JP2500076B2 - 薬きょう排出機構 - Google Patents

薬きょう排出機構

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JP2500076B2
JP2500076B2 JP30986393A JP30986393A JP2500076B2 JP 2500076 B2 JP2500076 B2 JP 2500076B2 JP 30986393 A JP30986393 A JP 30986393A JP 30986393 A JP30986393 A JP 30986393A JP 2500076 B2 JP2500076 B2 JP 2500076B2
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秀一郎 津村
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BOEICHO GIJUTSU KENKYU HONBUCHO
NIPPON SEIKOSHO KK
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BOEICHO GIJUTSU KENKYU HONBUCHO
NIPPON SEIKOSHO KK
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A7/00Auxiliary mechanisms for bringing the breech-block or bolt or the barrel to the starting position before automatic firing; Drives for externally-powered guns; Remote-controlled gun chargers
    • F41A7/08Drives for externally-powered guns, i.e. drives for moving the breech-block or bolt by an external force during automatic firing
    • F41A7/10Drives for externally-powered guns, i.e. drives for moving the breech-block or bolt by an external force during automatic firing using a rotating cylindrical drum having a camming groove
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41AFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS COMMON TO BOTH SMALLARMS AND ORDNANCE, e.g. CANNONS; MOUNTINGS FOR SMALLARMS OR ORDNANCE
    • F41A9/00Feeding or loading of ammunition; Magazines; Guiding means for the extracting of cartridges
    • F41A9/50External power or control systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部動力方式の薬きょ
う排出機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】外部動力で砲尾部を駆動する形式の機関
砲においては、薬きょうの排出は次のような機構によっ
て行われる。すなわち、遊底の駆動と連動して送弾ホイ
ールを駆動するようにし、弾丸を発射後、遊底によって
砲身から引き抜かれた薬きょうを送弾ホイールによって
薬きょう排出位置まで送り、この位置で遊底の動きに連
動させたランマによって薬きょうを機関砲外に放出する
構造のものである。上記とは別の構造のものとして遊底
の前進運動を利用し、遊底をランマとして作用させる構
造のものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の構
造のものでは、遊底の動きと連動するランマが必要であ
る。ランマを遊底の動きと連動させるためには、間欠運
動機構が必要となる。すなわち、遊底の運動に送弾ホイ
ールの運動を連動させるだけでなく、ランマも連動させ
る必要がある。このため、機構が複雑となり、また大型
化する。一方、遊底の前進運動によってランマの作用を
行わせる構造のものでは、遊底にランマの作用を行わせ
るための突起部が必要となり、遊底は大型化し、また重
量も増大する。このため、遊底の速度が制限され、発射
速度を高速化することができないという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、送弾ホイール
に設けたカム駆動部材によって薬きょう排出用レバーを
作動させ、これによって薬きょうを砲尾本体外に排出す
ることにより、上記課題を解決する。すなわち、本発明
による薬きょう排出機構は、請求項1記載のものは、回
転する送弾ホイール(32)によって移送されてくる薬
きょう(93)を、薬きょう排出通路(99)を通して
砲尾本体(12)の外部に排出するものを対象としてお
り、揺動可能に設けられた第1薬きょう排出用レバー
(33)及び第2薬きょう排出用レバー(35)と、両
薬きょう排出用レバー(33、35)に力を作用するば
ね(82)と、送弾ホイール(32)に一体に設けられ
たカム駆動部材(95)と、第2薬きょう排出用レバー
(35)に設けられたカム従動部材(85b)と、を有
しており、両薬きょう排出用レバー(33、35)は、
これらの先端が、停止位置にある送弾ホイール(32)
の薬きょう移送用の溝(34)の底と溝(34)の出入
口との間を揺動可能であるとともに、上記ばね(82)
によって送弾ホイール(32)の溝(34)の出入口側
に押されて停止しており、第2薬きょう排出用レバー
(35)には、これと一体のカム従動部材(85b)を
設け、送弾ホイール(32)のカム駆動部材(95)と
第2薬きょう排出用レバー(35)のカム従動部材(8
5b)とは、遊底通路から薬きょう(93)を薬きょう
排出通路(99)側に移送するように送弾ホイール(3
2)が回転したとき両薬きょう排出用レバー(33、3
5)をこれらの先端が上記ばね(82)の力に抗して送
弾ホイール(32)の溝(34)の底側に位置するよう
に揺動させ、薬きょう(93)を移送して来た送弾ホイ
ール(32)の溝(34)が薬きょう排出通路(99)
と一致する所まで送弾ホイール(32)が回転したとき
両薬きょう排出用レバー(33、35)を解放して上記
ばね(82)の力によって最初の停止位置に復帰させる
ように構成されている。また、請求項2記載のものは、
上記送弾ホイール(32)は両方向に回転可能であり、
上記薬きょう排出通路(98、99)は、上記砲尾本体
(12)に送弾ホイール(32)の両側にそれぞれ設け
られており、両薬きょう排出通路(98、99)に対応
して上記第1薬きょう排出用レバー(33)と上記第2
薬きょう排出用レバー(35)とがそれぞれ一対設けら
れており、上記第2薬きょう排出用レバー(35)は、
レバー本体(84)と、これに揺動可能に支持される補
助レバー(85)とから構成されており、補助レバー
(85)に一体に上記カム従動部材(85b)が設けら
れており、補助レバー(85)は、送弾ホイール(3
2)の回転方向に応じて対応する側のレバー本体(8
4)を揺動させるとともに対応しない側のレバー本体
(84)を揺動させない一方向クラッチとして構成され
ている。さらに、請求項3記載のものは、上記薬きょう
排出通路(99)には、上記薬きょう(93)の排出方
向への移動は許容するがこれと反対方向への移動は阻止
する戻り止め(90)が設けられている。なお、かっこ
内の符号は、実施例の対応する部材を示す。
【0005】
【作用】送弾ホイールが回転すると、カム駆動部材によ
ってカム従動部材が駆動され、第1薬きょう排出用レバ
ー及び第2薬きょう排出用レバーがばねの力に抗して揺
動する。薬きょうが送弾ホイールによって薬きょう排出
通路に対応する位置まで移送されたとき、カム駆動部材
がカム従動部材を解放する。このため、両薬きょう排出
用レバーは、ばねの力によってそれぞれ最初の停止位置
に復帰し、その際、薬きょうを薬きょう排出通路を通し
て砲尾本体の外部にはじき出す。なお、送弾ホイールが
両方向に回転して、給弾及び薬きょう排出が送弾ホイー
ルの両側2箇所で行われる場合には、送弾ホイールの回
転に応じて一方の薬きょう排出用レバーのみを作動させ
る必要がある。このため、請求項2記載のように、第2
薬きょう排出用レバーを、レバー本体と、これに揺動可
能に支持される補助レバーとから構成し、補助レバーに
カム従動部材を設ける。これにより、補助レバーに一方
向クラッチ機能を与え、作動すべき側の薬きょう排出用
レバーは送弾ホイールの回転に応じて揺動し、一方作動
すべきでない側の薬きょう排出用レバーは送弾ホイール
が回転しても揺動しないようにすることができる。ま
た、請求項3記載のように、戻り止めを設けることによ
り、薬きょうが薬きょう排出通路に、後戻りするのを防
止することができる。
【0006】
【実施例】図1に示すように、砲身10の砲尾側に砲尾
本体12が設けられており、これの内部に後述のような
薬きょう排出機構が配置されている。砲身10と同心に
設けられる遊底14は、遊底通路に設置された弾薬16
を図1中で左方向に移動可能である。この遊底14の移
動は、カムドラム18の回転によって行われる。軸受1
3及び15によって砲尾本体12に回転可能に支持され
るカムドラム18は、これと一体の駆動軸20が図示し
てないモータによって回転駆動されることにより回転す
る。駆動軸20には、チェーンホイール22が一体に回
転するように設けられている。駆動軸20と平行に送弾
軸24が軸受21、23及び25によって砲尾本体12
に回転可能に支持されている。図示しない伝達軸にチェ
ーンホイール26が間欠運動機構30のゼネバドライブ
と共に設けられており、このチェーンホイール26と駆
動軸20のチェーンホイール22とがチェーン27によ
って連結されている。チェーンホイール26の回転は、
間欠運動機構30を介して送弾軸24に伝達される。し
たがって、送弾軸24はカムドラム18の回転に応じて
間欠的に回転する。具体的には、遊底14が最も前進し
た位置から最も後退した位置に移動する間に、送弾軸2
4は90度回転する。送弾軸24と一体に回転するよう
に一対の送弾ホイール32が軸方向に所定間隔をおいて
設けられている。送弾ホイール32には、図3及び4に
示すように、円周方向に90度おきに溝34が設けられ
ている。この溝34の大きさは、弾薬16(及び薬きょ
う93)を受け入れ可能な大きさとしてある。
【0007】一対の送弾ホイール32の間に第1薬きょ
う排出用レバー33及び第2薬きょう排出用レバー35
が配置されている。両薬きょう排出用レバー33及び3
5は、ブラケット80に設けられた軸81の両端にそれ
ぞれ揺動可能に支持されている。軸81の外周には、ね
じりばね(ばね)82が設けられている。ねじりばね8
2の一端はブラケット80に固定され、他端は軸81に
固定されたカラー83に固定されている。このねじりば
ね82によって、両薬きょう排出用レバー33及び35
は常に薬きょう放出方向の力を受けている。ただし、両
薬きょう排出用レバー33及び35の揺動は、ブラケッ
ト80の突起部80aによって停止されている(図4及
び図6参照)。なお、両薬きょう排出用レバー33及び
35、軸81、ねじりばね82、カラー83などは、同
一のものが図2で見て送弾軸24の両側に位置を180
°回転させた関係で設けられている。
【0008】なお、第2薬きょう排出用レバー35は、
図4及び図5に示すように、レバー本体84、及びこれ
に軸88を介して揺動可能に支持された補助レバー85
から構成されている。補助レバー85は、ばね87によ
って押されたばね筒86によって押され、当て面89に
よってレバー本体84に押し付けられた状態に保持され
ている。補助レバー85の一端には、突出したカム従動
部材85bが形成されている。
【0009】砲尾本体12の薬きょう排出通路98及び
99には、それぞれ戻り止め90が軸94を支点として
揺動可能に設けられている。戻り止め90は、ばね91
及びプランジャ92の作用によって薬きょう排出通路9
8及び99側にそれぞれ突出した状態に保持されてい
る。薬きょう93が砲尾本体12の外部方向に動こうと
するときには、戻り止め90はプランジャ92を押す方
向に揺動し、薬きょう93は砲尾本体12の外部方向に
動くことができる。一方、薬きょう93の砲尾本体12
の内部側への動きは、戻り止め90によって阻止され
る。
【0010】送弾ホイール32には、第2薬きょう排出
用レバー35のカム従動部材85bに対面する側にカム
駆動部材95が90°間隔で4箇設けられており、送弾
ホイール32が回転すると、回転方向に応じてカム駆動
部材95が第2薬きょう排出用レバー35のカム従動部
材85bに当り、第2薬きょう排出用レバー35を砲尾
本体12の内部方向に揺動させることができる。
【0011】図3及び4に示すように、砲尾本体12の
両側には、給弾孔40及び42が設けられており、これ
に図示してない給弾機から弾薬16を供給可能である。
【0012】次に、この実施例の動作について説明す
る。まず、図3及び図4中で送弾ホイール32が反時計
方向に回転すると、給弾孔40から供給される弾薬16
が送弾ホイール32の溝34によって遊底通路まで移送
される。次いで、遊底14が図1中で左方向に前進し、
弾薬16が砲身10内に装てんされる。次いで、射撃が
行われ、砲身10内に残った薬きょう93が遊底14に
よって遊底通路に引き出される。次いで、再び送弾ホイ
ール32が90°反時計方向に回転し、薬きょう93が
薬きょう排出通路99に対面する状態となる。ただし、
送弾ホイール32が90°回転する途中の段階で、カム
駆動部材95が第2薬きょう排出用レバー35の補助レ
バー85のカム従動部材85bに当たり、補助レバー8
5がカム駆動部材95と一緒に回転する。このため、レ
バー本体84も軸81を支点として、図4中で時計方向
に回転することになる。補助レバー85が図4中に仮想
線で示す最も揺動した位置まで来ると、カム駆動部材9
5はカム従動部材85bから外れてカム従動部材85b
を解放し、これにより、第2薬きょう排出用レバー35
は、ねじりばね82の力によって最初の停止位置に復帰
しようとする。この時点で、送弾ホイール32の回転に
よって、薬きょう93は、薬きょう排出通路99に対面
する位置に達している。このため、復帰動作する第2薬
きょう排出用レバー35は、薬きょう93を薬きょう排
出通路99を通して砲尾本体12の外部にはじき出す。
一方の第1薬きょう排出用レバー33も、軸81によっ
て第2薬きょう排出用レバー35と連結されているの
で、これと同様の動作を行い、薬きょう93をはじき出
す。
【0013】送弾ホイール32が上記とは逆方向に回転
した場合には、給弾孔42から弾薬16が供給されて装
てん・射撃が行われ、送弾軸24を中心として上記とは
反対側に配置されている両薬きょう排出用レバー33及
び35の作用によって、薬きょう排出通路98から薬き
ょう93がはじき出される。
【0014】なお、送弾ホイール32の例えば上記反時
計方向の回転によって、図3中で左側の補助レバー85
のカム従動部材85bもカム駆動部材95によって押さ
れるが、こちら側の補助レバー85はこれのみが軸88
を中心として揺動し、レバー本体84は停止したままで
ある。したがって、薬きょう93を排出するのに必要な
側の第2薬きょう排出用レバー35のみが作動すること
になる。
【0015】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明による
と、送弾ホイールの回転を利用して薬きょうを排出する
ようにしたので、従来は必要であった薬きょう排出のた
めの間欠運動機構又は遊底に設けられたランマが不要と
なる。このため、砲尾部の構造が簡単となり、また遊底
の重量を増大させることなく、薬きょうの排出が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す断面図である(図4の1
−1線に沿う断面図である)。
【図2】図1の2−2線に沿う断面図である。
【図3】図2の3−3線に沿う断面図である。
【図4】図2の4−4線に沿う断面図である。
【図5】図4の5−5線に沿う断面図である。
【図6】図4の6−6線に沿う断面図である。
【符号の説明】
12 砲尾本体 14 遊底 16 弾薬 18 カムドラム 32 送弾ホイール 33 第1薬きょう排出用レバー 34 溝 35 第2薬きょう排出用レバー 81 軸 82 ねじりばね(ばね) 84 レバー本体 85 補助レバー 85b カム従動部材 90 戻り止め 93 薬きょう 95 カム駆動部材 98 薬きょう排出通路 99 薬きょう排出通路

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転する送弾ホイール(32)によって
    移送されてくる薬きょう(93)を、薬きょう排出通路
    (99)を通して砲尾本体(12)の外部に排出するた
    めの薬きょう排出機構において、 揺動可能に設けられた第1薬きょう排出用レバー(3
    3)及び第2薬きょう排出用レバー(35)と、 両薬きょう排出用レバー(33、35)に力を作用する
    ばね(82)と、 送弾ホイール(32)に一体に設け
    られたカム駆動部材(95)と、 第2薬きょう排出用レバー(35)に設けられたカム従
    動部材(85b)と、を有しており、 両薬きょう排出用レバー(33、35)は、これらの先
    端が、停止位置にある送弾ホイール(32)の薬きょう
    移送用の溝(34)の底と溝(34)の出入口との間を
    揺動可能であるとともに、上記ばね(82)によって送
    弾ホイール(32)の溝(34)の出入口側に押されて
    停止しており、 第2薬きょう排出用レバー(35)には、これと一体の
    カム従動部材(85b)を設け、送弾ホイール(32)
    のカム駆動部材(95)と第2薬きょう排出用レバー
    (35)のカム従動部材(85b)とは、遊底通路から
    薬きょう(93)を薬きょう排出通路(99)側に移送
    するように送弾ホイール(32)が回転したとき両薬き
    ょう排出用レバー(33、35)をこれらの先端が上記
    ばね(82)の力に抗して送弾ホイール(32)の溝
    (34)の底側に位置するように揺動させ、薬きょう
    (93)を移送して来た送弾ホイール(32)の溝(3
    4)が薬きょう排出通路(99)と一致する所まで送弾
    ホイール(32)が回転したとき両薬きょう排出用レバ
    ー(33、35)を解放して上記ばね(82)の力によ
    って最初の停止位置に復帰させるように構成されてい
    る、 ことを特徴とする薬きょう排出機構。
  2. 【請求項2】 上記送弾ホイール(32)は両方向に回
    転可能であり、 上記薬きょう排出通路(98、99)
    は、上記砲尾本体(12)に送弾ホイール(32)の両
    側にそれぞれ設けられており、 両薬きょう排出通路(98、99)に対応して上記第1
    薬きょう排出用レバー(33)と上記第2薬きょう排出
    用レバー(35)とがそれぞれ一対設けられており、 上記第2薬きょう排出用レバー(35)は、レバー本体
    (84)と、これに揺動可能に支持される補助レバー
    (85)とから構成されており、 補助レバー(85)に一体に上記カム従動部材(85
    b)が設けられており、 補助レバー(85)は、送弾ホイール(32)の回転方
    向に応じて対応する側のレバー本体(84)を揺動させ
    るとともに対応しない側のレバー本体(84)を揺動さ
    せない一方向クラッチとして構成されている、 請求項1記載の薬きょう排出機構。
  3. 【請求項3】 上記薬きょう排出通路(99)には、上
    記薬きょう(93)の排出方向への移動は許容するがこ
    れと反対方向への移動は阻止する戻り止め(90)が設
    けられている請求項1又は2記載の薬きょう排出機構。
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