JP2503573B2 - ガラス繊維巻取装置 - Google Patents

ガラス繊維巻取装置

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JP2503573B2
JP2503573B2 JP63054338A JP5433888A JP2503573B2 JP 2503573 B2 JP2503573 B2 JP 2503573B2 JP 63054338 A JP63054338 A JP 63054338A JP 5433888 A JP5433888 A JP 5433888A JP 2503573 B2 JP2503573 B2 JP 2503573B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複数本のストランドを平行して巻取ることに
より複数のケーキ(ストランド巻回体)を同時に複数個
巻上げることができるよう構成されたガラス繊維巻取装
置に関するものである。
[従来の技術] ブッシング底部の多数(例えば数千個)のチップから
引き出されたフィラメントを複数のストランドに分割集
束させ、これらを巻取器の巻取部(回転巻取部)に巻取
らせることにより複数個のケーキを同時に平行して巻上
げる装置が公知である(例えば特開昭56−28167、特に
その第1、3図参照)。
ところで、この巻取部にストランドを巻取るに際して
は、ストランドを巻取部の軸線方向に往復動(以下、ト
ラバースということがある。)させながら巻取るように
している(例えば特開昭56−155157の第1図、特公昭53
−44581の第1図)。そして、このストランドのトラバ
ース運動に際して、トラバース部材が巻取部の端部にシ
フトしたときにストランドがトラバース部材(例えば回
転スパイラルワイヤ)からはずれることを防止するため
に、該トラバース部材の往復動と同期して往復動するガ
イド部材によってストランドをトラバース部材へ案内す
るようにした装置も知られている(上記特公昭53−4458
1の第2図参照)。すなわち、トラバース部材が巻取部
の端部にシフトしたときには、ストランドにはその張力
により巻取部のセンターへ移行しようとする力が作用す
るのであるが、この力によってストランドがトラバース
部材から実際にはずれてセンターへ移行してしまうこと
がある。上記特公昭53−44581の装置では、トラバース
部材の上方にガイド部材を設け、ストランドが常時、巻
取部の軸線方向と略直交する方向の姿勢を保持しつつト
ラバース部材に供給されるように、該ガイド部材をトラ
バース部材の往復動に同調して往復動させている。
[発明が解決しようとする課題] 上記特公昭53−44581の装置にあっては、複数個のケ
ーキを同時に平行して巻上げることができない。
この場合、集束部材、ガイド部材及びトラバース部材
をそれぞれ複数個設置することにより複数個のケーキを
同時に巻き上げることができるように構成することが考
えられるが、単にこれらを複数個設けたのでは巻取り開
始時の糸掛け(ストランドを巻取部に巻付けること)が
はなはだ面倒であり、作業効率が悪い。
[課題を解決するための手段] 本発明のガラス繊維巻取装置は、ブッシングから引き
出された多数のフィラメントを集束部材にて集束してス
トランドとなし、このストランドを、同期して往復動さ
れるストランドガイド及びトラバース部材によって巻取
部軸線方向に往復動させながら巻取部に巻取るようにし
た装置であって、該ストランドガイドはストランドを受
け入れるスリットを備えているガラス繊維巻取装置にお
いて、これら集束部材、ストランドガイド及びトラバー
ス部材をそれぞれ複数個設置して複数個のケーキを同時
に巻き取り可能としたガラス繊維巻取装置であって、前
記ストランドガイドをストランド走行域に対し進退自在
とすると共に、ストランドを巻取部の端部まで寄せる糸
寄せ装置を設け、該ストランドガイドに、前記スリット
の入口部から前方に向って拡開する1対のストランド導
入案内用ガイドアームを設けたことを特徴としている。
[作用] 本発明のガラス繊維巻取装置において、ブッシングか
ら引き出された多数のフィラメントは、複数のストラン
ドに分割集束されながらストランドガイド及びトラバー
ス部材を介して巻取部の例えば紙管に巻付けられ、複数
個のケーキが同時に平行して巻上げられる。この場合、
ストランドはストランドガイドによって常時、巻取部の
軸線方向と略直交する姿勢を保ちながらトラバース部材
に供給されるので、該トラバース部材からはずれること
がない。
しかして、巻取りを開始するには、糸寄せ装置によっ
て全てのストランドを巻取り部の端部に寄せておく。な
お、この時、ストランドガイドはストランド走行域から
退避させておく。このガイド部材とトラバース部材との
巻取部軸線方向の位置は、上記紙管などの巻取用部材の
中央としておく。また、ストランドは巻取部の端部に巻
付け、該巻取部は回転させておく。
その後、糸寄せ装置による糸寄せを解除すると、スト
ランドは巻取器に巻取られていることにより張力が掛っ
ているので、ストランドと巻取部軸線方向とが直交する
上記中央の巻取位置までシフトし、ここにおいてトラバ
ース部材と係合する。また、このときストランドガイド
をストランド走行域に進出させ、ストランドをストラン
ドガイドに係合させる。これにより、ストランドがスト
ランドガイドによってトラバース部材へ案内され、次い
でトラバースしながら巻取部に巻き取られ、ケーキ形成
が開始される。なお、このストランドガイドに1対のガ
イドアームが設けられており、ストランドはストランド
ガイドのスリットに対し極めてスムーズに導入される。
このように、本発明の装置によれば複数個のケーキを
同時に平行して巻上げることができ、かつストランドの
巻取開始等の作業が極めて容易に行えるようになる。
[実施例] 以下図面を参照して実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例装置を示す正面図、第2図は
同右側面図である。符号1はガラス溶融窯の底部に取り
付けられたブッシングであり、その底面には多数のチッ
プ(図示略)が設けられ、フィラメント1aが引き出され
ている。ブッシング1の下方には集束剤をフィラメント
に塗布するためのアプリケータ2が配置され、該アプリ
ケータ2の下方にはフィラメントを集束するためのギャ
ザリング3が設けられている。フィラメント1aは該ギャ
ザリング3で集束されてストランド4とされ、ストラン
ドガイド5及びトラバース部材としてのスパイラル部材
6を介してコレット7に装着された紙管8に巻き取ら
れ、ケーキ9が形成される。
上記ストランドガイド5は、モータ11により第4図の
矢印Aの如く回転してストランド4の走行域に進退し得
るよう回動されるものであり、ストランドガイド連結サ
ポート18の上端に支持されている。なお、第3図に示す
如くストランドガイド5には、ストランド4が係合する
スリット5aが設けられている。
該ストランドガイド5の上方には糸寄せガイド10が配
置されており、該糸寄せガイド10はエアシリンダ17によ
りストランド4をコレット7の一端側まで寄せることが
できるよう突出自在とされている。
前記スパイラル部材6は回転軸6aに装着されており、
この回転軸6aはマシンボックス6bにモータ14により回転
駆動される。なお、モータ14は該回転軸6aの軸線方向へ
の進退を駆動するための動力源としても利用されてい
る。回動軸6aはその軸線方向に往復動することによりト
ラバース部材6自体を往復動させる。符号6cは回転軸6a
を保持するためのスプールであり、前記ストランドガイ
ド連結サポート18は該スプール6cの先端側に固着されて
いる。
該サポート18からはストランドガイド5及びスパイラ
ル部材6の位置検出用のセンサ検知バー12が水平方向に
突出され、マシンボックス6bの上面には該バー12の近接
により作動するセンター検出センサ13が固着されてい
る。また、前記エアシリンダ17はブラケット17aを介し
て該マシンボックス6bに固着されている。
マシンボックス6bは架台15aを介してマシンベース15
上に支持されている。該マシンベース15の上面には前記
コレット7を回転させるためのコレット駆動モータ16が
設置されている。
次に、上記装置によるガラス繊維の巻取作動について
説明する。
第1、2図に示す如く定常状態のガラス繊維巻取動作
中にあっては、フィラメント1aはギャザリング3で2本
のストランド4に分割集束され、それぞれストランドガ
イド5、スパイラル部材6を介して紙管8に巻取られ、
2個のケーキ9を形成する。この時、回転するスパイラ
ル部材6によりストランド4が比較的小幅にトラバース
され、かつスパイラル部材6の往復動によって比較的大
幅にトラバースされながら紙管8に巻き取られる。この
場合、ストランド4はストランドガイド5によって案内
されているので、該ストランド4はコレット7の軸線方
向とほぼ直交する方向に走行され、スパイラル部材6に
よるストランド4の拘束性が強く、ストランド4を確実
にトラバースさせることができると共に、ストランド4
がスパイラル部材6から外れることが防止される。この
ように、ケーキ9の巻上げ途中にあっては安定したスト
ランド巻取り動作がなされる。
次に第3図ないし第5図を参照してストランドの紙管
8への巻付け作業について説明する。
即ち、ストランド4の巻取りを開始するに際しては、
第3図及び第4図に示すようにストランドガイド5を起
立させ、該ストランドガイド5をストランド4の走行域
から退避させておく。そして、糸寄せガイド10を突出さ
せてストランド4をコレット7の端部に寄せた状態でス
トランド4をコレット7に巻付ける。巻付けが終了した
後(なおこの巻付が終了した状態にあってはコレット7
は回転されている)、糸寄せガイド10を第5図に示すよ
うに後退させる。また、このときストランドガイド5及
びスパイラル部材6は紙管8のセンターに位置するよう
に移動しておく。このストランドガイド5及びスパイラ
ル部材6のセンター位置決めは、センター検知バー12と
センター検出センサ13とにより行われる。即ち、スプー
ル6cをマシンボックス6bに後退させる方向にシフトさせ
ていくと、第5図に示すようにバー12がセンサ13と近接
し、ストランドガイド5及びスパイラル部材6が紙管8
のセンター位置に移動した時点でこのセンサ13からの信
号によってモータ11が駆動され、ストランドガイド5が
第2図に示す如く前方へ倒れ込むように回転し、ストラ
ンドガイド5のスリット5aにストランド4が挟み込まれ
る。そして、前記した如くスパイラル部材6の回転と進
退とによるトラバース運動を行いつつストランド4が紙
管8に巻取られてケーキ9が形成される。
巻取終了時には巻付開始時と逆に、まずストランドガ
イドを起立方向に回動させ、該ストランドガイド5をス
トランド4の走行域から退避させておく。次に糸寄せガ
イド10を突出させ、ストランド4をコレット7の端部に
寄せ紡糸終了とする。なお新しい紙管をコレット7に装
着して連続してケーキの形成を行う場合にはストランド
4を隣接する予備コレット(図示略)に乗り移らせ、そ
の間に形成されたケーキの取外しと新しい紙管の装着を
行った後、再度前記と同様にしてストランド4の紙管8
への巻付を開始する。
なお、上記実施例ではトラバース部材としてスパイラ
ル部材6が採用されているが、スパイラル部材以外の各
種のトラバース機構を採用できることは明らかである。
本発明において、ストランドガイド5のスリット5a
は、第6図及び第7図に示すようにスリット先端が広が
り、スリット後端が閉じた形状としたものが好適であ
る。このストランドガイド5によれば、ストランドをス
リットの中に容易に導くことができる。このストランド
ガイドは、常時ストランドと接触するものであるため、
グラファイトやセラミックのような摩擦の少ない材質で
製作されるのが好ましい。なお、本発明にあっては、ス
トランドの拘束をより容易にするために、先端が大きく
広がった例えば金属製の1対のガイドアーム21を装着す
る。符号19は支持部材、20は取付部を示す。
上記実施例ではストランドガイドは起立及び倒伏によ
りストランド走行域から進退される構成となっている
が、前後方向にスライドする如く進退させるように構成
しても良い。また、図示の実施例では二つのケーキを併
行して巻取っているが、3個以上のケーキを巻取るよう
にしても良い。本発明はターレット式ワインダーに適用
しても良い。また、コレットが横動するタイプのワイン
ダーに適用しても良い。
[効果] 以上の通り、本発明の装置によればケーキを複数個同
時に併行して形成できる。この場合、糸掛けも極めて容
易に行える。また、本発明の装置にあっては、一つのケ
ーキが形成された後、巻取り装置を停止することなく連
続して次のケーキを形成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置の正面図、第2図は右側面
図、第3図、第4図及び第5図は作動説明図、第6図は
ガイド部材の拡大図、第7図は第6図のVII−VII線断面
図である。 1……ブッシング、3……ギャザリング、4……ストラ
ンド、5……ストランドガイド、5a……スリット、6…
…スパイラル部材、7……コレット、8……紙管、9…
…ケーキ、10……糸寄せガイド、21……ガイドアーム。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブッシングから引き出された多数のフィラ
    メントを集束部材にて集束してストランドとなし、この
    ストランドを、同期して往復動されるストランドガイド
    及びトラバース部材によって巻取部軸線方向に往復動さ
    せながら巻取部に巻取るようにした装置であって、 該ストランドガイドはストランドを受け入れるスリット
    を備えているガラス繊維巻取装置において、 これら集束部材、ストランドガイド及びトラバース部材
    をそれぞれ複数個設置して複数個のケーキを同時に巻き
    取り可能としたガラス繊維巻取装置であって、 前記ストランドガイドをストランド走行域に対し進退自
    在とすると共に、ストランドを巻取部の端部まで寄せる
    糸寄せ装置を設け、 該ストランドガイドに、前記スリットの入口部から前方
    に向って拡開する1対のストランド導入案内用ガイドア
    ームを設けたことを特徴とするガラス繊維巻取装置。
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JPS51109341A (ja) * 1975-03-17 1976-09-28 Murata Machinery Ltd Banchimakihoho
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