JP2503279B2 - 乳化組成物 - Google Patents

乳化組成物

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JP2503279B2 JP1236963A JP23696389A JP2503279B2 JP 2503279 B2 JP2503279 B2 JP 2503279B2 JP 1236963 A JP1236963 A JP 1236963A JP 23696389 A JP23696389 A JP 23696389A JP 2503279 B2 JP2503279 B2 JP 2503279B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は主として化粧品に用いられる乳化組成物に関
する。更に詳しくは人の皮膚に対する安全性が高く、ま
た安定性に優れ、官能面でも優位な乳化組成物に関す
る。
〔従来の技術〕
クリーム、乳液等の化粧品や食品には乳化組成物が広
く用いられている。乳化組成物は基本的には水と油と界
面活性剤とからなるものである。その中で界面活性剤
は、水中に微小油滴を、又は油中に微小水滴を分散させ
て、その状態を安定化させるために配合するものであ
る。しかしながら、界面活性剤は皮膚に対する安全性の
点で必らずしも安全とはいえない。
その安全性を改善するために長年に渡って研究が積み
重ねられた。
その結果、膨大な種類の界面活性剤が発明され、安全
性の改良された界面活性剤も提供されているが、界面活
性能が低いものや、界面活性能は高いが、安全性は充分
改良されていないものが多く、現在、化粧品に使用され
ている界面活性剤でも問題が残っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、皮膚に対する安全性に優れ、乳化の
安定性がよく、さらに製品ののび、つや等の官能面でも
申し分のない乳化組成物を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、食品に多く含まれており、安全面でも
保証されている原料を中心に、乳化性、官能面でも有効
な原料や、それらを組み合わせた原料について鋭意研究
を行った結果、前記課題を解決する乳化組成物を得て、
本発明を完成した。
すなわち、本発明はアミノ酸ショ糖脂肪酸エステルと
レシチンとを含有してなる乳化組成物である。
アミノ酸ショ糖脂肪酸エステルを0.1〜5.0重量%、レ
シチンを0.1〜5.0重量%配合した乳化組成物とすること
が好ましい。
アミノ酸ショ糖脂肪酸エステルのアミノ酸として、ペ
プチドを含むコンキオリン加水分解物を使用することが
好ましい。
これらの原料は広く自然界に見られ、また食品にも多
量に含まれているのは勿論であり、その安全性は証明ず
みである。
アミノ酸ショ糖脂肪酸エステルには、いろいろな組み
合わせがある。
利用できるアミノ酸はアスパラギン酸、アラニン、ア
ルギニン、ロイシン、イソロイシン、グリシン、シスチ
ン、スレオニン、セリン、リジン等が挙げられる。
又、脂肪酸としては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パ
ルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸、2−エチルヘ
キサン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸等が挙
げられる。
アミノ酸と脂肪酸の組み合わせによって、界面活性剤
の性質が変化するので、レシチンや他の原料との組み合
わせ、油相量、配合量によって最適な組み合わせを選択
する。
ショ糖のOHの中で−CH2OHが一番反応性がよい。結合
の順番はショウ糖−アミノ酸−脂肪酸の順に連なってい
る。反応としてはまずアミノ酸−脂肪酸を作り、その
後、ショ糖を反応させる。このショ糖の他のOHに更に脂
肪酸をつけることも考えられる。
脂肪酸の炭素数と結合モル数が多くなるにしたがっ
て、親油性が増す。この脂肪酸の親油性と、レシチンの
水素添加率を大きくするこによる親油性の組み合せが目
的とするエマルジョンの性格と合致した時、良好な乳化
組成物を形成する。通常、ショ糖1モルに対して、アミ
ノ酸1モル、脂肪酸1〜3モル位が適当である。
またアミノ酸と脂肪酸は1種に限定する必要はなく、
2種以上の組み合わせやココナッツ脂肪酸のような混合
物を用いることは何等問題はない。
アミノ酸として、コンキオリンの加水分解物を用いる
ことができる。
この利点はペプチドを含むため、さらに変化に富んだ
活性剤が得られるだけでなく、アミノ酸組成が人皮膚の
アミノ酸組成に類似し、さらにコンキオリンの持つ、肌
に対して作用が温和であり、pHの作用をやわらげる作用
があり、薬剤、香料、色素等を保留する担体として有用
である等の有効性を生かしてアミノ酸単独での組成物よ
り、官能面や安定性において優位な面が多い。
レシチンは大豆や卵黄等に多く含まれるリン脂質(ホ
スファチジルコリン)であって、原料について限定は特
にない。さらに必要により水素を添加して親油性界面活
性剤にしてもよく、水素添加の割合は必要により選択す
る。水素添加率が高い程親油性が増加する。
他の原料は特に注意を必要としないが例示すれば、液
体油としては流動パラフィン、スクワラン、オリーブ
油、ホホバ油、サフラワー油、アボガド油、ミンク油、
ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸イソプロピル、
ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸2−エチ
ルヘキシル、2−エチルヘキサン酸セチル、2−エチル
ヘキサン酸トリグリセライド、カプリルカプロン酸トリ
グリセライド、メチルフェニルポリシロキサン、ジメチ
ルポリシロキサン、固体油としてはパラフィン、セレシ
ン、マイクロクリスタリンワックス、みつろう、ゲイロ
ウ、牛脂、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、
ステアリン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、イソステアリ
ン酸、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘ
ニルアルコール、保湿剤としてはグリセリン、プロピレ
ングリコール、ジプロピレングリコール、1,3ブチレン
グリコール、PEG1000、ソルビトール、マンニトール、
増粘剤として、カルボキシメチルセルロース、ポリビニ
ルアルコール、カルボキシビニルポリマー、ポリビニル
ピロリドン、その他、エチルアルコール、ビタミン類、
防腐剤、香料、天然抽出物、酸化防止剤等を必要量配合
する。
他の界面活性剤は特に必要としないが、アミノ酸ショ
糖脂肪酸エステルとレシチンの質と量によって、本発明
の効果を減少させない程度に配合することは問題ない。
そしてこの種類はとくに限定しない。
アミノ酸ショ糖脂肪酸エステルとレシチンが夫々0.1
重量%未満であると乳化力が不充分であり、夫々が5.0
重量%超ではその効果が飽和して、より多く配合するだ
けの効果がなく不経済である。
〔実施例〕
以下に実施例によって、本発明を更に具体滴に説明す
るが、本発明はこの実施例によって何等限定されるもの
ではない。
(実施例1) クリーム・1 A スクワラン 26.2 シリコン油 0.5 ジペンタエリトリット 1.5 脂肪酸エステル セトステアリルアルコール 2.5 ラウロイルグルタミン酸 3.0 ジオクチルドデシル バチルアルコール 1.5 グリセリンモノステアレート 2.5 水素添加レシチン 3.0 パラオキシ安息香酸ブチル 0.06 パラオキシ安息香酸プロピル 0.11 B 精製水 47.33 N.パルミチルL−アスパラ 5.0 ギン酸ショ糖エステル 1,3ブチレングリコール 5.0 グリセリン 1.5 パラオキシ安息香酸メチル 0.3 AとBそれぞれを計量し、約80℃に加温し、Bを撹拌
しつつ、Aを徐々に加えて、冷却する。
(実施例2) クリーム・2 A 流動パラフィン 10.7 ミリスチン酸オクチルドデシル 3.0 ホホバ油 2.0 ラノリン 2.0 セタノール 2.0 パルミチン酸 4.0 水素添加レシチン 3.0 酸化防止剤 0.2 B 精製水 53.2 コンキオリン加水分解物利用 2.0 アミノ酸(含むペプチド)ショ糖 ココナッツ脂肪酸エステル L−アルギニン 0.2 1,3ブチレングリコール 7.0 プロピレングリコール 5.0 パラオキシ安息香酸メチル 0.2 C 胎盤抽出液 5.0 D 香料 0.5 AとBそれぞれを計量し、約80℃に加温し、Bを撹拌
しつつ、Aを徐々に加えて約60℃になったらCとDを加
えて室温まで冷却する。
(実施例3) クリーム・3 A スクワラン 21.0 ミリスチン酸イソプロピル 5.0 オリーブ油 2.0 カプリルカプロン酸トリグリ セライド 5.0 セタノール 4.0 ミツロウ 5.0 グリセリンモノステアレート 2.0 水素添加レシチン 1.0 ビタミンEアセテート 0.2 B 精製水 39.1 N.パルミチルL−アスパラギン酸 ショ糖エステルグリセリン 5.0 グリセリン 5.0 ポリエチレングリコール1000 3.0 防腐剤 0.2 C 胎盤抽出液 2.0 C 香料 0.5 AとBそれぞれを計量し、約80℃に加温し、Bを撹拌
しつつ、Aを徐々に加えて約60℃になったらCとDを加
えて室温まで冷却する。
(実施例4) 乳液 A スクワラン 5.0 オリーブ油 1.0 2−エチルヘキサン酸トリグリ セライド 5.0 セタノール 1.0 ミツロウ 1.5 水素添加レシチン 2.0 グリセリンモノステアレート 0.5 BHT 0.2 B 精製水 53.1 コンキオリン加水分解物利用アミノ酸 (含むペプチド)ショ糖ステアリン酸 エステル 4.0 ジプロピレングリコール 10.0 カルボキシビニルポリマー 14.0 (1.0%水溶液) パラオキシ安息香酸メチル 0.2 C コンキオリン加水分解物 2.0 D 香料 0.5 AとBそれぞれを計量し、約80℃に加温し、Bを撹拌
しつつ、Aを徐々に加えて約60℃になったらCとDを加
えて室温まで冷却する。
[安全性試験]:対照として油分がほぼ同じ市販のクリ
ーム乳液を用いた。
すなわち、実施例1、3の対照としてA社Aクリーム
(A−A)、B社Aクリーム(B−A)、C社Aクリー
ム(C−A)、実施例2の対照としてA社Bクリーム
(A−B)、C社Bクリーム(C−B)、実施例4の対
照としてA社C乳液(A−C)、D社A乳液(D−A)
を用いた。
方法 (1) 細胞毒性試験 カバーガラスの入った6cmのシャレーにEagle MEM
(牛胎児血清20%)培地を5mlづつ分注する。
JTC-17細胞浮遊液(30万個)を添加し5%CO2,36
℃,48時間培養する。
緩衝液PBS(−)(NaCl 8g,KCl 0.2g,Na2PO4 1.15
g,KH2PO4 0.2gを含む緩衝液)で2度洗浄。
緩衝液PBS(−)で希釈した試料3mlを加え、35℃,6
0分間培養する。
Eagle MEM(牛胎児血清20%)培地を7mlづつ分注
し、5%CO2,36℃,48時間培養する。
固定、染色し判定する。
(判定基準) [1] 細胞数による判定 Score 0 :Controlと同じ Score 1 :Controlとほぼ同じ (僅に染色濃度が劣る) Score 2 :Controlの2/3位 (肉眼でも分かる程に減少) Score 3 :Controlとほぼ半分 (大幅に減少) Score 4 :Controlの1/3位 (細胞数はごく僅か) Score 5 :細胞を認めない (全く、または殆ど認めない) [2] 細胞形態による判定 Score 0 :正常像 Score 1 :異常細胞が僅かに認められる (正常細胞が80%以上) Score 2 :異常細胞が認められる (正常細胞が50%〜80%位) Score 3 :異常細胞が多数認められる (正常細胞が20%〜50%位) Score 4 :殆ど異常細胞である (正常細胞が10%位) Score 5 :正常細胞を認めない 表示の仕方は最初の数字は細胞数による判定結果を、
括弧内の数字は細胞形態による判定結果を示す。
(2) 人クローズドパッチテスト プラスター(フィンチャンバー)に検体を塗布し、
上腕内側部に貼布し24時間放置する。
プラスターを剥離除去し1時間放置する。
(判定方法) 虫眼鏡付蛍光燈を用いて肉眼で判定する。
(判定基準) 判定 刺激点 − 0.00 反応なし ⊥ 0.00 疑わしい紅斑、僅な紅斑 ± 0.50 軽い紅斑 + 1.00 紅斑 2.00 紅斑+浮腫 3.00 紅斑+浮腫+丘疹、漿液性丘疹、 小水疱 刺激率=刺激点の合計/総人数×100 (3) ウサギクローズドパッチテスト 日本白色種ウサギ6羽を用いる。背部皮膚を電気バリ
カンで刈毛し、動物用パッチテスト絆創膏に検体を0.2m
l滴下し皮膚に24時間貼布する。判定は貼布除去後、
1、24、48、72時間目に以下の基準で行う。
(判定基準) (4) モルモット連続塗布試験 ハートレー系白色モルモット6匹を用い、背部およ
び側腹部皮膚を電気バリカンおよびシェーバーで除毛
し、綿棒で直径2cmの面積内に塗布する。
この塗布を1日1回3日間連続して実施する。
(判定基準) 紅斑と浮腫を行うが、ウサギクローズドパッチテスト
と同じ。
累積刺激指数は72Hr後、96Hr後、168Hr後のScore の平均値である。
(5) 感作性試験(Maximization Test) ハートレー系白色モルモット15匹を用い、10匹は感作
処置用、5匹は誘発時の対照とする。(対照群は検体を
皮膚に塗布したとき、感作性以外の反応(1次刺激)が
あるかをみて、感作群と比較するための群である) (感作1)肩甲骨上皮膚を刈毛しアジュバンド(免疫
増強剤)、検体、検体+アジュバンドはそれぞれ左
右2ケ所0.05mlづつ皮内注射する。(1週間経過) (感作2)同部位に10%ラウリル硫酸ナトリウム(SL
S)を塗布し、さらに24時間後、検体0.2mlを48時間閉塞
貼布する。(2週間経過) (誘発)腹側部を刈毛し、検体0.2mlを閉塞貼布する。
(24時間経過) (判定)貼布除去後、1、24、48、72時間後に判定す
る。
(判定基準) Score 0:肉眼的に変化なし Score 1:軽度またはまばらな紅斑 Score 2:中等度の紅斑 Score 3:強度の紅斑および浮腫 10匹のScoreの平均値を表示する。
[結果] (1) 細胞毒性試験 (2) 人クローズドパッチテスト (3) ウサギクローズドパッチテスト (4) モルモット連続塗布試験 (5) 感作性試験 (6) 外観、官能、安定性 比較例は以下のような処方で作成した。
比較例−1−1 実施例−1からN.パルミチルL−アス
パラギン酸ショ糖エステルを除いたもの。
比較例−1−2 実施例−1から水素添加レシチンを除
いたもの。
比較例−1−3 実施例−1のN.パルミチルL−アスパ
ラギン酸ショ糖エステルをポリオキシエチレンソルビタ
ンモノステアレート(20E.O.)にかえたもの。
比較例−2−1 実施例−2からコンキオリン加水分解
物利用アミノ酸(含むペプチド)ショ糖ココナッツ脂肪
酸エステルを除いたもの。
比較例−2−2 実施例−2から水素添加レシチンを除
いたもの。
比較例−2−3 実施例−2のコンキオリン加水分解物
利用アミノ酸(含むペプチド)ショ糖ココナッツ脂肪酸
エステルをポリオキシエチレンソルビタンモノステアレ
ート(20E.O.)にかえたもの。
比較例−3−1 実施例−3からN.パルミチルL−アス
パラギン酸ショ糖エステルを除いたもの。
比較例−3−2 実施例−3から水素添加レシチンを除
いたもの。
比較例−3−3 実施例−3の水素添加レシチンをソル
ビタンモノステアレートにかえたもの。
比較例−4−1 実施例−4からコンキオリン加水分解
物利用アミノ酸(含むペプチド)ショ糖ステアリン酸エ
ステルを除いたもの。
比較例−4−2 実施例−4から水素添加レシチンを除
いたもの。
比較例−4−3 実施例−4のコンキオリン加水分解物
利用アミノ酸(含むペプチド)ショ糖ステアリン酸エス
テルをポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート
(20E.O.)にかえたもの。
〔発明の効果〕 実施例と、その実施例の試料についての安全性試験に
よって、本発明の乳化組成物の安全性は証明された。こ
のように安全性が優れているにもかかわらず、乳化が長
期間にわたって安定であり、乳化物のきめが細かく、の
び、つや等の官能面でも、本発明の成分を配合しないも
のより優れている。即ち化粧品に必要な外観、官能、安
全性がすべての面で良好な乳化組成物は、アミノ酸ショ
糖脂肪酸エステルとレシチンとを併用して初めて可能と
なった。
また一般的に広く用いられているポリオキシエチレン
ソルビタンステアレート(エチレンオキサイド20モル付
加重合物のソルビタンステアレート)のような活性剤よ
り乳化性がよいことは特筆すべき事項である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01F 17/14 B01F 17/14 17/28 17/28 17/56 17/56

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アミノ酸ショ糖脂肪酸エステルとレシチン
    とを含有してなる乳化組成物。
  2. 【請求項2】アミノ酸ショ糖脂肪酸エステルを0.1〜5.0
    重量%、レシチンを0.1〜5.0重量%含有してなる請求項
    1記載の乳化組成物。
  3. 【請求項3】アミノ酸ショ糖脂肪酸エステルのアミノ酸
    が、ペプチドを含むコンキオリン加水分解物である請求
    項1又は2記載の乳化組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US9192307B2 (en) 2002-10-07 2015-11-24 Vascular Imaging Corporation Systems and methods for minimally-invasive optical-acoustic imaging

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