JP2504077B2 - 抗真菌剤組成物 - Google Patents

抗真菌剤組成物

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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は真菌治療剤に関するものであり、詳細には、
爪とその周辺皮膚の真菌感染の治療剤(以下、爪用抗真
菌剤組成物という。)に関する。
従来技術及びその問題点 皮膚科領域における真菌症の治療は長期間根気よく行
う必要があるが、中でも爪白癬は現在のところ治療が困
難とされている。現在の治療法としては抗真菌剤として
液剤、クリーム剤などを外用塗布する治療が行なわれる
が、長期間塗布してもほとんど効果が見られない。
また抗生物質として内服薬のグリセオフルビン等が知
られているが、内服期間が長く、その為過敏症状、腎臓
障害、肝臓障害等の副作用がみられたり、長期服用の割
には効果が小さい等が言われている。
さらに爪内部に存在する真菌を爪ごと除去するとい
う、爪剥り手術等が行なわれる場合もある。しかし、爪
白癬症の爪はもろく、患部爪の破片が残る傾向があり、
これも治癒が完全ではない欠点がある。以上の様に、爪
白癬治療は難しく、治療法自体が確立されていないのが
現状である。
また、特開昭58-32818にはイミダゾール系抗真菌剤と
長鎖脂肪酸よりなる液剤の例がある。然し、この液剤
は、患部に施用後も、塗布膜が液状乃至油状であり、接
触により損失され易く、活性成分である薬剤を十分に持
続的に、爪内部の真菌棲息部に浸透させるのが容易でな
かった。また、塗布部分から接触物例えば衣服に移行
し、衣服を汚染し易い欠点があった。
また、特開昭48-33014に記載されている「水むし、た
むし薬」には、皮膜形成剤の例が記載されている。然る
に、抗真菌活性成分の例として有機水銀剤が挙げられて
いるだけであるので他の抗真菌剤に就いても同様に利用
できるかは明らかでない。また、皮膜形成剤の例として
マニキュア剤、パック化粧用液の例が挙げられている
が、これら薬液による塗布膜は治療に十分な量の薬剤を
爪内の真菌の棲息部に持続的に投与することができる皮
膜として十分に機能していない。
問題を解決するための手段 本発明者らは爪白癬の効果的な治療剤を鋭意検討した
結果、ポリ酢酸ビニル、C8〜C20の長鎖脂肪酸エステル
及び/又はC8〜C20の高級アルコール、揮発性溶媒より
なる素材に抗真菌剤を配合してなる、爪上に皮膜を形成
させる治療薬が、爪白癬治療に有効であることを見い出
し本発明に至ったものである。
本発明の組成物は爪とその周辺皮膚に塗布すると揮発
性溶媒が蒸発するにともない皮膜を形成する。6〜8時
間後爪から皮膜を剥離させ、再度組成物を塗布し、治療
するものである。つまり、ピールオフタイプの皮膜形成
型抗真菌剤組成物である。
本発明の爪抗真菌剤組成物のポリ酢酸ビニルは平均重
合度が300〜8,000で、配合量は全量を100重量部とし
て、3〜35重量部が好ましく、さらに好ましくは5〜30
重量部である。平均重合度が300未満では形成された皮
膜強度が弱く、8,000以上では製剤溶液を患部に塗布す
る際糸曳を生じてしまう。配合量が3重量部未満では皮
膜が薄すぎて皮膜を剥離しにくく、35重量部以上では溶
液粘度が高くなりすぎて、塗布しにくく、しかも糸曳き
も生じてしまう。
また、分子量の異なる2種以上のポリ酢酸ビニルをブ
レンドして、2種以上のポリ酢酸ビニル混合物の平均分
子量、ブレンド比・ブレンド量をコントロールすること
によって、皮膜強度と糸曳性を矛盾なく解決できる。
この2種以上のポリ酢酸ビニルの混合物の平均分子
量、ブレンド量は、単一酢酸ビニルの平均分子量、ブレ
ンド量に準ずる。また、混合ポリ酢酸ビニルの各組成の
ポリ酢酸ビニルの平均分子量は上述の単一酢酸ビニルの
平均分子量に準ずる。
本発明の抗真菌剤としてはトルナフテート(Tolnafta
te)、シクロピロクス オラミン(Ciclopirox olamin
e)、チアントール(Thianthol)、ピロールニトリン
(Pyrrolnitrine)、エキサラミド(Exalamide)やクロ
トリマゾール(Clotrimazole)、硝酸ミコナゾール(Mi
conazole nitrate)、硝酸エコナゾール(Econazole ni
trate)、硝酸イコナゾール(Isoconazole nitrate)、
硝酸スルコナゾール(Sulconazole nitrate)等のイミ
ダゾール系抗真菌剤が好ましい。さらに好ましくはイミ
ダゾール系抗真菌剤であって、特に好ましくは硝酸エコ
ナゾール、クロトリマゾール、硝酸ミコナゾール、硝酸
スルコナゾール等である。
抗真菌剤の配合量は抗真菌剤の抗菌力により異なる
が、全配合量を100重量部として0.2重量部〜5重量部が
好ましい。
本発明のC8〜C20の長鎖脂肪酸エステルとは一般式R1C
O2R2(R1とR2はアルキル基を意味する。)により表わさ
れ、総炭素数10〜41であって、R1とR2の少なくとも一方
は炭素数が8〜20のアルキル基であって、飽和の、また
は2重結合をβ位以下(カルボキシル基よりみてβ位炭
素より以遠の)の炭素に1〜2ケ有する脂肪酸のエステ
ルを意味する。
好ましい長鎖脂肪酸としては、総炭素数が10〜30の、
炭素数9〜21の脂肪酸のエステルを意味する。
本発明の爪抗真菌剤組成物のC8〜C20の高級アルコー
ルとは、飽和または2重結合を1〜2ヶ有する不飽和の
炭素数8〜20の高級アルコールを意味する。
本発明のC8〜C20の長鎖脂肪酸エステル及びC8〜C20
高級アルコールの、更に好ましい例としては、ミリスチ
ン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ステア
リン酸ブチル、ラウリン酸ヘキシル、オレイン酸デシ
ル、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、2−オ
クチルドデカノール等が挙げられる。
これら長鎖脂肪酸エステル及び高級アルコールの配合
量は全配合量を100重量部として0.1〜4重量部が好まし
い。さらに好ましくは0.5〜3重量部である。0.1重量部
未満では形成された皮膜が爪とその周辺皮膚から剥離し
にくく、くり返し、塗布治療できない。4重量部以上で
は爪とその周辺皮膚への密着性は低く、塗布後自然に剥
離してしまうという欠点を有する。
本発明の揮発性溶媒はエタノール、イソプロピルアル
コール、アセトン、メチルエチルケトン、酢酸エチル、
水等から選択された少なくとも1種類以上の溶媒が好ま
しい。さらに好ましくはエタノールと水の混合物、エタ
ノールとアセトンの混合物が好ましい。
揮発性溶媒の配合比は、配合物の溶解性、溶液の保存
安定性、乾燥性、溶媒の薬害等から決定した。
エタノールと水の混合物では、エタノール/水=7/3
〜9/1(wt/wt)が好ましく、エタノール/アセトンの混
合物ではエタノール/アセトン=4/6〜9/1(wt/wt)が
好ましい。
揮発性溶媒の配合量は全配合量を100重量部として、5
6〜96.7重量部であって、組成物の粘度により調整す
る。粘度は10〜10,000cpsが好ましく、組成物の粘度が
低すぎると容器からのボタモレを起こしやすく、高すぎ
ると塗布が困難となってしまう。組成物の粘度は溶媒量
のみならず、ポリ酢酸ビニルの分子量や配合量によって
も変化するため総合的に考慮する必要がある。さらに好
ましい粘度は50〜2,000cpsである。さらに、爪の抗真菌
剤透過性を向上させるために皮膚軟化剤である尿素や、
サリチル酸などの併用や、Azone等の吸収促進剤の併用
を行うこともできる。
これら吸収促進剤の配合量は、全配合量100重量部に
対して0〜10重量部であり、好ましくは、0〜5重量部
である。
作用 本発明の組成物は塗布後、爪上に形成された皮膜に特
徴がある。ポリ酢酸ビニル皮膜により患部が覆われるた
め、いわゆる閉鎖密封療法(ODT療法)と同様に固い爪
甲も保湿効果を受けること等により膨潤し、抗真菌剤の
透過が促進される。また皮膜層が抗真菌剤の貯蔵庫にな
り、抗真菌剤が持続的に放出されるため治療効果を高め
るとともに薬物投与回数の軽減にもなる。つまり、爪白
癬患部上に皮膜を形成せしめることにより、治療効果が
高まるために、組成物の構成成分の種類及び量が限定さ
れたものとなるものである。
形成させる皮膜の厚みは、15〜50μmの範囲が治療効
果発現のため好ましい。薄すぎると薬物貯蔵効果が減少
し、ピールオフする際、剥しにくく、十分な再塗布をし
にくくなる。厚過ぎると乾燥性が悪く、長時間ベタつく
傾向を示す。
本発明の組成物を塗布する方法としてはハケ塗り、ロ
ールオンタイプでの塗布、容器からのじか塗り、スプレ
ー塗布等が可能である。
実施例(含試験例) 実施例−1 平均重合度1,500のポリ酢酸ビニル20部、エタノール3
8部、アセトン38部を混合し、均一溶液とした。ミリス
チン酸イソプロピル2部、硝酸エコナゾール2部を配合
し、均一、透明な抗真菌剤組成物を作成した。
溶液の粘度は74cpsであった。手親指の爪甲に乾燥厚2
0μmになる様ハケ塗りし、ベタつかなくなるまでの時
間(乾燥時間)を調べた所2分であった。塗布する際は
ボタ落等なく、均一に塗布できた。しかも、その後6時
間後でも、爪甲に密着しており、6時間後一枚で剥離す
ることができた。
3名の爪白癬患者(足親指爪1名、足小指爪2名)に
1日2〜3回塗布し、3ケ月後の爪の形状及び透明性を
観察した。3名とも、爪白癬の典型的症状である牡蛎状
の厚爪及び白化状態が明らかに改善されていた。
実施例−2 平均重合度5,000のポリ酢酸ビニル10部、平均重合度5
00のポリ酢酸ビニル6部、エタノール41部、アセトン41
部を混合し均一溶液とした。
ラウリルアルコール1部、クロトリマゾール1部を配
合し均一、透明な抗真菌剤組成物を得た。
溶液の粘度は550cpsであった。また手親指爪甲でのベ
タつかなくなる迄の乾燥時間は2分であった。塗布する
際はボタ落ち等なく、均一に塗布できた。その後6時間
後でも爪甲に密着しており、6時間後一枚で剥離でき
た。
実施例−3 平均重合度1,800のポリ酢酸ビニル10部、エタノール7
0部、水16部を混合し均一溶液とした。
パルミチン酸イソプロピル2部、硝酸ミコナゾール2
部を配合し均一透明な抗真菌剤組成物を得た。粘度は15
0cps、手親指爪甲での乾燥時間は4分であった。塗布は
均一に可能で、6時間爪甲に密着しており、6時間後剥
離する際きれいに一枚で除去できた。
実施例−4 平均重合度1,000のポリ酢酸ビニル20部、エタノール4
5部、アセトン32部を混合し、均一溶液とした。
酢酸ドデシル2部、硝酸スルコナゾール1部を配合し
均一透明な抗真菌剤組成物を作成した。溶液粘度は60cp
sであった。
比較例−1 実施例−1のポリ酢酸ビニルを除いた以外、実施例−
1と全く同様に抗真菌剤組成物を得た。
2名の爪白癬患者(足小指爪2名)に1日2〜3回塗
布し、3ケ月後の爪の形状及び透明性を観察した。爪白
癬は改善されず、厚爪及び白化状態を呈していた。
比較例−2 実施例−1のミリスチン酸イソプロピルを除いた以
外、実施例−1と全く同様に抗真菌剤組成物を得た。溶
液粘度は76cpsであった。手親指の爪甲に均一に塗布し
た所、乾燥時間は2分で塗布する際、ボタ落等がなかっ
た。その後6時間爪甲に密着していたが、再塗布するた
め剥離しようとしても全く剥離不可能であった。
比較例−3 実施例−1のミリスチン酸イソプロピルに替え、プロ
ピオン酸イソアミルを用いた以外、実施例−1と全く同
等な爪抗真菌剤組成物を得た。溶液の粘度は75cpsであ
った。手親指の爪甲に塗布し、6時間後に剥離しようと
しても剥離不可能であった。
発明の効果 実施例1〜4に示した様に本発明組成物が爪白癬治療
に有効であることを示すものである。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリ酢酸ビニル;抗真菌剤;C8〜C20の長
    鎖脂肪酸エステル及び/又はC8〜C20の高級アルコール
    と揮発性溶媒よりなる爪用抗真菌剤組成物。
  2. 【請求項2】抗真菌剤がイミダゾール系抗真菌剤である
    特許請求の範囲第1項記載の爪用抗真菌剤組成物。
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