JP2506128B2 - 手動操作式の耕運機 - Google Patents
手動操作式の耕運機Info
- Publication number
- JP2506128B2 JP2506128B2 JP62254813A JP25481387A JP2506128B2 JP 2506128 B2 JP2506128 B2 JP 2506128B2 JP 62254813 A JP62254813 A JP 62254813A JP 25481387 A JP25481387 A JP 25481387A JP 2506128 B2 JP2506128 B2 JP 2506128B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- cultivator
- teeth
- tooth
- bar
- Prior art date
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01B—SOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
- A01B1/00—Hand tools
- A01B1/06—Hoes; Hand cultivators
- A01B1/14—Hoes; Hand cultivators with teeth only
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20732—Handles
- Y10T74/20834—Hand wheels
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、柄を備えた手動操作式の耕運機であつて、
柄の一端にハンドルがかつ他端に、複数の歯を備えた工
具を配置されている形式のものに関する。
柄の一端にハンドルがかつ他端に、複数の歯を備えた工
具を配置されている形式のものに関する。
従来の技術 米国特許第3602542号明細書に開示された耕運作業を
容易にするための装置では工具は、円弧に沿つて(柄を
中心にして柄から半径方向間隔をおいて)並んで配置さ
れた複数のまつすぐな歯から成つており、これらの歯は
互いに内方に向かつて傾斜させられていて耕地に作用す
る。しかしながらこれら公知の装置すべて共通の特性と
して次のことが挙げられる。すなわち公知の装置による
作業は極めて骨が折れ、耕地を柔らかくほぐすことは特
に重い耕地ではしばしば極めて不十分又は不可能であ
り、しかも耕耘作業と同時に望まれている雑草除去は不
十分にしか行われ得ない。
容易にするための装置では工具は、円弧に沿つて(柄を
中心にして柄から半径方向間隔をおいて)並んで配置さ
れた複数のまつすぐな歯から成つており、これらの歯は
互いに内方に向かつて傾斜させられていて耕地に作用す
る。しかしながらこれら公知の装置すべて共通の特性と
して次のことが挙げられる。すなわち公知の装置による
作業は極めて骨が折れ、耕地を柔らかくほぐすことは特
に重い耕地ではしばしば極めて不十分又は不可能であ
り、しかも耕耘作業と同時に望まれている雑草除去は不
十分にしか行われ得ない。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、徹底的な耕地のほぐし、耕地
層と撒かれた泥炭又は肥料との良好な混合並びに容易な
雑草除去をわずかな力で楽に行うことができる耕運機を
提供することでもある。
層と撒かれた泥炭又は肥料との良好な混合並びに容易な
雑草除去をわずかな力で楽に行うことができる耕運機を
提供することでもある。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために、本発明は、一端にハンド
ル(12)がかつ他端に工具が配置された柄(11)を備え
る手動操作式の耕運機において、該工具が、柄(11)か
ら半径方向の間隔をおいて該柄を取り囲むように配置さ
れた少なくとも3本で多くとも5本の棒状の歯(14)を
有し、該棒状の歯が柄軸線(11a)を中心にして螺旋状
に延びるように湾曲されていて、柄(11)に対して同軸
的な仮想の円筒(15)の周面に沿って延びていることを
特徴とする。
ル(12)がかつ他端に工具が配置された柄(11)を備え
る手動操作式の耕運機において、該工具が、柄(11)か
ら半径方向の間隔をおいて該柄を取り囲むように配置さ
れた少なくとも3本で多くとも5本の棒状の歯(14)を
有し、該棒状の歯が柄軸線(11a)を中心にして螺旋状
に延びるように湾曲されていて、柄(11)に対して同軸
的な仮想の円筒(15)の周面に沿って延びていることを
特徴とする。
発明の効果 本発明による工具の歯は、ハンドルを比較的軽く押す
と同時にハンドルを回転させることによつて螺旋状に耕
地に進入することができ、この場合に、柄と歯との結合
部材を足で押すことによつて手による押圧力を助成する
ことが可能である。次いで工具は耕地から垂直に引き上
げられることができ、これによつて耕地は柔かくほぐさ
れる。
と同時にハンドルを回転させることによつて螺旋状に耕
地に進入することができ、この場合に、柄と歯との結合
部材を足で押すことによつて手による押圧力を助成する
ことが可能である。次いで工具は耕地から垂直に引き上
げられることができ、これによつて耕地は柔かくほぐさ
れる。
耕地への歯の進入は、歯が、柄に対して同軸的な仮想
の円筒の周面に沿つて延びていることよつて容易にな
る。つまりこのように構成されていることによつて、各
歯は耕地への進入時は歯先端によつて形成された孔に従
つて進み、この際に新たな耕地層が破砕されることはな
い。
の円筒の周面に沿つて延びていることよつて容易にな
る。つまりこのように構成されていることによつて、各
歯は耕地への進入時は歯先端によつて形成された孔に従
つて進み、この際に新たな耕地層が破砕されることはな
い。
実施態様 しかしながらまた耕地特性に応じて、歯が、その歯先
端が歯基部よりも小さな間隔を柄から有するように湾曲
されていると有利なこともある。つまりこの場合歯はほ
ぼ、上に向かつて開いた仮想の円錐台の周面に沿つて延
びている。場合によつては歯は耕地への進入後に一種の
かごを形成し、このかごによつて耕地は持ち上げられる
か又はゆるい耕地ではより良好なほぐしが達成される。
しかしながらまた歯が、下に向かつて開いた仮想の円錐
台の周面に沿つて延びるような歯の配置形式も可能であ
り、このような配置形式もいくつかの使用例には有利で
ある。
端が歯基部よりも小さな間隔を柄から有するように湾曲
されていると有利なこともある。つまりこの場合歯はほ
ぼ、上に向かつて開いた仮想の円錐台の周面に沿つて延
びている。場合によつては歯は耕地への進入後に一種の
かごを形成し、このかごによつて耕地は持ち上げられる
か又はゆるい耕地ではより良好なほぐしが達成される。
しかしながらまた歯が、下に向かつて開いた仮想の円錐
台の周面に沿つて延びるような歯の配置形式も可能であ
り、このような配置形式もいくつかの使用例には有利で
ある。
別の有利な実施態様では、歯が、その歯基部と柄軸線
とを結ぶ結合線と歯先端と柄軸線とを結ぶ結合線とがほ
ぼ90゜の角度αをなすように湾曲されている。この場合
歯は螺旋の1/4螺条を形成している。このような構成で
は耕運機の取扱いは特に容易である。それというのはハ
ンドルの1/4回転は容易に行うことができ、しかもこれ
によつて耕運機は耕地に十分深く進入するからである。
とを結ぶ結合線と歯先端と柄軸線とを結ぶ結合線とがほ
ぼ90゜の角度αをなすように湾曲されている。この場合
歯は螺旋の1/4螺条を形成している。このような構成で
は耕運機の取扱いは特に容易である。それというのはハ
ンドルの1/4回転は容易に行うことができ、しかもこれ
によつて耕運機は耕地に十分深く進入するからである。
原則的には本発明による耕運機においては、柄のまわ
りに等間隔又は不均一な間隔をおいては分配配置された
2つ以上の任意の数の歯を有する工具を使用することが
できる。しかしながら工具が、柄まわりに均一に分配配
置された少なくとも3つで多くとも5つの歯を有してい
ると特に有利である。このように構成さていると、耕運
機があまり大きな自重を有することなしに本発明の課題
を特に良好に解決することができる。
りに等間隔又は不均一な間隔をおいては分配配置された
2つ以上の任意の数の歯を有する工具を使用することが
できる。しかしながら工具が、柄まわりに均一に分配配
置された少なくとも3つで多くとも5つの歯を有してい
ると特に有利である。このように構成さていると、耕運
機があまり大きな自重を有することなしに本発明の課題
を特に良好に解決することができる。
また柄から異なつた半径方向間隔をおいて歯を配置す
ることも可能であるが、しかしながら、歯基部がすべて
柄から等しい間隔を有していると作業が楽である。
ることも可能であるが、しかしながら、歯基部がすべて
柄から等しい間隔を有していると作業が楽である。
すべての場合において、歯は1つのプレートに固定さ
れていても個々のロツドに固定されていてもよく、プレ
ート又はロツドを柄と着脱可能にかつねじりを防止して
結合する手段が設けられている。
れていても個々のロツドに固定されていてもよく、プレ
ート又はロツドを柄と着脱可能にかつねじりを防止して
結合する手段が設けられている。
本発明による耕運機のハンドルは有利な実施態様で
は、柄に対して直角に延びていて柄の両側において等し
い長さを有するバーから成つている。またハンドルのバ
ーが長さ変化可能に構成されていると、耕運機の取扱い
のためにさらに有利である。このようになつていると、
一方では耕耘作業が困難な場合にはレバーアームを伸ば
して作業を楽にし、他方では植付けが密な場合には、作
物の間における取扱いを容易にするために場合によつて
は片手で扱えるようにハンドルを短縮することができ
る。また耕運機の操作を容易にするために、ハンドルの
バーの端部に、柄が鉛直な場合に水平位置を占める円弧
状の別のバーが1つずつ設けられていると有利である。
は、柄に対して直角に延びていて柄の両側において等し
い長さを有するバーから成つている。またハンドルのバ
ーが長さ変化可能に構成されていると、耕運機の取扱い
のためにさらに有利である。このようになつていると、
一方では耕耘作業が困難な場合にはレバーアームを伸ば
して作業を楽にし、他方では植付けが密な場合には、作
物の間における取扱いを容易にするために場合によつて
は片手で扱えるようにハンドルを短縮することができ
る。また耕運機の操作を容易にするために、ハンドルの
バーの端部に、柄が鉛直な場合に水平位置を占める円弧
状の別のバーが1つずつ設けられていると有利である。
しかしながらまた本発明による耕運機のハンドルを別
の形式でつまり例えば柄を同心的に取り囲むホイール又
はホイールセグメントの形で構成することも可能であ
る。
の形式でつまり例えば柄を同心的に取り囲むホイール又
はホイールセグメントの形で構成することも可能であ
る。
実施例 次に図面につき本発明の実施例を説明する。
図面に示された耕運機10は柄11を有し、この柄11の上
端部にはグリツプ12がかつ柄11の下端部には工具13が配
置されている。この工具13は4つの歯14a,14b,14c,14d
を有しており、これらの歯は柄11から間隔をおいて該柄
を丸く取り囲んで配置されていて、柄11の軸線11aを中
心にして螺旋状に延びるように湾曲されている。
端部にはグリツプ12がかつ柄11の下端部には工具13が配
置されている。この工具13は4つの歯14a,14b,14c,14d
を有しており、これらの歯は柄11から間隔をおいて該柄
を丸く取り囲んで配置されていて、柄11の軸線11aを中
心にして螺旋状に延びるように湾曲されている。
第2図に示された工具13の実施例では歯14a〜14dは仮
想の円筒15の表面に沿つて螺旋状に延びており、この仮
想の円筒15は柄11に対して同軸的に配置されていて、1
点鎖線の円によつて示されている。
想の円筒15の表面に沿つて螺旋状に延びており、この仮
想の円筒15は柄11に対して同軸的に配置されていて、1
点鎖線の円によつて示されている。
第2図にさらに示されているように歯14a〜14dは、歯
基部14a″〜14d″と柄軸線11aとの結合線と歯先端14a′
〜14d′と柄軸線11aとの結合線がほぼ90゜の角度αをな
すように湾曲されている(歯14a参照)。この場合歯基
部14a″〜14d″はすべて柄軸線11aから等しい間隔を有
している。
基部14a″〜14d″と柄軸線11aとの結合線と歯先端14a′
〜14d′と柄軸線11aとの結合線がほぼ90゜の角度αをな
すように湾曲されている(歯14a参照)。この場合歯基
部14a″〜14d″はすべて柄軸線11aから等しい間隔を有
している。
歯14a〜14d自体は図示の実施例ではロツド16a〜16dを
用いて柄11と解離可能に結合されており、このためにこ
れらのロッドは、ねじ山16fを備えた内孔16eを有する結
合部材16に固定されている。結合部材16はロツド16a〜1
6d及び歯14a〜14dと共にねじ山16fを用いて、同様にね
じ山11bを備えた柄11の下端部にねじ込まれる。保持す
るために同様に柄11の下端部には止めナツト16gが設け
られている。
用いて柄11と解離可能に結合されており、このためにこ
れらのロッドは、ねじ山16fを備えた内孔16eを有する結
合部材16に固定されている。結合部材16はロツド16a〜1
6d及び歯14a〜14dと共にねじ山16fを用いて、同様にね
じ山11bを備えた柄11の下端部にねじ込まれる。保持す
るために同様に柄11の下端部には止めナツト16gが設け
られている。
既に述べたようにしかしながら4つのロツド16a〜16d
の代わりにプレートを使用することも可能であり、この
場合はプレートの外周に歯14a〜14dが溶接されている。
の代わりにプレートを使用することも可能であり、この
場合はプレートの外周に歯14a〜14dが溶接されている。
第1図及び第3図に示されたハンドル12は、柄11に対
して直角に延びるバー12aを有しており、このバーは柄1
1の両側において等しい長さであり、バー12aの両端に
は、鉛直な柄においては水平な位置を占める円弧状の別
のバー12bが1つずつ配置されている。
して直角に延びるバー12aを有しており、このバーは柄1
1の両側において等しい長さであり、バー12aの両端に
は、鉛直な柄においては水平な位置を占める円弧状の別
のバー12bが1つずつ配置されている。
工具13の第4図に示された実施例では歯14a〜14dは湾
曲されており、これらの歯は柄軸線11aのまわりを螺旋
状に延びていて、歯先端14a′〜14d′は、柄からの間隔
を符号Bで示された歯基部14a″〜14d″よりも幾分小さ
な間隔Aを柄11から有している。
曲されており、これらの歯は柄軸線11aのまわりを螺旋
状に延びていて、歯先端14a′〜14d′は、柄からの間隔
を符号Bで示された歯基部14a″〜14d″よりも幾分小さ
な間隔Aを柄11から有している。
第5図及び第6図に示された実施例では、ハンドル12
は長さを変えることができる。この場合バー12aは3つ
の部分12a′,12a″及び12aに分割されている。バー部
分12a′は、その端部から中心に向かつて延びる孔17a,1
7bを有しており、これらの孔はバー部分12a″,12aを
テレスコープ式に摺動可能に受容するため及び該バー部
分を所望の位置で固定するために働く。さらにバー部分
12a′の端部はこのために互いに向かい合った各2つの
縦スリツト19を有している。
は長さを変えることができる。この場合バー12aは3つ
の部分12a′,12a″及び12aに分割されている。バー部
分12a′は、その端部から中心に向かつて延びる孔17a,1
7bを有しており、これらの孔はバー部分12a″,12aを
テレスコープ式に摺動可能に受容するため及び該バー部
分を所望の位置で固定するために働く。さらにバー部分
12a′の端部はこのために互いに向かい合った各2つの
縦スリツト19を有している。
バー部分12a′はさらにその端部に円錐形の雄ねじ山2
0を有しており、この雄ねじ山には、対応する雌ねじ山2
1を備えた止めナツト18a,18bが螺合可能である。このよ
うなねじ締結によつてバー部分12a′のスリツトを備え
た部分は、該バー部分12a′の孔17a,17b内に位置するバ
ー部分12a″,12aが所望の位置で緊定されるまで、押
し縮められ得る。
0を有しており、この雄ねじ山には、対応する雌ねじ山2
1を備えた止めナツト18a,18bが螺合可能である。このよ
うなねじ締結によつてバー部分12a′のスリツトを備え
た部分は、該バー部分12a′の孔17a,17b内に位置するバ
ー部分12a″,12aが所望の位置で緊定されるまで、押
し縮められ得る。
次に本発明による耕運機の作業形式について述べる
と、まず初め工具13の歯先端14a′〜14d′が耕地に差し
込まれ、次いでハンドル12を軽く押圧してかつ場合によ
つてはロツド16a〜16bのうちの1つを足で軽く押圧し
て、工具13の歯14a〜14dは約1/4回転螺旋運動するまで
耕地に押し込まれる。次いで耕地を柔らかくほぐすため
にハンドル12は押圧することなしに又は幾分引き上げら
れながら少しだけ、つまり耕地への歯14a〜14dの進入の
ために必要であつたよりも少しだけさらに回動させられ
る。この後で工具13は耕地から垂直に引き上げられる。
しかしながら幾つかの場合には、工具13の歯14a〜14dを
約1/4回転よりもわずかだけ螺旋状に耕地に差し込んだ
後で工具13を耕地から持ち上げることによつて、耕地を
柔かくほぐすことができる。
と、まず初め工具13の歯先端14a′〜14d′が耕地に差し
込まれ、次いでハンドル12を軽く押圧してかつ場合によ
つてはロツド16a〜16bのうちの1つを足で軽く押圧し
て、工具13の歯14a〜14dは約1/4回転螺旋運動するまで
耕地に押し込まれる。次いで耕地を柔らかくほぐすため
にハンドル12は押圧することなしに又は幾分引き上げら
れながら少しだけ、つまり耕地への歯14a〜14dの進入の
ために必要であつたよりも少しだけさらに回動させられ
る。この後で工具13は耕地から垂直に引き上げられる。
しかしながら幾つかの場合には、工具13の歯14a〜14dを
約1/4回転よりもわずかだけ螺旋状に耕地に差し込んだ
後で工具13を耕地から持ち上げることによつて、耕地を
柔かくほぐすことができる。
第7図は示された実施例では、歯14a〜14dが柄軸線11
aから等しい半径方向間隔をおいて配置されている円
が、歯26a〜26dの別の環によつて取り囲まれており、こ
の場合歯26a〜26dは外側の円に沿つて同様に柄軸線11a
から等しい半径方向間隔をおいて配置されかつ下方に向
かつて突出していて、同様に、柄11に対して同軸的に配
置された仮想の円筒27の周面に沿つて配置されている。
aから等しい半径方向間隔をおいて配置されている円
が、歯26a〜26dの別の環によつて取り囲まれており、こ
の場合歯26a〜26dは外側の円に沿つて同様に柄軸線11a
から等しい半径方向間隔をおいて配置されかつ下方に向
かつて突出していて、同様に、柄11に対して同軸的に配
置された仮想の円筒27の周面に沿つて配置されている。
仮想の円筒27の内径は仮想の内側の円筒15の約1.2〜
1.7倍に相当している。
1.7倍に相当している。
第1図〜第7図に示された歯14a〜14d,26a〜26dの横
断面は有利に真円形である。しかしながらまたは実地に
おいては歯の別の横断面形状も有利である。
断面は有利に真円形である。しかしながらまたは実地に
おいては歯の別の横断面形状も有利である。
第8図には進入方向において先細の端面を備えた歯30
の楕円形の横断面形状が示され、第9図には歯31のすき
べら形の横断面形状が示され、かつ第10図には歯32の幾
分湾曲させられたカツタ形の横断面形状が示されてい
る。歯の全長にわたつて延びている頂線はこれらの実施
例では運動方向において示されている(第9図及び第10
図)。さらに第11図には歯33のしずく形の横断面形状が
示され、第12図には歯34の十字形の横断面形状が示され
ている。この場合各横断面形状の、歯の長手方向におい
て進入方向に突出している頂線は各歯の軸線に対して90
゜,180゜〜360゜だけねじられていてもよい。
の楕円形の横断面形状が示され、第9図には歯31のすき
べら形の横断面形状が示され、かつ第10図には歯32の幾
分湾曲させられたカツタ形の横断面形状が示されてい
る。歯の全長にわたつて延びている頂線はこれらの実施
例では運動方向において示されている(第9図及び第10
図)。さらに第11図には歯33のしずく形の横断面形状が
示され、第12図には歯34の十字形の横断面形状が示され
ている。この場合各横断面形状の、歯の長手方向におい
て進入方向に突出している頂線は各歯の軸線に対して90
゜,180゜〜360゜だけねじられていてもよい。
第13図に示された実施例は基本形状において第7図に
示された実施例に相当しているが、第13図の実施例では
同心的な2つの円(円筒周面)に配置された湾曲された
歯35はその長さにおいてひいてはその端部を互いに違い
にずらされている。第14図に歯36のS字形の横断面が示
され、第15図には歯37の半月形の横断面が示されてい
る。また第16図に示された実施例では歯38に逆鉤39が対
をなして設けられている。
示された実施例に相当しているが、第13図の実施例では
同心的な2つの円(円筒周面)に配置された湾曲された
歯35はその長さにおいてひいてはその端部を互いに違い
にずらされている。第14図に歯36のS字形の横断面が示
され、第15図には歯37の半月形の横断面が示されてい
る。また第16図に示された実施例では歯38に逆鉤39が対
をなして設けられている。
本発明による耕運機の1つの利点は、耕地の手入れの
ための全作業を、従来の装置において必要であつたより
も著しくわずかな力で楽に行えることにある。従来公知
の装置では後で砕かなくてはならない土くれがしばしば
生じるのに対して、本発明による耕運機を用いると耕地
は特に細かくかつ柔らかくほぐされる。また深く根を張
つた雑草も耕地を深くほぐすことによつて難なく耕地か
ら引き抜くことができ、この場合雑草の根はすきやくわ
を用いた場合の作業とは異なりほとんど傷付けられない
ので、雑草を根ごと引き抜くことができる。さらにまた
泥炭又は人造肥料を耕地に混入したい場合には、本発明
による耕運機によつて均一な混合が達成される。
ための全作業を、従来の装置において必要であつたより
も著しくわずかな力で楽に行えることにある。従来公知
の装置では後で砕かなくてはならない土くれがしばしば
生じるのに対して、本発明による耕運機を用いると耕地
は特に細かくかつ柔らかくほぐされる。また深く根を張
つた雑草も耕地を深くほぐすことによつて難なく耕地か
ら引き抜くことができ、この場合雑草の根はすきやくわ
を用いた場合の作業とは異なりほとんど傷付けられない
ので、雑草を根ごと引き抜くことができる。さらにまた
泥炭又は人造肥料を耕地に混入したい場合には、本発明
による耕運機によつて均一な混合が達成される。
また特殊な場合においては、耕運機の工具を既に述べ
たように耕地から垂直に引き上げるのではなく、前もつ
て柄を幾分傾けて工具をこの方向で又は新たに柄を起立
させた後で引き抜くと有利である。
たように耕地から垂直に引き上げるのではなく、前もつ
て柄を幾分傾けて工具をこの方向で又は新たに柄を起立
させた後で引き抜くと有利である。
本発明による耕運機は図示の実施例に限定されるもの
ではない。すなわち実施の実施例では耕運機の柄は立つ
て作業を行うために、例えば通常のすきにおいて汎用の
長さを有していることが望ましいが、しかしながら小さ
な植付け場所では、ひざまづいたり、しやがんだり又は
かがんだ位置で作業を行うために、耕運機に短い柄を設
けることが望ましい。さらに、歯の数又は柄と歯との距
離をその都度の作業に適合させることができる工具を柄
に取り付けることも可能である。このような処置によつ
て例えば作物列の間における耕運作業への耕運機の適合
を行うことができる。また作物の背が低い比較的ゆるい
耕地において作業を行う場合には、耕運機は短縮された
柄及びハンドルで片手によつて操作することができる。
ではない。すなわち実施の実施例では耕運機の柄は立つ
て作業を行うために、例えば通常のすきにおいて汎用の
長さを有していることが望ましいが、しかしながら小さ
な植付け場所では、ひざまづいたり、しやがんだり又は
かがんだ位置で作業を行うために、耕運機に短い柄を設
けることが望ましい。さらに、歯の数又は柄と歯との距
離をその都度の作業に適合させることができる工具を柄
に取り付けることも可能である。このような処置によつ
て例えば作物列の間における耕運作業への耕運機の適合
を行うことができる。また作物の背が低い比較的ゆるい
耕地において作業を行う場合には、耕運機は短縮された
柄及びハンドルで片手によつて操作することができる。
第1図は柄を短縮された耕運機の側面図、第2図は第1
図のII−II線に沿つて断面して耕運機の工具を上から見
た図、第3図は第1図のIII−III線に沿つて断面して耕
運機のハンドルを下から見た図、第4図は耕運機の工具
の別の実施例を示す、第2図に相当する図、第5図は耕
運機のハンドルの別の実施例を示す、第3図に相当する
図、第6図は第5図の1点鎖線で囲まれた部分を拡大し
て示す図、第7図、第8図、第9図、第10図、第11図、
第12図、第13図、第14図、第15図及び第16図は本発明に
よる耕運機のさらに別の実施例並びに歯形状を示す図で
ある。 10……耕運機、11……柄、11a……柄軸線、11b……ねじ
山、12……ハンドル、12a,12b……バー、13……工具、1
4a〜14d……歯、14a′〜14d′……歯先端、14a″〜14
d″……歯基部、15,27……円筒、16……結合部材、16a
〜16d……ロッド、16e……内孔、16f……ねじ山、16g…
…止めナツト、17a,17b……孔、18a,18b……止めナツ
ト、19……縦スリツト、20……雄ねじ山、21……雌ねじ
山、26,30〜38……歯、39……逆鉤
図のII−II線に沿つて断面して耕運機の工具を上から見
た図、第3図は第1図のIII−III線に沿つて断面して耕
運機のハンドルを下から見た図、第4図は耕運機の工具
の別の実施例を示す、第2図に相当する図、第5図は耕
運機のハンドルの別の実施例を示す、第3図に相当する
図、第6図は第5図の1点鎖線で囲まれた部分を拡大し
て示す図、第7図、第8図、第9図、第10図、第11図、
第12図、第13図、第14図、第15図及び第16図は本発明に
よる耕運機のさらに別の実施例並びに歯形状を示す図で
ある。 10……耕運機、11……柄、11a……柄軸線、11b……ねじ
山、12……ハンドル、12a,12b……バー、13……工具、1
4a〜14d……歯、14a′〜14d′……歯先端、14a″〜14
d″……歯基部、15,27……円筒、16……結合部材、16a
〜16d……ロッド、16e……内孔、16f……ねじ山、16g…
…止めナツト、17a,17b……孔、18a,18b……止めナツ
ト、19……縦スリツト、20……雄ねじ山、21……雌ねじ
山、26,30〜38……歯、39……逆鉤
Claims (11)
- 【請求項1】一端にハンドル(12)がかつ他端に工具が
配置された柄(11)を備える手動操作式の耕運機におい
て、該工具が、柄(11)から半径方向の間隔をおいて該
柄を取り囲むように配置された少なくとも3本で多くと
も5本の棒状の歯(14)を有し、該棒状の歯が柄軸線
(11a)を中心にして螺旋状に延びるように湾曲されて
いて、柄(11)に対して同軸的な仮想の円筒(15)の周
面に沿って延びていることを特徴とする手動操作式の耕
運機。 - 【請求項2】前記歯が、その歯先端が歯基部よりも小さ
な間隔(A)を柄(11)から有するように湾曲されてい
ることを特徴とする第1項記載の耕運機。 - 【請求項3】前記歯が、その歯基部と柄軸線(11a)と
を結ぶ結合線と歯先端と柄軸線とを結ぶ結合線とほぼ90
゜の角度(α)をなすように湾曲されていることを特徴
とする第2項記載の耕運機。 - 【請求項4】歯がそれぞれ、互いに間隔をおいて配置さ
れた少なくとも2つの同心的な円もしくは円筒(15、2
7)に沿って柄(11)のまわりに配置されており、この
場合一方の円筒に所属の歯と他方の円筒に所属の歯とが
互い違いに配置されていることを特徴とする第1項ない
し第3項のいずれかに記載の耕運機。 - 【請求項5】少なくとも同一円筒(15、27)上に位置す
る歯基部がすべて柄(1)から等しい間隔(13)を有し
ていることを特徴とする第1項ないし第4項のいずれか
に記載の耕運機。 - 【請求項6】前記歯がロッドに固定されていて、該ロッ
ドを柄(11)と着脱可能にかつねじりを防止して結合す
る手段(16)が設けられていることを特徴とする第1項
ないし第5項のいずれかに記載の耕運機。 - 【請求項7】前記柄(11)は長さが調整可能に構成され
ていることを特徴とする第1項ないし第6項のいずれか
に記載の耕運機。 - 【請求項8】ハンドル(12)が、柄(11)に対して直角
に延びていて該柄の両側において等しい長さを有するバ
ー(12a;12a′12a″,12a)から成っているか又は、柄
(11)を同心的に取り囲むホイールもしくはホイールセ
グメントの形に構成されていることを特徴とする第1項
ないし第7項のいずれかに記載の耕運機。 - 【請求項9】ハンドル(12)がバーによって形成されて
いて、バー(12a,12a′,12a″,12)が長さ調整可能に
構成されていることを特徴とする第8項に記載の耕運
機。 - 【請求項10】ハンドル(12)がバーによって形成され
ていて、バー(12a;12a′,12a″,12a)の端部に、柄
が鉛直な場合に水平位置を占める円弧状の別のバー(12
b)が1つずつ設けられていることを特徴とする第8項
又は第9項に記載の耕運機。 - 【請求項11】歯の横断面が真円形、楕円形、すきべら
形、カッタ形、しずく形、十字形又はドリル形に構成さ
れていることを特徴とする第1項ないし第10項のいずれ
かに記載の耕運機。
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