JP2500738B2 - レ―ザ測距装置 - Google Patents

レ―ザ測距装置

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JP2500738B2
JP2500738B2 JP5054495A JP5449593A JP2500738B2 JP 2500738 B2 JP2500738 B2 JP 2500738B2 JP 5054495 A JP5054495 A JP 5054495A JP 5449593 A JP5449593 A JP 5449593A JP 2500738 B2 JP2500738 B2 JP 2500738B2
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laser light
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哲男 原田
清 中山
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ測距装置に関し、
特に目標に向けて照射したパルスレーザ光の往復時間に
もとづいて目標までの距離を計測するレーザ測距装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のレーザ測距装置は、目標
に向けて照射したパルスレーザ光が目標から反射して受
光系に受光するまでの1往復時間と上記パルスレーザ光
の伝搬速度とにもとづいて距離計測を行なっていた。
の距離計測の一例では、クロック回路よりクロックパル
スの供給を受けるカウンタ回路を距離計測手段の一部と
する。即ち、上記カウンタ回路は、レーザ装置で発生し
た上記パルスレーザ光の発生タイミングをカウントのス
タートタイミングとし、上記目標からの反射光パルスの
受光タイミングをストップタイミングとして、上記スタ
ートタイミングとストップタイミングとの時間間隔を計
時する。このカウントされた時間データは、このレーザ
測距装置と上記目標までの距離の光の往復時間に相当す
るので、上記目標までの距離データとすることができる
(例えば、特開平2−66484公報)。
【0003】この場合、目標までの距離,目標の反射
率,伝搬空間の天候条件等によって反射光が変動し、こ
れが反射光による受信パルスの立上り時間の変動となっ
て現れる。この受信パルスの立上り時間の変動は、通常
この受信パルスにもとづいて生成するストップ信号を利
用して往復時間を計時するカウンタのカウント値を変動
させ、測距誤差の主因となっていた。
【0004】この問題を解決すべく、特開平2−664
84号公報では、受光系に複数のビームスプリッタを配
置して受光入力を複数に分岐し、この分岐路に各各異な
った光減衰量を有する複数の光減衰器と、これら複数の
光減衰器に対応させて配置した複数の光電変換器や波高
弁別波形整形回路を備えた複数のディテクタ系とによっ
て受光処理した複数の分岐受光パルスによる複数の検知
出力のうちの最低レベルのものを最も適切な信号として
選択し、反射光による受信パルスの立上り時間の変動を
抑圧する内容を開示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来のレーザ測距
装置における受信パルスの立上り時間変動の抑圧は、受
光系に複数のビームスプリッタを配置して受光入力を複
数に分岐し、この複数分岐受光入力の各々に光減衰器
と、光電変換器や波形弁別波形整形回路を含むディテク
タ系とを配置するため、装置が複雑化して光学的および
電気的調整に要する時間が増大するといった問題点があ
った。
【0006】また、受光系では複数のビームスプリッタ
で受光入力を分岐して受光処理を行なうため、このビー
ムスプリッタの介在自体が受光レベルを1回ごとに略1
/2に低下させることとなり、さらに複数の受光光学系
といっても構造的な限度があって制限されるため受信レ
ベルの選択数にも制限を受け、変動が大きい場合には計
測の高精度化にも限度を受けるという問題点があった。
【0007】本発明の目的は上述した問題点を解決し、
受信パルスすなわち受光パルスの立上り時間の変動によ
る測距誤差を大幅に改善しうる簡素な構成のレーザ測距
装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のレーザ測距装置
は、目標に向けて照射したパルスレーザ光の反射光を受
光し、前記パルスレーザ光の往復時間と前記パルスレー
ザ光の伝搬速度とにもとづいて前記目標までの距離を計
測するレーザ測距装置において、前記反射光を前記目標
内蔵するリフレクタとの間で多重反射させつつ受光
し、前記受光によって得られるとともに所定の有効レベ
を超えるn(nは複数)個の前記反射光対応の光検出
出力のうちの最終の光検出出力の出力タイミングで決定
する多重往復時間の1/nを前記パルスレーザ光の往復
時間として前記目標までの距離を計測する手段を備え
る。
【0009】前記レーザ測距装置の一つは、前記パルス
レーザ光の多重往復時間が、前記パルスレーザ光の出射
タイミングと同期して生成するスタート信号と、前記パ
ルスレーザ光の多重反射によって得られる前記n個の
検出出力のうちの最後の光検出出力と同期して生成する
ストップ信号との時間間隔にもとづいて求めるものとし
た構成を有する。
【0010】前記レーザ測距装置の別の一つは、目標に
向けて照射したパルスレーザ光の反射光を受光し、前記
パルスレーザ光の往復時間と前記パルスレーザ光の伝搬
速度とにもとづいて前記目標までの距離を計測するレー
ザ測距装置において、パルスレーザを発生しこれを送光
光学系を通して送出パルスレーザ光として出力するとと
もに前記目標からの反射光を前記目標との間でリフレク
タによって多重反射させかつ前記送出パルスレーザ光の
出力に同期して前記目標までの距離計測の始動タイミン
グを設定するスタート信号を出力するレーザ光送光手段
と、前記多重反射によって得られる複数の反射光を受光
光学系を通して受光レーザ光として受光し有効レベルと
判定する所定のしきい値を超えるn(nは複数)個の
反射光に対応して生成するn個の光検出出力を前記目
標までの距離計測の終了タイミングを含む計測期間の設
定用のn個のストップ信号として出力するレーザ光受光
手段と、前記スタート信号で前記目標までの多重反射に
要する多重往復時間の計測を開始しかつ前記n個のスト
ップ信号によって設定される前記多重往復時間を計測し
てその1/nを前記目標までの往復時間として前記目標
までの距離を算出する距離算出手段とを備える。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は、本発明の一実施例の構成図、図2
は図1の主要信号のタイミングチャートである。
【0013】本実施例のレーザ測距装置は、送出パルス
レーザ光301を送出するとともにスタート信号201
を送出し、また目標16との間で送信パルスレーザ光を
多重反射させるレーザ光送光手段を構成するレーザ光送
光部13と、レーザ光送光部13によって目標16との
間を多重反射させた受光パルスレーザ光501を受光
し、光電変換のうえ所定のしきい値を超えるものに対応
したパルス列のn個のストップ信号701を出力するレ
ーザ光受光手段を構成するレーザ光受光部14と、スタ
ート信号201とストップ信号701とを入力し、これ
ら2つの信号にもとづいて、送光パルスレーザ光301
の目標16との間のn回の多重往復時間を算出し、この
時間の1/nを以って目標16までの送出パルスレーザ
光の1往復時間を算出し目標16までの距離を求めて、
可視表示する距離表示手段を構成する距離算出部15と
を備える。
【0014】レーザ光送光部13は、後述する距離算
15の出力するパルス発生部1の発生するトリガ信号
101を受けてパルスレーザ光を発生するレーザ発生部
2と、発生レーザ光を目標16に向けて送出パルスレー
ザ光301として照射する送光光学系3と、目標16か
らの反射光を目標16との間で多重反射させるリフレク
タ4とを備える。
【0015】レーザ光受光部14は、リフレクタ4の近
傍に配置されリフレクタ4と同時に目標16からの反射
波および多重反射波を受光パルスレーザ光501として
受光する受光光学系5と、受光光学系5の受光入力を光
電変換して出力する光検出器6と、光検出器6の光検出
出力601の含むパルス列のうち有効レベルを判定する
所定のしきい値を超えるものだけをストップ信号701
として出力するしきい値付アンプ7とを備える。
【0016】距離算出部15は、全体動作を駆動するト
リガ信号101および距離算出動作をリセットするリセ
ット信号102を出力するパルス発生部1と、パルス発
生部1の出力するリセット信号102でリセットされス
トップ信号701の数をカウントしてストップカウンタ
値801として出力するストップカウンタ8と、パルス
発生部1の出力するリセット信号102でリセットさ
れ、レーザ発生部2がレーザ発生に同期して出力するス
タート信号201でカウントを開始して距離データ90
1を出力する距離カウンタ9と、距離データ901をス
トップ信号201の立上りタイミングでラッチし距離デ
ータ列1001として出力するラッチ回路10と、距離
データ列1001とストップカウンタ値801とにもと
づいて目標16までの距離を演算する演算ROM11
と、演算距離を可視表示する距離表示部12とを備え
る。
【0017】次に、本実施例の動作について説明する。
【0018】距離算出部15のパルス発生部1から出力
するトリガ信号101がレーザ発生部2に入力されてパ
ルスレーザ光を発生し、このパルスレーザ光は送光光学
系3を通して送出パルスレーザ光301として目標16
に照射され、またレーザ発生部2からのパルスレーザ光
の発生タイミングに同期したタイミングで、スタート信
号201が距離カウンタ9に出力される。このスタート
信号201を図2(a)に示す。
【0019】目標16から反射されたパレスレーザ光
は、リフレクタ4により反射され再度目標16に照射さ
れることを繰返しつつ目標16とリフレクタ4との間で
多重回反射され、反射の都度受光光学系5に受光パルス
レーザ光501として入射される。目標からの反射光を
2重矢印とともに点線で示す。
【0020】光検出器6は受光入力を光電変換して光検
出出力601としてしきい値付アンプ7に送出する。光
検出出力601を図2(b)のP1,P2,…,P7で
例示する。この光検出出力601は1往復ごとにピーク
値が伝搬および反射ロスで低下するパルス列となる。
【0021】しきい値付アンプ7は、入力した光検出出
力601を図2(b)に示すような所定のしきい値と比
較し、このしきい値を超える光検出出力,図2の例では
光検出出力P1〜P5の5個に対応したパルスを発生
し、これをストップ信号701としてストップカウンタ
8に送出する。このしきい値は、光検出出力レベルの有
効性を判定する値としてあらかじめ設定される。このス
トップ信号701を図2(c)に示す。
【0022】ストップカウンタ8は、パルス発生部1の
出力するリセット信号102でリセットされ、入力する
ストップ信号701のパルス数をカウントし、そのカウ
ント値をストップカウンタ値801として演算ROM1
1に送出する。このストップカウンタ値801を図2
(d)に示す。図2(d)の例では、ストップカウンタ
値は“5”である。
【0023】距離カウンタ9は、パルス発生部1の出力
するリセット信号102でリセットされ、レーザ発生部
2から供給されるスタート信号201でカウントを開始
し、カウント時間に対応した距離値を示す所定のデータ
構成の距離データ901を生じる。なお、距離カウンタ
9は、特開平2−66484公報の第3図に示されたカ
ウンタ回路40とクロック回路41とを合せた回路に相
当し、送光パルスレーザ光301の目標16とリフレク
タ4との往復時間カウント数である時間データを距離デ
ータ901に変換して出力する。ラッチ回路10は距離
データ901を図2(c)に矢印で示すストップ信号7
01の立上りタイミングでラッチし、距離データ列10
01として演算ROM11に送出する。この距離データ
列1001を図2(e)にD1,D2,…,D5として
示す。ここで、D1はスタート信号201の発生から光
検出出力601のP1パルス受信,つまり第1回目のス
トップ信号701の立ち上がりまでの時間に相当する距
離データ901である。以下、Di(iは2ないしnの
整数)はスタート信号201の発生から光検出出力60
1のPiパルス受信,つまり第i回目のストップ信号7
01の立ち上がりまでのi往復時間に相当する距離デー
タ901を示している。
【0024】演算ROM11は、入力する距離データ列
1001の含む最後の距離データ,図2(e)の場合は
D5で示される距離データをストップカウンタ8の出力
するストップカウンタ値、すなわち多重反射回数で割算
した値としての実距離を求め、距離表示部12に実距離
を可視表示する。
【0025】このようにして、パルスレーザ光をリフレ
クタ4と目標16との間で多重回反射させた多重反射項
を利用して距離計測を行なうことにより、距離計測に利
用する光検出出力があらかじめ設定するしきい値近傍の
値となって著しくその変動を抑圧されるので、受光パル
スの立上り時間の変動誤差を著しく抑圧することがで
き、さらに有効多重反射がn回ならばこれを1/nに圧
縮することができる。
【0026】従来、この種のレーザ測距装置の誤差は、
誤差排除の対応を考慮しない限り、測距距離に関係なく
受光パルスの立上り時間による誤差が主要因で、ほぼ一
定していた。つまり遠距離に対しては十分に小さいが、
近距離においては相対的に大きな誤差となっていた。本
発明によれば、距離が短い場合はパルスレーザ光のパワ
ーの減衰が少ないため反射回数が増え、測距誤差を距離
に反比例してさらに改善できる。
【0027】こうして、簡素な構成で、受光パルスの立
上り変動による測距誤差を著しく改善することができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、目
標と内蔵するリフレクタ間で反射光を多重反射させ、
定の有効レベルを超えるn個の多重反射光対応の光検出
出力のうちの最終光検出出力にもとづいて計時した多重
往復時間を1/nして上記目標までのパルスレーザ光の
往復時間として上記目標までの距離を求めることによ
り、反射光による受光パルスの立上り時間変動を著しく
抑圧し、かつ測距誤差を1/nに改善できる簡素な構成
のレーザ測距装置が実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】図1の主要信号のタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 パルス発生部 2 レーザ発生部 3 送光光学系 4 リフレクタ 5 受光光学系 6 光検出器 7 しきい値付アンプ 8 ストップカウンタ 9 距離カウンタ 10 ラッチ回路 11 演算ROM 12 距離表示部 13 レーザ光送光部 14 レーザ光受光部 15 距離算出部 16 目標

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目標に向けて照射したパルスレーザ光の
    反射光を受光し、前記パルスレーザ光の往復時間と前記
    パルスレーザ光の伝搬速度とにもとづいて前記目標まで
    の距離を計測するレーザ測距装置において、前記反射光
    を前記目標と内蔵するリフレクタとの間で多重反射させ
    つつ受光し、前記受光によって得られるとともに所定の
    有効レベルを超えるn(nは複数)個の前記反射光対応
    の光検出出力のうちの最終の光検出出力の出力タイミン
    グで決定する多重往復時間の1/nを前記パルスレーザ
    光の往復時間として前記目標までの距離を計測する手段
    を備えることを特徴とするレーザ測距装置。
  2. 【請求項2】 前記パルスレーザ光の多重往復時間が、
    前記パルスレーザ光の出射タイミングと同期して生成す
    るスタート信号と、前記パルスレーザ光の多重反射によ
    って得られる前記n個の光検出出力のうちの最後の光検
    出出力と同期して生成するストップ信号との時間間隔に
    もとづいて求めるものであることを特徴とする請求項1
    記載のレーザ測距装置。
  3. 【請求項3】 目標に向けて照射したパルスレーザ光の
    反射光を受光し、前記パルスレーザ光の往復時間と前記
    パルスレーザ光の伝搬速度とにもとづいて前記目標まで
    の距離を計測するレーザ測距装置において、パルスレー
    ザを発生しこれを送光光学系を通して送出パルスレーザ
    光として出力するとともに前記目標からの反射光を前記
    目標との間でリフレクタによって多重反射させかつ前記
    送出パルスレーザ光の出力に同期して前記目標までの距
    離計測の始動タイミングを設定するスタート信号を出力
    するレーザ光送光手段と、前記多重反射によって得られ
    る複数の反射光を受光光学系を通して受光レーザ光とし
    て受光し有効レベルと判定する所定のしきい値を超える
    (nは複数)個の前記反射光に対応して生成するn個
    光検出出力を前記目標までの距離計測の終了タイミン
    グを含む計測期間の設定用のn個のストップ信号として
    出力するレーザ光受光手段と、前記スタート信号で前記
    目標までの多重反射に要する多重往復時間の計測を開始
    しかつ前記n個のストップ信号によって設定される前記
    多重往復時間を計測してその1/nを前記目標までの往
    復時間として前記目標までの距離を算出する距離算出手
    段とを備えることを特徴とするレーザ測距装置。
JP5054495A 1993-03-16 1993-03-16 レ―ザ測距装置 Expired - Lifetime JP2500738B2 (ja)

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JPH06265636A JPH06265636A (ja) 1994-09-22
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