JP2501918Y2 - 気体用急拡大導管 - Google Patents
気体用急拡大導管Info
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- JP2501918Y2 JP2501918Y2 JP1992039632U JP3963292U JP2501918Y2 JP 2501918 Y2 JP2501918 Y2 JP 2501918Y2 JP 1992039632 U JP1992039632 U JP 1992039632U JP 3963292 U JP3963292 U JP 3963292U JP 2501918 Y2 JP2501918 Y2 JP 2501918Y2
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- Japan
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- blade row
- conduit
- gas
- rapid expansion
- flow
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、気体用ダクトを熱交換
器など多数の通路を持つ気体流路に接続する場合に用い
るヘッダーの如き気体用急拡大導管に関する。
器など多数の通路を持つ気体流路に接続する場合に用い
るヘッダーの如き気体用急拡大導管に関する。
【0002】
【従来の技術】気体用ダクトを熱交換器につなぐ場合、
短い区間で通路を急拡大するために、前記ダクトからの
気体流れは、拡がり通路では噴流となって通路全体に均
等に拡がらない。そこで、従来は、気流を誘導するため
の各種整流部材を急拡大部分に配列している。
短い区間で通路を急拡大するために、前記ダクトからの
気体流れは、拡がり通路では噴流となって通路全体に均
等に拡がらない。そこで、従来は、気流を誘導するため
の各種整流部材を急拡大部分に配列している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】一般に拡がり角度が2
0°を越えると、流れは壁に沿って流れることはできな
い。このような場合、翼列を使用すれば流れの方向変化
を利用して減速することが可能であり、即ち通路幅の拡
大に対応させることができるが、方向変化無しで減速す
ることはできないし、全ての流れは同一の角度転向する
翼列を二度使用してそれぞれの翼列で減速しながら流れ
の方向を元に戻すことは可能であるが、流れの軸がずれ
るため、特別な場合にしか使えない制限がある。なお、
本明細書で言う翼列とは、同一の形状の翼を同一の角度
でかつ等間隔に配置してなる構造のものであって、気流
の方向および速度を変更する作用を成し、流入側の流線
並びに流出側の流線が共に平行になるのが特徴である。
翼の形状は、円弧状の翼、反った板、平板等を含む。
0°を越えると、流れは壁に沿って流れることはできな
い。このような場合、翼列を使用すれば流れの方向変化
を利用して減速することが可能であり、即ち通路幅の拡
大に対応させることができるが、方向変化無しで減速す
ることはできないし、全ての流れは同一の角度転向する
翼列を二度使用してそれぞれの翼列で減速しながら流れ
の方向を元に戻すことは可能であるが、流れの軸がずれ
るため、特別な場合にしか使えない制限がある。なお、
本明細書で言う翼列とは、同一の形状の翼を同一の角度
でかつ等間隔に配置してなる構造のものであって、気流
の方向および速度を変更する作用を成し、流入側の流線
並びに流出側の流線が共に平行になるのが特徴である。
翼の形状は、円弧状の翼、反った板、平板等を含む。
【0004】以上の理由により、現在の技術ではダクト
から断面の大きい通路に急拡大する場合には、流れが噴
流となり、それが混合した成り行き任せの流れの状態の
ままで受け容れざるを得なくて、均等に分配出来ないま
ま使用していた。従って、速度分布が均一でなく、例え
ば熱交換器の場合には性能が低下し、燃焼器に用いると
きには燃焼状態が悪いなどの問題がある。
から断面の大きい通路に急拡大する場合には、流れが噴
流となり、それが混合した成り行き任せの流れの状態の
ままで受け容れざるを得なくて、均等に分配出来ないま
ま使用していた。従って、速度分布が均一でなく、例え
ば熱交換器の場合には性能が低下し、燃焼器に用いると
きには燃焼状態が悪いなどの問題がある。
【0005】本考案は、このような問題点の解消を図る
ために成されたものであり、本考案の目的は、短い区間
で流れを拡大するに際し、下流に一様な速度分布が得ら
れる改善された気体用急拡大導管を提供することにあ
る。
ために成されたものであり、本考案の目的は、短い区間
で流れを拡大するに際し、下流に一様な速度分布が得ら
れる改善された気体用急拡大導管を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の目的を
達成するため以下に述べる構成としたものである。すな
わち、本考案は、狭い流路の導入側管路と広い流路の導
出側管路とが前後の同方向に急拡大して直結され、直進
気流と偏向気流を含む気流が形成される気体用急拡大導
管であって、導入側・導出側両管路の連結部における両
管路の流路幅の比及び偏心度に応じて決まる前記直進気
流の流線位置に、気流を減速、拡大して直進させるディ
フューザが設けられるとともに、前記連結部の急拡大す
る側壁における拡大転換部および転換部から前記ディフ
ューザに亘る間に、翼列および下手翼列が互いに角度を
持って前後の2段に配設されてなることを特徴とする気
体用急拡大導管である。
達成するため以下に述べる構成としたものである。すな
わち、本考案は、狭い流路の導入側管路と広い流路の導
出側管路とが前後の同方向に急拡大して直結され、直進
気流と偏向気流を含む気流が形成される気体用急拡大導
管であって、導入側・導出側両管路の連結部における両
管路の流路幅の比及び偏心度に応じて決まる前記直進気
流の流線位置に、気流を減速、拡大して直進させるディ
フューザが設けられるとともに、前記連結部の急拡大す
る側壁における拡大転換部および転換部から前記ディフ
ューザに亘る間に、翼列および下手翼列が互いに角度を
持って前後の2段に配設されてなることを特徴とする気
体用急拡大導管である。
【0007】
【作用】
本考案によれば、導入側管路を流れる気流の各
流線中、前記導入側・導出側両 管路の流路幅の比及び偏
心度に応じて決まる前記直進気流の流線位置においてそ
のまま直進する流線は、この個所に設けられたディフュ
ーザによって拡大され、かつ減速された後、導出側管路
を軸方向に直進して流れる。一方、導入側管路でディフ
ューザと側壁との間を直進する流線は、側壁および翼列
に導かれて、一旦、偏向・拡大され、かつ減速されて、
次に下手翼列によって流れ方向が変換されて導出側管路
を軸方向に直進して流れる。
流線中、前記導入側・導出側両 管路の流路幅の比及び偏
心度に応じて決まる前記直進気流の流線位置においてそ
のまま直進する流線は、この個所に設けられたディフュ
ーザによって拡大され、かつ減速された後、導出側管路
を軸方向に直進して流れる。一方、導入側管路でディフ
ューザと側壁との間を直進する流線は、側壁および翼列
に導かれて、一旦、偏向・拡大され、かつ減速されて、
次に下手翼列によって流れ方向が変換されて導出側管路
を軸方向に直進して流れる。
【0008】従って、上記ディフューザを設けたことに
よって、導入側管路を直進する各流線が、翼列と下手翼
列とに導かれ、側壁に沿って分離することによって中央
部に流れの無い領域が生じる如き不都合は解消される。
このように本考案によれば、短流路の間で急拡大する形
態であるにもかかわらず、下流の導出側管路側におい
て、全域にわたって一様な速度分布が得られる直進気流
を生じさせることが可能である。
よって、導入側管路を直進する各流線が、翼列と下手翼
列とに導かれ、側壁に沿って分離することによって中央
部に流れの無い領域が生じる如き不都合は解消される。
このように本考案によれば、短流路の間で急拡大する形
態であるにもかかわらず、下流の導出側管路側におい
て、全域にわたって一様な速度分布が得られる直進気流
を生じさせることが可能である。
【0009】
【実施例】図1は、本考案の実施例に係る気体用急拡大
導管の概略構造を示す平面図である。狭い流路を持つ導
入側管路1に対して、広い流路を持つ導出側管路2が左
右両側に急拡大し、かつ、管路の中心軸が例えば平行で
右側に若干ずれるように偏心した状態で直結されて形成
される導管である。この導管は、両管路1,2の連結部
に、左側翼列3と、ディフューザ7と、右側翼列4と
が、仕切り部材を用いずに左右方向に連なって並んで設
けられ、さらに、左側翼列3の後部(下流側)には左側
下手翼列5が、左側翼列3に対してディフューザ7を基
準に角度を持って配置され、また、右側翼列4の後部に
は右側下手翼列6が、右側翼列4に対してディフューザ
7を基準に角度を持って配置される。
導管の概略構造を示す平面図である。狭い流路を持つ導
入側管路1に対して、広い流路を持つ導出側管路2が左
右両側に急拡大し、かつ、管路の中心軸が例えば平行で
右側に若干ずれるように偏心した状態で直結されて形成
される導管である。この導管は、両管路1,2の連結部
に、左側翼列3と、ディフューザ7と、右側翼列4と
が、仕切り部材を用いずに左右方向に連なって並んで設
けられ、さらに、左側翼列3の後部(下流側)には左側
下手翼列5が、左側翼列3に対してディフューザ7を基
準に角度を持って配置され、また、右側翼列4の後部に
は右側下手翼列6が、右側翼列4に対してディフューザ
7を基準に角度を持って配置される。
【0010】左側翼列3は、1個以上の同形の翼を、連
結部における左側壁8の流入側湾曲部である拡大転換部
8Aから下手側の流路中央部に延在して配列し、直進気
流を翼によって偏向、減速させて、前記左側壁8に並流
させる作用をなす。右側翼列4も同じように、1個以上
の同型の翼を、連結部における右側壁9の拡大転換部9
Aから下手側の流路中央部に延在して配列し、直進気流
を翼によって偏向、減速させて、前記右側壁9に並流さ
せることが可能である。ディフューザ7は、拡がり通路
に形成されてその出入口断面積比が、導入側管路1と導
出側管路2との間の出入口断面積比にほぼ一致する如き
構造のものが使用される。このディフューザ7は、前記
両管路1、2の流路幅の比及び偏心度に対応して位置づ
けられる直進気流の流線位置に配設されるものであっ
て、直進気流を減速、拡散して直進させる作用をなす。
なお、本実施例の場合、急拡大導管を流路幅の比及び偏
心度に応じて幅方向の左右に分割し得る流路中央線(図
中、両管路1、2における上から2番目の矢示線の位
置)が直進気流流線の中心線に相当するものであって、
ディフューザ7は両管路1、2の連結部における前記流
路中央線の近傍に位置して配設される。
結部における左側壁8の流入側湾曲部である拡大転換部
8Aから下手側の流路中央部に延在して配列し、直進気
流を翼によって偏向、減速させて、前記左側壁8に並流
させる作用をなす。右側翼列4も同じように、1個以上
の同型の翼を、連結部における右側壁9の拡大転換部9
Aから下手側の流路中央部に延在して配列し、直進気流
を翼によって偏向、減速させて、前記右側壁9に並流さ
せることが可能である。ディフューザ7は、拡がり通路
に形成されてその出入口断面積比が、導入側管路1と導
出側管路2との間の出入口断面積比にほぼ一致する如き
構造のものが使用される。このディフューザ7は、前記
両管路1、2の流路幅の比及び偏心度に対応して位置づ
けられる直進気流の流線位置に配設されるものであっ
て、直進気流を減速、拡散して直進させる作用をなす。
なお、本実施例の場合、急拡大導管を流路幅の比及び偏
心度に応じて幅方向の左右に分割し得る流路中央線(図
中、両管路1、2における上から2番目の矢示線の位
置)が直進気流流線の中心線に相当するものであって、
ディフューザ7は両管路1、2の連結部における前記流
路中央線の近傍に位置して配設される。
【0011】一方、左側下手翼列5と右側下手翼列6と
は、気流を導出側管路2の管路軸方向に揃えるための整
流部材を構成するもので、左側下手翼列5は、1個以上
の同形の翼を左側壁8の流入側湾曲部である転換部8B
と前記ディフューザ7との間に延在して配列していて、
左側翼列3により偏向、減速された気流を元の直進方向
に偏向、減速させることができる。また、右側下手翼列
6は、1個以上の同形の翼を右側壁9の転換部9Bと前
記ディフューザ7との間に延在して配列していて、右側
翼列4により偏向、減速された気流を元の直進方向に偏
向、減速させることができる。
は、気流を導出側管路2の管路軸方向に揃えるための整
流部材を構成するもので、左側下手翼列5は、1個以上
の同形の翼を左側壁8の流入側湾曲部である転換部8B
と前記ディフューザ7との間に延在して配列していて、
左側翼列3により偏向、減速された気流を元の直進方向
に偏向、減速させることができる。また、右側下手翼列
6は、1個以上の同形の翼を右側壁9の転換部9Bと前
記ディフューザ7との間に延在して配列していて、右側
翼列4により偏向、減速された気流を元の直進方向に偏
向、減速させることができる。
【0012】上述の構造を有する気体用急拡大導管に
は、左側翼列3と左側下手翼列5とによって左側に偏向
した後、管軸に平行に直進する気流と、ディフューザ7
によって拡大して管軸に平行に直進する気流と、右側翼
列4と右側下手翼列6とによって右側に偏向した後、管
軸に平行に直進する気流とが横並びに揃って流れて、下
流の流線は速度が均一で、かつ、乱れが無い一様に分布
した状態となり、気流分配性能の高い導管を提供し得
る。
は、左側翼列3と左側下手翼列5とによって左側に偏向
した後、管軸に平行に直進する気流と、ディフューザ7
によって拡大して管軸に平行に直進する気流と、右側翼
列4と右側下手翼列6とによって右側に偏向した後、管
軸に平行に直進する気流とが横並びに揃って流れて、下
流の流線は速度が均一で、かつ、乱れが無い一様に分布
した状態となり、気流分配性能の高い導管を提供し得
る。
【0013】上記実施例は、狭い流路を持つ導入側管路
1に対して、広い流路を持つ導出側管路2が偏心した状
態で左右両側に急拡大してなる構造の導管について説明
したが、本考案は、広い流路を持つ導出側管路2が、狭
い流路を持つ導入側管路1に対して、左または右の一方
側にのみ急拡大してなる構造の導管にも勿論適用し得る
ことは言うまでもなく、その場合は、左側翼列3および
左側下手翼列5とディフューザ7、または右側翼列4お
よび右側下手翼列6とディフューザ7をそれぞれ導入側
管路1と導出側管路2の連結部に設けてなる構成にすれ
ばよい。また、広い流路を持つ導出側管路2が、狭い流
路を持つ導入側管路1に対して、同心状態で左右両側に
急拡大して直結されてなる構造の導管にも勿論適用し得
るものであって、その場合は、ディフューザ7が急拡大
導管の左右等分中心線の位置にあり、かつ、左側翼列3
と右側翼列4、左側下手翼列5と右側下手翼列6がそれ
ぞれ対称関係で導入側管路1と導出側管路2の連結部に
設けられる構成にすればよい。
1に対して、広い流路を持つ導出側管路2が偏心した状
態で左右両側に急拡大してなる構造の導管について説明
したが、本考案は、広い流路を持つ導出側管路2が、狭
い流路を持つ導入側管路1に対して、左または右の一方
側にのみ急拡大してなる構造の導管にも勿論適用し得る
ことは言うまでもなく、その場合は、左側翼列3および
左側下手翼列5とディフューザ7、または右側翼列4お
よび右側下手翼列6とディフューザ7をそれぞれ導入側
管路1と導出側管路2の連結部に設けてなる構成にすれ
ばよい。また、広い流路を持つ導出側管路2が、狭い流
路を持つ導入側管路1に対して、同心状態で左右両側に
急拡大して直結されてなる構造の導管にも勿論適用し得
るものであって、その場合は、ディフューザ7が急拡大
導管の左右等分中心線の位置にあり、かつ、左側翼列3
と右側翼列4、左側下手翼列5と右側下手翼列6がそれ
ぞれ対称関係で導入側管路1と導出側管路2の連結部に
設けられる構成にすればよい。
【0014】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、翼列と下
手翼列との前後の2段の翼列に対してディフューザを組
み合わせた構成としたことによって、導出側管路では剥
離現象などに起因する流れの生じない領域をなくして略
一様な速度の拡大流路を得ることができ、さらに導管内
の流線に対する運動エネルギーが有効に回復されるの
で、流れの圧力損失が非常に少ない。また、一様な速度
分布が得られるので、ガスバーナに利用する場合には、
ガスと空気の混合が一様になり燃焼効率が高い。一方、
熱交換器に使用すると、熱交換全面が有効に利用可能で
あって、熱交換能力が増大する。
手翼列との前後の2段の翼列に対してディフューザを組
み合わせた構成としたことによって、導出側管路では剥
離現象などに起因する流れの生じない領域をなくして略
一様な速度の拡大流路を得ることができ、さらに導管内
の流線に対する運動エネルギーが有効に回復されるの
で、流れの圧力損失が非常に少ない。また、一様な速度
分布が得られるので、ガスバーナに利用する場合には、
ガスと空気の混合が一様になり燃焼効率が高い。一方、
熱交換器に使用すると、熱交換全面が有効に利用可能で
あって、熱交換能力が増大する。
【図1】本考案の実施例に係る気体用急拡大導管の概略
構造を示す平面図である。
構造を示す平面図である。
1…導入側管路、 2…導出側管路、 3
…左側翼列、 4…右側翼列、 5…左側下手翼列、 6
…右側下手翼列、 7…ディフューザ、 8…左側壁、 9
…右側壁。
…左側翼列、 4…右側翼列、 5…左側下手翼列、 6
…右側下手翼列、 7…ディフューザ、 8…左側壁、 9
…右側壁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平3−60604(JP,U) 実開 昭63−61628(JP,U) 実開 昭55−162051(JP,U) 実開 昭61−97690(JP,U) 実公 昭61−6320(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】 狭い流路の導入側管路と広い流路の導出
側管路とが前後の同方向に急拡大して直結され、直進気
流と偏向気流を含む気流が形成される気体用急拡大導管
であって、導入側・導出側両管路の連結部における両管
路の流路幅の比及び偏心度に応じて決まる前記直進気流
の流線位置に、気流を減速、拡大して直進させるディフ
ューザが設けられるとともに、前記連結部の急拡大する
側壁における拡大転換部および転換部から前記ディフュ
ーザに亘る間に、翼列および下手翼列が互いに角度を持
って前後の2段に配設されてなることを特徴とする気体
用急拡大導管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992039632U JP2501918Y2 (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 気体用急拡大導管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992039632U JP2501918Y2 (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 気体用急拡大導管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0620905U JPH0620905U (ja) | 1994-03-18 |
JP2501918Y2 true JP2501918Y2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=12558474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992039632U Expired - Lifetime JP2501918Y2 (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | 気体用急拡大導管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2501918Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6498012B2 (ja) * | 2015-03-31 | 2019-04-10 | 富士機械工業株式会社 | 乾燥機の送風ダクト |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5851445Y2 (ja) * | 1979-05-08 | 1983-11-24 | 河村工業株式会社 | ダクトのコ−ナ−用排煙案内材 |
JPS616320U (ja) * | 1984-06-15 | 1986-01-16 | 東芝テック株式会社 | 調理機 |
JPS6197690U (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-23 | ||
JPS6361628U (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-23 | ||
JP3060604U (ja) * | 1998-12-28 | 1999-09-07 | 征男 神山 | 自動車用防犯センサ |
-
1992
- 1992-06-10 JP JP1992039632U patent/JP2501918Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0620905U (ja) | 1994-03-18 |
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