JP2501748Y2 - 高周波増幅装置 - Google Patents
高周波増幅装置Info
- Publication number
- JP2501748Y2 JP2501748Y2 JP3918390U JP3918390U JP2501748Y2 JP 2501748 Y2 JP2501748 Y2 JP 2501748Y2 JP 3918390 U JP3918390 U JP 3918390U JP 3918390 U JP3918390 U JP 3918390U JP 2501748 Y2 JP2501748 Y2 JP 2501748Y2
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- Japan
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- circuit
- current
- high frequency
- amplifier
- signal
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は高周波増幅装置に関し、特に励振部と送信増
幅部とから構成され、これら両部が離れて配置される高
周波増幅装置に関する。
幅部とから構成され、これら両部が離れて配置される高
周波増幅装置に関する。
通信装置の送信機等に用いる高周波増幅装置は、励振
部と送信増幅部との分離され、送信増幅部だけは送信機
と離れたアンテナのそばに配置されて使用されることが
多い。このような構成をとる場合、送信増幅部の増幅素
子の破壊によるバイアス異状を励振部側でモニタする必
要がある。
部と送信増幅部との分離され、送信増幅部だけは送信機
と離れたアンテナのそばに配置されて使用されることが
多い。このような構成をとる場合、送信増幅部の増幅素
子の破壊によるバイアス異状を励振部側でモニタする必
要がある。
第3図は従来のかかる高周波増幅装置の第1の例のブ
ロック図である。
ロック図である。
この第1の従来例は、励振部5の増幅器11で増幅した
高周波信号を信号線2で送信増幅部6へ送り、増幅器61
で増幅して出力する。送信増幅部6では、励振部5を介
してケーブル7で送られてきた直流電流を受けてバイア
ス回路62が増幅器61に電源電力を供給する。又、アラー
ム回路63は増幅器61の増幅素子の破壊によるバイアス異
状を検出し、ケーブル7を介してアラーム信号を励振部
5側へ送る。
高周波信号を信号線2で送信増幅部6へ送り、増幅器61
で増幅して出力する。送信増幅部6では、励振部5を介
してケーブル7で送られてきた直流電流を受けてバイア
ス回路62が増幅器61に電源電力を供給する。又、アラー
ム回路63は増幅器61の増幅素子の破壊によるバイアス異
状を検出し、ケーブル7を介してアラーム信号を励振部
5側へ送る。
第4図は従来の高周波増幅装置の第2の例のブロック
図である。
図である。
この第2の従来例は、励振部8から送信部9へ高周波
信号及び直流電流を送るのと送信部9から励振部8へア
ラーム信号を送るのとに信号線2お共用している。この
共用を行うため、励振部8及び送信増幅部9にそれぞれ
マルチプレクサ81を設けている。又、直流電流とアラー
ム信号とを1本の信号線2で送るために、送信増幅部9
に変調器(M)91を設け、励振部8に復調器(D)82を
設け、アラーム信号を低周波の変調信号として信号線2
にのせている。
信号及び直流電流を送るのと送信部9から励振部8へア
ラーム信号を送るのとに信号線2お共用している。この
共用を行うため、励振部8及び送信増幅部9にそれぞれ
マルチプレクサ81を設けている。又、直流電流とアラー
ム信号とを1本の信号線2で送るために、送信増幅部9
に変調器(M)91を設け、励振部8に復調器(D)82を
設け、アラーム信号を低周波の変調信号として信号線2
にのせている。
上述した従来の高周波増幅装置は、送信増幅部の増幅
素子の破壊を送信増幅部側で検出してアラーム信号を励
振部側へ送るようになっているので、励振部と送信増幅
部との間に高周波信号用の信号線のほかアラーム信号用
のケーブルが必要となるか、あるいは、高周波信号とア
ラーム信号とで1本の信号線を共用しようとすればアラ
ーム信号用の変調器及び変調器を必要とし、いずれの場
合も高価になる欠点がある。
素子の破壊を送信増幅部側で検出してアラーム信号を励
振部側へ送るようになっているので、励振部と送信増幅
部との間に高周波信号用の信号線のほかアラーム信号用
のケーブルが必要となるか、あるいは、高周波信号とア
ラーム信号とで1本の信号線を共用しようとすればアラ
ーム信号用の変調器及び変調器を必要とし、いずれの場
合も高価になる欠点がある。
本考案の目的は、変調器や変調器のような高価な回路
を必要とせず、しかも励振部と送信増幅部との間には1
本の信号線を用いるだけで、送信増幅部の増幅素子の破
壊を励振部側で検出できる高周波増幅装置を提供するこ
とにある。
を必要とせず、しかも励振部と送信増幅部との間には1
本の信号線を用いるだけで、送信増幅部の増幅素子の破
壊を励振部側で検出できる高周波増幅装置を提供するこ
とにある。
本考案の高周波増幅装置は、第1の高周波増幅器と、
出力する直流電流の値があらかじめ定めた値より大きい
か否かを判定し判定結果を出力する電流モニタ回路と、
この電流モニタ回路からの前記直流電流及び前記第1の
高周波増幅器からの高周波信号を合成する合成回路とを
備えた励振部と、この励振部の前記合成回路からの合成
出力を入力する信号線と、この信号線の出力を前記直流
電流及び前記高周波信号に分離する分離回路と、この分
離回路から前記高周波信号が入力している間だけ前記あ
らかじめ定めた値より大きい値の前記直流電流が電源電
力として前記分離回路から流入し前記分離回路からの前
記高周波信号を増幅する送信増幅部とを具備している。
出力する直流電流の値があらかじめ定めた値より大きい
か否かを判定し判定結果を出力する電流モニタ回路と、
この電流モニタ回路からの前記直流電流及び前記第1の
高周波増幅器からの高周波信号を合成する合成回路とを
備えた励振部と、この励振部の前記合成回路からの合成
出力を入力する信号線と、この信号線の出力を前記直流
電流及び前記高周波信号に分離する分離回路と、この分
離回路から前記高周波信号が入力している間だけ前記あ
らかじめ定めた値より大きい値の前記直流電流が電源電
力として前記分離回路から流入し前記分離回路からの前
記高周波信号を増幅する送信増幅部とを具備している。
前記送信増幅部はC級動作のバイポーラトランジスタ
増幅段を含んで構成されていてもよい。
増幅段を含んで構成されていてもよい。
又、前記送信増幅部は、前記分離回路からの前記高周
波信号を増幅する第2の高周波増幅器と、この第2の高
周波増幅器に前記高周波信号が入力している間だけ前記
分離回路からの前記直流電流を前記第2の高周波増幅器
へ流入させる電流制御回路とを備えて構成されていても
よい。
波信号を増幅する第2の高周波増幅器と、この第2の高
周波増幅器に前記高周波信号が入力している間だけ前記
分離回路からの前記直流電流を前記第2の高周波増幅器
へ流入させる電流制御回路とを備えて構成されていても
よい。
次に、本考案について図面を参照して説明する。
第1図は本考案の第1の実施例のブロック図である。
第1図の実施例は、励振部1と、信号線2と、送信増
幅部3とから構成されている。
幅部3とから構成されている。
高周波信号は、励振部1で増幅器11によって増幅さ
れ、合成回路12を通って信号線2に入力される。信号線
2によって送信増幅部3に送られた高周波信号は、分離
回路31を通り、C級動作のバイポーラトランジスタ増幅
段を終段に用いた増幅器32に入力され、増幅されて出力
される。
れ、合成回路12を通って信号線2に入力される。信号線
2によって送信増幅部3に送られた高周波信号は、分離
回路31を通り、C級動作のバイポーラトランジスタ増幅
段を終段に用いた増幅器32に入力され、増幅されて出力
される。
励振部1に接続されている電源Vからの直流電流は、
電流モニタ回路13の抵抗R1を通って合成回路12により高
周波信号と合成され、信号線2で送信増幅部3に送ら
れ、分離回路31により高周波信号と分離され、バイアス
回路33に入力される。この電流を受けてバイアス回路33
は、増幅器32に電源電力を供給する。
電流モニタ回路13の抵抗R1を通って合成回路12により高
周波信号と合成され、信号線2で送信増幅部3に送ら
れ、分離回路31により高周波信号と分離され、バイアス
回路33に入力される。この電流を受けてバイアス回路33
は、増幅器32に電源電力を供給する。
さて、増幅器32は終段にC級動作のバイポーラトラン
ジスタを用いているので、高周波信号が入力されていな
いと電源電力として流入する電流は小さい。高周波信号
が入力されると、バイポーラトランジスタが正規にバイ
アスされ、電源電力として流入する電流が増加し、正規
の値になる。
ジスタを用いているので、高周波信号が入力されていな
いと電源電力として流入する電流は小さい。高周波信号
が入力されると、バイポーラトランジスタが正規にバイ
アスされ、電源電力として流入する電流が増加し、正規
の値になる。
励振部1の電流モニタ回路13は、抵抗R1による降下電
圧と抵抗R2,R3で得た基準電圧とを比較器131で比較し、
抵抗R1の降下電圧の方が小さいときアラーム信号をゲー
ト14へ出力する。増幅器32に流入する電流が正規の値よ
り小さくなったとき比較器131がアラーム信号を出力す
るように抵抗R1〜R3の値を設定する。ゲート14は送信有
/無を示す信号が有の状態であるとき開き、比較器131
からのアラーム信号を出力する。従って、送信無のと
き、及び送信有で増幅器32が正常に動作しているときは
アラーム信号は出力されない。送信有のとき増幅器32の
増幅素子が破壊して電源電力として流入する電流の値が
正規の電流より小さくなると、抵抗R1の電圧降下も小さ
くなり、励振部1のゲート14からアラーム信号が出力す
る。
圧と抵抗R2,R3で得た基準電圧とを比較器131で比較し、
抵抗R1の降下電圧の方が小さいときアラーム信号をゲー
ト14へ出力する。増幅器32に流入する電流が正規の値よ
り小さくなったとき比較器131がアラーム信号を出力す
るように抵抗R1〜R3の値を設定する。ゲート14は送信有
/無を示す信号が有の状態であるとき開き、比較器131
からのアラーム信号を出力する。従って、送信無のと
き、及び送信有で増幅器32が正常に動作しているときは
アラーム信号は出力されない。送信有のとき増幅器32の
増幅素子が破壊して電源電力として流入する電流の値が
正規の電流より小さくなると、抵抗R1の電圧降下も小さ
くなり、励振部1のゲート14からアラーム信号が出力す
る。
第2図は本考案の第2の実施例のブロック図である。
第2図の実施例は、励振部1と、信号線2と、送信増
幅部4とから構成されている。
幅部4とから構成されている。
送信増幅部4は、分離回路31と、電源制限回路41と、
電界効果トランジスタ増幅段を終段に用いた増幅器42
と、バイアス回路33とを備えて構成されている。
電界効果トランジスタ増幅段を終段に用いた増幅器42
と、バイアス回路33とを備えて構成されている。
信号線2により励振部1から送られてきた高周波信号
及び直流電流が分離回路31で分離されることは第1図の
実施例におけると同じである。分離された高周波信号
は、電流制御回路41を通って増幅器42に入力する。又、
分離された直流電流はバイアス回路33に入力し、電源電
力として増幅器42に供給される。電流制御回路41は、分
離回路31からの高周波信号をモニタし、高周波信号が有
るときのみバイアス回路33の出力を増幅器42に送り、増
幅器42を動作させる。
及び直流電流が分離回路31で分離されることは第1図の
実施例におけると同じである。分離された高周波信号
は、電流制御回路41を通って増幅器42に入力する。又、
分離された直流電流はバイアス回路33に入力し、電源電
力として増幅器42に供給される。電流制御回路41は、分
離回路31からの高周波信号をモニタし、高周波信号が有
るときのみバイアス回路33の出力を増幅器42に送り、増
幅器42を動作させる。
送信有のとき増幅器42の増幅素子が破壊して電源電力
として流入する電流の値が正規の値より小さくなると励
振部1のゲート14からアラーム信号が出力することは第
1図の実施例におけると同じである。
として流入する電流の値が正規の値より小さくなると励
振部1のゲート14からアラーム信号が出力することは第
1図の実施例におけると同じである。
以上説明したように本考案は、励振部から送信増幅部
へ高周波信号及び電源電力としての直流電流を送るのに
1本の信号線を共用し、この信号線で送る電流の値が正
規の値より低下したことを励振部側で検出することによ
り、変調器や復調器のような高価な回路を用いることな
く、しかも励振部と送信増幅部との間には1本の信号線
を用いるだけで、送信増幅部の増幅素子の破壊を励振部
で経済的に検出できる効果がある。
へ高周波信号及び電源電力としての直流電流を送るのに
1本の信号線を共用し、この信号線で送る電流の値が正
規の値より低下したことを励振部側で検出することによ
り、変調器や復調器のような高価な回路を用いることな
く、しかも励振部と送信増幅部との間には1本の信号線
を用いるだけで、送信増幅部の増幅素子の破壊を励振部
で経済的に検出できる効果がある。
第1図及び第2図は本考案の第1及び第2の実施例を示
すブロック図、第3図及び第4図は従来の高周波増幅装
置の第1及び第2の例を示すブロック図である。 1……励振部、2……信号線、3,4……送信増幅部、11,
32,42……増幅器、12……合成回路、13……電流モニタ
回路、14……ゲート、31……分離回路、33……バイアス
回路、41……電流制限回路。
すブロック図、第3図及び第4図は従来の高周波増幅装
置の第1及び第2の例を示すブロック図である。 1……励振部、2……信号線、3,4……送信増幅部、11,
32,42……増幅器、12……合成回路、13……電流モニタ
回路、14……ゲート、31……分離回路、33……バイアス
回路、41……電流制限回路。
Claims (3)
- 【請求項1】第1の高周波増幅器と、出力する直流電流
の値があらかじめ定めた値より大きいか否かを判定し判
定結果を出力する電流モニタ回路と、この電流モニタ回
路からの前記直流電流及び前記第1の高周波増幅器から
の高周波信号を合成する合成回路とを備えた励振部と、
この励振部の前記合成回路からの合成出力を入力する信
号線と、この信号線の出力を前記直流電流及び前記高周
波信号に分離する分離回路と、この分離回路から前記高
周波信号が入力している間だけ前記あらかじめ定めた値
より大きい値の前記直流電流が電源電力として前記分離
回路から流入し前記分離回路からの前記高周波信号を増
幅する送信増幅部とを具備することを特徴とする高周波
増幅装置。 - 【請求項2】前記送信増幅部はC級動作のバイポーラト
ランジスタ増幅段を含むことを特徴とする請求項1記載
の高周波増幅装置。 - 【請求項3】前記送信増幅部は、前記分離回路からの前
記高周波信号を増幅する第2の高周波増幅器と、この第
2の高周波増幅器に前記高周波信号が入力している間だ
け前記分離回路からの前記直流電流を前記第2の高周波
増幅器へ流入させる電流制御回路とを備えることを特徴
とする請求項1記載の高周波増幅装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3918390U JP2501748Y2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 高周波増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3918390U JP2501748Y2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 高周波増幅装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03130629U JPH03130629U (ja) | 1991-12-27 |
JP2501748Y2 true JP2501748Y2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=31547863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3918390U Expired - Lifetime JP2501748Y2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 高周波増幅装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2501748Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102410548B1 (ko) * | 2021-11-13 | 2022-06-22 | 티엠에스꼬레아 주식회사 | 액체 및 고체폐기물 이동식 처리시스템 |
-
1990
- 1990-04-12 JP JP3918390U patent/JP2501748Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03130629U (ja) | 1991-12-27 |
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