JP2024516887A - リソース設定方法、装置、通信デバイス及び記憶媒体 - Google Patents

リソース設定方法、装置、通信デバイス及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】【解決手段】本開示の実施例は、リソース設定方法、装置、通信デバイス及び記憶媒体に関し、ユーザー機器(UE)は、UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)リソースを決定する。UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、カバレッジ拡張レベルに対応するPRACHリソースを共同で決定し、チャネル測定結果のみに従ってカバレッジ拡張需要を決定することによる偏差を減少させ、さらにカバレッジ拡張を指示するPRACHリソースを選択する正確性を向上させ、低すぎるカバレッジ拡張レベルを採用することによる信号伝送の不安定性、又は高すぎるカバレッジ拡張レベルを採用することによる高消費電力の問題を減少させる。【選択図】図2

Description

本願は、無線通信技術の分野に関するが無線通信技術の分野に限定されず、特にリソース設定方法、装置、通信デバイス及び記憶媒体に関する。
現在、3GPP(登録商標)は、軽量ユーザー機器(REDCAP、Reduced capability NR devices)プロジェクト研究を展開し、プロジェクトの目的は、バージョン15/16(Release 15/16、R15/16)端末と共存する状況で、UEの複雑度を減少させ、コストを節約することである。
軽量ユーザー機器は、アンテナ及び帯域幅などの能力が縮減された後、軽量ユーザー機器の信号受信能力に影響を与える。従来の規格で多くのチャネルのカバレッジに問題が存在する可能性があり、カバレッジ拡張手段を導入する必要がある。
これに鑑みて、本開示の実施例は、リソース設定方法、装置、通信デバイス及び記憶媒体を提供する。UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、カバレッジ拡張レベルに対応するPRACHリソースを共同で決定し、チャネル測定結果のみに従ってカバレッジ拡張需要を決定することによる偏差を減少させ、さらにカバレッジ拡張を指示するPRACHリソースを選択する正確性を向上させ、低すぎるカバレッジ拡張レベルを採用することによる信号伝送の不安定性、又は高すぎるカバレッジ拡張レベルを採用することによる高消費電力の問題を減少させる。
本開示の実施例の第1の態様によれば、リソース設定方法を提供し、前記方法は、アクセスネットワークデバイスによって実行され、前記方法は、UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH、Physical Random Access Channel)リソースを決定するステップを含む。
1つの実施例では、前記UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、PRACHリソースを決定するステップは、1本のアンテナを採用してチャネル測定を行うと決定するステップと、前記チャネル測定で取得されたチャネル測定結果に基づいて、前記PRACHリソースを決定するステップと、を含む。
1つの実施例では、前記UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、PRACHリソースを決定するステップは、チャネル測定用のアンテナ数に基づいて、対応するチャネル測定結果の閾値範囲を決定するステップと、測定されたチャネル測定結果が位置するチャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットからPRACHリソースを決定するステップとを含み、1つのPRACHリソースセットは、少なくとも1つのPRACHリソースを含む。
1つの実施例では、異なるアンテナ数に対して、同一PRACHリソースセットに対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は異なる。
1つの実施例において、異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は同じであり、且つ異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットは異なる。
1つの実施例では、異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は異なり、且つ異なるアンテナ数の前記チャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットは異なる。
1つの実施例では、前記チャネル測定結果は、基準信号受信電力(RSRP)値を含む。
本開示の実施例の第2の態様によれば、リソース設定装置を提供し、前記装置は、UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、PRACHリソースを決定するための決定モジュールを含む。
1つの実施例では、前記決定モジュールは、1本のアンテナを採用してチャネル測定を行うと決定することと、前記チャネル測定で取得されたチャネル測定結果に基づいて、前記PRACHリソースを決定することとに用いられる。
1つの実施例では、前記決定モジュールは、チャネル測定用のアンテナ数に基づいて、対応するチャネル測定結果の閾値範囲を決定することと、測定されたチャネル測定結果が位置するチャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットからPRACHリソースを決定することとに用いられ、1つのPRACHリソースセットは、少なくとも1つのPRACHリソースを含む。
1つの実施例では、異なるアンテナ数に対して、同一PRACHリソースセットに対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は異なる。
1つの実施例では、異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は同じであり、且つ異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットは異なる。
1つの実施例では、異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は異なり、且つ異なるアンテナ数の前記チャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットは異なる。
1つの実施例では、前記チャネル測定結果は、基準信号受信電力(RSRP)値を含む。
本開示の実施例の第3の態様によれば、通信デバイスを提供し、プロセッサと、メモリと、メモリに記憶され前記プロセッサによって実行できる実行可能なプログラムと、を含み、前記プロセッサが前記実行可能なプログラムを実行する場合、第1の態様に記載のリソース設定方法のステップを実行する。
本開示の実施例の第4の態様によれば、命令が記憶されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、前記命令が実行される場合、第1の態様に記載の方法を実現させる。
本開示の実施例は、リソース設定方法、装置、通信デバイス及び記憶媒体を提供する。UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、PRACHリソースを決定する。このように、UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、カバレッジ拡張レベルに対応するPRACHリソースを共同で決定し、チャネル測定結果のみに従ってカバレッジ拡張需要を決定することによる偏差を減少させ、さらにカバレッジ拡張を指示するPRACHリソースを選択する正確性を向上させ、低すぎるカバレッジ拡張レベルを採用することによる信号伝送の不安定性、又は高すぎるカバレッジ拡張レベルを採用することによる高消費電力の問題を減少させる。
理解すべきものとして、以上の一般的な説明及び以下の詳細な説明は、例示的及び解釈的なものに過ぎず、本開示を限定するものではない。
ここでの図面は、本明細書に組み込まれて本明細書の一部を構成し、本開示に適合する実施例を示し、本明細書と共に本発明の実施例の原理を解釈するために用いられる。
1つの例示的な実施例により示される無線通信システムの構造概略図である。 1つの例示的な実施例により示されるリソース設定方法のフローチャートの概略図である。 1つの例示的な実施例により示されるリソース設定装置のブロック図である。 1つの例示的な実施例により示されるリソース設定用の装置のブロック図である。
以下、図面に示される例示的な実施例を詳細に説明する。以下の説明が図面に関する場合、特に示しがない限り、異なる図面における同じ数字は、同じ又は類似の要素を示す。以下の例示的な実施例に説明された実施形態は、本開示と一致する全ての実施形態を表すものではない。むしろ、それらは、添付の特許請求の範囲に詳述されるように、本開示のいくつかの態様と一致する装置及び方法の例にすぎない。
本開示の実施例で使用される用語は、特定の実施例を説明する目的のためだけであり、本開示の実施例を限定することを意図しない。本開示の実施例及び添付の特許請求の範囲で使用される単数形の「一つ」、「前記」及び「当該」は、文脈が明らかに他の意味を示さない限り、複数形を含むことを意図する。また、本明細書で使用される「及び/又は」の用語は、1つ又は複数の関連付けられた列挙された項目の任意の又は全ての可能な組み合わせを含むことを指すと理解されるべきである。
本開示の実施例では、第1、第2、第3などの用語を採用して各種の情報を説明することがあるが、これらの情報は、これらの用語に限定されるべきではないことが理解されるべきである。これらの用語は、同じタイプの情報を互いに区別するためにのみ使用される。例えば、本開示の実施例の範囲を逸脱しない状況で、第1の情報は、第2の情報と呼ばれてもよく、同様に、第2の情報は、第1の情報と呼ばれてもよい。文脈に応じて、本明細書で使用される「もしあれば」という語は、「……時」又は「……場合」又は「決定されたことに応答する」と解釈されることができる。
図1を参照すると、本開示の実施例にて提供される無線通信システムの構造概略図を示す。図1に示すように、無線通信システムは、セルラ移動通信技術に基づく通信システムであり、この無線通信システムは、いくつかの端末11及びいくつかの基地局12を含むことができる。
端末11は、ユーザーに音声及び/又はデータ接続性を提供する機器であってもよい。端末11は、無線アクセスネットワーク(Radio Access Network、RAN)を介して1つ又は複数のコアネットワークと通信することができ、端末11は、モノのインターネット端末、例えばセンサ機器、携帯電話(又は「セルラ」電話と呼ばれる)及びモノのインターネット端末を有するコンピュータ、例えば固定式、携帯式、ポケット式、手持ち式、コンピュータ内蔵の又は車載の装置であってもよい。例えば、ステーション(Station、STA)、加入者ユニット(subscriber unit)、加入者ステーション(subscriber station)、移動ステーション(mobile station)、移動台(mobile)、リモートステーション(remote station)、アクセスポイント、リモート端末(remote terminal)、アクセス端末(access terminal)、ユーザー端末(user terminal)、ユーザーエージェント(user agent)、ユーザーデバイス(user device)、又はユーザー機器(user equipment、UE)である。又は、端末11は、無人航空機の機器であってもよい。又は、端末11は、車載機器であってもよく、例えば、無線通信機能を有するエレクトロニックコントロールユニットであってもよく、又はエレクトロニックコントロールユニットを外付けする無線通信デバイスであってもよい。又は、端末11は、路側装置であってもよく、例えば、無線通信機能を有する街灯、信号機又は他の路側装置などであってもよい。
基地局12は、無線通信システムにおけるネットワーク側機器であってもよい。ここで、この無線通信システムは、第4世代移動通信技術(the 4th generation mobile communication、4G)システムであってもよく、またロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)システムとも呼ばれ、又は、この無線通信システムは、5Gシステムであってもよく、新しい無線技術(new radio、NR)システム又は5G NRシステムとも呼ばれる。又は、この無線通信システムは、5Gシステムの更なる次世代システムであってもよい。ここで、5Gシステムにおけるアクセスネットワークは、NG-RAN(New Generation-Radio Access Network、新世代無線アクセスネットワーク)と呼ばれてもよい。又は、MTCシステムである。
基地局12は、4Gシステムで採用されるエボリューション型基地局(eNB)であってもよい。又は、基地局12は、5Gシステムにおいて集中分散型アーキテクチャを採用する基地局(gNB)であってもよい。基地局12が集中分散型アーキテクチャを採用する場合、一般的に集中ユニット(central unit、CU)及び少なくとも2つの分散ユニット(distributed unit、DU)を含む。集中ユニットにパケットデータコンバージェンスプロトコル(Packet Data Convergence Protocol、PDCP)層、無線リンク層制御プロトコル(Radio Link Control、RLC)層、メディアアクセス制御(Media Access Control、MAC)層のプロトコルスタックがセットされ、分散ユニットに物理(Physical、PHY)層プロトコルスタックがセットされ、本開示の実施例は、基地局12の具体的な実現形態を限定しない。
基地局12と端末11との間には、無線エアインタフェースを介して無線接続を確立することができる。異なる実施形態では、この無線エアインタフェースは、第4世代移動通信ネットワーク技術(4G)規格に基づく無線エアインタフェースであり、又は、この無線エアインタフェースは、第5世代移動通信ネットワーク技術(5G)規格に基づく無線エアインタフェースであり、例えばこの無線エアインタフェースは、新しいエアインタフェースであり、又は、この無線エアインタフェースは、5Gの更なる次世代移動通信ネットワーク技術規格に基づく無線エアインタフェースであってもよい。
いくつかの実施例では、端末11の間には、E2E(End to End、エンドツーエンド)接続を確立することができる。例えばヴィークル・ツー・エックス通信(vehicle to everything、V2X)におけるV2V(vehicle to vehicle、車対車)通信、V2I(vehicle to Infrastructure、自動車と路側装置)通信及びV2P(vehicle to pedestrian、自動車と歩行者)通信などのシーンである。
いくつかの実施例では、上記無線通信システムは、さらにネットワーク管理機器13を含むことができる。
いくつかの基地局12は、それぞれネットワーク管理機器13に接続される。ネットワーク管理機器13は、無線通信システムにおけるコアネットワーク機器であってもよく、例えば、このネットワーク管理機器13は、エボリューション型データパケットコアネットワーク(Evolved Packet Core、EPC)における移動性管理エンティティ(Mobility Management Entity、MME)であってもよい。又は、このネットワーク管理機器は、他のコアネットワーク機器であってもよく、例えばサービングゲートウェイ(Serving GateWay、SGW)、パブリックデータネットワークゲートウェイ(Public Data Network GateWay、PGW)、ポリシー及び課金ルール機能ユニット(Policy and Charging Rules Function、PCRF)又はホーム加入者サーバ(Home Subscriber Server、HSS)などである。ネットワーク管理機器13の実現形態に対しては、本発明の実施例では、限定されない。
本開示の実施例に係る実行主体は、セルラ移動通信ネットワーク技術を採用して無線通信を行う携帯電話端末などのユーザー機器(UE、User Equipment)を含むがそれらに限定されない。
本開示の実施例の1つの応用シーンは、REDCAPなどのUEのアップリンクチャネルであり、例えば、4段階ランダムアクセスにおけるメッセージ3(Msg 3)、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH、Physical Uplink Control Channel)、ユニキャスト(unicast)物理アップリンク共有チャネル(PUSCH、Physical Uplink Shared Channel)などは、ある状況でカバレッジ拡張を行う必要がある。
特定のPRACHリソースは、分割することができ、UEにより後続のアップリンク伝送において基地局が使用する必要があるカバレッジ拡張手段を指示するために用いられる。又は、端末は、さらにどの程度のカバレッジ拡張を行うかをネットワークに要求してもよい。ネットワーク側は、検出されたPRACHリソースに基づいてUEが位置するチャネルの品質を推定し又はUEが要求したカバレッジ拡張程度をさらに了解することができる。
表1に示すように、UEは、SS-RSRPの測定結果であるRSRP値が位置するRSRP閾値範囲により対応するPRACHリソースを決定することができる。
Figure 2024516887000002
現在のネットワークでは、異なるタイプのUEが同時に存在し、例えば、ネットワークには拡張モバイルブロードバンド(eMBB、Enhanced Mobile Broadband)端末及びRedcapなどが同時に存在する。異なるタイプのUEが有する受信アンテナ数は異なる。例えば、ネットワークには1本の受信アンテナ(1Rx)、2本の受信アンテナ(2Rx)及び4本の受信アンテナ(4Rx)などが同時に存在する。異なる受信アンテナを有するUE RSRPで測定する場合、一般的に多くのアンテナを有するUEで測定されたRSRPが高く、即ちRSRP-1Rx<RSRP-2Rx<RSRP-4Rxである。
異なる受信アンテナを有するUEは、いずれも1本のTxのみを有する可能性があり、即ち異なる受信アンテナのUEは、実際には同じアップリンクカバレッジ性能を有する。異なるUEが異なる数のRxを用いてRSRP測定を行い、さらに測定されたRSRPに基づいてPRACHリソースを選択してカバレッジ拡張需要を特徴付ける場合、実際に正確なカバレッジ拡張需要を特徴付けることができない。例えば、4本のRxで測定されたRSRPは、1本のRxで測定されたRSRPよりも高く、そうすると現在のルールに従って、両者が選択したPRACHリソースも異なり、さらにPRACHリソースが特徴付けるカバレッジ拡張需要も異なる。その結果、4Rx端末のアップリンクカバレッジ拡張程度が不十分であるか、又は1Rx端末のアップリンクカバレッジを拡張し過ぎるようになる。
そのため、異なる受信アンテナを有するUEに対しては、どのようにPRACHリソースを選択し、さらに正確なカバレッジ拡張需要を特徴付けるかは、早急に解決すべき問題である。
図2に示すように、本例示的な実施例は、リソース設定方法を提供し、リソース設定方法は、無線通信のUEに適用することができ、UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、PRACHリソースを決定するステップ201を含む。
ここで、Redcap、eMBB端末などのUEによって本実施例の方法のステップを実行することができる。
異なるPRACHリソースは、基地局に異なるカバレッジ拡張レベルを指示するために用いられ、即ち異なるPRACHリソースは、基地局に異なるカバレッジ拡張レベルを指示することができる。基地局は、UEが採用するPRACHリソースに基づいてUEのアップリンク送信のカバレッジ拡張レベルを決定することができる。このUEのアップリンク送信は、Msg 3などのランダムアクセスメッセージ、PUCCHリソース及び/又はPUSCHリソースを採用して情報を伝送するアップリンク送信などを含むがそれらに限定されない。
カバレッジ拡張レベルは、アップリンクカバレッジ拡張レベルであってもよい。例えば、Msg 3が伝送するカバレッジ拡張レベル、及び/又はPUCCHリソース及び/又はPUSCHリソースを採用して伝送するカバレッジ拡張レベルであってもよい。
UEは、異なるPRACHリソースを採用して、基地局に異なるカバレッジ拡張レベルを指示することができる。
UEは、受信アンテナを採用してチャネル測定を行ってチャネル測定結果を取得することができる。UEは、送信アンテナを採用してアップリンクデータの送信を行うことができる。カバレッジ拡張レベルは、送信アンテナに関連付けられる。
1つの実施例では、異なるPRACHリソースは、異なる時間領域リソース、及び/又は異なる周波数領域リソース、及び/又は異なるランダムアクセスプリアンブルなどを含むことができる。
ここで、チャネル測定結果は、UEがチャネル測定を行っ得られた測定結果であってもよい。UEは、基地局のダウンリンク信号、例えばトラッキング基準信号(TRS、Tracking Reference Signal)及び/又はチャネル状態情報基準信号(CSI-RS、Channel State Information Reference Signal)などを測定してチャネル測定結果を得ることができる。UEのアンテナ数は、チャネル測定用のアンテナ数を含むことができる。
1つの実施例では、前記チャネル測定結果は、基準信号受信電力(RSRP)値を含む。
RSRP値は、無線信号強度のキーパラメータであり、あるシンボル内で基準信号を運ぶ全てのリソース要素(RE、Resource Element)で受信した信号電力の平均値である。異なる数のアンテナを介してRSRP測定を行って得られたRSRP値は異なる可能性がある。RSRP測定用のアンテナは、UEの受信アンテナであってもよい。
従来技術では、UEは、RSRP測定を行うアンテナ数を考慮せず、測定されたRSRP値に基づいてカバレッジ拡張レベルを指示するPRACHリソースを決定する。指示されたカバレッジ拡張レベルが実際のカバレッジ拡張の需要に合致しない。
本実施例では、RSRP測定を行うアンテナ数及びRSRP値に基づいてカバレッジ拡張レベルを指示するPRACHリソースを共同で決定することができる。
異なる数のアンテナがRSRP測定を行って得られたRSRP値は異なるため、カバレッジ拡張の需要を正確に反映することができない。そのため異なる数のアンテナでRSRP測定を行って得られたRSRP値を補償し、及び/又は、PRACHリソースを決定するRSRP閾値範囲を調整する方式で、決定されたPRACHリソースに関連付けられるカバレッジ拡張レベルが、実際のニーズを満たすことができる。
例示的に、4本の受信アンテナを有するUEで測定されたRSRP値は、1本の受信アンテナを有するUEで測定されたRSRP値よりも高いため、そうすると関連技術のルールに従って、2つのRSRP値に対して選択されたPRACHリソースも異なり、さらにPRACHリソースに関連付けられたカバレッジ拡張需要も異なる。一般的に、より高いRSRP値のUEに対してより低いレベルのカバレッジ拡張を選択し、より低いRSRP値のUEに対してより高いレベルのカバレッジ拡張を選択することを、最後に引き起こす可能性がある。2つのUEは、いずれも同じ数の送信アンテナを有してアップリンク伝送に用いられると仮定し、RSRP測定を行う場合、RSRP値を測定する受信アンテナ数を区別せず、RSRP値のみに基づいてPRACHリソースを決定し、引き起こした結果として、4本の受信アンテナを有するUEのアップリンクカバレッジ拡張程度が不十分であり、又は1本の受信アンテナを有するUEのアップリンクカバレッジが拡張し過ぎるようになる。
ここで、RSRP測定を行うアンテナ数に基づいて、測定されたRSRP値を補償することができ、補償されたRSRP値に基づいて決定されたカバレッジ拡張レベルをアップリンクカバレッジの実際の需要に合致させる。またRSRP測定を行うアンテナ数に対して異なるPRACHリソースに対応するRSRP閾値範囲を調整することができ、異なるアンテナ数で測定されたRSRP値に基づいて決定されたカバレッジ拡張レベルをアップリンクカバレッジの実際の需要に合致させる。
このように、UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、カバレッジ拡張レベルに対応するPRACHリソースを共同で決定し、チャネル測定結果のみに従ってカバレッジ拡張需要を決定することによる偏差を減少させ、さらにカバレッジ拡張を指示するPRACHリソースを選択する正確性を向上させ、低すぎるカバレッジ拡張レベルを採用することによる信号伝送の不安定性、又は高すぎるカバレッジ拡張レベルを採用することによる高消費電力の問題を減少させる。
1つの実施例では、前記UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、PRACHリソースを決定するステップは、1本のアンテナを採用してチャネル測定を行うと決定するステップと、前記チャネル測定で取得されたチャネル測定結果に基づいて、前記PRACHリソースを決定するステップと、を含む。
ここで、チャネル測定は、RSRP測定であってもよく、チャネル測定結果は、RSRP値であってもよい。通信プロトコルなどの方式で規定することができ、UEがRSRP値を用いてPRACHリソースを決定し、さらにカバレッジ拡張需要を指示する場合、1本のアンテナのみを用いてRSRP測定を行うことができる。
1本のアンテナを介してRSRP測定を行い、異なる数のアンテナを有するUEは、近い信号受信能力を採用してRSRP値を決定することができる。同じ信号強度に対する場合、RSRPで測定されたRSRP値がより近く、さらに統一された規格を採用することができ、即ちRSRP閾値範囲は、カバレッジ拡張レベルを指示するPRACHリソースを決定する。決定されたカバレッジ拡張レベルは、さらに実際のカバレッジ拡張需要を満たすことができる。
1つの実施例では、前記UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、PRACHリソースを決定するステップは、チャネル測定用のアンテナ数に基づいて、対応するチャネル測定結果の閾値範囲を決定するステップと、測定されたチャネル測定結果が位置するチャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットからPRACHリソースを決定するステップとを含み、1つのPRACHリソースセットは、少なくとも1つのPRACHリソースを含む。
同じUE又は異なるUEは、異なる数のアンテナを採用してRSRP測定を行うことができる。異なるアンテナ数に対して対応するRSRP閾値範囲を設定することができる。異なるアンテナ数に対応するRSRP閾値範囲は、同じであっても異なってもよいように設定する。同じアンテナ数は、複数のRSRP閾値範囲を有してもよく、異なるRSRP閾値範囲に対応するPRACHリソースセットは、異なってもよい。同じPRACHリソースセット内のPRACHリソースに関連付けられるカバレッジ拡張レベルは同じである。そのため、異なるRSRP閾値範囲に対応するカバレッジ拡張レベル需要は異なる。
UEは、RSRP測定用のアンテナ数に基づいて、RSRP閾値範囲を決定し、測定されたRSRP値が位置するRSRP閾値範囲に基づいて、カバレッジ拡張レベルを指示するPRACHリソースを決定することができる。
このように、異なるアンテナ数に対してアンテナ数に対応するRSRP閾値範囲を設定し、さらに測定されたRSRP値とRSRP閾値範囲との比較により正確なPRACHリソースを決定し、即ち正確なカバレッジ拡張レベルを決定することができる。低すぎるカバレッジ拡張レベルを採用することによる信号伝送の不安定性、又は高すぎるカバレッジ拡張レベルを採用することによる高消費電力の問題を減少させる。
1つの実施例では、異なるアンテナ数に対して、同一PRACHリソースセットに対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は異なる。
ここで、異なるRSRP測定用のアンテナ数に対して、異なるRSRP閾値範囲を用いることができる。同じアンテナ数は、複数のRSRP閾値範囲を有して異なるPRACHリソースセットにそれぞれ対応することができる。
例示的に、表2に示すように、1本のアンテナを採用してRSRP測定を行う場合、3つのPRACHリソースセット(PRACH set#1、PRACH set#2及びPRACH set#3)に対応するRSRP閾値範囲は、それぞれR1~R2、R2~R3及び>R3である。2本のアンテナを採用してRSRP測定を行う場合、3つのPRACHリソースセットに対応するRSRP閾値範囲は、それぞれR1’~R2’、R2’~R3’及び>R3’である。4本のアンテナを採用してRSRP測定を行う場合、3つのPRACHリソースセットに対応するRSRP閾値範囲は、それぞれR1’’~R2’’、R2’’~R3’’及び>R3’’である。ここで、R1、R2、R3、R1’、R2’、R3’、R1’’、R2’’、及びR3’’は、それぞれRSRP閾値を示す。
Figure 2024516887000003
このように、異なるアンテナ数に対して異なるRSRP閾値範囲を採用し、異なるアンテナ数により測定されたRSRP値の差異により、PRACHリソース決定に与える影響を低減させる。PRACHリソースを決定する正確性を向上させる。
1つの実施例では、異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は同じであり、且つ異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットは異なる。
ここで、異なるRSRP測定用のアンテナ数に対して、同じRSRP閾値範囲を用いることができ、且つ異なるアンテナ数の同一RSRP閾値範囲に対応するPRACHリソースは異なる。同じアンテナ数は、複数のRSRP閾値範囲に対応して異なるPRACHリソースセットにそれぞれ対応することができる。
例示的に、表3に示すように、1本のアンテナを採用してRSRP測定を行い、2本のアンテナを採用してRSRP測定を行い、又は4本のアンテナを採用してRSRP測定を行う場合、RSRP閾値範囲は、いずれも<R1、R1~R2及び>R2である。しかし、異なるアンテナ数に対して、同一RSRP閾値範囲に対応するPRACHリソースセットは異なる。即ち異なる数のアンテナで測定されたRSRPは、同一RSRP閾値であっても、決定されたPRACHリソースセットも異なり、即ち選択されたカバレッジ拡張が異なる。
Figure 2024516887000004
このように、異なるアンテナ数に対して、同一RSRP閾値範囲は、異なるPRACHリソースに対応し、アンテナ数を区別しないために、同じPRACHリソース選択規格を採用することにより生成したPRACHリソース選択が不正確であるという問題を減少し、PRACHリソースを決定する正確性を向上させる。
1つの実施例では、異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は異なり、且つ異なるアンテナ数の前記チャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットは異なる。
ここで、異なるRSRP測定用のアンテナ数に対して、異なるRSRP閾値範囲を用いることができ、且つ異なるアンテナ数のRSRP閾値範囲に対応するPRACHリソースは異なる。
例示的に、表4に示すように、1本のアンテナを採用してRSRP測定を行い、2本のアンテナを採用してRSRP測定を行い、又は4本のアンテナを採用してRSRP測定を行う場合、RSRP閾値範囲は、いずれも異なり、また、各RSRP閾値範囲に対応するPRACHリソースは、異なってもよい。
Figure 2024516887000005
このように、異なるアンテナ数に対して、独立したRSRP閾値範囲、及び各RSRP閾値範囲にそれぞれ対応するPRACHリソースを確立する。PRACHリソース選択の指向性を向上させ、さらにPRACHリソース選択の正確性を向上させる。
以下、上記いずれかの実施例と結び付けて1つの具体的な例を提供する。
本例は、4種類の方法を提供してPRACHリソースを決定するために用いられる。
方法1では、プロトコルにより予め定義され、端末がRSRPを用いてPRACHリソースを決定し、さらにカバレッジ拡張レベルを指示する場合、1Rxのみを用いて測定する。
方法2では、表2に示すように、端末がPRACHリソースを決定し及び/又は行う必要があるアップリンクカバレッジ拡張レベルを決定する場合、異なる受信アンテナは、異なるRSRP閾値範囲(range)を用いる。
方法3では、表3に示すように、端末がPRACHリソースを決定し及び/又は行う必要があるアップリンクカバレッジ拡張レベルを決定する場合、同じRSRP閾値範囲を有する異なる受信アンテナの端末が用いるPRACHリソースは異なる。
方法4では、表4に示すように、端末がPRACHリソースを決定し及び/又は行う必要があるアップリンクカバレッジ拡張レベルを決定する場合、異なる受信アンテナの端末が用いるRSRP閾値範囲及び対応するPRACHリソースはいずれも異なる。
本実施例によれば、さらにリソース設定装置を提供し、UEに適用することができ、図3に示すように、前記装置100は、UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、PRACHリソースを決定するための決定モジュール110を含む。
1つの実施例では、前記決定モジュールは、1本のアンテナを採用してチャネル測定を行うと決定することと、前記チャネル測定で取得されたチャネル測定結果に基づいて、前記PRACHリソースを決定することとに用いられる。
1つの実施例では、前記決定モジュール110は、チャネル測定用のアンテナ数に基づいて、対応するチャネル測定結果の閾値範囲を決定することと、測定されたチャネル測定結果が位置するチャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットからPRACHリソースを決定することとに用いられ、1つのPRACHリソースセットは、少なくとも1つのPRACHリソースを含む。
1つの実施例では、異なるアンテナ数に対して、同一PRACHリソースセットに対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は異なる。
1つの実施例では、異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は同じであり、且つ異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットは異なる。
1つの実施例では、異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は異なり、且つ異なるアンテナ数の前記チャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットは異なる。
1つの実施例では、前記チャネル測定結果は、基準信号受信電力(RSRP)値を含む。
例示的な実施例では、決定モジュール110などは、1つ又は複数の中央処理装置(CPU、Central Processing Unit)、グラフィックプロセッサ(GPU、Graphics Processing Unit)、ベースバンドプロセッサ(BP、baseband processor)、特定用途向け集積回路(ASIC、Application Specific Integrated Circuit)、DSP、プログラマブルロジックデバイス(PLD、Programmable Logic Device)、複雑プログラマブルロジックデバイス(CPLD、Complex Programmable Logic Device)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA、Field-Programmable Gate Array)、汎用プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ(MCU、Micro Controller Unit)、マイクロプロセッサ(Microprocessor)、又は他の電子素子により実現され、前記方法を実行するために用いられる。
図4は、1つの例示的な実施例により示されるリソース設定用の装置3000のブロック図である。例えば、装置3000は、携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ送受信機器、ゲームコンソール、タブレット機器、医療機器、フィットネス機器、パーソナルデジタルアシスタントなどであってもよい。
図4を参照し、装置3000は、処理コンポーネント3002、メモリ3004、電源コンポーネント3006、マルチメディアコンポーネント3008、オーディオコンポーネント3010、入力/出力(I/O)インタフェース3012、センサコンポーネント3014、及び通信コンポーネント3016の1つ又は複数のコンポーネントを含むことができる。
処理コンポーネント3002は、一般に、例えば表示、通話コール、データ通信、カメラ操作及び記録操作に関連する操作などの装置3000の全体の操作を制御する。処理コンポーネント3002は、1つ又は複数のプロセッサ3020を含んで命令を実行して、上記方法の全部又は一部のステップを完了させることができる。また、処理コンポーネント3002は、1つ又は複数のモジュールを含み、処理コンポーネント3002と他のコンポーネントとの間のインタラクションを容易にすることができる。例えば、処理コンポーネント3002は、マルチメディアモジュールを含み、マルチメディアコンポーネント3008と処理コンポーネント3002との間のインタラクションを容易にすることができる。
メモリ3004は、各タイプのデータを記憶して装置3000での操作をサポートするように構成される。これらのデータの例は、装置3000で操作するための任意のアプリケーション又は方法の命令、連絡先データ、電話帳データ、メッセージ、画像、映像などを含む。メモリ3004は、例えばスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、電気的に消去可能な読み取り専用メモリ(EEPROM)、データの消去と読み取り専用メモリ(EPROM)、プログラマブル読み取り専用メモリ(PROM)、読み取り専用メモリ(ROM)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク又は光ディスクの任意のタイプの揮発性又は不揮発性の記憶機器又はそれらの組み合わせにより実現することができる。
電源コンポーネント3006は、装置3000の各種コンポーネントに電力を供給する。電源コンポーネント3006は、電源管理システム、1つ又は複数の電源、及びその他の装置3000の電力の生成、管理、分配に関連するコンポーネントを含むことができる。
マルチメディアコンポーネント3008は、前記装置3000とユーザーとの間の出力インタフェースを提供するスクリーンを含む。いくつかの実施例では、スクリーンは、液晶ディスプレイ(LCD)及びタッチパネル(TP)を含むことができる。スクリーンは、タッチパネルを含む場合、タッチスクリーンとして実現され、ユーザーからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは、1つ又は複数のタッチセンサを含んでタッチ、スライド及びタッチパネルにおけるジェスチャーを検知する。タッチセンサは、タッチ又はスライド動作の境界を検知するだけでなく、さらにタッチ又はスライド操作に関する継続時間及び圧力を検出することができる。いくつかの実施例では、マルチメディアコンポーネント3008は、1つのフロントカメラ及び/又はリアカメラを含む。装置3000が操作モード、例えば撮影モード又はビデオモードにある場合、フロントカメラ及び/又はリアカメラは、外部のマルチメディアデータを受信することができる。各フロントカメラ及びリアカメラは、1つの固定の光学レンズシステムであってもよく又は焦点距離及び光学ズーム能力を有してもよい。
オーディオコンポーネント3010は、オーディオ信号を入力及び/又は出力するように構成される。例えば、オーディオコンポーネント3010は、1つのマイクロフォン(MIC)を含み、装置3000が操作モード、例えばコールモード、記録モード及び音声認識モードにある場合、マイクロフォンは、外部からのオーディオ信号を受信するように構成される。受信されたオーディオ信号は、さらにメモリ3004に記憶され又は通信コンポーネント3016を介して送信されることができる。いくつかの実施例では、オーディオコンポーネント3010は、さらにオーディオ信号を出力するための1つのスピーカを含む。
I/Oインタフェース3012は、処理コンポーネント3002と周辺インタフェースモジュールとの間にインタフェースを提供し、上記周辺インタフェースモジュールは、キーボード、クリックホイール、ボタンなどであってもよい。これらのボタンは、ホームボタン、音量ボタン、スタートボタン及びロックボタンを含むがそれらに限定されない。
センサコンポーネント3014は、1つ又は複数のセンサを含み、装置3000に各態様の状態評価を提供する。例えば、センサコンポーネント3014は、装置3000のオン/オフ状態、コンポーネントの相対的な位置決めを検出することができ、例えばコンポーネントは、装置3000のディスプレイ及びキーパッドであり、センサコンポーネント3014は、さらに装置3000又は装置3000の1つのコンポーネントの位置変更、ユーザーと装置3000との接触の有無、装置3000の方位又は加速/減速及び装置3000の温度変化を検出することができる。センサコンポーネント3014は、任意の物理的な接触がない場合に近接物体の存在を検出するように構成される近接センサを含むことができる。センサコンポーネント3014は、さらに結像応用に用いられる、例えばCMOS又はCCDイメージセンサなどの光センサを含むことができる。いくつかの実施例では、このセンサコンポーネント3014は、さらに加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、圧力センサ又は温度センサを含むことができる。
通信コンポーネント3016は、装置3000と他の機器との間での有線又は無線による通信を容易にするように構成される。装置3000は、例えばWiFi、2G又は3G、又はそれらの組み合わせなどの通信規格に基づく無線ネットワークにアクセスすることができる。1つの例示的な実施例では、通信コンポーネント3016は、放送チャネルを介して外部の放送管理システムからの放送信号又は放送関連情報を受信する。1つの例示的な実施例では、通信コンポーネント3016は、さらに近距離無線通信(NFC)モジュールを含み、短距離通信を促進する。例えば、NFCモジュールは、無線周波数識別(RFID)技術、赤外線データ協会(IrDA)技術、超広帯域(UWB)技術、ブルートゥース(登録商標)(BT)技術及び他の技術に基づいて実現することができる。
例示的な実施例では、装置3000は、1つ又は複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理機器(DSPD)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ又は他の電子素子により実現され、上記方法を実行するために用いられる。
例示的な実施例では、さらに命令を含む非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、例えば命令を含むメモリ3004を提供し、上記命令は、装置3000のプロセッサ3020により実行されて上記方法を完了させることができる。例えば、非一時的なコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、ROM、ランダムアクセスメモリ(RAM)、CD-ROM、磁気テープ、フレキシブルディスク及び光データ記憶機器などであってもよい。
当業者は、明細書を考慮及び本明細書に開示される発明を実践した後、本発明の実施例の他の実施形態を容易に想到する。本願は、本発明の実施例の任意の変形、用途又は適応性変化を含むことを意図し、これらの変形、用途又は適応性変化は、本発明の実施例の一般的な原理に従って、本発明の実施例が開示されていない本技術分野における通常の知識又は従来の技術手段を含む。明細書及び実施例は、単に例示的なものとしてみなされ、本発明の実施例の真の範囲及び精神は、以下の特許請求の範囲により示される。
本発明の実施例は、上記で説明され、図面に示された厳密な構造に限定されず、その範囲から逸脱することなく、様々な修正及び変更がなされ得ることを理解すべきである。本発明の実施例の範囲は、添付の特許請求の範囲のみによって限定される。

Claims (16)

  1. ユーザー機器(UE)によって実行されるリソース設定方法であって、
    UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)リソースを決定するステップを含む、
    ことを特徴とするリソース設定方法。
  2. 前記UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、PRACHリソースを決定するステップは、
    1本のアンテナを採用してチャネル測定を行うと決定するステップと、
    前記チャネル測定で取得されたチャネル測定結果に基づいて、前記PRACHリソースを決定するステップと、を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載のリソース設定方法。
  3. 前記UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、PRACHリソースを決定するステップは、
    チャネル測定用のアンテナ数に基づいて、対応するチャネル測定結果の閾値範囲を決定するステップと、
    測定されたチャネル測定結果が位置するチャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットからPRACHリソースを決定するステップと、を含み、
    1つのPRACHリソースセットは、少なくとも1つのPRACHリソースを含む、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のリソース設定方法。
  4. 異なるアンテナ数に対して、同一PRACHリソースセットに対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は異なる、
    ことを特徴とする請求項3に記載のリソース設定方法。
  5. 異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は同じであり、且つ異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットは異なる、
    ことを特徴とする請求項3に記載のリソース設定方法。
  6. 異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は異なり、且つ異なるアンテナ数の前記チャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットは異なる、
    ことを特徴とする請求項3に記載のリソース設定方法。
  7. 前記チャネル測定結果は、基準信号受信電力(RSRP)値を含む、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のリソース設定方法。
  8. UEのアンテナ数及びチャネル測定結果に基づいて、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)リソースを決定するための決定モジュールを含む、
    ことを特徴とするリソース設定装置。
  9. 前記決定モジュールは、
    1本のアンテナを採用してチャネル測定を行うと決定することと、
    前記チャネル測定で取得されたチャネル測定結果に基づいて、前記PRACHリソースを決定することとに用いられる、
    ことを特徴とする請求項8に記載のリソース設定装置。
  10. 前記決定モジュールは、
    チャネル測定用のアンテナ数に基づいて、対応するチャネル測定結果の閾値範囲を決定することと、
    測定されたチャネル測定結果が位置するチャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットからPRACHリソースを決定することに用いられ、
    1つのPRACHリソースセットは、少なくとも1つのPRACHリソースを含む、
    ことを特徴とする請求項8又は9に記載のリソース設定装置。
  11. 異なるアンテナ数に対して、同一PRACHリソースセットに対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は異なる、
    ことを特徴とする請求項10に記載のリソース設定装置。
  12. 異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は同じであり、且つ異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットは異なる、
    ことを特徴とする請求項10に記載のリソース設定装置。
  13. 異なるアンテナ数に対応する前記チャネル測定結果の閾値範囲は異なり、且つ異なるアンテナ数の前記チャネル測定結果の閾値範囲に対応するPRACHリソースセットは異なる、
    ことを特徴とする請求項10に記載のリソース設定装置。
  14. 前記チャネル測定結果は、基準信号受信電力(RSRP)値を含む、
    請求項8又は9に記載のリソース設定装置。
  15. プロセッサと、メモリと、メモリに記憶され前記プロセッサによって実行できる実行可能なプログラムと、を含み、前記プロセッサが前記実行可能なプログラムを実行する場合、請求項1乃至7のいずれか1項に記載のリソース設定方法のステップを実行する、
    ことを特徴とする通信デバイス。
  16. 命令が記憶されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記命令が実行される場合、請求項1乃至7のいずれか1項に記載のリソース設定方法が実現される、
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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