JP2502627B2 - 暖房機の制御装置 - Google Patents
暖房機の制御装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/02—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium
- F23N5/022—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2223/00—Signal processing; Details thereof
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2223/00—Signal processing; Details thereof
- F23N2223/08—Microprocessor; Microcomputer
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2225/00—Measuring
- F23N2225/08—Measuring temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は暖房機の制御装置に関するものである。
従来の技術 従来、温風暖房機の出力を制御する比例電磁弁はその
基本特性としてコイルに通電する電流値に比例して燃料
の量を調節することから、制御回路は電流をリニアに可
変し、かつ安定して流せる正相増幅型定電流回路を一般
的に使用していた。
基本特性としてコイルに通電する電流値に比例して燃料
の量を調節することから、制御回路は電流をリニアに可
変し、かつ安定して流せる正相増幅型定電流回路を一般
的に使用していた。
発明が解決しようとする問題点 一般に上記した従来の制御回路ではトランジスタに流
せる電流をリニアに可変して比例電磁弁への電流を制御
するためにトランジスタの電力損失が大きくなり大形の
放熱器をトランジスタに取り付ける必要があった。その
結果制御回路の大形化に伴うコスト高と、不要な電力損
失によるランニングコスト高を招いていた。
せる電流をリニアに可変して比例電磁弁への電流を制御
するためにトランジスタの電力損失が大きくなり大形の
放熱器をトランジスタに取り付ける必要があった。その
結果制御回路の大形化に伴うコスト高と、不要な電力損
失によるランニングコスト高を招いていた。
本発明は上記問題点に鑑み、大形の放熱器を必要とし
ないで比例電磁弁に流す電流をリニアに調節出来、電力
ロスのない安価で経済的な暖房機の制御装置を提供する
ことを目的とする。
ないで比例電磁弁に流す電流をリニアに調節出来、電力
ロスのない安価で経済的な暖房機の制御装置を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の暖房機の制御装置
は、室温設定手段で設定した設定室内温度と室温検出手
段で検出した室温との差に応じた出力信号を決定する暖
房出力決定手段と、前記暖房出力決定手段からの信号を
所定周波数に変換する周波数決定手段と、前記周波数決
定手段からの信号と比例電磁弁への通電電流を検知して
暖房出力を判定する暖房出力判定手段からの信号とによ
り前記周波数決定手段からの信号を補正する周波数補正
手段と、前記周波数補正手段からの信号を出力する周波
数出力手段と、前記周波数出力手段から信号をパルス幅
変換するパルス幅変換手段と、パルス幅変換手段からの
信号でパルス駆動される比例電磁弁駆動回路を設けたも
のである。
は、室温設定手段で設定した設定室内温度と室温検出手
段で検出した室温との差に応じた出力信号を決定する暖
房出力決定手段と、前記暖房出力決定手段からの信号を
所定周波数に変換する周波数決定手段と、前記周波数決
定手段からの信号と比例電磁弁への通電電流を検知して
暖房出力を判定する暖房出力判定手段からの信号とによ
り前記周波数決定手段からの信号を補正する周波数補正
手段と、前記周波数補正手段からの信号を出力する周波
数出力手段と、前記周波数出力手段から信号をパルス幅
変換するパルス幅変換手段と、パルス幅変換手段からの
信号でパルス駆動される比例電磁弁駆動回路を設けたも
のである。
作用 本発明は上記した構成により、設定室内温度と室温と
の差に応じた暖房出力を決定して周波数に変換し、次に
この周波数は比例電磁弁の通電電流を検知してなる現在
の暖房出力観測信号により補正した周波数で出力、パル
ス幅変換回路を介して比例電磁弁駆動回路をパルス駆動
する。以上の構成で比例電磁弁駆動回路をパルスで駆動
することにより比例電磁弁に流れる電流をON/OFFするト
ランジスタの電力損失は小さくなり放熱器を不要とする
ことができる。
の差に応じた暖房出力を決定して周波数に変換し、次に
この周波数は比例電磁弁の通電電流を検知してなる現在
の暖房出力観測信号により補正した周波数で出力、パル
ス幅変換回路を介して比例電磁弁駆動回路をパルス駆動
する。以上の構成で比例電磁弁駆動回路をパルスで駆動
することにより比例電磁弁に流れる電流をON/OFFするト
ランジスタの電力損失は小さくなり放熱器を不要とする
ことができる。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図において１はマイクロコンピュータでCPU、RO
M、RAM、および入出力部を有する、いわゆるワンチップ
マイコンであり、２の暖房出力決定手段、３の周波数決
定手段、４の周波数補正手段、５の周波数出力手段を内
部に有すると同時に器具の運転制御全般を司っている。
６は室温検出手段でサーミスタの抵抗値を電圧に変換
し、次にA/D変換器されてマイクロコンピュータ１の暖
房出力決定手段２にはいる。７は室温設定手段で同じく
A/D変換器等の手段でマイクロコンピュータ１の暖房出
力決定手段２にはいる。暖房出力決定手段２は室温検出
手段６からの室温データと室温設定手段７からの室温設
定温度データとの差に応じた暖房出力をROMに記憶した
第２図にもとづき決定する。即ち室温と設定室内温度の
差が−ｔ℃以下ならば暖房出力をMAXとし、差が＋ｔ℃
以上ならば暖房出力をMINとし、−ｔ℃〜＋ｔ℃の間は
比例的に暖房出力を調節する。周波数決定手段３は暖房
出力決定手段２からの信号を同じくROMに記憶した第３
図にもとづき決定する。即ち暖房出力がMINのときは周
波数はFmin（Hz）となり暖房出力と周波数は比例関係と
なっている。周波数補正手段４は後で説明する暖房出力
判定手段22からのフィードバック信号により電圧変動や
雰囲気温度変動を吸収して周波数決定手段３の信号を補
正する。即ち第４図に示すごとく（周波数決定手段３の
信号）−（暖房出力判定手段22の信号）の値が０ならば
補正周波数は０、−ｂならば補正周波数は−ｆ（Hz）と
なりこの値を前記周波数決定手段３の信号に加算して周
波数出力信号５により出力される。第５図のVaはこの出
力波形を示す。８はパルス幅変換手段でコンデンサ９、
抵抗10、11、12、比較器13から構成されている。コンデ
ンサ９を通った信号はコンデンサ９と抵抗10で構成する
微分回路により第５図にしめすVbの波形となる。比較器
13は前記Vbと、電圧Vddを抵抗11と抵抗12で分圧した値V
cとを比較し第図に示す出力波形Vdを出力する。14は比
例電磁弁駆動回路でトランジスタ15、抵抗16、17、トラ
ンジスタ18、比例電磁弁19、電解コンデンサ20、抵抗21
から構成されている。パルス波形変換手段８からの信号
Vdにより、トランジスタ15がON/OFF動作を繰り返す。そ
の結果、トランジスタ18のベースに抵抗17を介して電流
が流れ同じくトランジスタ18がON/OFF動作する。そして
この時のON時間、OFF時間は第５図のVdの波形に示すTo
n、Toffにもとづいている。トランジスタ18がONした時
比例電磁弁19と、電解コンデンサ20、抵抗21に電流が流
れ、トランジスタ18がOFFした時は電解コンデンサ20か
ら比例電磁弁19、抵抗21の閉回路に電流が流れる。その
結果、比例電磁弁19には連続的に電流Ipが流れる。第５
図にパルス幅変換手段８の出力波形Vdによりパルス駆動
された比例電磁弁19に流れる電流Ipの波形を示す。22は
暖房出力判定手段でトランジスタ18がONした時に比例電
磁弁19に流れた電流に比例した電圧を抵抗23で検出しA/
D変換器24を介して周波数補正手段４に入力している。
M、RAM、および入出力部を有する、いわゆるワンチップ
マイコンであり、２の暖房出力決定手段、３の周波数決
定手段、４の周波数補正手段、５の周波数出力手段を内
部に有すると同時に器具の運転制御全般を司っている。
６は室温検出手段でサーミスタの抵抗値を電圧に変換
し、次にA/D変換器されてマイクロコンピュータ１の暖
房出力決定手段２にはいる。７は室温設定手段で同じく
A/D変換器等の手段でマイクロコンピュータ１の暖房出
力決定手段２にはいる。暖房出力決定手段２は室温検出
手段６からの室温データと室温設定手段７からの室温設
定温度データとの差に応じた暖房出力をROMに記憶した
第２図にもとづき決定する。即ち室温と設定室内温度の
差が−ｔ℃以下ならば暖房出力をMAXとし、差が＋ｔ℃
以上ならば暖房出力をMINとし、−ｔ℃〜＋ｔ℃の間は
比例的に暖房出力を調節する。周波数決定手段３は暖房
出力決定手段２からの信号を同じくROMに記憶した第３
図にもとづき決定する。即ち暖房出力がMINのときは周
波数はFmin（Hz）となり暖房出力と周波数は比例関係と
なっている。周波数補正手段４は後で説明する暖房出力
判定手段22からのフィードバック信号により電圧変動や
雰囲気温度変動を吸収して周波数決定手段３の信号を補
正する。即ち第４図に示すごとく（周波数決定手段３の
信号）−（暖房出力判定手段22の信号）の値が０ならば
補正周波数は０、−ｂならば補正周波数は−ｆ（Hz）と
なりこの値を前記周波数決定手段３の信号に加算して周
波数出力信号５により出力される。第５図のVaはこの出
力波形を示す。８はパルス幅変換手段でコンデンサ９、
抵抗10、11、12、比較器13から構成されている。コンデ
ンサ９を通った信号はコンデンサ９と抵抗10で構成する
微分回路により第５図にしめすVbの波形となる。比較器
13は前記Vbと、電圧Vddを抵抗11と抵抗12で分圧した値V
cとを比較し第図に示す出力波形Vdを出力する。14は比
例電磁弁駆動回路でトランジスタ15、抵抗16、17、トラ
ンジスタ18、比例電磁弁19、電解コンデンサ20、抵抗21
から構成されている。パルス波形変換手段８からの信号
Vdにより、トランジスタ15がON/OFF動作を繰り返す。そ
の結果、トランジスタ18のベースに抵抗17を介して電流
が流れ同じくトランジスタ18がON/OFF動作する。そして
この時のON時間、OFF時間は第５図のVdの波形に示すTo
n、Toffにもとづいている。トランジスタ18がONした時
比例電磁弁19と、電解コンデンサ20、抵抗21に電流が流
れ、トランジスタ18がOFFした時は電解コンデンサ20か
ら比例電磁弁19、抵抗21の閉回路に電流が流れる。その
結果、比例電磁弁19には連続的に電流Ipが流れる。第５
図にパルス幅変換手段８の出力波形Vdによりパルス駆動
された比例電磁弁19に流れる電流Ipの波形を示す。22は
暖房出力判定手段でトランジスタ18がONした時に比例電
磁弁19に流れた電流に比例した電圧を抵抗23で検出しA/
D変換器24を介して周波数補正手段４に入力している。
上記実施例の構成によれば、トランジスタ18はパルス
幅変換手段８の信号VdによりON/OFF動作を繰り返して比
例電磁弁19を駆動しており、トランジスタ18の電力損失
は少なく放熱器が不要となって制御回路の小形化を可能
とし、又安価で経済的な暖房器の制御装置を実現出来る
ものである。
幅変換手段８の信号VdによりON/OFF動作を繰り返して比
例電磁弁19を駆動しており、トランジスタ18の電力損失
は少なく放熱器が不要となって制御回路の小形化を可能
とし、又安価で経済的な暖房器の制御装置を実現出来る
ものである。
発明の効果 以上、実施例から明らかなように本発明は、室温と設
定室温との差に対応した暖房出力を周波数に変換しパル
ス幅変換後、比例電磁弁駆動回路をパルス駆動し、さら
に比例電磁弁に流れる電流値をマイクロコンピュータに
フィードバックして周波数を補正し電圧変動や雰囲気温
度変動に対して安定した制御を可能としたものである。
したがって、パルス駆動されたトランジスタは電力損失
が少ないので発熱が小さくなって放熱器が不要となり、
制御回路の小形化を可能とするとともに、電力ロスのな
い安価で経済的な暖房機の制御装置を実現出来るもので
ある。
定室温との差に対応した暖房出力を周波数に変換しパル
ス幅変換後、比例電磁弁駆動回路をパルス駆動し、さら
に比例電磁弁に流れる電流値をマイクロコンピュータに
フィードバックして周波数を補正し電圧変動や雰囲気温
度変動に対して安定した制御を可能としたものである。
したがって、パルス駆動されたトランジスタは電力損失
が少ないので発熱が小さくなって放熱器が不要となり、
制御回路の小形化を可能とするとともに、電力ロスのな
い安価で経済的な暖房機の制御装置を実現出来るもので
ある。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は暖房
出力を決定する原理を示すグラフ図、第３図は暖房出力
から周波数を決定する原理を示すグラフ図、第４図は周
波数の補正値を決定する原理を示すグラフ図、第５図は
前記第１図の回路要部の波形を示す。 ２……暖房出力決定手段、３……周波数決定手段、４…
…周波数補正手段、８……パルス幅変換手段、14……比
例電磁弁駆動回路、18……トランジスタ、19……比例電
磁弁。
出力を決定する原理を示すグラフ図、第３図は暖房出力
から周波数を決定する原理を示すグラフ図、第４図は周
波数の補正値を決定する原理を示すグラフ図、第５図は
前記第１図の回路要部の波形を示す。 ２……暖房出力決定手段、３……周波数決定手段、４…
…周波数補正手段、８……パルス幅変換手段、14……比
例電磁弁駆動回路、18……トランジスタ、19……比例電
磁弁。
Claims (1)
- 【請求項１】バーナへの燃料をリニアに調節する比例電
磁弁と、熱交換器と、室内温度を検出する室温検出手段
と、室内温度を設定する室温設定手段と、前記室温設定
手段で設定した設定室内温度と室温検出手段で検出した
室温との差に応じた出力信号を決定する暖房出力決定手
段と、前記暖房出力決定手段からの信号を所定周波数に
変換する周波数決定手段と、前記周波数決定手段からの
信号と比例電磁弁への通電電流を検知して暖房出力を判
定する暖房出力判定手段からの信号とにより前記周波数
決定手段からの信号を補正する周波数補正手段と、前記
周波数補正手段からの信号を出力する周波数出力手段
と、前記周波数出力手段からの信号をパルス幅変換する
パルス幅変換手段と、パルス幅変換手段からの信号でパ
ルス駆動される比例電磁弁駆動回路を備えたことを特徴
とする暖房機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62266781A JP2502627B2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 暖房機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62266781A JP2502627B2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 暖房機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01111128A JPH01111128A (ja) | 1989-04-27 |
| JP2502627B2 true JP2502627B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=17435601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62266781A Expired - Fee Related JP2502627B2 (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 暖房機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2502627B2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP62266781A patent/JP2502627B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01111128A (ja) | 1989-04-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |