JP2024517372A - スケーリングされたコンテンツライセンシングプラットフォームならびに市場システム、方法、および媒体 - Google Patents

スケーリングされたコンテンツライセンシングプラットフォームならびに市場システム、方法、および媒体 Download PDF

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Abstract

方法は、メディアコンテンツアイテムをコンテンツ共有サービスにアップロードする要求をコンテンツクリエータから受信するステップと、メディアコンテンツアイテムがパートナーによって少なくとも部分的に所有されているメディアアセットを組み込むと決定するステップであって、メディアアセットが、少なくとも1つのライセンスが利用可能である請求に関連付けられる、決定するステップと、ライセンス使用がメディアアセットに対応するメディアコンテンツアイテムに関連付けられるかどうかを決定するステップと、パートナーに関連する請求とコンテンツクリエータに関連するライセンス使用とを含むクレームバンドルを生成するステップと、生成されたクレームバンドルに基づいて、ポリシーを決定するステップと、決定されたポリシーに基づいてメディアコンテンツアイテムに対するアクションを実施するステップとを含む。

Description

関連出願の相互参照
本出願は、その全体が参照により本明細書に組み込まれている、2021年08月16日に出願した、米国仮特許出願第63/233,735号の利益を主張するものである。
開示する主題は、スケーリングされたコンテンツライセンシングプラットフォームならびに市場システム、方法、および媒体に関する。
現在、ビデオのコンテンツクリエータがそのビデオ内にポピュラー音楽を含むビデオをアップロードする場合、コンテンツクリエータは、その自身のファーストパーティ請求に勝利するサードパーティ請求を音楽所有者から受ける。したがって、その収益はその音楽を所有するパートナーを対象とするため、コンテンツクリエータはそのビデオから収益を上げることはできない。知的財産資産(たとえば、ビデオ、書籍、歌、ビデオゲームなど)の所有者としてコンテンツクリエータは自らのアセットを収益化することに対する要望を増大させているため、このことはますます大きな問題になっている。
したがって、新しいスケーリングされたコンテンツライセンシングプラットフォームならびに市場システム、方法、および媒体を提供することが望まれる。
様々な実施形態によれば、スケーリングされたコンテンツライセンシングプラットフォームおよび市場機構(方法、システム、および媒体を含み得る)が提供される。
本開示の主題のいくつかの実施形態によれば、スケーリングされたコンテンツライセンシングを提供するための方法が提供され、この方法は、ハードウェアプロセッサを使用して、メディアコンテンツアイテムをコンテンツ共有サービスにアップロードする要求をコンテンツクリエータから受信するステップと、ハードウェアプロセッサを使用して、メディアコンテンツアイテムが、パートナーによって少なくとも部分的に所有されているメディアアセットを組み込むと決定するステップであって、メディアアセットが、少なくとも1つのライセンスが利用可能である請求に関連付けられる、決定するステップと、ハードウェアプロセッサを使用して、ライセンス使用がメディアアセットに対応するメディアコンテンツアイテムに関連付けられるかどうかを決定するステップと、ハードウェアプロセッサを使用して、パートナーに関連する請求とコンテンツクリエータに関連するライセンス使用とを含むクレームバンドル(claim bundle)を生成するステップと、ハードウェアプロセッサを使用して、生成されたクレームバンドルに基づいて、ポリシーを決定するステップと、ハードウェアプロセッサを使用して、決定されたポリシーに基づいて、メディアコンテンツアイテムに対するアクションを実施するステップとを含む。
いくつかの実施形態では、ライセンス使用は、各々が1つまたは複数のライセンスに関連付けられた複数の請求を記憶するクレームテーブル(claim table)の子テーブル内に記憶される。いくつかの実施形態では、ライセンス使用は、各々が1つまたは複数のライセンスに関連付けられた複数の請求を記憶するクレームテーブルのフィールドとして記憶される。いくつかの実施形態では、ライセンス使用は、各々が1つまたは複数のライセンスに関連付けられた複数の請求を記憶するクレームテーブルのクレームタイプとして記憶される。いくつかの実施形態では、ライセンス使用は、各々が1つまたは複数のライセンスに関連付けられた複数の請求を記憶するクレームデータベースとは別のライセンス使用データベース内に記憶される。
いくつかの実施形態では、方法は、メディアコンテンツアイテムをコンテンツ共有サービスにアップロードする要求の受信に応答して、メディアコンテンツアイテムが1つまたは複数のメディアアセットを含むかどうかを検出するステップであって、請求が、メディアアセットがパートナーによって少なくとも部分的に所有されるメディアコンテンツアイテム内のメディアアセットの検出に応答して生成される、検出するステップをさらに含む。
いくつかの実施形態では、方法は、少なくとも1つのライセンスがパートナーから取得され得ると決定するステップであって、少なくとも1つのライセンスがライセンス条件に関連付けられる、決定するステップをさらに含む。
いくつかの実施形態では、方法は、少なくとも1つのライセンスがパートナーから取得され得るとの決定に応答して、ライセンスオプションをコンテンツクリエータに提示させるステップをさらに含む。いくつかの実施形態では、ライセンス条件は、メディアコンテンツアイテムから生成される収益に基づいて、少なくとも1つのライセンスを購入するオプションを含む。いくつかの実施形態では、ライセンス条件は、コンテンツクリエータのユーザアカウントに関連する電子支払いシステムを使用して、少なくとも1つのライセンスを購入するオプションを含む。
いくつかの実施形態では、決定されたポリシーに基づいてメディアコンテンツアイテムに対して実施されるアクションは、決定されたポリシーに基づいて、メディアコンテンツアイテムがコンテンツ共有サービスの他のユーザに提供されることを抑止するかどうかを決定するステップを含む。いくつかの実施形態では、決定されたポリシーに基づいてメディアコンテンツアイテムに対して実施されるアクションは、決定されたポリシーに基づいて、メディアコンテンツアイテムが収益化の対象となるかどうかを決定するステップを含む。
いくつかの実施形態では、方法は、少なくとも1つのライセンスがメディアアセットに対応するパートナーからの取得のために利用可能ではないとの決定に応答して、メディアコンテンツアイテム内に含まれたメディアアセットを置換するための1つまたは複数の勧告を生成するステップをさらに含む。
いくつかの実施形態では、方法は、メディアアセットに関連付けられた購入ライセンスの選択を受信するステップと、購入ライセンスをアクティブ化して、購入ライセンスをメディアコンテンツアイテムに適用するステップとをさらに含む。
いくつかの実施形態では、方法は、ライセンス戦略がメディアアセットに関連付けられると決定するステップをさらに含む。いくつかの実施形態では、ライセンス戦略は、メディアアセットに関連する無料ライセンスを示す。いくつかの実施形態では、無料ライセンスは、使用期限期間、テリトリー使用期間、時間使用期間、およびライセンス使用期間に関連付けられ、無料ライセンスは、ユーザ識別子を使用する1人または複数のコンテンツクリエータに対してパートナーによって指定される。
いくつかの実施形態では、方法は、メディアコンテンツアイテム内への一時的挿入のためにメディアアセットをコンテンツクリエータに送信するステップをさらに含む。
開示する主題のいくつかの実施形態によれば、スケーリングされたコンテンツライセンシングシステムが提供され、システムはハードウェアプロセッサを含むサーバを備え、ハードウェアプロセッサは、メディアコンテンツアイテムをコンテンツ共有サービスにアップロードする要求をコンテンツクリエータから受信することと、メディアコンテンツアイテムがパートナーによって少なくとも部分的に所有されているメディアアセットを組み込むと決定することであって、メディアアセットが、少なくとも1つのライセンスが利用可能である請求に関連付けられる、決定することと、ライセンス使用がメディアアセットに対応するメディアコンテンツアイテムに関連付けられるかどうかを決定することと、パートナーに関連する請求とコンテンツクリエータに関連するライセンス使用とを含むクレームバンドルを生成することと、生成されたクレームバンドルに基づいて、ポリシーを決定することと、決定されたポリシーに基づいて、メディアコンテンツアイテムに対するアクションを実施することとを行うように構成される。
開示する主題のいくつかの実施形態によれば、コンピュータ実行可能命令を含む非一時的コンピュータ可読媒体であって、命令が、プロセッサによって実行されると、プロセッサに、スケーリングされたコンテンツライセンシングを提供するための方法を実施させる、非一時的コンピュータ可読媒体が提供され、この方法は、メディアコンテンツアイテムをコンテンツ共有サービスにアップロードする要求をコンテンツクリエータから受信するステップと、メディアコンテンツアイテムが、パートナーによって少なくとも部分的に所有されているメディアアセットを組み込むと決定するステップであって、メディアアセットが、少なくとも1つのライセンスが利用可能である請求に関連付けられる、決定するステップと、ライセンス使用がメディアアセットに対応するメディアコンテンツアイテムに関連付けられるかどうかを決定するステップと、パートナーに関連する請求とコンテンツクリエータに関連するライセンス使用とを含むクレームバンドルを生成するステップと、生成されたクレームバンドルに基づいて、ポリシーを決定するステップと、決定されたポリシーに基づいてメディアコンテンツアイテムに対するアクションを実施するステップとを含む。
開示する主題のいくつかの実施形態によれば、スケーリングされたコンテンツライセンシングを提供するためのシステムが提供され、システムは、メディアコンテンツアイテムをコンテンツ共有サービスにアップロードする要求をコンテンツクリエータから受信するための手段と、メディアコンテンツアイテムが、パートナーによって少なくとも部分的に所有されているメディアアセットを組み込むと決定するための手段であって、メディアアセットが、少なくとも1つのライセンスが利用可能である請求に関連付けられる、決定するための手段と、ライセンス使用がメディアアセットに対応するメディアコンテンツアイテムに関連付けられるかどうかを決定するための手段と、パートナーに関連する請求とコンテンツクリエータに関連するライセンス使用とを含むクレームバンドルを生成するための手段と、生成されたクレームバンドルに基づいて、ポリシーを決定するための手段と、決定されたポリシーに基づいてメディアコンテンツアイテムに対するアクションを実施するための手段とを備える。
開示する主題の様々な目的、特徴、および利点は、同様の参照番号が同様の要素を特定する以下の図面に関連して検討されると、開示する主題の以下の詳細な説明を参照してより完全に理解され得る。
開示する主題のいくつかの実施形態による、スケーリングされたコンテンツライセンシングプラットフォームおよび市場システムの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、スケーリングされたコンテンツライセンシングプラットフォームおよび市場システムの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、スケーリングされたコンテンツライセンシングプラットフォームおよび市場システムの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、スケーリングされたコンテンツライセンシングプラットフォームおよび市場システムの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、コンテンツ共有サービスと、ライセンシングのためのアセットを有するコンテンツ共有サービスのパートナーと、1つまたは複数のアセットを含み得るコンテンツアイテムをアップロードするコンテンツ共有サービスのクリエータと、コンテンツ共有サービスによって提供されるコンテンツの視聴者との間の例示的なライセンスフロー図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、コンテンツアイテム内の使用コンテンツまたは使用アセットの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータコンテンツ、使用コンテンツ、およびライセンスを記述するデータカテゴリーの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータコンテンツ、使用コンテンツ、およびライセンスを記述するデータカテゴリーの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータコンテンツ、使用コンテンツ、およびライセンスを記述するデータカテゴリーの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータコンテンツ、使用コンテンツ、およびライセンスを記述するデータカテゴリーの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、アセット、ライセンス提案、ライセンス提供、ライセンス取得、およびライセンス使用にわたるライセンス状態の説明のためのフロー図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータコンテンツ、使用コンテンツ、およびライセンスを記述するデータカテゴリーの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータコンテンツ、使用コンテンツ、およびライセンスを記述するデータカテゴリーの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータコンテンツ、使用コンテンツ、およびライセンスを記述するデータカテゴリーの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータコンテンツ、使用コンテンツ、およびライセンスを記述するデータカテゴリーの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータコンテンツ、使用コンテンツ、およびライセンスを記述するデータカテゴリーの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータコンテンツ、使用コンテンツ、およびライセンスを記述するデータカテゴリーの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータコンテンツ、使用コンテンツ、およびライセンスを記述するデータカテゴリーの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、コンテンツ再使用の各事例がライセンスを有する、コンテンツアイテムのコンテンツ再使用の2つの事例の説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、アセットに関連付けられ得る一致ライセンスおよび直接ライセンスの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、ライセンスおよびライセンス条件を記憶するライセンステーブルの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、ライセンシングのためのアイテム、ダウンロードまたはプレビューのためのアイテム、ライセンス戦略、および各アイテムに関連する1つまたは複数のオファーに関する情報を記憶する際の権利管理機構と、商業機構と、コンテンツ管理機構との間の関係の説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、ライセンシングのためのアイテム、ダウンロードまたはプレビューのためのアイテム、ライセンス戦略、および各アイテムに関連する1つまたは複数のオファーに関する情報を記憶する際の権利管理機構と、商業機構と、コンテンツ管理機構との間の関係の説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、ライセンシングのためのアイテム、ダウンロードまたはプレビューのためのアイテム、ライセンス戦略、および各アイテムに関連する1つまたは複数のオファーに関する情報を記憶する際の権利管理機構と、商業機構と、コンテンツ管理機構との間の関係の説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロント(storefront)ユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、クリエータが、コンテンツアイテムをアップロードし、コンテンツアイテムの視覚化または収益化を制限し得るすべての問題に対する検査を実施し、コンテンツアイテム内で検出されたアセット(もしあれば)に対するライセンスを取得し、取得ライセンスをコンテンツアイテムに適用することを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、パートナーが1つまたは複数のアセットに対するライセンス戦略を作成することおよび/または割り当てることを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、パートナーが1つまたは複数のアセットに対するライセンス戦略を作成することおよび/または割り当てることを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、パートナーが1つまたは複数のアセットに対するライセンス戦略を作成することおよび/または割り当てることを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、パートナーが1つまたは複数のアセットに対するライセンス戦略を作成することおよび/または割り当てることを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、パートナーが1つまたは複数のアセットに対するライセンス戦略を作成することおよび/または割り当てることを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、パートナーが1つまたは複数のアセットに対するライセンス戦略を作成することおよび/または割り当てることを可能にするストアフロントユーザインターフェースの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、検索クエリまたはフィルタ選択を送信し、応答して、メタデータ、使用条件、および利用可能なライセンスを備えたアセットを受信するためにストアフロントを使用する例示的アーキテクチャを示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、検索クエリまたはフィルタ選択を送信し、応答して、メタデータ、使用条件、および利用可能なライセンスを備えたアセットを受信するためにストアフロントユーザインターフェースがどのように使用されるかを示す例示的フロー図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、コンテンツアイテムと、ライセンスと、ライセンス取得と、ライセンス使用と、アセットと、請求との間の関係の説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、ライセンス使用情報が請求情報とともにどのように記憶され得るか、また論理層がそのようなライセンス使用および請求情報に基づいてどのように効果的なポリシーを計算し得るかの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、ライセンス使用情報が請求情報とともにどのように記憶され得るか、また論理層がそのようなライセンス使用および請求情報に基づいてどのように効果的なポリシーを計算し得るかの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、ライセンス使用情報が請求情報とともにどのように記憶され得るか、また論理層がそのようなライセンス使用および請求情報に基づいてどのように効果的なポリシーを計算し得るかの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、ライセンス使用情報が請求情報とともにどのように記憶され得るか、また論理層がそのようなライセンス使用および請求情報に基づいてどのように効果的なポリシーを計算し得るかの説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、パートナーが主張する請求と、ライセンス使用市場請求と、全体的なビデオポリシーと、所有権スナップショットとの間の対話の説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、パートナーが主張する請求と、ライセンス使用市場請求と、全体的なビデオポリシーと、所有権スナップショットとの間の対話の説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、パートナーが主張する請求と、ライセンス使用市場請求と、全体的なビデオポリシーと、所有権スナップショットとの間の対話の説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、一致請求機構と、権利管理機構と、ライセンシングアプリケーションエンジンとの間の対話の説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、一致請求機構と、権利管理機構と、ライセンシングアプリケーションエンジンとの間の対話の説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、一致請求機構と、権利管理機構と、ライセンシングアプリケーションエンジンとの間の対話の説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、一致請求機構と、権利管理機構と、ライセンシングアプリケーションエンジンとの間の対話の説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、一致請求機構と、権利管理機構と、ライセンシングアプリケーションエンジンとの間の対話の説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、一致請求機構と、権利管理機構と、ライセンシングアプリケーションエンジンとの間の対話の説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、一致請求機構と、権利管理機構と、ライセンシングアプリケーションエンジンとの間の対話の説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、一致請求機構と、権利管理機構と、ライセンシングアプリケーションエンジンとの間の対話の説明のための例を示す図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、本明細書で説明する機構の実装形態に適した例示的スケーラブルコンテンツライセンシングシステムの概略図である。 開示する主題のいくつかの実施形態による、図69のコンテンツサーバ、データサーバ、および/またはユーザデバイスにおいて使用され得るハードウェアの詳細な例を示す図である。
様々な実施形態によれば、スケーリングされたコンテンツライセンシングプラットフォームおよび市場機構(方法、システム、および媒体を含み得る)が提供される。
いくつかの実施形態によれば、本明細書で説明する機構は、コンテンツクリエータ(本明細書で「クリエータ」と呼ばれることがある)が音楽パートナーまたはエンターテインメントパートナーなどのパートナーからコンテンツアセットに対するライセンスを直接取得し、次いで、取得ライセンスをそのコンテンツアイテム内に適用することを可能にし得る。これは、たとえば、コンテンツクリエータが、コンテンツアイテムを収益化し、パートナーからの第三者コンテンツが検出され、コンテンツクリエータによってアップロードされるコンテンツアイテム内で請求されるときに収益共有に参加することを可能にし得る。加えて、コンテンツクリエータによってコンテンツ共有サービスにアップロードされたコンテンツアイテムの視聴者は、コンテンツアイテムの再生中の関連するライセンス情報を含み得る。
本明細書で説明する実施形態は、概して、コンテンツクリエータが、音楽パートナーなどのパートナーから歌または他の音楽コンテンツに対するライセンスを直接取得し、歌に対して取得されたライセンスをコンテンツ共有サービスにアップロードされているコンテンツアイテム(たとえば、ビデオ)に適用することを可能にする機構を提供することに関するが、これは例にすぎないことに留意されたい。本明細書で説明する機構は、コンテンツクリエータが、ビデオコンテンツ、画像コンテンツ、オーディオコンテンツ、アートコンテンツ、一意の暗号化デジタルアセット(たとえば、非代替性トークンコンテナファイル)など、任意の適切なタイプのコンテンツに対するライセンスを直接取得することを可能にし得る。
本明細書で使用する、直接ライセンスは、クリエータによって取得され得、ライセンスは、基礎となるアセットをそのコンテンツアイテム内で使用するための一定の権利をクリエータに付与する。
コンテンツ共有サービスにアップロードされている各コンテンツアイテムは、ライセンス状態に関連付けられ得る。たとえば、非ライセンス状態は、コンテンツ共有サービスによってまたはコンテンツアイテムをアップロードしたコンテンツクリエータによって明示的にライセンスされていないアセットまたは他の知的財産資産を含むコンテンツ共有サービスにアップロードされているコンテンツアイテムに割り当てられてよい。そのようなコンテンツ(たとえば、コンテンツ共有サービスにアップロードされているHollywood映画)は、コンテンツ共有サービスの他のユーザに提供されることがブロックされるかまたは場合によっては抑制される。別の例では、許可された状態は、コンテンツアイテムをアップロードしたコンテンツクリエータによって明示的にライセンスされていないアセットまたは他の知的財産を含むコンテンツ共有サービスにアップロードされているが、コンテンツ共有サービスによってライセンスされているコンテンツアイテムに割り当てられてよい。そのようなコンテンツ(たとえば、コンテンツ共有サービスにアップロードされているユーザ生成コンテンツ)は、コンテンツ共有サービスとのライセンスがアクティブである限り、コンテンツ共有サービスの他のユーザに提供され得る。さらに別の例では、ライセンス状態は、コンテンツアイテムをアップロードしたコンテンツクリエータによってコンテンツ共有サービスに対する使用のために明示的にライセンスされているアセットまたは他の知的財産資産を含むコンテンツ共有サービスにアップロードされているコンテンツアイテムに割り当てられてよい。これはまた、いくつかの実装形態では、公正使用例外および権利消滅状態などの著作権法に対する例外に該当するコンテンツを含み得る。
本明細書で使用するアセットは、概して、クリエータコンテンツ、もしくはコンテンツ共有サービス(既存の知的財産またはクリエータが作成した知的財産を含み得る)にアップロードされているコンテンツ、または使用されたコンテンツ、あるいはクリエータコンテンツ内に見出されるコンテンツ共有サービスにアップロードされているコンテンツなど、任意のコンテンツを指すことがある。図7に示すように、クリエータコンテンツは、任意の適切なオーディオビジュアルコンテンツ、オーディオコンテンツ、画像コンテンツ、および/または任意の他の適切なタイプのコンテンツを含んでよく、ビデオオンデマンド(VOD)、ライブコンテンツ、ブロードキャストコンテンツ、および公演コンテンツなど、任意の適切な配信媒体に関連付けられ得る。図8に示すように、使用コンテンツは、任意の適切なオーディオコンテンツ、オーディオビジュアルコンテンツ、メロディーで構成されるコンテンツなどを含んでよい。やはり図8に示すように、使用コンテンツは、コンテンツ共有サービスにアップロードされたビデオなど、任意の適切なソースに関連付けられ得る。図9に示すように、使用コンテンツは、インクルージョン機構(inclusion mechanism)および上記で説明したライセンス状態(たとえば、コンテンツ共有サービスによってライセンスされた直接ライセンス、著作権例外、または非ライセンス)に関連付けられてもよい。
本明細書で使用する埋込みは、概して、検出されるか、推論されるか、宣言されるかにかかわらず、使用コンテンツの別のコンテンツ内の任意の使用コンテンツの存在を指すことがある。これは、たとえば、使用コンテンツ#3(たとえば、音声コンテンツ)が使用コンテンツ#2(たとえば、音楽コンテンツ)内に埋め込まれた図6に示されている。
上述のように、ライセンスは、クリエータによって取得され得、ライセンスは、基礎となるアセットをそのコンテンツアイテム内で使用するための一定の権利をクリエータに付与する。そのようなライセンスは、ライセンス条件と補助データとを含み得る。
図10に示すように、条件は、契約が誰のためであるか(当事者)、何か対象とされているか(アセット)、ライセンサーが何を期待するか(ライセンシーからライセンサーへの義務)、ライセンシーはライセンスアセットに何を行うことができるか(ライセンシーに対する権利の付与)などを規定するために使用され得る。図12は、ライセンス契約の当事者がライセンサー、ライセンシー、および執行当事者または確認当事者を含み得ることをさらに示す。たとえば、ライセンサーは、パートナーまたはコンテンツ所有者であってよく、ライセンシーは、コンテンツ共有サービスに関連するチャネル識別子によって表されるクリエータであってよく、執行当事者または確認当事者は、コンテンツ共有サービスに関連する識別子であってよい。図13は、ライセンスに対する権利の付与が、コンテンツの規定、コンテンツ使用、範囲、特定の時間内の使用、ライセンス寿命、特徴に対するアクセス、収益化情報などを含み得ることをさらに示す。図14は、ライセンスによってカバーされるコンテンツまたはアセットの規定がアセット識別子のセットによって規定され得ることをさらに示す。たとえば、ライセンスは、単一アセットをカバーし得る。別の例では、ライセンスがアルバムをカバーする場合、アセット識別子は、「コンテンツの規定」、次いで、「複数のアセット」の下でライセンス条件の中に符号化され得る。いくつかの実施形態では、アセットの固定セットに加えて、ライセンスはアセットの増大するセット(所与のパートナーのためのアセットのカタログに対する付与など)に付与され得ることに留意されたい。図15は、ライセンス内のコンテンツ使用をさらに示す。たとえば、コンテンツ使用は、ライセンスが何回使用され得るか(たとえば、単一使用、n数の使用、または無制限使用)を規定し得る。複数のアセットをカバーするライセンスの場合、所与のライセンス使用はアセットのサブセット(たとえば、n個の利用可能なアセットのうちのm個のアセット)に対して提供され得るか、またはすべてのアセットが使用され得ることを実現し得る。ライセンスによってカバーされる各アセットに対して、コンテンツ使用は、そのうちのどの程度が使用され得るかを規定し得、一部のライセンスは、アセットのリファレンスのいくつかの部分のみを利用可能にし得る。
補助データは、ライセンスを記述するために使用されてよく(記述メタデータ)、先行価格、市場の時間可用性など、市場で使用するための表示および価格付けまたはターゲット情報を含み得る。たとえば、ライセンスからの重要条件は市場に表示され得る。取得されると、機構は、ライセンスが誰を対象とするかを識別するチャネル識別子など、特定の条件を設定し得る。概して、アセットに対するライセンスが利用可能になると、条件が確定され得る。この例外は、ライセンサーがライセンスによってカバーされるアセットを拡張することを望むときであり得る。いくつかの実施形態では、条件は、契約の当事者を記述するセクション、契約によって付与される権利を記述するセクション、およびライセンシーがライセンサーに対して有する義務を記述するセクションの中で規定され得る。
いくつかの実施形態では、各アセットはその独自のライセンスを有し得ることに留意されたい。これは、たとえば、図16に示される。追加または代替として、いくつかの実施形態では、アセットのすべてをカバーする1つのライセンスが生成され得る。これは、たとえば、図17に示される。これは、たとえば、パートナーまたはライセンサーが、好ましい価格でそのコンテンツを束にすること、おまけをつけること、コンテンツの広いカテゴリーに対して自らのライセンスを制御することを可能にし得る。条件のコンテンツ使用セクションをn個の利用可能なアセットのうちの1つに規定することによって、パートナーまたはライセンサーは1つのライセンスの下で選定するためのカタログをオファーし得るが、各ライセンス使用に対して毎回1個のアセットのみが使用され得る。
図10のライセンス内に含まれたライセンス条件を再度参照すると、図18は、ライセンス条件の義務セクションが、ライセンスに対する修正、特徴に対するアクセス、およびアセットのライセンシーがアセットを含むコンテンツアイテムを収益化し得る収益化を含み得ることをさらに示す。
ライセンスのための3つの時間制御レベルが存在し得ることに留意されたい。
様々なライセンス対象が存在することにも留意されたい。たとえば、ライセンス戦略は、ライセンステンプレートの収集物であり得、ライセンステンプレートは、新しいライセンスが作成されるとしたときに再使用され得るライセンスパラメータに対してプリセットとなり得る。ライセンスは、ストアフロント内で示される対象として規定されてよく、資格を有するクリエータによって取得され得る。市場におけるこのライセンスは、利用可能状態と非アクティブ状態との間で移行し得る。ライセンス取得は、クリエータによって取得された後でライセンスが変化する状態として規定され得、この状態は、次いで、そのクリエータのコンテンツアイテム(たとえば、ビデオ)に対する使用のために使用可能になり得る。ライセンス取得は、たとえば、(i)残りの使用数および/または残りの時間によりクリエータがライセンスを適用し得る利用可能状態と、(ii)クリエータがライセンスをコンテンツアイテムに適用する時間または使用が残っていない、またはライセンスが無効にされている、非アクティブ状態との間で移行し得る。ライセンス使用は、コンテンツアイテムに適用され、請求上に記録された後にライセンス取得が変化する状態として規定され得る。ライセンス使用は、ライセンスが修正にされるためのトリガが満たされるかまたはライセンスが無効にされるとき、アクティブ状態から無効状態に遷移し、別のライセンスによって置換され得るように、アクティブ状態と無効状態または置換(superseded)状態との間で移行し得る。たとえば、(たとえば、ライセンスの残り時間、ライセンスの修正前の残りのドル額またはビュー、など)トリガが満たされるとき、ライセンス使用条件は、置換状態に移行することができ、それを置換するために作成された新しいライセンス使用を指し得る。したがって、前のライセンス使用の条件は、このコンテンツに適用されない。アセットと、ライセンス提案と、ライセンスと、ライセンス使用との間の状態遷移の説明のための例が図11に示される。
図10におけるライセンス内に含まれたライセンス条件を再度参照すると、図12は、ライセンス契約の当事者がライセンサー、ライセンシー、および執行当事者または確認当事者を含み得ることを示す。たとえば、ライセンサーは、パートナーまたはコンテンツ所有者であってよく、ライセンシーは、コンテンツ共有サービスに関連するチャネル識別子によって表されるクリエータであってよく、執行当事者または確認当事者は、コンテンツ共有サービスに関連する識別子であってよい。
請求アクションおよびポリシー規定は、ライセンスの一部であり得ることに留意されたい。たとえば、図19に示すように、コンテンツ再使用の2つの事例があり、コンテンツ再使用の各事例は、ライセンスを有し、たとえば、コンテンツアイテムをコンテンツ共有サービスにアップロードしたクリエータは、クリエータが権利のすべてを付与するデフォルトライセンスを有し、その場合、クリエータおよびポピュラーソングに対する権利を所有するパートナーにウェブアセットの収益化が存在し、その場合、ポップソングアセットの使用に対してパートナーに収益化が存在し、ビデオのクリエータには収益化が存在しない。
パートナーおよびライセンス作成
いくつかの実施形態では、機構は、音楽パートナーまたはエンターテインメントパートナーなどのパートナーがコンテンツアセットの直接ライセンスをコンテンツクリエータに販売するストアフロントを含み得る。たとえば、図1および図2に示すように、音楽パートナー200には、210において音楽および他のコンテンツアセットをアップロードし、220においてそのような音楽または他のコンテンツアセットに対するライセンスを構成し、230においてライセンス戦略を規定し、かつ/または240において、そのようなコンテンツの使用および収益生成に関する報告およびアナリティクスをダウンロードするためのユーザインターフェースが提供され得る。別の例では、図5のライセンスフロー図に示すように、メディアコンテンツプラットフォーム510は、パートナー520が、コンテンツアセットに対するライセンスを作成および/もしくは構成すること、または何らかの適切なライセンス取込み機能を実施することを可能にし得、パートナー520が作成および/または構成されているライセンスを管理することを可能にし得る。
図1および図2を再度参照すると、コンテンツアセットに対するライセンスの作成および/または構成に応答して、ライセンスおよび関連するライセンス戦略は、コンテンツ管理システム250に送信され得る。具体的には、図20に示すように、ライセンスは、少なくとも2つの成分、すなわち、ライセンス可用性(たとえば、アセットを市場において示すかどうか、かつ/または特定のクリエータ/チャネルのためにアセットを利用可能にするかどうか)およびライセンス条件(たとえば、ライセンスを購入するためのコスト、ライセンスがどのくらいの時間にわたって適用可能であるか、ライセンスがいくつの使用を可能にするか、など)を含み得る。たとえば、特定の音楽アセットの場合、コンテンツ管理システム250は、ライセンスの条件および可用性を条件のセット内に記憶し得、たとえば、チャネルA、B、およびCが市場でこの音楽アセットを0.00ドルで購入することを可能にし、その場合、ライセンスは失効することはなく、チャネルDおよびEが市場でこの音楽アセットを1.00ドルで購入することを可能にし、その場合、ライセンスは1年で失効し、すべての他のクリエータまたはチャネルが市場からこの音楽アセットを7.50ドルで購入することを可能にし、その場合、ライセンスは3年で失効する。
本明細書で説明するライセンシングプラットフォームは、アセットに関連するライセンスのタイプを拡張し得ることに留意されたい。本明細書で使用する、直接ライセンスは、クリエータによって取得され得、ライセンスは、基礎となるアセットをそのコンテンツアイテム内で使用するための一定の権利をクリエータに付与する。ライセンスは、潜在的に1つを超えて1人のクリエータによって取得され得る(たとえば、クリエータは異なるビデオ内で一回使用ライセンスを使用することを望む)ことにも留意されたい。ライセンスはクリエータとパートナーとの間で直接取得されるため、そのパートナーが取得のためのアセットおよびライセンスをリスティングするための市場を提供するサービスプロバイダとのその契約を終了する場合ですら、そのようなライセンスは、その発行された条件に応じた状態に留まることにも留意されたい。
概して、ライセンスモデル形成に関して少なくとも3つの対象、すなわち、ライセンス、ライセンス取得、およびライセンス使用、が存在し得る。上述のように、ライセンスは、クリエータによって取得され得、ライセンスは、基礎となるアセットをそのコンテンツアイテム内で使用するための一定の権利をクリエータに付与する。ライセンス取得は、クリエータがライセンスを購入する記録である。ライセンス使用は、クリエータが取得されたライセンスをコンテンツアイテム(たとえば、ビデオ)に適用するアクションである。ライセンスは、1つを超えて1人のクリエータによって取得され得る(たとえば、クリエータは異なるビデオ内でアセットの一回使用ライセンスを使用することを望む)ことに留意されたい。ライセンス取得は、(たとえば、ライセンスが複数使用ライセンスである場合)異なるビデオに対する複数の使用を有し得ることにも留意されたい。
本明細書で説明する機構は、ライセンスおよびライセンス条件を任意の適切な方法で記憶し得ることに留意されたい。ライセンスに関して少なくとも3つの対象、すなわち、ライセンス自体、ライセンス取得記録、およびライセンス使用記録、が存在し得る。たとえば、図21に示すように、ライセンスおよびライセンス条件(このライセンスが使用され得るテリトリー)がテーブル2110内に記憶され得る。図21では、パートナーがライセンスを作成するとき、AssetFullPartnerServiceはオファーを作成することを要求され得る。そのリモートプロシージャ呼出し(RPC)の成功裏の復帰時に、InternalLicenseServiceは、復帰オファー識別子(OfferId:returned offer identifier)を用いてライセンスを作成することを要求され得る。一部のライセンス情報は、追加成分内に記憶および/または複製され得ることに留意されたい。たとえば、ライセンステーブル2110は、アセットまたは販売されるべき任意の他の商品のライセンスに対応するItemIdおよびアセットのライセンスがどのように、どこで、いつクリエータによって取得され得るかに関する、オファーに対応するOfferIDなど、リファレンスカノニカルデータ(reference canonical data)へのカギを記憶し得、価格情報は、商業バックエンド構成要素(commerce backend component)上に記憶され得る。別の例では、ライセンス取得記録は、資格として、商業バックエンド構成要素上に記憶され得る。
さらに具体的な例では、図22は、様々なエンティティがどのように関係するかの説明のための例である。たとえば、権利管理エンティティ(RMエンティティ)は、調整(reconciled)アセット、ライセンス、ライセンスおよびそのアイテムと商業エンティティ内に記憶されたオファーとの間の関係、およびライセンスとコンテンツ管理システム(CMSエンティティ)内に記憶されたライセンス戦略との間の関係を記憶し得る。この例を続けると、商業エンティティは、アイテム、オファー、およびアイテムとオファーとの間の関係を記憶し得る。示すように、ライセンスは、チャネルレベル目標を有するが、単一価格、この場合、無料ライセンスが存在し得る。オファーの「US」は、ライセンスがストアフロント内で合衆国内のクリエータのみに可視であることを意味する。調整アセットごとに2つのアイテム、すなわち、ライセンス自体に対して1つ、およびダウンロードされたプレビューに対して1つ、が存在し得る。ランセンスのためのアイテムでは、複数のオファー(たとえば、1個からn個)が存在し得、この場合、1個のオファーは1つのライセンスに対応する。たとえば、調整アセットが3つのライセンスを有する場合、図22において、1個のアイテムおよび3個のオファーが存在し得る。
いくつかの実施形態では、各ライセンスには、1次鍵として働く一意のライセンス識別子が割り当てられてよい。パートナーがアセットに対するライセンスの公開を望むとき、機構は、最初に商業エンティティの(InsertOfferListForItem)RPCを呼び出し、前のRPCの成功裏の復帰時にライセンステーブルを更新し得る。いくつかの実施形態では、ライセンスがいつポピュレートされたかを示すために戦略識別子が記憶され得る。戦略と条件との間の関係は、CMSエンティティによって維持され得る。ライセンスを作成するとき、CMSエンティティは、ポピュレートされたライセンス条件およびライセンス戦略識別子をRMエンティティに渡し得る。いずれの権利管理固有情報もライセンステーブル内に記憶されてよく、一般的な商業情報はOffer内に記憶される。市場がライセンスをフェッチする必要があるとき、市場が商業エンティティと通信するために必要な識別子が返されてよい。たとえば、Offerは、価格と、国(これが、ライセンスが使用され得る国ではなく、ライセンスがストアフロントで利用可能にされ得る国に対応し得る場合)と、ストアフロント内のライセンス可用時間(「ストア内の時間可用性」に対応する)とを含み得る。いくつかの実施形態では、タグフィールドは、チャネルターゲティングのために使用され得る。たとえば、このオファーが1,000万人を超える加入者を有するチャネルによってのみ購入され得る場合、このタグは、「channel:>10M」または「channel_id=12345」の列であり得る。ストアフロント内で取得され得るライセンスを提示するとき、機構は、アイテム識別子と現在のチャネルの加入者カウントに基づいてオンザフライでクラフティングされたタグとを用いて、MultiGetSelectedOfferDetailsを呼び出すことができる。
別のより具体的な例が図23に示され、その場合、パートナーは、「低価格」戦略を用いてその調整アセット(RA1)に対してライセンスを発行することを望み、これは、3つのライセンス、すなわち、人気のあるクリエータに対して19.99ドルのライセンス、中程度のクリエータに対して14.99ドルのライセンス、および小さなクリエータに対して9.99ドルのライセンスが存在することを意味する。これらの3つのライセンスは、永久と固定期間など、追加条件を含んでもよい。ダウンロード可能なプレビューが同様に存在し得、ダウンロードは均一価格タグを有してよい。いくつかの実施形態では、アセットがそれに関連する利用可能なライセンスを何も有さない場合ですら、アセットはダウンロードプレビューを有し得ることに留意されたい。たとえば、パートナーは、アセットをダウンロードし、クリエータがストアフロントを使用してそのアセットに対するライセンスを取得するかどうかを決定する際に支援するためのエディタ(たとえば、ビデオ編集アプリケーション)を使用して、アセットの少なくとも一部をコンテンツアイテム内に挿入する能力をクリエータに提供し得る。
これらのライセンスは異なる条件を有し得るため、1個のアセットは複数のライセンスに対応し得ることに留意されたい。各ライセンスは、まさに1個のオファーに対応し得る。1個のアセットは1個のアイテムに対応することにも留意されたい。しかしながら、いくつかの実施形態では、1つのライセンスが複数のアセットを含むとき、1つのライセンスは1個のアイテムに対応し得、いくつかのアセットが複数のアイテム内に出現し得る。クリエータは(たとえば、料金の有無にかかわらず)プレビューのためのアセットをダウンロードすることを許可され得るため、アセットのプレビューのために、対応するアイテムおよびオファーが作成され得る。
さらに別の具体的な例が図24に示され、パートナーはその調整アセット(RA1およびRA2)に対してライセンスを発行することを望む。示すように、1つの戦略(低価格戦略)は複数のライセンス(ライセンス1、ライセンス2、およびライセンス3)を有する。たとえば、ライセンス1は、100万人を超える加入者を有するチャネルまたはページを有するクリエータに提供され得、ライセンス2は、10万人から100万人の加入者を有するチャネルまたはページを有するクリエータに提供され得、代替として、ライセンス3は、コストを伴わずにクリエータに提供され得る。各オファーは、国単位ベースであってよいことに留意されたい。たとえば、Offer1、Offer3、およびOffer5は、ライセンスがUKストアフロント内での取得のために利用可能であることを示し、Offer2、Offer4、およびOffer6は、ライセンスがUSストアフロント内での取得のために利用可能であることを示す。
本明細書で説明する実施形態は、概して、別個のテーブル内に記憶されているアセットに対するライセンスについて説明するが、これは例にすぎないことに留意されたい。いくつかの実施形態では、ライセンスは、アセットの一部として記憶され得る。
クリエータおよびライセンス取得
いくつかの実施形態では、機構は、クリエータがコンテンツアセットの1つまたは複数の直接ライセンスをパートナーから取得することを可能にするクリエータのための市場を含み得る。たとえば、図1および図3に示すように、クリエータ300には、310においてアセット(たとえば、音楽アセット)を検索し、320においてアセットのダウンロードおよびライセンスを取得し、330においてコンテンツアイテム(たとえば、ビデオ)をコンテンツ共有サービスにアップロードし、かつ/または340において取得ライセンスを1つまたは複数のコンテンツアイテムに適用する際にビデオレベルライセンシングを実施するためのユーザインターフェースが提供され得る。別の例では、図5のライセンスフロー図に示すように、メディアコンテンツプラットフォーム510は、1人または複数のパートナーからの利用可能なライセンスを取得のためにクリエータ530に提示し得、クリエータ530が、1人または複数のパートナーから取得されているアセットのライセンスを管理することを可能にし得、クリエータ530が、1人または複数のパートナーからアセットのライセンスを取得することを可能にし得、クリエータ530が、アセットの取得されたライセンスをコンテンツアイテム上で使用すること、または場合によっては、適用することを可能にし得る。
図25および図26は、アセットの1つまたは複数の直接ライセンスをパートナーから取得するためにクリエータに提供され得るストアフロントホームページの説明のための例を示す。図25に示すように、プレイリスト2510(たとえば、冒険プレイリスト)、気分2520(たとえば、穏やかな気分、幸せな気分など)、ジャンル2530(たとえば、ロック、アンビエント、カントリーなど)、および「最新の&ホットな」アセットに対してフィルタリングされたトラック2540を選択するための複数のリストモジュールがクリエータに提供され得る。フィルタリングされたアセットのリスティングに示すように、ライセンスが購入され得る対象である各利用可能なアセットは、サムネイル画像(たとえば、アルバムアート)、タイトル、アーティスト名、気分、ジャンル、総再生時間、クリエータがアセットをナビゲートして再生することを可能にする波形視覚化インターフェース、およびライセンスを取得するための価格(たとえば、アーティストAによるタイトルAの場合は19.99ドル、アーティストCによるタイトルCの場合はコストゼロ、アーティストDによるタイトルDの場合は9.99ドル)を用いて表され得る。たとえば、波形視覚化情報は、クリエータが波形表現上の特定の点を選択し、選択に応答して、波形表現上の選択された点に対応するアセットの一部を再生することを可能にし得る。これは、たとえば、クリエータが、ライセンスを購入するのに先立って、アセットのプレビューを受信することを可能にし得る。上記で説明したように、アセットに対するライセンスを取得するための価格は、クリエータ(たとえば、特定の数の加入者に関連付けられたチャネル識別子を有するクリエータ)に関連するアカウントに基づいて決定され得ることにも留意されたい。
図26に示すように、クリエータがライセンスを取得するために利用可能なアセットのサブセットを検討するための1つまたは複数のフィルタオプションを選択することを可能にする複数のフィルタ2610が提供され得る。たとえば、ストアフロントを使用するクリエータは、コンテンツアイテム内にダウンロードおよび/または適用するために利用可能なアセットのサブセットを受信するために、「自由に」使用できる、および「穏やかな」気分など、1つまたは複数のフィルタを選択し得る。別の例では、図26に示すように、各アセットがボーカルコンテンツを含まないライセンスを取得するために利用可能なアセットのサブセットを取得するようにフィルタ2620が選択され、構成されている。
ユーザがライセンスを取得するために利用可能なアセットのサブセットを検討することを可能にするための任意の適切なフィルタが提供され得ることに留意されたい。そのようなフィルタは、ジャンル、気分、持続時間、ボーカル性、ライセンス属性(たとえば、購入のために利用可能なライセンスと収益共有、無料と有料、価格)などによってフィルタ処理することを含み得る。
ストアフロント機構がアセットおよび関連するライセンス情報を1つまたは複数のユーザインターフェース内でどのように提供するかを示す例示的なアーキテクチャが図51に示され、検索クエリまたはフィルタ選択を送信し、応答して、メタデータ、使用条件、および利用可能なライセンスを備えたアセットを受信するためにストアフロントユーザインターフェースがどのように使用されるかを示す例示的なフロー図が図52に示される。たとえば、図51および図52に示すように、特定の検索条件(たとえば、アーティスト名、ジャンル、またはカテゴリー名など)および/または1つまたは複数のフィルタ選択(たとえば、穏やかな歌を取り出すためのフィルタ、ポップカテゴリーの歌を取り出すためのフィルタなど)を含む検索クエリのストアフロントユーザインターフェース内での受信に応答して、リストトラックアプリケーションプログラミングインターフェースが、検索システム(たとえば、検索アプリケーションプログラミングインターフェース)への送信のための検索要求を生成し得、検索システムは、受信された検索要求に一致するコンテンツに関するコンテンツ識別子または他の適切なコンテンツ情報を返すことができる。次に、リストトラックアプリケーションプログラミングインターフェースは、受信されたコンテンツ識別子または他の適切なコンテンツ情報を音楽サービスに送信して、対応するメタデータ(たとえば、曲名、アーティスト名、ジャンル、気分など)を取得し得る。リストトラックアプリケーションプログラミングインターフェースは、次いで、受信された検索要求に一致するコンテンツに関するコンテンツ識別子または他の適切なコンテンツ情報を権利管理アプリケーションプログラミングインターフェース内に入力することによって、権利管理システムと通信し得、権利管理アプリケーションプログラミングインターフェースは、アーティストトラックアセット識別子と、アーティストトラックアセット識別子に基づいてその中に埋め込まれた音声記録(SR)アセット識別子を備えたアーティストトラックアセットと、音声記録アセット識別子に基づくライセンス条件およびライセンス価格を備えた使用ポリシーおよび利用可能なライセンスとを備えた請求を取り出し得る。使用ポリシー、ならびにライセンス条件およびライセンス価格を有する利用可能なライセンスは、リストトラックアプリケーションプログラミングインターフェースに返されてよく、リストトラックアプリケーションプログラミングインターフェースは、音楽検索からの音楽メタデータを用いて、かつ使用条件、権利管理システムからのライセンス条件およびライセンス価格を備えた利用可能なライセンスを用いて、探索クエリ(たとえば、歌)に一致するコンテンツをストアフロントユーザインターフェース内で更新し得る。
いくつかの実施形態では、ストアフロント機構は、ライセンスを購入するのに先立って、コンテンツアイテム内に組み込む(たとえば、ビデオエディタを使用して歌を背景に挿入する)ことをローカルエディタ内で試すためにアセットをダウンロードする機会をクリエータに提供し得る。
いくつかの実施形態では、ストアフロント機構は、アセットのライブラリをクリエータに提供し得る。たとえば、図27は、保存されたトラックがクリエータに提供されるストアフロントインターフェースの説明のための例を提供する。これは、たとえば、クリエータがライセンスの取得に対して前に関心を示したアセットのリスティングを含み得る。図28に示すように、ストアフロント機構は、ライセンス期間情報(たとえば、各ライセンスアセットに関連する使用期限日)が提示される、ライセンスアセットのライブラリをクリエータに提供し得る。たとえば、図28に示すように、ライセンスが取得されているアセットのうちの1つまたは複数は、特定の時間に終了するライセンスを有し得る。別の例では、やはり図28に示すように、ライセンスが取得されているアセットのうちの1つまたは複数は、終了しないライセンスを有し得る。図29に示すように、ストアフロント機構は、いくつかの実施形態では、ライセンスをコンテンツアイテム(たとえば、2910におけるリスト内の第5のアセットに対して「2つ利用可能」、2920におけるリスト内の第6のアセットに対して「1つ利用可能」など)を適用することによって、購入されているが、まだアクティブ化されていないライセンスを示し得る。
いくつかの実施形態では、ストアフロント機構は、クリエータが、コンテンツアイテムをコンテンツ共有サービスにアップロードするとき、アセットに対するライセンスを取得することを可能にし得、この場合、コンテンツアイテムはアセットを含む。
たとえば、図30に示すように、ストアフロント機構は、コンテンツアイテムのアップロード時に、コンテンツアイテムの可視性または収益化を制限し得る問題を検索する検査が実施されることをクリエータに知らせるインターフェースを提示し得る。これは、コンテンツアイテムが何らかの著作権付きコンテンツを含むかどうかを検査すること、および/またはコンテンツアイテムが広告に適しているかどうかを検査することを含み得る。図31に示すように、広告適性に関して何の問題も発見されなかったが、3110においてコンテンツアイテム内にライセンス可能な音楽が検出された。次に、ストアフロント機構は、(たとえば、「ビデオライセンスオプション」3120を選択することによって)アップロードされたコンテンツアイテム内で検出された音楽に対するライセンスを取得するためのライセンスオプションを見る機会をクリエータに提供し得る。
「ライセンスオプションを見る」要素の選択に応答して、ストアフロント機構は、ステータス概要(たとえば、ビデオは現在収益化され得ないこと)、またコンテンツアイテム内で識別されたアセットに関する情報をクリエータに提供し得る。たとえば、図32に示すように、ストアフロント機構は、コンテンツアイテム内で識別されたアセットに関する情報(たとえば、アーティスト「アーティストA」による歌「タイトルA」)、アセットの著作権所有者(たとえば、「レコード会社に代わってパートナー名A」)、およびコンテンツアイテムに対してアセットが有する影響(たとえば、コンテンツアイテムを収益化するためにライセンスが必要とされる)をクリエータに提示し得る。やはり図32に示すように、ストアフロント機構は、アセットに対するライセンスを取得するための価格(たとえば、19.99ドルからライセンス)を取り出し得る。
ライセンスを購入するための指示のクリエータへの提示に応答して、ストアフロント機構は、クリエータが異なるライセンシング条件(たとえば、クリエータが当初ライセンスに対して何も支払わなかったが、稼得した最初の24.99ドルまたは任意の他の適切な金額がパートナーに支払われる、収益から支払う3310、またはクリエータが10年ライセンスを取得するために19.99ドルを支払う、3320における、前もって支払う)を有する1つまたは複数のライセンスを購入することを可能にする図33の購入インターフェースを提示し得る。いくつかの実施形態では、ライセンス条件の各セットは、収益化条件、価格情報、ライセンス期間、および使用のために利用可能なアセットの金額をクリエータに提供し得る。2つの支払いオプションが提供されているが、これは例にすぎず、ストアフロント機構および/またはパートナーは、任意の適切な数の支払いオプションを提供し得ることに留意されたい。
たとえば、図33に示すように、ストアフロント機構は、アセットに対するライセンスのための支払いが収益から行われる回収(recoupment)モデルを構成し得る。この回収モデルでは、ストアフロント機構は、特定の金額(たとえば、最初の24.00ドル)に達するまで、ビデオ収益化支払いをパートナーまたはアセットのライセンサーに指示し、次いで、追加ビデオ収益化支払いのすべてをコンテンツアイテムのクリエータに指示するように構成される。
クリエータによるライセンシング条件のセットの選択に応答して、ストアフロント機構は、クリエータがアセットに対する直接ライセンスを取得するためにリンクされた電子支払いアカウントを使用することを可能にする、図34における支払いインターフェースを提示し得る。図35は、取得ライセンスがコンテンツアイテムに適用され得ることを示す。たとえば、ステータス概要セクション3510において、何の著作権請求も見出されず、ビデオ可視性および収益化が著作権によって制限されていないことを示すために、上述の検査が更新され得る。より具体的な例では、図35はまた、ライセンス取得情報、ライセンスアプリケーション情報、および/またはライセンス契約情報、たとえば、アセットに対するライセンスがパートナーから取得されていること、ライセンスがコンテンツアイテムに適用されていること、およびライセンスが終了しないことを含み得る、コンテンツアイテムに対するライセンスの影響をライセンス影響セクション3520内に示す。
代替として、図30に示すように、ストアフロント機構は、コンテンツアイテムのアップロード時に、コンテンツアイテムの可視性または収益化を制限し得る問題を検索する検査が実施されることをクリエータに知らせるインターフェースを提示し得る。図36に示すように、広告適性に関して何の問題も発見されなかったが、3610においてコンテンツアイテム内で検出されたアセットについてライセンスが利用可能でない著作権請求が検出された。次に、ストアフロント機構は、ステータス概要(たとえば、ビデオが収益化の対象とならない)、およびライセンスがコンテンツ共有サービスからの取得のために利用可能でないコンテンツアイテム内で識別されたアセットに関する情報をクリエータに提供し得る。たとえば、図37に示すように、ストアフロント機構は、コンテンツアイテム内で識別されたアセットに関する情報(たとえば、アーティスト「アーティストA」による歌「タイトルA」)、アセットの著作権所有者、およびコンテンツアイテムに対してアセットが有する影響(たとえば、コンテンツアイテムを収益化するためにライセンスが必要とされる)をコンテンツセクション3710内でクリエータに提示し得る。やはり図32に示すように、ストアフロント機構は、アセットに対するライセンスを取得するための価格(たとえば、19.99ドルからライセンス)を取り出し得る。追加または代替として、ストアフロント機構は、適用される場合、コンテンツアイテムを収益化の対象にさせる(たとえば、著作権資産を除去するようにコンテンツアイテムを編集する、背景のオーディオを著作権資産からライセンス可能アセットに変更または置換する、ライセンスを手動で加える、など)ことができる勧告をクリエータに提供し得る。
いくつかの実施形態では、ストアフロント機構は、ビデオ内で識別されたコンテンツに関連するライセンス情報を入力するためのインターフェースをクリエータに提供し得る。たとえば、図37の入力セクション3720に示すように、ストアフロント機構は、自動的に識別されなかったコンテンツに関連するライセンス情報、たとえば、コンテンツ識別情報、著作権所有者情報、ライセンス情報などを入力するためのリンクをクリエータに提供し得る。
代替として、図38および図39で、コンテンツアイテムの可視性または収益化を制限することになる何らかの著作権問題の未検出(たとえば、図38のセクション3810、および図39のセクション3910を参照)に応答して、ストアフロント機構は、コンテンツクリエータが検出されていない可能性があるコンテンツアイテム内のアセットを示すことを可能にするインターフェース要素を提示し得る(たとえば、図38のセクション3820および図39のセクション3920を参照)。応答して、図39に示すように、ストアフロント機構は、コンテンツクリエータが、コンテンツアイテムが後の時点で著作権請求の対象となることから保護するためにライセンスを手動で宣言することを可能にし得る。たとえば、クリエータが著作権請求を有する可能性があり、検出機構によって検出されていない可能性があるコンテンツアイテム内のアセットを認識している場合、ストアフロント機構は、クリエータが適切なパートナーから取得したライセンスをクリエータが宣言することを可能にし得る。この例を続けると、図40に示すように、ストアフロント機構は、クリエータがコンテンツアイテム内にライセンスを挿入または宣言するための1つまたは複数のダウンロードされたかつ/または保存されたアセットから選択することを可能にするインターフェースを提供し得る。図32~図34に示すインターフェースと同様に、ストアフロント機構は、コンテンツクリエータがアセットに対するライセンスを購入し適用することによって、ライセンスを手動で宣言することを可能にし得る。図41に示すように、ストアフロント機構は、セクション4110において、コンテンツアイテム内のアセットに対するライセンスの確認を示し得、コンテンツアイテムの公開時に、アセットに対するライセンスがアクティブ化され得る。
ライセンスがコンテンツアイテム内で検出されたアセットに対してすでに購入されている場合、ストアフロント機構は、図42のユーザインターフェースの著作権検査部分4210を自動的にポピュレートして、前に取得されたライセンスがコンテンツアイテム内で識別されたアセットに対して利用可能であることを示し得る。図42および図43に示す「ライセンスをアクティブ化」リンク4220などの要素の選択に応答して、ストアフロント機構は、アセットに対するライセンスをコンテンツアイテムに適用し、それにより、クリエータがコンテンツアイテムを収益化することを可能にし得る。たとえば、図44は、ストアフロント機構が著作権検査部分4410を更新して、アーティスト「アーティストA」による歌「タイトルA」に対するライセンスがクリエータによってアップロードされたコンテンツアイテムに適用されていることを示すことを示している。
上記で説明したように、ストアフロント機構はまた、パートナーが使用のためにライセンスされ得るアセットをアップロードすることも可能にし得、ライセンスは、ライセンス可用性およびライセンス契約、ならびにライセンス戦略を含む。たとえば、図45に示すように、ストアフロント機構は、パートナーが一般的なライセンス戦略を作成することを可能にするインターフェースを提供し得る。より具体的な例では、ライセンス戦略は、コンテンツクリエータのチャネル識別子に関連する加入者の数に基づく異なる価格を含み得る。図46および図47に示す別のより具体的な例では、カスタムライセンス戦略がパートナーによって作成されてよく、その場合、パートナーは、中でも、カスタマイズされた基本価格ポイント(base price point)またはすべてのチャネルに対する価格のセットを規定し得る。図46のセクション4610に示すように、カスタムライセンス戦略は、ライセンスを取得することを求めているクリエータに関連付けられたオーディエンスサイズ(たとえば、加入者数)に基づいて異なるライセンス条件を含み得る(たとえば、コンテンツプロバイダプラットフォームに関連するチャネルまたはユーザアカウント)。代替として、図47のセクション4710に示すように、カスタムライセンス戦略は、ライセンスを取得することを求めているクリエータに関連するオーディエンスサイズにかかわらず同じライセンス条件(たとえば、すべてのチャネルに対して1つのライセンス価格)を含み得る。
いくつかの実施形態では、ストアフロント機構は、パートナーがチャネル固有の無料ライセンスを提供することを可能にし得る。たとえば、図48に示すように、ストアフロント機構は、パートナーに無料ライセンスインターフェース4810を提供し得、無料ライセンスは、10年で終了し、2年間の期間内に使用されなければならない、アセットに対する単一使用ライセンスである。図49に示すように、パートナーは、チャネル識別子または何らかの他の適切な識別子をクリエータ識別セクション4910内に提供することによって、無料ライセンスを提供するクリエータまたはチャネルを示し得る。より具体的な例では、図49に示すように、ストアフロント機構は、パートナーが、ユーザ識別子(たとえば、「クリエータA」から「クリエータP」)、無料ライセンスに対する入力条件(たとえば、10年で終了、グローバルテリトリー使用、2年内の使用、単一使用ライセンス、など)などを入力することによって、無料ライセンスを管理することを可能にし得る。
いくつかの実施形態では、ストアフロント機構は、パートナーがライセンス戦略を修正することを可能にし得る。たとえば、図50のセクション5010に示すように、パートナーは、チャネルに関連する加入者数に基づく古い価格設定方式を有するプレミアムライセンス戦略からチャネルに関連する加入者数に基づく新しい価格設定方式を有するプレミアムライセンス戦略にライセンス戦略を修正した。
ライセンス使用
上記で説明したように、クリエータは、コンテンツアイテムに対するアセットに対して取得されたライセンスを使用して、そのアセットを使用するその権利を宣言し得、使用関連データはライセンス使用と呼ばれる。図53は、ライセンス使用と関連エンティティとの間の関係を示す例示的なグラフを示す。
アセットとライセンス使用の関係に関して、1個のアセットは、そのアセットに関連する複数のライセンス使用を有し得るが、1つのライセンス使用は1個のアセットに関連付けられることに留意されたい。たとえば、図53に示すように、調整アセット1(RA1)は複数のライセンス使用(ライセンス使用1およびライセンス使用2)を有するが、各ライセンス使用は、1個のアセットに関連付けられる(たとえば、RA1を備えたライセンス使用1)。
ライセンスとライセンス使用の関係に関して、1つのライセンスは複数のライセンス使用を有し得るが、1つのライセンス使用は1つのライセンスのみから生じることに留意されたい。たとえば、図53に示すように、ライセンス1は複数のライセンス使用(たとえば、ライセンス使用1およびライセンス使用3)を有する。
ライセンス取得とライセンス使用の関係に関して、1つのライセンス取得は複数のライセンス使用を有し得るが、1つのライセンス使用は1つのライセンス取得のみから生じることに留意されたい。たとえば、図53に示すように、ライセンス取得1は複数のライセンス使用(たとえば、ライセンス使用1およびライセンス使用3)を有する。いくつかの実施形態では、ライセンスは、固定数のライセンス使用を有するように構成され得る。
コンテンツアイテムとライセンス使用の関係に関して、1つのコンテンツアイテムは(たとえば、コンテンツアイテム内の複数のアセットにより)複数のライセンス使用に適用され得るが、1つのライセンス使用は、1つのコンテンツアイテムのみに適用され得ることに留意されたい。たとえば、図53に示すように、ビデオ1は複数のライセンス使用(たとえば、ライセンス使用1およびライセンス使用2)を有する。
請求とライセンス使用の関係に関して、1つのサードパーティ請求は複数のライセンス使用を有し得るが、1つのライセンス使用は1つのサードパーティ請求にのみ関連付けられ得ることに留意されたい。たとえば、1つのサードパーティ請求は、経時的に複数のライセンス使用を有し得るが、同時に1つのライセンス使用がアクティブである。別の例では、1つのサードパーティ請求は、同時に異なるテリトリーに対して複数のライセンス使用を有し得る。
やはり上記で説明したように、ライセンス使用に関する使用関連データは、ライセンス識別子(このライセンス使用がどのライセンスからのものであるか)、コンテンツ識別子(このライセンスがどのコンテンツアイテムに対して使用される)、請求識別子(このライセンスがどのサードパーティに関連付けられるか)、ライセンス資格識別子(このライセンス使用がどのライセンス取得からのものであるか)、チャネル識別子(クリエータに関連するどのチャネルがこのライセンス使用を開始したか)、調整アセット識別子(このライセンス使用がどのアセットに基づくか)、および使用開始時間、使用期限時間、など、追加の時間関連フィールドを含み得る。
いくつかの実施形態では、ライセンス使用データモデルでは、その独自のテーブル(たとえば、LicenseUsage)を有する新しいエンティティが作成され得、このテーブルは、クリエータがコンテンツアイテムに対するアセットを使用するためにその権利を宣言するものについての情報を記憶する。このLicenseUsageテーブルは、Claimテーブルからの子テーブルであってよく、(VideoId、ClaimId、LicenseId)はその1次鍵であり得る。LicenseUsageが(たとえば、フラグによって示されるように)アクティブであるとき、関連する請求のポリシーに影響を及ぼすことがある。たとえば、図54に示すように、(たとえば、サードパーティが所有するアセットを含むコンテンツアイテムをアップロードするとき)アップロードフローにおけるライセンスの使用に応答して、アクティブ請求が作成され得、請求の子エンティティとしてアクティブLicenseUsageが作成され得る。ライセンス使用でコンテンツアイテムを保護するために、LicenseUsageを含む、コンテンツアイテムに対する既存の請求がロードされ、そのような情報は、関連セグメントが保護されるべきであるかどうかを決定するために使用され得る。機構は、ClaimとLicenseUsageの両方を含むClaimBundleに基づく論理層を使用して、効果的な請求ポリシーおよび所有権を計算し得る。LicenseUsageがアクティブであるとき、それはサードパーティ請求のポリシーおよび所有権に対するマスクとして働くことに留意されたい。効果的な請求は、何のポリシーも返すべきではない。いくつかの実施形態では、テリトリーはLicenseUsageテーブル内に記憶されてよく、テリトリーは、コンテンツアイテムに対する効果的なポリシーおよび所有権を計算するとき、論理層によって考慮に入れられてよいことにも留意されたい。
この実装形態は、たとえば、所有権情報および情報を使用する権利の記憶を分離し得る。たとえば、ClaimおよびLicenseUsageは、各々、その独自のステータス情報を有し得る。別の例では、Claimsテーブルに問い合わせずに、または請求関連データのすべてを取得せずに、LicenseUsageテーブル内の使用関連データに問い合わせることができる。
代替として、いくつかの実施形態では、LicenseUsageテーブルは、Claimテーブル内に追加データ(たとえば、新しいフィールド)として記憶され得る。たとえば、ライセンス使用ステータスは、新しいフィールドlicense_usage.statusによって表されてよい。フラグを請求に追加して、アクティブLicenseUsageがそれに関連付けられることを示すことができる。これは、たとえば、図55に示される。この実装形態では、請求が論理層内にロードされるとき、論理層は、請求計算を実施するために、サードパーティ請求情報とライセンス使用情報の両方を含む。
代替として、いくつかの実施形態では、ライセンス使用は、請求のタイプとして規定されてよく、(ClaimId、VideoId)はその1次鍵であり得る。クリエータがコンテンツアイテムに対するアセットを使用するためにその権利を宣言するものについてのライセンス請求情報。この請求ステータスは、ライセンス使用のステータスを表す。それがアクティブなライセンス請求であるとき、アクティブなライセンス請求は、同じアセットを有するサードパーティ請求の効果的なポリシーに影響を及ぼし得る。たとえば、図56に示すように、アクティブな一致/手動請求が作成されてよく、ライセンス請求が作成されてよい。ライセンス使用でコンテンツアイテムを保護するために、サードパーティ請求およびライセンス請求を含むコンテンツアイテムに対する既存の請求がロードされ、そのような情報は、関連セグメントが保護されるべきであるかどうかを決定するために使用され得る。機構は、ClaimBundle(たとえば、図56に示す2つのClaimBundles)に基づいて論理層を使用して、効果的な請求ポリシーおよび所有権を計算し得る。
代替として、いくつかの実施形態では、LicenseUsageテーブルはその独自の独立したテーブルとして記憶されてよく、(VideoId、LicenseID、AssetID)はその1次鍵であり得る。これは、たとえば、図57に示される。
一致請求
前の実装形態では、パートナーがサードパーティ請求を有するとき、コンテンツ共有サービスは、ファーストパーティ請求を終了することができ、クリエータは、コンテンツアイテムに対するブロックを設定して収益化するためのすべての制御を失う可能性がある。開示する主題のいくつかの実施形態では、ファーストパーティ請求を置換するのではなく、本明細書で説明する機構は、コンテンツアイテムがサードパーティ請求を有する(たとえば、ファーストパーティ請求内のパートナーがn方向収益共有の資格を有さない場合)という情報の注釈を請求に付けることができる。図58に示すように、所有権スナップショット計算を修正して、その所有者がアセットを追跡または収益化するための指定されたポリシーを有するテリトリー内の請求からのみ所有者を除くことができる。
いくつかの実施形態では、直接ライセンスは、ビデオに対する別個の請求(たとえば、ライセンス請求)としてモデル形成され得る。このクラスのライセンス請求では、ライセンス請求は、ライセンスセグメントに対して一致ユーザ生成コンテンツ請求および手動ユーザ生成コンテンツ請求を防ぐかまたは置換することができ、別の請求は、その請求がビデオまたはコンテンツアイテムの全体的な状態に影響を及ぼし得る場合ですら、ライセンス請求の状態に影響を及ぼすことができず、一致請求は、他の一致請求のみを置換し得、ファーストパーティ請求は別の請求によって置換され得ず、ライセンス請求は明示的なポリシーなしに作成されることが可能にされ得る。
市場から取得され、ライセンス請求が作成された直接ライセンスの場合、市場における直接ライセンスの条件は、アセット所有権/アセット一致ポリシーが関係しないように、特定のライセンス使用として請求に添付され得る。たとえば、図59に示すように、クリエータはそのビデオに対してファーストパーティ請求を作成することを選択し、何の著作権問題も検出されていないため、その所有権およびポリシーは下流に流れる。
市場からの特定のライセンス使用が発行者によって無効にされる(または終了する)場合、フレキシブルな収益配分が提供され得る(「n方向」と呼ばれることがある)。たとえば、図60に示すように、ライセンス使用が発行者によって無効にされた場合、請求は、UGC一致請求になり、アセット一致ライセンスに帰属する。
代替として、いくつかの実施形態では、ライセンス請求は、ライセンス請求を請求としてモデル形成するのではなく、それがどのようにライセンスされるかを記述する、請求に関する追加データとしてモデル形成され得る。たとえば、請求は、3つの広い成分:すなわち、何が請求されるか(アセットid、A/Vチャネル、一致/手動/同期セグメント)、それが正確に請求されているかどうか(請求元、論争/検討状態)、この請求がビデオにどのような影響を及ぼすか、を含み得る。この請求がビデオにどのような影響を及ぼすかを規定する成分は、請求の権利タイプと、請求レベルの管理上の権利が請求に存在するかどうかと、請求によって請求されるアセットのアセットタイプと、請求がショートシンクロナイゼーションオリジン(shorts synchronization origin)を有するかどうかとによって制御されるため、機構は、請求フィールドと、少なくとも、コンテンツ共有サービスを通した間接UGCライセンシング、オーディオスワップライセンシング、アートトラックライセンシング、DMCAテークダウンライセンシング、ショートシンクロナイゼーションライセンシング(shorts synchronization licensing)、および1つまたは複数の取得された(たとえば、ストアフロントを介して取得された)ライセンスを介した直接ライセンシングの事例を表し得るメッセージとでこの成分を置換することによって、これを拡張し得る。
一致請求は、MatchedAssetsAPIを用いてアセットをフェッチして、アセット所有権および一致ポリシー情報を返すことによって請求が行われるべきであるかどうかを決定することによって、権利管理機構と一体化し得ることに留意されたい。一致請求は、一致請求論理層において適用されるべきGetClaimingRestrictionsを使用して現在の請求制限規則を取得することによって、権利管理機構と一体化し得ることにも留意されたい。一致請求は、StoreContentIdClaimsを使用して請求を作成および/または置換することによって、権利管理機構と一体化し得ることにさらに留意されたい。これは、たとえば、図61に示されており、ここで、一致請求機構は、権利管理機構からのチャネル関係およびライセンシングに基づいて、請求に関するアセット情報および保護をフェッチし、一致請求機構は、特定の請求を終了し、コンテンツアイテムに適用すべき請求を作成し得る。
いくつかの実施形態では、一致請求機構は、様々なクレームタイプ(たとえば、UGC一致請求およびライセンス請求)のすべてを作成するように構成され得る。図62に示すように、一致請求機構は、(1)資格ストアからクリエータ資格および購入、(2)権利管理機構からアセット情報およびライセンス、および(3)権利管理機構からチャネル関係およびライセンシングに基づく請求に対する保護をフェッチし得る。この例を続けると、一致請求機構は、特定の請求を終了し、かつ/または資格、アセットライセンス、および請求制限に関してフェッチされた情報に基づいて、直接ライセンス使用を含めて、コンテンツアイテムに適用すべき請求を作成し得る。
代替として、いくつかの実施形態では、一致請求機構は、一致請求を作成するように構成され得、権利管理機構は、ライセンス論理を統合し得る。たとえば、図63に示すように、一致請求機構は、チャネル関係およびライセンシングに基づいて請求するためにアセット情報およびライセンスならびに保護をフェッチし得る。一致請求機構は一致請求の作成に関して決定を行うために、資格情報を必要とし得るため、資格情報は、一致請求機構に返される必要があり得ることに留意されたい。この例を続けると、権利管理機構は、一致請求機構からの要求を受けて、請求を作成し、適用可能な場合、ライセンシングおよび資格の知識を使用して、これらの請求を直接ライセンス請求にすることができる。
代替として、いくつかの実施形態では、機構は、そこから請求が導出され得るビデオマッピングエンティティに対するアセットの新しい層を作成し得る。これは、たとえば、請求がコンテンツアイテムに行うものの構成を2つの部分、すなわちアセット使用(アセット/リファレンスへのビデオのリンク)および請求(ポリシー/埋込み/独立系放送番組規則のビデオへの適用)に分離し得る。図64に示すように、一致請求機構は(たとえば、ライセンシングに関する論理を引き入れる必要なしに)一致システムからアセット使用を作成し得る。この例を続けると、一致請求は、単に一致アセット使用を自由に操作していてよく、別個の解釈層がどの請求が具現化されるかを決定し得る。ライセンシングアプリケーションエンジン内の論理は、GetClaimingRestrictionsにおいて請求のための規則を適用し得る。
図65に示すように、パートナー(所有者B)がコンテンツ検出から除外されているとしてこのチャネルを宣言した場合(たとえば、チャネルホワイトリスティング)、ライセンシングアプリケーションエンジン内の論理は、チャネル関係およびライセンシングに基づいて請求のための規則を一致アセット使用に適用し得る。
図66に示すように、アセットまたはリファレンス(たとえば、SRアセット2に関する)が無料でライセンスされているとして示される場合、ライセンシングアプリケーションエンジン内の論理は、この指示に基づいて、請求のための規則を一致アセット使用に適用し得る。
図67に示すように、クリエータが主張するアセット使用を作成するコンテンツアイテムのアップロード時にクリエータがライセンスの使用を宣言する場合、ライセンシングアプリケーション内の論理は、データ層内のCreator AUを承認することになる規則を適用して、いずれかの一致請求が作成されることを防ぎ、代わりに、直接ライセンスの詳細に基づいて、請求を作成し得る。
図68に示すように、短形式コンテンツアイテムの場合、標示するアセット使用が作成され得、ビデオ短形式コンテンツアイテムに対するアセット(たとえば、音楽)が挿入された。これは、たとえば、短形式コンテンツアイテムがコンテンツ共有サービスにアップロードされているときに実施され得る。一致請求機構は、独立して実行し得、重複する一致アセット使用を作成し得る。しかしながら、これは、ライセンシングアプリケーションエンジン内の論理が一致アセット使用に対する請求のための規則を適用すると、図68に示す短い請求を単にもたらす。やはり図68に示すように、一致請求は作成されていない。いくつかの実施形態では、ライセンシングアプリケーションエンジンは、アセット(たとえば、SAアセット2)が短形式コンテンツアイテムに対して同期可能であるという検査を実施し得る。
システム全体
図69を参照すると、開示する主題のいくつかの実施形態に従って使用され得るハードウェアの例6900が示される。示すように、ハードウェア6900は、コンテンツサーバ6902およびデータサーバ6904など、1つまたは複数のサーバ、ならびに通信ネットワーク6910、および/またはユーザデバイス6914および6916など、1つまたは複数のユーザデバイス6912を含み得る。
いくつかの実施形態では、コンテンツサーバ6902は、メディアコンテンツを記憶し、コンテンツをユーザデバイス6912に配信するための任意の適切なサーバであってよい。たとえば、コンテンツサーバ6902は、通信ネットワーク6910を介してメディアコンテンツをユーザデバイス6912にストリーミングするサーバであってよい。コンテンツサーバ6902によって提供されるメディアコンテンツは、ビデオコンテンツ、オーディオコンテンツ、電子書籍、文書、画像、および/または任意の他の適切なタイプのメディアコンテンツなど、任意の適切なコンテンツであってよい。より具体的な例として、メディアコンテンツは、テレビ番組、映画、漫画、音効果、ストリーミングライブコンテンツ(たとえば、ストリーミングラジオショー、ライブコンサート、および/または任意の他の適切なタイプのストリーミングライブコンテンツ)、および/または任意の他の適切なタイプのメディアコンテンツを含み得る。メディアコンテンツは、任意の適切なエンティティによって作成され、コンテンツサーバ6902にアップロードされ得る。いくつかの実施形態では、コンテンツサーバ6902は省かれてよい。
いくつかの実施形態では、データサーバ6904は、1つまたは複数のメディアコンテンツアイテムに関する情報を記憶および/または送信するための任意の適切なサーバであってよい。より具体的な例として、いくつかの実施形態では、データサーバ6904は、メディアコンテンツアイテムに関連するメタデータを記憶および/または送信し得る。別のより具体的な例として、いくつかの実施形態では、データサーバ6904は、中でも、アセットに関連するライセンスに関する情報およびコンテンツアイテムに対するライセンスの適用に関連するライセンス使用情報を記憶するライセンステーブルを含み得る。いくつかの実施形態では、データサーバ6904は省かれてよい。
通信ネットワーク6910は、いくつかの実施形態では、1つまたは複数のワイヤードおよび/またはワイヤレスネットワークの任意の適切な組合せであり得る。たとえば、通信ネットワーク6910は、インターネット、イントラネット、ワイドエリアネットワーク(WAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイヤレスネットワーク、デジタル加入者線(DSL)ネットワーク、フレームリレーネットワーク、非同期トランスファーモード(ATM)ネットワーク、仮想プライベートネットワーク(VPN)、および/または任意の他の適切な通信ネットワークのうちの任意の1つまたは複数を含み得る。ユーザデバイス6912は、1つまたは複数の通信リンク(たとえば、通信リンク6920および/または6922)を介してコンテンツサーバ6902およびデータサーバ6904にリンクされ得る通信ネットワーク6910に、1つまたは複数の通信リンク6918によって接続され得る。通信リンク 6918、6920、および/または6922は、ネットワークリンク、ダイヤルアップリンク、ワイヤレスリンク、ハードワイヤードリンク、任意の他の適切な通信リンク、またはそのようなリンクの任意の適切な組合せなどの、ユーザデバイス6912とサーバ6902および/または6904との間でデータを通信するのに適した任意の通信リンクであり得る。
ユーザデバイス6912は、メディアコンテンツを要求するための、メディアコンテンツを検索するための、メディアコンテンツを提示するための、広告を提示するための、メディアコンテンツを再生するための入力を受信するための、および/または任意の他の適切な機能に適した任意の1つまたは複数のユーザデバイスを含み得る。たとえば、いくつかの実施形態では、ユーザデバイス6912は、モバイルフォン、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、車両(たとえば、車、ボート、飛行機、または任意の他の適切な車両)エンターテインメントシステム、ポータブルメディアプレーヤ、および/または任意の他の適切なモバイルデバイスなど、モバイルデバイスとして実装され得る。別の例として、いくつかの実施形態では、ユーザデバイス6912は、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、テレビ、ストリーミングメディアプレーヤ、ゲーム機、および/または任意の他の適切な非モバイルデバイスなど、非モバイルデバイスとして実装され得る。
コンテンツサーバ6902およびデータサーバ6904は別個のデバイスとして示されているが、コンテンツサーバ6902およびデータサーバ6904によって実施される機能は、いくつかの実施形態では任意の適切な数のデバイスを使用して実施され得る。たとえば、いくつかの実施形態では、コンテンツサーバ6902またはデータサーバ6904のいずれかによって実施される機能は、単一のサーバ上で実施され得る。別の例として、いくつかの実施形態では、複数のデバイスが、コンテンツサーバ6902およびデータサーバ6904によって実施される機能を実装するために使用され得る。
図を過剰に複雑にするのを避けるために、2つのユーザデバイス6914および6916が図69に示されているが、いくつかの実施形態では、任意の適切な数のユーザデバイス、および/または任意の適切なタイプのユーザデバイスが使用され得る。
いくつかの実施形態では、コンテンツサーバ6902、データサーバ6904、およびユーザデバイス6912は、任意の適切なハードウェアを使用して実装され得る。たとえば、いくつかの実施形態では、デバイス6902、6904および6912は、任意の適切な汎用コンピュータまたは専用コンピュータを使用して実装され得る。別の例として、モバイルフォンは、専用コンピュータを使用して実装され得る。任意のそのような汎用コンピュータまたは専用コンピュータが、任意の適切なハードウェアを含み得る。たとえば、図70を参照すると、例示的なハードウェア7000において示すように、そのようなハードウェアは、ハードウェアプロセッサ7002、メモリおよび/またはストレージ7004、入力デバイスコントローラ7006、入力デバイス7008、ディスプレイ/オーディオドライバ7010、ディスプレイ/オーディオ出力回路7012、通信インターフェース7014、アンテナ7016、およびバス7018を含み得る。
ハードウェアプロセッサ7002は、いくつかの実施形態では、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ、専用論理、および/または、汎用コンピュータもしくは専用コンピュータの機能を制御するための任意の他の適切な回路構成など、任意の適切なハードウェアプロセッサを含み得る。いくつかの実施形態では、ハードウェアプロセッサ7002は、サーバ(サーバ6902または6904のうちの1つなど)のメモリおよび/またはストレージ7004内に記憶されるサーバプログラムによって制御され得る。たとえば、サーバプログラムは、ハードウェアプロセッサ7002に、コメントに基づいてメディアコンテンツアイテムの言語決定のために本明細書で説明する機構を実施させ、かつ/または任意の他の適切なアクションを実施させ得る。いくつかの実施形態では、ハードウェアプロセッサ7002は、ユーザデバイス7012のメモリおよび/またはストレージ7004内に記憶されているコンピュータプログラムによって制御され得る。たとえば、コンピュータプログラムは、ハードウェアプロセッサ7002にメディアコンテンツアイテムを提示させ、メディアコンテンツアイテムを要求させ、かつ/またはコメントに基づいてメディアコンテンツアイテムの言語決定のために本明細書で説明する機構を実施させ得る。
メモリおよび/またはストレージ7004は、いくつかの実施形態では、アプリケーション情報、プログラム、データ、メディアコンテンツ、および/または任意の他の適切な情報を記憶するための、任意の適切なメモリおよび/またはストレージであり得る。たとえば、メモリおよび/またはストレージ304は、ランダムアクセスメモリ、読取り専用メモリ、フラッシュメモリ、ハードディスクストレージ、光学メディア、および/または任意の適切なメモリを含み得る。
入力デバイスコントローラ7006は、いくつかの実施形態では、1つまたは複数の入力デバイス7008を制御してそれらから入力を受けるための任意の適切な回路構成であり得る。たとえば、入力デバイスコントローラ7006は、タッチスクリーンから、キーボードから、マウスから、1つまたは複数のボタンから、音声認識回路から、マイクロフォンから、カメラから、光学センサから、加速度計から、温度センサから、近距離センサから、および/または任意の他のタイプの入力デバイスから、入力を受けるための回路であり得る。
ディスプレイ/オーディオドライバ7010は、いくつかの実施形態では、1つまたは複数のディスプレイ/オーディオ出力デバイス7012を制御してそれへの出力を駆動するための任意の適切な回路構成であり得る。たとえば、ディスプレイ/オーディオドライバ7010は、タッチスクリーン、フラットパネルディスプレイ、陰極線管ディスプレイ、プロジェクタ、1つまたは複数のスピーカ、ならびに/または任意の他の適切なディスプレイおよび/もしくは提示デバイスを駆動するための回路構成であり得る。
通信インターフェース7014は、図69に示すネットワーク6910など、1つまたは複数の通信ネットワークとインターフェースをとるための任意の適切な回路であり得る。たとえば、インターフェース7014は、ネットワークインターフェースカード回路、ワイヤレス通信回路、および/または任意の他の適切なタイプの通信ネットワーク回路を含み得る。
アンテナ7016は、いくつかの実施形態では、通信ネットワーク(たとえば、通信ネットワーク6910)とワイヤレスに通信するための1つまたは複数の適切なアンテナのうちのいずれかであり得る。いくつかの実施形態では、アンテナ7016は省かれてよい。
バス7018は、いくつかの実施形態では、2つ以上の構成要素7002、7004、7006、7010、および7014の間で通信するための任意の適切なメカニズムであり得る。
いくつかの実施形態に従って、任意の他の適切な構成要素がハードウェア7000内に含まれ得る。
いくつかの実施形態では、図のプロセスの上記で説明したブロックの少なくともいくつかは、図に示し、図に関連して説明する順序およびシーケンスに限定されない、任意の順序またはシーケンスで実行または実施され得る。また、図の上記のブロックのいくつかは、適切な場合には実質的に同時に、またはレイテンシおよび処理時間を減らすために並行して実行または実施され得る。追加または代替として、図のプロセスの、上で説明されたブロックのいくつかは省略されてよい。
いくつかの実施形態では、本明細書における機能および/またはプロセスを実施するための命令を記憶するために、任意の適切なコンピュータ可読媒体が使用され得る。たとえば、いくつかの実施形態では、コンピュータ可読媒体は、一時的または非一時的であり得る。たとえば、非一時的コンピュータ可読媒体は、非一時的な形態の磁気媒体(ハードディスク、フロッピーディスク、および/もしくは任意の他の適切な磁気媒体など)、非一時的な形態の光学媒体(コンパクトディスク、デジタルビデオディスク、ブルーレイディスク、および/もしくは任意の他の適切な光学媒体など)、非一時的な形態の半導体媒体(フラッシュメモリ、電気的プログラム可能読取り専用メモリ(EPROM)、電気的消去可能プログラム可能読取り専用メモリ(EEPROM)、および/もしくは任意の他の適切な半導体媒体など)、一過性でなく、もしくは送信の間に見かけ上の永続性を失うことのない任意の適切な媒体、ならびに/または任意の適切な有形媒体などの媒体を含み得る。別の例として、一時的コンピュータ可読媒体は、ネットワーク上の、配線中の、導体中の、光ファイバ中の、回路中の、一過性であり、また送信の間にあらゆる見かけ上の永続性を失う任意の適切な媒体中の、および/または任意の適切な非有形媒体中の信号を含み得る。
ここで論じるシステムがユーザについての個人情報を収集する、または個人情報を利用し得る状況において、ユーザは、プログラムまたは機能が個人情報(たとえば、ユーザのソーシャルネットワーク、社会的な行動もしくは活動、職業、ユーザの選好、またはユーザの現在のロケーションについての情報)を収集するかどうかを制御するための、および/または、ユーザにより関連があり得るコンテンツサーバからコンテンツを受信するかどうか、および/もしくはどのように受信するかを制御するための、機会を与えられ得る。加えて、いくつかのデータは、個人を識別可能な情報が除去されるように、記憶または使用される前に1つまたは複数の方法で扱われ得る。たとえば、ユーザの識別情報は、個人を識別できる情報がユーザについて決定できないように扱われてもよく、またはユーザの地理的位置は、ユーザの具体的なロケーションを決定できないように、ロケーション情報が取得される場合に(都市、ZIPコード、もしくは州のレベルなどに)一般化されてもよい。したがって、ユーザは、情報がどのようにユーザについて収集されコンテンツサーバにより使用されるかを制御することができる。
したがって、スケーリングされたコンテンツライセンシングプラットフォームならびに市場システム、方法、および媒体が提供される。
本発明は、前述の説明のための実施形態において説明され示されているが、本開示は、単なる例として行われるものであり、本発明の実装形態の詳細における多数の変更が、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく行われ得ることが理解される。開示される実施形態の特徴は、様々な方法で組み合わされて並べ替えられ得る。
200 音楽パートナー
250 コンテンツ管理システム
300 クリエータ
510 メディアコンテンツプラットフォーム
520 パートナー
530 クリエータ
2510 プレイリスト
2520 気分
2530 ジャンル
2540 トラック
2620 フィルタ
3120 ビデオライセンスオプション
3510 ステータス概要セクション
3520 ライセンス影響セクション
3710 コンテンツセクション
3720 入力セクション
3810 セクション
3820 セクション
3910 セクション
3920 セクション
4110 セクション
4210 著作権検査部分
4220 「ライセンスをアクティブ化」リンク
4410 著作権検査部分
4610 セクション
4710 セクション
4810 無料ライセンスインターフェース
4910 クリエータ識別セクション
5010 セクション
6900 ハードウェアの例、ハードウェア
6902 コンテンツサーバ、サーバ、デバイス
6904 データサーバ、サーバ、デバイス
6910 通信ネットワーク
6912 ユーザデバイス
6914 ユーザデバイス
6916 ユーザデバイス
6918 通信リンク
6920 通信リンク
6922 通信リンク
7000 ハードウェア
7002 ハードウェアプロセッサ
7004 メモリおよび/またはストレージ
7006 入力デバイスコントローラ
7008 入力デバイス
7010 ディスプレイ/オーディオドライバ
7012 ディスプレイ/オーディオ出力回路
7014 通信インターフェース
7016 アンテナ
7018 バス

Claims (20)

  1. スケーリングされたコンテンツライセンシングを提供するための方法であって、
    ハードウェアプロセッサを使用して、メディアコンテンツアイテムをコンテンツ共有サービスにアップロードする要求をコンテンツクリエータから受信するステップと、
    前記ハードウェアプロセッサを使用して、前記メディアコンテンツアイテムが、パートナーによって少なくとも部分的に所有されているメディアアセットを組み込むと決定するステップであって、前記メディアアセットが、少なくとも1つのライセンスが利用可能である請求に関連付けられる、決定するステップと、
    前記ハードウェアプロセッサを使用して、ライセンス使用が前記メディアアセットに対応する前記メディアコンテンツアイテムに関連付けられるかどうかを決定するステップと、
    前記ハードウェアプロセッサを使用して、前記パートナーに関連する前記請求と前記コンテンツクリエータに関連する前記ライセンス使用とを含むクレームバンドルを生成するステップと、
    前記ハードウェアプロセッサを使用して、前記生成されたクレームバンドルに基づいて、ポリシーを決定するステップと、
    前記ハードウェアプロセッサを使用して、前記決定されたポリシーに基づいて、前記メディアコンテンツアイテムに対するアクションを実施するステップと
    を含む、方法。
  2. 前記ライセンス使用が、各々が1つまたは複数のライセンスに関連付けられた複数の請求を記憶するクレームテーブルの子テーブル内に記憶される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ライセンス使用が、各々が1つまたは複数のライセンスに関連付けられた複数の請求を記憶するクレームテーブルのフィールドとして記憶される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ライセンス使用が、各々が1つまたは複数のライセンスに関連付けられた複数の請求を記憶するクレームテーブルのクレームタイプとして記憶される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記ライセンス使用が、各々が1つまたは複数のライセンスに関連付けられた複数の請求を記憶するクレームデータベースとは別のライセンス使用データベース内に記憶される、請求項1に記載の方法。
  6. 前記メディアコンテンツアイテムを前記コンテンツ共有サービスにアップロードする前記要求の受信に応答して、前記メディアコンテンツアイテムが1つまたは複数のメディアアセットを含むかどうかを検出するステップであって、前記請求が、前記メディアアセットが前記パートナーによって少なくとも部分的に所有される前記メディアコンテンツアイテム内の前記メディアアセットの検出に応答して生成される、検出するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記少なくとも1つのライセンスが前記パートナーから取得され得ると決定するステップであって、前記少なくとも1つのライセンスがライセンス条件に関連付けられる、決定するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記少なくとも1つのライセンスが前記パートナーから取得され得るとの決定に応答して、ライセンスオプションを前記コンテンツクリエータに提示させるステップをさらに含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記ライセンス条件が、前記メディアコンテンツアイテムから生成される収益に基づいて、前記少なくとも1つのライセンスを購入するオプションを含む、請求項7に記載の方法。
  10. 前記ライセンス条件が、前記コンテンツクリエータのユーザアカウントに関連する電子支払いシステムを使用して、前記少なくとも1つのライセンスを購入するオプションを含む、請求項7に記載の方法。
  11. 前記決定されたポリシーに基づいて前記メディアコンテンツアイテムに対して実施される前記アクションが、前記決定されたポリシーに基づいて、前記メディアコンテンツアイテムが前記コンテンツ共有サービスの他のユーザに提供されることを抑制するかどうかを決定するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  12. 前記決定されたポリシーに基づいて、前記メディアコンテンツアイテムに対して実施される前記アクションが、前記決定されたポリシーに基づいて、前記メディアコンテンツアイテムが収益化の対象となるかどうかを決定するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  13. 前記少なくとも1つのライセンスが前記メディアアセットに対応する前記パートナーからの取得のために利用可能ではないとの決定に応答して、前記メディアコンテンツアイテム内に含まれた前記メディアアセットを置換するための1つまたは複数の勧告を生成するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  14. 前記メディアアセットに関連付けられた購入ライセンスの選択を受信するステップと、
    前記購入ライセンスをアクティブ化して、前記購入ライセンスを前記メディアコンテンツアイテムに適用するステップと
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  15. ライセンス戦略が前記メディアアセットに関連付けられると決定するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  16. 前記ライセンス戦略が、前記メディアアセットに関連する無料ライセンスを示す、請求項15に記載の方法。
  17. 前記無料ライセンスが、使用期限期間、テリトリー使用期間、時間使用期間、およびライセンス使用期間に関連付けられ、前記無料ライセンスが、ユーザ識別子を使用する1人または複数のコンテンツクリエータに対して前記パートナーによって指定される、請求項16に記載の方法。
  18. 前記メディアコンテンツアイテム内への一時的挿入のために前記メディアアセットを前記コンテンツクリエータに送信するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  19. スケーリングされたコンテンツライセンシングシステムであって、
    ハードウェアプロセッサを含むサーバ
    を備え、前記ハードウェアプロセッサが、
    メディアコンテンツアイテムをコンテンツ共有サービスにアップロードする要求をコンテンツクリエータから受信することと、
    前記メディアコンテンツアイテムがパートナーによって少なくとも部分的に所有されているメディアアセットを組み込むと決定することであって、前記メディアアセットが、少なくとも1つのライセンスが利用可能である請求に関連付けられる、決定することと、
    ライセンス使用が前記メディアアセットに対応する前記メディアコンテンツアイテムに関連付けられるかどうかを決定することと、
    前記パートナーに関連する前記請求と前記コンテンツクリエータに関連する前記ライセンス使用とを含むクレームバンドルを生成することと、
    前記生成されたクレームバンドルに基づいて、ポリシーを決定することと、
    前記決定されたポリシーに基づいて、前記メディアコンテンツアイテムに対するアクションを実施することと
    を行うように構成される、スケーリングされたコンテンツライセンシングシステム。
  20. コンピュータ実行可能命令を含む非一時的コンピュータ可読媒体であって、前記命令が、プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、スケーリングされたコンテンツライセンシングを提供するための方法を実施させ、前記方法が、
    メディアコンテンツアイテムをコンテンツ共有サービスにアップロードする要求をコンテンツクリエータから受信するステップと、
    前記メディアコンテンツアイテムが、パートナーによって少なくとも部分的に所有されているメディアアセットを組み込むと決定するステップであって、前記メディアアセットが、少なくとも1つのライセンスが利用可能である請求に関連付けられる、決定するステップと、
    ライセンス使用が前記メディアアセットに対応する前記メディアコンテンツアイテムに関連付けられるかどうかを決定するステップと、
    前記パートナーに関連する前記請求と前記コンテンツクリエータに関連する前記ライセンス使用とを含むクレームバンドルを生成するステップと、
    前記生成されたクレームバンドルに基づいて、ポリシーを決定するステップと、
    前記決定されたポリシーに基づいて、前記メディアコンテンツアイテムに対するアクションを実施するステップと
    を含む、非一時的コンピュータ可読媒体。
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