JP2500458B2 - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JP2500458B2
JP2500458B2 JP5176648A JP17664893A JP2500458B2 JP 2500458 B2 JP2500458 B2 JP 2500458B2 JP 5176648 A JP5176648 A JP 5176648A JP 17664893 A JP17664893 A JP 17664893A JP 2500458 B2 JP2500458 B2 JP 2500458B2
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義治 古賀
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】情報処理機器に情報を入力する装
置に関し、特に、コンピュータ本体に対して文字・数字
・命令情報を入力する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の入力装置は、図2に示すように、
利用者が文字・数字・命令情報を入力するための情報入
力部24と、情報入力部24より入力された情報を一時
記憶する入力情報記憶部25と、入力情報記憶部25か
ら送信された情報をコンピュータ本体の入力情報受信部
32に送信する入力情報送信部27とを有している。
【0003】コンピュータ本体側で入力情報を遮断する
機能いわゆるセキュリティロック機能を実行した場合、
コンピュータ本体のセキュリティロックスイッチの実行
可否情報を判断するセキュリティロック機能制御部21
は、入力装置から入力情報を受信する入力情報受信部3
2へセキュリティロック機能実行信号31を送信し、入
力情報受信部32は、入力情報送信部27から送信され
る情報を一切遮断する。
【0004】この入力装置は、情報入力部24より入力
された入力情報35を入力情報記憶部25に送信し、入
力情報記憶部25は、入力情報送信部27へ入力情報3
5を送信する。入力情報35を受信した入力情報送信部
27は入力情報受信部32にこの入力情報35を送信す
るが、コンピュータ本体側のセキュリティロック機能が
実行中であるため入力情報受信部32に受信を拒否され
る。この時、入力情報送信部27は入力情報記憶部25
に入力情報35が受信されるまで、入力情報35を記憶
させておき、セキュリティロック機能解除後に、その入
力情報35を情報受信部32に送信する。
【0005】尚、セキュリティロック機能に関する周知
技術としては、特開昭63−316239号公報があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の入力装
置は、コンピュータ本体がセキュリティロック機能によ
って入力装置からの情報を遮断している状態で、利用者
又は第3者によって無意識的、意図的、もしくは偶発的
に情報が入力された場合に、入力装置内の入力情報記憶
部25にその情報を蓄積し、その後コンピュータ本体の
ロック機能が解除されるとその蓄積された情報をコンピ
ュータ本体に送信してしまうという問題がある。この
為、コンピュータ本体のセキュリティロック機能によっ
て入力装置からの情報を遮断したとしても、ロック機能
解除後にはその遮断するべき信号は、コンピュータ本体
に送信されてしまい、コンピュータの誤動作の原因とな
り、最悪の場合にはデータ破壊・消失といった問題を引
き起こす可能性を有している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の入力装置によれ
ば、数字・文字・命令情報をコンピュータ本体に入力す
る入力装置において、該コンピュータ本体側で入力情報
を一切遮断するセキュリティロック機能を実行した場合
に、該セキリティロック機能の実行及び実行の解除を探
知する手段と、前記入力情報を記憶する手段と、前記入
力情報を一切遮断することにより前記入力情報を記憶さ
せない手段と、記憶された前記入力情報を消去する手段
と、前記入力情報が遮断されていた状態を解除する手段
とを有することを特徴とする入力装置が得られる。
【0008】また、本発明の入力装置によれば、入力情
報を遮断するセキュリティロック機能を実行した場合
に、セキュリティロックスイッチの実行可否情報を判断
するセキュリティロック機能制御部と、前記入力情報を
受信する入力情報受信部とを含むコンピュータ本体に接
続される入力装置において、文字・数字・命令情報を入
力するための情報入力部と、該情報入力部より入力され
た情報を一時記憶する入力情報記憶部と、該入力情報記
憶部から送信された情報を前記入力情報受信部に送信す
る入力情報送信部と、前記コンピュータ本体のセキュリ
ティロック機能の実行の可否をセキュリティロック機能
実行信号、セキュリティロック機能解除信号をもとに探
知するセキュリティロック機能実行可否探知部と、前記
情報入力部からの情報の遮断及び前記入力情報記憶部へ
の送信、前記入力情報記憶部に記憶された内容を消去す
る入力情報制御部とを有していることを特徴とする入力
装置が得られる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明のの入力装置の一実施例を示
している。
【0010】図1を参照して、入力装置は、コンピュー
タ本体のセキュリティロック機能の実行の可否をセキュ
リティロック機能実行信号11、セキュリティロック機
能解除信号12をもとに探知するセキュリティロック機
能実行可否探知部3と、利用者が文字・数字・命令情報
を入力するための情報入力部4と、情報入力部4より入
力された情報を一時記憶する入力情報記憶部5と、情報
入力部4からの情報の遮断及び入力情報記憶部5への送
信、入力情報記憶部5に記憶された内容を消去する入力
情報制御部6と、入力情報記憶部5から送信された情報
をコンピュータ本体の入力情報受信部2に送信する入力
情報送信部7とを有している。
【0011】また、コンピュータ本体のセキュリティロ
ック機能は、従来よりコンピュータ本体のロックスイッ
チの実行可否を判断するセキュリティロック機能制御部
1と、入力装置から入力情報を受信する入力情報受信部
2によって実行される。
【0012】コンピュータ本体のセキュリティロック機
能が実行されると、セキュリティロック機能制御部1は
入力情報受信部2へセキュリティロック機能実行信号1
1を送信し、情報受信部2は次にセキュリティロック機
能制御部1がセキュリティロック機能解除信号12を送
信するまでの間、入力装置からの入力情報を一切遮断す
る。
【0013】入力装置内のセキュリティロック機能実行
可否探知部3は、セキュリティロック機能制御部1から
入力情報受信部2へ送信されるセキュリティロック機能
実行信号11を受信する。セキュリティロック機能実行
可否探知部3は、セキュリティロック機能実行信号11
を探知すると入力情報制御部6へコンピュータ本体にお
いてセキュリティロック機能が実行されたことを示す実
行指令信号13を送信する。
【0014】実行指令信号13を受信した入力情報制御
部6は、情報を消去させる消去指示信号14を入力情報
記憶部5に送信すると同時に情報入力部4から送信され
てくる入力情報15を一切遮断する。この遮断状態は、
セキュリティロック機能実行可否探知部3がセキュリテ
ィロック機能解除を示すセキュリティロック機能解除信
号12を探知し入力情報制御部6にセキュリティロック
解除を示す解除指示信号16が送信されるまで維持され
る。入力情報記憶部5は、消去指示信号14を受信する
と記憶部内部に蓄えられている情報を一切消去する。
【0015】次にコンピュータ本体のセキュリティロッ
ク機能が解除されるとセキュリティロック機能実行可否
探知部3は、セキュリティロック機能制御部1から入力
情報受信部2へ送信されるセキュリティロック機能解除
信号12を探知し、解除を示す解除指示信号16を入力
情報制御部6へ送信する。入力情報制御部6は、解除指
示信号16を受信すると情報入力部4から送信される入
力情報15の遮断を解除する。尚、本体のセキュリティ
ロック機能が解除されている場合、入力情報制御部6は
入力情報15をそのまま入力情報記憶部5に送信する。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明の入力装置
は、コンピュータ本体がセキュリティロック機能を実行
した場合、入力装置自体が入力装置内の情報を消去する
ためコンピュータ本体のセキュリティロック機能解除
後、入力装置内に残存している情報をコンピュータ本体
に誤入力してしまうという不具合が解消され、誤入力に
よってコンピュータ本体が誤動作し、データ等を破壊・
消去するといった事故を防止する効果を与える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入力装置の一実施例のブロック図であ
る。
【図2】従来の入力装置のブロック図である。
【符号の説明】
1,21 セキュリティロック機能制御部 2 入力情報受信部 3 セキュリティロック機能実行可否探知部 4,24 情報入力部 5,25 入力情報記憶部 6 入力情報制御部 7,27 入力情報送信部 11,31 セキュリティロック機能実行信号 12 セキュリティロック機能解除信号 13 実行指示信号 14 消去指示信号 15,35 入力情報 16 解除指示信号

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数字・文字・命令情報をコンピュータ本
    体に入力する入力装置において、該コンピュータ本体側
    で入力情報を一切遮断するセキュリティロック機能を実
    行した場合に、該セキリティロック機能の実行及び実行
    の解除を探知する手段と、前記入力情報を記憶する手段
    と、前記入力情報を一切遮断することにより前記入力情
    報を記憶させない手段と、記憶された前記入力情報を消
    去する手段と、前記入力情報が遮断されていた状態を解
    除する手段とを有することを特徴とする入力装置。
  2. 【請求項2】 入力情報を遮断するセキュリティロック
    機能を実行した場合に、セキュリティロックスイッチの
    実行可否情報を判断するセキュリティロック機能制御部
    と、前記入力情報を受信する入力情報受信部とを含むコ
    ンピュータ本体に接続される入力装置において、文字・
    数字・命令情報を入力するための情報入力部と、該情報
    入力部より入力された情報を一時記憶する入力情報記憶
    部と、該入力情報記憶部から送信された情報を前記入力
    情報受信部に送信する入力情報送信部と、前記コンピュ
    ータ本体のセキュリティロック機能の実行の可否をセキ
    ュリティロック機能実行信号、セキュリティロック機能
    解除信号をもとに探知するセキュリティロック機能実行
    可否探知部と、前記情報入力部からの情報の遮断及び前
    記入力情報記憶部への送信、前記入力情報記憶部に記憶
    された内容を消去する入力情報制御部とを有しているこ
    とを特徴とする入力装置。
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