JP2504955Y2 - トラックボ―ル - Google Patents
トラックボ―ルInfo
- Publication number
- JP2504955Y2 JP2504955Y2 JP1990102384U JP10238490U JP2504955Y2 JP 2504955 Y2 JP2504955 Y2 JP 2504955Y2 JP 1990102384 U JP1990102384 U JP 1990102384U JP 10238490 U JP10238490 U JP 10238490U JP 2504955 Y2 JP2504955 Y2 JP 2504955Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trackball
- connector
- personal computer
- portable personal
- coordinate input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Position Input By Displaying (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はトラックボールに関する。
近年、携帯用のパーソナルコンピュータ(以下携帯用
パソコン)が広く普及しているが、この携帯用パソコン
のほとんどのものには、本体内に座標入力器を備えてお
らず、座標入力器が必要な場合は付属であるコード付き
のマウスや、トラックボールなどを外部に、取付け座標
入力を行っていた。
パソコン)が広く普及しているが、この携帯用パソコン
のほとんどのものには、本体内に座標入力器を備えてお
らず、座標入力器が必要な場合は付属であるコード付き
のマウスや、トラックボールなどを外部に、取付け座標
入力を行っていた。
しかし、第5図に示すように従来のマウスやトラック
ボールなどの座標入力器1は、コード2を有しているた
め、この座標入力器1を接続した携帯用パソコン3を車
内などの狭い場所で操作しなければならない場合、座標
入力器1を安定に配置することができず、自由に操作を
行うことが困難であった。
ボールなどの座標入力器1は、コード2を有しているた
め、この座標入力器1を接続した携帯用パソコン3を車
内などの狭い場所で操作しなければならない場合、座標
入力器1を安定に配置することができず、自由に操作を
行うことが困難であった。
トラックボール本体に、パーソナルコンピュータの側
面に設けられたコネクタに嵌合されて該トラックボール
本体を該パーソナルコンピュータに保持し、且つ該パー
ソナルコンピュータへ座標入力情報の伝達を行うコネク
タ本体を直接組付けてなる構成のトラックボールを提供
する。
面に設けられたコネクタに嵌合されて該トラックボール
本体を該パーソナルコンピュータに保持し、且つ該パー
ソナルコンピュータへ座標入力情報の伝達を行うコネク
タ本体を直接組付けてなる構成のトラックボールを提供
する。
上記構成のトラックボールは、トラックボール本体に
コネクタ本体を組付け、トラックボール本体と、コネク
タ本体を一体にしたので、携帯用パソコンにこのトラッ
クボールを安定した状態で接続させることができ、狭い
場所でも自由にトラックボールを操作することができ
る。
コネクタ本体を組付け、トラックボール本体と、コネク
タ本体を一体にしたので、携帯用パソコンにこのトラッ
クボールを安定した状態で接続させることができ、狭い
場所でも自由にトラックボールを操作することができ
る。
次に本考案に係るトラックボールの一実施例について
説明する。
説明する。
第1図は、本考案に係るトラックボール15の実施例を
示す図である。
示す図である。
図中、10はトラックボール本体であり、この上面に設
けられた孔11よりボール12の一部が回動自在な状態で露
出している。さらに、トラックボール本体10の上面に
は、押釦スイッチ13a、13bが設けられており、本体10の
左側面には、ボール12や、押釦スイッチ13a、13bからの
座標入力情報などの伝達をコンピュータと行うためのコ
ネクタ本体14が取付けられており、本体10に内蔵されて
いる回路基板(図示せず)に接続されている。
けられた孔11よりボール12の一部が回動自在な状態で露
出している。さらに、トラックボール本体10の上面に
は、押釦スイッチ13a、13bが設けられており、本体10の
左側面には、ボール12や、押釦スイッチ13a、13bからの
座標入力情報などの伝達をコンピュータと行うためのコ
ネクタ本体14が取付けられており、本体10に内蔵されて
いる回路基板(図示せず)に接続されている。
なお、このトラックボールの操作方法、動作原理など
については周知の技術であるので省略する。
については周知の技術であるので省略する。
次に本考案のトラックボールの使用例について第2
図、第3図を用い説明する。
図、第3図を用い説明する。
図中、25は携帯用のパーソナルコンピュータ(以下携
帯用パソコン)であり、16はキーボード部、17は蓋部で
あり、その内側面に画面18を有しており、矢印A方向に
回転自在となっている。
帯用パソコン)であり、16はキーボード部、17は蓋部で
あり、その内側面に画面18を有しており、矢印A方向に
回転自在となっている。
19はフレキシブルディスク挿入部であり、20は、フレ
キシブルディスクのイジェクト釦である。この携帯用パ
ソコン25のキーボード部16の近傍右側面にはコネクタ21
が設けられ、このコネクタ21に、トラックボール15のコ
ネクタ14を接続するようになっており、この状態を第3
図に示す。
キシブルディスクのイジェクト釦である。この携帯用パ
ソコン25のキーボード部16の近傍右側面にはコネクタ21
が設けられ、このコネクタ21に、トラックボール15のコ
ネクタ14を接続するようになっており、この状態を第3
図に示す。
このように、トラックボール本体10とコネクタ本体14
が一体化したトラックボール15を、携帯用パソコンの側
面に設けられているコネクタ21に接続したため車内など
のような狭い場所でも自由にトラックボールを操作する
ことができる。
が一体化したトラックボール15を、携帯用パソコンの側
面に設けられているコネクタ21に接続したため車内など
のような狭い場所でも自由にトラックボールを操作する
ことができる。
また、本考案のトラックボール15は、携帯用パソコン
25からの着脱が自在であり、蓋部17を折りたたみ携帯用
パソコン25を持ち運ぶ場合には、トラックボール15を取
り外すことができるので、持ち運びの邪魔にはならず、
トラックボール15はコードがないために取扱いが容易で
ある。
25からの着脱が自在であり、蓋部17を折りたたみ携帯用
パソコン25を持ち運ぶ場合には、トラックボール15を取
り外すことができるので、持ち運びの邪魔にはならず、
トラックボール15はコードがないために取扱いが容易で
ある。
また、トラックボール15を携帯用パソコン25に接続す
る場合、互いにコネクタ14、21だけでは、トラックボー
ル15を保持する力が弱いときには、第4図に示すように
トラックボール15のコネクタ14がある側面側に凸部16
を、設け、この凸部16が対応する携帯用パソコン25のコ
ネクタ21がある側面側に凹部(図示せず)を設け、それ
ぞれを嵌合させコネクタの保持力を補強してもよい。
る場合、互いにコネクタ14、21だけでは、トラックボー
ル15を保持する力が弱いときには、第4図に示すように
トラックボール15のコネクタ14がある側面側に凸部16
を、設け、この凸部16が対応する携帯用パソコン25のコ
ネクタ21がある側面側に凹部(図示せず)を設け、それ
ぞれを嵌合させコネクタの保持力を補強してもよい。
また、上記説明中では、トラックボール15の左側面に
コネクタ14を、携帯用パソコン25の右側面にコネクタ21
を設けたが、トラックボール15の左右の側面にコネクタ
14を、携帯用パソコン25の左右の側面にコネクタ21を設
けることにより、左利き用右利き用に対応することがで
き、また、トラックボール15の上側面にコネクタ14を、
携帯用パソコン25の下側面にコネクタ21を設けても良
い。
コネクタ14を、携帯用パソコン25の右側面にコネクタ21
を設けたが、トラックボール15の左右の側面にコネクタ
14を、携帯用パソコン25の左右の側面にコネクタ21を設
けることにより、左利き用右利き用に対応することがで
き、また、トラックボール15の上側面にコネクタ14を、
携帯用パソコン25の下側面にコネクタ21を設けても良
い。
上述の如く、本考案に係るトラックボールにおいて、
トラックボール本体とコネクタ本体を一体化し、パーソ
ナルコンピュータの側面に設けられたコネクタに嵌合さ
せてトラックボール本体をパーソナルコンピュータに保
持したので、携帯用パソコンなどにこのトラックボール
を安定した状態で接続させることができ、狭い場所でも
自由にトラックボールを操作することができる。また、
コードを持たないために取扱いが容易になるなどの効果
が得られる。
トラックボール本体とコネクタ本体を一体化し、パーソ
ナルコンピュータの側面に設けられたコネクタに嵌合さ
せてトラックボール本体をパーソナルコンピュータに保
持したので、携帯用パソコンなどにこのトラックボール
を安定した状態で接続させることができ、狭い場所でも
自由にトラックボールを操作することができる。また、
コードを持たないために取扱いが容易になるなどの効果
が得られる。
第1図は、本考案に係るトラックボールの実施例を示す
図である。第2図、第3図は、本考案に係るトラックボ
ールの使用例を示す図、第4図は本考案に係るトラック
ボールの他の実施例を示す図、第5図は、従来の座標入
力器の使用例を示す図である。 10…トラックボール本体、14…コネクタ。
図である。第2図、第3図は、本考案に係るトラックボ
ールの使用例を示す図、第4図は本考案に係るトラック
ボールの他の実施例を示す図、第5図は、従来の座標入
力器の使用例を示す図である。 10…トラックボール本体、14…コネクタ。
Claims (1)
- 【請求項1】トラックボール本体に、パーソナルコンピ
ュータの側面に設けられたコネクタに嵌合されて該トラ
ックボール本体を該パーソナルコンピュータに保持し、
且つ該パーソナルコンピュータへ座標入力情報の伝達を
行うコネクタ本体を直接組付けてなる構成のトラックボ
ール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990102384U JP2504955Y2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | トラックボ―ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990102384U JP2504955Y2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | トラックボ―ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0466636U JPH0466636U (ja) | 1992-06-12 |
JP2504955Y2 true JP2504955Y2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=31846596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990102384U Expired - Lifetime JP2504955Y2 (ja) | 1990-09-29 | 1990-09-29 | トラックボ―ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2504955Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61184628A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-18 | Sord Comput Corp | X−y方向入力システム |
-
1990
- 1990-09-29 JP JP1990102384U patent/JP2504955Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0466636U (ja) | 1992-06-12 |
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