JP2024166345A - スクラップ浸漬装置及び関連プロセス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】炉内で溶融金属を混合するためのスクラップ浸漬装置は、上部構造、上部構造から下方に延在するシャフト、及びシャフトの下端にあるインペラを含むことができる。インペラは、複数のブレード及びプレートを含むことができる。複数のブレードのそれぞれは、ブレード高さ及びブレード半径を有することができる。ブレード半径に対するブレード高さの比率は、約0.3から約1であり得る。
【選択図】図2F
Description
本出願は、参照によりその内容が全体として本明細書に組み込まれる、2020年4月29日に出願され、「SCRAP SUBMERGENCE DEVICE AND RELATED PROCESSES」と題する米国仮出願第63/017,409号の利益を主張する。
ウェルから出る出口ポートとを備える、炉と、炉内で溶融金属を混合するためのスクラッ
プ浸漬装置であって、上部構造と、上部構造から下に延在するシャフトと、シャフトの下
端のインペラとを備える、スクラップ浸漬装置とを備え、インペラは、インペラの半径方
向流路がデフレクタブロックから約1インチから5インチ、オフセットされており、イン
ペラの半径方向流路の前縁が入口ポートの縁部と整列される、ようにサイドウェル内に配
置される。
、同様のまたは類似の構成要素を例示することを意図している。
れているが、この説明は、必ずしも特許請求の範囲を限定することを意図していない。特
許請求された主題は、他の方法で具現化され得、異なる要素またはステップを含み得、他
の既存のまたは将来の技術と併せて使用され得る。この説明は、個々のステップの順序ま
たは要素の配置が明示的に記述されている場合を除き、多様なステップまたは要素の中の
またはそれらの間の特定の順序または配置を暗示するとして解釈されるべきではない。「
上」、「下」、「上部」、「底部」、「左」、「右」、「前部」、及び「後部」などの方
向の参照は、とりわけ構成要素及び方向が参照している1つの図(または複数の図)中に
示され、説明される向きを参照することを意図している。
ると理解されるべきである。例えば、記載されている「1~10」という範囲には、最小
値1と最大値10の間のあらゆる部分範囲(1及び10を含む)が含まれるとみなすべき
であり、すなわち、すべての部分範囲は、1以上の最小値(例えば、1~6.1)から開
始され、かつ10以下の最大値(例えば、5.5~10)で終了する。
より明確に指示されない限り、単数形及び複数形の言及を含む。
図1は、インペラ100、シャフト200、上部構造300、及びカウンターウェイト
400を含むことができるスクラップ浸漬装置1000を示す。スクラップ浸漬装置10
00は、炉10に隣接して配置される(図2A参照)。スクラップ浸漬装置1000は、
リサイクルシステムのコンポーネントとして炉10と組み合わせることができる。コント
ローラ(図示せず)は、スクラップ浸漬装置1000及び/またはリサイクルシステムに
設けられてもよく、スクラップ浸漬装置1000及び/またはリサイクルシステム(また
はスクラップ浸漬装置1000を利用する他のシステム)の様々なコンポーネントまたは
サブコンポーネントに通信可能に結合され得て、使用中のスクラップ浸漬装置1000及
び/またはリサイクルシステムの様々な態様を制御することができる。いくつかの非限定
的な例として、以下で詳細に説明するように、コントローラを利用して、質量流量、スク
ラップ浸漬装置1000の回転速度、溶融金属内のスクラップ浸漬装置1000の高さ、
炉10の表面に対するスクラップ浸漬装置1000の高さ、スクラップ浸漬装置1000
の角度、他のコンポーネントに対するスクラップ浸漬装置1000の位置、インペラのポ
ンピング数(インペラ100の効率の尺度を提供する)、インペラのポンピング速度、そ
れらの組み合わせなどの、スクラップ浸漬装置1000及び/またはリサイクルシステム
の態様、または、スクラップ浸漬装置1000及び/またはリサイクルシステムの他の適
切な態様を制御することができる。
00の少なくとも一部分を、炉10のサイドウェル11に出入りするように上昇及び下降
させる。スクラップ浸漬装置1000は、インペラ100がサイドウェル11内の溶融金
属に沈められる動作位置と、サイドウェル11内の溶融金属と接触しないようにインペラ
100がサイドウェル11から持ち上げられる後退位置とを有することができる。以下に
より詳細に説明するように、インペラ100は、インペラ100及びブレード(複数可)
101がシャフト200の軸Vの周りを回転するように、少なくとも1つのブレード10
1を含む。インペラ100及びブレード(複数可)101の回転は、細断されたUBCま
たは他のスクラップ材料を混合し、サイドウェル11内の溶融アルミニウム中に沈める。
する仕切り壁10.2を含むことができる。仕切り壁10.2は、入口ポート13及び出
口ポート14を含み、溶融金属が主炉床10.1とサイドウェル11との間を移動できる
ようにすることができる。主炉床10.1は、主炉床ランプ10.3を含むことができる
(図2Fを参照)。いくつかの例では、入口ポート13は、デフレクタブロック12の近
くに配置される。図2Bは、サイドウェル11の上面図を示し、インペラ100によって
生成される半径方向流路100.1を示す(すなわち、インペラ100の全運動経路を示
す)。いくつかの例では、インペラ100は、出口ポート14よりも入口ポート13の近
くに配置される。炉10は、約700℃から900℃の温度の溶融アルミニウムを含むこ
とができるが、他の温度を使用することもできる。様々な例において、図2A、2B、及
び2Eに最もよく示されているように、入口ポート13の下流側のサイドウェル11の部
分17は、任意選択で、丸みを帯びた表面を有し得る。特定の態様では、サイドウェル11の部分17は、デフレクタブロック12に近接していてもよい。部分17の丸みを帯びた表面は、インペラ100への溶融金属の流れを方向付け及び/または促進することができ、溶融金属内の潜在的なデッドゾーン(すなわち、流れが減少する領域)を減少させることができる。
4cmから96.5cm)であり、出口高さHeは約7インチから11インチ(17.8
cmから27.9cm)である。出口幅Weは約35.8インチ(91cm)であり、出
口高さHieは約9.1インチ(23cm)である。
及び約21インチ(53.3cm)の入口高さHiを有し、上部コーナーはそれぞれ半径
4インチのフィレットを含み得る(図2Cに示されるように、上部コーナー13.1)。
いくつかの場合では、出口ポート14は、約40インチ(101.6cm)の出口幅We
及び約16インチ(40.6cm)の出口高さHeを有し、上部コーナーはそれぞれ半径
4インチのフィレットを含み得る(図2Cに示されるように、上部コーナー14.1)。
図2E及び2Fに示されるように、出口ポート14は、仕切り壁10.2に対して角度θ
で角度付けられ得、出口ポート14は、仕切り壁10.2に対して垂直ではなくなり、出
口ポート14を通る流れの少なくとも一部が主炉床ランプ10.3を上る方向に向けられ
る。特定の場合では、入口ポート13は仕切り壁10.2に対して実質的に垂直であり、
出口ポート14の中心軸が入口ポート13の中心軸と平行にならないように、出口ポート
14は入口ポート13に対して角度θで延在する。いくつかの場合では、角度θは、約0
°よりも大きく約45°までであるが、他の適切な角度が使用されてもよい。例えば、他
の場合では、角度θは約10°から約50°である。非限定的な一例では、角度θは約3
0°である。特定の態様では、角度θは、溶融金属が主炉床に戻る流れを促進することが
できる。いくつかの態様では、角度θは、サイドウェル11の容積または表面積、及び主
炉床10.1の容積または表面積に依存し得る。
ト13及び出口ポート14の面積は、上述のそれぞれの幅と高さの積に基づいて計算する
ことができる。いくつかの例では、サイドウェル11内の循環流を最適化するために、出
口ポート14の面積(出口幅We×出口高さHe)は、入口ポート13の面積(入口幅W
i×入口高さHi)よりも小さい。例えば、出口ポート14の面積は、入口ポート13の
面積の50%~90%からなど、入口ポート13の面積の約50%~100%であり得る
。入口ポート13よりも小さい出口ポート14を構築することは、サイドウェル11内に
背圧を生じさせることができて、サイドウェル11内の溶融金属のより良好な撹拌を可能
にすることができる。いくつかの場合では、出口ポート14の面積は、入口ポート13の
面積の約70%から80%であるが、他の比率を使用することもできる。出口ポート14
の面積は、入口ポート13の面積の約76%であってもよい。実験に基づいて、出口ポー
ト14が大きすぎると、主炉床10.1内の速度が遅くなり、サイドウェル11の質量流
量が高くなる可能性があることがわかっている。出口ポート14が小さすぎると、主炉床
10.1内の速度が速くなり、サイドウェル11で質量流量が低くなる可能性がある。
の追加は、スクラップ浸漬装置1000の動作中の質量流量を例えば20~30%以上増
加させることができる。いくつかの場合では、デフレクタブロック12を追加すると、ス
クラップ浸漬装置1000の動作中の質量流量が約24.5%増加する。この効果は、デ
フレクタブロック12がない場合、インペラ100が入口ポート13のすぐ下流に渦流を
生じさせ、溶融金属の流れが粘性消散及び運動量伝達のために自由表面に向かって上向き
に移動するにつれて質量流量を減少させるためである。デフレクタブロック12を追加す
ると、入口ポート13のすぐ下流で渦流が減少し、したがって、溶融金属がより均一にイ
ンペラ100に向けられる。
レクタブロック12aに置き換えられ得る。湾曲したデフレクタブロック12aは、デフ
レクタブロック12のほぼ平坦な表面12.1(インペラ100から距離Xだけオフセッ
ト)が曲面12a.1に置き換えられていることを除いて、デフレクタブロック12と同
様である。いくつかの場合では、曲面12a.1の曲率は、インペラ100の曲率に関連
しない。他の例では、曲面12a.1の曲率は、インペラ100の曲率とほぼ一致してお
り、その結果、曲面12a.1はインペラ100の中心を中心として置かれ、曲面12a
.1の半径はインペラ100の半径よりわずかに大きい。曲面12a.1とインペラ10
0との間のそのような関係に基づいて、いくつかの場合では、曲面12a.1とインペラ
100との間のオフセット距離(例えば、図2B及び2Dの距離Xを参照)は、曲面12
a.1の長さに沿ってほぼ一定である。いくつかの例では、湾曲したデフレクタブロック
12aは、デフレクタブロック12の耐用年数と比較して改善された耐用年数を有する。
は、デフレクタブロック12が炉10のサイドウェル11から取り外し可能であるように
、スクラップ浸漬装置1000に取り付けることができる。いくつかの例では、アーム1
2.4が上部構造300から延在し、デフレクタブロック12がアーム12.4に取り外
し可能に取り付けられる。いくつかの例では、アーム12.4は、上部構造300に取り
外し可能に取り付けられる。この配置に基づいて、デフレクタブロック12は、溶融金属
の炉を空にすることなく(すなわち、オンザフライで)交換することができ、ダウンタイ
ムを短縮し、リサイクルプロセスの全体的な効率を高める。さらに、スクラップ浸漬装置
1000に対してデフレクタブロック12(またはデフレクタブロック12a)を取り付
けることにより、デフレクタブロック12の繰り返し可能な、一定の、予測可能な位置が
可能になる。上述のように、いくつかの場合では、デフレクタブロック12(またはデフ
レクタブロック12a)とインペラ100との間の相対的な位置が、溶融金属の流れ及び
リサイクルシステムの全体的な効率に影響を与える。
材料は、低セメント耐火スラリー及びステンレス鋼繊維または炭素繊維を含むプレキャス
ト耐火複合材料を含む。いくつかの例では、デフレクタブロック12(またはデフレクタ
ブロック12a)の材料は、セラミック及び金属材料を含む。酸化物ベースの耐火材料は
溶融アルミニウムに対する合理的な化学的/冶金的耐性を有するが、デフレクタブロック
12を十分に支持するのに十分な強度を有していない可能性がある(特に、上述のように
デフレクタブロック12がスクラップ浸漬装置1000に取り付けられ、炉10から分離
されているとき)。いくつかの場合では、デフレクタブロック12(またはデフレクタブ
ロック12a)は、酸化物ベースの耐火材料によって少なくとも部分的にカプセル化され
た骨格として機能する金属プリフォームを含む。金属プリフォームは、鋼、ステンレス鋼
、鉄、鋳鉄、チタン、マグネシウム、インコネル、または他の適切な材料であってもよい
。いくつかの場合では、金属プリフォームは310ステンレス鋼である。酸化物ベースの
耐火材料内に金属合金プリフォームをカプセル化することにより、必要な機械的強度と必
要な化学的/冶金的耐性の両方を備えたブロックを製造できる。
インペラ100の様々な例が、図5A~10Cに示されている。インペラ100の図示
された例は3つのブレード101を含むが、インペラ100は、たった1つという場合も
含んで任意の数のブレード101を含むことができる。インペラ100は、ブレード(複
数可)101がシャフト200から半径方向に延在するように、シャフト200の下端近
くに取り付けられてもよい。いくつかの例では、インペラ100は、ブレード(複数可)
101を接続するプレート102を含む。図5A及び5Bに示すように、プレート102
は、プレート102の下面がブレード(複数可)101の下面と整列されるように、ブレ
ード(複数可)101の下縁部(複数可)に取り付けられてもよい。他の例では、プレー
ト102は、ブレード(複数可)101の他の部分(複数可)に取り付けられる。例えば
、図5Cに示されるように、プレート102は、ブレード(複数可)101の下縁部(複数可)と上縁部(複数可)との間のほぼ中間に取り付けられ得る。プレート102は、例えば、三角形、長方形、または正方形を含む任意の適切な形状を有することができる。図5A~7Aに示されるように、プレート102は円板形状を有し得る。プレート102の幅/直径は、プレート102が各ブレード101の最外縁部まで延在するように、ブレード(複数可)の合計直径Dに等しくてもよく(図7A及び9を参照)、または、図面に示されるように、プレート102の幅/直径は、プレート102が各ブレード101の最外縁部まで延在しないように、ブレード(複数可)101の合計直径Dよりも小さくてもよい。いくつかの例では、プレート102の幅/直径は、ブレード(複数可)101の合計直径Dの約半分である。プレート102は、ブレード101及びインペラ100全体に強度を加えると同時に、また溶融金属内の上向きの渦を最小限に抑え、下向きの渦を誘発してリサイクル材料(例えば、細断されたUBCまたは他のスクラップ)を沈め、混合するのを助けることができるようにする。
いくつかの例では、スクラップ浸漬装置1000は、サイドウェル11内に攪拌を生じさせ、これは、リサイクル材料を溶融金属と混合及び溶融するのを助ける。インペラ100を溶融金属内に挿入し、回転させて、各インペラブレード101に隣接する溶融金属内にバルク運動及び小規模運動渦の両方を生じさせることができる(乱流を仮定)。インペラ100を回転させるには機械的エネルギーが必要であり、これはエネルギーを溶融金属に伝達する。
レード構成は、流れのより重要な部分がインペラ(例えば、ボートのプロペラ)の軸Vに
平行になるように、より多くの軸方向成分を有する流れを作り出す。図8は、インペラ1
00のシャフト200の直径がその長さに沿って変化するインペラ100の別の例を示す
。図8に示すように、シャフト200の直径は、ショルダ201の近くで直径が増加する
ように先細になっていてもよい。
00の時計回りの回転は、各ブレード101の前面31に隣接する溶融金属内に増加した
(正の)圧力を生成し、後面32に隣接する溶融金属内に減少した(負の)圧力を生成す
る。インペラ100が回転すると、流体(溶融金属)が各ブレード101の表面に沿って
ブレード101の最外先端101.3(または最外縁部)の周りで半径方向に流れ、流体
はより低速の他の流体と混合し、自由渦41を作成することができる。インペラ100が
浸漬されているため(以下に説明するように、溶融金属の表面よりもサイドウェル11の
フロア11.1に近い)、流体の少なくとも一部がインペラ100に向かって下方に引っ
張られる。この下向きの流れは、リサイクル材料(例えば、細断されたUBCまたは他の
スクラップ)が溶融金属の表面から下向きに引っ張られるように観察され得る。いくつか
の場合では、下向きの流れは、シャフト200及び/または軸Vを中心とする渦も含む(
図6を参照)。ブレード101の最外先端101.3の周りで半径方向に移動する流れに
加えて、各ブレード101はまた、ブレード101の上縁部またはブレード101の下縁
部を越えて移動する(ブレード101の前面31からブレード101の後面32までのよ
うな)接線方向の流れを誘発することができる。いくつかの場合では、ブレード101の
上部及び/または底部にわたる流れは線形渦を生成する。いくつかの非限定的な例では、
約10インチ以下の高さC(図6参照)を有するブレード101について、流れは、ブレ
ード101の上部を流れる部分とブレード101の下を流れる部分との間でほぼバランス
が取れている。いくつかの非限定的な例では、約10インチ以上の高さCを有するブレー
ド101について、ブレード101の下を移動する流れと比較して、より高い割合の流れ
がブレード101の上部を移動する。いくつかの場合では、ブレードの高さ(すなわち、
高さC)が増加すると、ブレード101の後面32での渦度が増加し、後続のブレードの
前面31から追加の溶融金属を引き込み、金属の最上部表面での下方への浸漬が増加する
。
の間の距離に起因して)ブレード101の底部に向かって移動する流れは、後面32から
次のブレード101の前面31まで上方にその上にわたって向け直される。さらに、ブレ
ード101の底部に向かって移動する流れの一部は、プレート102と相互作用し、ブレ
ード101の半径方向下部先端(すなわち、最外先端101.3の底部)に向け直され、
全体の効率を高める。
ポンピング数Npは、
速度(RPM)、Dはインペラの直径(メートル)である。
0の効率を最適化するように調整することができる。例えば、各ブレードの半径、または
シャフト200の外面から各ブレード101の最外先端101.3までの長さ(半径寸法
)(図5A、5B、及び7Bの半径A及びBを参照)を変更して、特定の炉10の特性に
合わせる、及び/またはスクラップ浸漬装置1000の性能を最適化することができる。
いくつかの場合では、図5Aに示すように、半径Aは約14インチから18インチ(35
.6cmから45.7cm)であるが、他の適切な寸法を使用することができる。インペ
ラの全体の直径は、約32インチから38インチ(81.3cmから96.5cm)とす
ることができるが、他の適切な直径を使用することができる。いくつかの例では、半径A
は約16インチ(40.6cm)であり、インペラの合計直径Dは約35インチ(88.
9cm)であるが、他の適切な寸法を使用することができる。半径Aは、約14.5イン
チ(36.8cm)であり得る。いくつかの場合では、図5Bに示すように、半径Bは約
10インチから14インチ(25.4cmから35.6cm)であるが、他の適切な長さ
を使用することができる。インペラの合計直径Dは、約24インチから30インチ(61
cmから76.2cm)であり得るが、他の適切な寸法を使用することができる。いくつ
かの例では、半径Bは約12インチ(30.5cm)であり、インペラの合計直径Dは約
27インチ(68.6cm)である。シャフト200の直径は、約1インチから5インチ
(2.54cmから12.7cm)とすることができるが、他の適切な寸法を使用するこ
とができる。いくつかの例では、シャフト200の直径は約3インチ(7.62cm)で
ある。いくつかの場合では、シャフト200の直径は約6インチ(15.2cm)である
。図8に示すように、いくつかの場合では、シャフト200の直径は、シャフトの長さに
沿って変化し、ショルダ201に向かって上に移動するとき、概して増加する。
に、及び/またはスクラップ浸漬装置1000の性能を最適化するように変えることがで
きる。いくつかの場合では、高さC(図6及び7Bを参照)は約5インチから16インチ
(12.7cmから40.6cm)であるが、他の適切な高さを使用することもできる。
いくつかの例では、高さCは約7.75インチ(19.7cm)である。いくつかの場合
では、高さCは約10インチ(25.4cm)である。いくつかの例では、高さCは約1
3インチ(33cm)である。いくつかの場合では、ブレード101の高さを高くすると
、サイドウェル11を通過する質量流量、及び溶融金属内でリサイクル材料の固体片を混
合及び溶融する能力に関連するより良い結果が生じる。ブレード101の高さを高くする
ことは、サイドウェル11と主炉床10.1の両方でより強い渦に寄与することもでき、
これにより溶融速度が改善される。入口ポート13付近に形成された渦は、サイドウェル
11を通過する質量流量の減少に寄与することができ、そのような渦の形成は、ブレード
の高さとともに増加し得る。いくつかの例では、様々な要因(例えば、形状、インペラ速
度など)が調整されるとき、入口ポート13を通る質量流量が脈動し、それによりインペ
ラの形状、インペラの位置、デフレクタブロックの位置、及び溶融金属レベルの組み合わ
せが、炉性能の対応する増加を引き起こす共振挙動を励起することができる。いくつかの
場合では、フロア11.1に近く、及びインペラ100の下でのより高い速度は、サイド
ウェル11を通る流れを増加させることができる。
43から約1.14、または他の適切な比率とすることができる。いくつかの例では、ブ
レード高さCのブレード半径に対する比率は、約0.5から約1など、約0.3から約1
である。いくつかの場合では、ブレード高さCとブレード半径の比率は約0.9である。
属の流れの効率を高めるように設計された追加の特徴を含むことができる。一例として、
ブレード101は、最外先端101.3に半径方向延長部104を含むことができる。半
径方向延長部104は、ブレード101の前面31からほぼ接線方向に延在することができる。半径方向延長部104は、最外先端101.3(自由渦に関連する)での損失を減少させることができ、したがってポンピング数を増加させる。いくつかの例では、半径方向延長部104は、前面31の先端に鋭いナイフエッジを有する。図10Bに示すように、インペラ100は、各ブレード101の最外先端101.3に取り付けられる、インペラ100の全周の周りに延在するリング105を含み得る。いくつかの場合では、図示のように、リング105は、最外先端101.3の底部に取り付けられ、ブレード101のこの部分を補強する。図10Cに示すように、ブレード101は、ブレード101の上縁部に上部延長部106を含むことができる。上部延長部106は、ブレード101の前面31からほぼ接線方向に延在することができる。上部延長部106は、ブレード101の上縁部での損失を減少させることができ、したがってポンピング数を増加させる。いくつかの例では、上部延長部106は、前面31の先端に湾曲した形状、尖った形状、または鋭いナイフエッジを有する。図10Cは、上部延長部106と半径方向延長部104の両方を含むが、リング105を含まない例を示しているが、インペラ100は、これらの特徴の任意の組み合わせ(例えば、これらの特徴の1つ、2つ、または3つすべての任意の組み合わせ)を含むことができる。図10Cの構成は、半径方向延長部104がブレード101の側面に沿って延在し、上部延長部がブレード101の上縁部に沿って延在しており、インペラ100が回転するにつれて溶融金属にかかる圧力が増加する。
炉10のサイドウェル11への塩フラックス(塩とも呼ばれる)の添加は、炉10及びリサイクルプロセスの効率を高める。塩は、塩供給管16(図2F参照)を通して加えることができる。いくつかの例では、塩供給管16は、入口ポート13と出口ポート14との間の仕切り壁10.2に配置される。いくつかの場合では、塩が細断された材料に混ぜられることがある。いくつかの場合では、中空インペラを通して塩を添加してもよい。そのような例では、インペラのシャフトは中空であってもよく、中空シャフトによって塩が注入されることを可能にできる。いくつかの場合では、加える塩の量はチャージ投入重量の約1%から3%である。いくつかの例では、加える塩の量はチャージ投入重量の約2%から5%である。いくつかの場合では、加える塩の量はチャージ投入重量の約2%である。
炉から除去される溶融金属を最小化もする)ために、いくつかの場合では、ドロスボール
は、形成された後、インペラ100の近くで生成される渦に少なくとも1回押し込まれ、
これにより、各ボールに収集される酸化物の量が増加する。いくつかの例では、ドロスボ
ールは、サイドウェル11の炉床ランプ15の近くに蓄積する(図2Fを参照)。ドロス
ボールの直径は、約0.3インチから2.5インチ(0.76cmから6.35cm)で
あり得るが、他のサイズも想定される。いくつかの例では、ドロスボールの平均サイズは
、約1インチから2インチ(2.5cmから5cm)である。いくつかの場合では、ドロ
スボールの平均サイズは約1インチである。ドロスボールのサイズは、塩の投入量、イン
ペラ100とデフレクタブロック12との間の間隙の大きさ、スクラップ浸漬装置100
0の回転速度、及び他の要因によって影響を受ける可能性がある。本明細書に開示される
溶融アルミニウム炉のいくつかの例では、ドロスボールは少量のアルミニウムを含み、い
くつかの場合では約3%のアルミニウムである。いくつかの例では、ドロスボールには3
%~15%のアルミニウムが含まれる。いくつかの場合では、ドロスボールには5%~7
%のアルミニウムが含まれる。これは、収集されたドロスが35%~85%のアルミニウ
ムを含む従来のアルミニウム炉(例えば、循環ポンプ及び別個の混合装置を含むもの)か
らのドロスよりも大幅に少なくなる。これらの従来の炉は、ドロスを生成する可能性があ
るが、ドロスボールは生成しない。ドロスボールは、アルミニウムの量が少ないため、(
従来の炉で収集されたドロスと比較して)取り扱い及び溶融金属からの分離が容易である
。さらに、ドロスボールは発煙やテルミット反応しない。いくつかの場合では、ドロスボ
ールの平均組成は、65%の固体物(例えば、スピネル、酸化アルミニウム、ケイ酸塩を
含む)、8%のアルミニウム、25%の塩(例えば、NaCl、KCl、微量フッ化物)
、2%のAl4C3であり、AlNは、検出される場合も検出されない場合もある。従来
のドロスと比較して、ドロスボールに含まれるアルミニウムの量が大幅に少ないため、ア
ルミニウムの製造に必要なコストとエネルギーが削減される。
性がある。インペラ100に隣接する領域は、ドロスボールの濃度が最も低いか、または
ドロスボールの薄い層を有し得る。炉10内の溶融金属の容積は、ドロスボールが主炉床
10.1内に移動するのを防止するために、金属の表面(ドロスボールが位置する場所)
が出口ポート14の上に留まるように制御することができる。スクラップ浸漬装置100
0の作動中、小さいボールは酸化物の除去及び塩の吸収においてより効果的であるため、
小さいボールを残しつつ大きいドロスボールを除去することが有用であり得る。ドロスボ
ールは、ドロス層の下部でより大きくなる。したがって、大きなドロスボールを取り除く
には、表面の小さなドロスボールの層を押しのけて、下にある大きなボールを露出させる
必要があり得る。
スクラップ浸漬装置1000の動作中、インペラ100の位置及び回転速度を調整して
、混合及びリサイクルプロセスの全体効率を最適化することができる。いくつかの場合で
は、インペラ100の速度は、炉内の金属の量に基づいて変化する。いくつかの場合では
、インペラ100の速度は40~100RPMであり得る。炉内の溶融金属の量が少ない
とき、インペラ100は、サイドウェル11内の下方に(すなわち、サイドウェル11の
フロア11.1により近く)配置される。炉内の溶融金属の容積が増加するにつれて、イ
ンペラ100はフロア11.1から持ち上げられる。インペラ100の回転速度もまた、
溶融金属の容積の増加とともに増加する必要がある。非限定的な一例において、リサイク
ル材料(例えば細断UBCまたは他のスクラップ)が溶融金属の約31インチ(78.7
cm)の深さに対して約19,000ポンド/時(lb/hr)の速度で炉に加えられる
いくつかの場合では、インペラ100は約58~60RPMで回転するが、他の速度を利
用することもできる。別の非限定的な例において、いくつかの場合では、溶融金属の約3
5インチ(88.9cm)の深さに対して、インペラ100は約67~69RPMで回転
することができる(約19,000lb/hrの同じ供給速度で)が、他の速度を使用す
ることもできる。インペラ100の速度もまた、より高い供給速度で増加する必要があり
得る。非限定的な一例において、リサイクル材料(例えば細断されたUBCまたは他のス
クラップ)が溶融金属の約28インチ(71.1cm)の深さに対して約24,000l
b/hr~29,000lb/hrの速度で炉に加えられるいくつかの場合では、インペ
ラ100は約63~67RPMで回転するべきであるが、他の速度を利用してもよい。別
の非限定的な例において、いくつかの場合では、溶融金属の約32インチ(81.3cm
)の深さに対して、インペラ100は約67~71RPMで回転すべきである(約24,
000lb/hr~29,000lb/hrの同じ供給速度で)が、他の速度を使用する
こともできる。高い供給速度(約24,000lb/hr~29,000lb/hr)に
よってより多くの細断された材料が溶融金属の表面に存在するようになり、安定化効果が
あり、その結果、形成される渦が少なくなり、溶融材料の表面でのスプラッシュが少なく
なり、したがってインペラ100の回転速度が高くなる。いくつかの例では、所与の供給
速度に対して、インペラ100の最大回転速度とサイドウェル11内の溶融金属の深さは
、ほぼ線形の関係を有する。様々な場合において、インペラ100の回転速度は、サイド
ウェル11内の溶融金属の深さに基づいて制御され得る。いくつかの例では、インペラ1
00の回転速度は、溶融金属の深さがより高いときに任意選択で増加され、溶融金属の深
さがより低いときに任意選択で減少され得る。いくつかの場合では、インペラ100の底
部は、サイドウェル11のフロア11.1から約2インチから10インチ(5.1cmか
ら25.4cm)に位置する。いくつかの例では、インペラ100の底部は、サイドウェ
ル11のフロア11.1から約6インチ(15.2cm)に位置する。換言すれば、イン
ペラ100は、典型的には、インペラ100の高さの中心が溶融金属の深さの中間点より
下に位置するように配置される(すなわち、インペラは、溶融金属の深さの中心より下に
浸漬される)。
サイドウェル11のフロアからインペラ100までの距離)は、サイドウェル11内の溶
融金属の量に基づいて制御され得る。非限定的な例として、インペラ100は、サイドウ
ェル11内の溶融金属の量または深さがより高いときにインペラ100の高さが増加し、
サイドウェル11内の溶融金属の量または深さがより低いときに減少するように制御され
得る。
ラ100の位置も、スクラップ浸漬装置1000の動作中に変更する必要がある場合があ
る。例えば、サイドウェル11内の様々な表面上に材料が蓄積または堆積するにつれて、
インペラ100は、デフレクタブロック12(またはデフレクタブロック12a)から離
れて移動し、これらの構成要素間の最適なオフセット(例えば、上記で説明した距離X)
を確保する必要がある場合がある。
加することと、インペラ100をサイドウェル11内の溶融金属に挿入することと、リサ
イクル材料をサイドウェルに追加することと、インペラ100をその垂直軸Vを中心に回
転させることと、を含むことができる。いくつかの実施形態では、塩フラックスは、リサ
イクル材料の量に比例して添加され得る。デフレクタブロック12(またはデフレクタブ
ロック12a)は、インペラ100に対して、及び/または主炉床10.1とサイドウェ
ル11の間の仕切り壁10.2の入口ポート13に対して配置することができる。いくつ
かの場合では、デフレクタブロック12(またはデフレクタブロック12a)は、仕切り
壁10.2に取り付けられてもよく、他の例では、デフレクタブロック12(またはデフ
レクタブロック12a)は、上部構造300から下方に延在するアーム12.4に取り付
けられる。
仕切り壁2010.2は、入口ポート2013及び出口ポート2014を含み、これらは、入口ポート13及び出口ポート14に関して前述したように、サイズ設定、寸法設定、または他の方法で制御され得る。サイドウェル11と同様に、図11及び14に最もよく示されているように、サイドウェル2011は、インペラへの溶融金属の流れを方向付ける、及び/または促進する丸みを帯びた表面を有する部分17を含む(簡潔にするために、インペラは図11~14には示されていない)。サイドウェル11と同様に、サイドウェル2011は、サイドウェル11の入口ポート2013とは反対側の端部に、任意選択で出口ポート2014を越えて炉床ランプ2015を含むことができる。図11に最もよく示されているように、サイドウェル2011の遠位壁2011.2はランプ(ランプ11.3など)を含まない。換言すれば、遠位壁2011.2は、全体にわたって延在し、オフセット部分を含まない。
図15に示すサイドウェル11は、図2Bに示すサイドウェル11と実質的に同様であり、図16に示されるサイドウェル11は、図15及び16のサイドウェル11が個別にそれぞれランプ11.3を含むということを除いて、図2Eに示されるサイドウェル11と実質的に同様である。図15及び16に示されるように、ランプ11.3では、インペラ100に隣接する遠位壁11.2の部分は、遠位壁11.2の他の部分よりもさらにサイドウェル11の中心に向かって(すなわち、インペラ100により近く)突出する。ランプ11.3のオフセット距離(長さY)は、約3.94インチから19.7インチ(10cmから50cm)とすることができるが、他の長さを使用することもできる。他の例では、図2B及び2Eにおけるように、長さYは0cmであってもよく、またはサイドウェル11はオフセット部分を有していない。いくつかの例では、長さYは約11.8インチ(30cm)である。インペラ100の中心とサイドウェル11の遠位壁11.2との間の距離(長さT)は、約19.7インチから39.4インチ(50cmから100cm)とすることができるが、他の距離を使用することもできる。いくつかの例では、長さTは約29.9インチ(76cm)である。
「例示」として明示的に列挙された少なくともいくつかを含む、例示的な実施形態の集合
体が以下に提供される。これらの例示は、相互に排他的、網羅的、または限定的であるこ
とを意図するものではなく、本開示は、これらの例の例示に限定されるのではなく、むし
ろ発行された特許請求の範囲及びそれらの均等物の範囲内のすべての実現可能な修正形態
及び変形形態を包含する。
前記上部構造から下に延在するシャフトと、前記シャフトの下端にあるインペラであって
、複数のブレードであって、それぞれがブレード高さ及びブレード半径を有する、前記複
数のブレードと、プレートと、を備え、ブレード半径に対するブレード高さの比率は約0
.3から約1である、前記インペラと、を備える、前記スクラップ浸漬装置。
タブロックから約1インチ~5インチ、オフセットされるように配置される、先行または
後続の例示または例示の組み合わせのいずれかに記載のスクラップ浸漬装置。
離する仕切り壁を備え、前記デフレクタブロックが前記仕切り壁に取り付けられる、先行
または後続の例示または例示の組み合わせのいずれかに記載のスクラップ浸漬装置。
記アームに取り外し可能に取り付けられる、先行または後続の例示または例示の組み合わ
せのいずれかに記載のスクラップ浸漬装置。
プレートの下面が、前記複数のブレードのそれぞれの下面と整列される、先行または後続
の例示または例示の組み合わせのいずれかに記載のスクラップ浸漬装置。
、前記溶融金属が通って前記サイドウェルから出る出口ポートとを有し、前記出口ポート
の面積は前記入口ポートの面積の50%~100%である、先行または後続の例示または
例示の組み合わせのいずれかに記載のスクラップ浸漬装置。
、前記溶融金属が通って前記サイドウェルから出る出口ポートとを有し、前記出口ポート
の面積は前記入口ポートの面積よりも小さい、先行または後続の例示または例示の組み合
わせのいずれかに記載のスクラップ浸漬装置。
前記少なくとも1つの前面上の最外縁部からほぼ接線方向に延在する半径方向延長部を備
える、先行または後続の例示または例示の組み合わせのいずれかに記載のスクラップ浸漬
装置。
前記少なくとも1つの前面上の上縁部からほぼ接線方向に延在する上部延長部を備える、
先行または後続の例示または例示の組み合わせのいずれかに記載のスクラップ浸漬装置。
前記複数のブレードのそれぞれの最外縁部に取り付けられる、先行または後続の例示また
は例示の組み合わせのいずれかに記載のスクラップ浸漬装置。
ョルダと、前記ショルダの上に配置されたカップリングと、を備える、先行または後続の
例示または例示の組み合わせのいずれかに記載のスクラップ浸漬装置。
り壁を備える炉であって、前記仕切り壁は、(i)溶融金属が前記サイドウェルに入る入
口ポート、及び(ii)溶融金属が前記サイドウェルを出る出口ポートを備える、前記炉
と、前記炉内で溶融金属を混合するためのスクラップ浸漬装置であって、上部構造と、前
記上部構造から下に延在するシャフトと、前記シャフトの下端にあるインペラと、を備え
る前記スクラップ浸漬装置と、を含み、前記インペラは、前記サイドウェル内に、前記イ
ンペラの半径方向流路が、デフレクタブロックから約1インチから5インチ、オフセット
され、前記インペラの前記半径方向流路の前縁は、入口ポートの縁部と整列される、よう
に配置される、溶融金属リサイクルシステム。
いて、ブレード半径に対するブレード高さの比率は、約0.7から約1である、先行また
は後続の例示または例示の組み合わせのいずれかに記載の溶融金属リサイクルシステム。
前記少なくとも1つの前面上の最外縁部からほぼ接線方向に延在する半径方向延長部を備
える、先行または後続の例示または例示の組み合わせのいずれかに記載の溶融金属リサイ
クルシステム。
前記少なくとも1つの前面上の上縁部からほぼ接線方向に延在する上部延長部を備える、
先行または後続の例示または例示の組み合わせのいずれかに記載の溶融金属リサイクルシ
ステム。
ートを備える、先行または後続の例示または例示の組み合わせのいずれかに記載の溶融金
属リサイクルシステム。
先行または後続の例示または例示の組み合わせのいずれかに記載の溶融金属リサイクルシ
ステム。
例示または例示の組み合わせのいずれかに記載の溶融金属リサイクルシステム。
記アームに取り外し可能に取り付けられる、先行または後続の例示または例示の組み合わ
せのいずれかに記載の溶融金属リサイクルシステム。
数のブレードのそれぞれの最外縁部に取り付けられる、先行または後続の例示または例示
の組み合わせのいずれかに記載の溶融金属リサイクルシステム。
本開示の実施態様の一部を以下の[項目1]-[項目26]に記載する。
[項目1]
炉内で溶融金属を混合するためのスクラップ浸漬装置であって、
上部構造と、
前記上部構造から下に延在するシャフトと、
前記シャフトの下端にあるインペラであって、
複数のブレードであって、それぞれがブレード高さ及びブレード半径を有する、前記複数のブレードと、
プレートと、を備え、
前記ブレード半径に対する前記ブレード高さの比率は約0.3から約1である、
前記インペラと、
を備える、前記スクラップ浸漬装置。
[項目2]
前記プレートが、前記複数のブレードの合計直径よりも小さい幅を備え、
前記プレートの下面が、前記複数のブレードのそれぞれの下面と整列される、
項目1に記載のスクラップ浸漬装置。
[項目3]
前記複数のブレードのうちの少なくとも1つが、前記複数のブレードのうちの前記少なくとも1つの前面上の最外縁部からほぼ接線方向に延在する半径方向延長部を備える、項目1または2に記載のスクラップ浸漬装置。
[項目4]
前記複数のブレードのうちの少なくとも1つが、前記複数のブレードのうちの前記少なくとも1つの前面上の上縁部からほぼ接線方向に延在する上部延長部を備える、項目1から3のいずれか1項に記載のスクラップ浸漬装置。
[項目5]
前記インペラが前記インペラの周囲に延在するリングを備え、前記リングは前記複数のブレードのそれぞれの最外縁部に取り付けられる、項目1から4のいずれか1項に記載のスクラップ浸漬装置。
[項目6]
前記シャフトが、
前記シャフトの残りの部分よりも大きな外形寸法を備えるショルダと、
前記ショルダの上に配置されたカップリングと、
を備える、項目1から5のいずれか1項に記載のスクラップ浸漬装置。
[項目7]
前記インペラが前記炉の内側に配置されるとき、前記インペラは、前記インペラの半径方向流路がデフレクタブロックから約1インチ~5インチ、オフセットされるように配置される、項目1から6のいずれか1項に記載のスクラップ浸漬装置。
[項目8]
前記炉が、主炉床、サイドウェル、及び前記主炉床を前記サイドウェルから分離する仕切り壁を備え、
前記デフレクタブロックが前記仕切り壁に取り付けられる、
項目1から7のいずれか1項に記載のスクラップ浸漬装置。
[項目9]
前記上部構造から延在するアームをさらに備え、前記デフレクタブロックは前記アームに取り外し可能に取り付けられる、項目8のいずれか1項に記載のスクラップ浸漬装置。
[項目10]
前記サイドウェルが、溶融金属が通って前記サイドウェルに入る入口ポートと、前記溶融金属が通って前記サイドウェルから流れて出る出口ポートとを有し、
前記出口ポートの面積は前記入口ポートの面積の50%~100%である、
項目8または9に記載のスクラップ浸漬装置。
[項目11]
前記サイドウェルが、溶融金属が通って前記サイドウェルに入る入口ポートと、前記溶融金属が通って前記サイドウェルから出る出口ポートとを有し、
前記出口ポートの面積は、前記入口ポートの面積よりも小さい、
項目8から10のいずれか1項に記載のスクラップ浸漬装置。
[項目12]
主炉床、サイドウェル、及び前記主炉床を前記サイドウェルから分離する仕切り壁を備える炉であって、前記仕切り壁は、(i)溶融金属が前記サイドウェルに入る入口ポート、及び(ii)溶融金属が前記サイドウェルを出る出口ポートを備える、前記炉と、
前記炉内で溶融金属を混合するためのスクラップ浸漬装置であって、
上部構造と、
前記上部構造から下に延在するシャフトと、
前記シャフトの下端にあるインペラと、
を備える前記スクラップ浸漬装置と、
を含み、
前記インペラは、前記サイドウェル内に、
前記インペラの半径方向流路が、デフレクタブロックから約1インチから5インチ、オフセットされ、
前記インペラの前記半径方向流路の前縁は、前記入口ポートの縁部と整列される、
ように配置される、
溶融金属リサイクルシステム。
[項目13]
前記デフレクタブロックが前記仕切り壁に取り付けられる、項目12に記載の溶融金属リサイクルシステム。
[項目14]
前記上部構造から延在するアームをさらに備え、前記デフレクタブロックが前記アームに取り外し可能に取り付けられる、項目12または13に記載の溶融金属リサイクルシステム。
[項目15]
前記インペラが前記インペラの周囲に延在するリングを備え、前記リングは複数のブレードのそれぞれの最外縁部に取り付けられる、項目12から14のいずれか1項に記載の溶融金属リサイクルシステム。
[項目16]
前記出口ポートの面積が、前記入口ポートの面積の50%~100%である、項目12から15のいずれか1項に記載の溶融金属リサイクルシステム。
[項目17]
前記インペラの回転速度が、前記サイドウェル内の前記溶融金属の深さに基づいて制御される、項目12から16のいずれか1項に記載の溶融金属リサイクルシステム。
[項目18]
前記サイドウェル内の前記サイドウェルのフロアに対する前記インペラの高さが、前記サイドウェル内の前記溶融金属の深さに基づいて制御される、項目12から17のいずれか1項に記載の溶融金属リサイクルシステム。
[項目19]
前記インペラが複数のブレードを備え、
前記複数のブレードの各ブレードについて、ブレード半径に対するブレード高さの比率は、約0.3から約1である、
項目12から18のいずれか1項に記載の溶融金属リサイクルシステム。
[項目20]
前記複数のブレードのうちの少なくとも1つが、前記複数のブレードのうちの前記少なくとも1つの前面上の最外縁部からほぼ接線方向に延在する半径方向延長部を備える、項目19に記載の溶融金属リサイクルシステム。
[項目21]
前記複数のブレードのうちの少なくとも1つが、前記複数のブレードのうちの前記少なくとも1つの前面上の上縁部からほぼ接線方向に延在する上部延長部を備える、項目19または20に記載の溶融金属リサイクルシステム。
[項目22]
前記インペラが、前記複数のブレードの合計直径よりも小さい幅を有するプレートを備える、項目19から21のいずれか1項に記載の溶融金属リサイクルシステム。
[項目23]
前記プレートの下面が、前記複数のブレードのそれぞれの下面と整列される、項目19から22のいずれか1項に記載の溶融金属リサイクルシステム。
[項目24]
前記出口ポートが出口ポート中心軸を備え、前記入口ポートが入口ポート中心軸を備え、前記出口ポート中心軸は前記入口ポート中心軸と平行でない、項目12に記載の溶融金属リサイクルシステム。
[項目25]
前記出口ポート中心軸と前記入口ポート中心軸との間の角度が0°から45°である、項目24に記載の溶融金属リサイクルシステム。
[項目26]
前記出口ポート中心軸と前記入口ポート中心軸との間の角度が、前記サイドウェルの容積または前記主炉床の表面積のうちの少なくとも1つに基づく、項目24または25に記載の溶融金属リサイクルシステム。
Claims (26)
- 炉内で溶融金属を混合するためのスクラップ浸漬装置であって、
上部構造と、
前記上部構造から下に延在するシャフトと、
前記シャフトの下端にあるインペラであって、
複数のブレードであって、それぞれがブレード高さ及びブレード半径を有する、前記複数のブレードと、
プレートと、を備え、
前記ブレード半径に対する前記ブレード高さの比率は約0.3から約1である、
前記インペラと、
を備える、前記スクラップ浸漬装置。 - 前記プレートが、前記複数のブレードの合計直径よりも小さい幅を備え、
前記プレートの下面が、前記複数のブレードのそれぞれの下面と整列される、
請求項1に記載のスクラップ浸漬装置。 - 前記複数のブレードのうちの少なくとも1つが、前記複数のブレードのうちの前記少なくとも1つの前面上の最外縁部からほぼ接線方向に延在する半径方向延長部を備える、請求項1または2に記載のスクラップ浸漬装置。
- 前記複数のブレードのうちの少なくとも1つが、前記複数のブレードのうちの前記少なくとも1つの前面上の上縁部からほぼ接線方向に延在する上部延長部を備える、請求項1から3のいずれか1項に記載のスクラップ浸漬装置。
- 前記インペラが前記インペラの周囲に延在するリングを備え、前記リングは前記複数のブレードのそれぞれの最外縁部に取り付けられる、請求項1から4のいずれか1項に記載のスクラップ浸漬装置。
- 前記シャフトが、
前記シャフトの残りの部分よりも大きな外形寸法を備えるショルダと、
前記ショルダの上に配置されたカップリングと、
を備える、請求項1から5のいずれか1項に記載のスクラップ浸漬装置。 - 前記インペラが前記炉の内側に配置されるとき、前記インペラは、前記インペラの半径方向流路がデフレクタブロックから約1インチ~5インチ、オフセットされるように配置される、請求項1から6のいずれか1項に記載のスクラップ浸漬装置。
- 前記炉が、主炉床、サイドウェル、及び前記主炉床を前記サイドウェルから分離する仕切り壁を備え、
前記デフレクタブロックが前記仕切り壁に取り付けられる、
請求項1から7のいずれか1項に記載のスクラップ浸漬装置。 - 前記上部構造から延在するアームをさらに備え、前記デフレクタブロックは前記アームに取り外し可能に取り付けられる、請求項8のいずれか1項に記載のスクラップ浸漬装置。
- 前記サイドウェルが、溶融金属が通って前記サイドウェルに入る入口ポートと、前記溶融金属が通って前記サイドウェルから流れて出る出口ポートとを有し、
前記出口ポートの面積は前記入口ポートの面積の50%~100%である、
請求項8または9に記載のスクラップ浸漬装置。 - 前記サイドウェルが、溶融金属が通って前記サイドウェルに入る入口ポートと、前記溶
融金属が通って前記サイドウェルから出る出口ポートとを有し、
前記出口ポートの面積は、前記入口ポートの面積よりも小さい、
請求項8から10のいずれか1項に記載のスクラップ浸漬装置。 - 主炉床、サイドウェル、及び前記主炉床を前記サイドウェルから分離する仕切り壁を備
える炉であって、前記仕切り壁は、(i)溶融金属が前記サイドウェルに入る入口ポート
、及び(ii)溶融金属が前記サイドウェルを出る出口ポートを備える、前記炉と、
前記炉内で溶融金属を混合するためのスクラップ浸漬装置であって、
上部構造と、
前記上部構造から下に延在するシャフトと、
前記シャフトの下端にあるインペラと、
を備える前記スクラップ浸漬装置と、
を含み、
前記インペラは、前記サイドウェル内に、
前記インペラの半径方向流路が、デフレクタブロックから約1インチから5インチ、
オフセットされ、
前記インペラの前記半径方向流路の前縁は、前記入口ポートの縁部と整列される、
ように配置される、
溶融金属リサイクルシステム。 - 前記デフレクタブロックが前記仕切り壁に取り付けられる、請求項12に記載の溶融金
属リサイクルシステム。 - 前記上部構造から延在するアームをさらに備え、前記デフレクタブロックが前記アーム
に取り外し可能に取り付けられる、請求項12または13に記載の溶融金属リサイクルシ
ステム。 - 前記インペラが前記インペラの周囲に延在するリングを備え、前記リングは複数のブレ
ードのそれぞれの最外縁部に取り付けられる、請求項12から14のいずれか1項に記載
の溶融金属リサイクルシステム。 - 前記出口ポートの面積が、前記入口ポートの面積の50%~100%である、請求項1
2から15のいずれか1項に記載の溶融金属リサイクルシステム。 - 前記インペラの回転速度が、前記サイドウェル内の前記溶融金属の深さに基づいて制御
される、請求項12から16のいずれか1項に記載の溶融金属リサイクルシステム。 - 前記サイドウェル内の前記サイドウェルのフロアに対する前記インペラの高さが、前記
サイドウェル内の前記溶融金属の深さに基づいて制御される、請求項12から17のいず
れか1項に記載の溶融金属リサイクルシステム。 - 前記インペラが複数のブレードを備え、
前記複数のブレードの各ブレードについて、ブレード半径に対するブレード高さの比率
は、約0.3から約1である、
請求項12から18のいずれか1項に記載の溶融金属リサイクルシステム。 - 前記複数のブレードのうちの少なくとも1つが、前記複数のブレードのうちの前記少な
くとも1つの前面上の最外縁部からほぼ接線方向に延在する半径方向延長部を備える、請
求項19に記載の溶融金属リサイクルシステム。 - 前記複数のブレードのうちの少なくとも1つが、前記複数のブレードのうちの前記少な
くとも1つの前面上の上縁部からほぼ接線方向に延在する上部延長部を備える、請求項1
9または20に記載の溶融金属リサイクルシステム。 - 前記インペラが、前記複数のブレードの合計直径よりも小さい幅を有するプレートを備
える、請求項19から21のいずれか1項に記載の溶融金属リサイクルシステム。 - 前記プレートの下面が、前記複数のブレードのそれぞれの下面と整列される、請求項1
9から22のいずれか1項に記載の溶融金属リサイクルシステム。 - 前記出口ポートが出口ポート中心軸を備え、前記入口ポートが入口ポート中心軸を備え
、前記出口ポート中心軸は前記入口ポート中心軸と平行でない、請求項12に記載の溶融
金属リサイクルシステム。 - 前記出口ポート中心軸と前記入口ポート中心軸との間の角度が0°から45°である、
請求項24に記載の溶融金属リサイクルシステム。 - 前記出口ポート中心軸と前記入口ポート中心軸との間の角度が、前記サイドウェルの容
積または前記主炉床の表面積のうちの少なくとも1つに基づく、請求項24または25に
記載の溶融金属リサイクルシステム。
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