JP3056782U - 組合せ式床板 - Google Patents

組合せ式床板

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JP3056782U
JP3056782U JP1998006086U JP608698U JP3056782U JP 3056782 U JP3056782 U JP 3056782U JP 1998006086 U JP1998006086 U JP 1998006086U JP 608698 U JP608698 U JP 608698U JP 3056782 U JP3056782 U JP 3056782U
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張 本 呉
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呉 張本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組合せの構成が堅固で、しかも、床板の厚み
をさくして材料を節約することができる組合せ式床板を
提供する。 【解決手段】 組合せ式床板を、床板本体40、底板5
0、複数の支え棒60、複数の支えブロック70によっ
て構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、組合せ式床板に関するもので、支えブロック、支え棒の合わせが更 に堅固で、床板本体と底板が粘着によって一体になるため、床板の実木を節約す ることができる。
【0002】
【従来の技術】
従来の組合せ式床板構造は、図1に示すとおり、実木の床板本体20、プラス チックの底板10から構成され、各床板本体20の両側には床板固定凹溝22、 床板固定凸片23が付けられており、底面には床板裏面嵌め込み凹溝27が付い ている。底板10は両側がまっすぐで、裏側には底板嵌め込み凹溝12、底板連 接嵌め込み凸片19があり、また上部には、床板本体20の裏面嵌め込み凹溝2 7に対応する底板表面嵌め込み凸片17が付いていて、その裏側には滑り止め片 15が付いている。これらの各床板本体20の固定凸片23と固定凹溝22を合 わせ、更に床板本体20の裏面嵌め込み凹溝27と底板10の底板表面嵌め込み 凸片17を嵌め込み、そして各底板10の底板裏嵌め込み凹溝12と底板嵌め込 み凸片を合わせることにより、床板本体20は底板10に結合され、組合せ式床 板ができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述の組合せ式床板は、床板本体と底板を組合せることにより、床板が厚くな る。また、凹凸片を互いに嵌め込み、底板は直接地面に置くことになる。本考案 は、この床板の厚み及び全体の高さに注目したものを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案の着脱自在の組合せ式床板は、底板に付けら れた支え脚、支え台により台の高さが調節でき、これらの構造は独自の設計であ るため、堅固に合わさり、外れないようになっており、床板との結合が安定して おり、また床板本体は、底板に直接粘着させるため、床板に必要な厚みを変えず に実木を減少させられるため、実木の節約になり、さらにコストを下げ、環境保 護にもなることを特徴とするものである。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、本考案着脱自在の組合せ式床板の実施例を図面に基づいて説明する。 先ず、図2が示すように、本考案は、床板本体40、底板50、支え棒60、 支えブロック70から構成され、底板50の裏面には滑り止め片55が付いてお り、その両側には底板連接嵌め込み凸片51、53及び底板連接嵌め込み凹溝5 2、54が付いている。底板50の左側連接嵌め込み凸片51と連接嵌め込み凹 溝52は、別の底板の連接嵌め込み凹溝54と連接嵌め込み凸片に合わせること により、底板が組合わさって一体となる。この支え棒60上部は、底板50の滑 り止め片55を嵌め込むための凹溝65が付いているため、底板が固定される。 また支えブロック70には、ネジ孔及びネジ紋740の付いた調節可能支え脚7 4があり、ネジ止めして一体となる。その上部は、支えブロック固定凸片72に より、被さり槽71が形成されていて、そこに支え棒60を嵌め込み、固定する 。 支え棒60の両端はV状で、オス型及びメス型結合凸片61、62になってお り、オス型結合凸片61は先端が凸型の錐状で、メス型結合凸片62は先端が凹 型の錐状になっている。オス型及びメス型結合凸片61、62の先を相互に嵌め 込むことによって固定され、オス型及びメス型結合凸片61、62の間には凹角 610が形成されているため、それを支えブロック70の固定凸片72の位置限 定凸片73に合わせる。 この支えブロック70の固定凸片72の内側角は三角状の位置限定凸片73で になっているため、そこに支え棒60の結合凹角610をあわせることにより、 支え棒60は固定され動かない。 床板本体40は、底板を直接貼りつけることによって一体となるのだが、更に 本考案の構造を詳しく説明する。 図3、4、5に示すとおり、支え棒60を支えブロック70の被さり槽71に 入れる。 支えブロック70の各固定凸片72にある位置限定凸片73は、支え棒60両 端に作られたオス型及びメス型結合凸片61、62間の結合凹角610に合わさ り、一体となる。各支え棒60のオス型及びメス型結合凸片61、62は相互に 合わさって一体となり、各支え棒60と支えブロック70は堅固に合わさって一 体となるため、決して外れることがない。また、床板本体40、底板50に関し ては、底板50には滑り止め片55が付いており、それを支え棒60上部の凹溝 65上に置く。また、それぞれの底板50は、連接嵌め込み凸片51、53及び 連接嵌め込み凹溝52、54が互いに合わさることによって、一体となり、床板 となる。そして最後に周辺に飾り縁を釘で打ち、床板本体40が支え段からずれ ないように補強し、床板が完成する。
【0006】 上記構成を有する組合せ式床板は、支え棒60と支えブロック70に特徴があ り、凹凸錐状のオス型及びメス型結合凸片61、62間に形成された結合凹角6 10及び支えブロックの固定凸片72に付いている位置限定凸片73が相互に合 わさることにより、嵌め込みが堅固で、支え台が外れてしまうことがない。更に 調節可能支え脚を上下させることにより、高さを調節できるため、床板全体の高 度が自在で実用的である。 また、床板本体40は、直接底板50に粘着し、底板50には強化プラスチッ クを採用することにより、実木の床板本体40が補強される。そのため、床板本 体の厚みは、それほど厚くなくてもよいので、実木の床板の厚みを減少させるこ とにより、木材を節約し、コスト減少にもなる。 また、本考案の底板50の滑り止め片55は、図6に示すとおり、アーチ型滑 り止め片550になっているため、強度にも優れている。
【0007】
【考案の効果】
以上に詳述したように、本考案の組合せ式床材は、凹凸錐状のオス型及びメス 型結合凸片間に形成された結合凹角及び支えブロックの固定凸片に付いている位 置限定凸片が相互に合わさることにより、嵌め込みが堅固で、支え台が外れてし まうことがなく、また、調節可能支え脚を上下させることにより、高さを調節で きるため、床板全体の高度が自在である。 また、床板本体は、直接底板に粘着して一体にするため、床板本体が補強され 、これにより、床板本体の厚みはそれほど厚くなくてもよいので、床板の厚みを 減少させることが可能であり、また、木材を節約してコストを減少させることが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の組合せ式床材の断面図である。
【図2】本考案の一実施例を示す分解斜視図である。
【図3】本考案の支え構造の要部斜視図である。
【図4】本考案の支え構造の要部平面図である。
【図5】本考案の断面図である。
【図6】本考案の滑り止め片を示す一部破断斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 底板 12 底板嵌め込み凹溝 15 滑り止め片 17 底板表面嵌め込み凸片 19 底板連接嵌め込み凸片 20 床板本体 22 床板固定凹溝 23 床板固定凸片 27 床板裏面嵌め込み凹溝 40 床板本体 50 底板 51 底板連接嵌め込み凸片 52 底板嵌め込み凹溝 53 底板連接嵌め込み凸片 54 底板嵌め込み凹溝 55 滑り止め片 550 アーチ型滑り止め片 60 支え棒 61 オス型結合凸片 610 結合凹角 62 メス型結合凸片 65 凹溝 70 支えブロック 71 被さり槽 72 床板固定凸片 73 位置限定凸片 74 調節可能支え脚 740 ネジ紋

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】床板本体、底板、複数の支え棒、複数の支
    えブロックから構成され、 底板の裏面には滑り止め片が付き、底板の両側は連接嵌
    め込み凸片及び連接嵌め込み凹溝が付いていて、底板の
    左側の連接嵌め込み凸片と連接嵌め込み凹溝は別の連接
    嵌め込み凸片及び連接嵌め込み凹溝に合わさることによ
    って一体となり、 支え棒上部には底板の滑り止め片に対応する凹溝が付け
    られていることにより、底板が動かないようになってい
    て、 更に支えブロックには、調節可能な支え脚が付き、その
    上は支えブロックの固定凸片によって被さり槽を形成
    し、そこに支え棒が嵌め込まれることによって支え棒は
    固定されるようになっていて、 この支え棒の両先端はV状で、オス型及びメス型結合凸
    片になっており、オス型結合凸片は先端が凸型の錐状
    で、メス型結合凸片は先端が凹型の錐状になっていて、
    オス型及びメス型結合凸片の先端は相互に嵌め込まれ、
    このオス型及びメス型結合凸片間は結合凹角を形成して
    いて、これを支えブロックの固定凸片の位置限定凸片に
    組み合わせ、 また支えブロックの位置限定凸片の内側は三角状の位置
    限定凸片には支え棒両端の結合凹角に合わさって、動か
    ないようにし、 更に滑り止め片はアーチ型滑り止め片になっており、床
    板本体は底板に直接粘着して一体にして床板強度の補強
    すると共に全体の厚みを変えずに床板の実木を減少させ
    たことを特徴とする組合せ式床板。
JP1998006086U 1998-08-11 1998-08-11 組合せ式床板 Expired - Lifetime JP3056782U (ja)

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