JP2504321Y2 - カップ式飲料自動販売機 - Google Patents

カップ式飲料自動販売機

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JP2504321Y2
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  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、本体の2箇所に独立形成されるベンドステ
ージに選択的に搬送されるカップ内に、生成飲料ととも
に氷を供給して、氷入り飲料の販売を可能としたカップ
式飲料自動販売機の氷シュート部分の洗浄構造に関す
る。
(従来の技術) 生成飲料に氷を混入させて氷入り飲料を販売するカッ
プ式飲料自動販売機には、小塊状の氷を短時間で製氷貯
蔵させるに好都合な、例えば実公昭60-13025号に示すよ
うなオーガー式の製氷機が搭載されている。この製氷機
で作られる氷は、その上方に連設形成される貯氷槽に貯
えられて販売信号の指令によって、貯氷槽から氷シュー
トを介して生成飲料が注入されるベンドステージ上のカ
ップ内に所定量が放出供給される。
一方、多フレーバ化に伴いシロップ原料から生成され
るコールドが主体となる清涼飲料系と、粉末原料から生
成されるコーヒやジュースなどのようにホットまたはコ
ールド飲料となる粉末飲料系とを併売させるようにした
ものでは、ベンドステージが本体の2箇所に設けられ、
同種の原料毎に生成飲料を系統分して販売するのが一般
的である。したがって、氷入り飲料を販売するには清涼
飲料系の販売口として割り付けされる一方側のベンドス
テージだけでなく、粉末飲料系の販売口として割り付け
される他方側のヘンドステージに対しても、例えばアイ
スコーヒなどの氷入り飲料の販売が必要となるので、上
記貯氷槽から放出される氷は、上記いずれのベンドステ
ージに対しても供給できるように、貯氷槽の搬出口部の
外方には切換手段を内臓させた分岐ケースと、この分岐
ケースから夫々のベンドステージに対して連通導出され
るホース状のダクトなどから構成される一対の氷シュー
トが設けられる。(実開昭58-63683号公報参照) (考案が解決しょうとする課題) 一般に、上記氷シートの内面には衛生上の配慮から埃
などの侵入が無いように構成されているが、この内面
は、氷の通過によっても汚染され易い状態にある。すな
わち、オーガ式の製氷機で製氷される氷は、水道から給
水される水が用いられ、冷却円筒の内側に薄膜状に氷結
成長して付着した氷を順次剥ぎ取りながらこれを強制圧
縮させて、短時間で小塊状の氷として製氷しているの
で、水道水中に含まれているカルキーなどの浮遊物もそ
のまま混入された状態で製氷される。このためベンドス
テージ上のカップへの供給時、氷が氷シュートを通過す
る際に上記浮遊物が水分と共に溶け出して、氷シュート
の内面に付着して次第に蓄積される。この浮遊物自体は
人体に対する直接的な害はないものの埃などと同様に雑
菌に対する栄養化があるので、これが氷シュート内面に
付着蓄積されたまま放置されると、シュートの内面は、
氷から溶け出す水分によって常時濡れた状態にあること
に加え、自動販売機の本体内温度が雑菌繁殖に適した温
度となり、諸条件が整い易い環境にあり衛生上の観点か
らは、この氷シュート内に対し、単に外部から侵入する
埃などを阻止するだけでは、雑菌繁殖の防止には未だ不
完全であるといえ、上記によって付着される浮遊物に対
しても周期的な清掃によって取り除くことが必要とな
る。しかしながら、上述の従来構成のものでは、埃など
の侵入を防ぐべく貯氷槽の搬送出口部の外方は分岐ケー
スなどで覆われているから、そのままでは氷シュート内
面の清掃ができないので、上記分岐ケースに着脱自在の
カバー部材で覆われる清掃用の開口を設けるとか、氷シ
ュートを取り外すなどしてから例えば内面の湯洗浄を行
わねばならず、この作業が厄介で清掃も怠りがちとな
る。また氷シュートは、本体の2箇所に設けられるベン
ドステージに対し分岐ケースから導出されているので、
一方の清掃が行われても他方の清掃を忘れるという問題
も発生しかねないなどにおいて簡便な清掃法が望まれて
いる。
本考案は、このような問題を解決しようとするもの
で、カバー部材や氷シュートの着脱操作を行わずとも、
2箇所のベンドステージに向けて分岐導出される一対の
氷シュート内面の湯洗浄が同時に行えるようにして、雑
菌繁殖に対する氷シュート部分が常時衛生的に維持し得
るカップ式自動販売機を提供することを目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案は、カップ排出装置と、飲料生成手段、貯氷
槽、および温水器などが搭載される本体と、この本体の
2箇所に設けられたベンドステージと、これらのベンド
ステージに対し、カップ排出装置から排出搬送されたカ
ップ内に生成飲料を注入し、これに氷を混入させて、氷
入り飲料の販売をするカップ式飲料自動販売機におい
て、上記ベンドステージの夫々に選択搬送されるカップ
に対し貯氷槽から放出される氷を切換自在に振り分けす
る氷切換手段を内臓させた分岐ケースと、この分岐ケー
スの底部から上記夫々のベンドステージに対して連通導
出された一対のシュートと、この氷シュートの導出基端
間に位置する分岐ケースの底部内側に一端側を連通開口
させ他端側を湯バルブを介して温水器に接続する給湯路
とを具備してなり、上記湯バルブが開放動作されること
によって、温水器から給湯路を介して分岐ケース内に溢
水導入される熱湯を上記一対の氷シュート内に分流させ
て、一対の氷シュート内面の湯洗浄を同時におこなえる
ようにしたものである。
(作用) 本考案では、湯バルブが開放動作されると、温水器か
ら流出した熱湯が給湯路を介して分岐ケースの内底部に
溢水導入されて、この熱湯が夫々のベンドステージに向
けて分岐ケースから分岐導出された一対の氷シュート内
に分流されながら流れ込んで、その内面に付着した浮遊
物を洗い流す湯洗浄と、熱湯殺菌とがおこなわれる内面
清掃がなされる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本体を省略するカップ式飲料自動販売機内部
の概略構成を示すもので、本体の前面扉の2箇所には、
生成飲料の販売口として原料系統別に独立形成されたベ
ンドステージ1A,1Bが設けられ、一方側のベンドステー
ジ1Aには清涼飲料系の飲料生成手段2とカップ排出装置
3が、また他方側のベンドステージ1Bには粉末飲料系の
飲料生成手段4とカップ排出装置5が夫々に割り付け対
応された状態で本体内に配備されると共に、1台で上記
2箇所のベンドステージ1A,1Bの夫々に対して選択可能
に氷の振り分け放出がなされるように共用使用する貯氷
槽6と製氷機7が搭載配備されている。またこの本体内
には高温水を沸き上げ貯湯する温水器8が配備され、こ
の温水器8で沸き上げられる熱湯は、主にコーヒなどの
生成飲料の抽出用として給湯使用されが、後述する氷シ
ュートの洗浄湯水としても使用されるもので、この温水
器8には、湯バルブ8a,8bを介在した複数の給湯管8A,8B
がその上方側から導出配管されるとともに、下方側には
給水管8Cが連接されている。上記粉末飲料系の飲料生成
手段4の構成は、周知のものとして省略しているが、例
えばコーヒ原料と、砂糖やクリームなどとが収納される
原料乃至は添加物キャニスタ、さらには抽出飲料に添加
物を加えて混合させるミキシング装置などが抽出器とと
もに設けられ、この抽出器には上記温水器8から導出さ
れる上記の給湯管8Aの吐出口が連設され、コーヒ原料な
どの投入を受けて給湯管8Aを介して導入する熱湯で所定
量のコーヒ液が抽出される。このコーヒ液は、ミキシン
グ装置に導され添加物キャニスタから必要に応じて選択
投入される砂糖やクリームと撹拌混合させるなどされ
て、添加物入り乃至は無しのコーヒ飲料を生成した後、
カップ供給装置5からベンドステージ1B上に搬送載置さ
れるカップC内に矢印4aで示した注入パイプを介して注
入供給される。また、上記ベンドステージ5AにカップC
を搬送されるカップ排出装置5には、ホット系と氷を混
入するコールド系とが選択できるように大小2種のカッ
プが格納されて、顧客が所望した飲料の販売指令でその
いずれかをカップシュート5aを介して選択搬送する。
一方、液体原料から清涼飲料系の飲料を生成する上記
飲料生成手段2も、その具体的構成は省略しているが、
シロップ原料が充填されるタンクと、この原料を吸引吐
出するポンプ、さらにはカーボネータと、クーラバスお
よび炭酸ガスボンベイなどを装備して構成される周知の
もので、一方側のベンドステージ1Aに設けられた吐出ノ
ズル(図示せず)に、矢印2aで示す飲料生成手段2から
導出された希釈冷水や炭酸水、シロップなどの複数の注
出パイプが連通されており、各吐出ノズルからは清涼飲
料系の選択に基づいて、カップ排出装置3からベンドス
テージ1A上にカップシュート3aを介して排出搬送される
カップC内に、シロップと希釈冷水などを直接注出供給
させて後述する氷と共に、カップC内で攪拌混合して清
涼飲料を生成提供する。
次ぎに上記した夫々のベンドステージ5A,5Bに対し
て、貯氷槽6からの氷を振り分け切り換えさせる関連構
成について第2図にを用いて詳述する。貯氷槽7は、従
来と同様のオーガ式が用いられ図示しない冷凍サイクル
の蒸発パイプを外周に巻回させた状態で断熱材7aに覆わ
れる冷却円筒7bと、冷却円筒7bの内面に薄膜状に氷結し
て成長する氷を剥ぎ取って冷却円筒7bの上方に圧縮移送
させる螺旋状の回転体7cと、この回転体7cの一端に連結
配設された減速駆動モータ7dなどから構成されている。
そして冷却円筒7bの上方開口端には、大径の貯氷槽6が
連設形成されて、冷却円筒7bから移送される氷を貯える
ようになっている。この貯氷槽6の内底部側には、貯氷
される氷同志の癒着を防止する攪拌を兼ねた放出翼6aが
設けられ、この放出翼6aは上記回転体7cの他端側から上
方に一体的に延出された軸体7eに取着されて、回転体7c
と共に回転駆動されるようになっている。また、貯氷槽
6の側壁下部に放出口6bが設けられ、この放出口6bには
その外方を覆う斜下方に延出させた搬出口部9と、ソレ
ノイド6cによって放出口6bを開閉動作する扉6dとが設け
られている。10は上記搬出口部9を介して放出された氷
を、上記夫々のベンドステージ1A,1Bに対して振り分け
切り換えする分岐ケースで搬出口部9の下端に連通され
ると共に、この搬出口部9に連通する上端側内面に下端
を軸支してその上端を左右動自在に対向させた切り換え
ダンパなどの切換手段10aが内蔵されいる。また、この
分岐ケース10の底部には、上記切換手段10aの下端側中
央を頂部として左右に位置をずらして下方側に傾斜開口
する分岐路10A,10Bが設けられ、この分岐路10A,10Bの開
口下端には、ホース状のダクトからなる一対の氷シュー
ト11A,11Bが接続されその末端部は、上述した夫々のベ
ンドステージ1A,1Bに臨ませべく導出されている。さら
に、一対の氷シュート11A,11Bの基部が接続される分岐
路10A,10B間に位置した分岐ケース10の底部中央の頂部
に、湯洗用の給湯路12を開口させて上述の温水器8から
導出した給湯管8Bの末端部を連通接続させている。
なお、図中13は、製氷機11に水道水を所定水位を保持
しつつ給水させる水リザーバである。
以上の構成において、氷の製氷から氷入り飲料を生成
供給するまでの一連の動作を説明する。
先ずは、製氷機7の冷却円筒7b内に、水リザーバ13か
ら一定水位を保つ水道水が常時給水させている状態で、
冷凍サイクルの運転と共に減速駆動モータ7dを動作させ
て冷却円筒7b内の回転体7cの駆動が開始させると、蒸発
パイプ内を流れる冷媒作用で冷却円筒7cが冷却されて、
上記に給水される水道水が、冷却円筒7bの内面に薄膜状
の氷となって成長しながら氷結付着する。氷結成長すし
た氷は、回転体7cで剥ぎ取られながら圧縮されて、冷却
円筒7bの上方に連設された貯氷槽6に移送される間に小
塊状の氷となって順次貯えられていく。上記製氷は、貯
氷槽6が満杯となるまで継続されるが、氷の供給に際し
ては、上記製氷途上であっても貯氷槽6に貯えられた氷
が、所定量に達しておれば供給可能状態となってその供
給に備えられる。
このような状態下、清涼飲料系の飲料が選択されたと
すると、カップ排出装置3から清涼飲料系の販売口とし
て割り付けられた一方側のベンドステージ1AにカップC
が排出搬送されて、このカップC内にシロップや希釈液
などの冷却水、さらには炭酸水などが飲料生成手段2か
ら供給されると共に、貯氷槽6に貯えられた氷が分岐ケ
ース10に投入され、この氷は分岐ケース10内に設けられ
た切換手段10aが図示する実線位置に作動されることよ
り、分岐路10Aから氷シュウト11Aを介して所定量の氷が
上記ベンドステージ1A上のカップC内に投入供給され
て、顧客の所望した清涼飲料系の氷入り飲料が供給され
る。すなわち、カップC内に投入される氷は、貯氷槽6
の放出口6bに設けた扉6dを開放させるソレノイド6cを、
上記カップCの排出動作から所定時間遅延させた状態で
動作させることによって、貯氷槽6内に設けられる放出
翼6aの回転動作で放出口6bから一カップ分に見合う所定
量を放出させて上記扉6dは再び閉じられるようになって
いる。
一方粉末原料系の氷入りのアイスコーヒ飲料が選択さ
れたとすると、カップ排出装置5からアイス用のカップ
Cが、粉末飲料系の販売口として割り付けられた他方側
のベンドステージ1Bに排出搬送されると同時に、飲料生
成手段4によるコーヒの抽出動作が開始される。また、
先行排出されるカップCの搬送タイミングをみはらかっ
た状態で、上記貯氷槽6内に貯えられた氷が所定量放出
されるが、これに先だって分岐ケース10内の切換手段10
aが点線で示す位置に移動され、これによる切り換えで
分岐ケース10内に導入される氷は、分岐路10Bと連通す
る氷シュート11Bを介してベンドステージ1B上のカップ
C内に投入される。そしてこの氷の投入動作に前後し
て、先に動作を開始した飲料生成手段4のコーヒ抽出動
作が終了して、このコーヒ飲料がカップC内に注入され
るとアイスコーヒとしての氷入り飲料が提供される。
次ぎに、氷の供給部となる一対の氷シュート11A,11B
内面の清掃を行う場合について説明する。この清掃に際
しては、原料補給時の定期点検の他販売待機時に湯バル
ブ2bを適宜動作させることによって周期的な自動洗浄も
可能となるものであるが、いずれの場合も上記湯バルブ
2bを開閉動作させるだけで何等の煩わしさもともなわず
に目的とする清掃がなされる。すなわち、湯バルブ2bが
開放されると、温水器8から給湯管8Bを介して分岐ケー
ス10の底部中央の頂部に連通開口させた湯洗用の給湯路
12に熱湯が供給されて、この熱湯は分岐ケース10の内底
部に溢水状態で導入され、底部からその左右下方に向け
て分岐形成された分岐路10A,10Bの双方に分流する。さ
らに、この熱湯は分岐路10A,10Bからこれに連通接続さ
れる一対の氷シュート11A,11B内に流れ込んで流動する
間に、上述した氷の搬送時に、その内面に付着された浮
遊物を下方に洗い流すと共に殺菌に対してもこれを熱湯
殺菌する湯洗浄がなされる。この湯洗浄は、分岐ケース
10の内底部からその左右に分岐連設される一対の氷シュ
ート11A,12Bの双方に対して同時に行われるのでその構
成が単純化されるだけでなく、定期点検時の清掃作業時
間の短縮化にも有利である。
[考案の効果] 以上のように本考案によれば、貯氷槽の搬出口部から
分岐ケースを介して本体の2か所に設けられたベンドス
テージに対して、氷を振り分け搬送するべく導出された
一対の氷シュートの内面清掃を、温水器から給湯される
熱湯を湯洗浄用として設けた給湯路を介して分岐ケース
の内底部に溢水導入させるだけで、氷シュート氷内面に
付着される浮遊物の洗い流しと、雑菌に対する熱湯殺菌
が行われるので、カバー部材の着脱操作などを伴わず
に、給湯路に介在する湯バルブを手動操作乃至は自動動
作させるだけで、一対の氷シュートに対する内面の湯洗
浄が同時にして容易、かつ簡便に行えるようになり、特
に水道水中の浮遊物に起因した氷の放出路として避けが
たい汚損によって発生する雑菌繁殖に対して常時衛生的
に維持し得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は販売機
内の概略配置構成を示す説明図、第2図は要部の拡大断
面図である。 1A,1B:ベンドステージ、2,4:飲料生成手段、3,5:カップ
排出装置、6:貯氷槽、8:温水器、8b:湯バルブ、10:分岐
ケース、11A,11B:氷シュート、C:カップ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カップ排出装置と、飲料生成手段、貯氷
    槽、および温水器などが搭載される本体と、この本体の
    2箇所に設けられたベンドステージと、これらのベンド
    ステージに対し、カップ排出装置から排出搬送されたカ
    ップ内に生成飲料を注入し、これに氷を混入させて、氷
    入り飲料の販売をするカップ式飲料自動販売機におい
    て、上記ベンドステージの夫々に選択搬送されるカップ
    に対し貯氷槽から放出される氷を切換自在に振り分けす
    る氷切換手段を内蔵させた分岐ケースと、この分岐ケー
    スの底部から上記夫々のベンドステージに対して連通導
    出された一対の氷シュートと、この氷シュートの導出基
    端間に位置する分岐ケースの底部内側に一端側を連通開
    口させ他端側を湯バルブを介して温水器に接続する給湯
    路とを具備してなり、上記湯バルブが開放動作されるこ
    とによって、温水器から給湯路を介して分岐ケース内に
    溢水導入される熱湯を上記一対の氷シュート内に分流さ
    せて、一対の氷シュート内面の湯洗浄を同時におこなえ
    るようにしたことを特徴とするカップ式飲料自動販売
    機。
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