JP2024515331A - ロボット手術装置及び供給システム - Google Patents

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Abstract

ロボット手術装置(1)及び供給システムが提供であって、ロボット手術装置(1)は、管状部品(3)の供給装置(2)と通信し、ブラケット(111)、回転ステージ(112)、回転モーター(113)及び回転伝達部材(114)を含む同期回転手段(11)であって、前記回転ステージ(112)は前記ブラケット(111)上に回転可能に配置され、前記管状部品(3)が前記供給装置(2)から引き出され、前記回転ステージ(112)に接続され、前記供給装置(2)によって駆動されるときに前記管状部品(3)が回転すると、前記回転モーター(113)が、前記回転伝達部材(114)を介して前記回転ステージ(112)を駆動して同期して回転させる同期回転手段(11)と、前記同期回転手段(11)と接続された同期並進手段(12)であって、前記供給装置(2)によって駆動されるときに前記管状部品(3)が前後に移動すると、前記同期並進手段(12)は前記管状部品(3)と連動して移動する同期並進手段(12)と、を備える。従来技術と比較して、本出願のロボット手術装置(1)は、オペレーターの手を解放し、使用コストを削減することができる。

Description

本出願は、管状物体を搬送する技術分野、より具体的には、ロボット手術システム、及びシステムに適用されるロボット手術装置に関する。
さまざまな用途において、パイプ状の物体(「パイプ」とも呼ばれる)の内部を調査する必要があることがよくある。パイプの内部を観察して欠陥や傷を見つけるだけでなく、場合によってはその欠陥や傷を補修する必要があることもある。
傷の検出又は補修のプロセス中にパイプ及びパイプに取り付けられた幾つかの表面構造への追加の損傷を回避するために、通常、様々なツール(例えば、カメラ)が管状部品に設置される。管状部品をその一端からパイプ内に挿入すると、パイプの内部構造を調査し、補修することができる。この場合、管状部品の挿入は、通常、通常の手動操作に加えて、管状部品の供給機構に依存する。
本出願は、工業用パイプ以外にも、人体の内腔などの各種パイプに有用である。人体の内腔に適用可能な管状部品としては、内視鏡やシングルポート手術用マニピュレータが挙げられる。直管に関しては、管状部品の供給が非常に便利である。しかしながら、曲がりや分岐が多いパイプや壁が柔軟なパイプに関しては、管状部品に屈曲性や可撓性を持たせる必要があり、そのような管状部品の供給はそれほど容易ではない。
前述の技術的問題を解決又は少なくとも部分的に解決するために、本出願は、管状部品の供給装置と通信するロボット手術装置を提供する。この装置は、ブラケット、回転ステージ、回転モーター、及び回転伝達部材を含む同期回転手段であって、回転ステージは前記ブラケット上に回転可能に配置され、前記管状部品は前記供給装置から引き出され、前記回転ステージに接続され、前記供給装置によって駆動されるときに前記管状部品が回転すると、前記回転モーターは、前記回転伝達部材を介して前記回転ステージを駆動して同期して回転させる同期回転手段と、前記同期回転手段と接続された同期並進手段であって、前記供給装置によって駆動されるときに前記管状部品が前後に移動すると、前記同期並進手段は前記管状部品と連動して移動する同期並進手段と、を備える。
本出願はまた、ロボット手術システムを提供する。このシステムは、管状部品の供給装置と、上記のロボット手術装置とを備える。供給装置は、ロボット手術装置と通信し、供給装置によって駆動されるときに管状部品が移動すると、ロボット手術装置は、管状部品を駆動して同期して移動させる。
従来技術と比較して、本出願のロボット手術装置は、同期回転手段及び同期並進手段を設けることによって、管状部品を回転及び並進させることができ、それによって管状部品の運動の自由度を保証することができる。ロボット手術装置が管状部品の供給装置と通信している状態で、ロボット手術装置と供給装置を同期させて協調運動させることができる。その結果、供給プロセス全体で機械装置の自動操作のみが必要となり、オペレーターの手を解放し、使用コストを削減することができる。
本出願の実施形態をよりよく説明するために、関連する図面を以下に簡単に説明紹介する。以下に説明する図面は、本出願の特定の実施形態を例示するためにのみ使用され、当業者は、これらの図面に基づいて、本明細書で言及されていない多くの他の技術的特徴及び接続を認識できることが理解される。
ロボット手術システムの概略図である。 ロボット手術装置の概略構造図である。 同期回転手段付近のロボット手術装置の部分構造図である。 拡張されたプラットフォーム付近のロボット手術装置の部分構造図である。 ベース付近の別のロボット手術装置の部分構造図である。 回転ステージ付近の別のロボット手術装置の部分構造図である。
以下、図面を参照しながら本出願を詳細に説明する。
本出願によるロボット手術システムは、図1に概略的に示すように、管状部品の供給装置2と、ロボット手術装置1とを備える。
図に示すように、管状部品3の前部は、供給装置2によってクランプされ、供給装置2によって駆動されるときに前後に移動するか、又は自身の軸を中心に回転する。管状部品3の後部は、供給装置2の後に配置されたロボット手術装置1に接続される。供給装置2とロボット手術装置1との間の通信を通じて、ロボット手術装置1は、管状部品3が供給装置2によって駆動されるときに移動すると、管状部品3の協調運動を可能にする。
管状部品の供給装置2は、管状部品3を供給することができる限り、従来技術でよく知られている装置のいずれであってもよい。ロボット手術装置1は、管状部品3の後部の同期移動を可能にする役割を果す。管状部品3の補助走行装置として、通常、ロボット手術装置1は、管状部品3がフレキシブルホースの場合には供給装置2と組み合わせて使用され、管状部品3が硬質なチューブの場合には単独で使用することもできる。
具体的には、ロボット手術装置1は、供給装置2と連通してもよく、図2~6を参照すると、同期回転手段11、及び同期回転手段11と接続された同期並進手段12を備える。同期回転手段11は、ブラケット111、回転ステージ112、回転モーター113及び回転伝達部材114を備える。回転ステージ112は、ブラケット111の上に回転可能に配置される。管状部品3は、供給装置2から引き出され、回転ステージ112に接続される。管状部品3は、供給装置2によって駆動されて回転し、一方、回転モーター113は、回転伝達部材114により回転ステージ112を駆動してブラケット111上で同期して回転させる。管状部品3が供給装置2によって駆動されるときに前後に移動すると、同期並進手段12は、管状部品3と連動して移動することができる。
回転伝達部材114は、図2に示すようなベルト伝達構造であってもよく、回転ステージ112を駆動して安定して回転させることができるものであれば、ギヤやスプロケット伝達構造であってもよい。
管状部品3は、その細長い形状により、通常、重心が端部から遠く離れているため、剛性が不十分である。その結果、管状部品3が中点で支持されると、管状部品3の支持されていない端部がたるんだり変形したりしやすくなる。供給の精度を保証するために、供給装置2は、通常、進入するパイプの入口に設置される。この場合、図1に示すように、管状部品3の一端は、供給装置2によってクランプされる。他端に支持がない場合、管状部品3の元の形状を維持しながら正確な供給操作を行うことが困難になる。さらに、管状部品3が可撓性材料で作られている場合、この問題はより顕著になる。特に、管状部品3を回転させるために必要な供給機構の場合、供給機構が管状部品3を駆動して回転させると、可撓性部品がねじれやすくなり、供給操作が困難になる。この問題の結果、従来技術における管状部品の供給には通常、補助的な手動操作が必要であり、これはかなり複雑でコストがかかる。
対照的に、本出願のように同期回転手段11と同期並進手段12を設けることにより、ロボット手術装置1は、管状部品3を回転させ、前後に並進させることができるため、管状部品3の運動の自由度が保証される。ロボット手術装置1が供給装置2と通信している状態で、ロボット手術装置1と供給装置2を同期させて協調運動させることができる。そのため、供給プロセス全体で機械装置の自動操作のみが必要となるため、オペレーターの手を解放し、使用コストを削減することができる。
図2と3に示すような同期回転手段11の実施形態では、ブラケット111は、支持ベース1111と、支持ベース1111に固定された支持リング1112とを含んでもよい。回転ステージ112は、支持リング1112内に嵌合され、支持リング1112に対して回転可能である。回転モーター113は、同期回転手段11の回転運動をより安定させるためにブラケット111に装着されてもよい。支持リング1112は、スリーブ状に構成されてもよく、回転ステージ112をよりよく支持し、低抵抗で回転ステージ112の回転を容易にするために、支持リング1112の内壁にはベアリングが設けられてもよい。オプションで、支持リング1112にはさらに、伝達開口1113が形成されてもよい。回転伝達部材114は、伝達開口1113を介して支持リング1112を通過し、次に回転ステージ112に駆動的に接続される。回転伝達部材114は、回転ステージ112が支持リング1112に形成された伝達開口1113を介して回転するように駆動するので、回転ステージ112の回転を駆動する力が回転ステージ112により均等に作用し、力の安定性が向上する。
図4に示すような実施形態では、同期並進手段12は、第1スライド121、第1電源122、及び第1ガイドレール123を含んでもよい。第1スライド121は第1ガイドレール123上に配置される。第1ガイドレール123は、回転ステージ112に装着され、管状部品3の延設方向に沿って延びる。管状部品3は、回転ステージ112から引き出され、次に第1スライド121に接続される。管状部品3が供給装置2によって駆動されるときに前後に移動すると、第1電源122は、第1スライド121が第1ガイドレール123に沿って同期して移動するように駆動することができる。よって、第1ガイドレール123が回転ステージ112に装着されているので、回転ステージ112が回転すると、第1スライド121及び第1ガイドレール123に関連する第1電源122も回転する。一方、供給装置2が管状部品3を駆動して前後に移動させると、第1電源122は、同期信号を利用して、管状部品3をこの前後の移動に追従するように駆動することもできる。
回転ステージ112は、ブラケット111によって支持されブラケット111に対して回転可能な回転ドラム1121と、回転ドラム1121の供給装置2から離れた端部に接続された拡張されたプラットフォーム1122とを含んでもよい。第1ガイドレール123は、拡張されたプラットフォーム1122に装着される。第1レール123が拡張されたプラットフォーム1122に装着されている場合、拡張されたプラットフォーム1122は、第1レール123に十分な設置スペースを提供することができ、回転ドラム1121、拡張されたプラットフォーム1122、さらには第1スライド121の回転がすべて同期され、供給システムの安定性が非常に優れている。
図4を参照すると、第1電源122はモーターであってもよく、第1ガイドレール123は、第1電源122のモータシャフトであってもよい。この場合、第1ガイドレール123と第1スライド121との間に、非常に簡単で信頼性の高いリードスクリュー構造が形成される。当然のことながら、第1電源122は、代わりにラックピニオン構造やウォームギア構造によって第1スライド121の直線的な動きを表現してもよい。
オプションで、管状部品3が内視鏡である場合、ロボット手術装置1は、第1スライド121に装着された内視鏡のケーブルを駆動するための第1牽引手段13をさらに含んでもよい。従来の内視鏡には、通常、内視鏡の多段シースを複数の自由度で曲げることを制御するための駆動ケーブルが複数ある。これに対応して、第1牽引手段13は、これらの駆動ケーブルをそれぞれ追跡するための複数のモーターを含んでもよい。第1スライド121に内視鏡の駆動手段を装着することによって、管状部品3の移動は、内視鏡の駆動ケーブルの動作に影響を及ぼさず、内視鏡の作業安定性が向上する。
上記の同期並進手段12に加えて、本出願では別の同期並進手段12が設けられる。図5に示すような実施形態では、同期並進手段12は、第2スライド125、第2電源126、及び第2ガイドレール127を含んでもよい。第2スライド125は第2ガイドレール127上に配置される。ブラケット111は第2スライド125に装着され、第2ガイドレール127は、管状部品3の延設方向に延びる。管状部品3が供給装置2によって駆動されるときに前後に移動すると、第2電源126は、第2スライド125が第2ガイドレール127に沿って同期して移動するように駆動することができる。ブラケット111が第2スライド125に装着されるため、ブラケット111は、ブラケット111に設けられた同期回転手段11全体とともに駆動されて前後に移動することができる。この場合、供給装置2が管状部品3を駆動して前後に移動させると、第2電源126は、同期信号を利用して、管状部品3をこの前後の移動に追従するように駆動することもできる。第2電源126は、第2スライド125が同期して前後に移動できるように、リードスクリュー、ラックピニオン、ウォームギアなど、回転運動を並進に変換する様々な機械的伝達構造を採用してもよいことが理解される。
オプションで、図5を参照すると、同期並進手段12は、第2ガイドレール127及び第2スライド125が配置されたベース128と、ベース128の周りに配置された旋回ベルト129とを含んでもよい。旋回ベルト129には開口が設けられ、ブラケット111はこの開口を通過し、次に第2スライド125に接続される。第2スライド125が第2ガイドレール127に沿って移動している間、旋回ベルト129は駆動されて旋回する。第2ガイドレール127と第2スライド125がベース128内に配置されるため、ブラケット111の前後の移動を可能にするように、ベース128内に細長いスロットを形成する必要がある。旋回ベルト129は、細長いスロットを覆い、ほこりや水などの侵入を防止する役割を果たす。即ち、ブラケット111がベース128内の細長いスロットに沿って前後に移動すると、旋回ベルト129は、同期して移動する。ブラケット111は常に細長いスロットの一部及び旋回ベルト129の開口を通過し、旋回ベルト129は、細長いスロットの残りの部分を覆う。
本出願では、説明された2種類の同期並進手段12を独立して使用することも同時に使用することもできる。第1レール123と第1スライド121が回転ステージ112に到着される解決策と比較して、第2レール127と第2スライド125がベース128内に配置される解決策は、設置スペースが回転ステージ112の形状の影響を受けない。従って、後者の方が、ストロークを長くすることができるため、管状部品3の位置決めに使用するのにより適している。対照的に、第2ガイドレール127と第2スライド125がベース128内に配置される解決策と比較して第1ガイドレール123と第1スライド121が回転ステージ112に装着される解決策では、調整時に回転ステージ112を移動させる必要がなく、リンク構造も少ない。したがって、後者の方は、より精密な位置決め操作を行うことができるので、管状部品3が精密な操作を目的とする場合により適している。2つの同期手段が組み合わせられると、両者の利点が重なるので、ロボット手術装置1は、より協調的かつ適応的な方法で、供給装置2の協調運動を可能にすることができる。
さらに、内視鏡内の特定の管状部品3は、ガス若しくは液体を抽出するためだけに使用される負圧パイプ、又は照明のみに使用されるランプパイプなど、精密な操作を必要としない。このような管状部品3の場合、ロボット手術装置1は、図6に示すように、回転ステージ112に装着された内視鏡のケーブルを駆動するための第2牽引手段14を有してもよい。この場合、駆動ケーブルを回転ステージ112に直接接続することにより、構造を大幅に簡素化し、供給システムのコストを削減することができる。
本出願は、限定された数の実施形態のみを参照して詳細に説明されたが、本出願は、そのような開示された実施形態に限定されないことが理解される。むしろ、出願は、これまで説明されていないが、本出願の精神及び範囲に相応する任意の数の変形、変更、置換、又は同等の配置を組み込むように修正することができる。さらに、本出願の様々な実施形態を説明したが、本出願の各態様は、説明された実施形態の幾つかのみを含み得ることが理解される。一般に、本出願は、前述の説明によって限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲によってのみ限定される。
1. ロボット手術装置; 11. 同期回転手段; 111. ブラケット; 1111. 支持シート; 1112. 支持リング; 1113. 伝達開口; 112. 回転ステージ; 1121. 回転ドラム; 1122. 拡張されたプラットフォーム; 113. 回転モーター; 114. 回転伝達部材; 12. 同期並進手段; 121. 第1スライド; 122. 第1電源; 123. 第1ガイドレール; 125. 第2スライド; 126. 第2電源; 127. 第2ガイドレール; 128. ベース; 129. 旋回ベルト; 13. 第1牽引手段; 14. 第2牽引手段; 2. 供給装置; 3. 管状部品

Claims (10)

  1. 管状部品の供給装置と通信するロボット手術装置であって、
    ブラケット、回転ステージ、回転モーター、及び回転伝達部材を含む同期回転手段であって、回転ステージは前記ブラケット上に回転可能に配置され、前記管状部品は前記供給装置から引き出され、前記回転ステージに接続され、前記供給装置によって駆動されるときに前記管状部品が回転すると、前記回転モーターは、前記回転伝達部材を介して前記回転ステージを駆動して同期して回転させる同期回転手段と、
    前記同期回転手段と接続された同期並進手段であって、前記供給装置によって駆動されるときに前記管状部品が前後に移動すると、前記同期並進手段は前記管状部品と連動して移動する同期並進手段と、を備える、ことを特徴とするロボット手術装置。
  2. 前記ブラケットは、支持シートと、前記支持シートに固定された支持リングとを備え、前記回転ステージは、前記支持リング内に嵌合され、前記支持リングに対して回転可能である、ことを特徴とする請求項1に記載のロボット手術装置。
  3. 前記支持リングには、伝達開口が形成され、前記回転伝達部材は、前記伝達開口を通過し、前記回転ステージに駆動可能に接続される、ことを特徴とする請求項2に記載のロボット手術装置。
  4. 前記同期並進手段は、第1スライドと、第1電源と、前記第1スライドが配置された第1ガイドレールとを備え、
    前記第1ガイドレールは、管状部品の延設方向に沿って前記回転ステージに装着され、
    前記管状部品は前記回転ステージから引き出され、前記第1スライドに接続され、
    前記供給装置によって駆動されるときに前記管状部品が前後に移動すると、前記第1電源は、前記第1スライドを駆動して前記第1ガイドレールに沿って同期して移動させる、ことを特徴とする請求項1に記載のロボット手術装置。
  5. 前記管状部品は内視鏡であり、前記ロボット手術装置は、前記第1スライドに装着された前記内視鏡のケーブルを駆動するための第1牽引手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項4に記載のロボット手術装置。
  6. 前記回転ステージは、
    前記ブラケットによって支持され、前記ブラケットに対して回転可能である回転ドラムと、
    第1ガイドレールが装着された、前記供給装置から遠く離れた回転ドラムの端部に接続された拡張されたプラットフォームと、を備える、ことを特徴とする請求項4に記載のロボット手術装置。
  7. 前記同期並進手段は、第2スライドと、第2電源と、前記第2スライドが配置された第2ガイドレールとを備え、
    前記ブラケットは、前記第2スライドに装着され、前記第2ガイドレールは、前記管状部品の延設方向に沿って延び、
    前記供給装置によって駆動されるときに前記管状部品前後に移動すると、前記第2電源は、前記第2スライドを駆動して前記第2ガイドレールに沿って同期して移動させる、ことを特徴とする請求項1に記載のロボット手術装置。
  8. 前記同期並進手段は、
    ベースであって、前記ベース内に前記第2ガイドレール及び前記第2スライドが配置されたベースと、
    旋回ベルトであって、前記ベースの周りに配置され、開口が形成され、前記ブラケットは前記開口を通過し、前記第2スライドに接続される旋回ベルトとをさらに備え、
    前記第2スライドが移動する間に、前記旋回ベルトは駆動されて旋回する、ことを特徴とする請求項7に記載のロボット手術装置。
  9. 前記管状部品は内視鏡であり、前記ロボット手術装置は、前記回転ステージに装着された前記内視鏡のケーブルを駆動するための第2牽引手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項1に記載のロボット手術装置。
  10. ロボット手術システムであって、管状部品の供給装置と、請求項1~9のいずれか一項に記載のロボット手術装置とを備え、前記供給装置は、前記ロボット手術装置と通信し、管状部品が前記供給装置によって駆動されるときに移動すると、前記ロボット手術装置は前記管状部品を駆動して同期して移動させる、ことを特徴するロボット手術システム。
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