JP2025035796A - 電池用電極材料塗布装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】塗布対象物に対して均一に粉体を塗布できる電池用電極材料塗布装置を得る。【解決手段】電池用電極材料塗布装置10は、導電性の基材14を搬送する搬送部12と、粉体Pを収容可能に構成されたホッパー18と、搬送部12によって搬送される基材14とホッパー18との間に配置された導電性のスクリーン17と、搬送部12とスクリーン17との間に電圧を印加可能な電圧印加部16と、スクリーン17から斜め下方へ延在された傾斜板22と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、電池用電極材料塗布装置に関する。
特許文献1には、ホッパーの下部にスクリーンが配置された粉粒体の供給装置が開示されている。特に、特許文献1に開示された装置では、スクリーンよりも下方において、ホッパーの内側に複数の振動板が設けられており、これらの振動板を連結する振動連接棒に超音波振動子が取り付けられていることで、ホッパー内の粉粒体に対して均一に振動を付与する構造となっている。
特開平7-109031号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の装置では、粉体が排出前に振動連接棒に当たることで、塗布対象物に対して均一に粉体を塗布できない可能性がある。
本発明は、塗布対象物に対して均一に粉体を塗布できる電池用電極材料塗布装置を得ることを目的とする。
請求項1に係る電池用電極材料塗布装置は、導電性の基材を搬送する搬送部と、粉体を収容可能に構成されたホッパーと、前記搬送部によって搬送される基材と前記ホッパーとの間に配置された導電性のスクリーンと、前記搬送部と前記スクリーンとの間に電圧を印加可能な電圧印加部と、前記スクリーンから斜め下方へ延在された傾斜板と、を有する。
請求項1に係る電池用電極材料塗布装置では、搬送部によって導電性の基材が搬送される。また、ホッパーは、粉体を収容可能に構成されている。さらに、搬送部によって搬送される基材とホッパーとの間には、導電性のスクリーンが配置されている。そして、搬送部とスクリーンとの間には電圧印加部によって電圧が印加可能に構成されている。これにより、搬送部で搬送された基材に対して、ホッパーからスクリーンを介して所定量の粉体が供給されることで、基材に粉体が塗布される。ここで、スクリーンから斜め下方へ傾斜板が延在されている。これにより、スクリーンを通過した粉体が傾斜板を滑る過程で分散され、基材に均一に粉体を塗布できる。
請求項2に係る電池用電極材料塗布装置は、請求項1において、前記傾斜板は、前記搬送部によって搬送される基材の近傍まで延在されている。
請求項2に係る電池用電極材料塗布装置では、傾斜板が基材の近傍まで延在されているため、傾斜板から落下した粉体がばらつくのを抑制できる。
請求項3に係る電池用電極材料塗布装置は、請求項1において、前記傾斜板は、基材の搬送方向に沿って複数設けられている。
請求項3に係る電池用電極材料塗布装置では、傾斜板が複数設けられているため、スクリーンの長さが長い場合であっても、粉体を均一に基材に塗布できる。
請求項4に係る電池用電極材料塗布装置は、請求項1において、前記傾斜板は、前記スクリーンに対して、45度以上かつ80度以下の角度で設定されている。
請求項4に係る電池用電極材料塗布装置では、傾斜板の角度をスクリーンに対して45度以上とすることで、傾斜角度が45度よりも小さい場合と比較して、粉体が傾斜板上で滞るのを抑制できる。また、傾斜板の角度をスクリーンに対して80度以下とすることで、傾斜角度が80度よりも大きい場合と比較して、粉体が傾斜板に接触せずに落下するのを抑制できる。
請求項5に係る電池用電極材料塗布装置は、請求項1~4の何れか1項において、前記ホッパーの下方には前記スクリーンを保持した枠体が設けられており、前記枠体の側壁には、超音波振動子が接続されている。
請求項5に係る電池用電極材料塗布装置では、ホッパーの下方には前記スクリーンを保持した枠体が設けられている。そして、枠体の側壁に超音波振動子が接続されているため、スクリーンを通過する粉体に対して超音波振動を付与できる。
以上説明したように、本発明に係る電池用電極材料塗布装置によれば、塗布対象物に対して均一に粉体を塗布できる。
実施形態に係る電池用電極材料塗布装置の全体構成を概略的に示す図である。 変形例に係る電池用電極材料塗布装置の全体構成を概略的に示す図である。 比較例に係る電池用電極材料塗布装置の全体構成を概略的に示す図である。
実施形態に係る電池用電極材料塗布装置10について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る電池用電極材料塗布装置10の全体構成を概略的に示す図である。図1に示されるように、本実施形態に係る電池用電極材料塗布装置10は、電池の電極板を製造するためのコーターであり、搬送部12、枠体15、スクリーン17、ホッパー18、電圧印加部としての電源16、超音波振動子20及び傾斜板22を含んで構成されている。
搬送部12は、供給側ローラ12Aと回収側ローラ12Bとを含んで構成されており、供給側ローラ12A及び回収側ローラ12Bはそれぞれ、図示しないモータが作動することで回転するように構成されている。
供給側ローラ12Aと回収側ローラ12Bとの間には、導電性の基材14が巻き掛けられている。基材14としては、金属箔などが用いられ、例えば、銅箔やアルミニウム箔などがロール状に巻回された状態で用いられる。
供給側ローラ12Aには、粉体が塗布される前の塗布前基材14Aがロール状に巻回されており、回収側ローラ12Bには、粉体が塗布された後の塗布後基材14Cがロール状に巻回されている。図示しないモータを作動させることで、供給側ローラ12A及び回収側ローラ12Bがそれぞれ回転し、供給側ローラ12Aから回収側ローラ12Bへ基材14が搬送される。そして、供給側ローラ12Aと回収側ローラ12Bとの間で搬送中の搬送中基材14Bに対して粉体Pが塗布されるように構成されている。
搬送中基材14Bの上方には、枠体15が設けられている。枠体15は、底壁15Aと側壁15Bとを含んで略箱状に形成されており、上方が開放されている。また、枠体15の底壁15Aには、スクリーン17が保持されており、スクリーン17は、後述するホッパー18の下方に位置している。換言すれば、スクリーン17は、搬送部12によって搬送される基材14とホッパー18との間に配置されている。
スクリーン17は、導電性を有しており、所定のパターンが形成されている。例えば、スクリーン17は、パターンの部分がメッシュ材料によって形成された導電性スクリーンであってもよい。スクリーン17を通過して基材14上に粉体Pが塗布されることで、基材14上に粉体Pを所望のパターンで塗布される。
スクリーン17のメッシュ材料としては、導電性のものであれば特に制限されない。例えば、鉄を主成分とするステンレス鋼、亜鉛メッキした鉄、真鍮、銅等の線材などを用いてもよい。メッシュの大きななども特に限定されず、パターンに応じて適宜変更してもよい。
スクリーン17の上方には、ホッパー18が配設されている。ホッパー18は、上下端部がそれぞれ開口され、下側へ向かうにつれて徐々に狭幅となる形状に形成されている。また、本実施形態のホッパー18は、搬送部12による基材14の搬送方向と直交する方向を長手方向として配置されている。すなわち、図1における紙面の奥行方向を長手方向としてホッパー18が配置されている。例えば、ホッパー18の長手方向の長さは、搬送される基材14の幅より若干短い長さであってもよい。
ホッパー18の上端部の供給孔から粉体Pが供給される。粉体Pとしては、電極材料を構成する活物質及びバインダなどが用いられる。例えば、リチウムイオン電池の負極材料の場合、活物質である黒鉛と、バインダとの複合材料が粉体Pとして用いられる。バインダとしては、例えば、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、フッ化ビニリデン-ヘキサフルオロプロピレン共重合体(PVDF-HEP)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、カルボキシメチルセルロース(CMC)、ポリアクリル酸(PAA)、ポリアミドイミド(PAI)及びポリイミド(PI)から選択される少なくとも一つの材料であってもよい。
ここで、枠体15の側壁15B及び搬送部12はそれぞれ電源16と電気的に接続されており、電源16によってスクリーン17と搬送部12との間に電圧が印加可能に構成されている。そして、電圧が印加された状態でスクリーン17を粉体が通過することで、メッシュが粉体Pに接触して粉体Pを帯電させることができるように構成されている。
枠体15の側壁15Bには、超音波振動子20が接続されている。超音波振動子20は、ホッパー18内の粉体に対して超音波振動を付与可能な振動子であれば、構造や方式は特に限定されない。
本実施形態では一例として、超音波振動子20は、枠体15における側壁15Bの下端部に接続されており、底壁15Aにも直接的に超音波振動を付与できるように構成されている。また、超音波振動子20は、ホッパー18内に収容された粉体Pに偏りなく超音波振動を付与する観点で、ホッパー18の長手方向における中央部分に接続されるのが好ましい。
スクリーン17には、傾斜板22が取付けられている。傾斜板22はスクリーン17の下面から斜め下方へ延在されており、本実施形態では一例として、スクリーン17から基材14(下方)へ向かうにつれて、搬送方向に傾斜している。
また、本実施形態では一例として、スクリーン17に3つの傾斜板22が取付けられている。3つの傾斜板22は、基材14の搬送方向に沿って等間隔で取付けられており、基材14の近傍まで延在されている。
さらに、3つの傾斜板22はそれぞれ、スクリーン17に対して、45度以上かつ80度以下の角度で設定されている。本実施形態では一例として、3つの傾斜板22は、スクリーン17に対して70度の角度で設定されている。なお、傾斜板22の角度は、供給する粉体の材料に応じて変化させてもよい。
(作用)
次に、本実施形態に係る電池用電極材料塗布装置10の作用を説明する。
本実施形態に係る電池用電極材料塗布装置10では、搬送部12によって導電性の基材14が搬送される。また、ホッパー18は、粉体Pを収容可能に構成されている。さらに、搬送部12によって搬送される基材14とホッパー18との間には、導電性のスクリーン17が配置されている。そして、搬送部12とスクリーン17との間には電圧が印加可能に構成されている。これにより、搬送部12で搬送された基材14に対して、ホッパー18からスクリーン17を介して所定量の粉体Pが供給されることで、基材14に粉体Pが塗布される。
また、スクリーン17には傾斜板22が取付けられており、傾斜板22はスクリーン17から斜め下方へ延在されている。これにより、スクリーン17を通過した粉体Pが傾斜板22を滑る過程で分散され、基材14に均一に粉体Pを塗布できる。
特に、本実施形態では、傾斜板22が搬送中基材14Bの近傍まで延在されているため、傾斜板22から落下した粉体Pがばらつくのを抑制できる。すなわち、粉体Pが偏って塗布されるのを抑制できる。
また、本実施形態では、傾斜板22が搬送方向に沿って複数設けられている。このため、スクリーン17の長さが搬送方向に長い場合であっても、粉体Pを均一に基材14に塗布できる。
さらに、本実施形態では、傾斜板22の角度をスクリーンに対して45度以上かつ80度以下の角度で設定されている。これにより、傾斜板22の傾斜角度が45度よりも小さい場合と比較して、粉体Pが傾斜板22上で滞るのを抑制できる。すなわち、傾斜板22の角度が小さくなるほど、粉体Pが滑り難くなり、傾斜板22上で滞る可能性がある。本実施形態では、傾斜板22の傾斜角度を45度以上とすることで、塗布する粉体の種類にかかわらず、粉体を傾斜板22上で良好に滑らせることができる。
一方、スクリーン17に対する傾斜板22の角度が大きすぎると、粉体Pが傾斜板に接触せずにスクリーン17から基材14に落下する可能性がある。また、粉体Pを傾斜板22に確実に接触させるためには、隣り合う傾斜板22のピッチを狭くする必要があるため、傾斜板22の数が増える。本実施形態では、傾斜板22の傾斜角度を80度以下とすることで、粉体Pが傾斜板22に接触せずに落下するのを抑制できる。
さらに、本実施形態では、枠体15の側壁15Bに超音波振動子20が接続されており、スクリーン17に対して超音波振動を付与できるように構成されている。これにより、粉体Pを専用のローラやスキージなどで刷り込む必要なく、粉体Pを分散させた状態でスクリーン17を通過させて傾斜板22上を滑らせることができる。
特に、本実施形態では、超音波振動子20が枠体15の側壁15Bの下部に接続されているため、スクリーン17に対して調節的に超音波振動を付与できる。
なお、本実施形態では、枠体15にスクリーン17を保持した構造を採用したが、これに限定されない。例えば、図2に示す変形例の構造を採用してもよい。
(変形例)
図2は、変形例に係る電池用電極材料塗布装置30の全体構成を概略的に示す図である。図2に示されるように、本変形例に係る電池用電極材料塗布装置30では、枠体15が無い点で実施形態と異なっている。
本変形例では、搬送中基材14Bの上方にホッパー32が配設されている。ホッパー32は、上下端部がそれぞれ開口され、下側へ向かうにつれて徐々に狭幅となる形状に形成されており、実施形態のホッパー18よりも搬送方向に沿った長さが短く形成されている。
ホッパー32の下端部には、スクリーン34が設けられている。スクリーン34は、ホッパー32の排出孔に取付けられており、搬送中基材14Bとホッパー32との間に配置されている。また、スクリーン34には、傾斜板22が取付けられており、傾斜板22は、傾斜板22はスクリーン34の下面から斜め下方へ延在されている。なお、本実施形態では一例として、スクリーン34から基材14(下方)へ向かうにつれて、搬送方向に傾斜しており、1つの傾斜板22が取付けられている。
ホッパー32の側壁には、超音波振動子20が接続されている。超音波振動子20は、ホッパー32の側壁における上下方向の中央部分よりも下側に接続されている。
本変形例では、実施形態と同様にスクリーン34から下方へ傾斜板22が延在されているため、スクリーン34を通過した粉体Pが傾斜板22を滑る過程で分散され、基材14に均一に粉体Pを塗布できる。
(実施例)
以下、本発明に係る電池用電極材料塗布装置10と比較例の電池用電極材料塗布装置100との評価結果について説明する。先ず、比較例の電池用電極材料塗布装置100について説明し、その後に評価の手順を説明する。
図3は、比較例に係る電池用電極材料塗布装置100の全体構成を概略的に示す図である。図3に示されるように、比較例の電池用電極材料塗布装置100は、基材ホルダ102、ホッパー108、スクリーン112、電源106及び超音波振動子20を含んで構成されている。
比較例の構造では、ホッパー108の下方に枠体110が配設されており、この枠体110の底壁110Aに導電性のスクリーン112が配置されている。また、比較例の構造では、枠体110と基材ホルダ102との間に電圧が印加できるように電源106が設置されている。
さらに、比較例の構造では、枠体110の側壁110Bに超音波振動子20が接続されており、枠体110に超音波振動子を付与することで、枠体110を介してスクリーン112に超音波振動子が付与される。ここで、比較例の構造では、傾斜板22が設けられていない。このため、ホッパー108から枠体110へ供給された粉体Pは、スクリーン112を通過する際に超音波振動が付与され、そのまま落下して基材ホルダ102に設置された基材104へ塗布される。
評価の手順は以下の通りである。
(1)負極材料の複合化
塗布に用いる粉体として、黒鉛とPVDFとをMPミキサー(日本コークス工業製)に投入し、10000[rpm]、2[min]の条件で複合化処理を実施。
なお、黒鉛の平均粒径は10~20[μm]とした。また、黒鉛とPVDFとの組成比は、97.5/2.5[wt%]とした。
(2)成膜
図1に示される電池用電極材料塗布装置10では、ホッパー18に複合化処理済みの粉体Pを供給し、300メッシュに設定されたスクリーン17から基材14に対して100[mm]×50[mm]の範囲で粉体Pを塗布した。
一方、図3に示す電池用電極材料塗布装置100では、ホッパー108に複合化処理済の粉体Pを供給し、300メッシュに設定されたスクリーン112から基材104に対して100[mm]×50[mm]の範囲で粉体Pを塗布した。
(3)定着及び緻密化
平面プレス機を用いて、150[℃]、5[kN]にて1分間加圧し、基材14に粉体Pを定着して電極を作製。同様の手順で、基材104に粉体Pを定着して電極を作製。
(4)電極重量の測定
作製した電極を12箇所打ち抜いて、電子天秤で重量を測定した。
以下の表1は、12箇所の重量のばらつきを算出したものである。
表1の結果から、実施例に係る電池用電極材料塗布装置10で塗布することにより、比較例の電池用電極材料塗布装置100を用いた場合と比較して、電極作製時の重量のばらつきを小さくできることが分かる。電極の重量は、塗布する粉体Pの単位面積当たりの量に依存するため、実施例では、比較例よりも均一に粉体Pを塗布できることが分かる。
なお、本実施形態では、図1に示されるように、枠体15の側壁15Bに超音波振動子20を接続した構造としたが、これに限定されず、超音波振動子20を設けない構造としてもよい。
また、本実施形態では、超音波振動子20が枠体15の側壁15Bの下部に接続された構造としたが、これに限定されない。例えば、超音波振動子20を側壁15Bの上下方向の中央部分に接続した構造でもよい。
さらに、本実施形態では、3つの傾斜板22を設けたが、これに限定されず、傾斜板22の数及び角度を変更してもよい。例えば、傾斜板22の数を増やし、スクリーン17を上下方向から見て隣り合う傾斜板22が重なるように配置してもよい。
さらにまた、本実施形態では、3つの傾斜板22の角度を同じ角度としたが、これに限定されず、傾斜板22ごとに傾斜角度を変更してもよい。例えば、超音波振動子20が接続された側壁15Bから遠い傾斜板22の角度を大きくし、超音波振動子20が接続された側壁15Bから近い傾斜板22の角度を小さくしてもよい。これにより、超音波振動の減衰に応じて傾斜板22の角度を調節することで、全ての傾斜板22から単位時間当たりに同量の粉体Pを落下させることができる。
また、本実施形態では、搬送部12として、供給側ローラ12Aと回収側ローラ12Bとを含んだ構成としたが、これに限定されず、基材14を搬送可能な構造であれば、他の構造を採用してもよい。例えば、基材がロール状ではなく、シート状である場合、ベルトなどで基材を搬送する構造としてもよい。
上記実施形態に関して、以下の付記を開示する。
(付記1)
導電性の基材を搬送する搬送部と、
粉体を収容可能に構成されたホッパーと、
前記搬送部によって搬送される基材と前記ホッパーとの間に配置された導電性のスクリーンと、
前記搬送部と前記スクリーンとの間に電圧を印加可能な電圧印加部と、
前記スクリーンから斜め下方へ延在された傾斜板と、
を有する電池用電極材料塗布装置。
(付記2)
前記傾斜板は、前記搬送部によって搬送される基材の近傍まで延在されている、付記1に記載の電池用電極材料塗布装置。
(付記3)
前記傾斜板は、基材の搬送方向に沿って複数設けられている、付記1又は付記2に記載の電池用電極材料塗布装置。
(付記4)
前記傾斜板は、前記スクリーンに対して、45度以上かつ80度以下の角度で設定されている、付記1~付記3の何れか1に記載の電池用電極材料塗布装置。
(付記5)
前記ホッパーの下方には前記スクリーンを保持した枠体が設けられており、
前記枠体の側壁には、超音波振動子が接続されている、付記1~付記4の何れか1に記載の電池用電極材料塗布装置。
10、30 電池用電極材料塗布装置
12 搬送部
14 基材
15 枠体
15B 側壁
16 電源(電圧印加部)
17,34 スクリーン
18,32 ホッパー
20 超音波振動子
22 傾斜板
P 粉体

Claims (5)

  1. 導電性の基材を搬送する搬送部と、
    粉体を収容可能に構成されたホッパーと、
    前記搬送部によって搬送される基材と前記ホッパーとの間に配置された導電性のスクリーンと、
    前記搬送部と前記スクリーンとの間に電圧を印加可能な電圧印加部と、
    前記スクリーンから斜め下方へ延在された傾斜板と、
    を有する電池用電極材料塗布装置。
  2. 前記傾斜板は、前記搬送部によって搬送される基材の近傍まで延在されている、請求項1に記載の電池用電極材料塗布装置。
  3. 前記傾斜板は、基材の搬送方向に沿って複数設けられている、請求項1に記載の電池用電極材料塗布装置。
  4. 前記傾斜板は、前記スクリーンに対して、45度以上かつ80度以下の角度で設定されている、請求項1に記載の電池用電極材料塗布装置。
  5. 前記ホッパーの下方には前記スクリーンを保持した枠体が設けられており、
    前記枠体の側壁には、超音波振動子が接続されている、請求項1~4の何れか1項に記載の電池用電極材料塗布装置。
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