JP2505207Y2 - 台用脚 - Google Patents

台用脚

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JP2505207Y2
JP2505207Y2 JP4694892U JP4694892U JP2505207Y2 JP 2505207 Y2 JP2505207 Y2 JP 2505207Y2 JP 4694892 U JP4694892 U JP 4694892U JP 4694892 U JP4694892 U JP 4694892U JP 2505207 Y2 JP2505207 Y2 JP 2505207Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、各台板と各形状の脚部
との組み合わせが自由にでき、その為、台板のデザイン
の向上を図ることができる台用脚に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、結納茶に使用する装飾物
として、雲台があり、同雲台上に松等の装飾物を載置す
るものであった。かかる雲台は、雲形状に形成した平坦
状の雲台板と、その雲台板を支持する脚部とよりなり、
同脚部は、雲台板と別途用意されたものであり、脚部片
を対角線上に組んだものであり、雲台板の裏面に設けた
挿入孔に、同脚部片上の嵌合部を嵌合して、雲台板と脚
部との取付を行っていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記の雲台
は、以下のような課題を有していた。即ち、雲台は、デ
ザイン上の問題から、様々な形状をした脚を組み合わせ
て使用する場合があった。
【0004】ところが、雲台板には、例えば、対角線上
に組んだ脚部を取付けており、その為の挿入孔を設け
て、脚部との連結を行っていたので、他の形状の脚部の
取付を行うことができなかった。
【0005】本考案は上記の課題を解決できる台用脚を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決しようとする手段】本考案では、台板の裏
面に、複数の挿入孔を対角線上に設け、同挿入孔に、対
角線上に組んだ脚部の上面に設けた嵌合突起を嵌合して
なる台用脚において、隣接する挿入孔に、補助用挿入孔
を有する補助板を架設状態に取付け、同補助板の補助用
挿入孔に、平板用脚を装着したことを特徴とする台用脚
を提供するものである。
【0007】また、本考案は、台板の裏面に、長手状と
した挿入孔を突設するとともに、同挿入孔の一端壁を切
欠したことを特徴としている。
【0008】また、本考案は、補助板を台形状に形成
し、同補助板の左右の傾斜辺に、台板の挿入孔と装着す
る左右装着板を突設したことを特徴としている。
【0009】
【考案の作用】本考案では、対角線上に組んだ脚部を取
付ける台板において、対角線上に設けた挿入孔のうち、
左右に隣接する挿入孔に補助板を架設状態に取付けて、
同補助板の補助用挿入孔に、他の形状とした平板用脚を
装着することによって、他の形状の脚の連結を容易に行
うことができる。そして、各台板と各形状の脚部との組
み合わせが自由にでき、その為、台板のデザインの向上
を図ることができる。
【0010】また、挿入孔に設けた切欠部によって、脚
部の嵌合突起の嵌合を容易に行うとともに、台板を射出
成形する際に、同切欠部から空気が入り、型枠との抜け
を容易に行って、台板自体の破損を防止することができ
る。
【0011】
【実施例】以下 本考案の実施例を参照しながら説明す
る。図1は、装飾用雲台1の斜視図であり、同雲台1の
上面に、布、紙等の敷物体aを敷設して、その上面に、
松等の装飾物を載せるようにしている。かかる装飾用雲
台1は、雲形状の台板2と、同台板2を支持する脚部3
とより構成されている。
【0012】さらに、台板2の全周縁部には、係合用縁
部4を設けており、同台板2の上面2aに敷物体aを敷設
した際に、同縁部4で敷物体aを係合させて、敷物体a
がずれないようにし、その上面2aに保持している。ま
た、他の実施例としては、台板2の上面2aに、砂等を敷
設可能としている。
【0013】また、本実施例では、係合用縁部4を一定
の高さとして、敷物体aの周縁部を隠すようにしてい
る。
【0014】また、台板2の裏面2bには、図2に示すよ
うに、複数の挿入孔5を対角線上に設けて、同挿入孔5
を介して脚部3を固定しており、同脚部3の上部に嵌合
突起6を突設し、同挿入孔5に嵌合突起6を挿入してい
る。本実施例では、台板2の裏面2bにおいて、対角線上
に伸延した楕円形状の挿入孔形成壁5aを突設して、挿入
孔5を形成するとともに、脚部3に、挿入孔5に嵌合す
る長手状の嵌合突起6を突設している。
【0015】さらに、同挿入孔形成壁5aの一端部に切欠
部5bを形成している。かかる切欠部5bによって、脚部3
の嵌合突起6の嵌合を容易に行うとともに、台板2を射
出成形する際に、同切欠部5bから空気が入り、型枠との
抜けを容易に行って、台板2の破損を防止することがで
きる。
【0016】また、脚部3は、図3に示すように、略コ
字状とした2つの脚体片7, 8を対角線状に配設し、そ
の中央部に切込部9,10 を設けて、同切込部9,10 とを
嵌合させて各脚体片7, 8の組立を行うようにしてい
る。そして、各脚体片7, 8を組立てた際に、脚部3を
安定させ、さらに、脚部3の嵌合突起6を台板2の挿入
孔5に挿入して、脚部3上に台板2を載置するものであ
る。
【0017】かかる構成によって、台板2上に、同形状
に形成された敷物体aを敷設する際に、台板2の周縁部
に設けた係合用縁部4によって、その敷物体aのずれ等
を防止して、台板2上に敷物体aを安定させるものであ
る。また、脚部3の上面に設けた嵌合突起6を台板2の
裏面に設けた挿入孔5に挿入することにより、脚部3と
台板2との固定を行って、その安定性を高めるようにし
ている。
【0018】そこで、本考案では、例えば、敷物体aを
色鮮やかな色彩を施すことにより、雲台1に装飾物を載
置した際に、装飾物の美的向上を図ることができるもの
である。
【0019】さらに、本考案では、図 に示すように、
上記の装飾用雲台1において、対角線上に組んだ脚部3
に替えて、平板用脚11を取付けるように構成しており、
以下、その構成について詳説する。即ち、台板2の裏面
2bにおいて、左右に隣接する挿入孔5に、補助用挿入孔
13を有する補助板12を架設状態に取付け、同補助板12の
補助用挿入孔13に、平板用脚11の嵌合用突起14を装着し
て、その取付けを行うようにしている。
【0020】本実施例では、図4に示すように、補助板
12を平面視略台形状に形成し、同補助板12の左右傾斜辺
12a に、各挿入孔5に装着される長手状の左右装着板15
を突設して、各装着板15を、台板2の挿入孔5に挿入し
て、左右に隣接する挿入孔5に補助板12を架設状態に取
付けている。
【0021】また、補助板12の裏面には、補助用挿入孔
13に連通した楕円形状の挿入孔形成用筒体16を突設し
て、平板用脚11の嵌合用突起14を保持可能に構成してい
る。
【0022】かかる構成によって、対角線上に組んだ脚
部3を取付ける台板2において、対角線上に設けた挿入
孔5のうち、左右に隣接する挿入孔5に補助板12を架設
状態に取付けて、同補助板の補助用挿入孔13に、他の形
状とした平板用脚11を装着することによって、他の形状
の脚の連結を容易に行うことができる。そして、各台板
2と各形状の脚部との組み合わせが自由にでき、その
為、台板2のデザインの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の装飾用雲台の斜視図である。
【図2】同雲台の底面斜視図である。
【図3】同雲台の底面斜視図である。
【図4】補助板の裏面斜視図である。
【符号の説明】
1 装飾用雲台 2 台板 3 脚部 5 挿入孔 6 嵌合突起 11 平板用脚 12 補助板 13 補助用挿入孔 15 左右装着板

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台板(2) の裏面に、複数の挿入孔(5) を
    対角線上に設け、同挿入孔(5) に、対角線上に組んだ脚
    部(3) の上面に設けた嵌合突起(6) を嵌合してなる台用
    脚において、 左右に隣接する挿入孔(5)(5)に、補助用挿入孔(13)を有
    する補助板(12)を架設状態に取付け、同補助板(12)の補
    助用挿入孔(13)に、平板用脚(11)を装着したことを特徴
    とする台用脚。
  2. 【請求項2】 台板(2) の裏面に、長手状とした挿入孔
    (5) を突設するとともに、同挿入孔(5) の一端壁を切欠
    したことを特徴とする請求項1に記載の台用脚。
  3. 【請求項3】 補助板(12)を台形状に形成し、同補助板
    (12)の左右の傾斜辺(12a) に、台板(2) の挿入孔(5) と
    装着する左右装着板(15)を突設したことを特徴とする請
    求項1に記載の台用脚。
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