JP2500214B2 - 外科手術用ハンドピ―ス - Google Patents

外科手術用ハンドピ―ス

Info

Publication number
JP2500214B2
JP2500214B2 JP3345608A JP34560891A JP2500214B2 JP 2500214 B2 JP2500214 B2 JP 2500214B2 JP 3345608 A JP3345608 A JP 3345608A JP 34560891 A JP34560891 A JP 34560891A JP 2500214 B2 JP2500214 B2 JP 2500214B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tip
cover
ultrasonic vibration
cavity
surgical handpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3345608A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05176938A (ja
Inventor
忠明 池田
守人 出本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority to JP3345608A priority Critical patent/JP2500214B2/ja
Publication of JPH05176938A publication Critical patent/JPH05176938A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2500214B2 publication Critical patent/JP2500214B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laser Surgery Devices (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波振動により生物
組織もしくは体腔内の異物を破砕、除去するための外科
手術用ハンドピースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】超音波振動によって生物組織を破砕もし
くは、切断、分離する外科手術装置としては、白内障で
硬化した水晶体を破砕・吸引除去する眼科用や、脳、脊
椎、消化器官等に生ずる腫瘍や血腫を破砕・吸引除去す
る一般外科用の、軟組織を対象とした外科手術装置が知
られている。更に最近では、硬組織を超音波振動にて切
断・分離できる超音波手術装置が使用されている。
【0003】また、低侵襲および非侵襲にて治療を行な
う各種の手技、装置が開発されている中で、特に消化器
分野において、腹腔鏡を用いて胆嚢を摘出する手術が、
開腹手術と比較して手術侵襲が少ないため、回復も早
く、入院の日数が短くて社会復帰も早くでき、術後の痛
みが軽く、手術創がきわめて小さい等の理由により広く
普及しつつある。
【0004】この手術は、開腹せずに腹腔内を炭酸ガス
等により気腹させ、トロカールを用いて内視鏡や鉗子、
電気メス等を挿入し、内視鏡の視野下にて胆嚢の摘出作
業をする。そのポイントは、Calot三角部から安全
に、かつ正確に胆嚢管および胆嚢動脈を剥離し、クリッ
ピングして切断し、更に肝床部より胆嚢底部を剥離して
胆嚢を鉗子で把持し、体外に除去することである、
【0005】しかし、胆石症の全症例に本内視鏡下手術
を適用しようとすると、通常の処置具のみを用いたので
は、胆嚢の炎症度、胆石の位置、胆嚢管や胆嚢動脈等の
形状および患者の年令等の条件によって、動脈及び肝床
部からの多量出血や、胆嚢管及び胆嚢動脈の固定が難し
い等の問題を生じ、手術途中から開腹手術に切り換えね
ばならなくなる危険がある。これに対して、電気メスの
先端形状の改良による止血効果の向上や、レーザーメス
を用いて止血する等の対策がとられているが、煙による
視野妨害や、胆嚢管及び胆嚢動脈の剥離には鉗子の機械
的引き裂き力が用いられているため、根本的な出血防止
とはなっていない。
【0006】そこで、血管などの弾性体を選択的に温存
できる超音波振動による外科手術装置を用いて、これら
の手術を実施することが試みられている。しかし、内視
鏡の狭い視野下での操作であるため、開腹手術の場合の
ように、ハンドピースを持ち変えて挿入位置を変えるこ
とができないことや、内視鏡の対物レンズと術部との距
離が数cmと短かいため、ハンドピース先端のチップ部
より噴出するイリゲーション液がレンズにかかって視野
妨害となる恐れがある。
【0007】例えば、図9に示したように、胆嚢(3
7)につながっている胆嚢管(36)を剥離する場合、
ハンドピース先端のチップ(100)の挿入方向が、体
外より腹腔内に穿刺しているトロカールの方向によって
制限されるため、胆嚢管(36)の底部の剥離が難し
い。また、図10に示したような状態では、チップ(1
00)の振動により、チップカバー(101)とチップ
(100)のすきまからより噴出するイリゲーション液
が広範囲に飛び散り、内視鏡のレンズをくもらせる原因
になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、超音波振動
を用いた従来の外科手術用ハンドピースのこのような問
題点を解決することを目的としたもので、狭い内視鏡視
野下の手術において、イリゲーション液噴出による内視
鏡の視野妨害を防止し、血管等の剥離を安全かつ正確に
行なうことができ、更には、レーザープローブをも併用
することのできる外科手術用ハンドピースを提供するも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】即ち本考案は、超音波振
動により生物組織もしくは体腔内の異物を破砕もしくは
切断分離し除去するための外科手術用ハンドピースであ
って、超音波振動源、該超音波振動源に接続され超音波
周波数の機械的振動を伝達拡大する、ジョイント部とチ
ップ部からなる振動体、および、これらを収納被覆する
耐熱樹脂製カバーから構成されており、超音波振動源と
振動体とは長さ方向に貫通した吸引通路で連通接続さ
れ、該振動体のチップ部は先端部が弧形状に湾曲してお
り、前記カバーは、超音波振動源と振動体のジョイント
部とを収納する本体カバーと、チップ部を被覆するチッ
プカバーとを組合せてなり、該チップカバーはチップ部
を挿通するための主腔と、チップカバーの側壁内に主腔
に平行して設けられた副腔とを有し、その主腔および副
腔の各中心を結ぶ方向にチップカバーの先端部が傾斜面
をなし、該傾斜面の尖端にへら状突起を有すると共に、
チップカバーがその主腔に挿通された振動体のチップ部
を軸として回転可能に取り付けられていることを特徴と
する外科手術用ハンドピースである。
【0010】さらには、チップカバーがその基端部の主
腔内面にOリングを有し、前記振動体の超音波振動の節
となる位置の外周に該Oリングを密着させて取り付けら
れ、また、チップカバーの側壁内に設けられた副腔の基
端部には気密パッキンを付設されていることを特徴とす
る。
【0011】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明
する。図1は本発明の一実施例となる外科手術用ハンド
ピースの基本的な構造を説明するための断面図で、図2
は、本発明による外科手術用ハンドピースを使用するシ
ステムの全体を示す図である。
【0012】超音波振動源(1)は、図1(a)に示し
たように、ジョイント部(2)とチップ部(3)からな
る振動体とネジ等の手段により接合され、これらの内部
には長さ方向に貫通した吸引通路(4)が設けられてい
る。ジョイント部(2)とチップ部(3)とは図示した
ようにそれぞれ別個に製作して、ネジ等の手段により接
合しても良いが、両者を一体に形成しても何ら差しつか
えはない。
【0013】一方、これらの超音波振動をする部材を収
納、被覆する耐熱樹脂製カバーは、超音波振動源(1)
とジョイント部(2)を収納する本体カバー(5)と、
ジョイント部(2)の先端部分とチップ部(3)を覆う
チップカバー(6)とを組合せたもので、本体カバー
(5)の後端部には、吸引通路(4)の後端に吸引ニッ
プル(12)を付設するための開口と、超音波発振器
(50)から超音波振動源(1)へ高周波電力を供給す
るためのケーブル用の開口とが設けられている。また、
チップカバー(6)は、チップ部(3)を挿通するため
の主腔(7)と、チップカバーの側壁内に主腔(7)と
平行して設けられた副腔(8)とを有し、副腔(8)の
基端部には、副腔にチューブ、ワイヤー等を挿入したと
きに気密性を保持するための気密パッキン(9)が付設
されている。主腔(7)にチップ部(3)を挿通したと
き両者の間に生ずる環状の空間は、生理食塩水などのイ
リゲーション液を供給するための通路として利用される
が、チップカバー(6)の基端部には、イリゲーション
液の入口となるイリゲーション孔(10)が設けられて
いる。
【0014】本発明による外科手術用ハンドピース(1
1)の使用方法は、図2に示したように、まず、超音波
発振器(50)からハンドピース(11)内の超音波振
動源(1)へ共振周波数の高周波電力を供給し、そこで
超音波振動を発生させ、ジョイント部(2)及びチップ
部(3)を組合せた振動体にて超音波振動を伝達拡大さ
せ、チップ部先端の作業部(14)にて、生物組織等の
破砕作業を行なう。振動開始と同時にローラーポンプ
(52)を作動させ、ボトル(19)からイリゲーショ
ンチューブ(20)、イリゲーションニップル(13)
を通って、チップカバー(6)内にイリゲーション液を
注入する。イリゲーション液は主腔(7)の内壁とチッ
プ部(3)の間の環状通路を通り、チップカバーの先端
部より作業部(14)に向けて、超音波振動によって噴
出される。このイリゲーション液と作業部(14)の超
音波振動によって生物組織等が破砕、乳化される。乳化
された破砕片は、吸引ポンプ(53)の吸引圧力でチッ
プ部(3)、ジョイント部(2)、超音波振動源(1)
の内部の吸引通路(4)を経て、吸引ニップル(1
2)、吸引チューブ(18)を通り、吸引びん(16)
に集められる。
【0015】また、チップカバー(6)の副腔(8)に
は、必要に応じてレーザーメス、電気メス等のプローブ
を挿通して使用する。図2の例では、レーザー発振器
(51)に接続されたレーザープローブ(22)をチッ
プカバー(6)の基端部に設けられた気密パッキン
(9)を通して副腔(8)に挿入し、図3に示したよう
に、レーザープローブ作業部(21)をチップカバー先
端の傾斜部(20)より突出させて使用する。使用する
レーザープローブ(22)は、柔軟性に優れたものであ
れば特に限定はされない。
【0016】チップカバー(6)の先端部は、図3に示
したように、主腔(7)と副腔(8)の各中心を結ぶ方
向の傾斜面とし、その尖端にへら状突起(23)を設け
るのが良い。その傾斜部(20)の傾斜の向きは、
(a)、(b)、どちらでも良く、(a)に示した例で
は、レーザープローブ作業部(21)にて凝固作業をす
る際に、へら状突起(23)によって周囲の他の組織へ
の熱損傷を防止できる利点がある。また、(b)に示し
た例では、チップ作業部(14)の超音波振動によるイ
リゲーション液の噴出方向を制限し、飛散して内視鏡レ
ンズに付着するのを防止できる特長がある。また、傾斜
部(20)とへら状突起(23)を設けたことにより、
血管や生体組織等を浮かせたり、押さえつけて保持させ
ながら、超音波振動による血管等の固定や、レーザープ
ローブ(22)による止血ができる。更に、レーザーに
よる止血時に発生する煙をハンドピース内部の吸引通路
(4)によって体外に排気できるため、煙による視野妨
害をかなり防止することができる。
【0017】レーザープローブ(22)を挿入した副腔
(8)基端部の気密パッキン(9)は、気腹用ガスの漏
れを防止する役目を持つ。気密パッキン(9)は、ゴム
状弾性体材料で作られ、図5に示したように、中心部に
レーザープローブ用の挿入孔(26)を有すると共に、
後端面と前端面にはそれぞれ切込み(24)(25)が
相互に45°の角度で交叉するように設けられており、
レーザープローブ等を繰り返して挿入、取りはずしした
後でも、使用時の気密性が保持できる構造になってい
る。また、副腔(8)の基端部への取り付けは、保持用
突起(27)を嵌め込むことにより、簡単に固定できる
ようになっている。
【0018】さらに、レーザープローブ等を挿入、使用
していないときの気密保持の目的には、図6に示したよ
うに、副腔(8)の基端部に気密用ふた(29)が設け
られている。気密用ふた(29)は、閉じた状態(図6
a)ではパッキン(31)(30)およびボール(3
2)とバネ(33)によって押しつけられて、気密を保
持できるようになっており、気密用ふた(29)を開け
た状態(図6b)では、プローブ挿入口(34)を通し
て、レーザープローブ(22)等を挿入でき、この状態
では気密パッキン(9)によって気密が保持される。こ
のようにして、気腹ガスの漏れを防止し、ガス漏れによ
る視野の低下とガスの損失を防ぐことができる。
【0019】次に、チップカバー(6)の主腔(7)の
基端部は、図4に示したように、その内面にOリング
(35)を配設し、これをジョイント部(2)の超音波
振動の節となる位置に密着させて、イリゲーション液の
漏れを防ぐと共に、イリゲーション液を供給していない
状態におけるイリゲーションニップル(13)以外から
のガスの漏れを防止している。また、イリゲーションニ
ップル(13)の後方ではイリゲーションチューブ(2
0)のローラーポンプ(21)部のローターによって気
密が保たれており、主腔(7)から、腹腔内の気腹用ガ
スが漏れるのを防止している。
【0020】図7、図8は、本発明による外科手術用ハ
ンドピースの使用例を示す図で、図7は胆嚢(37)に
つながっている胆嚢管(36)の下部を、円弧状になっ
たチップ部先端の作業部(14)によって剥離している
状況、また、図8はハンドピースの挿入位置を変えずに
一度抜去し、別の穿刺孔から挿入し直すことなく、胆嚢
管(36)の反対側をハンドピースを持ちかえてチップ
部(3)を回転させ作業部(14)の向きを変えること
で、剥離作業が可能になり、かつ、へら状突起(23)
によってイリゲーション液の内視鏡レンズへの飛散を防
止できる状況を示している。
【0021】
【発明の効果】本発明に従うと、超音波振動を用いた外
科手術用ハンドピースによる内視鏡下での手術におい
て、血管等の固定を安全かつ正確に行うことができ、ま
た、出血の際にはレーザーメス等を用いて止血すること
ができて、かつ、イリゲーション液の飛散による内視鏡
レンズの曇りも防止でき、円滑に手術を行えるだけでな
く、適応症例の拡大が図れ、外科手術用ハンドピースと
して有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例となる外科手術用ハンドピー
スの基本的な構造を示す断面図である。
【図2】本発明による外科手術用ハンドピースを使用す
るシステムの全体を示す図である。
【図3】チップカバーにチップ部およびレーザープロー
ブを挿入した状態を示す断面図である。
【図4】チップカバーの基端部近傍の構造を示す拡大断
面図である。
【図5】気密パッキンの構造を示す図で、(a)は後面
図、(b)は側断面図、(c)は前面図である。
【図6】チップカバーの副腔基端部の構造を示す片断面
図である。
【図7】本発明による外科手術用ハンドピースの使用例
を示す図である。
【図8】本発明による外科手術用ハンドピースの使用例
を示す図である。
【図9】従来の外科手術用ハンドピースの使用例を示す
図である。
【図10】従来の外科手術用ハンドピースの使用例を示
す図である。
【符号の説明】
1 超音波振動源 2 ジョイント部 3 チップ部 4 吸引通路 6 チップカバー 7 主腔 8 副腔 9 気密パッキン 14 作業部 20 傾斜部 21 レーザープローブ作業部 23 へら状突起

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波振動により生物組織もしくは体腔
    内の異物を破砕もしくは切断分離し除去するための外科
    手術用ハンドピースであって、超音波振動源、該超音波
    振動源に接続され超音波周波数の機械的振動を伝達拡大
    する、ジョイント部とチップ部からなる振動体、およ
    び、これらを収納被覆する耐熱樹脂製カバーから構成さ
    れており、超音波振動源と振動体とは長さ方向に貫通し
    た吸引通路で連通接続され、該振動体のチップ部は先端
    部が弧形状に湾曲しており、前記カバーは、超音波振動
    源と振動体のジョイント部とを収納する本体カバーと、
    チップ部を被覆するチップカバーとを組合せてなり、該
    チップカバーはチップ部を挿通するための主腔と、チッ
    プカバーの側壁内に主腔に平行して設けられた副腔とを
    有し、その主腔および副腔の各中心を結ぶ方向にチップ
    カバーの先端部が傾斜面をなし、該傾斜面の尖端にへら
    状突起を有すると共に、チップカバーがその腔に挿通
    された振動体のチップ部を軸として回転可能に取り付け
    られていることを特徴とする外科手術用ハンドピース。
  2. 【請求項2】 チップカバーが、その基端部の主腔内面
    にOリングを有し、前記振動体の超音波振動の節となる
    位置の外周に該Oリングを密着させて取り付けられてい
    ることを特徴とする、請求項(1)記載の外科手術用ハ
    ンドピース。
  3. 【請求項3】 チップカバーの側壁内に設けられた副腔
    の基端部に気密パッキンを付設したことを特徴とする、
    請求項(1)記載の外科手術用ハンドピース。
JP3345608A 1991-12-26 1991-12-26 外科手術用ハンドピ―ス Expired - Fee Related JP2500214B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3345608A JP2500214B2 (ja) 1991-12-26 1991-12-26 外科手術用ハンドピ―ス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3345608A JP2500214B2 (ja) 1991-12-26 1991-12-26 外科手術用ハンドピ―ス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05176938A JPH05176938A (ja) 1993-07-20
JP2500214B2 true JP2500214B2 (ja) 1996-05-29

Family

ID=18377747

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3345608A Expired - Fee Related JP2500214B2 (ja) 1991-12-26 1991-12-26 外科手術用ハンドピ―ス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2500214B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4138672C2 (de) * 1991-11-25 1995-01-05 Kaltenbach & Voigt Verfahren und Vorrichtung zum Reinigen einer Leitung zum Zuführen von Beandlungsflüssigkeit, insbesondere Kühlflüssigkeit, einer ärztlichen Behandlungseinrichtung sowie ärztliche Behandlungseinrichtung

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6114009U (ja) * 1984-06-30 1986-01-27 持田製薬株式会社 超音波破砕吸引器
JPS62224340A (ja) * 1986-03-27 1987-10-02 オリンパス光学工業株式会社 内視鏡用超音波プロ−ブ装置
JPS62227342A (ja) * 1986-03-31 1987-10-06 株式会社東芝 クワドラチヤ−検波装置
JPH0332339Y2 (ja) * 1987-05-21 1991-07-09
JPH0440652Y2 (ja) * 1989-01-24 1992-09-24
JPH02193657A (ja) * 1989-01-24 1990-07-31 Aloka Co Ltd 超音波手術器
JPH02135007U (ja) * 1989-04-11 1990-11-09
JPH0773581B2 (ja) * 1990-03-29 1995-08-09 オリンパス光学工業株式会社 超音波治療器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05176938A (ja) 1993-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Wuchinich et al. Endoscopic ultrasonic rotary electro-cauterizing aspirator
JP2911689B2 (ja) 外科手術用ハンドピース
Lee et al. Ultrasonic energy in endoscopic surgery
US8025670B2 (en) Methods and apparatus for natural orifice vaginal hysterectomy
US5085658A (en) Neurosurgical pathological tissue removing device
JPH09140722A (ja) 超音波治療装置
US5989274A (en) Methods and devices for improving blood flow to a heart of a patient
US20130225932A1 (en) Multi-portion wound protector
JPS6363450A (ja) ウオ−タ−ジエツト手術装置
CA2709008A1 (en) Surgical port and frangible introducer assembly
WO2004071284A1 (ja) オーバーチューブ、オーバーチューブの製造方法、オーバーチューブの配置方法、および腹腔内の処置方法
WO1999017661A1 (en) Subcutaneous endoscopic dissector
KR101821893B1 (ko) 복강경 수술기구용 착탈식 유해가스 흡인기
JPH10216146A (ja) 超音波アダプタ
JP2500214B2 (ja) 外科手術用ハンドピ―ス
JP2963313B2 (ja) 外科手術用ハンドピース
KR102095029B1 (ko) 흡인모듈이 구비된 초음파 절삭기조립체
JPH07184908A (ja) 組織サンプル採取管付き外科手術用具
JP3737540B2 (ja) トロカール外套管およびトロカール
JPH0759789A (ja) 外科手術用ハンドピース
JPH0795985A (ja) 外科手術用ハンドピース
JP2000262528A (ja) 腹腔鏡下外科手術方法及び手術装置
JP2004105743A (ja) 内視鏡用フード
JPH05309098A (ja) 超音波メス用保護カバー
JP3084335B2 (ja) 超音波手術装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees