる。
【0034】図3に示す如く、各カムブロック66が適
所にロックされ及びロックねじ56が緩められることに
より、カム67はカムの六角形穴72に工具を挿入する
ことにより回転されうる。各カムの回転はスピンドル組
立体10をスキュー又は傾斜させがちである各サイドバ
ー53を動かし、ベルト7に対し所望のトラッキングを
与える。カム67がスピンドル組立体の各サイドバー5
3と協働するので、カムの個々の回転はベルトの所望の
トラッキングを与える。
【0035】スピンドル組立体10に対しスキュー作用
を与えるため、クロスバーユニット54は一対の端部材
54aからなり、夫々は各サイド板45にねじ56によ
り接続される。各端部材54aの内縁部は解放端スロッ
ト54cを形成され、中央バー54dの両端は垂直旋回
ピン54eにより各スロットに水平旋回動作に対し取付
けられる。ピン54eにより与えられる旋回接続によ
り、スピンドル組立体10はカム67の1つに回転時に
スキューされ、それにより適切なベルトトラッキングを
える。
【0036】ベルト7に張力を与えトラッキングさせる
ため、ねじ56はスピンドル組立体10をサイドレール
4に対して滑るのを許容するよう緩められる。ピニオン
64はラック57を外方に一緒に動かし、所望のベルト
張力が得られるまでスピンドル組立体を相応して外方に
動かすよう工具を六角穴65に係合させて回す。ねじ5
6は次に、ピニオン64に係合される六角レンチに圧縮
を保つ間スピンドル組立体をこの位置にロックするよう
下に締める。
【0037】コンベヤベルト7は、テスト走行を受け、
正しい心合わせに対しチェックされるベルトが一方又は
他方の方にトラッキングする場合、トラッキング機構が
用いられる。ねじ70は緩められ、カムブロックがスピ
ンドル組立体のスライドバー53の内端部を係合するま
でカムブロック66をスロットに中外方に滑らせるよう
にする。ねじ70はカムブロック66をサイドレール4
にロックするよう下げられる。ねじ56は次に緩めら
れ、カム67の一つ又は両方はベルトに正しいトラッキ
ングをさせるよう六角レンチを用いて回転される。正し
いトラッキングが達成される時、ねじ56はスピンドル
組立体をその方向にロックするよう下に締められる。ベ
ルトトラッキング動作はベルト張力とは別であるので、
トラッキングは熟練してない作業者でも実行されうる。
カム67の使用は、ベルトの正しいトラッキングを生じ
るようスピンドル組立体10の各側に有限調整を与え
る。
【0038】小さい部品又は物品は、特にそれが油で覆
われる場合、コンベヤにつく傾向にあり、コンベヤの下
流端部から放出されない。部品がコンベヤから取り外か
れるのを確実にするため、ワイパー73はコンベヤの下
流端部又はコンベヤが反転自在である場合両端部に位置
し、板50間に接続される。円1及び6に示す如く、各
板45は開口73aを設けられ、ワイパーの両端部は整
合開口内に配置される。外部板50の板45上の取付け
はワイパー73を適所に保持する。開口73aは2つの
ワイパー構成のいずれかを受容する形状を有する。図1
及び6に示す如く、例えば1つの構成において、ワイパ
ー73はベルトがコンベヤの端部でスピンドル8の周り
を通った後、ベルトに付着する物品を取除くようベルト
7の下部走行に対しまたがるテーパ付又は尖った縁部7
4を設けられる。ワイパー73は又ベルトをスピンドル
8の方に上方に付勢するよう作用する。
【0039】図14に示す如く、第2の構成において、
ワイパー73bは、伸長の略長方形断面を有し、開口7
3aの下端部に受容される。ベルト7が粘着運搬面を有
し又は両端間の接合が拡大される位置に73bと同様な
ワイパーが用いられる。開口73aはいずれかのワイパ
ー構成を収容する。
【0040】本発明の一つの特徴として、比較的に軽い
重さの補助部品又は設備をコンベヤフレーム3に取付け
るのにばねナット75が用いられる。補助部品は案内
部、アーチ、可動止め具、フォトアイ又はセンサ等から
なる。各ナット75はサイドレール4のT形スロット1
2に摺動運動するよう取付けられ、ナットは部品をナッ
トに取付けるようねじ又は他の締め具を受容しうる中央
螺合開口76を設けられる。
【0041】図9に最も良く示す如く、各ナット75は
略正方形外側部77及び長方形内側部78を設けられ
る。長方角形部78の開口する角は79で示す如く丸く
されている。正方形外側部77の外面は、ナットを回転
するようねじ回し又は他の工具を受容するようにされて
いる一群の斜め溝80を設けられている。
【0042】長方形部78の内面は、開口76を画成す
る凹部81を形成され、ばねの他端がスロット12を画
成する内壁15を支える一方、テーパ付コイルばね82
の大径端部は凹部内に受容される。ばね82の力はナッ
トを外方に付勢し、ここで正方形外側部77はサイドレ
ールのリップ16間に位置する。テーパ付構成は、ばね
が圧縮される時、ばねのコイルが凹部81でつるされる
のを防ぐ。
【0043】ナット75を取付ける為、長方形部78の
細い寸法はリップ16間のスロット12の外部分と整列
し、ナットは次にスロット12に挿入される。溝80と
係合される工具を用いて、長方形部78のより広い寸法
をスロット12を画成する壁13及び14と係合するよ
うにするナットが回転され、ナットをスロット内で長手
方向運動に対してロックする。ばね82の力は、ナット
をリップ16間の正方形外側部77の位置に外方に付勢
し、それによりナットを回転に対してロックする。補助
部品を運ぶ1つ又はそれ以上のブラケット83はナット
75の開口76に係合するねじ83aを用いてナットに
接続されうる。
【0044】ばねナット75の構造は、ナットがスロッ
トの長さに沿う位置でT形スロット12に挿入され、適
所にロックされるようにする。従って、スロットの開放
端がスライドバー53のような、ナットのスロット12
の開放端への挿入を防ぐ他の部品を通常含む為、ナット
をスロットの開放端に挿入する必要はない。
【0045】本発明のコンベヤはベルトが維持又は修理
の為容易に取外されのを可能にする構造を提供する。ベ
ルトを取外す為、ブラケット83を介して取付けられる
補助部品は始めにコンベヤフレーム3から取外され、ス
ピンドル組立体は次にベルトを緩めるよう内方に動かさ
れうる。ベルトは次にコンベヤフレームから横に滑らさ
れうる。
【0046】更に、本発明の構造はベルトの張力及びト
ラッキングを精密に調整する単純で、効果的機構を提供
する。トラッキング機構は、コンベヤフレームに対して
長手方向に可動であるスピンドル又はローラ上を走行す
るベルトのトラッキングを調整するよう張力機構なてし
に用いられうることが考えられる。
【0047】コンベヤはクランプ25を用いて支持構造
又は台に容易に取付けられ、種々の補助部品はばねナッ
ト75を用いてコンベヤの長さに沿ってどこでも容易に
取付けられうる。
【0048】図10−13は一対の離間した平行コンベ
ヤ84を用いる本発明の変更方法を示す。各コンベヤ
は、第1の実施例のサイドレール4と構造が同様で、略
T形長手方向スロット86を有する外部サイドレール8
5を含む。更に、各サイドレール85は、前記の如くサ
イドレール4の溝19及びリブ20と構造及び機能が同
様な上部溝87及び下部外方延在リブ又はフランジ88
を形成される。
【0049】補強材40に同様な略長方形強化部材89
は各サイドレール85の内面に取付けられ、クロス部材
5に同様な複数のクロス部材90は前述の方法で補強材
89間に接続される。
【0050】各コンベヤは又各補強材89及びサイドレ
ール85と同様クロス部材90の上面に支持される平坦
板91を含む。コンベヤベルト92は、図12に示す如
く、台板91の上面にのる。
【0051】上側案内部93は、図12に示す如く、ク
ロス部材90の上面に接続され、各コンベヤ84のベル
ト92の内側縁部に沿って延在するサイド案内部は、前
述の如く、サイド案内部の開口を介して延在し、クロス
部材90の上面の長手方向スロット96内に摺動運動す
るよう取付けられるナット95と螺合するねじ94によ
りクロス部材に接続されうる。
【0052】上部案内部93に加えて、角形下部案内部
97はクロス部材90の下面に取付けられえ、対応する
ベルト92の下部走行のサイド縁部に隣って位置する。
上部案内部93の場合の如く、下部案内部97は、上部
フランジ又は下部案内部の開口を通って延在するねじ9
8によりクロス部材に接続され、図12に示す如く、ク
ロス部材90の下部溝又はスロット100内で摺動自在
であるナット99内に受容される。
【0053】2つのコンベヤ84のベルト92はコンベ
ヤの外側レール85間に延在する共通駆動スピンドル1
01により駆動される。駆動スピンドル101は、従来
の方法で油圧又は電動モータのような適宜の駆動機構に
作動的に接続され、駆動スピンドル101の回転は2つ
のコンベヤ84のベルト92を一緒に駆動するのに役立
つ。
【0054】駆動スピンドル101を担持する端部に対
向する各コンベヤ84の端部は一連の最終クロス部材9
0を越えて突出し、内側レール部102は各外側レール
85の突出端部に接続される。各サイドレール部102
は図13に示す如く、長いT形スロット103を形成さ
れている。しかし、サイドレール部102の上方延在フ
ランジ104は、図13に示す如く、ベルト92のレベ
ルの下で終端しており、運搬さるべき物品がサイドレー
ル断面102から干渉なしにコンベヤ84間の距離に亘
る。
【0055】各コンベヤ84の突出端部は、前記スピン
ドル組立体10と同様な、スピンドル組立体105を含
む。各スピンドル組立体105は、サイドレール85の
スロット86及びサイドレール部102のスロット10
3中で摺動自在である一対の平行スライドバー106を
含む。各コンベヤのスピンドル組立体105は前記と同
様なラック及びピニオン張力機構によりコンベヤの長手
方向に動かされうる。図示の如く、各コンベヤ84は幅
が比較的に狭く、従って単一ラック107が各コンベヤ
に用いられる。図11及び13に示す如く、案内ブロッ
ク108はサイドレール86と各内側レール部102間
の中央に固定され、第1実施例のラック57と同様なラ
ック107は案内ブロック108に摺動運動するよう取
付けられる。ラックの外端部は前記の如くスピンドル組
立体105のクロス部材と係合するようにされている。
ピニオン64と同様なピニオン109は各コンベヤ84
に亘って横方向に延在し、案内ブロック108の横開口
を画成する一対の摩耗リング110に買手するよう軸支
される。ピニオン109の回転により、ラック107は
前記の如く長手方向に動かされえ、これによりスピンド
ル組立体105を動かし、ベルト92の引張を調整す
る。
【0056】図10−13に示す如く、実施例は又第1
実施例に示すのと同様なトラッキング機構を含む。カム
ブロック111は各コンベヤのサイドレール部102の
スロット103と同様サイドレール85のスロット86
に、摺動運動するよう放出され、カム67と同様なカム
112は各カムブロックに対して回転するよう取付けら
れる。前述の如く各カム112の回転により、スピンド
ル組立体105の各サイドバー106は、各コンベヤベ
ルト92に対し適切なトラッキングを生じるようコンベ
ヤフレームに対して個々に動かされうる。
【0057】図14−16は、略T形断面を有する伸長
バー110を用いるコンベヤフレームにより重い又はよ
り大きい物品を取付ける構造を示す。バー110は略長
方形外部11及びテーパ付内縁部113を有する内部1
12とからてる。一対の離間したねじ穴114はバー1
10を通って延在する。
【0058】図15に示す如く、バー110の前後寸法
はサイドレール14のリップ16間の距離より小さく、
これによりバーがスロット12に挿入されうる。スロッ
ト12に挿入した後、バー110は図16に示す位置に
90°回転される。テーパ付又は斜めにされた縁部11
3はバーがスロット12中で回転されるのを許容し、回
転の後、部分111はバーを回転に対してロックするよ
うリップ16間で外方に動かされる。垂直寸法部111
は脚部16間の垂直距離よりわずかに小さい。補助物品
115は穴114に螺合されるボルト116によりバー
110に取付けられうる。
【0059】この構造により、バー110は物品116
を正しく位置するようサイドレール4の長さに沿ったい
ずれかの位置でスロット12内で滑りうる。バー110
が実質的長さを有するので、モータのようなコンベヤフ
レームに取付けられる大きい寸法又は重い部品によりバ
ーに印加される回転力に効果的に抵抗する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンベヤの側面図である。
【図2】一部を切截したコンベヤの平面図である。
【図3】ベルト張力及びトラッキング機構を示す図1の
3−3線で切截された拡大水平断面図である。
【図4】図1の4−4線で切截された断面図である。
【図5】図3の5−5線で切截された断面図である。
【図6】図3の6−6線で切截された図である。
【図7】台板のクロス部材への取付を示す図5の7−7
線で切截された図である。
【図8】コンベヤフレームのサイドレールの拡大垂直断
面とばねナットの取付けを示す図である。
【図9】ばねナットの斜視図である。
【図10】2つのコンベヤベルトを用いる本発明の第2
の実施例の平面図である。
【図11】図10のコンベヤのベルト張力及びトラッキ
ング機構を示す一部切截拡大平面図である。
【図12】図10の12−12線で切截された断面図で
ある。
【図13】図11の13−13線で切截された断面図で
ある。
【図14】ベルトワイパーの変形例を組み込んだコンベ
ヤの端部の拡大部分垂直断面図である。
【図15】コンベヤのT形ナットとサイドレールの分解
図である。
【図16】サイドレールと組立てられたT形ナットを示
す部分横断面図である。
【図17】図16の17−17線で切截された図であ
る。
【図18】図3の18−18線で切截された断面図であ
る。
【符号の説明】
1,84 コンベヤ 2 支持構造 3 フレーム 4,85 サイドレール 5,90 クロス部材 6,91 台板 7 ベルト 8 駆動スピンドル 9 アイドラースピンドル 10,105 スピンドル組立体 12,47,86,96,100 スロット 13,14,15 壁 16 リップ 17,18,20,88,104 フランジ 19,27,60,80,87 溝 22 ワイパー 23 リブ 24 傾斜面 25 クランプ 26 外側板 28 内側板 29 肩部 30,52 ボルト 31 アイドラーローラ 32 シャフト 33,37,39,55,56,70,94,98 ね
じ 34,35,103 T形スロット 36,95,99 ナット 38 ねじ穴 40,53,110 バー 41 スリーブ 42 ラジアル軸受 43 スラスト軸受 44 カラー 45,50 板 46 フラット 54 クロスバーユニット 57,107 ラック 58,108 案内ブロック 61 ばね 62 摩耗リング 63 止めピン 64,109 ピニオン 65,72 六角形穴 66 カムブロック 67 偏心器 68 カム面 69 カバー板 73,73b ワイパー 73a,76 開口 74,113 縁部 75 ナット 77 外側部 78 長方形部 79 角 81 凹部 82 コイルばね 83 ブラケット 89 補強材 92 コンベヤベルト 93 サイド案内部 97 案内部 101 駆動スピンドル 102 内側レール部 106 スライドバー 112 内側部 114 ねじ穴 115,116 部品
フロントページの続き (72)発明者 ケネス エー ハンセン アメリカ合衆国 ウィスコンシン 53188 ウォークシャー ドラル レー ン 1517番地 (72)発明者 マイケル エー ホッシュ アメリカ合衆国 ウィスコンシン 53066 オコノモウォック ウエスト ウィスコンシン アベニュー 1211番地 (56)参考文献 実開 昭56−96013(JP,U) 実開 昭60−53717(JP,U)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の離間した平行サイドレール(4)
    を含むフレーム(4)と、該フレームに動作するよう支
    持されたエンドレスコンベヤベルト(7)と、該フレー
    ムを横切って設けてあり該コンベヤベルトを支持する回
    転可能なスピンドルを含むスピンドル組立体(10)
    と、該スピンドル組立体が該フレーム上をフレームの長
    手方向に移動するのを案内する案内手段(12、13)
    と、該スピンドル組立体を該サイドレールに対して動か
    し、それにより該ベルトの張力を調整するよう該スピン
    ドル組立体に作動的に接続されたベルト張力手段(6
    4,65)と、該スピンドル組立体の少なくとも一方の
    側を、これに対応するサイドレールに対して個々に動か
    して、該フレーム上の該コンベヤベルトのトラッキング
    を調整する該ベルト張力手段に接続され、スピンドル組
    立体の各サイドバーを対応するサイドレールに対して個
    々に動かし、これにより該フレーム上の該ベルトのトラ
    ッキングを調整するベルトトラッキング手段(66,6
    7)とを有するコンベヤ構造において、 上記スピンドル組立体は、該スピンドル組立体の両側の
    間を横切って設けてあるリンク(54)と、該リンクの
    各端を、上記スピンドル組立体の各側面に対して、且つ
    上記コンベヤベルトの走行面に垂直な軸に関して回動可
    能とする枢支手段(54e)とを有してなり、 該リンク(54)が上記スピンドル組立体(10)の各
    側面に対して回動可能に取り付けてあることにより、該
    スピンドル組立体(10)の各側面が上記サイドレール
    (4)に対して個別に動きうる構成とした ことを特徴と
    するコンベヤ構造。
  2. 【請求項2】 該ベルトトラッキング手段(66,6
    7)は、各サイドレール(4)に作動的に接続されてお
    り、且つ上記スピンドル組立体の対応する側面部材(5
    3)と係合可能であるカム手段(67)からなり、 該カム手段が動くことによって、上記側面部材(53)
    が対応するサイドレール(4)の長手方向に動いて、上
    記ベルトのトラッキングを調整するよう構成した 請求項
    1記載の構造。
  3. 【請求項3】 上記各カム手段は、各サイドレール
    (4)に対して長手方向 に動くように取付けられるカム
    ブロック(66)と、各カムブロックに回転するよう取
    付けられ、各サイドバーに係合自在なカム(67)と、
    該カムブロック(66)を各サイドレール(4)にロッ
    クするロック手段(70)とからなる請求項記載の構
    造。
  4. 【請求項4】 上記各サイドレールは、各サイドバー
    (53)を受容する長手方向スロット(12)を有し、
    且つ、上記各カムブロック(66)は対応するスロット
    (12)内で摺動自在である請求項記載の構造。
  5. 【請求項5】 上記ベルト張力手段は、ピニオン(6
    4)と、該ピニオンに係合されたラック部材(57)と
    からなり、 該ピニオン(64)と該ラック部材(57)のうちの一
    方である第1の部材が該サイドレールの長手方向に動く
    よう取付けられ、該スピンドル組立体と係合自在であ
    り、 該ベルト張力手段は作動手段(65)を有し、該作動手
    段(65)は、該ピニオン(64)と該ラック部材(5
    7)のうちの他方の部材である第2の部材に動作的に接
    続され、該作動手段の動作は、上記第2の部材を介して
    上記第1の部材を長手方向に動かすよう作用し、張力を
    該ベルトに印加することを特徴とする 請求項1乃至4の
    うちいずれか一項記載のコンベヤ構造。
  6. 【請求項6】 該ラック部材(57)は、該サイドレー
    ルの長手方向に動くよう取付けられ、該ピニオン(6
    4)は、該サイドレールの横方向に延在し、該作動手段
    (56)は、該ピニオン(64)に動作的に接続される
    請求項記載の構造。
  7. 【請求項7】 該第1の部材を該フレームに対してロッ
    クする為の解放自在なロック手段(56)を含む請求項
    記載の構造。
  8. 【請求項8】 該各側面部材(53)は、内側に延出し
    た受け部(54a)を有し、該リンク(54)の両端が
    該受け部に回動可能に支持してある請求項記載の構
    造。
  9. 【請求項9】 一対のラック部材(57)と一対のピニ
    オン(64)を有し、各ピニオン(64)は、一のラッ
    ク部材(57)と係合しており、各ラック部材(57)
    が一の枢支手段(54e)と長手方向上整列している構
    成とした請求項記載の構造。
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