JP3578666B2 - 基準周波数信号切替回路 - Google Patents

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    • H03K17/76Switching arrangements with several input- or output-terminals, e.g. multiplexers, distributors

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、基準周波数信号切替回路に係わり、特に、内部発振器が発生する内部基準周波数信号、若しくは、外部から入力される外部基準周波数信号を選択的に出力し、入力される外部基準周波数信号のレベルに関わらず、その出力のレベルを一定に保つことのできる基準周波数信号切替回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ケーブルテレビジョン(CATV)の送信機においては、送信機を動作させるための基準周波数信号を供給する基準周波数信号切替回路が用いられる。
【0003】
この基準周波数信号切替回路は、内部に内部基準周波数信号を発生する内部発振器を有し、内部発振器から出力される内部基準周波数信号、または、外部から供給される外部基準周波数信号を選択的に出力するように働くものである。送信機を単独で動作させる場合には、内部発振器から出力される内部基準周波数信号を用い、複数の送信機を同一システム内で使用する場合には、各送信機を同一の周波数によって動作させるために、外部から入力される外部基準周波数信号を用いている。
【0004】
ここで、図5は、従来の基準周波数信号切替回路の構成の一例を示す構成図である。
【0005】
図5に示されるように、従来の基準周波数信号切替回路は、外部基準周波数信号が入力される外部基準周波数信号入力端子31と、入力回路32と、内部基準周波数信号を発生する内部発振器33と、バッファ増幅器34と、信号切替回路35と、基準周波数信号出力端子36と、高電圧電源端子37と、低電圧電源端子38とからなっている。また、このうち、信号切替回路35は同調増幅器35と、検波回路35と、平滑回路35と、第一のスイッチトランジスタ35と、第二のスイッチトランジスタ35と、第一のスイッチダイオード35と、第二のスイッチダイオード35と、結合コンデンサ5と、コレクタ抵抗5と、インダクタ510と、バイアス抵抗511とを有している。
【0006】
外部基準周波数信号入力端子31に入力された外部基準周波信号は、入力回路32を通って信号切替回路35の同調増幅器35と第一のスイッチダイオード35とに入力される。
【0007】
一方、内部発振器33から出力される内部基準周波数信号は、バッファ増幅器34を通って信号切替回路35の第二のスイッチダイオード35に入力される。そして、第一のスイッチダイオード35に入力された外部基準周波数信号、若しくは、第二のスイッチダイオード35に入力された内部基準周波数信号が、結合コンデンサ35を介して基準周波数信号出力端子36に出力される。
【0008】
また、高電圧電源端子37から5Vの電圧が同調増幅器35に供給されるとともに、第一のスイッチトランジスタ35のコレクタにコレクタ抵抗35を介して供給され、低電圧電源端子38から3Vの電圧が、内部発振器33とバッファ増幅器34と第一のスイッチダイオード35のアノードとに供給される。また、第二のスイッチダイオード35のカソードは、バイアス抵抗3511によって接地される。
【0009】
同調増幅器35には、検波回路35が接続され、検波回路35には、平滑回路35が接続され、平滑回路35には、第一のスイッチトランジスタ35のベースが接続される。第一のスイッチトランジスタ35のコレクタは、抵抗を介して第二のスイッチトランジスタ35のベースに接続されるとともに、インダクタ3510を介して第一のスイッチダイオード35のカソードと第二のスイッチダイオード35のアノードとに接続される。
【0010】
第二のスイッチトランジスタ35は、内部発振器33とバッファ増幅器34とを接地しており、内部発振器33とバッファ増幅器34とのスイッチとして動作する。
【0011】
ここで、従来の基準周波数信号切替回路の動作を説明すると、次の通りである。
【0012】
外部基準周波数信号入力端子31に外部基準周波数信号が入力されないときには、同調増幅器35から外部基準周波数信号が出力されないので、検波回路35から直流電圧が出力されず、従って、平滑回路35から検波電圧が出力されない。このため、第一のスイッチトランジスタ35がオフになる。第一のスイッチトランジスタ35がオフになると、高電圧電源端子37に供給された高電圧(5V)がコレクタ抵抗35を通じて、第二のスイッチトランジスタ35のベースに供給される。すると、第二のスイッチトランジスタ35はオンになって内部発振器33とバッファ増幅器34とが第二のスイッチトランジスタ35を通じて接地されるので、内部発振器33とバッファ増幅器34とに低電圧電源端子から電圧(3V)が供給され、内部発振器33が内部基準周波数信号を出力し、バッファ増幅器34がこれを増幅する。このとき、コレクタ抵抗35及びインダクタ3510を通じて第一のスイッチダイオード35のカソードと第二のスイッチダイオード35のアノードとにそれぞれ供給されるので、第二のスイッチダイオード35は、オンになる。そして、バッファ増幅器34で増幅された内部基準周波数信号は、第二のスイッチダイオード35及び結合コンデンサ35を介して、基準周波数信号出力端子36から出力される。一方、第一のスイッチダイオード35はオフ状態となり、第二のスイッチダイオード35のアノード側に表れる内部基準周波数信号は、外部基準周波数信号端子31へ漏洩しない
【0013】
次に、外部基準周波数信号入力端子31に外部基準周波数信号が入力されると、同調増幅器35で外部基準周波数信号が増幅されて、検波回路35で検波され、平滑回路35で平滑され、検波電圧として、第一のスイッチトランジスタ35のベースに供給され、第一のスイッチトランジスタ35がオンになる。すると、第一のスイッチトランジスタ35のコレクタが、略接地電圧になり、これに伴って、第二のスイッチトランジスタ35のベースと第一のスイッチダイオード35のカソード及び第二のスイッチダイオード35のアノードとが接地電圧となる。従って、第二のスイッチトランジスタ35はオフとなり、内部発振器33とバッファ増幅器34とに低電圧電源端子38から電圧(3V)が供給されなくなるので、内部発振器33が内部基準周波数信号の出力を停止し、バッファ増幅器34も停止する。また、第二のスイッチダイオード35がオフとなり、内部発振器33及びバッファ増幅器34が基準周波数信号出力端子36から隔離される。一方、第一のスイッチダイオード35は、アノードに低電圧電源端子38から供給された低電圧(3V)が供給され、カソードが略接地電圧となることから、順バイアスがかかりオンになり、外部基準周波数信号入力端子31に入力された外部基準周波数信号が基準周波数信号出力端子36に出力される。
【0014】
このように、従来の基準周波数信号切替回路によれば、外部基準周波数信号入力端子31に外部基準周波数信号が入力されないときに、内部発振器33が発生する内部基準周波数信号が出力され、また、外部基準周波数信号入力端子に外部基準周波数信号が入力されるようになると、入力された外部基準周波数信号がそのまま出力され、自動的に基準周波数信号の出力の切替が行われるものである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の基準周波数信号切替回路では、入力された外部基準周波数信号が、入力されたレベルに対応したレベルで出力されるため、外部基準周波数信号のレベルが変動した場合には、基準周波数信号切替回路から送信機に入力される基準周波数信号のレベルも変動し、送信機が正常に動作しないという問題がある。
【0016】
本発明は、前述した問題点を解決するもので、その目的は、外部基準周波数信号若しくは内部基準周波数信号を選択的に出力させ、外部基準周波数信号を出力させる場合には、入力された外部基準周波数信号のレベルに関わらず、設定された所定のレベルで出力できる基準周波数信号切替回路を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、内部基準周波数信号を発生する内部発振器と、外部基準周波数信号が入力される入力端子と、前記内部基準周波数信号又は前記外部基準周波数信号が出力される出力端子と、一旦同士が互いに接続されると共に、前記外部基準周波数信号を前記出力端子に出力する第一のスイッチダイオード及び前記内部基準周波数信号を前記出力端子に出力する第二のスイッチダイオードと、前記第一及び第二のスイッチダイオードの接続点と前記出力端子との間に介挿されたレベル調整回路とを備え、入力された前記外部基準周波数信号を検波する検波回路と、前記検波回路から出力される検波電圧の有/無によってオン/オフが連動する第一のスイッチトランジスタとを設け、前記第一のスイッチトランジスタのオンによって前記第一のスイッチダイオードをオンさせると共に、前記第二のスイッチダイオードをオフし、前記第一のスイッチトランジスタのオフによって前記第一のスイッチダイオードをオフさせると共に、前記第二のスイッチダイオードをオンし、前記検波電圧によって前記レベル調整回路を制御して前記出力端子に出力される前記外部基準周波数信号のレベルを一定にした
【0018】
また、前記出力レベル調整回路は、前記第一及び第二のスイッチダイオードの接続点と前記出力端子との間に介挿されたPINダイオードと、一方の入力端に基準電圧が入力され、他方の入力端に前記検波電圧が入力される差動増幅器とを有し、前記差動増幅器の出力電圧によって前記PINダイオードに流れる直流電流の大きさを制御した
【0019】
また、前記出力レベル調整回路は、前記第一及び第二のスイッチダイオードの接続点と前記出力端子とを接続する伝送線路とグランドとの間に接続されたPINダイオードと、一方の入力端に基準電圧が入力され、他方の入力端に前記検波電圧が入力される差動増幅器とを有し、前記差動増幅器の出力電圧によって前記PINダイオードに流れる直流電流の大きさを制御した
【0020】
また、前記基準電圧の大きさを変えられるようにした
【0021】
また、前記内部発振器に電源電圧を通電する第二のスイッチトランジスタを設け、前記第一のトランジスタのオン/オフによって前記第二のトランジスタをオフ/オンした
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明の基準周波数信号切替回路を図1乃至図4に従って説明する。ここで、図1は本発明の基準周波数信号切替回路の第一の実施例を示すブロック図、図2は本発明の基準周波数信号切替回路の別の実施例における出力レベル調整回路を示すブロック図、図3は本発明の基準周波数信号切替回路の更に別の実施例における出力レベル調整回路を示すブロック図、図4は本発明の基準周波数信号切替回路の更に別の実施例における出力レベル調整回路を示すブロック図である。
【0024】
まず、図1において、本発明の基準周波数信号切替回路は、外部基準周波数信号入力端子1と、入力回路2と、内部基準周波数信号を発生する内部発振器3と、バッファ増幅器4と、信号切替回路5と、出力レベル調整回路6と、基準周波数信号出力端子7と、高電圧電源端子8と、低電圧電源端子9とからなっている。また、このうち信号切替回路5は同調増幅器5と、検波回路5と、平滑回路5と、第一のスイッチトランジスタ5と、第二のスイッチトランジスタ5と、第一のスイッチダイオード5と、第二のスイッチダイオード5と、結合コンデンサ5と、コレクタ抵抗5と、インダクタ510と、バイアス抵抗511とを有している。また、出力レベル調整回路6は、PINダイオード6と、差動増幅器6と、基準電圧調整回路6と、出力同調増幅器6と、出力回路6と、インダクタ6と、バイアス抵抗6とを有している。
【0025】
外部基準周波数信号入力端子1に入力された外部基準周波信号は、入力回路2を通って信号切替回路5の同調増幅器5と第一のスイッチダイオード5とに入力される。
【0026】
一方、内部発振器3から出力される内部基準周波数信号はバッファ増幅器4を通って信号切替回路5の第二のスイッチダイオード5に入力される。そして、第一のスイッチダイオード5に入力された外部基準周波数信号、若しくは、第二のスイッチダイオード5に入力された内部基準周波数信号が結合コンデンサ5を介して出力レベル調整回路6に入力される。出力レベル調整回路6に入力された外部基準周波数信号、若しくは、内部基準周波数信号は、PINダイオード6と、出力同調増幅器6とで所定のレベルに調整されてから、出力回路6を介して基準周波数信号出力端子7から出力される。
【0027】
また、高電圧電源端子8から5Vの電圧が第一のスイッチトランジスタ5のコレクタにコレクタ抵抗5を介して供給されるとともに、同調増幅器5と、基準電圧調整回路6と、出力同調増幅器6とに供給される。また、低電圧電源端子9から3Vの電圧が、内部発振器3とバッファ増幅器4と第一のスイッチダイオード5のアノードとに供給される。第二のスイッチダイオード5のカソードはバイアス抵抗511によって接地される。
【0028】
同調増幅器5には、検波回路5が接続され、検波回路5には平滑回路5が接続され、平滑回路5には第一のスイッチトランジスタ5のベースが接続される。第一のスイッチトランジスタ5のコレクタは、抵抗を介して第二のスイッチトランジスタ5のベースに接続されるとともに、インダクタ510を介して第一のスイッチダイオード5のカソードと第二のスイッチダイオード5のアノードとに接続される。
【0029】
第二のスイッチトランジスタ5は、内部発振器3とバッファ増幅器4とを接地しており、内部増幅器33とバッファ増幅器34とのスイッチとなっている。
【0030】
出力レベル調整回路6における、基準電圧調整回路6は、高電圧電源端子8とグランドとの間に設けられた抵抗からなる分圧回路で構成され、分圧された電圧を基準電圧として、差動増幅器6の非反転入力端子(+端子)に入力する。一方、差動増幅器6の反転入力端子(−端子)は、信号切替回路5の平滑回路5に接続され、検波電圧が入力される。そして、PINダイオード6のアノードには、差動増幅器6の出力端子がインダクタ6を介して接続されると共に、信号切替回路5が接続される。PINダイオード6のカソードは、バイアス抵抗6によって接地されると共に、出力同調増幅器6に接続される。そして、出力同調増幅器6は、出力回路6を介して基準周波数信号出力端子7に接続される。
【0031】
ここで、本発明の基準周波数信号切替回路の動作を説明すると、次の通りである。
【0032】
外部基準周波数信号入力端子1に外部基準周波数信号が入力されないときには、同調増幅器5から外部基準周波数信号が出力されないので、検波回路5から直流電圧が出力されず、従って、平滑回路5から検波電圧が出力されない。このため、第一のスイッチトランジスタ5がオフになる。第一のスイッチトランジスタ5がオフになると、高電圧電源端子8に供給された高電圧(5V)が、コレクタ抵抗5を通じて、第二のスイッチトランジスタ5のベースに供給される。すると、第二のスイッチトランジスタ5はオンになって内部発振器3とバッファ増幅器4とが第二のスイッチトンジスタ5を通じて接地されるので、内部発振器3とバッファ増幅器4とに低電圧電源端子から電圧(3V)が供給され、内部発振器3が内部基準周波数信号を出力し、バッファ増幅器4がこれを増幅する。このとき、コレクタ抵抗5及びインダクタ510を通じて第一のスイッチダイオード5のカソードと第二のスイッチダイオード5のアノードとにもそれぞれ供給されているので、第二のスイッチダイオード5は、オンになる。そして、バッファ増幅器4ので増幅された内部基準周波数信号は、第二のスイッチダイオード5及び結合コンデンサ5を介して、出力レベル調整回路6に入力される。一方、第一のスイッチダイオード5はオフ状態となり、第一のスイッチダイオードのカソード側に現れる内部基準周波数信号は外部基準周波数信号入力端子1へ漏洩しない。
【0033】
このとき出力レベル調整回路6においては、平滑回路5から検波電圧が出力されないため、差動増幅器6の反転入力端子のレベルが低くなり、差動増幅器6からPINダイオード6のアノードに高い電圧が供給され、PINダイオード6を流れる電流が大きくなるので、PINダイオード6の減衰量が非常に小さくなる。PINダイオード6を通過した内部基準周波数信号は、出力同調増幅器6で増幅されて、出力回路6を介して、基準周波数信号出力端子7から出力される。
【0034】
従って、内部基準周波数信号は、信号切替回路5とPINダイオード6とでほとんど減衰されることなく出力同調増幅器6で増幅され、出力される。
【0035】
次に、外部基準周波数信号入力端子1に外部基準周波数信号が入力されると、同調増幅器5で外部基準周波数信号が増幅されて、検波回路5で検波され、平滑回路5で平滑され、外部基準周波数信号のレベルに比例した検波電圧となって、第一のスイッチトランジスタ5のベースに供給され、第一のスイッチトランジスタ5がオンになる。すると、第一のスイッチトランジスタ5のコレクタが、略接地電圧になり、これに伴って、第二のスイッチトランジスタ5のベースと第一のスイッチダイオード5のカソード及び第二のスイッチダイオード5のアノードとが接地電圧となる。従って、第二のスイッチトランジスタ5はオフとなり、内部発振器3とバッファ増幅器4とに低電源電圧端子9から電圧(3V)が供給されなくなるので、内部発振器3が内部基準周波数信号の出力を停止し、バッファ増幅器4も停止する。また、第二のスイッチダイオード5がオフとなり、内部発振器3及びバッファ増幅器4と出力レベル調整回路6とを隔離する。一方、第一のスイッチダイオード5は、アノードに低電圧電源端子9から供給された低電圧(3V)が供給され、カソードが略接地電圧となることから、順バイアスがかかり、オンとなり、外部基準周波数信号入力端子1に入力された外部基準周波数信号が出力レベル調整回路6に出力される。
【0036】
このとき出力レベル調整回路6においては、平滑回路5から出力される検波電圧が、差動増幅器6の反転入力端子に入力されるので、外部基準周波数信号のレベルが高いほど、差動増幅器6からPINダイオード6のアノードに供給される電圧が低くなり、PINダイオード6を流れる電流が減少し、PINダイオード6の減衰量が大きくなる。一方、外部基準周波数信号のレベルが低いほど、差動増幅器6からPINダイオード6のアノード供給される電圧が高くなり、PINダイオード6を流れる電流が増大し、PINダイオード6の減衰量が小さくなる。よって、外部基準周波数信号電圧のレベルが変動しても、PINダイオードのカソードから出力される外部基準周波数信号のレベルは所定のレベルで保たれる。PINダイオード6を通過した外部基準周波数信号は、出力同調増幅器6で増幅されて、出力回路6を介して、基準周波数信号出力端子7から出力される。基準周波数信号出力端子7から出力される外部基準周波数信号のレベルは基準電圧調整回路6の分圧電圧によって設定される。
【0037】
上記の構成によれば、信号切替回路5における平滑回路5の出力する検波電圧を差動増幅器6の反転入力端子に入力し、基準電圧を非反転入力端子に入力するので、簡単な構成で基準周波数信号出力端子7から出力される出力レベルを所定のレベルに保つことができる。
【0038】
図2は図1に示す出力レベル調整回路6のPINダイオード6の向きを逆にした場合の実施の形態を示す。出力レベル調整回路6以外は、図1に示す発明の実施の形態と同様であるのでその説明は省略する。尚、端子10に内部基準周波数信号、若しくは、外部基準周波数信号が入力され、端子11に検波電圧が入力され、端子12に高電圧電源が供給される。
【0039】
図2に示す出力レベル調整回路6では、PINダイオード6の向きを逆にしたことに伴って差動増幅器6の非反転入力端子(+端子)に、端子11かを介して検波電圧を入力し、反転入力端子(−端子)に、基準電圧を入力する。また、差動増幅器6の出力端子は、バイアス抵抗6によって接地されると共に、インダクタ6を介してPINダイオード6のカソードに接続される。また、PINダイオード6のアノードには端子12を介して高電圧が加わり、この高電圧とPINダイオード6の出力電圧の差によってPINダイオード6を流れる電流の大きさが変わり、減衰量が変化する。
【0040】
ここで、図2に示される出力レベル調整回路6の動作の説明をすると、次の通りである。
【0041】
外部基準周波数が基準周波数信号切替回路に入力されない場合には、検波電圧が端子11から入力されないので、差動増幅器の非反転入力端子のレベルが低くなり、差動増幅器6の出力端子の電圧が低くなるため、PINダイオード6のカソードの電圧が低くなり、PINダイオード6を流れる電流が増えるので、PINダイオード6の減衰量が非常に小さくなる。PINダイオード6を通過した内部基準周波数信号は、出力同調増幅器6で増幅されて、出力回路6を介して、基準周波数信号出力端子7から出力される。
【0042】
次に、外部基準周波数信号入力端子1に外部基準周波数信号が入力されると、検波電圧が端子11を介して差動増幅器6の非反転入力端子に入力される。従って、外部基準周波数信号のレベルが高いほど、差動増幅器6から、PINダイオード6のカソードに供給される電圧が高くなり、PINダイオード6を流れる電流が減少し、PINダイオード6の減衰量が大きくなる。一方、外部基準周波数信号のレベルが低いほど、差動増幅器6からPINダイオード6のカソードに供給される電圧が低くなり、PINダイオード6を流れる電流が増大し、PINダイオード6の減衰量が小さくなる。よって、外部基準周波数信号のレベルは一定となる。
【0043】
図3、図4は、図1、図2に示す出力レベル調整回路6の他の実施の形態を示す。この例では、PINダイオード6は、出力同調増幅器6の入力側をグランドにシャントするように設けられ、図3と図4とでは、PINダイオード6に流れるバイアス電流の向きが異なっている。
【0044】
図3に示す出力レベル調整回路6では、PINダイオード6のアノードは出力同調増幅器6の入力側に接続されている。また、PINダイオード6のアノードは、インダクタ6を介して差動増幅器6の出力端子に接続され、PINダイオード6のカソードは、互いに並列に接続された抵抗6とコンデンサ610とを介して接地される。ここで、差動増幅器6の非反転入力端子(+端子)には、端子11から検波電圧が入力され、反転入力端子(−端子)に、基準電圧が入力される。
【0045】
図3に示される出力レベル調整回路6の動作の説明をすると、次の通りである。
【0046】
外部基準周波数信号が基準周波数信号切替回路に入力されない場合には、検波電圧が端子11から入力されないので、差動増幅器6の非反転入力端子のレベルが低くなり、差動増幅器6の出力端子が低くなるため、PINダイオード6のアノードの電圧が低くなり、PINダイオード6を流れる電流が減るので、PINダイオード6の抵抗値が大きくなり、内部基準周波数信号がグランドに分岐せずに、出力同調増幅器6で増幅されて、出力回路6を介して、基準周波数信号出力端子7から出力される。
【0047】
次に、外部基準周波数信号入力端子1に外部基準周波数信号が入力されると、検波電圧が端子11から差動増幅器6の非反転入力端子に入力される。従って、外部基準周波数信号のレベルが高いほど、差動増幅器6から、PINダイオード6のアノードに供給される電圧が高くなり、PINダイオード6を流れる電流が増大し、PINダイオード6の抵抗値が小さくなるので、グランドに分岐する外部基準周波数信号の割合が多くなり、出力同調増幅器6に入力される外部基準周波数信号の割合が少なくなる。一方、外部基準周波数信号のレベルが低いほど、差動増幅器6からPINダイオード6のアノードに供給される電圧が低くなり、PINダイオード6を流れる電流が減少し、PINダイオード6の抵抗値が大きくなるので、グランドに分岐する外部基準周波数信号の割合が少なくなり、出力同調増幅器6に入力される外部基準周波数信号の割合が多くなる。よって、外部基準周波数信号電圧のレベルが変動しても、出力同調増幅器6に入力される外部基準周波数のレベルは、所定のレベルで保たれる。
従って、基準周波数信号出力端子7から出力される外部基準周波数信号のレベルは一定となる。
【0048】
図4に示す出力レベル調整回路6では、PINダイオード6のアノードは出力同調増幅器6の入力側に接続されている。また、PINダイオード6のアノードには端子12を介して高電圧が印加され、カソードには差動増幅器6の出力端子が接続されると共に、互いに並列に接続された抵抗611とコンデンサ612とを介して接地される。ここで、差動増幅器6の反転入力端子(−端子)には、端子11から検波電圧が入力され、非反転入力端子(+端子)には、基準電圧が入力される。
【0049】
図4に示される出力レベル調整回路6の動作の説明をすると、次の通りである。
【0050】
外部基準周波数が基準周波数信号切替回路に入力されない場合には、検波電圧が端子11から入力されないので、差動増幅器6の反転入力端子のレベルが低くなり、差動増幅器6の出力端子の電圧が高くなるため、PINダイオード6のカソードの電圧が高くなり、PINダイオード6を流れる電流が減るので、PINダイオード6の抵抗値が大きくなり、内部基準周波数信号がグランドに分岐せずに、出力同調増幅器6で増幅されて、出力回路6を介して、基準周波数信号出力端子7から出力される。
【0051】
次に、外部基準周波数信号入力端子1に外部基準周波数信号が入力されると、検波電圧が端子11から差動増幅器6の反転入力端子に入力される。従って、外部基準周波数信号のレベルが高いほど、差動増幅器6から、PINダイオード6のカソードに供給される電圧が低くなり、PINダイオード6を流れる電流が増大し、PINダイオード6の抵抗値が小さくなるので、グランドに分岐する外部基準周波数信号の割合が多くなり、出力同調増幅器6に入力される外部基準周波数信号の割合が少なくなる。一方、外部基準周波数信号のレベルが低いほど、差動増幅器6からPINダイオード6のカソードに供給される電圧が高くなり、PINダイオード6を流れる電流が減少し、PINダイオード6の抵抗値が大きくなるので、グランドに分岐する外部基準周波数信号の割合が少なくなり、出力同調増幅器6に入力される外部基準周波数信号の割合が多くなる。よって、外部基準周波数信号電圧のレベルが変動しても、出力同調増幅器6に入力される外部基準周波数信号のレベルは所定のレベルで保たれる。従って、基準周波数信号出力端子7から出力される外部基準周波数信号のレベルは一定となる。
【0052】
【発明の効果】
以上のように、入力された外部基準周波数信号を検波する検波回路と、検波回路から出力される検波電圧の有/無によってオン/オフが連動する第一のスイッチトランジスタとを設け、第一のスイッチトランジスタのオンによって第一のスイッチダイオードをオンさせると共に、第二のスイッチダイオードをオフし、第一のスイッチトランジスタのオフによって第一のスイッチダイオードをオフさせると共に、第二のスイッチダイオードをオンし、検波電圧によってレベル調整回路を制御して出力端子に出力される外部基準周波数信号のレベルを一定にしたので、入力端子に外部基準周波数信号が入力されれば、出力端子にはレベルが一定となった外部基準周波数信号が自動的に出力され、外部基準周波数信号が入力されなければ内部基準信号が自動的に出力端子に出力される
【0053】
また、出力レベル調整回路は、第一及び第二のスイッチダイオードの接続点と出力端子との間に介挿されたPINダイオードと、一方の入力端に基準電圧が入力され、他方の入力端に検波電圧が入力される差動増幅器とを有し、差動増幅器の出力電圧によってPINダイオードに流れる直流電流の大きさを制御したので、外部基準周波数信号が入力されたときのみその出力レベルを一定にできる
【0054】
また、出力レベル調整回路は、第一及び第二のスイッチダイオードの接続点と出力端子とを接続する伝送線路とグランドとの間に接続されたPINダイオードと、一方の入力端に基準電圧が入力され、他方の入力端に検波電圧が入力される差動増幅器とを有し、差動増幅器の出力電圧によってPINダイオードに流れる直流電流の大きさを制御したので、外部基準周波数信号が入力されたときのみその出力レベルを一定にできる
【0055】
また、基準電圧の大きさを変えられるようにしたので、出力端子における外部基準周波数信号のレベルを任意に設定できる
【0056】
また、内部発振器に電源電圧を通電する第二のスイッチトランジスタを設け、第一のトランジスタのオン/オフによって第二のトランジスタをオフ/オンしたので、外部基準周波数信号が入力されるときは、内部発振器が不動作となるのでその内部基準周波数信号は完全に出力端子に出力されない
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基準周波数信号切替回路のブロック図である。
【図2】本発明の基準周波数信号切替回路の出力レベル調整回路の別の実施の形態を表すブロック図である。
【図3】本発明の基準周波数信号切替回路の出力レベル調整回路の更に別の実施の形態を表すブロック図である。
【図4】本発明の基準周波数信号切替回路の出力レベル調整回路の更に別の実施の形態を表すブロック図である。
【図5】従来の基準周波数信号切替回路のブロック図である。
【符号の説明】
1 外部基準周波数信号入力端子
2 入力回路
3 内部発振器
4 バッファ増幅器
5 信号切替回路
同調増幅器
検波回路
平滑回路
第一のスイッチトランジスタ
第二のスイッチトランジスタ
第一のスイッチダイオード
第二のスイッチダイオード
結合コンデンサ
コレクタ抵抗
10 インダクタ
11 バイアス抵抗
6 出力レベル調整回路
PINダイオード
差動増幅器
基準電圧調整回路
出力同調増幅器
出力回路
インダクタ
バイアス抵抗
7 基準周波数信号出力端子
8 高電圧電源端子
9 低電圧電源端子
10 端子
11 端子
12 端子
31 外部基準周波数信号入力端子
32 入力回路
33 内部発振器
34 バッファ増幅器
35 信号切替回路
35 同調増幅器
35 検波回路
35 平滑回路
35 第一のスイッチトランジスタ
35 第二のスイッチトランジスタ
35 第一のスイッチダイオード
35 第二のスイッチダイオード
35 結合コンデンサ
35 コレクタ抵抗
3510 インダクタ
3511 バイアス抵抗
36 基準周波数信号出力端子
37 高電圧電源端子
38 低電圧電源端子

Claims (5)

  1. 内部基準周波数信号を発生する内部発振器と、外部基準周波数信号が入力される入力端子と、前記内部基準周波数信号又は前記外部基準周波数信号が出力される出力端子と、一旦同士が互いに接続されると共に、前記外部基準周波数信号を前記出力端子に出力する第一のスイッチダイオード及び前記内部基準周波数信号を前記出力端子に出力する第二のスイッチダイオードと、前記第一及び第二のスイッチダイオードの接続点と前記出力端子との間に介挿されたレベル調整回路とを備え、入力された前記外部基準周波数信号を検波する検波回路と、前記検波回路から出力される検波電圧の有/無によってオン/オフが連動する第一のスイッチトランジスタとを設け、前記第一のスイッチトランジスタのオンによって前記第一のスイッチダイオードをオンさせると共に、前記第二のスイッチダイオードをオフし、前記第一のスイッチトランジスタのオフによって前記第一のスイッチダイオードをオフさせると共に、前記第二のスイッチダイオードをオンし、前記検波電圧によって前記レベル調整回路を制御して前記出力端子に出力される前記外部基準周波数信号のレベルを一定にしたことを特徴とする基準周波数信号切替回路。
  2. 前記出力レベル調整回路は、前記第一及び第二のスイッチダイオードの接続点と前記出力端子との間に介挿されたPINダイオードと、一方の入力端に基準電圧が入力され、他方の入力端に前記検波電圧が入力される差動増幅器とを有し、前記差動増幅器の出力電圧によって前記PINダイオードに流れる直流電流の大きさを制御したことを特徴とする請求項1に記載の基準周波数信号切替回路。
  3. 前記出力レベル調整回路は、前記第一及び第二のスイッチダイオードの接続点と前記出力端子とを接続する伝送線路とグランドとの間に接続されたPINダイオードと、一方の入力端に基準電圧が入力され、他方の入力端に前記検波電圧が入力される差動増幅器とを有し、前記差動増幅器の出力電圧によって前記PINダイオードに流れる直流電流の大きさを制御したことを特徴とする請求項1に記載の基準周波数信号切替回路。
  4. 前記基準電圧の大きさを変えられるようにしたことを特徴とする請求項1又は2又は3に記載の基準周波数信号切替回路。
  5. 前記内部発振器に電源電圧を通電する第二のスイッチトランジスタを設け、前記第一のトランジスタのオン/オフによって前記第二のトランジスタをオフ/オンしたことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の基準周波数信号切替回路。
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