JP2504616B2 - 商品パッケ―ジの収納箱 - Google Patents
商品パッケ―ジの収納箱Info
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- JP2504616B2 JP2504616B2 JP26410090A JP26410090A JP2504616B2 JP 2504616 B2 JP2504616 B2 JP 2504616B2 JP 26410090 A JP26410090 A JP 26410090A JP 26410090 A JP26410090 A JP 26410090A JP 2504616 B2 JP2504616 B2 JP 2504616B2
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- Japan
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- mount
- storage box
- packaged
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2585/00—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials
- B65D2585/68—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials for machines, engines, or vehicles in assembled or dismantled form
- B65D2585/86—Containers, packaging elements or packages specially adapted for particular articles or materials for machines, engines, or vehicles in assembled or dismantled form for electrical components
- B65D2585/88—Batteries
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- Packages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、主として流通段階において使用しやすい、
パッケージ商品の収納箱に関する。
パッケージ商品の収納箱に関する。
［従来の技術］ ブリスターパッケージなど台紙部の下部に商品を保持
し、透明樹脂でパッケージ化された商品パッケージを複
数収納する収納箱は、乾電池などの商品に多く使用され
ている。
し、透明樹脂でパッケージ化された商品パッケージを複
数収納する収納箱は、乾電池などの商品に多く使用され
ている。
ところで商品パッケージは、たとえば乾電池などの商
品を例にあげると、店頭において吊り下げた状態などで
展示することを目的としたものとして、例えば実開昭61
−90758号公報で知られるブリスターパッケージがあ
る。
品を例にあげると、店頭において吊り下げた状態などで
展示することを目的としたものとして、例えば実開昭61
−90758号公報で知られるブリスターパッケージがあ
る。
このブリスーターパッケージは、第７図（本図には横
向きで示している。）に示すように、台紙部51と、この
台紙部51の下部を被覆する透明合成樹脂製の被覆部52と
からなり、被覆部52は台紙部51に接合させる接合部53と
商品を収容する収容部54とを備えている。従って商品は
パッケージ55の下部に保持され、台紙部51の上端部に吊
り下げ用の孔56が設けられると共に、上部には商品名な
どを表示する文字・記号などが印刷されている。販売店
において、値札は通常商品をパッケージングしている樹
脂フィルムの部分か、または台紙の上部スペースに粘着
される。
向きで示している。）に示すように、台紙部51と、この
台紙部51の下部を被覆する透明合成樹脂製の被覆部52と
からなり、被覆部52は台紙部51に接合させる接合部53と
商品を収容する収容部54とを備えている。従って商品は
パッケージ55の下部に保持され、台紙部51の上端部に吊
り下げ用の孔56が設けられると共に、上部には商品名な
どを表示する文字・記号などが印刷されている。販売店
において、値札は通常商品をパッケージングしている樹
脂フィルムの部分か、または台紙の上部スペースに粘着
される。
このような商品パッケージ55を販売店に出荷する際に
用いられる収納箱の第１従来例として、第７図に示すよ
うに、例えば１ダースの商品パッケージ55を互いに上下
逆向きにして重ね合わせ、コンパクトに収納するもとが
知られている。
用いられる収納箱の第１従来例として、第７図に示すよ
うに、例えば１ダースの商品パッケージ55を互いに上下
逆向きにして重ね合わせ、コンパクトに収納するもとが
知られている。
次に第８図に示す第２従来例（特開昭63−299050号公
報、同63−307047号公報）は、出荷時の箱58を店頭での
展示箱に利用することができるもので、箱58はミシン目
によって上部箱58aと下部箱58bとに分割可能に形成され
ている。そして、ケース58が展示ケースとなり、商品パ
ッケージ55を起立状態で保持して展示することができ
る。この従来例では、展示効果を目的として、商品パッ
ケージ55を予めその上下方向や向きを揃えて収納した
り、下部ケース58bの上端縁の形状に工夫を凝らしてい
る。又商品パッケージ55の前後間隔が略一定となるよ
う、出荷時に商品パッケージ55の動きを拘束していた保
護パットをスペーサ59に利用できる工夫もされている。
報、同63−307047号公報）は、出荷時の箱58を店頭での
展示箱に利用することができるもので、箱58はミシン目
によって上部箱58aと下部箱58bとに分割可能に形成され
ている。そして、ケース58が展示ケースとなり、商品パ
ッケージ55を起立状態で保持して展示することができ
る。この従来例では、展示効果を目的として、商品パッ
ケージ55を予めその上下方向や向きを揃えて収納した
り、下部ケース58bの上端縁の形状に工夫を凝らしてい
る。又商品パッケージ55の前後間隔が略一定となるよ
う、出荷時に商品パッケージ55の動きを拘束していた保
護パットをスペーサ59に利用できる工夫もされている。
次に第９図に示す第３従来例は、商品パッケージ55を
水平方向に互い違いに収納し、これを外箱60に挿入する
ように構成されている。この例においては、小スペース
で商品パッケージを収納することができるのみならず、
商品パッケージの出し入れが簡単で値札取り付け作業が
前記第１従来例及び第２従来例に比べて容易化されてい
る。
水平方向に互い違いに収納し、これを外箱60に挿入する
ように構成されている。この例においては、小スペース
で商品パッケージを収納することができるのみならず、
商品パッケージの出し入れが簡単で値札取り付け作業が
前記第１従来例及び第２従来例に比べて容易化されてい
る。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら前記した従来技術は、いずれも商品パッ
ケージ55を立体的に収納する構成となっているため、商
取引の中間流通段階、例えば量販店、問屋、値札取り付
け作業などにおいて、値札をパッケージに貼付する際、
収納ケースから商品パッケージを全部取り出してこれに
値札を貼付し、再び収納ケースに収納し直さなければな
らなかった。従って、面倒な値札付け作業が必要であ
り、省力化が困難であるという課題があった。
ケージ55を立体的に収納する構成となっているため、商
取引の中間流通段階、例えば量販店、問屋、値札取り付
け作業などにおいて、値札をパッケージに貼付する際、
収納ケースから商品パッケージを全部取り出してこれに
値札を貼付し、再び収納ケースに収納し直さなければな
らなかった。従って、面倒な値札付け作業が必要であ
り、省力化が困難であるという課題があった。
本発明は、前記従来技術の課題を解決するため、収納
箱の蓋部を閉じているときはパッケージ商品は固定され
て損傷を受けにくく、収納箱の蓋部を開いたときにはパ
ッケージ商品が平面的に並列に配列したままで現われる
ようにすることにより、量販店、問屋、値札取り付け業
者などの商取引の中間流通段階における値札貼付作業が
能率良く行え、作業性の向上と省力化が図れる収納箱を
提供することを目的とする。
箱の蓋部を閉じているときはパッケージ商品は固定され
て損傷を受けにくく、収納箱の蓋部を開いたときにはパ
ッケージ商品が平面的に並列に配列したままで現われる
ようにすることにより、量販店、問屋、値札取り付け業
者などの商取引の中間流通段階における値札貼付作業が
能率良く行え、作業性の向上と省力化が図れる収納箱を
提供することを目的とする。
［課題を解決するための手段］ 前記目的を達成するため、本発明の商品パッケージの
収納箱は、台紙上に樹脂フィルムでパッケージングされ
た商品を並列状に配列して複数個収納する商品収納部
と、開閉可能に形成された蓋部とを少なくとも備えた収
納箱であって、前記蓋部には蓋部を閉じたとき前記パッ
ケージ商品の台紙部の台紙表面に当接する押え部を備え
たことを特徴とする。前記において、台紙部の台紙表面
とは、商品を収納する空間に向いた台紙面のことをい
う。
収納箱は、台紙上に樹脂フィルムでパッケージングされ
た商品を並列状に配列して複数個収納する商品収納部
と、開閉可能に形成された蓋部とを少なくとも備えた収
納箱であって、前記蓋部には蓋部を閉じたとき前記パッ
ケージ商品の台紙部の台紙表面に当接する押え部を備え
たことを特徴とする。前記において、台紙部の台紙表面
とは、商品を収納する空間に向いた台紙面のことをい
う。
また本発明は、好ましくは乾電池をパッケージ化した
商品に適用できる。
商品に適用できる。
［作用］ 前記した本発明の構成によれば、蓋部を閉じていると
きは蓋部と一体化している押え部がパッケージ商品の台
紙部に当接しているので、パッケージ商品は固定され、
移送中に振動や衝撃を受けても、損傷を受けにくいもの
とすることができ、容積的にコンパクト化できる。
きは蓋部と一体化している押え部がパッケージ商品の台
紙部に当接しているので、パッケージ商品は固定され、
移送中に振動や衝撃を受けても、損傷を受けにくいもの
とすることができ、容積的にコンパクト化できる。
また、蓋部を開いたときにはパッケージ商品が平面的
に並列に配列したままでその正面部が現われるので、収
納箱から商品パッケージを一つ一つ取り出さなくても値
札貼付作業ができる。
に並列に配列したままでその正面部が現われるので、収
納箱から商品パッケージを一つ一つ取り出さなくても値
札貼付作業ができる。
また本発明の前記好ましい構成によれば、乾電池のよ
うな比較的比重の高い商品であっても、効率良く収納箱
に収納することができる。
うな比較的比重の高い商品であっても、効率良く収納箱
に収納することができる。
［実施例］ 以下本発明の一実施例を図面を用いてさらに具体的に
説明する。
説明する。
第１図〜第２図は、本発明の第１実施例の収納箱であ
る。第１図は第１実施例の収納箱の蓋部を開いたときの
斜視図、第２図は同同蓋部を閉じたときの断面図であ
る。
る。第１図は第１実施例の収納箱の蓋部を開いたときの
斜視図、第２図は同同蓋部を閉じたときの断面図であ
る。
第１〜２図において、１はパッケージ商品を収納する
商品収納部、２は商品収納部１と折り畳み可能に構成さ
れている厚紙製の蓋部、３は蓋部２に取り付けられてい
る押え部、４はトップカバー部、５は蓋部２に形成され
ている切り込み部６に挿入して蓋部２を固定するための
止めフラップ部、７はサイドカバー部、11は商品パッケ
ージの台紙部、12は商品（たとえば乾電池）を樹脂フィ
ルムでパッケージ化したパッケージ部である。
商品収納部、２は商品収納部１と折り畳み可能に構成さ
れている厚紙製の蓋部、３は蓋部２に取り付けられてい
る押え部、４はトップカバー部、５は蓋部２に形成され
ている切り込み部６に挿入して蓋部２を固定するための
止めフラップ部、７はサイドカバー部、11は商品パッケ
ージの台紙部、12は商品（たとえば乾電池）を樹脂フィ
ルムでパッケージ化したパッケージ部である。
以上のように構成された第１の実施例について、以下
その作用を説明する。
その作用を説明する。
まず、第１図に示すように、蓋部２を広げた状態で商
品収納部１に、乾電池を樹脂フィルムでパッケージ化し
た商品を順番に並列にたとえば５個ずつ並列にかつ同一
方向に２列に並べる。このとき台紙部11の一部は数ミリ
程度重なりあうように並べる。横方向の動きを止めるた
めである。
品収納部１に、乾電池を樹脂フィルムでパッケージ化し
た商品を順番に並列にたとえば５個ずつ並列にかつ同一
方向に２列に並べる。このとき台紙部11の一部は数ミリ
程度重なりあうように並べる。横方向の動きを止めるた
めである。
この状態でサイドカバー部７を折り曲げ、蓋部２も折
り曲げ、次にトップカバー部４を折り曲げて、止めフラ
ップ部５を切り込み部６に入れて固定する。別の態様と
して、フックに引っ掛けるようにしても良い。この状態
の断面図が第２図である。第２図において、サイドカバ
ー部７の外側の面には商品表示用ラベルを貼付すること
もできる。サイドカバー部７の外側に商品表示用ラベル
を貼付すれば、収納箱１を複数込積み重ねたときに、端
面で商品の種類を判別しやすくできる。
り曲げ、次にトップカバー部４を折り曲げて、止めフラ
ップ部５を切り込み部６に入れて固定する。別の態様と
して、フックに引っ掛けるようにしても良い。この状態
の断面図が第２図である。第２図において、サイドカバ
ー部７の外側の面には商品表示用ラベルを貼付すること
もできる。サイドカバー部７の外側に商品表示用ラベル
を貼付すれば、収納箱１を複数込積み重ねたときに、端
面で商品の種類を判別しやすくできる。
また第２図に示すように、収納箱内には無駄な空間が
ほとんどなく、効率の良い収納ができる。さらに商品パ
ッケージの台紙部11の上部は押え部３によって押さえら
れるので、移送中振動や衝撃や加わっても商品の損傷を
防ぐことができる。その結果、台紙11自体を薄くするこ
とができる。
ほとんどなく、効率の良い収納ができる。さらに商品パ
ッケージの台紙部11の上部は押え部３によって押さえら
れるので、移送中振動や衝撃や加わっても商品の損傷を
防ぐことができる。その結果、台紙11自体を薄くするこ
とができる。
第２図に示す状態でパッキングし、製造メーカーなど
から出荷する。そして、量販店、問屋、値札取り付け業
者などの商取引の中間流通段階において値札貼付作業を
行うに際しては、止めフラップ部５を外して蓋部２を開
けば商品パッケージ12が平面的に並んでいるので、収納
箱から商品パッケージ12を取り出さなくても値札貼付作
業ができ、作業性の向上と省力化が図れる。値札は、乾
電池をパッケージングしている樹脂フィルムの部分12
か、または上側のものであれば台紙11の上部スペースに
粘着する。次に値札貼付作業が終わったら、再び第２図
のように基板２を２つ折りし止めフラップ部５を切り込
み部６に入れて固定する。
から出荷する。そして、量販店、問屋、値札取り付け業
者などの商取引の中間流通段階において値札貼付作業を
行うに際しては、止めフラップ部５を外して蓋部２を開
けば商品パッケージ12が平面的に並んでいるので、収納
箱から商品パッケージ12を取り出さなくても値札貼付作
業ができ、作業性の向上と省力化が図れる。値札は、乾
電池をパッケージングしている樹脂フィルムの部分12
か、または上側のものであれば台紙11の上部スペースに
粘着する。次に値札貼付作業が終わったら、再び第２図
のように基板２を２つ折りし止めフラップ部５を切り込
み部６に入れて固定する。
第１〜２図の収納箱は、第５図に示すように１枚のボ
ール紙、プラスチックシートなどの基板を切り抜き、折
れ線にしたがって組み立てることができる。
ール紙、プラスチックシートなどの基板を切り抜き、折
れ線にしたがって組み立てることができる。
次に本発明の第２の実施例を第３〜４図に示す。第３
図は第２実施例の収納箱の蓋部を開いたときの斜視図、
第４図は同蓋部を閉じたときの断面図である。
図は第２実施例の収納箱の蓋部を開いたときの斜視図、
第４図は同蓋部を閉じたときの断面図である。
第３図において、第１図に示す第１の実施例と大きく
異なるところは、押え部３を蓋部のほぼ中央に配置した
こと、押え部３を樹脂発泡体にしたこと、台紙部11が中
央部を向くようにパッケージ商品を外側に配列したこと
である。第３図に示す状態で、蓋部２を閉じ、止めフラ
ップ部５を切り込み部６に入れると、第４図に示すよう
に、押え部３が商品収納部の中央で台紙部11を押えて固
定する。また、止めフラップ部５を外して蓋部２を開く
と、商品パッケージ部12が並列状態で配列しているの
で、そのままの状態で値札を貼り付けることができる。
異なるところは、押え部３を蓋部のほぼ中央に配置した
こと、押え部３を樹脂発泡体にしたこと、台紙部11が中
央部を向くようにパッケージ商品を外側に配列したこと
である。第３図に示す状態で、蓋部２を閉じ、止めフラ
ップ部５を切り込み部６に入れると、第４図に示すよう
に、押え部３が商品収納部の中央で台紙部11を押えて固
定する。また、止めフラップ部５を外して蓋部２を開く
と、商品パッケージ部12が並列状態で配列しているの
で、そのままの状態で値札を貼り付けることができる。
なお前記第１及び第２実施例においては、パッケージ
商品12は縦長のものを示したが、横長のものなど、その
形状はどのようなものであってもよい。
商品12は縦長のものを示したが、横長のものなど、その
形状はどのようなものであってもよい。
次に、第５図〜第６図は第１の実施例の応用例を示す
ものである。すなわち第５図に示すように、蓋部２の押
さえ部３境界線近辺に折り曲げ線８を入れておき、止め
フラップ部９と、切り込み部10を設けておく。次に第６
図に示すように、折り曲げ線８を蓋部２の閉じる方向と
逆方向に折り曲げ、止めフラップ部９と、切り込み部10
に入れる。このようにするとパッケージ商品12を取り出
さなくてもそのままの状態で商品陳列棚などに置くこと
ができる。このようにすると小売り業者などには便利で
ある。
ものである。すなわち第５図に示すように、蓋部２の押
さえ部３境界線近辺に折り曲げ線８を入れておき、止め
フラップ部９と、切り込み部10を設けておく。次に第６
図に示すように、折り曲げ線８を蓋部２の閉じる方向と
逆方向に折り曲げ、止めフラップ部９と、切り込み部10
に入れる。このようにするとパッケージ商品12を取り出
さなくてもそのままの状態で商品陳列棚などに置くこと
ができる。このようにすると小売り業者などには便利で
ある。
以上説明した通り、本発明の実施例によれば、下記の
優れた効果が達成できる。
優れた効果が達成できる。
パッケージ化された商品を複数個並列に収納できる
ので、ラベルなどの値札付けする際に、個々の商品を取
り出さなくても収納箱の蓋を開くだけでそのままの状態
で値札付けでき、値札付け作業の作業性向上と省力化が
できる。
ので、ラベルなどの値札付けする際に、個々の商品を取
り出さなくても収納箱の蓋を開くだけでそのままの状態
で値札付けでき、値札付け作業の作業性向上と省力化が
できる。
収納パッケージの空間を有効活用でき、無駄な空間
を極力小さくできる。
を極力小さくできる。
パッケージ化された商品の台紙部を固定できるの
で、振動や衝撃等があっても収納された商品を傷めるこ
とが少ない。
で、振動や衝撃等があっても収納された商品を傷めるこ
とが少ない。
同様の理由から、パッケージ化された商品の台紙部
を薄くできる。
を薄くできる。
同様の理由から、小さな電池（例えば単３電池、単
４電池など）で空間が多くあっても、電池を有効に固定
化でき、移送や輸送時の傷みを防止できる。
４電池など）で空間が多くあっても、電池を有効に固定
化でき、移送や輸送時の傷みを防止できる。
［発明の効果］ 以上説明した通り、本発明によれば、蓋部を閉じてい
るときは蓋部と一体化している押え部がパッケージ商品
の台紙部に当接しているので、パッケージ商品は固定さ
れ、移送中に振動や衝撃を受けても、損傷を受けにくい
ものとすることができ、容積的にコンパクト化できる。
そして、蓋部を開いたときにはパッケージ商品が平面的
に並列に配列したままでその正面部が現われるので、収
納箱から商品パッケージを一つ一つ取り出さなくても値
札貼付作業ができるという優れた効果を達成できる。
るときは蓋部と一体化している押え部がパッケージ商品
の台紙部に当接しているので、パッケージ商品は固定さ
れ、移送中に振動や衝撃を受けても、損傷を受けにくい
ものとすることができ、容積的にコンパクト化できる。
そして、蓋部を開いたときにはパッケージ商品が平面的
に並列に配列したままでその正面部が現われるので、収
納箱から商品パッケージを一つ一つ取り出さなくても値
札貼付作業ができるという優れた効果を達成できる。
また本発明の前記好ましい構成によれば、乾電池のよ
うな比較的比重の高い商品であっても、効率良く収納箱
に収納することができる。
うな比較的比重の高い商品であっても、効率良く収納箱
に収納することができる。
第１図は本発明の第１実施例の収納箱の蓋部を開いたと
きの斜視図、第２図は同蓋部を閉じたときの断面図、第
３図は本発明の第２実施例の収納箱の蓋部を開いたとき
の斜視図、第４図は同蓋部を閉じたときの断面図、第５
図は本発明の第１実施例の応用例の展開図、第６図は本
発明の第１実施例の応用例の一使用方法を示す断面図、
第７図は第１の従来例を説明するための斜視図、第８図
は第２の従来例を説明するための斜視図、第９図は第３
の従来例を説明するための斜視図である。 １……パッケージ商品収納部、２……蓋部、３……押え
部、４……トップカバー部、5,9……止めフラップ部、
6,10……切り込み部、７……サイドカバー部、８……折
り曲げ線、11……台紙部、12……パッケージ部。
きの斜視図、第２図は同蓋部を閉じたときの断面図、第
３図は本発明の第２実施例の収納箱の蓋部を開いたとき
の斜視図、第４図は同蓋部を閉じたときの断面図、第５
図は本発明の第１実施例の応用例の展開図、第６図は本
発明の第１実施例の応用例の一使用方法を示す断面図、
第７図は第１の従来例を説明するための斜視図、第８図
は第２の従来例を説明するための斜視図、第９図は第３
の従来例を説明するための斜視図である。 １……パッケージ商品収納部、２……蓋部、３……押え
部、４……トップカバー部、5,9……止めフラップ部、
6,10……切り込み部、７……サイドカバー部、８……折
り曲げ線、11……台紙部、12……パッケージ部。
Claims (1)
- 【請求項１】台紙上に樹脂フィルムでパッケージングさ
れた商品を並列状に配列して複数個収納する商品収納部
と、開閉可能に形成された蓋部とを少なくとも備えた収
納箱であって、前記蓋部には蓋部を閉じたとき前記パッ
ケージ商品の台紙部の台紙表面に当接する押え部を備え
たことを特徴とする商品パッケージの収納箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26410090A JP2504616B2 (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 商品パッケ―ジの収納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26410090A JP2504616B2 (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 商品パッケ―ジの収納箱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04142264A JPH04142264A (ja) | 1992-05-15 |
| JP2504616B2 true JP2504616B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=17398514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26410090A Expired - Lifetime JP2504616B2 (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 商品パッケ―ジの収納箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2504616B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-01 JP JP26410090A patent/JP2504616B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04142264A (ja) | 1992-05-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080402 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402 Year of fee payment: 13 |
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